作品一覧

  • イラストでわかるせん妄・認知症ケア
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ≪患者さんへの寄り添い方がわかる本≫ ●入院中や手術後など、突然態度が豹変してびっくりすることがあります。その症状は、認知症やうつ病にも見えるし、せん妄とも考えられます。症状がよく似ているため判別がとても難しく、対応に苦慮します。 ●高齢の患者さんでは、かなりの確率でせん妄症状が現れますが、認知症の始まりの場合もあります。また、在宅医療では、せん妄症状はもっとも多くみられる精神疾患の一つです。症状も突然現れたりするので、看病している家族はどうしてよいのかわからなくなってしまいます。 ●そうした家族のために本書は、認知症やせん妄についての正しい知識とその違い、ケアの方法、うつなどの症状が現れたときの対応のしかたなどを解説します。

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  • 第二の認知症 レビー小体型認知症がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●「レビー小体型認知症」は、アルツハイマー病に次いで患者数が多く、高齢者が発症する認知症の約20%を占めています。レビー小体型では、認知機能の障害のほかに幻視やパーキンソン症状、レム睡眠期の行動障害などが見られることが特徴で、行動障害が現れているときの患者さんの状況を介護者が理解してあげることが肝要です。 ●本書では、レビー小体型認知症の具体的な症状や治療法を解説するとともに、幻覚症状が起こっている患者さんには世界がどのように見えているのかなどの事例をマンガで示し、患者さんの混乱を理解して、どのように対応してあげればよいのかをくわしく解説します。

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  • 高齢ドライバーに運転をやめさせる22の方法
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 200人に免許返納させたノウハウを伝授! 高齢ドライバーによる悲惨な暴走事故が後を絶たない。 「大事故を起こす前に、うちの親には今すぐ免許を返納してほしい!」 あまりに壮絶な事故現場のニュース映像を目にして、 そう思った方も多いはずだ。 ところが、そんな家族の思いとはウラハラに、 子どもや家族の免許返納の説得に耳を貸さない高齢ドライバーもまた多い。 ひと口に高齢ドライバーといっても、その生活環境は様々。 つまり、高齢ドライバーが免許返納を納得するツボもまた 実はケースバイケースで様々だ。 著者は、年間200人以上の高齢者ドライバーに 運転をやめるようすすめてきた スゴ腕の認知症の専門医で愛知県公安委員会認定医。 本書では、著者が体験してきた様々な高齢ドライバーへの対応を コミックと解説でわかりやすく紹介しながら、 運転をやめさせるためのノウハウを伝授。 本書で掲載した主だった22の事例のなかには、 あなたのご家庭でも参考になるケースが きっと見つかるはずだ。 ※この作品にはカラーが含まれます。
  • プライマリ・ケア医のための認知症診療入門
    5.0
    1巻4,730円 (税込)
    実際の症例を交え、認知症診療の「いろは」をQ&A形式で解説。 2020年、患者数が325万人に達するといわれる認知症。患者数の増加に伴い、認知症の診療におけるプライマリ・ケア医の役割が大きくなっています。 日経メディカルOnlineでは、認知症診療に携わる川畑氏が遭遇した実際の症例を紹介しながら、認知症診療の「いろは」を解説する連載「プライマリケア医の認知症診療講座」が好評連載中です。 本書は2016年2月までに掲載された記事をベースに、プライマリ・ケア医の先生方が日常診療で感じた疑問点をすぐに調べられるようにQ&A方式に書籍化しました。 「なじみの患者で認知症発症をいち早く見抜くには?」「自院で診療可能な認知症患者を見分けるポイントとは?」「うつとアルツハイマー型認知症の見分け方は?」「抗認知症薬はいつ中止すべきか?」「アリセプト処方の手順とコツは?」「妄想を示すアルツハイマー型への薬物療法のコツとは?」など、日常診療で感じる様々な疑問を川畑氏が分かりやすく解説。 また、成年後見制度や、改正道交法についてもプライマリ・ケア医がどう対応したらよいのかについてもアドバイスしています。 2014年の「プライマリ・ケア医のための心房細動入門」に続く、プライマリ・ケア医シリーズ第2弾。 【3つの章から構成】  ■ 診断編  ■ 治療と介護編  ■ 周辺症状編

ユーザーレビュー

  • 高齢ドライバーに運転をやめさせる22の方法

    Posted by ブクログ

    義父の運転に不安が強くなって家族で話し合ったが、返納意思も見せない。心配な様子があったけれど、どのように説得すれば良いのか悩んでいた時にこの本を見つけた。制度や公的サービスのことも記載されていたので、読んで良かったし役にたった。

    0
    2024年02月20日
  • プライマリ・ケア医のための認知症診療入門

    Posted by ブクログ

    認知症ケアについてQ&A形式で書かれた診療の入門書。内容はすばらしく、使用する薬物の特性やどのように使い分けるのか。認知症に対する理解のない家族に対してどのように接すればよいのが、家族の要望にどのように答えればよいのかなど、痒いところに手が届いており、診療するに当たって疑問に思うようなところは一冊にまとまっていると言ってよい。ただ、高齢者の認知症について主にまとまっている印象で、若年発症の認知症に対してのアプローチはあまり載っていないのと、索引がないので内容を後から確認しようと辞書的にしようしたいと思って叶わないのが難点ではある。一通り認知症について理解するには最良の一冊だと思う。

    0
    2021年08月19日
  • イラストでわかるせん妄・認知症ケア

    Posted by ブクログ

    睡眠薬の使用について
    こんなデメリットがあるとは、
    夜中のトイレの時など転倒しやすい、
    これまさしく父の症状
    何度も転ぶのは薬の影響もあったのでは?と
    思う。やめた方がいいとは言ってたし、
    相談もしていたけれど。
    筋肉の弛緩による転倒なんて知らなかった。

    またせん妄と認知症の違い
    せん妄は意識障害の一種、

    準備因子、直接因子、促進因子の三つ、
    70歳のアルツハイマーの患者、肺炎を起こし入院
    入院直後から夜中に大声を出すなど、せん妄発症、
    準備因子は認知症
    それに体の病気である肺炎が直接因子
    入院による環境変化や点滴が誘発因子

    なるほど、、、そうやって因子ごとに分けるんだ。

    こういう事は

    0
    2023年10月08日
  • イラストでわかるせん妄・認知症ケア

    Posted by ブクログ

    せん妄と思われる施設患者への処方薬と携わることはあったが、患者の状態は実際に見たことがなかったので、この本を読んでイメージをしっかり掴むことができ、とても良かった。
    分かりやすかった。
    困った時の対応方法も、介護側の家族にも寄り添ってくれており、いくらか気持ちが楽になるかもしれません。

    0
    2021年02月20日
  • 高齢ドライバーに運転をやめさせる22の方法

    Posted by ブクログ

    悪くはない。概要レベルでざっと紹介してる。
    ただ、結局例えば地域によってこういうの補助がある、という程度の紹介ではあまり役に立たないと感じる部分も多く、この本ではやめさせる方法はクリアにはならないと思う。

    典型的にありそうなシナリオ22に合わせて、こういうことが考えられますよ、と紹介している本と捉えてざっと読むと良い感じ。

    0
    2022年11月24日

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