作品一覧

  • うつ病は「田んぼ理論」で治る 心療内科医が見つけた、一番確かな治療法
    5.0
    1巻1,300円 (税込)
    「うつ病は、治らない」「ずっと薬を飲み続けないといけない」――。うつ病に対して、こんなイメージを持っている方も多いかもしれません。でも、それはウソ。うつ病は、治せる病気なのです。ただし、治すには条件があります。本当に効果のある治療をしっかり受けることが重要なのです。本書は、うつ病を「脳の病気」だと捉え、「脳」を「田んぼ」に置き換えて考える「田んぼ理論」により、そのメカニズムを一般の人にも分かりやすく解説した一冊です。「冬」の荒れた時期から始まり、少し回復した「春」をへて、大分回復した「初夏」「夏」をすぎ、完全に回復する実りの「秋」を迎える5段階の流れを「うつ病回復へのロードマップ」とし、その時期に合った効果のある治療を受ければ、ちゃんと治ることを解説しています。「うつ病を血液で診断する方法」を発見した著者による、「うつ病治療の王道」を示した、400万人と言われるうつ病患者を救う一冊。
  • 本当に強い人、強そうで弱い人 心の基礎体力の鍛え方
    3.3
    職場で、家庭で、友人関係で……なんとなく"生きづらさ"を感じているあなたへ。「心が強い」とはどういうことだろうか? 「心の基礎体力」の鍛え方の第一歩は、自分の弱さを受け入れること。自分を知り、心と体の関係を知れば、強く生きるコツが見つかる。なんとなく"生きづらさ"を感じているあなたへ、自分らしく生きるためのサイエンスを心理療法の専門家が解き明かす。
  • くじけそうなあなたへ 生きる力がわいてくる本
    -
    1巻1,100円 (税込)
    人は、なぜくじけるのか? そして、どうしたらそこから立ち直ることができるのか?本書は、心理療法の専門家が、生きることが苦しく、そこから逃れたいと思っている人、くじけて立ち上がれない人のために、そこから抜け出す方法や生きる力の源泉・生きる喜びを発見する方法を示した本である。著者は言う、「くじけずに楽しく生きるには、『3つの法則』を理解して人生を送ることだ」と。その3つの法則とは、「内面と環境の法則」「愛と価値の法則」「人間不完全の法則」の3つである。人生は、そもそもうまくいくようにできている。そうならないのは、この3つの法則に従っていないからである。この3つの法則に則って生きれば、くじけることなく楽しく幸せな人生を送ることができる。ほんのちょっと考え方や行動を変えるだけで、あなたの人生はガラッと変わるのである。「うつ」の時代を、楽しく元気に生き抜くための知恵がここにある。

    試し読み

    フォロー
  • 不安な心が軽くなる本
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「不安」は、扱いに多少の注意が必要ですが、恐れすぎることはありません。ちょっとした「考え方のクセ」を直せば、もっとラクに生きられるようになります。国立精神・神経センター 心身症研究室長で心療内科医の川村則行先生が教えてくれる、 不安のメカニズムと対処法を知り、心を休ませる62のヒントを一挙公開。「不安」があなたに選ばせようとする選択肢を捨てて、もっと幸せになれる選択肢を選びましょう。きっと毎日が変わってきます。

    試し読み

    フォロー
  • 自己治癒力を高める 人体の驚くべき潜在能力
    3.0
    1巻880円 (税込)
    自分のからだは自分で守る。自己治癒力を引き出すカギとは?不治の病から奇跡的な回復、慢性疾患の克服。事実が証明する、はかりしれない治癒の力。人体にはどんなしくみが備わっているのか?それを引き出すにはどうしたらいいのか?内なるパワー、自己治癒力の秘密に迫る!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • プラス思考だけじゃダメなんだ!
    値引きあり
    3.0
    1巻550円 (税込)
    ときには「プラス思考」を捨てて、「弱い自分」というものを認めて降参してしまったほうが心は楽になるし、からだも元気になると、医学博士である著者は新しい生き方を提案。何でもかんでもプラス思考で頑張り通すと、かえって罰系を刺激し、心とからだの痛みを悪化させてしまう。だから、プラス思考だけじゃダメなんだ!

    試し読み

    フォロー
  • うつ病は「田んぼ理論」で治る 心療内科医が見つけた、一番確かな治療法

    Posted by ブクログ

    構成が読み易く、鬱病の回復期それぞれで必要な対応方がまとめられ参考になった。結局、薬飲んで休んでるだけでは駄目で、心理防御方や身体も強化してく事で初めて完治するものだと確認できた。認知行動療法や散歩の重要性も確かにと思った。あと血液検査で鬱病かどうかが分かる客観的指標を作った事も驚いた。いつか診察受けてみたい。

    0
    2024年11月08日
  • 本当に強い人、強そうで弱い人 心の基礎体力の鍛え方

    Posted by ブクログ

    本書は、医学博士である著者によって書かれた。
    行動療法に重きを置きながら、様々な事例や例えを織り混ぜながら、リアルに、時にユーモラスに、人はどうすれば強くなれるかを分かりやすく説いている。あらゆる人が、希望を持てる内容になっていると思う。
    引き算をすることで、自分を改善するのではなく、足し算をすることで、前向きに、自分を向上させていく、行動療法的な人間としての成長方法には、大いに学びを、そして希望を得た。
    人は絶望の淵では、希望がなくては生きていけない。希望に根拠はないが、希望を持てる人は、それだけ強い人。ある程度楽観的な方が体も心も生き生きしてくる。そういったことに気づき、納得した。
    また、

    0
    2019年02月28日
  • 自己治癒力を高める 人体の驚くべき潜在能力

    Posted by ブクログ

    「病は気から」、まさにそうですが、意識して免疫力を高めるのは、なかなか無理そうです。「自分は丈夫」「ストレスに強い」と思っている人の免疫力が実は弱かった、という話が出てきます。結局、無理をせず、成るように成る、と思うのが一番かも

    0
    2019年06月16日
  • 本当に強い人、強そうで弱い人 心の基礎体力の鍛え方

    Posted by ブクログ

    6年前に急に病気になったことがあって、その時、私はストレスに鈍感な人間だったんだ!ということに気づいた。
    私の場合、ストレスがメンタル面にこなくて、いきなり体調不良になったりするので、本当に気をつけていないとなーと思う。

    これからもストレスと上手につきあって、なるべく健康でいたいところだけど、考えすぎも良くないので、バランスよくいきたい。

    0
    2018年07月15日
  • 本当に強い人、強そうで弱い人 心の基礎体力の鍛え方

    Posted by ブクログ

    1961年生まれ川村則行氏の「本当に強い人、強そうで弱い人」2001.4刊行、2017.6文庫化です。私は、強そうで強い人は余り見なくて、弱そうで強い人は随分見てきた気がします(^-^) この種タイプの本は興味はあるのですが、「心」の分野が大きく関与するので結構難しいですよね。面白かったのは「素直」な人は心が強い。素直とは、自分の「アホ」を認めること。そして、「みんな、しょせんアホや」との思いになることだと(^-^) なんとなくわかる気がしましたw。強い・弱いの概念も突き詰めて考えれば、とても難しいですね

    0
    2017年10月06日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!