一志治夫の作品一覧

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作品一覧

2024/02/01更新

ユーザーレビュー

  • 美酒復権――秋田の若手蔵元集団「NEXT5」の挑戦
    秋田には美味しいお酒を作る酒蔵が多い。お米や水のみならず、酒造りに適した環境があることは間違いないが、それ以上に蔵人の苦労があってこそだと分かる。お互いに切磋琢磨し、お酒の質を高めることに努力を厭わない5人の蔵元の物語。読み終わった後、一通り5つの酒蔵のお酒を飲んだ。どれも個性があって美味しかった。
  • 旅する江戸前鮨 「すし匠」中澤圭二の挑戦
    四谷でランチしようと思ってふらふらしていた時に、お店の佇まいに目を引かれたお店のご主人の本でした。日本人でありながら、いわゆるお鮨(海鮮鮨)と江戸前鮨の違いもわからなかった自分が恥ずかしいです。職人の努力と根性と才能には脱帽&あらためて鮨に対する興味が湧いてきました。味や見た目は仕込みはもちろん大事...続きを読む
  • 幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」
    基本的に 整理、整頓、清掃、清潔、しつけ
    の5Sをどこにでも、持ち込むという。
    デザインとどう関係があるの?と
    読み進めると、なるほどと納得。

    「感性の災害」
    統一感もない色彩、整理されてないサイン
    不要な看板やポスター

    会社や家のなかもそうだよなぁ、と
    今更気がつく。


    コンセプトとは志
    ...続きを読む
  • アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―
    広島でアンデルセンができて今に至るまでのお話。
    会社の気質の高さ、
    パンに対する考え方
    お客様との接点の考え方がよく出ている。

    この物語はアンデルセンのパンを率いた
    城田シェフの物語でもある。
    パンに求めた
    さまざまな高さを
    実証できた人がいるからアンデルセンがあるのだと思う。
    だから城田シェフの...続きを読む
  • 幸福な食堂車 ― 九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」
    九州で鉄道旅行をしたくなる本!
    新しいものはこんな風にして産み出されていくのだなあと感慨深い。
    そこにあるのは幾人もの”ヒト”と”情熱”。
    しかし、国鉄(大きな組織)では出来なかったであろう。
    水戸岡さんは職人気質のデザイナーさんって感じで、いいなと思う。

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