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医者になる人に知っておいてほしいこと
医学部をめざす受験生が増えているという。毎年11万人以上の志願者が難関の医学部をめざしている。医師の収入は他の職業に比べて高く、社会的なステータスもある。本人はもちろん、親も医者という職業には魅力を感じているのだろう。そのため、医学部の偏差値は、国立大学はもとより私立大学でも軒並み高い。では、医者という職業はほんとうに魅力的なのだろうか。収入面や勤務実態はどうなっているのか。本書は、日本でも三指に入るといわれる心臓血管外科の現役医師が、本音で医者の仕事と医療のこれからを論じている。また、「学校名より実力重視に変わってきた」「どの大学でも教えてもらえることは同じ」「全国どこでも行くつもりなら、合格しやすくなる」など、先輩医師として、医者をめざす若い人たちにアドバイスする。本書を読んでから、改めて考えてみてはどうだろう。著者は「あなたはそれでも医者になりたいですか」と問い続けている。 -
いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか
新潟県中越地震の崖崩れ現場。土砂に埋まった車の中から微かな「生命の鼓動」が探知された。一人の子供の救出劇は、最新鋭機器シリウスの活躍によるものだった。バイタルサイン(生命兆候)をいかに確認し、病状や治療のゆくえを見極めるか。そのために、どのような医用工学が駆使されてきたのか。本書では、医療機器の開発に長年携わってきた著者が、その進化の歴史を辿りながら先端技術の数々を紹介する。医療機器は、十九世紀末から二十世紀にかけて大きく進化した。それは「X線」「血圧計」「心電図」の三大発見がきっかけであったという。その後、意識レベルを計る脳波モニタや、体内をのぞく内視鏡の開発等が進む。そして今では、カプセル式の内視鏡や心電図をケータイで確認できるようになった。また最近、地下鉄構内などの公共施設で目にするAED(自動体外式除細動器)についても、その仕組みを解説している。自分と大切な人の生命を守るためにも必読! -
本物の医師になれる人、なれない人
「頭痛の原因は歯の詰め物なんです。詰め物をした歯を全部抜いて下さい」。無根拠にそう言い張る患者に根負けしてしぶしぶ歯を抜いた医師は、のちに裁判で傷害罪に問われた。医師は患者の要求にどこまで応えるべきなのか。本書は医師に要求される判断力、法的思考力、さらに研鑽義務や開拓精神、コミュニケーション力などについて具体例を交えて解説。大学入試で問われる空間把握能力の分析や、現場の医師へのインタビューも行う。「医師の使命は積極的な健康の建設」という原則から、本物の医師の条件を説く。医師をめざす方、わが子を医師にしたい方、そして現役の医師の方にとって必読の一冊。医学部受験指導のベテランであり、また医事刑法、医事法を専門とする法学者でもある著者が、真摯に語る。 -
強毒型インフルエンザ
2010年秋以降、全国各地で鳥インフルエンザの感染事例が報告されている。鳥型から人型にウイルスが突然変異する可能性も高まっている。病原性の強いH5N1型の新型インフルエンザである。しかし、国民には2009年春の豚インフルエンザの流行で世界的流行(パンデミック)は済んだとの楽観的な印象が残っている。本書はこうした楽観論を戒め、2011年の秋冬に向けて急ぎ対策を講ずるべきだと説く。今後も毎年冬季に恒常的に強毒型鳥インフルエンザが日本で発生を繰り返すことも懸念されるという。それはシベリアの北極圏の営巣地帯に強毒型ウイルスが定着したことが報告されているからだ。いまわれわれに必要なのは、ワクチンや抗インフルエンザ薬の備蓄、発生時の行動計画の策定、さらには個人、家庭でできる対策である。「想定外」ではすまされない、科学的な裏づけによる想定された危機に対処するための最新情報を網羅した。 -
あなたを救う培養幹細胞治療(インターナショナル新書)
次世代医療として世界中で研究が進む再生医療。新たな成長戦略として有望視している日本も、その実用化を強力に推進している。実はすでに身近な分野での適用が始まっていることをご存知だろうか。特に注目されているのが、患者自身の身体から採取した幹細胞を培養・投与する治療法である。本分野の最前線で活躍する著者が、この培養幹細胞治療を中心に、再生医療のあゆみと実際の治療、今後の展望についてわかりやすく解説。再生医療の今がわかる一冊! -
すっとこ介護はじめました!
介護施設のリアルを描いたエッセイコミック。 雑誌の休刊などで仕事がなくなり、経済的に困窮した49歳の漫画家が始めた仕事は、介護施設の認知症棟の介護ヘルパー。周囲の若い女性職員たちに虐げられ、未経験の仕事に悪戦苦闘しながら、次第に喜びを見つけ、成長していく姿を、軽妙な絵柄とノリでコミックにしました。職探し、仕事内容、待遇、施設の人たち、そして介護福祉士合格まで、実際に3年間働いたエピソードや裏話が満載です。 この作品の容量は、84.7MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
アトピーに朗報!日本型バイオ「ライスパワー」に賭けた40年(小学館新書)
米のチカラを信じた40年の軌跡。 日本人が3000年以上もの長きにわたり、主食として命を預けてきた「米」の持つ潜在能力を信じ、40年に及ぶ研究の末にアトピー改善や抗潰瘍効果などのある新素材を開発した老舗蔵元の社長・徳山孝氏の奮闘と、その新素材の効能を詳しく綴る。徳山氏は東大大学院を卒業後、家業の勇心酒造(香川県)を継ぐが、縮小する清酒業界の未来を危惧。そして、大学院時代に到達した信念「日本人は米と発酵技術に生かされてきた」という「日本型バイオ」を具現化するため、家業のかたわら研究に没頭する。研究費の膨張のため会社は一時、整理回収機構の管理下に置かれたほどだ。そうした努力の末に開発に成功した米発酵由来の「ライスパワーエキス」は現在13種類が実用化され、その効果は各地の大学の実験で実証されている。特にアトピーの予防・改善効果が確認された「ライスパワーNo.11」は、厚労省から医薬部外品の新規効能「皮膚水分保持機能の改善」を承認され、「米の力」が身体の改善・健全化に役立つことを示した。さらに、抗潰瘍効果や今後期待される様々な可能性についても言及する 【ご注意】※この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 -
“訪問看護”で変わる希望の在宅介護
訪問看護を利用して介護の負担を減らそう。 多くのお年寄りが自宅での生活を希望し、国の政策が在宅療養を促す方向にシフトしていることもあって、自宅で介護と医療処置を受けるお年寄りが増えています。そこで、お年寄りの介護と生活支援と医療を合わせた総合的なケアが求められており、医療と介護をつなぐ要といえる「訪問看護」の重要性は高まっています。しかしながら、介護保険で利用できる訪問看護サービスについて、認知度・利用度はまだまだ低く、全国に400万人以上いる要支援・要介護のお年寄りのうち、32万人ほどの利用にとどまっています。 本書は、医療と介護の両方の現場の実態を熟知したスーパー看護師が、訪問看護のメリットと利用法をていねいに教えます。訪問看護をかしこく活用すれば、介護されるお年寄りと介護する家族の負担を減らし、不安や悩みを解消できるでしょう。訪問看護をケアプランに加えることによって、介護されるお年寄りと介護する家族の負担が減り、みんなが「ありがとう」と言えるような在宅介護が可能になってきます。 介護で頑張っているご家族だけでなく、ケアマネージャーさんやヘルパーさん、そして訪問看護師たちにも、有用な内容が満載されています。(2014年2月発表作品) -
砂糖をやめればうつにならない
うつ病だと診断されて薬を処方された、ある女性。心理療法を受けても改善しなかった彼女は統合医療を実践する一人の医師に出会いました。そして彼女はその医師に「深刻な低血糖症」だと診断されたのです――。 -
DNAを調べて抗がん剤を選ぶ【HOPPAライブラリー】
現在の医療現場では、薬はどの患者にも一律に投与しています。薬が効くのか効かないのかその効果測定は、医師がとりあえず投与して様子をみる とりあえず型処方 であるのが実情です。命を落とすような副作用のある抗がん剤も一律に投与され、そうして副作用による死亡事故が起こっています。こうした事態を回避する『薬理学的遺伝子検査』の重要性と、日本ではこうした遺伝子検査が世界に先駆けて一般的に普及され始めている現状を教えてくれます。がんは遺伝子病のため、遺伝子レベルで治療を施さなければ治癒はできません。2014年11月までに施行される「医薬品医療機器法」(薬事法改称)によって、遺伝子治療を含む 再生医療 が迅速に行なえるようになります。iPS細胞を使った治療や、遺伝子治療・遺伝子検査が一般的な常識となる時代が近づいてきました。本書は、こうした時代の流れをとらえた『がん治療を成功させたい患者と医師』の虎の巻です。 -
日本初「薬やめる科」の医師が教える 薬の9割はやめられる
「薬漬け医療」と言われて久しい日本の医療。 高齢になるほどに、目を覆うばかりの多くの薬を、長期間にわたって出し続ける傾向にあるようですが、死ぬまで投薬する意味が本当にあるのでしょうか? 日本初の「薬やめる科」を設けた松田医院和漢堂院長の松田先生は「多くの医師達は薬が基本的に毒であることを忘れている」、と指摘します。 特に問題となるケースは3つ。 (1)高齢者が複数の科から大量の投薬を受けている場合、 (2)心療内科、精神科などで数多くの精神安定剤を長期に投与されている場合、 (3)繰り返す蕁麻疹、湿疹、アレルギー性鼻炎、喘息等に対して、抗アレルギー薬、ステロイドを長期連用している場合など。 少し周りを見渡せば、このようなケースはたくさん思い当たると思います。 このような状況を少しでも改善するため、松田先生は、「薬やめる科(減薬・断薬サポート)」を開設し、医者が絶対に教えてくれない薬のやめどき、減らし方、やめ方、溜まった毒の消し方をお教えします。 現場で多くの患者を診てきた医師だからこそわかる、断薬の大切さと効果。 長年薬を飲み続けているにもかかわらず、体調不良を抱え続けている人たちへ、「このまま薬漬けで本当に良いのか」を問う本です。 -
もっと生きたかった
「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば……」 死に至る病を抱えた少年と家族の物語。 【本文より】 ここで訴えたかったのは、主人公の須藤康之が、大変な病気に罹っていることで、より「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば…」の思いが、読者に強く訴えられるのではないかと考えたからに他ならない。 ここに出てくる骨疾患A類似症に絡まる表現は、著者自身がそうだったわけでもなく、家族にいたわけでもない。 そもそも確たる実在の病名でもない。 だが、この種の病気に理解の深い方であれば、恐らく、今なお難病といわれてきている同様の病気の名前をいくつか思い浮かべるかも知れない。 【著者】 岡田永治(おかだ・えいじ) 東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。 著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』(ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』…本書で東京都大田区から講演依頼されたが酷い話で失礼した。(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『〈改訂〉大川小学校74名の死を悼む』『【改訂】もう学習塾はやめよう』(以上、CLAP)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』(以上、アマゾンペーパーバック)、電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない!』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。 -
温泉に入ると病気にならない
なぜ日本人は昔から温泉が好きなのか?――近年、予防医学の立場から、病気にならないために体温を上げろと指摘する声が高まっている。では、塩素づけの水道水を沸かした家庭の風呂やシャワーで事は足りるのか。それよりも、還元力のある“生きたお湯”につかったほうが安全。体も温まりやすく冷めにくい。日本人にとって温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高めるもっとも身近な健康管理の場だったのだ。病院に行かなくてもいい健康な心身はホンモノの温泉で十分。その活用術を温泉教授が伝授。 【自然治癒力を高める温泉活用術】●温泉が“いい”理由⇒重要なのは「温熱効果」 ●シャワー文化の罪⇒肩までつかって解毒する ●入浴と免疫力⇒白血球数・働きを適正に ●温泉の入り方⇒長湯せず何度もつかる ●正しい温泉選び⇒お肌スベスベにだまされるな ●家庭風呂の無害化⇒「浴槽に備長炭」で対策を ●湯治宿での過ごし方⇒必要以上の発汗はしない……。 -
「うつ」だと感じたら他人に甘えなさい
いまや職場でも、家庭でも「うつ」は私たちのすぐ隣にある。幼少時に直面するスクールカースト、終わることなき就職戦線、リストラや倒産で職を失いかねない恐怖……。ますます社会が不安定化して生きづらくなるなかで、「メンタルの鍛え方」に強い関心が集まるのは当然だろう。しかし、そこには大きな誤解があると著者はいう。一見すれば「心の強い人」とは半沢直樹のような「プレッシャーに打ち勝てる人」と思われるかもしれないが、じつはそれとは正反対。修羅場で「他人に甘えられる人」なのだ。しかし、残念なことに日本では心の病への知識が不足し、根本的に間違った処方箋がいまだに横行している。そもそも「うつ」とはいったい何なのか。薬物療法やカウンセリングは「うつ」にどんな効果があるのか。「よいストレス、悪いストレス」というストレスの真実から「うつ社会」に対して政治ができることまで、日本人を愛してやまない精神科医がタブーを恐れず率直に語った、まったく新しい「うつの治し方」。 -
老人性うつ
日本の高齢者の5%はうつ病と聞いたら、あなたは驚くだろうか?実際、うつ病と躁うつ病で治療を受ける約100万人の患者のうち、60代以上が4割を占める。さらに同じ100万人もの高齢者が、うつ病なのに見過ごされて放置状態というのだ。本書は「老年精神医学」の専門家が、認知症と誤解されがちな“老人性うつ”の実態から早期発見、治療までを解説。「内科の治療にも影響――高齢者が入院すると、2割がうつになる現実」「記憶力の低下――アルツハイマーなのか? 高齢者のうつ病なのか?」「認知症の人のほうがうつになりやすい?――別々に考えるのはNG」「元気がなくなるのは当たり前?――高齢者のうつが見過ごされる理由」「新世代の抗うつ剤が登場するが、精神安定剤が高齢者に使われる場合も」など、若い人や中高年には見られない高齢者特有のうつ症状とは?「おかしいな?」と周りが感じたら、ボケよりも先に老人性うつを疑うべきだ。 -
心はなぜ不自由なのか
人は自由意志に基づいて行動している、と誰もが思い込んでいる。しかし、実は選べないことの不自由さを人間は本源的に抱えているのだ。自分の性別や容姿だけでなく、心をコントロールすること―─例えば、劣等感や羞恥心を容易に断ち切ることの難しさを感じたりはしないだろうか。本書は、発達心理学と供述分析の視点から、自由と不自由の間で絡み合う心のメカニズムを解明する。著者は一九七四年の「甲山事件」という冤罪事件の弁護団との出会いをきっかけに、「なぜ無罪の人が自白をするのか」という問題を三十年にわたって追及してきた。取調室という空間では、たとえ拷問がなくとも、人間の心理は思いもしない方向に引き込まれてしまう、という。また、著者は福祉学部の教員として、身体障害や発達障害の子供たちと長年ふれ合ってきた。それらエピソードを通して、人間の自由を妨げる「見えない壁」を浮き彫りにする。従来の心理学の盲点をついた好著である。 -
日本の医療 この人が動かす
【電子書籍限定! 特別あとがきに加え、海堂ワールド作品相関図他、豪華7本立て巻末付録を収録!】海堂尊氏が日本の医療を動かす人たちをゲストに招いた伝説のトーク番組、「海堂ラボ」書籍化第二弾。治療の現場で起こったさまざまな物語に感嘆し、不可能を可能にする知の挑戦に心踊り、いま現在の医療の問題とその解決法がみえてくる希望の一冊! トークゲスト(計12人):■小畑秀文(コンピュータが病気を発見) ■長谷川剛(医療事故を防ぐ) ■須磨久善(バチスタ手術をさらに進化させた「SAVE手術」を開発) ■村上智彦(夕張の医療再生) ■川崎富作(川崎病発見) ■今村聡(日本医師会副会長) ■中田力(MRI研究の第一人者) ■白濱龍興(銚子の病院再建) ■橋本岳(行動する衆議院議員) ■ヨシタケシンスケ(異次元のイラスト) ■鎌田實(チェルノブイリや東日本大震災被災地を支援) ■清原裕(久山町研究) -
日本の医療 この人を見よ
【電子書籍限定! 特別あとがきに加え、海堂ワールド作品相関図他、豪華7本立て巻末付録を収録!】「動かなければいけないときは動く」の信念で、埼玉県の交通事故死激減の立役者となった救命救急医。自ら開発した器具で、三、四分で終わる白内障手術を行う眼科医。相対的な倫理より患者の人生を重視する、代理出産の旗手……。メディアによって医療が叩かれやすいこの時代に、「すごいでしょ、こんな人がいて、日本を支えてくれているんだぜ」と著者が胸を張って言える方々をゲストに招いたトーク番組、「海堂ラボ」を書籍化! 【対談ゲスト】■國松孝次(ドクターヘリ推進の核弾頭) ■山本正二(Aiの中心的存在) ■足立信也(豪腕の参議院議員) ■北島康雄(大学病院を黒字化) ■堤晴彦(闘う救命救急医) ■木ノ元直樹(医療を守る弁護士) ■辻井博彦(重粒子線がん治療) ■赤星隆幸(三、四分の白内障手術) ■根津八紘(代理出産の第一人者) ■藤田眞幸(法医学のプロ) ■大友仁(被災地医療の担い手) ■香山リカ(震災後の心を癒す) -
国試・CBTの薬 改訂第8版
国試・CBTに対応した、医学生に必要な薬のポイントと問題集! 「薬理学はカタカナの薬の名前ばかり出てきて全く面白くない」という学生がいなくなることを願い、薬における基本的な知識の整理に役立ててもらえるようにまとめた。医学生が知っておくべき薬の要点を図と箇条書きでまとめ、各章末ではその章で扱った薬の問題演習ができるようになっている。加えて巻末の付録として、重要な薬や副作用、禁忌などのまとめを一覧にした。 医師国家試験およびCBTで問われる治療薬の対策としては,本書で十分である。 【目次】 第1巻収録 1 総論 2 感染症治療薬 3 中枢神経作用薬 4 末梢神経作用薬 付録(治療薬のまとめ) 第2巻収録 5 免疫・炎症関連薬 6 抗腫瘍薬 7 呼吸器系作用薬 8 循環器系作用薬 付録(治療薬のまとめ) 第3巻収録 9 内分泌・代謝作用薬 10 血液作用薬 11 消化器系作用薬 12その他の領域 付録(治療薬のまとめ) 第4巻収録 問題演習 付録(治療薬のまとめ) 【著者】 中木敏夫 帝京大学医学部薬理学教授。医学博士。慶應義塾大学医学部5年在学中にECFMG試験合格。1979年同卒業,医師国家試験合格。1983年同大学院(薬理学)修了。1985年まで米国NIH(国立衛生研究所)に留学。2000年より現職。 -
人の心はどこまでわかるか
心の問題集&回答集!――人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている「心の専門家」である著者が、「人の心とは何か」という問いに心理療法の現場から答える。悩み、傷つく心を知ると、自分も他人も見えてくる!! ◎人間の心がいかにわからないかを骨身にしみてわかっている者が、「心の専門家」である、と私は思っている。そのわからないことをそのままに捨ておかず、つねにそれに立ち向かっていなくてはならないのはもちろんであるが。これに反して素人は「わかった」と単純に思いこみすぎる。というよりは、「わかった」気になることによって、心という怪物と対峙するのを避けるのだと言っていいだろう。この書物はもともと心理療法をいかにするかという問題意識から出てきたのであるが、心理療法に関係のない、心に関心のある一般の方々が読まれても、おもしろいものになっていると思う。治療者とクライエント(相談に来た人)の関係を、そのまま家族や職場の人間関係に移しかえることはできないが、それらを考える上でヒントになることが、相当にあるのではないかと思う。 ●私がユング派の分析家になるまで ●普通の人になることが幸せか ●苦しみの処方箋 ●「自分はダメじゃないか」が大切 ●少年事件と家族の問題 ●治ることの悲しさ、つらさもある ●中高年の自殺に打つ手 ●たとえ「冷たい人」と思われても ●空虚感、無気力感への対処法 ●定石どおりにことは運ばない -
文春クリニック 近藤誠 僕はあなたを「がん治療」で死なせるわけにはいかない!
6000組もの患者とその家族が訪ねた、がんセカンドオピニオン外来の全貌を初公開! 20年以上にわたり、手術や抗がん剤など、がんの「標準治療」を徹底的に批判し、「がんによる症状を緩和する治療は積極的に受けても、真っ向からがんと闘ってはならない」という理論を貫いてきた近藤誠医師。 その近藤医師が、患者さんとご家族のプライバシーに配慮した上で、がん患者でもあるジャーナリストを聞き役に、これまでの相談事例に対する見立てを文字にしたのが本書だ。 <目次> 【序章】がんとセカンドオピニオン ・「セカンドオピニオン」とはそもそもどのようなものか? ・「がんセカンドオピニオン外来」を僕が開設した理由 ・「近藤誠がんセカンドオピニオン外来」のルール 【本章】近藤誠がんセカンドオピニオン外来の全貌 肺がん/大腸がん肝転移/食道がん/乳がん(乳管内乳がん)/脳転移(腎臓がん原発)/早期胃がん(粘膜剥離術)/膵臓がん/膀胱がん/卵巣がん/緩和ケア(肝臓がん全身転移)/グリオブラストーマ(脳腫瘍)/前立腺がん/下咽頭がん/悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)/子宮頸がん/子宮頸がんワクチン(予防接種) 【終章】がんをめぐって医師と患者は理解し合えるのか ・手術や抗がん剤治療が寿命を延ばすというエビデンスは存在しない -
不妊治療の不都合な真実
様々な不妊治療の末、体外受精で生まれる赤ん坊の数は年間約3万8000。子どもの4%、クラスに1人は体外受精児がいる計算だ。 背景に不妊で悩むカップルは6組に1組、女性は50万人いると言われる。体外受精1回の費用は40万~80万円。公的助成金(税金)が年間330億円投入されているが、現実は妊娠の可能性が極めて低い層に大半が使われ死に金となっている。 長年の治療に心身が傷つき、気づけば1000万円超の治療費を支払い断念する患者も多い。16年間で8300人の不妊患者を診察してきた著者だから書ける真実の不妊事情とその解決法。 -
その睡眠が寿命を縮める
あなたの〝眠り〟は大丈夫!? 睡眠と循環器疾患の恐ろしい関係とは あなたの睡眠を劇的に改善する生活習慣と治療法を徹底解説 ------------------------------------------------------ 眠ってはいけない場面で眠ってしまう 集中できず仕事がはかどらない なかなか疲れがとれない…… ただの睡眠不足のせいだと思って、放置しては危険です。 その眠りがあらゆる循環器疾患の引き金となり、最悪の場合、命を落とす危険があります。 そんな恐ろしい病気の名前は、睡眠時無呼吸症候群。 睡眠時無呼吸症候群という名前はよく知られていますが、その恐ろしさはまだあまり知られていないのが現状です。 たとえば、重度の睡眠時無呼吸症候群患者は、8年以内に4割は命を落とすというデータがあります。 本書では、睡眠時無呼吸症候群について解説するとともに、検査方法から、自分でできる生活習慣改善、その程度に応じた治療まで紹介します。 「睡眠の危険度チェックシート」の巻頭付録付き。 -
「その病気」入院ナシで治せます 日帰り手術がさらに進化した「超短時間手術」
「そけいヘルニア」「下肢静脈瘤」「大腸ポリープ」「痔核・皮膚腫瘍」…… 多忙な現代人を救う、60分以下の短時間手術! ------------------------------------------------------ 病院での治療にかかる時間の長さはばかになりません。 数分の診察のために何時間も待たされ、詳細な検査は別日、検査結果は後日。 さらに検査後に入院の手続き……と、膨大な時間がかかります。 また、手術後すぐには通常どおりの仕事量をこなせないのではないか、という不安が出てきます。 手術や入院が必要、しかし仕事を休むわけにはいかない―― そんな人はどうすればよいのでしょうか。 「日帰り手術」が普及している他の先進国に遅ればせながら、 日本もようやくその適応となる疾患が増えてきました。 しかし、超多忙なビジネスパーソンは、 24時間以内に退院できる「日帰り手術」でさえも躊躇し、 もっともっと治療にかける時間を短縮したいと考えるものです。 そこで本書で提唱しているのが、日帰り手術をさらに進化させた「超短時間手術」です。 一般的な手術と比べると傷口は極めて小さく、 麻酔がかかる部分も最小限に抑えているため、術後はすぐに自力で歩いて帰ることができます。 しかも入院費が不要になるため、経済的なメリットもあります。 本書では、従来の手術との違いや、手術可能な疾患を中心に、超短時間手術の概要について解説しています。 -
在宅医療のリアル 改訂版
ロングセラー書籍、待望の全面改訂!! “人生の集大成"である終末期をどう過ごすべきか—— 在宅専門医が明かす「終末期医療」の問題点 ------------------------------------------------------ 超高齢社会を迎える日本にとって、 高齢者の「死」は避けて通れないテーマです。 増え続ける高齢者に対して、 医療・介護サービスの提供が質量ともに追い付いていない現状があるなかで、 身近な家族の死をどこで迎えてもらうべきかについて、 問題意識を持っている人も増えています。 一方の高齢者は、 住み慣れた自宅で最期を迎えたいと、誰しもが思っています。 では、 終末期を自宅で過ごしてもらう、 自宅で最期を迎えてもらうために、 家族は何をすればよいのでしょうか。 そこで本書では、数多くの終末期患者を診てきた医師が、 在宅医療で看取りに立ち会ってきた現場を克明に記録しています。 “人生の集大成"である終末期をどう過ごすべきか——。 数多くの看取りを行ってきた在宅専門医が語ります。 -
人生を変える!心のコーディネート
人が抱える悩みや不安はすべて、その人が悪い心を放置し、「意識界」の法則に反した生き方をしたことによる 罪の罰と刑として引き起こされています。 人間は「本当の自分(意識)」と「分身の肉体(体)」の2人の自分で成り立っています。 「意識」はエネルギー(オーラ)で構成されており、肉眼で見ることはできません。 そんな「意識」が生まれ、肉体が死んだときに帰る場所が「意識界」なのです。 その「意識界」における法則に従い、悪い心を自ら罰し、二度と起こさないようなプランを立てて実行することが「心のコーディネート」なのです。 本書には、筆者が実際にカウンセリングを通じて「心のコーディネート」を手伝い、不安や悩みを解消した事例を3件掲載。 どのように自分の心に向き合い、心の傷を癒すべきかをステップを踏んで紹介しています。 -
薄毛は医療で治す
薄毛の悩みは、もはや中高年男性限定のものではありません。 リモート映えやマスク映えを良くしたい、小顔に見せたいなど、そのニーズは若年化、多様化しています。 しかしその対策については情報過多で、次から次へとさまざまな商品やサービスに手を出しては挫折を繰り返してしまう人も少なくありません。 本書では、そんな悩める人の救世主となる植毛術「自毛植毛」を詳しく紹介します。 「自毛植毛」は、分かりやすくいえば“毛髪の引っ越し”。自分の毛髪組織を移植することで、生えてほしい場所に半永久的に生え続けるのが特徴で、その技術は年々進化し続けています。 薄毛治療の専門医として約二十数年にわたり3000人を超える患者と向き合い、この自毛植毛を手掛けてきた著者が、自毛植毛を含めた薄毛治療の実際を、余すところなく解説します。 変化する薄毛の悩みの傾向や、現在の薄毛対策の問題にも触れるほか、 【スペシャルインタビュー】Mr.マリックさんの実体験に基づく治療レポートも収録しました。 -
日本人のための音楽療法
「音楽療法」という言葉をご存じですか。 「音楽が心身の病気の治療やリハビリテーションに役立つ」といった話が マスコミに数多く取り上げられたこともあり、一度は耳にしたことのある方も多いことでしょう。 欧米では第二次世界大戦における傷病兵たちのケアに音楽が用いられたことをきっかけに発展し、専門家団体による養成制度もあるといいます。 日本でも平成13(2001)年には「日本音楽療法学会」が設立され、 同学会認定の「音楽療法士」の数は既に欧米を超え、多くの高齢者施設や精神科を持つ病院・クリニックで実施されるようになりました。 その一方で、高齢患者さんを中心に 「音楽療法は子供の歌ばかりで行きたくない」「音程が合わないとかずれるとか、ばかり言われる」などの声もよく耳にします。 本書では、精神科医であり、日本音楽や民俗音楽に造詣の深い著者が、 フィールドワークや自身の病院での実践により確立した音楽療法のエッセンスに触れていきます。 日本人が古くから好んできた「もののね」「つくり歌」「歌舞い」「流し」などに共通した音や音楽の傾向を手がかりに、 患者さんの本音を引き出し、喜んでもらえる音楽療法をご紹介します。 -
僕が「PCR」原理主義に反対する理由 幻想と欲望のコロナウイルス(インターナショナル新書)
第2波、第3波と押し寄せてくるコロナウイルス。この21世紀最大の危機に対して、さまざまな学者や研究者たちが発言している。しかし、これら「非専門家」たちの意見や予測は、ことごとくと言っていいほど、間違っているのが現状! なぜ、ノーベル賞級の科学者や、最新統計理論などを駆使した予測は外れるのか? それは、第一に「医学」への無理解、第二に「検査原理主義」にある。このまま検査原理主義を続けていくのは、日本医療の崩壊をもたらす! -
がん治療の95%は間違い
医療技術は年々進歩し、がんの早期発見の確率は格段に上がっている。しかし、がんによる死亡者数はいっこうに減る気配はなく、手術や抗がん剤治療後に急死する例は後を絶たない。2013年4月に「セカンドオピニオン外来」を開設した著者のもとには年間2000組以上の相談者が訪れているが、95%以上のケースで、うけないほうがいい治療を医者から勧められているという。実際に著者の外来ではどんな会話がなされているのか? 本書ではそのやりとりをリアルに再現。がん治療ワールドの卑劣さ、恐ろしさが手にとるようにわかるだけでなく、がんの正しい知識と治療法が身につく稀有な書。 -
再発・転移するがんを征圧 ANK免疫細胞療法
日本では、がんの発症率も死亡率も上昇を続けています。特に男性の場合、がんになる確率が6割という異常さです。がん細胞の集団が、発生した場所から飛び散らずに、よくまとまっている「限局性」のがんであれば、手術などの局所療法で事実上の完治も望めます。ところが、がん細胞が方々へ飛び散ると再発や転移にいたり、5年相対生存率は、概ね数%に下がってしまいます。(中略)ようやく国も、がん治療に免疫が欠かせないということ、中でもNK細胞が圧倒的に強いということ、NK細胞の本格培養を実現できているのはANK療法だけである、という事実に気づき始めたようです。(「はじめに」より抜粋。) -
妻の化粧品はなぜ効果がないのか 細胞アンチエイジングと再生医療
世の中にアンチエイジング情報があふれていますが、この本には「勇気を持って伝えるべき真実」として、いくつかの驚くべき事実が書かれています。たとえば、「スキンケア化粧品は細胞を回復させたりしない」「カロリーゼロの食品でも肥満する」などなど。それを裏付ける著者の科学的な解説もわかりやすいもの。「そもそも化粧品の成分である水分や油分は肌の表面の一部にしか浸透できない。そして、洗顔料やクレンジング剤に含まれる界面活性剤は、肌の油分も落とす可能性があるために肌の乾燥が進みかねない」と言います。著者は再生医療・培養皮膚の専門医だけあって、iPS細胞など最新の医学も解説。女性はもちろん男性も知りたい見た目と中身の老化防止法を紹介しています