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3.0十津川&亀井、キリシタンの村に飛ぶ! 縄田一男氏の解説 山前譲氏編の最新詳細著書リストを収録 十三歳の川野三太楼という男が都内の小さな教会で倒れているところを発見された。 病院に運ばれたが、薬物による中毒ですでに死亡していた。 川野は一年前に長崎県の平戸を出たきり消息を絶っていたという。 なぜ東京の教会で発見されたのか? 足取りを追うと、川野は渡口晋太郎という人物を探して各地の教会を訪ねていたことが判明した。 十津川は、二人の出身地、平戸に飛び捜査を進める。 そんなさなか、平戸の世界遺産登録が話題となり地元は沸くが…。 第一章 老人の死 第二章 遍路に似る 第三章 長崎県平戸 第四章 キリシタンの村 第五章 世界遺産の道 第六章 約束 第七章 奇跡
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4.0映画版を完全ノベライズ! 決して出会ってはいけない二人の、運命の歯車が動き出す――。 17.6/10公開の映画「昼顔」を完全ノベライズ! 上戸 彩、斎藤工、伊藤 歩、平山浩行……。豪華キャストが紡ぐ映像世界を小説で再現。ドラマ版で許されない恋に落ちた紗和と北野の3年後を描く。衝撃のラストに、涙が止まらない――。 【あらすじ】 お互いに結婚していながら、惹かれ合い愛し合うようになった紗和と北野。その関係はいつしか明るみになり、別れざるを得なくなってしまった。あれから3年――。 運命のいたずらか、再びめぐり会う二人。あの時に交わした愛を忘れられず、どちらからともなく逢瀬を重ねていく。そんな中、二人の前に現れたのは……。 「神様、あの人を私にください」
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4.0「ご主人、出張がちなら、夜は淋しいねえ」結婚5年目。また働きだしたい32歳の人妻・粧子は今日も面接官と会っていた。美貌と抜群の体を誇りセクハラにも耐えるが、採用には到らない。そんなとき相本から「社長が人材を探している」と言われ何度もホテルへ行く羽目に。だが、なかなか社長とは会わせてもらえない――。奔放な人妻の午後の就活(リクルート)。
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4.0木曜夜10時からフジテレビ系で放送中のドラマ、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の小説版。 井上由美子脚本、上戸彩、吉瀬美智子、斎藤工、北村一輝ら豪華キャストが不倫の恋を演じ、多大な反響を呼んでいる問題作。小説版は、ドラマとは異なるもう一つの衝撃的な結末を描く。きれいごとでは決して終わらせない、怖くて痛くて愛おしいラブストーリー。 ドラマとは異なるもうひとつの結末―。
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3.5本格自転車山岳レース小説、待望の文庫版を電子化! 「なぜ坂に登るのか?」 世はまさに空前のロードバイク・ブーム。そして中でもヒルクライムレースは、山国という日本の国土の特異性もあり、多くのファンを惹きつけてやまない。されど……。 自転車で山に登る……容赦のない疲労困憊……いったい何が楽しいのか?なぜ重力の法則に逆らい、何の報酬もない苦行に耐えなければならないのか。しかし、死ぬほど苦しくても、彼らはペダルを漕ぐのを止めない。長い坂を登りつめた果てに何があるというのか? ヒルクライムの面白さに取り憑かれた作家が自らの体験を元に、愛すべき“坂バカ”たちのドラマを鮮烈に描き尽くした、日本初の本格ヒルクライムレース小説。本書はスポーツ冒険娯楽小説であると同時に、坂バカたちそれぞれの人生の疲れと痛みが、歓喜に満ちた癒しに変わっていく過程を描いた、魂と肉体の再生の物語でもある。 「なぜ坂に登るのか?」 それはロード乗りが必ず一度は取りつかれる問いだ。読んでから登るか、登ってから読むか? 答えは挑んだもののみに与えられる。
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3.3死体の口からこぼれ落ちる呪詛の言葉――。 祖母の葬儀の帰り、美彌子がふと見かけた小山の上に立つ歪な人影。 その時、左腕を襲った激痛は惨劇のはじまりだった。 母との確執のために、疎遠だった祖母が亡くなり、葬式に列席するために奈良郊外までやってきた大学生・橘美彌子。祖母を弔ったあとに見かけたのは歪な人影だった。その後、身のまわりの人々が首に赤い痣を浮かべ、次々に凄惨な死を遂げていく。彼らは死した後、美彌子に「ワギモハイズコ」という言葉を遺す。先輩の高野の手を借りその言葉の意味を追うが―― げみ・装画
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-幸福寺の小さな本屋さん「アロワナ書店」。三代目のハッコウは店長とは名ばかりで店内をぶらぶらするばかり、ともに育ったいとこの昼田はIT企業に勤めていた。しかし正月早々大事件が起き、書店は存続の危機に。昼田とハッコウは、二人でゆっくり立ち上がる。仕事をすること、家族になること、人と繋がること。続いていく毎日をゆるやかに更新する、著者渾身の長編。 ※この電子書籍は、2015年9月に講談社文庫として刊行されました、『昼田とハッコウ(上)』『昼田とハッコウ(下)』を合本とし、電子書籍化したものです。この電子書籍とは別に『昼田とハッコウ(上)』、『昼田とハッコウ(下)』もそれぞれ電子書籍で配信中です。
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3.6ものとの出会いで自分が変わる運命の物語。 対人関係に自信が持てないバイト店員、イベント司会ばかりの女優、喧嘩早い性格で転職を繰り返す元不良、いじめが原因で3年間引きこもる元高校生、恋人の死にうちひしがれる悲嘆の女性――。人生に躓いた人たちが、「ひろいもの」をすることで始める自己改革。セカンドバッグ、サングラス、警察手帳、ハンドグリップ、腕時計。思いが込められた道具を拾った人々に運命の転機が訪れる。 5つの物語をオムニバスで綴っていきながら、それぞれはリンクしていく。 『どろ』『かび』『とげ』の巻き込まれ型小説の名手として評価の高い著者が、あらたな手法で我々を魅了する、珠玉のハートウォームストーリー。
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-ヒロシマを見つめ直して、平和について考える「ヒロシマへの旅」(1986~87)と、サッカーを通じてスポーツマンシップの魂〝フェアな心〟を描いた「フィールドにそよぐ風」(1988~89)の2つの青春小説を収録し、装いも新たに待望の発刊。 「ヒロシマへの旅」−−宿命の嵐に苦悩する友人・中村君。どうすることもできない一城は、おばの八重子のいる広島へと向かう。広島城、縮景園、原爆ドームを回り、八重子から被爆体験と原爆をめぐる悲しい歴史が語られる。主人公の一城が夏休みに広島で学んだ、原爆の悲惨さ、命の尊さについて綴る。 「フィールドにそよぐ風」−−サッカー強豪校から転校してきた早乙女剣司は、紅白戦で、同級生の風間竜太に猛烈なタックルをかけ、大けがをさせてしまう。監督の島野先生は剣司に人間として大切な「フェアプレー」の精神を伝える。中学校のサッカー部を舞台に、そこで活躍する剣司と竜太をとおして、フェアに真に徹するとき発揮される人間の可能性と友情について描く。 主に中学生向けに書かれた2つの小説には、未来の主役である青少年たちに〝心の宝〟を捧げたいとの作者の熱い思いが込められている。
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-ハワイの古都で、離ればなれの家族が再会するひと時 かつてはホノルルに次ぐハワイ第2の都市として 栄華を極めたヒロ。度重なる災害で町の規模は半分になり、 今はさらに縮小している。 片岡作品にはめずらしく、この小説には老人が登場し、 そこにはヒロという都市の歴史、そして日系人の歴史が刻まれている。 現在へと至るそうした歴史を作った人々に息子や娘がいて 再会すれば心からの手土産を贈りあう。 ふだんは離れていても、それぞれの身体の奥には ずっとヒロの断片が生きているのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-平成七年一月一七日午前五時四六分、数十秒で神戸に地獄が訪れた。この今を、まだ誰も知らなかった。 大学受験を目前に控えた西島英男。 日常は、突然の阪神淡路大震災で一瞬にして崩れ去った。 死の恐怖や、苦しい避難所での生活。打ちのめされて見えたのは、それでも生き抜きたいという執着ともいえるほどの強い願い――。 災害に見舞われた一家の悲劇と少年の成長を描く一作。 [プロローグ] [第1章]必死の救出と避難 [第2章]失意の中で [第3章]被災者たちの苦悩と奮闘 [第4章]避難所の難題 [第5章]高校の再開と級友たちとの再会 [第6章]被災女性との絆 [エピローグ] 〈著者紹介〉 西野 民彦(にしの たみひこ) 昭和21(1946)年神戸生まれ 神戸育ち 市井の海に漂う平凡な高齢者 若い世代の皆様に、誇りと勇気を持って強く生きていってほしいという思いを込めて書きました。 “ 幸運は勇気ある者に寄り添う ”ことを信じて!
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5.0プロレスに「最強」を復権させる!――かましてなんぼですよ、この世界は 日経小説大賞『散り花』に続く、美しく切ないプロレス讃歌第2章 どんな遺恨も因縁も、リングの上で白黒つける。そうでなければ夢がない。一度リングで“死んだ”男の死闘が、光を失いかけたレスラーたちの心に火をつけた―― 札幌での立花と一ノ瀬の試合。週刊リングの寺尾は、一ノ瀬が立花の狂気を引き出したと書いたが、三島の印象は違った。一ノ瀬は立花の世界に引きずり込まれたのだ。この試合で終わってもいいと思わせる快感にも似た昂ぶり。甲斐の世界が対戦相手だけでなく観客をも手玉に取り、会場全体を支配するものなら、立花は二人だけの世界にしてしまう。一ノ瀬はそれに引きずり込まれ、呑みこまれた。立花はなぜジャパンに戻ったのか。総合格闘技への出陣は意外ではなかった。もともとそのスキルはあった。しかし、立花はプロレスに復帰した。(本文より)
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4.2「なーんの面白味もない人生やったなあ」――病床にある祖父の言葉が頭から離れないコンビニ店員の修司・26歳は、ある日、借りのある同僚から『ヒーローはキミだ!』という胡散臭い求人広告のアルバイトを持ちかけられた。しぶしぶ指定された場所へ向かうとあったのは、今にも崩れ落ちそうな雑居ビル。そこの会社にいたのは、初老の紳士、ホストのようなチャラ男、そしてよくわからない話をする恰幅の良い社長。いきなり任された仕事は、今をときめく人気漫画家の“お守り”? 読んだ後はきっと元気になれる、著者会心の人生応援ストーリー第2弾!
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-【書籍説明】 人は誰しもが誰かに好かれたくて、愛されたい。 特に自分の高校生活をかえりみると、恋愛という2文字はとても大きく、彼氏、彼女がいるということが一つのステータスだった。 けれどこの世は不平等である。 だれしもが漫画のようなドラマのような主人公にはなれなくて、そんな恋愛もできなくて、モヤモヤしている。 そんな陽があたらない部分の少年たちを切り取ってみたい。 【目次】 はじめに 危機からはじまる1年 きっかけはどこにでも落ちている 決意表明はトイレの中で 一人ぼっちのヒーロー バラバラ やっぱり一人はさびしい 一人より三人 ヒーロー大作戦 ヒーローになるのも大変なんです 周りの目はどうでもいい 雨の中の晴れ間 ヒーローは見た目も大事 馬子にも衣裳 ファッション誌は宝物 ヒーローは周りがほっとかない ヒーロー宣言と宣戦布告 ヒーローショーのはじまりはじまり ヒーローにはヒロインが必要 ヒーローはマントをなびかせて 勢いはいつでも大事 0%の勇気 世界は狭い お互い様 最後はハッピーエンド!? 【著者紹介】 加藤虹(カトウコウ) 本が好き。 猫が好き。
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4.3令和の家族小説はここからはじまる。 セレブ一家に生まれた秋は、同性パートナーの哲大と静かな日々を送っていた。しかし、急逝した実父に2歳の異母弟、蓮がいたことが判明した。蓮の後見人となって哲大とともに「家族」をはじめることを決意。三人は名門私立小学校への受験を試みる。それは世間の偏見とのたたかいでもあった――。 血縁も地縁も希薄になりつつある現代――。 家族とは何か? つながりとは何なのか? 「母からは、俺たち三人は“家族ごっこ”だって言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」 ――秋たちの切なる問いは、私たちの当たり前を優しく揺り動かす。 短歌、純文学ほか、フィールドを越境し続ける小佐野彈による初のエンタメ長編小説! 当事者だけが知る”最高お受験”のカラクリ。それに挑むゲイ・カップルが清々しくけなげだ――林真理子さん 愛することや認めることだけではなく、離れることや嫌うことも家族の形なのだと気付き、名実ともに彼らが「家族」となっていく様子を、ぜひ見届けてほしい――スケザネさん
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4.3身の毛もよだつ大江戸ホラー。秋成の卓越した筆致で描かれた、珠玉の9編を味わう。 稀代の怨霊・崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行法師の目の前に現れたのは――(白峯) 義兄弟の契りをかわした武士と学者。主君の仇討ちに向かった武士は、学者のもとに戻るが――(菊花の約) 一攫千金を夢見て旅立った勝四郎。七年の時を経て戻った家で見たものとは――(浅茅が宿) ある雨の日に出会った美しい女は蛇の化身であった。蛇と別れた男はその後妻をめとるが――(蛇性の婬) ほか 【目次】 はじめに 『雨月物語』序 白峯 菊花の約 浅茅が宿 夢応の鯉魚 仏法僧 吉備津の釜 蛇性の婬 青頭巾 貧福論
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3.0いとうせいこうさん カズレーザーさん W推薦! 「そんなアホな。でも、そんなアホな、なんやで。」 壮絶な妄想かドキュメントか――。 日本を代表する放送作家・倉本美津留による渾身の処女小説。 人はどんな時代でも駆け抜け直せる。小説によって。 ――いとうせいこうさん 妄想止まらぬアホの一代記。だけど、いつの時代も妄想するアホが世界を動かしてきた。 ――カズレーザーさん (以下、概要) 「世界を救うのはおれしかいない!」。 尋常ならざるほどの強烈な「思い込み」の強さをもつ後藤誉。 ある人物の生まれ変わりだと“確信”したときからその人生の歯車は壊れるほど強烈に回りだし……。 妄想かドキュメントか。実際に起こったカタストロフィとともに、アートの力、思い込みの力を描き切った感動作。 【著者プロフィール】 倉本美津留 (くらもと みつる) 放送作家。 「EXテレビ」「ダウンタウンのごっつええ感じ」「伊東家の食卓」「たけしの万物創世紀」「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」「松本紳助」「M-1グランプリ」「ダウンタウンDX」「浦沢直樹の漫勉」「シャキーン!」ほか、数々のテレビ番組を手がける。 著書に、『ことば絵本 明日のカルタ』(日本図書センター)、『ビートル頭―ビートルズの使い方 世界をビックリさせつづけるクリエイティブの本質』(主婦の友社)、『倉本美津留の超国語辞典』(朝日出版社)、『笑い論』(小社刊)、『パロディスム宣言』(美術出版社)など。
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3.8日本酒好き男子VSワイン好き女子による川名島合戦、開幕? スマホ在住の「桜の神様」に振り回された女子の奮闘? 日本酒好きな父の無茶振りに娘は? 居酒屋で酔いつぶれた謎の女を拾った男は? 女友だちと飲んでいたらあれよあれよと扉が開いて? カタブツ女子が出逢った国文科教授は無類の酒好きで? 人生の「酔」を凝縮した、日本酒をめぐる美味しい短編小説6編を収録。 【目次】月に桂の花をみる(相川 真)/櫻姫は清酒がお好き(前田珠子)/恋する川中島合戦(桑原水菜)/無我夢中(丸木文華)/真夜中のおでんと迷い猫(山本 瑤)/父の日(響野夏菜)
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-厩橋の領主・小野田義政の帷幄にあって、主家の興廃を双肩に担った堀内甚左衛門の娘・小笹は、内祝言したばかりの夫、北条氏の密使・鹿野門三郎に父を暗殺され、しかも妊ったのを知って、復讐の鬼と化す。一夜、上泉伊勢守信綱に微笑剣の極意を授けられると、巡礼に姿をやつして小田原の城下をめざす。戦国乱世の折から道中の掟はきびしく、女ひとりの旅を怪しむ男に微笑をみせて身を委ねながら、女夜叉となって懐剣に男たちの血を吸わせてゆく……。目的のためには手段をえらばぬ女の残酷さと、女の性の哀しさを描いた「微笑剣」ほか、8編の傑作を収めた時代小説集。
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-微笑とは何だろう? そのことを探るために、例えば2つの微笑を用意してみること 微笑とは何だろうか。 破顔一笑や、大きな喜びとは違って、抑制の効いた、それでいて隠しようもなく何かが放射されてくるようなその顔の動きは、例えばそれが女性ものである場合、男にとって女性の微笑とは何だろうか。 2人の女性がいる。その2つの微笑が「似ている」としたら、その共通部分に微笑の何かしらの本質があるかもしれない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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4.110万部突破のベストセラー第2弾 最強の徳川家康にビジネススキルで挑む 経営不振に陥った名門歴史ゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト、それは触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間で行う関ヶ原の戦いだった。歴史もゲームも詳しくない主人公みやびは、その開発中の超絶リアルなゲームのテストプレイを任命され、史実ではあっさり敗れた西軍を勝たせるというミッションを担うことに。AIが搭載された武将をZOPA・DESC・OODAなどの最新ビジネススキルで動かし、弾丸や矢が飛び交う戦場で兵を指揮しながらシナリオを進めてゲームのクオリティ向上に貢献する。 しかし現実世界ではゲームの開発が遅れ、リストラや社内での権力争い、合併話など次々と困難に見舞われてしまい、メタバース空間の関ヶ原では圧倒的に不利な状況に……。 果たして、みやびは西軍を勝利させ、業績不振の会社を救えるのか。そして日本はメタバースで世界を牽引する存在となり“失われた30年”を取り戻せるのか。
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-美術館が最適 恋人同士、とはどうもいえないようだが、親密な二人だ。 親密であいまいな二人。 彼女が引っ越した新しい部屋、そこからほど近くに美術館があり、 そこがまるで部屋から見て離れのような位置にあり、 あたかも自分だけの美術館のような……という位置の構造が この短篇小説の構造と二人の距離の精妙さに響き合っている。 いうまでもなく美術館は公共空間だが、 なにしろ「離れ」でもあるのだから、 「悪くない」「なにが?」「こういうの」という言葉へと至る そんな行為にも似つかわしい場所なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-下級生の智美ちゃんは一年生。まだ幼さの残る、ショートカットの似合う美少女だ。僕と同じ部活に入部したばかりで、最初はただ仲の良い先輩と後輩の関係だった。「せんぱい、好きです」だけどふとしたきっかけからお互いの気持ちをはっきりと知ってしまって…。二人きりの部室で若々しい心と心が通じ合った時、二人の間には、青春の新たな一ページが書き加えられる…。甘酸っぱい恋、情熱的なセックス、最初から最後まで読者の心を掴んで離さないノンストップ濃厚エロス!
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-舞台の裏に見え隠れする愛と憎しみの人生模様 芝居は残酷で気まぐれなドンファン……。 自由、気ままに振る舞いながらも、人を魅了せずにはおかない大女優の愛と凄絶な孤独。色あせた栄光に生きる、往年の大スターがみせる女優魂。大部屋役者の意地。新人たちの夢と挫折。 華やかな楽屋のれんがならぶ舞台裏は、芝居の虚構と現実が交錯し、別のドラマを作りだす。 劇場の舞台事務所で働き始めた、大部屋女優の娘・圭子が知る、哀切な人間模様。 ・看板女優 ・大女優 ・大部屋役者 ・新進女優 ・美人女優 ・舞台女優 ・大根役者 ●神津カンナ(こうづ・かんな) 1958年、東京生まれ。作家、エッセイスト、コメンテーター。母は女優の中村メイコ、父は作曲家の神津善行。弟は画家の神津善之介。東洋英和女学院にて、幼稚園から高等部まで学び、1977年3月、東洋英和女学院高等部を卒業。同年5月に渡米し、9月サラ・ローレンス・カレッジに入学、演劇を学ぶ。著書『親離れするとき読む本』は、体験的家族論として注目され、ベストセラーとなる。その他、『美人女優』『パープル・ドリーム』『長女が読む本』『あなたの弱さは幸せの力になる』など著書多数。以後、執筆活動の他、テレビ・ラジオ出演、講演また、公的機関や民間団体の審議委員等も数多く務めて精力的に活動している。
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-それでもやはりそれは筋道であり、小説になる 結婚してもおかしくはない男女がいて、しかし結婚したいか、まだためらう気持ちがあるか、二人の温度差がある、ということも、しばしば起きることである。男は、故郷の町に女を連れて行って、この女でいいかどうか、確かめたい。女は、彼の故郷に行くのだから、きっと結婚は間近だ、と思う。このあやうい落差を解消するために呼び出されるのが、男の友人である小説家。彼はいったい、どんな役割を期待されているのか? 相当に身勝手な男の計画に、彼は従ってやることにする。なぜならそれはそれで、筋の通ったことだから。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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-個性派(猛獣)だらけのおいしいビストロ、今日も開店! 動物の姿をした人々・獣民。彼らが住む町・花芽町の洋食店「ビストロ・ビースト」は、オオカミ獣民のシェフ、リクが営んでいる。ある日、恩人のオオカミを捜す客・晴歌が店にやってきて、晴歌の恩人のオオカミ捜しを手伝うことに――。ビストロの客、晴歌、そしてリク。それぞれが心に秘めた思いを乗り越えようと動き出す。 『焼きたてパン工房プティラパン』に連なる、やさしい料理連作短編! Episode 1 コーンポタージュと春野菜チキングラタン Episode 2 サワラのムニエルと花咲くグリルサラダ Episode 3 鴨肉ローストと愛情彩りキッシュ Episode 4 ナポリタンときのこのポピエット Episode 5 「ここからここまで」とサンドウィッチ Episode 6 ビーフストロガノフとあの日のオムライス あとがき 動物と植物を愛する自由人。 2016年12月に小説投稿サイト「エブリスタ」の大人気作の書籍化「喫茶『猫の木』物語。~不思議な猫マスターの癒しの一杯~」でデビューし、好評を博した。 既刊に『喫茶「猫の木」』シリーズ、『手作り雑貨ゆうつづ堂』シリーズ、『死神ラスカは謎を解く』シリーズ(マイナビ出版)、『おまわりさんと招き猫』シリーズ(ことのは文庫)、『神様の身代金』(ポプラ文庫ピュアフル)、『チョコレートスイッチ! 無気力男子、チョコを食べて大変身!』(ポプラキミノベル)、『浅倉さん、怪異です! 県庁シンレイ対策室・鳥の調査員』(角川文庫)などがある。
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3.910年以上付き合ってきた彼は後輩と結婚、真摯に勤めてきた仕事先はクビ。数か月後に迫る「35歳」を目前に、小野コマチは婚活アプリに登録する。「私の料理をぜひ食べに来てほしい」と誘われ、出向いた先はなんと色とりどりのバラが咲き誇る庭園に囲まれた豪邸だった。恐る恐る進むコマチを待ち受けていたのは、見目麗しく一口食べれば止まらない料理の数々で――(「第一話 小野コマチの情熱~骨付き鶏もも肉のワイン煮込み」より)。現実に少し疲れた人の前に現れる、豪華なビストロとめくるめく料理、そして謎に包まれたシェフとは?「ものがたり洋菓子店 月と私」の著者が贈る、美味しい一皿と再生を描いた連作短編集!
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3.5アラフォー女性の友情を描いた傑作小説!ドラマ『ビターシュガー』の原作! 前作の『虹色天気雨』から数年後の設定。市子とまりと奈津の三人は、二十年来の交流を続けてきた女友達だったが、ある日、市子の家に、まりの恋人だった年下のカメラマン・旭が転がり込むことになった。市子は旭の居候をしぶしぶ了承したものの、中学生になったばかりの奈津のひとり娘・美月にそのことを嗅ぎつけられ、弱みを握られてしまう。まりに秘密を抱えたうえに、美月からも信州に住む別居中の父親・憲吾に会いに行こうと懇願され、奈津にも市子は内緒事ができてしまう。一方、まりは仕事場で再会した年上の男性・内藤との新しい恋に悩んでいた。内藤には離婚した妻がおり、今でも元妻とはお互いの家を行き来するような仲だという。恋愛、結婚、離婚――。三人の女性たちに芽生えた「幸せの誤差」を描いた、大人の女子恋愛&友情小説シリーズ第2弾。