作品一覧 2015/09/02更新 極めるひとほどあきっぽい 試し読み フォロー 「なりたい人」になるための41のやり方 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 窪田良の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 「なりたい人」になるための41のやり方 窪田良 彼の本『極めるひとほどあきっぽい』を以前読んだことがあったので今回も手に取ってみた。最近この手のハウツー本は中身が薄いので遠ざかっていたが、意外に面白くって、がってんがってんうなずく箇所が何度もあった。特に「長距離レースで結果を出すことを優先する」箇所。年齢をある程度経ないと20代だと分からないこの...続きを読む言葉なだけにとても共感。突っ走りすぎてつぶれて死んでしまったり重い病気になって活躍できなくなるようではもったいない。ある程度のめりはりが必要。日本のビジネス書は頑張ることを鼓舞してけっこう疲れる。まあこれも努力を啓蒙しているのだけれども、、、でもこの本は疲れなかった。私は研究者でも起業家でもないものの、彼の生き方に通じる生き方をしていると私は思っている(自分の生き方に納得している)ので、そういう意味では読む必要がなかったのだけれども、同じシアトル在住日本人として刺激を受け、とても共感した。こういう本を読むと20代の友人にこの本良かったから読んでみてーとあげたくなる。 Posted by ブクログ 極めるひとほどあきっぽい 窪田良 考え方や信念は似ているのに、何故これほど違うのだろうと考えてしまいましたが、最後まで読んで一番の違いは機会の活かし方と熱意なのだと納得しました。 一度の人生なのでこの様に生きたかったですが、今更それを望んでも仕方がないので、私は私の出来る範囲で出来ることを行うつもりです。 同じヘルスケア業界の人...続きを読む間として、エミクススタトがクスリとして認められる日が来るのを祈っています。 Posted by ブクログ 極めるひとほどあきっぽい 窪田良 極めないうえにあきっぽいから、ちょこちょこといろんなことに手を出してみるけど続かない −−−。そんな自分を反省して手にとりました。 窪田氏は、20代は学者、30代は医者、40代はバイオベンチャーの創業社長と、幼少期から好きだった「眼」を軸にキャリアチェンジをしています。 もちろん他にも好奇心の眼...続きを読むは向いていて、宇宙飛行士や俳優といった職業にも挑んでみたそうですが、物理的理由やコミットメントなどいろんな理由があって、潔く断念しています。 ここで大切なのは、好奇心のままに、とにかくやってみるという姿勢だと思います。やってみないと、本当にやりたいことなのかどうかわからないことは人生の中でたくさんあります。やってみて自分には向いてないとか、やめる理由がみつかれば、やめればいい。 例えば、好奇心の対象が100個あるうち、やってはみたけど極めるほどのものではないことが3つあったとしたら、残り97個になります。こうやって絞り込んでいくと、仏師が木から仏像を掘り出すように好奇心が形づくられ、磨きがかかります。 プロローグ「10年ごとに違う自分になる」に、こういったことが書かれています。 「だるま大師の「面壁九年」の故事が指し示しているように、一つのことを成し遂げるには、一定期間、脇目もふらずに努力する必要がある。 我が身を振り返ってもそれぞれの10年間で目の前のことに集中してきた。一つのことに集中する期間は10年がいいところだと思う。」 好奇心に対して10年ごとに違うアプローチを選んできた窪田氏と比較するのは恐れ多いのですが、私自身の人生は、社会人になってから5年ごとに新しい自分に挑んできました。学生には、「卒業」という節目があるのに、社会人にはそれがない、自分で節目を設定しなければ成長を感じられないのでは −−−−。そんなことを社会人1年目の頃に考えていたのをよく覚えています。 私の場合は、ジェネラリストとして、いろんな環境で生きていける人間になりたいというささやかな好奇心を持っていたのでしょう。大阪のパナソニック時代、シンガポールでパナソニックを卒業して現地で転職した時代、東京で15カ国以上の多国籍メンバーがいた外資系ベンチャー時代、それぞれ約5〜6年。そして今、とある目的があってフリーランス1年目。つきつめると私が極めてきたのは、「仕事と人生を楽しむための適応力」なのかもしれません。(この本にかこつけて自分の極みを探してみました )。 最後に、私がこの本の中で気に入っている言葉を紹介します。 いい意味の飽きっぽさは規模しい時代を生きる武器になる 正しい戦略は一つではない。 自分を信じて、第一歩を踏み出そう。 窪田氏の人生を真似ることはできませんが、それぞれに人生を歩んでいることにかわりはないのですから、こういう人物が何をどう学んで生きてきたのかを知るのは、いくつになってもいい学びになるのではないでしょうか。 Posted by ブクログ 極めるひとほどあきっぽい 窪田良 本著は読み手によって読後の感想が大きく変わるという意味でとても良い本だと思う。何かを「極める」ことと、それに伴い10年周期で戦場を帰るという考えについては大いに共感するところもあり、また、既視感を感じるところもあり、追体験読書として一気に読めてしまう面白さを持っている。 丁度、干支一回りを経て今...続きを読む後のキャリアパスを描き直した自分としては心強い内容が多かったことと、目標は高く、ストレッチ可能に!という事を改めて感じた。 Posted by ブクログ 「なりたい人」になるための41のやり方 窪田良 心に残った一言。 ”人と違う道を選ぶと、どうしても最初は孤独になる。でも孤独を恐れる必要はない” ”自分の人生を自分でコントロールできるように訓練し、ある程度自信がついたら、次は勇気を持って冒険の旅に出てほしい” ”他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。自分の価値観に合わせて生きるこ...続きを読むとが、幸せな人生を生きる最短コース” Posted by ブクログ 窪田良のレビューをもっと見る