窪田良のレビュー一覧

  • 「なりたい人」になるための41のやり方
    彼の本『極めるひとほどあきっぽい』を以前読んだことがあったので今回も手に取ってみた。最近この手のハウツー本は中身が薄いので遠ざかっていたが、意外に面白くって、がってんがってんうなずく箇所が何度もあった。特に「長距離レースで結果を出すことを優先する」箇所。年齢をある程度経ないと20代だと分からないこの...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    考え方や信念は似ているのに、何故これほど違うのだろうと考えてしまいましたが、最後まで読んで一番の違いは機会の活かし方と熱意なのだと納得しました。 
    一度の人生なのでこの様に生きたかったですが、今更それを望んでも仕方がないので、私は私の出来る範囲で出来ることを行うつもりです。 
    同じヘルスケア業界の人...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    極めないうえにあきっぽいから、ちょこちょこといろんなことに手を出してみるけど続かない −−−。そんな自分を反省して手にとりました。

    窪田氏は、20代は学者、30代は医者、40代はバイオベンチャーの創業社長と、幼少期から好きだった「眼」を軸にキャリアチェンジをしています。

    もちろん他にも好奇心の眼...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    本著は読み手によって読後の感想が大きく変わるという意味でとても良い本だと思う。何かを「極める」ことと、それに伴い10年周期で戦場を帰るという考えについては大いに共感するところもあり、また、既視感を感じるところもあり、追体験読書として一気に読めてしまう面白さを持っている。
    丁度、干支一回りを経て今...続きを読む
  • 「なりたい人」になるための41のやり方
    心に残った一言。
    ”人と違う道を選ぶと、どうしても最初は孤独になる。でも孤独を恐れる必要はない”
    ”自分の人生を自分でコントロールできるように訓練し、ある程度自信がついたら、次は勇気を持って冒険の旅に出てほしい”
    ”他人の価値観に合わせていては、人は幸せは感じられない。自分の価値観に合わせて生きるこ...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    タイトルから自身のことを「あきっぽい」と評している割には、1つのテーマに掛ける情熱や一貫性という部分においては、やはり常人ならざるものを感じた。

    機会を逃さずに飛び込む勇気も大事だが、その裏付けとなる努力や研鑽がそれ以上に大事であると思わされる。自分とは一回り以上歳の離れた方の著作であるが、そんな...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    慶應大にて緑内障の疾患遺伝子ミオシリンを発見し、現在は加齢黄斑変性の治療薬エミクススタトを開発中であるアキュセラ社のCEOである窪田さんが書かれた本。何事もやり遂げる人はエクストリームだなーと思いました。まだ、何者でもない自分でもとにかくやり切れたと言えるまで、ガムシャラに頑張らないといけないなーと...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    P. 15
    米国では8〜10年でキャリアを替えることが是とされている。(中略)8〜10年という年数が1つの業務を身につけるうえで適当と考えられているためだ。

    P. 34
    語学に関して言えば、"クリティカル・マス"を超えることが必要
    物理学では、ある連鎖反応を引き起こすために必要な重量を「クリティカ...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    ひとの成長は直線的でない
    成功は続けた先にしか無い
    革新的な仕事を成し遂げようと思えば、記憶した知識を引き出すだけの教育ではなく、未知の問題を解決する能力や、解く価値のある疑問を見つけ出すことの方がはるかに重要だ。そのためには本質的なことに疑問をもつという姿勢が欠かせない

    イノベーションを生み出す...続きを読む
  • 極めるひとほどあきっぽい
    成長とクリティカル・マス。◆自分を信じること。◆知識と経験は重要だが、その延長線上に変革があるとは限らない。◆集中するにはスケジュールを埋めよ。◆−×−=+の理由とは?
  • 極めるひとほどあきっぽい
    さらっと読めた。
    「キャリアを捨てなければ次の果実は得られない」と書いてあったけれど、窪田氏はジョブチェンジしても何かしら将来につながるものを選んでいるので、分野が決まってさえいれば、その中での学者・医者・ベンチャー社長といった立場の違いはクリアしていけるのだろうと感じた。しかし、いくら分野は同じと...続きを読む