岡野雄一の一覧

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文藝春秋2019年6月号

作品一覧

2019/05/10更新

ユーザーレビュー

  • ペコロスの母の玉手箱
    「8月24日、母は車椅子から自由になった」。一ヶ月弱悩んだ末、(嚥下能力の低下による誤嚥性肺炎防止の)胃ろう造設を決断し一年半…だんだんに発語が皆無になっていった。対面して「施設に入った頃は『おー待っとったぞ』…『さあ帰ろうか父ちゃん(すでに亡い)も待ってる』」会話もあった、切なく思い出したり/給料...続きを読む
  • ペコロスの母の忘れもの
    亡夫上場企業勤務遺族年金もある老後/幸福とは、人生の目的とはなんだろう。「定年後」の人生を分岐する「老親の介護」/「死が恐ろしいのは自我が消滅するばかりではなく存在した記憶が失われるからであり、完璧なコミュニケーションが実現すれば死は恐れるに足りなくなるのではないか」(ヴォクト『非Aの傀儡』解説)/...続きを読む
  • ペコロスの母の贈り物
     みつえさん亡き後の話を中心としたペコロス最新刊。
     生と死、時間と空間を自由に行き来する内容は今まで通り。
     初めてこのシリーズを読んだ時に比べて、多少は感動が薄れたりもした。
     ただ初めてこのシリーズを読んだ時に比べて、僕自身を取り巻く環境も大きく変わった。
     父は認知症を発病し、歳老い...続きを読む
  • ペコロスの母の玉手箱
    「ペコロスの母に会いに行く」の続編。
     前作同様にユーモアと愛情と優しさに溢れた内容。
     戦争に関連するエピソードが若干増えたかも知れない。
     主人公のみつえさんのセリフの中で特に心に響いてきたのが「うーんと遠くまで寝むとった」。
     残念ながら当作品連載中に、主人公の岡野みつえさんが亡くなら...続きを読む
  • ペコロスの母の玉手箱
    だんだんと死に近づいていくみつえさんの、行きつ戻りつする時間が見事に表現されていて、泣けるんだけど微笑ましい。施設のスタッフも優しくて、色々辛いことも乗り越えてきたみつえさんの最期がこんな風でよかったと思った。介護ってきれいごとじゃないから、このくらいの距離感がお互いに理想的なんじゃないかとも。みつ...続きを読む