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Posted by ブクログ
タイトルを見て「え?」ってなりました。
政府が少子高齢化に歯止めをかけるべく、国民の恋愛活動の活性化を目的として「奨学金制度」「失恋休暇」を導入。そして「失恋学校」なるものがあるんです。
なにこの設定!?
以前読んだ森沢明夫著「恋する失恋バスツアー」に少し通じるものを感じる。
さて、この失恋学校。独特のカリキュラムで、世代も失恋事情も様々な生徒たちが全寮制の学校で1年間学びます。
主人公の雛子の状況が辛すぎる…。
学校で雛子と同室になったのは、才色兼備の貴和子と10代のエミリの2人。
3人が失恋の痛手から立ち直れる日、新たな恋の訪れはいつになるのか。
…と、その前に無事単位を取得して卒業しないと!
「恋人の欠点・嫌だと思ったことを30個書き出す」とか、課題が失恋学校ならでは。
恋愛から遠ざかってるので感情移入はあんまりだったけど、授業での分析とか「なるほどね」と思う場面はたびたび。
同じシチュエーションでも、相手が違うと反応も違うし言葉の使い方も違う。全く違う体験になるよな~と思いながら読みました。
軽い読み心地。
若い頃、恋愛中に読んだらまた感想が違ってただろうなと思う。
『老廃物や毒素やらが汗と一緒に流れ出るのと同じように、話すことで胸にたまった澱んだ空気を吐き出せたらいいと思う。深い穴の底から、また濁ったガスがたちのぼってくるとしても。』
Posted by ブクログ
②
面白かった~!
失恋したら国が補助金を出してる失恋学園に入学して
1年間授業を受けて、新しい恋ができる状態にするって。
なんていい制度だ!笑
雛子の彼氏の田川との別れのシーンが胸に来た~~!
雛子のことが好きだから結婚したいではなく、ただ幸せな暮らしを切望しているから条件に合った人と結婚したい。
雛子は幸せを邪魔しないけど、その幸せや平穏は田川一人のものだから雛子と共有した二人のものではない。
あと貴和子さん!
サバサバしてるのに彼の前だと頭が真っ白になっちゃうって言ってたところが一番女の子で可愛かった。
いい恋愛っていうのは、彼がいないとダメって言うものではなく、彼がいても自由に自分の時間を楽しめるものだと思うから、貴和子さんの選択はすばらしかったよ。
エミリちゃんは一番女の子らしく正直に生きてて、
キラキラしててすごくすき。人目もはばからず泣いたり、笑ったり、怒ったり。
新しい恋を見つけちゃうなんてね~強かだわ笑
面白かった!
2019.01.12
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