医学作品一覧

  • ブラック・ジャックはどこにいる?
    3.0
    1巻459円 (税込)
    年間200例の心臓バイパス手術を執刀する日本屈指の心臓外科医、南淵明宏医師――。本書は、現役のスペシャリストの医師が、自身の体験をもとに医者の真の姿や悩み、日本の医療界の問題点を本音で語った初のエッセイ。「医者のサービス精神を真に受けるな」「本当の手術成功率とは?」「病院の設立母体に注目しよう」など、患者が良医に巡り合うために知っておきたい病院選びのコツ等、満載の一冊。

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  • 眠れなくなるほど面白い 図解 解剖学の話
    値引きあり
    4.0
    1巻467円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ肩がこるの? 人体にはいくつ関節がある? やせるためには、どう食べればいい? そもそも体の目的ってなに? 体の悩みや謎は人体のしくみがわかれば解ける! 解剖学は、人体を切り開き、ヒトの体のしくみと働きを追求する学問です。解剖学と解剖学から発展した生理学をベースに、いちばん身近でディープな人体の謎を、ゆるくて楽しい人体の図解と一緒にわかりやすく解説します。素朴な疑問形式で、専門的知識ゼロでもOK。骨や筋肉、関節、呼吸器、循環器、消化器、呼吸器、感覚器、生殖器など、知っておきたい部位の紹介のほか、体の不調の原因もわかり、健康やスポーツなど、日常生活にも役に立ちます。解剖学の楽しさ満載の図解本。監修は、解剖学の第一人者、坂井建雄先生。 坂井建雄/監修 順天堂大学保健医療学部特任教授。医学博士。1953年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学解剖学教室助教授、順天堂大学教授(解剖学・生体構造科学)を経て、現職。専門は解剖学、医史学。
  • 感じるオープンダイアローグ
    値引きあり
    4.4
    ただ対話するだけで、 どうしてこころが癒やされるのか? オープンダイアローグ発祥の国フィンランドでは、 対話によって、精神面に困難を抱えた人の8割が回復。 学校や職場、家庭、議会でも「対話の場」が開かれ、 大きな効果を上げている。 実践に向けて、オープンダイアローグをハートで感じる書! 「その人のいないところで、その人の話をしない」 「1対1ではなく、3人以上で輪になって話す」 ただそれだけのことで、 どうして人は回復していくのか。 日本人医師として初めて、 オープンダイアローグの国際トレーナー資格を得た一人である筆者が、 自らの壮絶な過去とオープンダイアローグに出会った必然、 そして、フィンランドで受けたトレーニングの様子をつぶさに記すことで、 「オープンダイアローグとは何なのか?」 「ただ対話するだけで、どうしてこころが癒やされるのか?」 「どのようにして対話の場が生まれるのか?」 など、様々な疑問に回答する。
  • 未来の医療年表 10年後の病気と健康のこと
    値引きあり
    3.8
    医療未来学の第一人者が描く、病気と医療の未来予想図、そして健康にまつわる新常識 2025年 初の本格的認知症薬誕生 2025年 病院へのフリーアクセス廃止 2030年 AIドクターが主流に 2030年 感染症の脅威から解放 2032年 安楽死法制定 2035年 がんの大半が治癒可能に 2040年 神経難病克服 2040年 糖尿病解決 ★イノベーションで変わる医療 ・人間不要! 診察の主役はAIドクターに ・効く理由はわからなくてもOK! ビッグデータ創薬 ・不整脈も血糖値もうつ病も、スマホでかんたん測定 ・非医療系企業も続々参入! 医療ビジネスは巨大市場に ★健康にまつわる新常識 ・医者と患者で「治る」の意味が違う? ・自前の臓器は「節約」が得策 ・60代からは小太りが健康長寿の秘訣 ・おススメはゆるい運動 ★日本のガラパゴス医療が生き残る道 ・日本は世界の「二番手」でいるのが巧みなやり方 ・日本のお手本は「医療情報管理先進国」エストニア ・外国人観光客への医療提供を本気で考える時期に ・日本流「おもてなし」クラウドで世界競争へ
  • 腰痛は歩いて治す からだを動かしたくなる整形外科
    値引きあり
    3.8
    最近、NHKの健康番組などの多くのメディアで新たな腰痛治療法として脚光を浴びているのが整形外科医と精神科医、理学療法士らが連携して「認知行動療法」などの新しいアプローチで治療を行う手法。 精神的ストレス、うつ状態、不安感などの心理社会的原因もからみ、整形外科医単独ではスパッと治せなかった腰痛の改善に大きな効果があるようです。 本書の著者は整形外科医でありながら精神科、心療内科を学び、いち早く「心療整形外科」の重要性を提唱してきた第一人者。患者さんの心理面にも詳しい整形外科医だからこそ築ける「患者さんと医者の治療同盟」によって、ウォーキングを推奨し、慢性的な痛みに悩む多くの患者さんを救ってきました。現在はピンピンコロリ運動で有名な長野県の人気整形外科クリニックで、日々多くの患者さんと向き合っています。 コロンブスの卵的手法を具体的な治癒例を交えて明かした一冊です。 「腰痛、肩こり、関節痛は、認知行動療法ほかで患者さんのこころの持ちようを切り替えれば、自分で治せるケースがたくさんあります」「こころを切り替え痛みを軽くするには、自己治癒力を高めるために、まずは少しでもウォーキングを始めることです」「からだは動かさないと痛くなるようにできています。腰痛、肩こり、関節痛は動かさないと治らない。今日から始められることが必ずあります」「原因にこだわらない、未来を考え過ぎない、決めつけない、あせらない、諦めない」「腰痛でしてはいけないことは『してはいけないことを考えること』」「アンチ・エイジングからアジャスト・エイジングへ。ピンピンコロリ運動は前向きな人生を送れるから素晴らしい」 などなど、著者の医者歴30年の経験と理論に裏打ちされた、腰、肩、ヒザなど運動器の痛みを解決する、刺激的でいて優しい、具体的方策と心理的アドバイスが満載です。 現役の整形外科医として、「なぜ医者なのに、すぐ私の痛みの原因がわからないのか? すぐに治せないのか?」「痛み止めの薬を出され様子を見ましょうと言われたけれど、もっと根本的な治療をしてほしい」「ずっと電気治療をやらされているがいつまで続ければ治るのか」「MRIを撮って手術をしたけれどそれでも痛みが消えない」といった患者さんが整形外科に感じる疑問、不信感などについても、しっかり解説しています。 「腰痛は〇〇をやるだけですぐ治る!」といった、今まで話題になった多くの治療法を実践しても、痛みが解決しなかった方。あまり痛みがよくならないのにずっと整形外科に通い続けている方。そしてそんな悩みをかかえているご家族をお持ちの方。是非この本を読んで少し気持ちをラクにして動き出してみてください。 痛みがきっと軽くなっていくハズです。
  • 二人に一人がガンになる
    値引きあり
    -
    何かと話題になる機会の多いがん治療ですが、がんの治療自体が、日々情報が更新され、難解かつ専門的な記事も多く、現状でどこまで治療法が進んでいるのかわかりません。 なかには「がんはもうすぐ不治の病でなくなる」といった声もありますが、実際のところはどうなのでしょうか? また、画期的な最新医療が生れても富裕層しか治療を受けられないのではないか? という「がん治療格差」なども不安視されています。 そもそも、がん治療とはどういうもので、どういった種類があり、どこまで進んでいるのか、「二人に一人がガンになる」と言われる今、話題になる最先端治療はどこまでが現実になっていて、がんは本当に撲滅されるのでしょうか? 本書では、医療ジャーナリストによる俯瞰した目と専門医の監修により、がんとその治療法について知っておくべき知識について解説します。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 病理学の話
    値引きあり
    3.0
    1巻467円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 病理学とは「病(気の)理(ことわり)」の字のごとく、「人間の病気のしくみ」。細胞や血液、代謝や炎症、腫瘍、がん、遺伝子などと、人体のしくみ・器官、食事を含む生活、加齢などさまさまな環境との関連から、「病気」を解明するもの。専門書が多いなか、病気とその原因をわかりやすく図解した、身近な知識となる1冊。細胞、血液、がん---生命の不思議と病気の原因を、面白くわかりやすく探る! <監修者について> 北海道出身。昭和医科大学(現・昭和大学)卒、同大学院医学研究科博士課程修了。現在「横浜悠愛クリニック」理事長として現場での病理・医学研究を続ける傍ら、正しい医学知識を身につけてもらうための啓蒙的著作を数多く世に出している。
  • 「動かない」と人は病む 生活不活発病とは何か
    値引きあり
    4.4
    「体がだるくてボーっとする」「なかなか病気が治らない」のは年のせい? 定年後に元気がなくなってしまうのはなぜ? 実は「動かない」だけでかかる生活不活発病という病気があります。これは誰にでも起こる可能性があり、またうっかりしていると寝たきりにまでなりかねないこわい病気です。年を重ねてもいきいきと充実した生活を送るために知っておきたいことを、生活不活発病を中心に介護の専門家がやさしくかたります。(講談社現代新書)
  • 「平穏死」という選択
    4.4
    ■内容紹介 「寿命を受け入れるという考え方に大賛成! この本を読むと、「死」が怖くなくなります」 ――『大往生したけりゃ医療とかかわるな』中村仁一氏推薦! 安らかな死に、医療はいらない――。8割の人が、自宅で死にたいと願いながら病院で死んでいる。安らかな最期を実現するために、患者や家族はどのような知識をもって終末期の医療とかかわるべきか、医師はどのような思想を持つべきなのか。胃ろうを付けられ、寝返りも打てずじっとベッドに横たわったままの高齢者は30万人とも40万人ともいわれている。本当にこのままでいいのだろうか? 人間には本来、自然に、苦痛なく死を迎える機能が備わっている。無理な延命治療をしなければ、苦しまずに穏やかに最期を迎えることができるのだ。延命医療の最前線で活躍する外科医から特別養護老人ホームの常勤医師へと転身した著者の「往生の哲学」が、いずれ死を迎える私たちすべてに、生き方への深遠な問いを投げかける。 ■著者紹介 石飛 幸三(いしとび こうぞう) 特別養護老人ホーム・芦花ホーム常勤医。1935年広島県生まれ。1961年慶應義塾大学医学部卒業。外科学教室に入局後、1970年ドイツのフェルディナント・ザウアーブルッフ記念病院で血管外科医として勤務。1972年東京都済生会中央病院勤務。30年にわたって頸動脈内膜剥離術など血管外科の発展に寄与する一方、慶應義塾大学医学部兼任講師として血管外傷を講義。1993年東京都済生会中央病院副院長。2005年12月より現職。診療の傍ら、講演や執筆、メディアを通して、老衰末期の看取りのあり方についての啓発に尽力している。著書に『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』(講談社)がある。

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  • いのちの器 臓器は誰のものか
    3.0
    脳死は本当に人の死なのか。臓器移植は本当に幸福をもたらすのか。安楽死や尊厳死事件、臓器移植の提供者と患者、移植せずに余命を超えた少女。急激な変化をとげている"日本の死"を考える渾身のドキュメンタリー。
  • 老化と寿命の謎
    値引きあり
    3.7
    ベテラン科学記者が研究の最前線をわかりやすく紹介! 「長い老い」を豊かに過ごすためにこれだけは知っておきたい最新知識! ・400年生きるサメと若返るクラゲ ・老化を引き起こす活性酸素 ・「細胞分裂の回数券」テロメアとは? ・代謝と有害物除去を担う「オートファジー」 ・寿命に関わる遺伝子の発見 ・フレイル予防のポイント ・筋肉が衰えるサルコペニア ・転倒は結果でもあり原因でもある ・認知症と物忘れはどう違う? ・なぜ高齢者は眠りをそれほど必要としていないのか?――。 健康であっても、そうでなくても、老化と向き合うすべての人に贈る処方箋。 信濃毎日新聞の大好評連載を書籍化。
  • ヒトはなぜ眠くなるのか
    -
    1巻489円 (税込)
    知っているようで、意外と知らない人間のからだの秘密。ふだん、何気なく繰り返していることの中にも、さまざまな「不思議」が充ちている。「眠くなるとなぜ目をこするのか?」「人間はなぜ二本足で歩けるのか?」「ヒトにはなぜ指紋があるのか?」「気を失っても呼吸が止まらないのはどうしてか?」……。本書は、私たちのからだに関する身近で素朴な96の「なぜ?」に答えつつ、「人間とは何ものか」を探る、おもしろ科学エッセイである。

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  • 性被害者をサポートしよう! 「専門家」でなくてもできる事を求めてEMDRからエムレムへ
    -
    1巻495円 (税込)
    肩が凝ったら肩たたき、頭が凝ったら眼球運動──。神経科クリニック「こどもの園」で30年にわたり治療に取り組んできた著者が語る、さまざまな性暴力被害のケースとその治療。著者の推奨する無数の被害者のトラウマを和らげてきた眼球運動「エムレム」の実践方法と共に、悩める「あなた」に贈る一冊! 熟練の精神科臨床医によるトラウマの「ほぐし方」。
  • 天空の雫
    -
    1巻495円 (税込)
    不育症とは、妊娠するが流産、死産を繰り返すこと。実は、妊娠・出産の型は十人十色です。この世に命を受けた事が奇跡に近いのです。その奇跡を感じてもらいたいと思います。不育症だと言われた私は何の知識もありませんでした。診断された方はみんなそうだと思います。こんな病気もあるのだという事を広く色んな方に知ってほしい。そんな私のお話です。
  • 心と行動がよくわかる 図解 発達障害の話
    値引きあり
    -
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【この一冊で発達障害の最新事情と正しい知識がわかる】 ここ13年で10倍に増えたとされる「発達障害」。 昨今はADHDやアスペルガーといったワードが 一般の人たちにも普及したことにより、病院への受診率が増え、 自分や子ども、家族に対して発達障害かも、 と感じる人たちが増えている印象です。 特に近年、「グレーゾーン」や「気になる子」といった 発達障害かもしれない人や子どものことをさす用語も 一般的に浸透するほど、関心の高いテーマになっています。 そんな発達障害について知りたい人に向け、 発達障害の正しい知識や最新の情報から、 周りのサポート法、対処法を図解とイラストでわかりやすく解説します。 本人が気にしている、周りの人も気になるような発達障害の人の言動について、 本人はどう考えてそのような行動をとったり、発言したりしているのかなど、 物事を考える背景や手順を解説した上で、 本人ができる対処法やそれに対する周りのサポート法、 心構えを実例も交えて具体的に紹介します。 発達障害かもしれないと思っている当事者、 知人友人恋人など周囲の人が発達障害かもしれないと思っている人、 自分の子どもが発達障害かもしれないと思っている親など、 発達障害の知識を広げたい、理解したいと考えている方に ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
  • 病名は上皮内癌でも上皮内癌ではない 集団訴訟の企画書
    -
    不払いにされた貴方の乳癌や膀胱癌は本当に上皮内癌であったのかと、今一度問い直してみてください。 その結果、上皮内癌ではなかったときは、騙し取られた保険金を回収するために「がん保険フォーラム」というウェブサイトにアクセスしてください。 必ず貴方のお力になるはずで、たとえば僅かな着手金で集団訴訟に参加するシステムが企画されています。

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  • 今いちばん知りたい乳がん最新情報
    -
    「絶対見つける」セルフチェック法つき。 ●東京は鹿児島の2倍!都道府県別、乳がん罹患率データ ●なぜ若年で発症?進行性がんとは? ●海外では廃止勧告も出たマンモグラフィー検診、受けるべきか否か ●南果歩さんが使用するハーセプチンの次に注目される新薬 ●どんな人がかかりやすいか ●今日から予防のためにすべき10のこと・・・ 小林麻央さん発症のニュースなどで不安が広がっています。 今いちばん知りたいことを専門の先生がたに緊急取材しました。 自分では難しいと言われるセルフチェックは、「絶対見つける」やりかたを、わかりやすくイラストで紹介しています。 年代別の見つけ方と対処法、克明な体験談、評判のいい医療機関の全国リストまで、役に立つ情報をコンパクトにまとめました。 【ご注意】※この作品は2色刷りです。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 知っておきたい女性の病気 乳がんと子宮がん検診
    -
    ※本電子書籍は、2014年7月に配信されたミニッツブック『はじめての乳がん検診 40~60代は危険ゾーン!受けよう、視触診、マンモ、超音波!!』と『はじめての子宮がん検診 急増!20代の子宮頸がん 子宮体がん、ピークは50代!!』の合本版になります。 よく「検診に行こう!」という話を聞きますが、そもそも、みなさん検診の内容を知っていますか? 「検診」という言葉に漠然とした不安を抱えている人も多いと思います。 そして、その不安は、何十年も前の誤ったイメージからきているのかもしれません。 進歩する現代医療の状況を知れば、きっとあなたに役立つはずです。 この本は、 ・検診内容 ・どんな人がかかりやすいか ・いつから行けばいいのか ・費用は 等の、数々の疑問や症状をわかりやすく解説していきます。 女性特有の病気に対して正しい知識を身につけ、病気を未然に防ぐ努力をはじめましょう。 また、がんになってしまったとしても、早期発見であれば、適切な治療法で完治も可能です。知らなかったでは済まされない、自分の身体。日々のちょっとした習慣から見直してみてはどうでしょうか。 目次(一部抜粋) ・「えっ! しこり?」小さな異変もすぐ医者へ……乳がんケーススタディ ・私も乳がん!? 知っているようで知らない、乳がんと危険因子 ・どんな検査が有効か? 知っておきたい検査内容 ・進化した技術! 病期によってこんなに違う治療法 ・もっと早く検査していれば……子宮がんケーススタディ ・“命のゆりかご”子宮のしくみと「子宮がん」 ・「まさか私が!?」の可能性大!20代でも発生する「子宮頸がん」
  • 知っておきたい男の病気 前立腺/睡眠障害 編
    -
    ※本書は、2014年6月に発行されたミニッツブック『おしっこの切れが悪い…ひん尿、残尿は前立腺の肥大、がんを疑え!』、『居眠り、遅刻、不眠は、立派な病気です!―4人に1人は睡眠障害―』の合本版になります。 働き盛りのオトコに突然襲い掛かる“病”! 「まだ若いから関係ない」「症状がないから大丈夫」と思っていたら手遅れになることも。 全男性が知っておくべき病気の症状や原因、対処法を、カラダ編「前立腺」、ココロ編「睡眠」の2部構成でお届けします。 《目次》 死亡率急上昇! 男はすべて、みな予備軍!! 男性だけに襲いかかる前立腺の病 『おしっこの切れが悪い…ひん尿、残尿は前立腺の肥大、がんを疑え!』 1.おしっこの出が悪くなっていませんか? 2.検査と診察は泌尿器科へ! 3.前立腺はどこにある? 4.前立腺はなぜ肥大するのか? 5.どういう治療法があるのか? 6.日常注意する5つのポイント 7.前立腺とセックス 8.前立腺肥大とがん 一億総不眠時代。仕事や人間関係に影響を及ぼす前に、その眠りの悩みを解決しませんか? 『居眠り、遅刻、不眠は、立派な病気です!―4人に1人は睡眠障害―』 1.眠れないのは病気かも!? 睡眠障害セルフチェック 2.4人に1人が当てはまる! 多様な睡眠障害の病態  ■不眠症  ■睡眠時無呼吸症候群  ■むずむず脚症候群  ■慨日リズム睡眠障害  ■過眠症 3.一人で悩まない! 「睡眠障害かも」と思ったら 4.1つでも取り入れて快眠へ! 日常生活のポイント 5.正しく使えば怖くない! 睡眠薬との上手なつきあい方 6.もっと知りたい! 睡眠のメカニズム
  • 人体の不思議 面白びっくり博学知識
    -
    例えば、「恐怖で一夜にして白髪になる」って本当にあるの? 「のどちんこ」はなぜある? 恐怖の体験が忘れられないのは? 身近な「人体」の謎に最新医学の知識で迫る!

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  • 脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い
    値引きあり
    3.8
    60代からこそ脳を鍛えよう! 仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、 いわば人生のゴールデンタイム。 これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。 食事、運動、睡眠、人間関係…。 脳トレの第一人者・川島隆太氏が教える、 認知症にならずに"上手に老いる"ための脳を鍛える習慣! 「老いることに無自覚でいると、衰えてきたことが認められずに否定的になったり、いたずらに悲観的になったりします。上手に老いるには、自分が老いること、いつかは死ぬことを受け止め、準備をする必要があると私は信じています。 生物学的死が訪れる「寿命」と、健康的に自立して動ける時間が尽きる「健康寿命」には隔たりがあります。就労条件が変化した、子どもが巣立った、親の看取りが終わったなど、時間や心理的な余裕が生まれたタイミングから健康寿命までは、いってみれば人生のゴールデンタイムです。期間としては、私は65歳から73歳くらいだと思っています。 もちろん、このゴールデンタイムをいかにして長く保つのか、が本書でお伝えしたいことです。しかし、生物学的にゴールデンタイムには限りがあることは、紛れもない事実です。 この実りの時期にそれまでの暮らしや考え方をギアチェンジし、残りの人生をどのように生きるか、どのように人生の幕を下ろすかを考えるとよいのではないでしょうか」──「第6章」より
  • 不安を力に変える ~いま、つらいと感じる人のための脳番地トレーニング42
    値引きあり
    -
    1巻499円 (税込)
    あなたの脳は少し感じやすいだけ! 1万人の脳を診てきた脳内科医が提案 「不安脳」が劇的に変わる42のトレーニング 新型コロナウイルスの蔓延、ロシアのウクライナ侵攻……日々不安を伝えるニュースや出来事に、心が落ち着かないあなたに贈る「脳を劇的に変える」トレーニング。1万人の脳を診てきた脳内内科医の加藤俊徳先生が、「ラクに」「落ち着いて」生きる方法を提案。 [不安脳を変えるトレーニングの例] 感情を口に出す 不安を数値化 ニュースは週1 1000円で買い物 10分早く出勤 音読する 最悪の結果と対比 推し活 etc.
  • いのちの居場所
    値引きあり
    3.5
    1巻499円 (税込)
    感染症、戦争、災害、孤独…… 不安で覆われた世の中に必要なのは 「いのち」の居場所をつくること―― 軽井沢病院・院長として「すべての『いのち』が輝ける場所づくり」を始めた著者が語る、 これからの医療・社会のあり方とは!? 「ウイルス」というのは人間側が便宜的につけた名前でしかなく、すべては「いのち」なのです。「いのち」こそが、自然を満たしているのです。今は「いのち」の力や働きを中心にした世界へと移っていく時代の過渡期だと思います。社会が「いのち」あるものになるために、自然界にある「いのち」の力こそが、芯となり軸となり核となって移行していくでしょう。先人としての死者たちから多くのことを学びながら、見通しがない先に一条の光を見つけ、自分のいのちを輝かせて新しい未来へと踏み出していく。社会と無関係に動くのではなく、社会の一員として責任と覚悟を持って生きていく。現代はまさにそうした分岐のY字路に立っているのではないでしょうか。(「まえがき」より)
  • 自分で治せる! (歯医者で良くならない症状の原因は歯にない)
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 病院や歯科医院で良くならない痛みや症状は、実は他に原因があった!人の脳がもつ情報を読み取り、本当の原因と治療法を探る注目の書! (※本書は2014/1/17に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 精神科患者アドボカシーと退行の看護
    値引きあり
    -
    精神科医療は、患者の人権や看護倫理が最も問われる場であり、しっかりとした人間観を持つことが医療従事者には求められる。 看護基礎教育で学んだ「患者中心の看護」、そして日々自問自答を繰り返してきた臨床での実体験が、看護アドボカシーや看護介入の抽出といった質的研究に著者を駆り立てた。 関わりの難しい精神疾患患者への看護を通し、人権擁護とは何か、深い患者理解の仕方とはどのようなものかを考える。 (※本書は2019/11/25に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 安楽死か、尊厳死か
    値引きあり
    4.0
    1巻499円 (税込)
    終末期の延命治療を望まない尊厳死を宣言する人が増えてきた一方で、終末期の苦しみを見かねた患者の家族の懇願を受けて安楽死に導いた医師が殺人罪で起訴される。あるいは自分の意識があるうちにと自死を選ぶ人もいる。 安楽死と尊厳死はどう違うのか? 尊厳死と自死はどう違うのか? 諸外国の状況は?  かつて日本でも数少ないホスピスを併設した病院を友人の医師と共につくり、多くの患者さんの生死に向き合ってきた伝説の名外科医であり、後期高齢者となった今も、公立の診療所で地域医療に務める著者が、安楽死と尊厳死を巡るさまざまな課題、当事者の葛藤などを、自らの死生観も含め、臨床の場にいた者でなければ書けない多様な視点から語り尽くす。
  • そのガン、放置しますか? 近藤教に惑わされて、君、死に急ぐなかれ
    値引きあり
    4.0
    「これ以上、近藤誠医師の“がんもどき理論(ガン放置療法)”の犠牲者を出してはいけない。」 「ガンは放置して良い」と、外科手術・抗癌剤・癌検診を批判するベストセラー作家(『患者よ、がんと闘うな』『医者に殺されない47の心得』)の近藤誠医師の極論を信じ込んだために、治癒や延命の見込みがあるにも関わらず、ガン治療を諦めてしまう患者が増加していることが問題視されています。 そんな中、堤真一さん主演で映画化もされたベストセラー書籍『孤高のメス』を著した伝説の外科医として御高名な大鐘稔彦医師が、「これ以上、近藤誠医師の“がんもどき理論(ガン放置療法)”の犠牲者を出してはいけない。助かる命さえも死に追いやられている現状を看過できない」と、本書籍を執筆。 諦めずに癌と闘い、みごと生還を果たした癌患者の症例を数多く持つ大鐘医師が、がんもどき理論を真っ向から覆します。 【著者 大鐘稔彦氏より】 「本書の窮極の目的は、不幸にして癌に見舞われた時、賢明な対応を患者さんにしてもらうことです。そのためのヒントとして、癌を放置せずに治療を受けてくださった患者さんの生還例を参考にしていただければ幸いです。 近藤誠氏は「医者に殺されるな」と説くが、私は言いたいのです。「近藤教に殺されるな」と。
  • 歯医者さんが教えてくれない 歯科治療で大切なこと
    -
    「できるだけ治療費を抑えたい」「痛くない治療を頼みたい」「その専門用語はわからない」「なぜ治療にこれほど期間がかかるのか」……など、歯科治療に通うときには歯医者さんに伝えたいことや聞きたいことがあるかと思います。さらには「インプラントは治療費が高いと聞くけれど、いくらくらいかかるの?」「被せ物は保険適用と保険外ではどの程度の違いがあるの?」「大人になってからの歯列矯正って効果的?」「歯科で芸能人みたいに白い歯にできるの?」などなど、疑問に思っていても聞く機会がないことがいっはいあります。本書では、そんな「歯医者さんに聞きにくいけれど知っておきたい」という歯科治療に関する疑問を集めてみました。これさえ読めば、患者力が一気にアップ! 満足できる治療法を見つけましょう!!
  • ビタミンCはガンに効く
    値引きあり
    -
    ビタミンCは、点滴によって大量に投与すると、抗ガン剤や放射線治療の苦しい副作用を軽減し、正常な細胞には害を与えずにガン細胞だけを選択的に殺す働きがある。 この画期的治療法に取り組んで実績をあげている医師が、そのメカニズム、効果、どのように治療を受けるかまで、懇切に全貌を紹介する。 ガンの治療を受けている方、またそのご家族にぜひお読みいただきたい一冊である。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 子どもに迷惑かけたくなければ死の迎え方は自分で決めておきなさい
    値引きあり
    -
    1巻499円 (税込)
    みなさんは最期のときを、子ども任せにしたいですか? 最期のときを迎えたいのは家? 病院? 延命治療は? 口からものが食べられなくなったらどうしたい? 高齢で不治の病にかかったら、最期まで治療を受けたいですか? それとも痛みをとって、家族と静かに最期のときを迎えたい? いくら子どもでも、あなたの希望が100%わかるわけではありません。 どこで最期を迎えるか。 どんな医療を受けたいか。 どんな最期を迎えたいか。 これは元気なうちにみなさんが決め、子どもに伝えたい問題です。 本書は希望通りの最期を迎えるために、親であるみなさん自身にこそしてほしい、死の準備の本です。
  • 医療が日本の主力商品となる
    値引きあり
    3.5
    日本には「医は仁術」という道徳観念があるが、医師がいくら誠実にやる気を出してみても、最新の医療設備、治験制度やITインフラで遅れをとってしまっては、国内外の富裕層は、韓国やシンガポールなどの医療先進国で治療を受けるようになるだろう。 国民皆保険制度という手厚い医療制度がある日本が、適切かつ競争力のある医療産業を実現するためには、経営力が必要となり、マネジメントの手法が確立されなければならない。 本書は、日本における医療と経済の合流点を見据え、医療は産業であり、商品であるという視点から、新たな成長戦略に道を探る。 また、そのためには、医療側だけでなく個々人に何ができるのかも考察していく。

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  • 再生治療で歯並びを治す
    値引きあり
    -
    1巻499円 (税込)
    容貌を気にして歯並びや咬み合わせを矯正する人は多いが、咬み合わせが影響するのはそればかりではありません。 慢性の肩こりや頭痛に悩まされている人は、咬み合わせの不良を疑ったほうがいいでしょう。 また咬み合わせは全身の筋肉や骨格に影響を与えますから、姿勢が悪くなったり、運動能力が低くなったりします。 消化器ほか、さまざまな病気にもつながりかねません。咬み合わせは、思いのほか、健康に大きく影響しているのです。 子どもの場合、呼吸しにくくなることから集中力がなくなり、学校の成績が下がることもあります。 こうしてみると、咬み合わせは人生全体に関係しているといってよいでしょう。 かつては歯並び・咬み合わせを矯正するのに1年以上かかっていました。 現在では再生治療により6ヶ月ほどで可能となっています。 著者は再生治療による咬み合わせの矯正手術の名医として知られ、本書では咬み合わせ治療の実際を詳しく語っています。 しかし、咬み合わせはただ手術で治せばよいというものではないというのが著者の考えです。 日本人の生活習慣の急激な西洋化が歯並び・咬み合わせを悪くさせたのであり、良き伝統を甦らせることで、 治療なしに咬み合わせを良くすることもできるということも、著者は本書において訴えています。

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  • 介護員の職場セミナー 楽しく施設で働くために 新 遠くまで行くんだ
    -
    1巻503円 (税込)
    人に会えば悩み、仕事をすれば迷い、一人でいれば苦しむ――。介護員が職場で直面する様々な話題を、老人保健施設長の著者が人生相談の形で取り上げ、解決への糸口を示した。70の話題を「若い人」「職場の待遇」「心」「家族」など7つのテーマに分け、前向き思考へのキーワードを発信。介護職に就き苦闘しながらも進む、悩める人々のためのメッセージを、経験に基づいた穏やかな目線から綴った。

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  • 絶望がやがて癒されるまで 精神科医が語るこころの処方箋
    4.5
    純粋ゆえに、まじめゆえに、抱え込んでしまう悲しみ、不安、孤独…。めまぐるしい源田試写会では、だれもが突然、絶望に陥る可能性を秘めている。絶望を潜り抜けるのに必要なものは、柔らかな思考と完成、そして深い見通し。精神科の臨床医が、フロイト・ユング心理学、そして自らの治療実践をもとに、心の病の癒し方を紹介。吉本ばなな氏との対談[心が癒される瞬間]を特別収録。

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  • 若者の「心の病」がわかる本 「ひきこもり」から「家庭内暴力」まで・精神科医のカルテ
    -
    十七歳前後の若者による凶悪犯罪が続発している。事件を起こした若者の周辺の大人や同世代の反応は決まって「普通の子がなぜ?」という驚きや戸惑いばかりである。同じ年頃の子をもつ親は、わが子がわずかな変化を見せたとき「もしやうちの子も」と不安を感じることが多いのではなかろうか?本書では、大人には見えにくい若者の内面に隠された「心の闇」の存在を指摘する精神科医が、若者の心の叫びを解明し、その解決の糸口を探ろうと試みている。ひきこもりや家庭内暴力、いじめ、不登校等に直面した若者への臨床を通し著者は、豊かさの中で何不自由なく生きてきた結果、生きる目標を見失い、虚無感に苦しむ若者が多いと警告する。だが著者は、若者自身にその苦悩を克服する勇気が必要で、若さを立ち直る力として、決して親も子も希望を捨てないことを訴える。現代の若者が何を考えているか、本書の具体例は年頃の子をもつ親にとっては、大変参考になるであろう。

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  • 話し言葉で読める「蘭学事始」
    4.0
    1巻520円 (税込)
    福沢諭吉が読み、感動して涙を流したといわれる名著『蘭学事始』は、『解体新書』の翻訳者・杉田玄白の最晩年の回想録。江戸時代に写本として広まっていたものを、福沢諭吉が再発見し、明治になって出版された。江戸の文化の爛熟期、ヨーロッパの文化・科学・芸術を求めて、“知のチャレンジャー”たちが興した「蘭学」。その先駆となったのが、辞書もなければ西洋医学の知識もないまま、オランダ医学書を翻訳した『解体新書』であった。その『解体新書』翻訳にまつわるさまざまな苦労話や、ともに西洋の学問に挑んだ男たち(前野良沢、中川淳庵、桂川甫周、大槻玄沢、宇田川玄真)のその後のドラマも交えながら、蘭学発展のいきさつを杉田玄白が熱く綴っている。本書では、400字原稿用紙にしてわずか70枚程度の『蘭学事始』を、現代人向けに読みやすく大胆にリライトしている。『方丈記』『西郷南州翁遺訓』に続く「話し言葉で読める古典」シリーズ。

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  • 阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書 みんなに伝えたい正しい知識、大切なこと
    -
    日本人の3人から4人に1人は、「がん」が原因で亡くなっている。どんな健康そうに見える人でも、20代にはがんのもとになる細胞が 1つや2つできているという。だからこそ正しい知識を身につけ、早期発見や生活習慣の改善に心がけることが大切なのだ。本書は、高校生のときに母親をがんで亡くし、医師を志した著者が、「正しい知識をわかりやすく」をモットーに執筆した“がんの入門書”。若い医学生ならではの発想で、がん発生のメカニズム、その症状と治療法、予防や早期発見・早期治療に関する知識から、患者と医療者・患者と家族のあるべき関係、最後のときの迎え方までを幅広く解説している。監修者をはじめ、大阪大学医学部付属病院の多くの医師や看護師の協力により、信頼感ある内容に仕上がっている。聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明氏から、「ほかに例をみないほどわかりやすい」と絶賛され、各界で話題となった好著、待望の文庫化!

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  • 短時間でしっかりわかる 図解 依存症の話
    値引きあり
    -
    1巻522円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特定の物質や行動をやめたくてもやめられない病の「依存症」。 スマートフォンの普及や時代の変化にともない、 依存症の種類も多様化しました。 「スマホ依存」「ゲーム障害」などの言葉は、 テレビやインターネットのニュースで目にする機会も増え、 社会問題として注目されています。 依存症は一度症状が出てしまうと完治が難しい病気です。 本書はその依存症について具体例を交えながら、依存する人としない人の違いや依存症の進行の仕方、 依存症が起こるメカニズムなどを、メンタルマネジメントや環境、 生活習慣の観点から図解でわかりやすく解説。 病院に行かずに自宅でできる認知行動療法ワークシートや 周りの人ができるサポート法なども掲載しており、 現在なんらかの依存症状に不安を覚える方にもすぐに役立ちます。 症例は、スマホやアルコール、薬物、ギャンブルなど 一般的によく耳にするものから、 新しく浸透している課金中毒やカフェイン中毒など幅広く紹介。 そのほか、近年若者を中心に増加傾向にあり、 問題視されている性に関する問題行動(強迫的性行動症)の ホスト依存や地下アイドル依存なども実例とともに掲載しています。 自分や大切な人を守るために、 今知っておきたい新しい知識が満載の一冊です。
  • 普通という異常 健常発達という病
    値引きあり
    3.4
    ADHDやASDを病いと呼ぶのなら、「普通」も同じように病いだーー 「色、金、名誉」にこだわり、周囲の承認に疲れてしまった人たち。 「いいね」によって、一つの「私」に束ねられる現代、極端な「普通」がもたらす「しんどさ」から抜け出すためのヒント ●「自分がどうしたいか」よりも「他人がどう見ているか気になって仕方がない」 ●「いじわるコミュニケーション」という承認欲求 ●流行へのとらわれ       ●対人希求性が過多になる「しんどさ」 ●本音と建て前のやり取り ●社会のスタンダードから外れていないか不安 ●ドーパミン移行過剰症としての健常発達 ●親の「いいね」という魔法 「病」が、ある特性について、自分ないしは身近な他人が苦しむことを前提とした場合、ADHDやASDが病い的になることがあるのは間違いないでしょう。一方で、定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病い的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です。たとえば定型発達の特性が過剰な人が、「相手が自分をどうみているのかが気になって仕方がない」「自分は普通ではなくなったのではないか」という不安から矢も楯もたまらなくなってしまう場合、そうした定型発達の人の特性も病といってもいいのではないか、ということです。――「はじめに」より
  • 漢方医学 「同病異治」の哲学
    値引きあり
    4.5
    江戸時代に吉益東洞(一七〇二-一七七三)が礎をつくり、華岡青洲(一七六〇-一八三五)が西洋医学と融合させ、独自の進化を遂げた日本漢方医学。同じ病でも人次第で治療が変わる「同病異治」の哲学とは何か? 高齢化社会で多病を抱える患者への対応、200種を超える生薬を組み合わせ、がん治療の補助療法としての期待も高まる今、病との付き合い方を変える、東洋思想医学の可能性を考察する。漢方では関節リウマチであっても一人一人、また昨日と今日ではその性質が違うと考える。こうした極めて東洋的な考え方は、これからの医療を考える上で重要であろう。西洋の文化が直線的で四角定規であるのに対し東洋の文化は曲線であり、円である。わが国が担うべきは、単に薬という物質的なものだけでなく、文化的・精神的な考え方もひっくるめた、真の東西医学の融合ではないだろうか――「まえがき」より(本書は2013年、講談社選書メチエより『漢方医学』の題名で刊行されました。)
  • 離島医師たちのゆいまーる日記
    -
    2009年から3年間、沖縄の離島で働く若い医師たちが執筆した日経メディカルOnlineの連載を60本ピックアップ。離島で1人で働く医師にはどのような役割が求められるのか、休みは取れるのか、家族はどうなるのか、島の人たちとの関係はどうなのか――。小説やテレビドラマでは決して知ることのできない現場の話を満載。僻地で働くことに興味のある医療関係者の方、沖縄の離島好きの方、暖かい地域の写真が見たい方必見。
  • 老いを介護する若者たち 続「遠くまで行くんだ」
    -
    1巻523円 (税込)
    日常介護で悩み苦しんでいる若い介護員さんに「何でも相談所」として利用してほしい、という思いで執筆されたもの。95話の「介護員物語」、6編の詩に託した「介護員の風景」、「老健施設の介護人材難を考える」の3部構成となっている。若い介護員さん一人ひとりに焦点を合わせ、「介護の現実を言語化」した。つまり、著者が遭遇した「見るつもりでなくて、つい見てしまった」光景や「行動」、耳にした「その一言」などを表現したものだ。介護を聖域にせず、現実の姿を世間に公開することが必要と考えた。

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  • 遠くまで行くんだ ―介護員のケアマネ受験日誌 ケアマネジャー資格受験者のための100日間アドバイス
    -
    1巻523円 (税込)
    ケアマネ受験に「幸運にも受かった」老健施設の施設長である著者が、施設内で受験を目指す職員向けの『ケアマネ塾』を開いていた。介護職員達の仕事は肉体的にも時間的にも厳しい現状にある。家庭・子どもを持つ年代の職員にとっては、さらにハードルが高くなる。それでも受験を決意した介護員が「試験前日までやり抜くために“刺激になり癒しにもなる本”を書けないだろうか」と著者は考えた。マンネリになり易い社会人勉強に、毎日新鮮な気持ちで向かってもらいたいと思い立ち、自分の経験から直前100日間のアドバイスをまとめた。

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  • ボケずに元気に80歳!―名医が明かすその秘訣―(新潮文庫)
    3.5
    「本好きはボケに注意」「ボケないためには筋肉量が大事」の理由とは。「枯れるように逝きたいなら点滴するな」という根拠とは。認知症の母を介護した経験をもつ著者が、驚きの重要知識を明かします。手術後にボケるという危険、少々ボケてもできる趣味や習慣が大切、元気な80代の実例から学べること……。50代以上必読、健康に老いるための新常識。『死ぬならボケずにガンがいい』改題。
  • 心に狂いが生じるとき―精神科医の症例報告―
    3.5
    最初は心の小さな狂いでも、それをきっかけに、普通の人間が精神全体を蝕まれてしまうことがあり、ときには取り返しのつかない行動をとることがある。しかし、正常な精神と狂気の境目はごく淡く、我々の社会はアルコール依存、統合失調症、人格障害、うつ病など様々な精神疾患とともにある。人は、いつ、いかにして心を病むのか。現役の臨床医師が、虚説を排して実態を報告する。
  • 医者をめざす君たちへ 知っておかなければ損する「現実と未来」
    3.0
    東大の理Iや理IIに入れる実力があるのに、わざわざ他大学の医学部を選択する受験生が増えている。何となく、「医学部を出て医者になれば安泰」という考え方が根強いからだ。とくに西日本でその傾向が強く、名だたる進学校で東大合格者が減っている一方、医学部合格者が激増している。しかし、本当にそれでいいのだろうか?本書は、日本の医療界の「風雲児」と呼ばれる精神科医が、医局の実態から将来の医療ニーズまで、知っておかなければ損する「医者の現実と未来」を赤裸々に描いた一冊。「抜本的改革がなされた臨床研修制度」「医学部に関する限り、偏差値の高い大学に入るメリットはあまりない」「将来の医療ニーズを見据えて科を選ぶ」など、著者が主宰する医学部受験コースの受講生のために書かれたテキストをもとにしているため、その説得力は抜群である。医学部受験生から現役の医大生、子供を医者にしたい親まで、医者をめざす全ての人に贈る本。

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  • 楽ちん介護 元気になる介護 お年寄りはこころだけで生きている。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本は、今、現在介護で大変な思いをしている方、これからの介護の入り口に立ち、不安を感じている方に、ぜひ読んでいただきたいと思っています。 私は介護の専門職ではありません。 一主婦として、普通の人が経験することを通じて、感じたことを記しています。 「介護しました」と言っても、自分の両親だけだし「その程度で偉そうに」となるかもしれませんが、 そもそも「苦労して家で介護することこそリッパなこと」と思い込んでいることに問題があるのです。 介護する人、そして介護される人が、少しでも穏やかな毎日を過ごせるように。 心安らかな介護は、きっと、親御様の「心安らかな最期」につながるはずですから。 【目次】 この本の使いかた 1部:来てしまったその時  1章:夢の暗示  2章:母の入院  3章:まずは手続きを  4章:在宅介護へ 2部:プライド  1章:ホームヘルパーさんの受け入れ  2章:父の介護認定後  3章:ヘルパーさんに感謝  4章:父の認知症 3部:看取りについて  1章:クオリティ・オブ・ライフ  2章:心の準備  3章:母の看取り 4部:ひとりになった父  1章:残された父のこと  2章:認知症の不思議 5部:在宅でお世話をする人へ  1章:介護者が幸せに過ごすために  2章:義両親の世話をする場合  3章:介護が終わったら、自分の家に帰りましょう  4章:認知症で何が悪い  5章:お年寄りはこころだけで生きている 6部:醜く老いて死ぬ理由  1章:老いの悲しみ  2章:死生観について 7部:命について 8部:最後に 【著者紹介】 河口みえこ(カワグチミエコ) 1963年福岡県生まれ。 地元の高校を卒業し、金融機関へ就職。 その後は数社の企業にて勤務し、結婚後1女をもうける。 現在は夫との自営業の手伝いをしながら、遠方に住む親を通いで介護している。
  • 一流のホームヘルパーになる方法 仕事はいくらでも楽しくできる!30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本を手に取ったあなたは、おそらく今ホームヘルパーとして実働されている方でしょう。 数ある介護関係の専門書とは一線を画し、日々の活動の中で遭遇しやすい内容を、エピソードとともに網羅し、対応の仕方や考え方が見つけられるようになっています。 読み終わった後は、より専門的な学習意欲に目覚め、一流のホームヘルパーになるための「道しるべ」となるよう構成しています。 初めての仕事を開始するにあたり、希望と期待でわくわくしながら、この本を手にとられた人でしたら、少し深呼吸をして心構えをしてください。 そしてこれから始まる素晴らしい業務に向けて気持ちを整えられますように。 また、毎日の激務に疲弊して、すでに目標も感動も忘れてしまった人でしたら、この本を読み終えた後には、疲労や不満が、心地よい充実と満足からのものに変わっていますように。 高齢や障がいを持つ方たちが日常生活を暮らしていくために、一見地味な位置づけのホームヘルパーが、実は一番重要な役割を果たしているのです。 超高齢社会を目前に、自らの役目を再認識し、誇りをもって明日に向かって進取果敢されることを目的としています 【目次】 1章 好感の持てるヘルパーになろう 2章 ストレスをなくそうと思うから疲れる 3章 仕事はいくらでも楽しくできる 4章 変化に富む毎日こそ得るものが大きい 5章 責任者になった時の視点をもとう 6章 目標とする自分のスタイルをもとう 【著者紹介】 風乃流(カゼノナガレ) 文系の大学を卒業後、営業関連会社を転々と勤めたのち、多様な会社を見てきたことで培ったノウハウを生かし福祉業界へ転職。その後、介護保険の勢いに乗って起業。 介護技術・認知症の知識・ソーシャルワークの方法などを実践し、引退したのちも、これから福祉をになう人たちにあたたかいメッセージをおくり続けている
  • 新型コロナワクチンの闇――厚労省[劇薬に該当]審議結果報告書の意味すること[卵巣が危ない!]
    4.5
    1巻550円 (税込)
    本書は、新型コロナウイルス感染症に対処するための国策として、東京オリンピック開催を控え、政府が国民全員に接種を呼びかけているワクチンの危険性を解説したもの。新型コロナワクチン承認をした厚生労働省の「審議結果報告書」には、「本品目は……原体及び製剤はいずれも劇薬に該当」とはっきりと書かれているが、この劇薬ワクチンが、具体的にどういう作用を引き起こすのか、そうではないのか等の臨床は不十分。ただし、この劇薬を接種すると、肝臓、副腎、脾臓、そして卵巣に行くことは明記されている。中でも問題は卵巣。しかもこの「報告書」には黒く塗りつぶされた部分もあり、安全性には大きな疑問符がつく。mRNAワクチンの評価は高いが、専門家でないと指摘できないワクチン作用の闇の部分を、感染症・ウイルス・免疫学を専門とする徳島大学名誉教授が、自ら描いたイラストやスライド画像を使ってわかりやすく解説した書。ワクチン接種について迷った場合の判断基準の知識を得るための格好の一冊(2021年5月29日に行われた感染症・免疫学の専門家である大橋眞博士の講演録)。
  • 医師の想い —富さんの診療余話—
    -
    1~2巻550円 (税込)
    臨床医歴四十年。出会った笑い、後世に伝えたい言葉。医師の真剣な眼差しを読む。 医療の現場で起こる出来事。座薬を座って飲む薬だと勘違いした患者さん。「もっといい医者呼んで!」と言われてしまった悔しい話など一挙収録。 腎臓内科臨床医として40年歩きつづけ、後世に伝えたい医師の想いです。 【目次】 はじめに 五十音でみた心に残る患者さんからの贈り物 私の歩んだ道 Ⅰ.市立札幌病院研修医: Ⅱ.東海大学助手・講師: Ⅲ.順天堂大学助教授・教授: おわりに 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事  2019年 医療法人社団 松和会理事長
  • 「健康に生きる」第1報 〜生活習慣病をものともせずに厳しい社会を乗り切るには?〜
    -
    1~2巻550円 (税込)
    健康に生きる。生活習慣病はまず腎臓病から知っておくこと。 未病という言葉を知っていますか? 一応健康であるが自覚症状も他覚症状もなく、病気に近い健康状態をいいます。もし、あなたが未病ならいずれ生活習慣病はやってきます。糖尿病、高血圧、脂質異常症、痛風、慢性腎臓病などに悩まされても事前に知っておけばしっかりと健康に生きる事が出来ます。それぞれの病気の症状や対処法も写真や図を使ってわかりやすく解説いたします。 【目次】 はじめに 自己紹介をかねて 健康とは? 未病とは? 高齢者とは? 加齢(高齢化)と体力・気力・病気は? ブレスロー先生の7つの健康習慣とは? 定期的に運動をする 生活習慣病とは? 糖尿病 高血圧 脂質異常症(高脂血症) 痛風(高尿酸血症) 慢性腎臓病 生活習慣病治療における人工知能 暑い夏を乗り切るには おわりに 参考資料1 脂質異常症治療薬一覧 参考資料2 慢性腎臓病に用いられる薬剤一覧 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事  2019年 医療法人社団 松和会理事長
  • コロナ・文明・日本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※『中央公論』2020年7月号特集の電子化です。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがございます。 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言が解除された。経済活動の緩やかな再開に安堵しつつも、第二波の発生に警戒が必要となる。人類の歴史は、感染症との闘いの歴史だった。21世紀に襲来したこの新型コロナは、世界の文明を、そして日本をどう変えるのか?(電子版通巻101号) (目次より) ●21世紀の感染症と文明 近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心 山崎正和 ●近代科学と日本の課題 コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか 村上陽一郎 ●「やった感」はもういらない! ICT、9月入学……教育格差を是正するには? 松岡亮二 ●台湾の国際政治学者に訊く ポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ 何思慎×〔聞き手〕本田善彦 《コロナに想う》 ●不安への答え 多和田葉子 ●聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で 井本直歩子 ●不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすもの パーヴォ・ヤルヴィ ●介護崩壊を防ぐために 鎌田 實 ●医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ 集団免疫とワクチン・治療薬の最前線 平野俊夫 《第一波の教訓》……聞き手:川端裕人 ●〔1〕韓国、台湾から周回遅れのFAX行政 医師の心を折る〝診療以前〞の問題群 堀 成美 ●〔2〕「8割おじさん」のクラスター対策班戦記 次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと 西浦 博 ●LINE調査、オンライン診療で見えてきた ビッグデータが拓く未来の医療 宮田裕章
  • 生活習慣病における服薬マニュアル
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    1巻550円 (税込)
    糖尿病、慢性腎臓病、高血圧、脂質異常症、痛風等、生活習慣病最新ガイドラインがあなたの手元に届きます。 生活習慣病の診療ガイドラインは時とともに改訂・変化せざるをえません。常に新薬の開発があり、ジェネリック医薬品の導入も行われています。変化に対応できるこれからの出版物を真剣に考えました。それは、紙の出版ではなく、デジタルに、ネットワークに調和する環境をみなさまに提供することです。日常使っているモバイル・フォンで、最新のガイドラインが見て取れる、常にその人と共にある生活習慣病最新処方例コンパクトです。 【目次】 はじめに ◆著者略歴 第1章 糖尿病Diabetes Mellitusとは? 第2章 慢性腎臓病(CKD)とは? 慢性腎不全Chronic Renal Failure(CRF)とは? 第3章 高血圧症Hypertensionとは? 第4章 脂質異常症(高脂血症)Dyslipidemia(Hyperlipidemia)とは? メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome)とは? 第5章 脂肪肝Fatty Liverとは? 第6章 アルコール性肝障害Alcoholic Liver Diseaseとは? 第7章 痛風Goutとは? 第8章 併用処方 1)高齢者の薬剤服用のしかたは? 2)ポリファマシーとは? 3)合剤とは? 4)代表的併用処方 【著者】 富野康日己 1974年 順天堂大学医学部卒業 1986年 オーストラリアロイヤルアデレード病院客員研究生 1987年 アメリカミネソタ大学客員講師 1994年 順天堂大学医学部腎臓内科教授 2004年 順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長 2006年 順天堂大学医学部医学部長 2008年 順天堂大学大学院医学研究科長 2015年 順天堂大学名誉教授、東海大客員教授、東都医療大学(現、東都大学)客員教授、医療法人社団 松和会常務理事  2019年 医療法人社団 松和会理事長
  • PD-1抗体でがんは治る 新薬ニボルマブの誕生
    -
    1巻550円 (税込)
    注目を集める画期的ながん免疫治療薬ニボルマブはどのようにして生まれたのか。衝撃的といわれる効果は、従来の治療法とは全く異なる原理によって導かれている。著者は、治療薬のもとになったPD-1分子を発見し、開発までを指導してきた。生みの親本人が、新たながん免疫治療の原理と新薬誕生までの曲折を語る。

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  • 新しい介護のかたち
    -
    1巻550円 (税込)
    福祉現場で実際に働く4人がいろんな立場から、今後の福祉について考えました。教科書や新聞には載らない福祉の実際、働く人たちの気持ち。つらいきついだけじゃなく、こんな素敵な事もあるよ、こんな希望もあるよ、こんな風に改善したらもっと良くなるよっていう本になっています。 今、介護現場でつらいあなた、これから働こうと思っている人、もちろん親や自分が介護のお世話になるみんなに読んで欲しい本です。
  • フルマッチ ~日本最西端、負け組み病院の研修医獲得物語~
    -
    1巻550円 (税込)
    人口減少も高齢化も進む日本最西端の街、西果市。唯一の病院、西果中央病院も医師不足のあおりを受けて崩壊寸前だ。負け組病院の現状を打破すべく、研修医獲得の任に就いたのは、内科医・矢倉健。  臨床の腕は確かだが、ガサツでヘタレの健が、できる看護師の紺野さくらに尻をたたかれ、慣れない教育に悪戦苦闘しながら、初期研修医の定員充足(フルマッチ)を目指す。  「地方の医療のリアルや悲哀を描いている」と日経メディカル Onlineで好評を博した連載小説が電子書籍になりました。主要キャラクターのその後を描いたスピンオフ(Webでは未掲載)も掲載。本編とともにご覧ください。
  • 治療を受ける前に絶対知っておきたい インプラント最新情報
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歯科インプラント治療で、年間埋入本数「1600本以上」という実績を誇る医療法人翔優会理事長 吉留英俊氏が、インプラント治療に関する基礎知識から最先端治療技術までを、初心者にも分りやすく解説しました。 主なトピックは、「巻頭特集/吉留英俊が語るインプラントがもたらす豊かな人生」「埋入本数、年間1600本以上! 驚異的な実績を誇る理由とは」「インプラントは本当に危険なのか? 手術失敗の原因と歯科業界の真実」「インプラント成功の可否は歯科医院選びで決まる! 失敗しない歯科医院選びから世界水準の最先端技術までを一挙紹介!」など。インプラント治療に不安や悩みを抱いている方、歯科医院選びに悩んでいる方にぜひお薦めしたい一冊です。

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  • 医師がすすめる美容治療 すすめない美容治療
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    1巻550円 (税込)
    美容整形、美容治療に興味がある方、すでに治療をされている方に、ぜひ知っておいていただきたいこと。それは、医師選び、クリニック選びの重要性です。 美容治療が一般的になってきて、美しくなりたい、若返りたいと願う方々の思いを叶えられるようになってきたことは喜ばしいことですが、それと同時に、実力のない医師がお金儲けのために美容治療に関わるケースも増えており、効果が出ないばかりか、ひどい場合には医療事故が起こることもあります。 本書では、医師だからこそ分かる、良い美容治療、悪い美容治療、そして医師やクリニックを選ぶときのポイントをお伝えします。 見栄えの良いWEBサイトや広告、ネット上の口コミにだまされずに、自分の目で、慎重に医師、クリニック、施術方法を選んでください。ご自身の体を大切に考えて、美容治療を行う前にぜひご一読ください。 【著者紹介】 五本木クリニック院長 桑満おさむ ■経歴 1986年 横浜市立大学医学部 卒業 1988年 横浜市立大学医学部病院 泌尿器科 勤務 1997年2月 五本木クリニック 開院 ■専門領域 一般診療 ■資格・所属学会 目黒区医師会がん検診委員 目黒区医師会 地域医療公衆衛生委員
  • 音読療法の基礎
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    音読療法の基礎的な知識を解説。日々の健康法や介護予防、うつなどこころの病の予防法としても強力な音読療法の全体像を著しています。 音読療法士をめざす人のための教科書としても用いられます。
  • 前立腺ガン治療革命(小学館101新書)
    -
    1巻550円 (税込)
    前立腺ガンの最新治療法をわかりやすく紹介。 この20年間で40倍以上急増した前立腺ガン。 2020年には日本の男性ガン患者数では、胃ガンを抜いて1位肺ガンに次ぐ7万8000人になると予測されています。 しかし前立腺ガンは早期に適切な治療を受ければまず命を失うことはなく、根治することも可能です。またある程度進行してからでも、適切な治療により元気に長く生きることができます。 待機療法、ホルモン療法、放射線治療、手術―― 多岐にわたる治療法についてメリット、デメリットを、「がん難民コーディネーター」として多くのガン患者の相談を受けてきた藤野邦夫氏が丁寧に解説します。 そしてガンの進行度に対してどの治療法が最適なのか、再発や生存率を左右する治療法の選び方を紹介します。(2010年発表作品) 【ご注意】※この作品には図表などが含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • がん難民コーディネーター かくして患者たちは生還した(小学館101新書)
    3.0
    「がん難民コーディネーター」の活動に密着。 自らが望む治療を受けられない「がん難民」は、約75万人にのぼるといわれます。著者はそんな患者たちの相談に乗り、医師や病院の紹介を無償で行なう「がん難民コーディネーター」です。 がん患者とその家族の悩みはさまざまです。著者は彼らの話に耳を傾け、弱気を叱り、そして「大丈夫、大丈夫」と励まします。時には貯蓄を切り崩しながら、いつもニコニコと笑って活動する著者と、その活動を支える一部の医師たち――本書はひとりでも多くの「がん難民」を救おうとする彼らの奮闘記です。(2008年発表作品)
  • スポーツする身体を思索する : 身体文化の変容と創造
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山本徳郎、玉木正之、野村万之丞、梶原景昭の各氏が語る、体育・スポーツと文化と身体の深い関係。
  • 救急救命士病院までの主役たち : 救急救命士教育のあり方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 除細動、気管挿管など、救急処置範囲の拡大により、生存率は大幅アップ。仕掛人たちの幅広い見解。
  • 介護福祉士受験日誌 未来の介護員 国試合格のためのエール詩文集
    -
    1巻550円 (税込)
    介護福祉士を目指す“普通の介護員”を主人公にした50編のフィクション受験日誌を詩文として収録。1話ごとに悩める介護員へ贈る、著者流のコメントとエールを綴った。 介護施設で働きながらの挑戦を決めた介護福祉士の国家試験。しかし受験を決意した介護員の前には、仕事との両立の問題や抱えた事情が立ちはだかる。困難にぶつかり、受験を止めようかと迷ったり、それでも続けようと立ち上がったり…。老人保健施設の施設長を務める著者が、一時は立ち止まっても“折り合い”をつけ、勉強も仕事も何とか継続しようとする受験生介護員の日常場面を詩文に切り取り、メッセージを送るエール集。
  • 怒らないクスリ 専門医が語る、心が楽になる処方せん(小学館101新書)
    5.0
    人間関係も体も壊す「怒り」対策の決定版! 「怒り」は爆発させても、抑えても身体をこわしてしまいます。いつも怒ってばかりいると、糖尿病や高血圧、心臓病、さらにはガンの原因にもなり、老化も早めます。もちろん、周囲の人間関係もおかしくしてしまいます。そう、怒りは悪いことずくめ、怒って得することは何も無いのです。そんな厄介な「怒り」に対処する様々な方法を、心療内科と精神科を専門とするベテランの産業医が伝授します。第3章の「エゴグラム 性格診断」のチェックリストで質問に答えていくと、あなたがどんな性格で何に弱いかも判明します! 人によって異なる「怒り」の性質にも対応する、画期的な「怒り」対策の決定版! ※【ご注意】この作品には一部図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。
  • 噛み合わせが人生を変える(小学館101新書)
    4.0
    噛むことと健康&病気の驚くべき関係。 脳や胃腸と同様に、歯も立派な「臓器」です。しかし、大切な臓器を「1本くらい失っても問題ない」と思い込んでいる人が多いのではないでしょうか。  歯を失って満足に噛めなくなると、肩こり・腰痛・不眠症・うつなどの不調や、メタボリック症候群、運動障害、脳梗塞や認知症などを招きやすくなります。逆に、正しい噛み合わせで十分な咀嚼ができる人は、いつまでも元気で若々しい生活を謳歌することができます。  本書では、お口の健康を保つことでいきいきとした人生を手に入れる「健口長寿」の実践法をご紹介します。
  • なぜ、脳はセックスで活性化するのか?
    -
    1日10万個ずつ減っていくといわれる脳の神経細胞。そんな脳をつねに若々しくイキイキさせておく決め手は、いつまでもどこまでも『H(エッチ)な脳』であること! ――そう断言する大脳生理学の権威が、持論の「脳活性法」をやさしく伝授。では、『Hな脳』とはいったい何なのか? それは、飽くことなく探求するココロのこと。好奇心をいつも絶やさず、積極的に思考して行動する、つねに助平心を失わないでいることがカギを握る。そんな『Hな脳』を保つために最も効果的な「セックス」の大切さを強調するとともに、脳の仕組み、日常生活で注意すべきこと、手軽にできる「脳トレ」などを丁寧に解説する。また、近年、よくいわれるセックスレス・カップルでも、こうすれば、まだまだ脳は活性化する! という秘訣も読み解ける。

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  • 病院の上手な使い方
    -
    1巻550円 (税込)
    病気のことを医師や病院にまかせっきりにすると、思わぬ不利益を被ることがあります。本書はそのような知っておきたい事例97例についてわかりやすく解説。受け身になりやすい患者側からの、自分と家族を守るための「病院の上手な使い方」がズバリ本書だ。病院に行く前に知っておきたい、医学ならぬ患学大成。

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  • 自分の頭と身体で考える
    4.0
    人はふとした時に“物事の本質”を考えることがある。この国、この社会、この時代……考えはめぐりめぐるもの。本書で刺激的な対論を展開しているこの二人も、同じように“物事の本質”を追究しているが、一味違う。われわれが日ごろ“当たり前”だとか“常識”だと思うことを、次々と突き崩していくのだ!例えば、甲野氏は「法律や規制よりも『自分の美意識』が大切だ」と語る。個人の「美意識」をもっとも尊重しなければならないものと位置付ける。それに対して養老氏は「『安全第一』と考えることがこの国のマザコン体質です」と語る。両者ともに、『安全』が行動原則となっている現代日本に疑問を投げかけているのだ。本書はそれぞれ“身体のしくみ”の専門家と“身体の動き”の専門家が、それぞれの視点で歴史、医療、教育、ことば、格闘技など多彩なテーマで語り合う。解剖学者の“メス”と古武術家の“刀”が火花を散らせる異種格闘対論である。

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  • 医者につけるクスリ(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 とかく情報が閉ざされがちな医療現場の問題点を、元内科医長である筆者が、軽妙な文体でサラリと暴く。患者自身が医療というものについて考えるよすがとなる一冊である。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • どうする!? 新型コロナ
    4.0
    2019年末、中国で新型コロナ感染症COVID-19発生。世界中に感染が拡大しているけれど、どんな病気? どうしたら感染を予防できる? かかったと思ったときにはどうする? そもそもこのウイルスの特徴は? 今後の見通しは?…。感染症対策の第一人者が、ウイルス学の専門家や臨床医からの確かな情報も得て、イラストとQ&Aで簡潔に語る。

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  • 私の「うつ病」体験記 病んでわかった家族の絆・夫婦の愛
    -
    1巻579円 (税込)
    著者は、現在の20代、30代には馴染みが薄いかも知れないが、日本のテレビ草創期に、NHKの看板アナウンサーとして人気を博し、フリーになり『小川宏ショー』という、今でいえばワイドショーの草分け的なキャスターを務めた人物である。『小川宏ショー』は十七年の長きにわたり放送が続けられた、名実ともの人気番組だった。その小川宏が、平成三年の冬、突然の倦怠感に襲われた。病状は徐々に悪化し、春先には死を決意。出勤、通学に急ぐ人々の間を、死に向かって歩いていた…幸い、自殺は未遂に終ったが、即日入院、「うつ病」との闘いが始まった。看病する妻も「うつ病」になり、挙げ句の果てには、ガンの宣告まで受けた。本書は、その壮絶な「うつ病」との闘いを、ときにユーモアを交えて綴った「うつ病」克服の体験記である。「うつ」とは友だちになればいい。病気は人生の挫折ではないと訴える、「生きる喜び」が溢れる感動のエッセイである。

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  • 大往生できる生き方 できない生き方
    4.5
    1巻579円 (税込)
    元気で長生きし、最期は安らかに逝きたいと望む人は多いでしょう。そのためには自然治癒力を上げることが重要です。著者は、長い免疫研究の中で、「生命体は自分自身では失敗しない」ことを強く実感し、私たちの体は、根本的によりよい方向へと常に動くようにできていると確信した、といいます。がんですら、肉体を滅ぼす生命体の暴走ではなく、生命体が生き延びようとして選択した最終手段なのです。本書では、人が病気になるメカニズムから、がんとミトコンドリアの関係、免疫力を高める食習慣、安らかに最期を迎えるための心構えまで、免疫の第一人者が「健康な年の重ね方」をやさしく解説。「元気でポックリ」を理想とする人にピッタリの一冊です。『安保流 ピンピンコロリ術』を再編集。

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  • 「つらい冷え性」がいますぐ治る本
    4.0
    温めるだけでは、冷え性は治らない!本書では、ベストセラー『9割の腰痛は自分で治せる』の著者が、全く新しい冷え性の解消法を紹介。「半身浴・湯たんぽ・漢方薬では、一時的にしか治らない」「硬くなった筋肉を柔らかくすれば、冷えは根本から治せる」など、冷え性のメカニズムと誰でも簡単にできるメソッド“緩消法”を徹底解説します。「とても多くの人が、冷え性で苦しんでいます。それなのに、ほとんどの人は冷え性の原因に関して、誤った知識を与えられています。そのため、冷え性を根治できなかったのです。冷え性を改善し、冷え性が起こらない状態を持続させる方法は、筋肉を柔らかくすることです。この本では、その方法をわかりやすく紹介していきます」(本書「はじめに」より)「もう治らない」と諦めていた冷えと一生サヨナラできる本。

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  • あの人はなぜ相手の気持ちがわからないのか もしかしてアスペルガー症候群!?
    3.8
    「毎日、同じ服を着てくる」「注意するとパニックになる」「データ入力は得意でも接客は苦手」「こだわりが強すぎる」……。その人は、もしかするとアスペルガー症候群かもしれません。本書は、全国でも数少ない「大人の発達障害外来」の名医が、その“心のしくみ”と円滑なコミュニケーションの方法をやさしく紹介。本人とその周囲の人たちが抱える悩みに、真摯に向き合う一冊です。

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  • <香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療
    3.7
    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する 時代がやってきた! 視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。 ■目次 第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか 第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス 第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究 第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方

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  • からだのひみつ
    -
    「からだって自分のものなのに、思い通りにならない」悩みを抱えたランディさんが、整体師・琢己さんに出会う。「まず、からだの声を聴いてごらん」琢己さんの言葉に導かれて、からだの記憶をひとつひとつ確かめるランディさん。生々しい対話から、生命のダイナミズムが湧き上がる――。からだとこころのもつれを解き、素直できれいな自分に生まれ変わるための、読むサプリメント。

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  • 病気にならない整体学
    4.3
    1巻586円 (税込)
    こんにちでは、現代医学といえば、西洋医学のことだ。病気になって初めて、病院へ行ったり薬を飲んだりするのが「病気への対応」の常識になっているが、実はそれよりも効率のいい方法がある。 東洋医学から生まれた整体だ。整体は、骨の状態を整えることで、病気の予防を可能にする。 「病気になったらどうするか」でなく、「病気を遠ざける」という考え方に基づいて、整体的思考法から実践法までを幅広く扱った、整体が丸ごとわかる1冊である。

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  • 安楽死と言わないで
    -
    1巻594円 (税込)
    子供の頃から健康優良児だったが、女性システムエンジニアとして充実していた頃、体に違和感を覚えた。突如、難病に見舞われ、徐々に体が不自由になった。障害者手帳を申請し、電動車イスの生活となる。人間としての尊厳を考えると、早く両親の後を追いたいと思うようになる。だが……。障害者に寄り添ってもらえるなら、体のケアだけを考えるのではなく、心のケアを忘れないでほしい。
  • 1日1分 図解 ひざ痛は99%完治する
    3.0
    PART1『関節内包矯正』とは? ・人は関節が動くからこそ活動できる ・関節のひっかかりを解消すれば痛みは消える ・仙腸関節はどうしてひっかかってしまうのか? PART2ひざ痛は99%完治する ・ひざには体重の3~8倍の重みがかかっている ・狭くなったひざ関節の隙間を広げてあげよう ・筋力トレーニングには気をつけよう PART3ひざ痛はセルフケアで十分治せる?・1日1分一番の基本仙腸関節テニスボール矯正 ・ひざ痛は歩いて治す!正しい歩き方を身につける ・体への負担が小さい座り方を身に着ける PART4Q&A
  • 1日1分 図解 腰痛は99%完治する
    5.0
    もう、つらい痛みを我慢する必要はありません。すべて自分で治せます! 1日150人が訪れ、最も予約のとれない治療院の奇跡のメソッド公開。 「レントゲンで異常がみられなかったのに痛む」 「病院に行ったのに痛みがとれない」 「ヘルニアで治したはずなのに再発してしまった」 腰の痛みに悩まされている方、もう我慢する必要はありません。 1日1分からのセルフケアで、簡単に治すことができるのです。 ・仙腸関節のひっかかりをテニスボールで解消する ・オットセイ体操で体の重心バランスを引き戻す ・ねこ体操で脊柱管のスペースをひろげる ・長時間同じ姿勢を続けないように気をつける etc
  • MADE IN JAPAN A Wonder of Whole-Body Breathing-Dentistry
    -
    1巻594円 (税込)
    Are you suffering from lower back pain, stiff shoulders, or lassitude? The cause is maybe due to your Occlusion! We tend to move our jaw or grinding teeth unconsciously to maintain breathing while sleeping. A force produced by jaw movement to seek oxygen is totally beyond our imagination. That kind of force easily destroy our dentition which leads to malocclusion, bodily distortion and eventually cause physical illness. "Is my symptoms came from dental occlusion..?" Hopefully this comic will trigger your mind towards health and help to improve the quality of life! Recommended for person who are: ・suffering from unknown, unidentified, prolonged physical/mental illness ・interested with unconventional dental treatment 【PROFILE】 He developed his original 【JSC (Jaw Self Control) therapy】 based on actual experience. He is implementing workshop for dental staff about breakdown of dentition by the breathing energy in Tokyo, Osaka, and Fukuoka. Additionally, he is visiting the dental clinic nationwide to instruct a patient together with attending dentist. Had lectures at various places in China, and Universities.

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  • MADE IN JAPAN あなたの知らない呼吸全身歯科
    -
    1巻594円 (税込)
    腰痛、肩こり、体のだるさ等、原因不明の体調不良に悩まされていませんか? その原因は「噛み合わせ」にあるかもしれません! 我々は睡眠時、呼吸を維持しようと無意識のうちに顎を動かし、噛みしめを起こしています。酸素を求め動く顎の力は我々の想像を絶するものであり、その力によって歯は破壊され、噛み合わせが悪くなると、体の歪みや体調不良に繋がってしまいます。 「もしかしたらこの症状、噛み合せが原因かも……」そんな新しい発見ができる一冊です。 【こんな人にオススメ】 原因のわからない体調不良に悩まされている方 今までの常識にとらわれない歯科治療に興味がある方 【著者プロフィール】 実体験をもとに独自の『JSC療法』を開発。東京・大阪・福岡の3か所で歯科関係者に向けた呼吸エネルギーによる歯牙破壊についての研修会を実施。 また、実際に全国各地の歯科医院を訪問し、患者への治療指導を行っている。 中国各地、大学等での講義多数。

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  • 狂気という隣人―精神科医の現場報告―
    3.6
    人口の約1%が統合失調症という事実。しかし、それが我々に実感されることがないのはなぜか。殺人、傷害にかかわりながら、警察から逮捕もろくな保護もされず、病院さえたらい回しにされる触法精神障害者。治癒して退院したはずなのに、再び病院へ戻ってくる精神病患者。疲弊する医療関係者。社会の目から遮蔽されてきた精神医療の世界を現役の医師がその問題点とともに報告する。
  • 医者が泣くということ 小児がん専門医のいのちをめぐる日記
    4.0
    小児がんの子どもたちと向き合って40年。聖路加国際病院小児科部長の著者は、朝暗いうちに車を走らせ病院へ。会議、診察、外来、患者家族とのミーティング、「がんの子供を守る会」他、様々な仕事が目白押し。でも、そんな超多忙の合間を縫って、俳句、スキー、お遍路の旅を愉しむことも─。初心を忘れず、かつ気負わず、医師として見事に生きる日々の記録、いのちをめぐる日記。
  • 奇跡が起きる「仁」の医療 笑顔で最期を迎える生き方
    4.0
    1巻599円 (税込)
    ――治療より、「ハグ」と「ユーモア」で、人は治癒していく。 がん末期の患者さん、重い認知症の人、まもなく最期を迎えるお年寄り……。 医療の力で「もう治らない」人は、はたして「悲しくてかわいそうな存在」なのでしょうか? そうではないはずです。 安心できる場所で、自分らしく、笑顔で最期まで過ごせたら、それは紛れもなく大往生。 がん治療の最前線から「長寿の島のかかりつけ医」に転身した医師が提唱する、人生の最期を笑って迎える生き方。
  • がまんしない医者の食卓
    値引きあり
    -
    1巻605円 (税込)
    ■野菜は不要!?肉・脂・アルコールたっぷりなのに病気知らず! 「1日3食、バランスよく食べなきゃ!」 「野菜をしっかり摂らないと病気になる!」 「トクホ(特定保健用食品)なら安心!」 もし、あなたが、健康を考えて、こうしたことを心がけているとしたら、 いますぐやめてけっこうです。 あなたの本能が求める食事をたのしみながら、 健康に長生きを目指しましょう! ただし、そのためにはちょっとしたコツがあります。 そのコツについて明らかにしたのが本書です。 ※本書は、2015年7月に小社から刊行された 『医者が教える あなたを生かす食事 殺す食事』を改題および再編集したものです。 ■本書の内容 ・Part1 がまんしない食べ方のキホン こんなものを食べても病気知らず 日本人は、食べ過ぎなのに「栄養失調」 「白砂糖」だけが悪者なのか? など ・Part2 ホンモノの食材の見分け方 まずは「調味料」を変える 「安い油」は絶対に避ける 「ココナッツオイル」で性ホルモンが狂う など ・Part3 がまんしないための調理法 調味料は「原材料」が少ないものを 野菜より先に「肉」を変える 加熱するなら「煮る」か「蒸す」 など ・Part4 がまんしない医者の食卓 食事に栄養だけを求めるのは無意味 完璧より「長続きすること」を目指す など ・Part5 まずは「自分」から変わる 「最悪を排除すること」からはじめてみる 「食を変える」ことで地球を救う おわりに ・主な食品の判断基準一覧
  • 脳はこんなに悩ましい
    3.9
    「私って何?」その問いの果てにあったのは脳科学だった。“自意識”は脳が作ったイリュージョン? 人の不幸が快感なのは脳のせい。オルガズムに男女差はなし!? セックスで放出されるホルモンの悪用法とは。「大器晩成」は脳構造的に正しい。遺伝子検査で知る意外な自分――。脳研究の最先端を知る科学者と、自己を追い続ける作家が探検! 驚きと刺激に満ちた、魅惑的な脳の世界。※新潮文庫版に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 科学的に「苦手意識」をなくす技術
    -
    1巻611円 (税込)
    ■人気精神科医が教える、ちょっとした気づきで「心がスッと楽になる39の方法」! 《心をリセットする脳科学メソッドの例》 ・他人に話さなくても、書くことでも同様の効果を得られる。 ・悩んだときは、自分自身を高い場所から眺めるイメージを持つ。 ・自信喪失感は「一時的な気持ちの低気圧である」ことを知る。 ・ポジティブ思考は日本人には合わない!? ・悩みの「外側」と「内側」の分別する ・同じ職場のメンバーとは語り合わない。 ・修羅場になったら、いつまで耐えるかを決めておく。 ■“苦手意識の多くは、脳の勝手な思い込み” ・人間関係が苦手 ・人前で話すのが苦手 ・数字を扱うのが苦手 ・強気な人が苦手 ・ダイエットが苦手 etc 誰も一つくらいは“苦手意識”があるのではないかと思います。 しかし、あなたのその“苦手”は、実は過去の「失敗の記憶」にすぎません。 自分は意識していなくても、脳にこびりついている「失敗の記憶」が苦手や不安をつくってしまっているのです。 なので、あなたをダメにしている失敗(心の傷)を消していけば、きっと心のモヤモヤが消え去り、自分に自信がもてます。 「失敗」をコントロールできれば、心も身体も軽くなり少しずつ毎日が楽になります! ちょっとした気づきや実践によって、不安を解消し、気分をリセットすることができる脳科学メソッドを紹介していきます。 ■著者略歴 西多 昌規(にしだ・まさき) 精神科医、早稲田大学准教授。1970年石川県生まれ、東京医科歯科大学卒業。自治医科大学講師、ハーバード大学、スタンフォード大学の客員研究員などを経て、早稲田大学スポーツ科学学術院准教授。精神科専門医、睡眠医療認定医。専門は睡眠、身体運動とメンタルヘルス。 著書に「脳を休める」(ファーストプレス)、「『昨日の疲れ』が抜けなくなったら読む本」(大和書房)、「『テンパらない』技術」(PHP文庫)、「悪夢障害」(幻冬舎新書)など多数。
  • がん 生と死の謎に挑む
    4.0
    そもそも、がんとはいかなる病気なのか。 がん本質論に真っ向から取り組んだNHKスペシャルなど4本の番組の情報量が詰まった一冊。がんについて知っておくべき基本的事実と、がんについて考えるときにおさえておくべきポイントが、すべて織りこまれていると自負する著者の自信作。 また、自身の膀胱がん体験記「僕はがんを手術した」も収録。当事者ならではの視点で、がんという「人類最大の敵」に対峙する。
  • 癌 患者になった5人の医師たち
    -
    癌の罹患を知らないことは、はたして幸せなことだろうか。患者になった5人の医師が、癌告知のあり方や治療法、癌との付き合い方、癌を受け入れる事の必要性などについて語る。
  • こうして治すアトピー 〈カラー版〉
    3.3
    アトピー性皮膚炎は決して難病ではない。それなのになぜ日本でだけアトピー性皮膚炎の医療はこれほどまでに混乱してしまったのか?-氾濫・混乱する医療情報や医療現場の背景も解説しつつ、日本皮膚科学会が定めた治療ガイドラインに即して、薬の塗り方、医者の選び方、医師との信頼関係をどう築くかを具体的に示す。

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  • 補完代替医療入門
    3.5
    1巻616円 (税込)
    中国伝統医療やマッサージ、民間療法、ホメオパシー、健康補助食品などのいわゆる補完代替医療(CAM)に大きな関心が集まっている。自発的治癒力を重視し、からだ全体を診るCAMとはどのような治療体系なのか。さまざまな治療法の特徴を紹介し、現代医学との違いや賢い利用法をわかりやすく解説する。

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  • 元気がでる介護術
    3.0
    1巻616円 (税込)
    「あんな子どもだましみたいなことをさせて!」家族にそう言っていった80歳の老人は、じつは施設で行われる風船バレーボールのスターだった。寝たきりやぼけの老人がいきいきしてくる。介護をしている人も癒される。老人介護の世界はいまたいへん面白い。老いとどう付き合えばよいか、介護の職人がユーモアたっぷりに語る。

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  • 患者革命
    3.0
    1巻616円 (税込)
    いま日本の医療は、私たちの考え方次第で、患者の立場を革命的に変えることができるかどうかの正念場に立っている。自らの乳がん体験、誤診による家族の死、そして取材者として接した多くの死を通して、30年間にわたって医療のあり方について発言を続けてきた著者が、患者にとって役立つ具体的な情報を平明に語りかける。

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  • いのちの現場から 2012 医療・介護・震災
    -
    東日本大震災、そして原発事故は今も被災地に大きな爪痕を残している――。丹念な取材を通じて、被災地の医療と介護福祉、子育ての実態をありありと描き出した著者渾身のルポルタージュ。また、医療現場の過酷な実態や、出生前診断問題、iPS細胞にまつわる報道から「いのち」のあり方を考える。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめ、加筆修正したものです。

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  • いのちの現場から 2011 医療・介護・震災
    -
    2011年3月――東日本大震災は新たな医療問題を生むと同時に、「いのち」とどう向き合うべきかという命題を私たちに投げかけた。一般にはあまり報道されない被災地医療や被災者ケアの真実をはじめ、介護、臓器移植、遺伝カウセリングまで、気鋭のノンフィクションライターが「いのちの現場」を克明に映しだす。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめ、加筆修正したものです。

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  • ぼくは強迫性障害
    4.7
    1巻623円 (税込)
    「家の鍵を閉めたかを何度も何度も確認してしまう」「お釣りを多く受け取っていないか不安になる」「印刷物についたわずかな汚れが気になってしかたない」 多かれ少なかれ誰にでもある症状だが、あまりに度を超してしまう人は強迫性障害かもしれません。強迫性障害という病気は、パニック障害などに代表される不安障害の一種で、うつ病と似ている面もあります。 病気の治療法や病気との付き合い方に関しては、不安障害全般やうつ病と共通する部分も少なくありません。日本人の50人に1人は可能性ありとされている強迫性障害を乗り越えた教師が語る、セキララな体験談!
  • 医者が患者に教えない病気の真実
    5.0
    胃がんは感染する!? 風呂に浸からない人はがんになりやすい!? 低体温の人ほど長生きできる!? 鮭やエビを食べれば視力が回復する!? 毎日200人の患者を診察するスーパードクターが、ダイエットやアンチエイジングから、がんや認知症予防まで最新の「健康長寿のヒント」72項目を徹底解説。今日から実践すれば、あなたの健康と未来は輝きます! 【本文内 FODMAPに関する補足】 豆乳は、乳製品の中では、低乳糖(低ラクトース)であるため、乳糖不耐症だけならば飲用しても大丈夫です。 ただ、豆乳には種類があり、中にはオリゴ糖をたくさん含むものとそうでないものがあります。 豆乳には「大豆から作られた」ものと「大豆抽出物から作られた」ものがあります。 「大豆から作られた」豆乳には、ガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれるため 過敏性腸症候群の人は避けるべきでしょう。 これは大豆にガラクトオリゴ糖(GOS)が豊富に含まれますので当然のことと言えます。 一方、「大豆抽出物から作られた」豆乳には、FODMAPの成分である、 ガラクトオリゴ糖(GOS)、フルクタン、ポリオール、ラクトースも含まれていません。 つまり、豆乳は、大豆から作られたものではなく、大豆抽出物から作られたものを選ぶことが重要なのです。 すべての豆乳が高FODMAP食ではないので、乳製品が飲みたい人には救いです。 「豆乳(大豆から作ったもの)」は避け(高FODMAP食)、「豆乳(大豆抽出物から作ったもの)」は 食べても大丈夫(低FODMAP食)と覚えておいてください。
  • 脳の若さを保つ心のメカニズム
    -
    人はなぜキレるのか? 能力とは何か? 天才が生まれる条件とは? 豊富な事例とデータをもとに、脳と心と体の仕組みを平易に解説。脳や心の働きを活性化させ、若さを保つ生活の送り方がわかる医科学エッセイ。

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