岡野雄一の作品一覧

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作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • ペコロスの母に会いに行く
    著者(ペコロスさん)が、認知症と脳梗塞で施設に入っている母に会いに行き、そこでのやり取りを面白おかしく描いたコミックエッセイ。

    若い頃は夫(ペコロスさんの父)の酒癖に悩まされたにも関わらず、認知症になってからはその夫がよく訪ねてきて一緒に出かけていたと言ったり、子供の頃や若い頃に亡くなった友人や子...続きを読む
  • ペコロスの母に会いに行く
    たまたま長崎に行った時にペコロスさんが長崎出身だということを知って手に取った。
    私も母が認知症だったからわかるわかる!と共感する点が多かったな。
    母を思い出したいときに読み返したりします。
    介護は大変なことばかりだけど、たまにほっこりしたり
    嬉しいこと言ってくれたり…
    実際介護真っ只中だと特に大変さ...続きを読む
  • ペコロスの母の玉手箱
    「8月24日、母は車椅子から自由になった」。一ヶ月弱悩んだ末、(嚥下能力の低下による誤嚥性肺炎防止の)胃ろう造設を決断し一年半…だんだんに発語が皆無になっていった。対面して「施設に入った頃は『おー待っとったぞ』…『さあ帰ろうか父ちゃん(すでに亡い)も待ってる』」会話もあった、切なく思い出したり/給料...続きを読む
  • ペコロスの母の忘れもの
    亡夫上場企業勤務遺族年金もある老後/幸福とは、人生の目的とはなんだろう。「定年後」の人生を分岐する「老親の介護」/「死が恐ろしいのは自我が消滅するばかりではなく存在した記憶が失われるからであり、完璧なコミュニケーションが実現すれば死は恐れるに足りなくなるのではないか」(ヴォクト『非Aの傀儡』解説)/...続きを読む
  • ペコロスの母の贈り物
     みつえさん亡き後の話を中心としたペコロス最新刊。
     生と死、時間と空間を自由に行き来する内容は今まで通り。
     初めてこのシリーズを読んだ時に比べて、多少は感動が薄れたりもした。
     ただ初めてこのシリーズを読んだ時に比べて、僕自身を取り巻く環境も大きく変わった。
     父は認知症を発病し、歳老い...続きを読む

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