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STAP細胞の存在はほぼ完全に否定されながらも、依然として世間の注目を集め続ける小保方晴子。だが、事件の本質は別のところにあった。世紀の大発見がアカデミズム史上最悪のスキャンダルへと転落していく裏で何があったのか? 巨額の国家予算を奪い合い、市場での錬金術を目論んだ科学者、官僚、金融マンの暗闘に迫る。
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Posted by ブクログ
原子力産業が、科学分野における、金を生み出す基幹産業たり得なくなった現在、それに取って代わる次世代の錬金術マシーンのエンジン役が再生医療!結果を出す、すなわちビジネスに結びつく研究しか認められない、財政支出が出来ない仕組みが事件の温床としか思えない。基礎研究や人材育成に投資できない、技術研究研鑽をイ...続きを読むメージできない、技術大国を創った先人の努力を知らない、残念な世間が産み出したヒロインが彼女であろう。
『新潮45』連載時からつまみ読みしていた。STAP細胞騒動を取り巻くバイオ工学人脈を辿ることで今回の研究不正がおきることになった背景を探っている。
関係者各人の色々な思惑。 丸々信じていいのかどうかは置いとくとして 一連の事項の概要は分かった気になった。 そもそもSTAP細胞が何かすら分かってなかったなと。 ただ擁護するつもりはないがもともとの連載誌の性格なのか、リケジョ口調のセンテンスが度々出てくるのは馬鹿にされてるみたいで少々腹立たしい。
結局、誰が得したんだろう。 この本が真実であれば、 なぜ、すぐわかるようなウソをつくの? 少なくとも彼女自身は、 信じていたんだろう。 そうじゃないと、哀しすぎる。 実験ノートが2冊とか、ありえんし。 言うに言えない秘密があるんだろうと 思いたい。 お金だけじゃないんじゃないかな。 本当の目...続きを読む的は‥‥。 2016.04
書かれているほど悪意があったかは別にして、断片的に見ていたSTAP騒動の流れが分かる一冊。知り合いベースでは、カネにもの凄く興味持っている研究者はいないんだけどね。カネにうるさい知り合いの医者はいるけど(笑)。
報道の背景にこのような事情があったのかと、だけどありがちなことだとも思いました。なんにしても、小保方さんのキャラクターは、いい悪いは別にして得難いものだったと思います。不思議な存在感がありました。
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STAP細胞に群がった悪いヤツら
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小畑峰太郎
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