作品一覧

ユーザーレビュー

  • カーテンコール

    Posted by ブクログ

    読み始めたら止まらくなった。生きるってこういうことなんだって思った。自分らしい生き方を最後まで貫き通した川島さんと、それを支えた鎧塚さんは本当にすごいと尊敬した。わたしはがんではない。精神障害を抱えているけれど、同じことが言える部分がいくつかあった。比べる対象になんてならないけれど、でも生きることがどれだけ大変で、どれだけ素晴らしいことなのかを、知ることができた。とても素敵な本に出会えてよかったと思う。

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    2017年02月05日
  • 私の死生観

    Posted by ブクログ

    川島なおみさんのところは思わず涙が・・・
    どのような思いでコメントしていたのか。

    墓友????う~んどうなんだろう。

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    2015年11月20日
  • カーテンコール

    Posted by ブクログ

    読んでいて、切なくなった・・・

    医者はピンキリだということと、
    命を預ける以上、悔いのないよう調べてゆく姿勢、
    とても前向きな人なんだということはよくわかった。

    それだけに、この本が生前の刊行とならなかったことが、
    なんとも残念でならない。合掌。

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    2016年02月12日
  • カーテンコール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    川島なお美さんの肝内胆管がん闘病記。

    がん再発がわかってから書かれたものだが、必ずや自身は芸能界に復帰すると疑わず、後日談として徹子の部屋か何かで「あのときは大変だったんですよ~」とにこやかに話すシナリオを思い描いていたことが綴られている。

    最後の最後まで舞台に立つも、いよいよ容態が悪化してしまい、その願いは果たされず2015年9月24日に54歳で他界。手記は、夫の鎧塚俊彦さんが川島さんの文章にまえがき・追記・終章・あとがきを加えるかたちで上梓された。

    鎧塚さんが「闘病記ではなく、同じくがんを患った方々への応援歌」と書いているが、がん患者の方々のみならず、今を生きるわたしたちに向けられた

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    2015年12月31日
  • カーテンコール

    Posted by ブクログ

    癌に対する向き合い方は人それぞれ。
    実際に自分だったらどうするんだろう〜?と。
    余命わかったら抗ガン剤はしないだろうなぁ…とか。やはり考えておくことは大切。だからそういう本はたくさん読んでおく。そこは川島なお美と同じ。

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    2016年05月09日

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