作品一覧

  • 極めるひとほどあきっぽい
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    全世界に1億2000万人の患者がいると言われる「加齢黄斑変性」。 その治療薬を開発している窪田良氏は「ゲノム研究」「眼科医」「起業家」という3つの領域を極めた希有な日本人です。 窪田氏は異なる分野で一流になれたのは彼が天才だからでは決してありません。 環境や考え方、そして好奇心に対するアプローチを変える生き方が今の窪田氏を形作りました。 世界が認めたイノベーターのメソッドを是非お読みください。

    試し読み

    フォロー
  • 近視は病気です
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「視力1・0未満の子どもの割合が過去最高に」――。2023年秋、ショッキングなニュースが報じられました。文科省による調査の結果、裸眼視力が1・0に満たない子どもの割合が小学生で約38%、中学生で約61%、高校生では約71%となったというのです。  実は、WHOは2050年には世界人口の約半分が近視になると予測し、警鐘を鳴らしています。そして今、「近視は治療が必要な『病気』である」という認識が、世界的に高まってきています。  もし、あなたが「近視はメガネをかければいいので気にしなくていい」と思っているとしたら、それは間違いです。近視は、将来的に失明につながりかねない病気を引き起こすリスクを増やすことがわかっています。一方で、毎日数時間、外で遠くを見ているだけで近視が予防できるといったことも明らかになってきています。  日本では目薬や、目のサプリがたくさん売られている一方で、「視力が回復するメソッド」といった怪しげな話も出回っています。目に関するリテラシーを上げることが、今まさに必要です。  本書では、眼科医であり研究者である著者が、目について「役立つ」「世界基準の」情報をお伝えします。
  • 「なりたい人」になるための41のやり方
    4.5
    1巻1,298円 (税込)
    本書は、研究者として緑内障の原因遺伝子「ミオシリン」を発見し、 医者として、数々の手術をおこなって腕を磨き、 米国で起業して創薬会社をつくり、 さらにそれを日本で上場させた著者が、 自分が目標とする人……つまり、「なりたい人」になるための方法を書いた本です。 「なりたい人」になれるのは、ごく一部の運がいい人だけ…… そんなふうに思っていませんか? もしあなたがそう思っているのなら、ぜひ本書を読んでみてほしいのです。 なぜなら、それは「思い過ごし」にすぎないからです。 そして「なりたい人」になるためには、 つらい努力をえんえんと続ける必要もありません。 楽しくて、ついついやってしまう。 楽しいからやめられない。 そんな毎日を送るだけで、「なりたい人」になれる41のやり方を 知りたいと思いませんか? *目次より ●経験したことがないことをやってみる ●人が選ばない道を選ぶ ●まったくのゼロから「新しい何か」をつくる ●努力の力を愚直に信じる ●自分の決断を努力で正解にする ●「いい失敗」をどんどん積み重ねていく ●経験には落とし穴があることを知る ●あえて損をしてみる ●「これこそ!」と思えるものを求め続ける ●ケガをたくさんして強くなる ●過去は忘れ、未来は心配しない ●自分のミスを速やかに正す勇気を持つ ●あきらめが悪い人になる ●苦手だなと思う人に自分から近づく

ユーザーレビュー

  • 「なりたい人」になるための41のやり方

    Posted by ブクログ

    彼の本『極めるひとほどあきっぽい』を以前読んだことがあったので今回も手に取ってみた。最近この手のハウツー本は中身が薄いので遠ざかっていたが、意外に面白くって、がってんがってんうなずく箇所が何度もあった。特に「長距離レースで結果を出すことを優先する」箇所。年齢をある程度経ないと20代だと分からないこの言葉なだけにとても共感。突っ走りすぎてつぶれて死んでしまったり重い病気になって活躍できなくなるようではもったいない。ある程度のめりはりが必要。日本のビジネス書は頑張ることを鼓舞してけっこう疲れる。まあこれも努力を啓蒙しているのだけれども、、、でもこの本は疲れなかった。私は研究者でも起業家でもないもの

    0
    2016年03月26日
  • 極めるひとほどあきっぽい

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    考え方や信念は似ているのに、何故これほど違うのだろうと考えてしまいましたが、最後まで読んで一番の違いは機会の活かし方と熱意なのだと納得しました。 
    一度の人生なのでこの様に生きたかったですが、今更それを望んでも仕方がないので、私は私の出来る範囲で出来ることを行うつもりです。 
    同じヘルスケア業界の人間として、エミクススタトがクスリとして認められる日が来るのを祈っています。

    0
    2013年06月16日
  • 極めるひとほどあきっぽい

    Posted by ブクログ

    極めないうえにあきっぽいから、ちょこちょこといろんなことに手を出してみるけど続かない −−−。そんな自分を反省して手にとりました。

    窪田氏は、20代は学者、30代は医者、40代はバイオベンチャーの創業社長と、幼少期から好きだった「眼」を軸にキャリアチェンジをしています。

    もちろん他にも好奇心の眼は向いていて、宇宙飛行士や俳優といった職業にも挑んでみたそうですが、物理的理由やコミットメントなどいろんな理由があって、潔く断念しています。

    ここで大切なのは、好奇心のままに、とにかくやってみるという姿勢だと思います。やってみないと、本当にやりたいことなのかどうかわからないことは人生の中でたくさん

    0
    2013年06月08日
  • 極めるひとほどあきっぽい

    Posted by ブクログ

    本著は読み手によって読後の感想が大きく変わるという意味でとても良い本だと思う。何かを「極める」ことと、それに伴い10年周期で戦場を帰るという考えについては大いに共感するところもあり、また、既視感を感じるところもあり、追体験読書として一気に読めてしまう面白さを持っている。
    丁度、干支一回りを経て今後のキャリアパスを描き直した自分としては心強い内容が多かったことと、目標は高く、ストレッチ可能に!という事を改めて感じた。

    0
    2013年05月27日
  • 「なりたい人」になるための41のやり方

    Posted by ブクログ

    心に残った一言。
    ”人と違う道を選ぶと、どうしても最初は孤独になる。でも孤独を恐れる必要はない”
    ”自分の人生を自分でコントロールできるように訓練し、ある程度自信がついたら、次は勇気を持って冒険の旅に出てほしい”
    ”他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。自分の価値観に合わせて生きることが、幸せな人生を生きる最短コース”

    0
    2018年02月17日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!