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  • シッポでしか表現できないワタシ
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    愛猫のみけ、コアとの暮らしを綴る 人生初、自分の意思で初めて命ある猫・みけを飼い始めた頃を振り返る「人生初の三毛猫物語」、天神コア前での保護猫譲渡の会「里親の会」の里親探しでひとめぼれした三毛猫・コアと、すでに飼っていたみけとの日々を、コアの視点で描く表題作など、3編を収載。

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  • 尻尾と心臓
    3.2
    1巻1,881円 (税込)
    回り道をしなければ、見えないことがある。仕事にも、人生にも。――未知の経験を求めて経営コンサルタントから転職した笹島彩夏は、社命を帯びて子会社に出向してきた乾紀実彦とともに、新しい営業補助システムの開発に携わる。しかし強烈な個性を持つ社長の岩佐が支配する子会社の中で、余所者の二人は周囲からの反発と見えない壁に翻弄されて……。「会社」という闇の中で、二人が見出したものとは?
  • しっぽの殻破り
    4.1
    1巻1,485円 (税込)
    光る感性と絶妙な言葉で青春をえがく短編集。 キングオブコント2020優勝のジャルジャルの福徳秀介は、知る人ぞ知る文芸の名手。書籍はこれまでに、自伝的長編小説『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』や、絵本『まくらのまーくん』、『なかよしっぱな』などを発表しているが、今回、短編小説にて、その文才を発揮。 ふとした瞬間をユニークな視点で切り取り、小さな感情の波を小気味よく言語化し、物語のゴールは爽快に駆け抜ける、粒選りの短編ばかり。
  • 尻尾の冒険譚1
    -
    ある日、とある場所で少年は願った。 「旅がしたい」  その瞬間、世界が動き出し、何かが少年を未だ見ぬ冒険へと誘(いざな)った。  少年は許可された。  いま言えることはそれだけだ。
  • しっぽり商店街
    5.0
    商店街で見た怪しげな男、記憶の中の美しき女とは? ほっこり系官能×ミステリーの新境地! 目覚めると病院のベッドにいた。信彦は記憶の一部を失っていた。ただ、濃紺のスーツを着た女のことだけが、脳裏に刻まれていた……。小料理屋の女将、クリーニング屋の娘、八百屋の奥さんなど、美しき女性たちと極上の時間を過ごすうちに、信彦の記憶は甦っていった――。そして、すべての謎が明かされる。著者渾身の一作、ほっこり系官能の新境地!
  • しっぽり舟
    -
    1巻671円 (税込)
    板前の村瀬栄司は、浅草あさがお市で出会い、その日のうちに抱いた。清香に恋心を抱いたが、彼女は連絡先を告げずに消えてしまう。 翌日、夏の間だけ手伝うことになっていた屋形船に向かった村瀬は、船を運営している三姉妹の長女が清香だと知って愕然とした。 固い態度を崩さない清香との仲をなんとかしたいと願いつつ、村瀬は次女・梨香や三女・優香に翻弄されて……。 四十八手の体位が情緒豊かに登場する、下町を舞台にした艶やかな長編官能。
  • 失意の公爵 王家の恋 III
    3.0
    マックス・ライカーは、アメリカでの今の暮らしに満足していた。探偵事務所を開いて成功し、顧客はハリウッドスターや大富豪で一夜の情事の相手にもことかかない生活だ。だが彼には遠い昔に捨て去った過去があった。実は、誇り高き王国モンテベロの王家の血をひく公爵なのだ。王族は嫌いだが、唯一心を許していた伯父のマーカス国王にある男を捕らえてほしいと頼まれたからには断れない。早速仕事にとりかかり、男を追いつめたとたん思わぬ妨害が入った。腿に銃をくくりつけたブロンドの美女――いったい何者だ?これ以上、邪魔はさせない。誘惑して言うことを聞かせ、おとなしく引き下がってもらおう。マックスは数々の女性を虜にしてきた魅力的な笑みで彼女を誘った。
  • 失意のドクター
    -
    愛する人のためについた嘘が、深い憎しみとなって返ってきた。■かつて“美人三姉妹のひとり”と謳われたエミリーは、体型も崩れ、最近では服装にも頓着しなくなっていた。そんな彼女の前に、高校時代の元恋人のマークが現れる。わけあって、もう愛していないと嘘をつき、彼女のほうから一方的に別れたのだ。だが、その後の十四年の月日はマークにだけ微笑んだ。ひょろりと痩せていた少年は、荒削りな魅力の男性へと変貌を遂げ、彼はいまや医学研究の実力者と言われるほどに成功していた。不器量な私など、近づいてはならない存在なのだ。あの嘘の理由を隠し通すためにも……。
  • 吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖
    3.2
    研究用の貴重な美術品を割ったという、あらぬ疑いをかけられて大学で浮いてしまった女子大生・花岬麻冬(ルビ:はなさきまふゆ)。 そんな失意の彼女が吉祥寺で出会った漆芸家・棗芽清乃(ルビ:なつめきよの)。 「あなたには、あなたにとっての真実があるのでしょう、それを歪めてはいけません」 麻冬の事情を知り、そう語りかける清乃はまるで見てきたかのようにその真相を解き明かしていくが、彼女の力はそれだけではなかった――。 がけっぷち女子大生&美しき漆芸家が贈る、心温まる陶芸ミステリー。
  • 失言恐慌 ドキュメント銀行崩壊
    -
    昭和2年春、時の大蔵大臣・片岡直温は、議会で「渡辺銀行が破綻」と失言、これをきっかけに東京渡辺銀行は倒産した。飛び火した取り付け騒ぎは銀行の連鎖倒産を招き、金融恐慌が勃発する。銀行はなぜ倒産したのか? 放漫経営、脆弱な財務体質だけが原因だったのか? 当時の政・官・財界の動きや関係者の証言を検証し、その真相に迫るとともに、裏に潜んだ政治的思惑、官僚の無責任体制を暴くドキュメント。
  • 湿原に消えた女
    -
    「その女の人生を、めちゃめちゃにしてやりたい」竹村千草は会うなり、そう切り出した。私立探偵・岩波惇哉への依頼は、札幌に単身赴任中の彼女の夫を調査し、その浮気の証拠を見つけてほしい、というものだった。さっそく現地北海道に飛んだ岩波は、夫の竹村定輝がある女と道西のハイキングの名所・雨竜沼(うりゅうぬま)湿原に向かう姿を確認。だが、下山したのはなぜか竹村一人きりだった。女は一体どこへ……?(表題作『湿原に消えた女』)。一匹狼の探偵・岩波の推理が冴える、異色の連作短編集!
  • しつこく わるい食べもの
    4.1
    闇カツ、パフェのエロさ、台所の妖怪、緊急事態宣言下のお取り寄せ…。ハンニバル・レクター博士に憧れ、炊飯器を擁護し、要らぬ助言に噛みつき、よく腹を下す。そんな偏屈でめんどくさい食いしん坊作家の自由な日常は、否応なくコロナ禍に侵食されていく。それでも――。あなたとわたしの欲望を肯定する、ひねくれものの力強い応援歌。「小説のイメージと違った」「美食家だと思っていたのに」などなど驚愕と共感の声がどしどし寄せられた食エッセイ! 人気イラストレーター・北澤平祐氏の挿画も多数収録!! ※イラストはモノクロです
  • 降霊会の夜に謎解きを 執事と令嬢の帝都怪奇録
    3.0
    一夜にして家族や使用人を惨殺された、嵯杏院伯爵家令嬢・薔子。事件の真相を知るため、生き残った執事の統真と共に探偵業を始める。貴族間の表沙汰にできない些細な事件を契機に、あやしい事件に巻き込まれ……。
  • 執事の本棚は騒がしい 風見七士と数奇な図書館
    3.5
     幼少から不思議なモノが見えた大学生・旭は、作家志望のくせに読書は大の苦手。 ある日、怪異現象が絶えないと噂の図書館を偶然訪れた旭は、「本の執事」を名乗る風変わりな司書・七士と出逢う。  七士は読書が嫌いだという旭に驚き「良い本と、それに相応しい人を結ぶのもお仕事です」と一冊の小説を手渡す。けれど読書が非効率的に思えた旭が、つい小説の あらすじを検索してしまうと、彼の周りでは奇怪な事ばかり起き始め……?   本の執事に、本嫌いな青年が助手となって怪異事件の謎を解く、非日常的ミステリー!
  • 失跡
    3.0
    この事件は単なる誘拐ではない。「官僚、医師、企業の癒着を暴露せよ」。奇抜な要求に隠された驚愕の真実――医療業界誌発行人・倉沢の娘が誘拐された。犯人の要求は、倉沢も加担している厚生省と医師、製薬会社との癒着を公表することだった。一方で自ら警察に事件を通報した犯人の真の狙いとは? 10年前に失踪した倉沢の元恋人は、この誘拐にいかなる影を落とすのか? 複雑に絡まる謎を解きほぐす傑作長編推理。
  • 室内生活
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    独りで、ゆっくり、大量に! これが知的体幹を鍛え、思考の基盤を厚くする本の読み方。 読書の醍醐味は、そこから何を読み取り何を得るかにある。 当代随一の本の読み手が、これまでに手掛けた書籍解説、書評の ほぼすべてを網羅した「全書籍解説・書評・読書論集」。 できれば部屋から一歩も出ず、ずっと本を読んでいたい! 読書は、アスリートにとっての基礎練習。室内で寝ながらできる走り込み、汗をかかない筋トレ、体を動かさないストレッチ。本さえあれば、1年365日、呼吸をするように思考を鍛えられる。著者の貪欲なまでの研究マインドに裏付けられた読書術を、あますことなく体験できる決定版読書論。先端ITビジネス系から塩野七生、城山三郎、古川ロッパ昭和日記まで。「特殊読書の愉悦」「棺桶に入れてほしい本」などコラムも抱腹絶倒のおもしろさ。
  • 質問する力
    4.1
    質問することから全てが始まる! 国のいいなりに自分の人生を過ごすのか。それとも自分で理論だてて考えて充実した人生を送るのか。 盛田昭夫氏など政財界有名人のエピソードを交えながら、1985年以降の世界情勢の変化、年金、郵政民営化、日本の教育など諸問題を鋭い視点でとらえ「質問する力」こそが人生やビジネスにとって最大の武器になると説く。
  • 質問へのお答え
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 失楽
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 失楽園殺人事件
    無料あり
    3.0
    1巻0円 (税込)
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  • 失楽園測量地図
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去への懐かしい追憶のなかに、ありうべき永遠の楽園を求めながらも、錯綜した迷路に紛れ込み失速していった芸術家たち。その挫折した夢の軌跡を辿りつつ、終末論と表裏一体をなすユートピア願望のイロニーを摘出する。

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  • 失楽園のイヴ
    4.5
    イヴの異称を名前に持つ女、上田絵羽。絵羽はある野望をもち、日本国内の超進学校に潜り込む。そこには数学の天才児・上杉和典が在籍していた。絵羽は己の目的を達成するために、自分が目を付けた優秀な人間に扇情的な言葉を投げかける。絵羽からの荒唐無稽な要望に強い拒絶感を感じる一方で、強く惹かれる和典。しかしその裏に見え隠れする、得体の知れない闇に危険を感じ、それが何なのかを探り始める。
  • 失楽園の向こう側(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 21世紀は「楽園」が失われた世界だ。そんな今をどう生きるか? 答えは「カイシャ」の外にある。IT長者の転落もニートの増加もすべて予見した希望再生の人生指南書。
  • 失楽園の武者 小説・大内義隆
    -
    室町期に西日本きっての勢力を誇った守護大名・大内氏の31代当主・義隆は、とりわけ貴族趣味が強く、武力強化よりも京都文化の摂取に熱中する。山口を京都の街並みに模し、自ら公卿を真似、文化人を招いては宴を催した。その結果、家臣間に亀裂を生み、やがては救いがたい破滅への道をたどることになるが……。大名よりも公卿になりたがった大内氏の、栄光と失墜を鮮烈に活写する、歴史長編。大内義隆の哀しく数奇な生涯、哀切のロマン!
  • 失恋
    -
    1巻440円 (税込)
    黎子と悠介は、学生の頃からの“友人”。恋人同士であったこともないが、三十半ばになっても黎子が頼りにするのはいつも悠介だった。しかし、黎子の元夫が失踪し、二人の微妙なバランスが崩れて――「欲望」。年下の男との恋につまずいた銀座の女を描く「安い涙」。恋の喪失感をテーマに、さまざまな恋のかたちが繊細なタッチで描かれる。切なく、胸に迫る4つのラブ・ストーリーを収録。

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  • 失恋カレンダー
    3.0
    正月帰省や卒業や新学期、バレンタインとか夏休みとかXマスとか。女の子の年中行事は、恋がめばえたり、深まったりしそうな絶好のチャンス。だけど、あれこれ期待する胸のうちとはうらはらに、いつもその機が裏目に出て、恋がぎくしゃくしてしまう……。移りゆく四季の情景をバックに、恋する娘心の機微と哀楽をたくみに描いた12ヶ月の失恋物語。
  • #失恋したて
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    「彼女が失恋したばかりだって僕にはすぐわかったんだ──」 失恋したての就活生・なつきと、小学生ユーチューバー・遥希の、ちょっと不思議な夏休み。 女子大生のなつきは就活がうまくいかず、大学の先輩で社会人の恋人・亮平とも予定が合わずに会えない日々が続いていた。 亮平の長い出張に合わせた北海道旅行で、二ヶ月ぶりに会うことになったふたり。 しかし、亮平と待ち合わせした幸福駅でなつきを待っていのは、全然、幸福じゃない出来事だった──。
  • 失恋探偵の調査ノート ~放課後の探偵と迷える見習い助手~
    値引きあり
    3.8
    この道立宇田路中央高校にまことしやかに伝えられる、「不思議な噂」がある。 失恋探偵。それは、正しく終われなかった恋を終わらせてくれる探偵なのだという。 幼馴染への失恋をきっかけに「恋する気持ち」をなくしてしまった少女・零は、失恋探偵を名乗る優しい少年と出会う。彼の見習い助手となった零は、いくつかの恋の終わりに立ち会い、そして……。 「……どんな気持ちも、いつかは消えてしまうの?」 「恋は、終わり際が肝心なんですよ」 青春のいたみを優しく、しかしあざやかに描き出す、青春“失恋”物語。
  • 失恋地帯
    5.0
    テレビ局のプロデューサーが京都のホテルで殺された。現場に残された口紅の指紋から嫌疑をかけられた新人女優・石田梨乃は、潔白を証明するため、行動を開始した。まず、口紅を貸したアナウンサー・絵里に疑いの目を向けたが、やがて梨乃の恋人が真犯人に思えてくる……。芸能界、CM界を舞台に、恋多き女の愛の遍歴と殺人事件の謎が交錯するロマン・ミステリー!
  • 失恋天国
    3.8
    結婚式目前に婚約者から振られ、放心状態の雛子(ひなこ)のもとに届いた手紙──それは「失恋学校」の入学案内だった。全寮制で学費も安い……訝(いぶか)しく思いながらも入学を決意した雛子は、入学式前に泣きじゃくっていたエミリと美人の貴和子と同室になる。「今日の授業は、“思い出の品を捨てる”です」個性豊かな先生たちの奇想天外な授業やテスト。みんな無事「失恋」できるのか。(解説:藤田香織)
  • 失恋に終止符を
    4.0
    ぼろ布のように捨てられた心の傷は、もう癒やせないと思っていた……。 式の前日に婚約者から一方的に手ひどく捨てられたヘレンは、住む家も仕事も、信じられる人も失い、絶望のどん底にいた。そんな折、彼女は親友の結婚式に招待され出席することになった。新郎新婦の門出を祝いたいけれど、心はふさいだまま……。だが、肩を落とし参列する彼女に、熱い視線を注ぐ男性がいた。親友の兄オリバー――女性が放っておかない、理想の独身貴族だ。初めて出会った彼からの視線に胸がざわめくヘレンだったが、ふたたび傷つくことに怯え、思わず化粧室に逃げこんだ。すると外に出てくるよう呼ぶ男性の声がし、彼女が戸惑っていると、こともあろうにドアを蹴破り、オリバーが姿を現した!■ユーモアに富んだ魅力的なヒーロー像に定評があるサラ・モーガン。大好評をいただいた『片思いに終止符を』の関連作をお届けします。前作ヒロインの兄、オリバーが本作の主人公。昔から、怪我をした動物などを放っておけない性格だった彼が、ヘレンを助ける理由は?
  • 失恋の後遺症
    -
    ■“歴史は繰り返す”という――だったら、私はまた捨てられるの?■三年前、メアリーは恋人に手ひどい裏切りを受けていた。結婚式の前夜、彼は昔の恋人のもとに去ったのだ。男性に対して、二度と夢は見ない。彼女は固く心に決めた。だが、ビデオ制作の仕事を依頼してきたグレッグを見たとたん、メアリーの胸は高鳴った。なんてハンサムでセクシーなの! 独身かしら?そう、確かにグレッグは独身だった。けれども別れた妻は彼の共同経営者で、今も付き合いがある。そんな人に恋をして捨てられて、また傷つきたくはない。常に自信ありげなグレッグは、メアリーにとって脅威となった。「僕らはなにもしていない……今のところは」そう言いながら、彼はメアリーにキスをした。「でも、この先なにが起こるかは断言できない」■傷ついたメアリーのかたくなな心を、少しずつ癒していくグレッグ。穏やかで、しかも性急な愛が彼女に新たな夢と強さを与えることに……。リタ・C・エストラーダが送るロマンスの真骨頂!
  • 失恋の準備をお願いします
    3.9
    切ない恋とささやかな嘘は大事件のスイッチ!? 日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞 Wノミネートの気鋭が描く、伏線だらけの恋物語! 「あなたとはお付き合いできません―わたし実は、魔法使いだから」告白を断るため、魔法使いだと嘘をついてしまった女子高生。しかし彼は、人間界と魔法界を超える愛を誓ってくれてしまい……? フリたい私とめげない彼。恋と嘘とが絡みあい、やがて大きな渦となる! ささやかで切実な恋物語は、大事件の予兆だった。ぐるぐる回る、伏線だらけの恋物語!
  • 失恋の秘薬
    -
    マデリンは父の遺した診療所の経営を立て直そうと懸命に働く毎日だ。ある日、隣に新しく代替医療のクリニックができ、彼女は閉口する。過去に妹を亡くしたことから、その類いの医療を目の敵にしているが、まさかふたたび身近にかかわってくるだなんて!たまらず抗議しに行くと、えくぼが魅力的なドクターに迎えられ、怒る気持ちとはうらはらに思わずどぎまぎしてしまった。マーカスという名のセクシーな彼を男性として意識せずにはいられない。2カ月前に手痛い失恋をした彼女の頭に、友人の助言がよぎる――恋に破れたら、べつのだれかと一夜をともにするのが効く、と。自分らしくもない考えに、みずからを戒めるマデリンだったが……。
  • 失恋ノート 明日にはちゃんと笑ってるから 今日くらいは泣いてもいいかな
    -
    1巻1,479円 (税込)
    なぜか胸が苦しくなる、どこかの誰かの「失恋」にまつわるショートストーリー集。切ない感情を、SNSで人気のイラストレーターたちの挿絵が彩る。恋が終わった夜の、ひとりぼっちの心に寄り添う26の恋名言つき。
  • シティ
    -
    図書館の貸出しカードを拾った男と、落とした女子高生のつかのまの触れ合い(『図書館は遠い』)。欲しかったキャミソールをめぐって出会う白い肌の女(『パール・ホワイトのキャミソール』)。球場で始まり、球場で終わった恋(『神宮で始まる空の高い夏』)他。都会の片隅で人と人が出会って、そこに生まれる小さなドラマ。てのひらで暖めて守りたい10の物語。
  • 百億円強奪計画を追え! ~シティガード風牙1~
    -
    1~3巻440円 (税込)
    普段はしがない新聞記者(ブンヤ)稼業で糊口を凌いでいる藤堂風牙。しかし、その正体は伊賀忍者の末裔だ。ブンヤにとって取るに足らない若者の自殺というベタ記事程度のネタを調べるうち、その背後に途轍もない大犯罪の匂いを嗅ぎ取った!空前絶後のスケールで展開する大スペクタクルはあなたを最高のカタルシスへいざなう!

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  • シティガール未満
    3.7
    「思い描いた大人」になれなかった全てのひとへ。 ●本書の内容 早くこんなところを抜け出して、 誰も私を知らない場所に行きたい。 そう思って18歳で上京した。 魔法みたいに東京がすべてを解決してくれる気がしていた。 高層ビルも人混みもいつしか日常風景となり、 待ち合わせ場所が東京の固有名詞というだけで光って見えた日々も過ぎ去った。 思い描いていたよりは輝けていない自分が、ここにいる。 東京には東京の残酷さがあって、 けれど、東京には東京の優しさがあることも知った。 平成の終わりから令和、そしてコロナ禍の東京。 その様々な街で、起こったこと、考えたこと、思い出したことが、 都心の路線図のごとく複雑に絡み合っていく。 これはそんな私の個人的な記録だが、 きっと見知らぬあなたの記憶とも、どこかで交差するだろう。 「言葉にしてくれて、発信してくれて、ありがとう」 「泣いちゃうけど、何度も聴きたくなる歌みたい」 「上滑ったイメージでなく、地に足のついた東京」 刊行前から共感の声続々、 「絶対に終電を逃さない女」待望のデビューエッセイ! ●「シティガール未満」とは? “東京で暮らしていて、ファッションやカルチャーが好きだけど、GINZAやPOPEYEに載っているようなキラキラした人にはなれていない。オシャレだねと言ってもらえることはあっても、スナップに載ったことはないし、オシャレなお店に入るのも苦手だし、部屋も散らかっているし、お金もない。かといって無理に雑誌やインフルエンサーの真似事をするのはダサいし、他の誰かになりたいわけでもない。そんな漠然としたコンプレックスと曖昧なニュアンスを込めてこのタイトルを付けた。”(本文より) ●本書の目次 1 渋谷西村フルーツパーラー 2 新宿の相席居酒屋とディスクユニオン 3 池袋 ロサ会館のゲームセンター 4 早稲田のオリーブ少女 5 奥渋のサイゼリヤ 6 沼袋の純喫茶ザオー 7 歌舞伎町のサブカルキャバ嬢 8 東中野 誕生日の珈琲館 9 道玄坂 やまがたと麗卿 10 渋谷PARCOとオルガン坂 11 新宿伊勢丹の化粧品フロア 12 日暮里のドラッグストア 13 若松町の階上喫茶 14 渋谷スクランブル交差点 15 国立 白十字のスペシャルショートケーキ 16 四谷三丁目のモスバーガー 17 高円寺 純情商店街 18 上野 TOHOシネマズと古城 19 御茶ノ水 神田川の桜 20 東銀座の喫茶YOUと八王子 21 下北沢の居酒屋と古着屋 22 代々木八幡のマンション 23 中野 東京の故郷 24 中目黒の美容室 25 原宿 TOGAの靴 ■装画・挿絵=牛久保雅美

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  • シティ5からの脱出
    4.0
    全宇宙は収縮の一途をたどっていた。なかを漂うドーム都市“シティ5”もまた、直径数キロの宇宙に閉じこめられたまま、終焉を迎えるかに見えた。反体制派が核子ロケットを奪い宇宙に飛び立つが、上院が虚無の彼方に見たものとは?――奔放なアイデアで描く表題作ほか、異星人が国王として君臨するイギリスの物語「王様の家来がみんな寄っても」、チェスの騎士が物語るあまりにも異質な宇宙の姿……「宇宙の探求」など、ワイドスクリーン・バロックの鬼才として著名な作者が、奔流のようなアイデアと、めくるめく華麗なイメージで読者を魅了する九篇を収録した傑作短篇集!
  • 師弟
    5.0
    1990年代、常に巨人と優勝争いを続けたヤクルト。 戦力に恵まれないヤクルトを率い、見事、黄金時代を築いた「最強の師匠」野村克也。 その「最高の弟子」で、五輪では二度、日本代表キャプテンを務めた名選手・宮本慎也。 二人の“授業”が再び実現。 プロとして生きていくための心得とは? 弱者の戦法とは? 野球だけでなく、仕事や人生にも通じる、至高の対話。
  • 師弟~棋士たち 魂の伝承~
    4.7
    「師」の多くは昭和から平成を彩った名棋士たち。「弟」は、今をときめく昇り竜の若手棋士。生まれた場所も世代も違い、なんの縁もなかった二人が「師」と「弟」として出会い、互いの人生に大きく影響を与え合う。時には勝負の場においてライバルともなる。一人の棋士が育つ過程を、師弟という関係を縦糸に、それを支える家族の物語を横糸に描く。
  • 師弟 教育は出会いだ
    -
    「愛はエゴの固い殻を破る」と、バートランド・ラッセルは言った。愛を知ることによって人間は思いもかけない変身を遂げるというわけだが、師もまた恋人と同じように、人間を変えさせ、独善の殻を打ち破ってくれる。――「はじめに」より。師と弟子の運命的な出会いは、学校よりむしろ社会にあると説く著者が、具体例をもとに展開する優れた教育論。どのように師とめぐり会い、師を通じていかに己れを変革させるのか……。木下恵介と山田太一、木川田一隆と平岩外四など実例で示す「本当の教育とは」!
  • 死定席
    -
    劣等生として学生時代を送り、二流私大を卒業したのち、キャバレーのボーイなど十種に近い職業を転々とした弦間康夫。彼の唯一の強みは女である。偶然ロス空港で目にした墨倉財閥総帥の娘は、上流階級に「指定席」を得んとする弦間の野望に火をつけた。飽くなき執念で運命に挑戦した一匹狼が、次々と罪を犯しながら成功への階段を昇りつめ、やがて破滅するまでを描いた迫真の犯罪小説。
  • 死定席
    -
    1巻495円 (税込)
    「あなたの子が出来たの」その台詞はしばしば男を崖っぷちに立たせる。弦間康夫の場合もそうであった。女の寄生虫として生きる彼の前に今、絶好のカモが現れていた。墨倉財閥総帥の娘である。そんな折、弦間の情婦のウェイトレスが妊娠した。次第にせり出す腹に弦間はついに女を扼殺、沼底に沈めた。それが手始めだった。さらなる殺人を犯しながら野望の階段を上っていく男を待ち受けていた「死定席」とは─

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  • 指定席~赤川次郎ショートショート王国~
    4.0
    「二級天使」「ローン天国」「時間旅行」……。ファンクラブ会員より募集したタイトルから紡がれる魅力的な32編のショートショート。思いもよらない展開のサスペンスやほっこり心温まる人情劇、はたまた愉快なファンタジーまで、バリエーションに富んだ作品群にページをめくる手が止まらない。きらめく技巧とユーモアに満ちた赤川ワールドを堪能できる珠玉の一冊。
  • 姉弟と新聞配達
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―(新潮文庫)
    完結
    3.6
    全1巻737円 (税込)
    時空を越えた王弁が辿りついたのは、現代日本だった。そこで出会ったのは、妻が消えた男とあの殺し屋……。一方、長安では、王方平がとある女神を復活させ、人間と神仙の戦いを始めようとしていた。王弁は、元の世界に戻れるのか。姿を消した僕僕先生の目的は。人間を滅ぼそうとする神仙と祈りを武器に神仙に抗おうとする人間、そして僕僕たちの最後の旅と戦いがここに決着。感動の最終巻!(解説・小谷真理)
  • 私的応答
    3.5
    1巻2,090円 (税込)
    記憶なんかは幻なんやから、自分の好きな角度速度で眺めたらよろしい。 自然を許すとはどういうことか。 されたことは消えないし、許していかないと自分の心に害が及ぶ。 でも、許すことは、考えないこと、忘れることとは違って――。 ☆☆☆☆☆ 『ここはとても速い川』で野間文芸新人賞、『この世の喜びよ』で芥川賞、『無形』で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞! 早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞も受賞した純文学界のニュースター、待望の最新長編! ☆☆☆☆☆ 1995年、その時、まず驚きだけがあった。母と娘の厚美と三人で暮らす銅子を襲った地震。開けた場所に皆で布団にくるまって感じた恐怖、倒れたミシン、昨日とは違う景色、避難所の体育館、シャワーを浴びにいった梅田……。震災から幾年月、銅子と厚美の日常は続いていくが、あの経験を忘れるということはなく――。 芥川賞作家の静謐な筆致が紡ぎ出す、昭和から令和、母娘三代に流れる「時間」と震災の「記憶」の物語。
  • 私的読食録(新潮文庫)
    4.0
    たとえば、物語の中で少女が食べる「甘パン」。あるいは、殺し屋が飲む一杯の「珈琲」。小説、エッセイ、日記……と、作品に登場する様々な「食」を、二人の作家はあらゆる角度から食べ、味わい、読み尽くす。その言葉が届くとき、あなたの読書体験は、眼前の本の味は、まったく新しいものに変わる。読むことで味を知る、味を知ることで読みたくなる。すべての本好きに贈る、極上の散文集。
  • 私的ノート 比類なき魂の痕跡
    -
    お前が駄目でも、必ず誰かがお前の失敗を受け止めて最終的な成功へと導いてくれる。お前の苦しみが全くの無駄なものではなかったことにしてくれる誰かがきっといる。だから、お前は心配しなくていい。お前の探求、試みは必ず生かされることになる。だから、大丈夫だ。いくら苦しんだっていいのだ。きっと何とかなる。(本文より)……繰り返す波のように押し寄せる苦悩に、真正面からぶつかった若き日の自身へ捧ぐ。
  • 私的メコン物語 食から覗くアジア
    -
    市場を歩けば、いつだって目もさめるような果物・野菜、魚介類が溢れている。大河メコン──チベットの氷河から流れでた一滴は、中国雲南省を経てインドシナを縦断、ベトナムのメコンデルタへいたる。アジアの水辺で営まれる豊かな暮らしに魅せられた旅人がきわめた、多彩な民族と食文化。大河メコンの豊饒に酔う旅!
  • シテミタイ
    3.0
    高校3年生の瑠衣は同い年の颯太に1年間、片想いをしていた。 ようやく意を決し、颯太に告白した瑠衣。 念願叶って付き合えることになったものの、 ある日のデートで瑠衣は颯太の“秘密”を知ってしまい……。 そこで見つけた“肉喰男子”というブログに興味本位でアクセスするが、 その謎の男のブログには、瑠衣の日々のことが書き連ねてあって――。
  • 熾天使の夏
    3.0
    学生運動に伴うリンチ事件の主謀者として三年間の刑務所生活を終え、男はひっそりと暮らしていた。ある日彼は、自分が尾行されていることに気づく。待ち伏せてみるとそれは昔の仲間であったのだが……。完璧な自殺それが問題だ――頭蓋の奥で響く小さな呟きを意識しながら、植民地都市へ向かい、飛翔を試みた、かつて革命の時を生きた男は何を思い、何を求めるのか? 矢吹駆の罪と罰を描いた、シリーズ第ゼロ作にして、笠井潔の原点! 幻の処女長編テロリズム小説。/講談社文庫版解説=竹田青嗣、創元推理文庫版解説=小森健太朗
  • 支店長、大変です!
    -
    1巻440円 (税込)
    だれもが自分のストーリーを懸命に生きている。もと地方銀行支店長が描く珠玉のエピソード集。 【地銀舞台の人間ドラマ】 とある地方銀行の「泉が森支店」を舞台にした短編小説集。支店長村上銀太の目を通して行員たちの日常がユーモラスに描かれている。 第25回日本自費出版文化賞特別賞受賞。 ―とても面白く楽しんで読んだ。(中山千夏選考委員) 第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。 ―読み出すと心が釣り込まれる。(選考委員長) 第42回吉野せい賞奨励賞受賞作品収録(エピソードⅢ)。 【目次】 エピソードⅠ【アホのナカダテ】 エピソードⅡ【荒川陽子】 エピソードⅢ【支店長、臨月です!】 エピソードⅣ【パパ、ダサい!】 エピソードⅤ【村上と新堂】 【著者】 高橋健 1959年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。2019年吉野せい賞奨励賞受賞。2022年第25回日本自費出版文化賞特別賞、第15回いわき民報ふるさと出版文化賞特別賞受賞。
  • 支店長の遺書~憤死~
    -
    東京新宿で、中野区の区会議員の変死体が発見された。捜査の結果、この事件の二カ月前に焼身自殺した筑波銀行新宿支店長との関連が浮かんだ。議員らにだまされ、二億円もの不正融資をさせられたとの抗議の遺書。しかし銀行は、スキャンダルを恐れ、事件をうやむやに処理していた。現代の聖域、銀行の知られざる内幕に、鋭いメスを入れた企業推理小説の傑作。
  • 支店長の遺書≪憤死≫
    -
    1巻495円 (税込)
    東京・中野区の区会議員・大野渉の変死体が新宿で発見された。二ヵ月前、茨城県土浦市に本店を構える筑波銀行新宿支店長の山地浩一が焼身自殺を遂げており、二つの事件の背後には、暴力団への巨額の不正融資と恐喝事件があることが判明する。スキャンダルを恐れる銀行、天下り頭取一派にダメージを与えようとする専務、そのはざまでゆれ動く行員…。企業小説の巨匠が鋭いメスで聖域を抉った傑作長篇!

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  • 支店長の曲り角
    3.0
    「詩を書かぬ時期こそあったが、詩を読まぬ時期はなかった。詩はわたしに新鮮な衝撃を、あるいはやすらぎを与え続けてくれた。詩のない生活は考えられなかった……」。学生の頃から詩を書き続けてきた著者が、人生の折々に読んだ作品の数々。戦争体験、喜び、苦しみ、悲しみを綴った、城山三郎初めての人生詩集。(講談社文庫)
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    4.1
    JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化! 7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。 【目次】 はじめに chapter.01 リベラルアーツの力を考える chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也 chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治 chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源 chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人 chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎 chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛 chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎 おわりに─7つの対話を終えて
  • 死出の門松<こんな葬式がしたかった>
    3.0
    「自宅マンションから旅立ちたい」「エンバーミング技術で美しい死に顔に」「夫人の亡骸と最後の晩餐を」人生の最後にあたり大切な人のために残された者ができること、してあげたいこと。葬儀を行わないという選択や近年増加する生前葬について。お寺に収めるお布施のあれこれ。身元不明者の葬儀や孤独死の送り方など、著者が葬儀屋さんに聞いた実例を元に真摯にしかし軽妙な筆致で葬儀について考える。(講談社文庫)
  • Shidehara Kijuro and His Time
    -
    The Constitution of Japan is often described as a pacifist constitution for its Article 9 renouncing war and foreswearing war potential. Although this is usually attributed to starry-eyed idealists and steely-eyed realists in the occupation, both of which wanted to ensure Japan did not again challenge America’s position, there is also a cast to be made for crediting Shidehara Kijuro (1872-1951). Indeed, the case becomes even stronger if we think of the Constitution not so much as pacifist but more as internationalist―as evidenced in the Preamble’s trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world and its belief that no nation is responsible to itself alone. For it was Shidehara who was the ultimate internationalist. Born to a middle-class family four years after the Meiji Restoration, he went to Tokyo Imperial University and from there to the civil service, ending up at the Ministry of Foreign Affairs. From there, history took him to a number of foreign capitals and historic international conferences on his way to the foreign ministership and after he became foreign minister. Serving as foreign minister under a succession of prime ministers, he developed and staunchly promoted what came to be called Shidehara diplomacy―a foreign policy stance of not intervening in China, respecting the Anglo-Japanese alliance, and adhering to what were put forward as universal values. Yet despite his steadfast championship, this internationalist stance was weakened by widespread discrimination against Japanese (e.g., in America’s immigration laws) and fatally wounded by the Kwangtung Army’s rogue aggression in China. He resigned as foreign minister in 1931, while retaining his seat in the House of Peers, and was tapped by the occupation to be Japan’s first postwar prime minister, putting him in a position to influence the Constitution’s drafting. Shidehara’s was a principled life engagingly recounted in this informative biography by one of Japan’s foremost diplomat-turned-historians.

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  • 幣原喜重郎とその時代
    4.0
    『陸奥宗光とその時代』『小村寿太郎とその時代』に続く、岡崎久彦氏の連作評伝「外交官とその時代シリーズ」の第3弾である。読者にとって幣原喜重郎は、日本国憲法改正草案要綱を発表するなど、戦後混乱期の幣原内閣首班としての印象のほうが強いかもしれない。しかし、その政治家としての活躍で特筆されるのは、外交官試験に合格した者として、初めて加藤内閣の外務大臣に就任し、英米協調・対中国内政不干渉を基調とした、いわゆる「幣原外交」を貫いた点にあるといってよいだろう。ところが「幣原外交」は、その基調路線ゆえ、陸軍・財界・政友会などから「軟弱外交」との非難を浴びた。しかし、幣原同様、外交官を務めた著者は、そもそも非自主的、非協調的な外交など存在しないと、デモクラシーの理想を信じた幣原の信念に賛辞を贈る。歴史の評価は数十年経てようやく冷静に評価できる。そんな真理について考えさせられる、著者渾身の長編評伝である。
  • 紫電改の六機
    4.2
    本土防空の尖兵となって散った六人の若者たちの姿を活写し、その真情を赤裸々に綴った感動のノンフィクション!
  • 紫電改よ、永遠なれ 祖国防衛に散った若者たち
    3.0
    宮城県出身の菅野直は、石川啄木を愛し、短歌を詠む文学少年であった。そんな彼は、祖国日本を護りたい一心で戦闘機乗りになる。赴任した南洋では、零戦を駆って敵戦闘機と死闘を繰りひろげた。戦局が日増しに悪化するなか、本土防空のために松山基地で新編成された第三四三航空隊(通称「剣部隊」)に召集された菅野大尉は、新鋭機「紫電改」を装備した戦闘飛行隊を率い、襲来するB29の大群にもひるむことなく、戦いを挑んでゆく……。本土防空戦に命を賭け、散っていった若者たち。その壮絶な戦いと祖国への思いが胸をうつ感動の戦記ノベルス!
  • 史伝 黒田如水
    -
    群雄割拠の時代、類まれな智略と組織作りの才能によって、戦国乱世の夢を求めて、戦場を駆け抜けた男、黒田如水(官兵衛) の波瀾の生涯を、その智と勇を残された逸話から描きつくす。
  • 史伝 西郷隆盛
    4.5
    2018年、NHK大河ドラマの最高の教科書 維新の英雄、西郷隆盛の生き様は薩摩の風土・人情、 そして主家島津家の家風を抜きにしては語れない。 名君斉彬から多くの影響を受けた西郷は、維新の志士藤田東湖、 橋本佐内、月照らとの交流から次第に天下に目を向けるようになった――。 疾風怒濤時代の若き西郷の軌跡を辿り、その実像に迫る傑作歴史読物。 (解説・葉室麟)
  • 詩伝 陶淵明 オンデマンド版
    -
    1巻8,250円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「帰去来の辞」で著名な陶淵明。官を去り隠士となった田園詩人のイメージが強いが、その詩文からは暖かい人間味にあふれた人物であることがわかる。彼の類い稀な詩文は、現代の我々の心を捉え、今なお新鮮である。従来の一面的な陶淵明像に再検討を加え、現代にも通じる求道詩人としての淵明を捉えた好著。学生時代に陶淵明に出会い、爾来30年余、高度経済成長を支えるサラリーマン生活の傍ら研究を続けた著者の、還暦の果実。
  • 史伝 北条義時 ~武家政権を確立した権力者の実像~
    4.8
    大河ドラマ「鎌倉殿の13人」必携の書。 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時(演・小栗旬)の生涯に迫る一冊。著者は、現在、もっとも北条義時に肉薄していると評価される新進気鋭の研究者。姉・北条政子と源頼朝の結婚、頼朝の挙兵、平家との戦い、武家政権の成立、将軍代替わりを契機とする政権内の権力闘争、将軍暗殺、承久の乱・・・・など大河ドラマのストーリーをより深く理解し、楽しめる構成。新史料を元に初期鎌倉時代政治史のミッシングリンクを解明し、『吾妻鏡』以外の公家史料も駆使して、なぜ北条氏が執権として権力掌握に成功したのか、その真相にも迫る。さらに著者の勤務先(鎌倉歴史文化交流館)が鎌倉という「地の利」を活かして考古学の成果も活用。カラー写真・図版満載で、鎌倉散策のお供にもなる書に仕上がりました。読みやすくわかりやすい文章ながら、内容は深い。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 死と愛と孤独
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 死という鏡 この30年の日本文芸を読む
    5.0
    狂奔の1980年代から30年の小説は、みなが眼を背けてきたはずの、「死」にまみれていた――。まったく新しい視点で現代文学を読み解く、感動的なブックガイド。村上春樹『1Q84』、よしもとばなな『アムリタ』、小川洋子『博士の愛した数式』、綿矢りさ『蹴りたい背中』など、全58作品を解説。人はなぜ小説を書くのか。人はなぜ小説を読むのか。心の深いところが揺さぶられ、とてもよくわかる評論集。
  • 死  盗
    -
    母の形見の指輪と預金通帳を盗まれた。元刑事の探偵・大樹田(おおきだ)の下で働く静川小巻は、風俗嬢から相談を受けた。妻が危篤状態のため、大樹田は動きが取れない。調査を始めた小巻は、背後に国際的な犯罪組織があることを知る。が、裏切り者を粛清した組織は、核心に近づく小巻に対し、猛然と牙を剥いた! 国際化が進む犯罪組織の実態を抉(えぐ)る、傑作犯罪サスペンス!
  • 死闘
    -
    「カリスマは不要だ」そう言い切った経営顧問・椎名に、スーパー最大手「リュウマート」の会長・染谷は激怒した。その後、椎名を起用した担当者が失踪。椎名の周辺にも怪しい影が蠢き始める。それは、椎名たちを恐れた染谷が命じたことであった。やがて、椎名ばかりか、彼の部下・坂崎舞にも敵の毒牙が迫り……。そして舞台はタイへ──。息もつかせぬサスペンスが始まる!
  • 死闘!! 帝国機動部隊【上】真珠湾空母撃滅戦
    -
    昭和14年、日独伊三国同盟反対の立場をとる海軍次官・山本五十六は右翼のテロに遭い負傷した。 だがその時、気を失った山本の体に乗り移ってしまったのは、交通事故の衝撃で未来からタイムスリップしてきた戦記マニアの古書店主・斉藤磯八の意識だった。 時はまさに山本が連合艦隊司令長官に任ぜられる直前。戦争の経過を熟知する磯八は、山本五十六に成り代わり、太平洋戦争を勝利に導こうと決意する。 そして、昭和16年12月、真珠湾奇襲に際して、山本は敵空母を絶対討ちもらさないことと、軍事施設の徹底的な破壊を命じるのだった。 果たして「山本五十六」こと磯八は、歴史を改変することができるのか──!? 異色の “歴史のIF”に迫った、本格的時空戦記の傑作、前編! 本書は2010年7月に小社より刊行された『死闘!! 帝国機動部隊』を再編集し、改訂・改題したものです。
  • 死闘!特設第三水雷戦隊(1)
    -
    昭和16年夏、超大型魚雷が完成、母艦1隻を擁する特設第三水雷戦隊が創設された。彼らに与えられた任務は英国Z艦隊の撃滅――!特殊水雷艇・乙標的、プリンス・オブ・ウェールズを撃沈する!!

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  • 詩とエッセー 煌めきの瞬間
    -
    1巻550円 (税込)
    私たちの育った時代はテレビが普及する前のラジオの時代で、月刊漫画雑誌の人気漫画が劇になって放送されていたりしました。また、一家団欒は高座の落語中継や講談、浪花節をラジオで聴くことでした。テレビは駅前の電気屋さんで見せてもらうか、お金持ちの家に見せてもらいに行くのが普通でした。そのような体験は現代の日本では考えられません。しかし発展途上と言われる国の殆どの国民が、私たちの子供時代と変わらない生活を送っていることを、これもまたテレビが教えてくれます。 そのことを考えると、豊かさを享受し、全てが揃っているのを当然のこととして暮らしている現代の日本の若者たちが、私たちおじさん世代の感性に触れることで、自分とは異なる環境で生きてきた人たちの感性を知るきっかけになるのではないかと思います。または劇的な変化を体験してきた我々と同世代の人たちにも、共感してもらえることがあったり、ある種の郷愁を感じていただけるのではないかと思い、この本を出そうと考えたわけです。 私の詩やエッセーを読んで、共感したり楽しんだりしてもらえれば嬉しいです。 おじさんにだって青春があって、人生について考えたり、人を愛して悩むこともある。そうやって感性を研ぎ澄ましてきたのだと知ってもらいたい。そう願っています。 (はじめに より)
  • 死と影
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 詩と官能
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 死と奇術師
    3.7
    1936年、ロンドン。高名な心理学者リーズ博士が、自宅の書斎で何者かに殺されているのが発見された。現場は密室状態。凶器も見つからず、死の直前に博士を訪れた謎の男の正体もわからなかった。この不可能犯罪に、元奇術師の探偵ジョセフ・スペクターが挑む。読者への挑戦状付きの本格ミステリ/紙書籍版は15章からエピローグが袋とじ部分になります
  • 詩と散策
    -
    散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人ハン・ジョンウォンが綴るエッセイ 雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編 オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス…… 著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。 【出版社:書肆侃侃房】 【目次】 宇宙よりもっと大きな 寒い季節の始まりを信じてみよう 散歩が詩になるとき 幸福を信じますか? 11月のフーガ 悲しみ、咳をする存在 果物がまるいのは 夏に似た愛 心のかぎりを尽くして来たから 永遠のなかの一日 海から海のあいだに なにも知りません よく歩き、よく転びます 国境を越えること みんなきれいなのに、わたしだけカンガルー ひと晩のうちにも冬はやってくる 夢とおなじ材料でできている 夕暮れただけ 窓が一つあれば十分 灰色の力 真実はゆっくりとまぶしくなければ 猫は花の中に いくつかの丘と、一点の雲 今日はわたしに、明日はあなたに 彼女の歩く姿は美しい(送らない手紙) 日本の読者のみなさんへ 訳者あとがき 【著者】 ハン・ジョンウォン 大学で詩と映画を学んだ。 修道者としての人生を歩みたかったが叶わず、今は老いた猫と静かに暮らしている。 エッセイ集『詩と散策』と詩集『愛する少年が氷の下で暮らしているから』(近刊)を書き、いくつかの絵本と詩集を翻訳した。 橋本智保 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。 訳書に、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』(新泉社)、チョン・イヒョン『きみは知らない』(同)、ソン・ホンギュ『イスラーム精肉店』(同)、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』(段々社)、クォン・ヨソン『レモン』(河出書房新社)『春の宵』(書肆侃侃房)、チェ・ウンミ『第九の波』(同)ユン・ソンヒほか『私のおばあちゃんへ』(同)など多数。
  • 詩と散文との間を行く発想法
    無料あり
    -
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  • しとしと
    -
    1巻704円 (税込)
    ……トラが大きなあくびをしました。/熊が大きなあくびをしました。/あくびの連鎖が始まって、/それはいずれ人間の世界へと続きます。(「あくび」より)。人間だけでなく、トラや熊、カラスなど、この世界で同じ時を過ごすものたちの目を通し、しいたげられている弱者へのやさしさ、そして悲しみを乗り越えて生きる力強さを詠み上げた詩19編。
  • 死と砂時計
    3.9
    死刑執行前夜、なぜ囚人は密室状態の独房で斬殺されたのか? どうして囚人は、人目につく満月の夜を選んで脱獄を決行したのか? 墓守が自ら一度埋めた死体を再び掘り返して解体した動機は――。世界各国から集められた死刑囚を収容する特殊な監獄に収監された青年アランは、そこでシュルツ老人に出会う。明晰な頭脳を持つシュルツの助手となった彼は、監獄内で起きる不可思議な事件の調査に係わっていく――。終末監獄を舞台に奇想と逆説が全編を覆う、異形の本格ミステリ。第16回本格ミステリ大賞受賞作。/解説=円堂都司昭
  • 死と生の記録 真実の生き方を求めて
    -
    死と生と愛、これは人生論の中心です。……本書の主眼は真実の生き方を求めることです。そのために死と生の記録を集め、その代表的なものについて、できるだけ死、生にふれた生(なま)の言葉に耳を傾けながら、われわれの思索を進め、深めて行くことにしました。(著者のことば)
  • 詩と世界のヴィジョン
    -
    1巻3,168円 (税込)
    ワーズワス、コウルリッジ、キーツ……自然の描写や異国への憧れから、詩人たちが世界をどのように見ていたのかを読みとく。
  • 詩と其の伝統
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 詩とダダと私と
    -
    吉行文学の抑えた描写に垣間見える詩情――学生時代、萩原朔太郎に影響を受けての詩作が、その文学的出発となった作家の、生涯変わらぬ本質の現れであった。若き日に書いた詩の数々、苦悩の中で文学を志した戦中戦後の回想、昭和初期文壇で異彩を放った父エイスケの詩篇、恩師が翻訳した「ダダの歴史」をあわせて収録。吉行淳之介の全体像把握に必須のユニークな詩文集。
  • 詩と出会う 詩と生きる
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    言葉と人は、どのような関係にあるのか。詩に込められた想いを知ることで、何を得ることができるのか。困ったとき、苦しいとき、悲しいとき──私たちを守ってくれる言葉を携えておくために。文学・哲学・宗教・芸術──あらゆる分野の言葉を「詩」と捉え、身近に感じ、それと共に生きる意味を探す。
  • 死都日本
    4.3
    1巻1,375円 (税込)
    西暦20XX年、有史以来初めての、しかし地球誕生以降、幾たびも繰り返されてきた“破局噴火”が日本に襲いかかる。噴火は霧島火山帯で始まり、南九州は壊滅、さらに噴煙は国境を越え北半球を覆う。日本は死の都となってしまうのか? 火山学者をも震撼、熱狂させたメフィスト賞、宮沢賢治賞奨励賞受賞作。(講談社文庫)
  • 死との約束
    3.9
    「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃ……」エルサレムを訪れていたポアロが耳にした男女の囁きはやがて死海の方へ消えていった。なぜこうも犯罪を連想させるものにぶつかるのか? そんな思いが現実となったように殺人は起こった。謎に包まれた死海を舞台に、ポアロの慧眼が真実を暴く。

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  • 死と呪いの島で、僕らは
    3.5
    東京都の果ての美しい島。高校生の椰々子は、"呪われた美少女"として島民に疎まれている。そんな彼女に、島の有力者の息子・杜弥は、密かに片想い中。しかし彼女が禍々しい予言を聞いて以来、島に怪異が続発し…。 ※本書は二〇一四年十月に小社より刊行された単行本『死呪の島』を加筆・修正の上、改題し文庫化したものが底本です。
  • 死と鼻唄
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 使途不明金
    -
    重役コースをはずれた監査役、54歳の西村時夫に仕事はほとんどない。しかしその肩書には、抜群の信用があった。銀座のクラブのママに頼まれて、サラ金から五百万円の金を借りてやったのだったが……。「自己破産」を生むサラ金の手軽さ。ふとしたはずみから、その地獄に落ちた初老の会社員の悲哀。ユニークな着想と巧みな展開で描く、等身大の現代人群像。
  • 使途不明金
    -
    1巻440円 (税込)
    取締役昇進に洩れ、監査役となった西村には仕事もほとんどない。だが銀座のクラブのママに頼まれ、サラ金から五百万円の金を借りた西村は、その肩書が絶大な威力を発揮することを知り……(表題作)。会社に人生を捧げた男たちの悲哀五篇。

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  • 死都ブリュージュ
    -
    ベルギーのブリュージュは中世の昔から、ハンザ同盟の金融の中心地として、また英国やスカンジナヴィア諸国との交易の要衝として繁栄し、さらにはブルゴーニュ公らのすぐれた文芸保護者を得て、美術工芸の分野でも旺盛な活動を示した都市だ。だが、その輝きは、歴史の闇の彼方に没し去ってしまった。ローデンバックは過去の一時期に確かに燃え立ったその熱さを、哀惜と共感をこめて追想し、はっきりとその終焉を宣言する。ノスタルジーの極致を示し、日本でも上田敏、荷風以来、多くの文人に愛された名編。
  • 死都 ホーラ
    3.7
    神の起こす奇蹟か、それとも罰なのか エーゲ海の小島を訪れた不倫関係の男女を襲う不可思議な出来事。 重い現実を背負う2人が行き着く場所は? ゴシック・ホラー長篇 十数年の不倫関係を続けるヴァイオリニストの亜紀と建築家の聡史。 束のまの濃密な時間を求めてエーゲ海の小島を訪れた二人は、 島にかつて存在した混沌の都・ホーラに迷い込む―― 次々と襲いかかる恐ろしい出来事は、神の奇蹟か、それとも罰か。 重い現実とギリシャの壮大な歴史が織り成すゴシック・ホラー傑作。
  • しとめたのはあなた
    -
    フレイアは平凡な毎日にいや気がさしている。そこで、二十七歳の誕生日を前に“危険な火遊び”をすることにした。お相手として選んだのはダン・フリーア。彼女の働く新聞にも寄稿している、とびきりハンサムな敏腕記者だ。自宅で誕生日パーティを開くことにして、フレイアは彼を招待するが、驚くほど簡単に誘惑作戦は成功した。「二人きりになれる場所を探そうよ」ダンに耳元でささやかれ、抱き寄せられると、期待で胸がふくらんだ。ついに大人の恋ができるんだわ。しかし次の瞬間、部屋に入ってきた男性を見て彼女は目を見張った。マックス……。親友の兄マックスとは昔からの知り合いだ。だが六年前のある出来事をきっかけに、フレイアは彼を避けてきた。悪夢よ。そう思ったとたん、フレイアはその場で気を失った。
  • 死都物語
    -
    緑したたる丹沢山中に、妊娠した若い女の絞殺体が棄てられていた。その自宅に向かった刑事が見たものは、女の従妹の凌辱された扼殺体であった。丹沢現場から現れた『死都物語』を契機に、著者北村直樹は難攻不落の事件に関わっていくが……。

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  • 死都物語
    -
    丹沢山中、“首欠け地蔵”の近くで傘木小夜子が、さらに小夜子の部屋で従妹の浅科みゆきが、絞殺死体となって発見された!――丹沢に駐車中の怪しい車から、北村直樹著『死都物語』が盗まれたことと事件に関連が? やがて、小夜子の部屋を覗いていた謎の男が出現、事件解決かに思えたが……。二人の女性の都会の夢を砕いた真犯人を暴く、異色長編推理。
  • しとやかな誘惑 サザンクロスの恋 I
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    牧師の娘として生まれたチャリティは、昔からしっかり者だった。亡くなった母のかわりに家を切り盛りし、弟の面倒もみてきた。その弟が、オーストラリアで消息不明になった!チャリティは手がかりを求めて、イギリスから南半球へ飛ぶ。だが、弟のボスだったケインは彼女を冷たくあしらった。すてきな男性だけれど、彼はなにかを隠しているわ。あきらめきれずに街へ出て、情報を集めるために慣れない酒を飲む。目覚めると見知らぬ寝室にいた。目の前にはケインが立っている。チャリティは愕然とした。私がなぜこんなところに?そこへ彼が追い討ちをかけた。「ゆうべの君はすばらしかったよ」★オーストラリアの雄大な自然の中にある美しい牧場、サザンクロス。そこを守る三人きょうだいに、思いがけない恋が訪れて……。★
  • シトラスは略奪の香り 空翔る一族 I
    4.0
    ある日ニコールのオフィスに、ライアン・パトリックと名乗る男が現れた。漆黒の髪に整った顔立ち――思わず目を奪われたニコールだが、彼の話を聞くうちに顔から血の気が引いていった。ライアンによれば、二人は同じ不妊治療院に通っていて、その病院で手違いが起きたらしく、いまニコールが身ごもっているのはライアンの子だというのだ。不妊に悩む姉夫婦のために一大決心で代理母を引き受けたのに、義兄ではなく、赤の他人の子供を妊娠してしまうなんて……。呆然とするニコールに、ライアンは冷たく言い放った。生まれてくる子供は僕のものだ、誰にも渡さない、と。■人気上昇中の作家エミリー・ローズが、確執に揺れる富豪一族を描く3部作〈空翔る一族〉をお届けします。まず登場するのは末娘ニコール。自身の人生を犠牲にしてまで育ててくれた姉への恩返しに、姉夫婦の代理母になろうと決めたのですが……。
  • シトロン坂を登ったら
    3.8
    わたしは花見堂小春、横濱女子仏語塾の3年生。うちの学校はちょっと変わっていて、実は魔女学校なの。創立者のマダム・デルジュモンが魔女で、おかげでわたしたち女学生はマダムの母国語フランス語だけでなく、薬草学や占い、ダンス(箒で空を飛ぶことを、そう呼ぶ)も学んでいる。本当はもうひとつ大きな秘密があるんだけど、それはおいおい話すとして。そんなわたしのもとに、新聞記者の甥っ子が奇妙な噂話を持ち込んできた。横濱に巨大な化け猫が出没しているんですって。しかも学校の近くに……。大正時代を舞台にした魔女学校3部作開幕!

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