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Posted by ブクログ 2019年12月31日
2018年のノーベル賞受賞者ということで、1986年に執筆され、2013年に大幅加筆された本書を読んでみた。難しい部分も幾つかあるが、遺伝子あるいはその物質的根幹であるDNAの仕組みや、ゲノム解読などの技術的側面、そして、生命の設計図でありながら個体内でも柔軟に変異するという奇妙な性質などについて初...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月12日
元ネタは、1986年に刊行された『遺伝子が語る生命像』。そこから三十年近くの間に当然のことながら生命科学は長足の進展を遂げた。本書はその進展を踏まえて2013年に改訂されたもの。特にPCRなどの解析技術の発展や、ヒトゲノムプロジェクトの成果などがあり、本書の内容も大幅に変わっているのではないかと想定...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月29日
免疫学への貢献でノーベル賞を受賞した著者の書いた遺伝子、ゲノム(ヒトがもつ遺伝子の総体)についての解説書。本の全体を一つのテーマで書いたというより、ゲノム科学についてのさまざまなトピックを数ページで説明するスタイルをとっている。最近、ゲノム科学に関する仕事に携わることになったため読んだのだが、残念な...続きを読む
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