作品一覧

  • マイコフィリア きのこ愛好症-知られざるキノコの不思議世界-
    4.5
    1巻2,530円 (税込)
    きのこ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコまで。菌類愛好症(マイコフィリア)の人々が織りなす、素晴らしきキノコの世界! ニューヨークで活躍する人気フードライター、ユージニア・ボーンが、キノコと菌類の王国を巡った発見の旅を綴ったエッセイ。キノコ狩りから新薬開発、エネルギー問題、催幻覚性キノコについて等、菌類の驚くべき世界を軽妙に語ります。ニューヨークタイムズ紙にも絶賛された名エッセイ! 書籍版ではページの兼ね合いから掲載できなかった詳細なリファレンスも、電子版には新たに収録しています。 第一章 キノコ狩りという名の響宴 第二章 菌学会で出会った、魅力的なキノコ博士たち 第三章 役に立つ菌類、破壊する菌類、寄生する菌類 第四章 キノコハンター、キノコ泥棒、キノコ狂 第五章 キノコを育てる人々 第六章 官能のキノコ、トリュフ 第七章 マッシュルームのすべて 第八章 キノコは新時代のスーパーフード 第九章 薬になるキノコ、毒になるキノコ 第十章 マジックマッシュルームの誘惑 第十一章 マイコテクノロジー 菌類応用技術という魔法 第十二章 私たちは菌の集合体である 著者:Eugenia Bone(ユージニア・ボーン)  著者プロフィール:フードライター、ニューヨーク菌学会代表。『ニューヨーク・タイムズ』、『デンヴァー・ポスト』、『サヴール』、『フード&ワイン』等、さまざまな媒体に寄稿している。本書『マイコフィリア』は『ニューヨーク・タイムズ』紙にて、「ユーモアと驚きに満ちていて、実にためになる本」と絶賛されている。 監修:吹春俊光 訳:佐藤幸治 訳:田中涼子
  • 静坐のすすめ POD版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おのおの大阪大学教授、京都大学教授をつとめられた最高の知性のお二人による編著。釈迦の時代から静坐は修業法のひとつとして長い歴史を持つ。岡田虎二郎の静坐、呼吸法を工夫した藤田霊斎の息心調和法や二木謙三の二木式腹式呼吸法、ヨーガ、気功、日本式の坐、心学の静坐、キリスト教の黙想など、静坐が心身に良き働きをすることを、多方面から紹介。
  • 死と生の記録 真実の生き方を求めて
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    1巻880円 (税込)
    死と生と愛、これは人生論の中心です。……本書の主眼は真実の生き方を求めることです。そのために死と生の記録を集め、その代表的なものについて、できるだけ死、生にふれた生(なま)の言葉に耳を傾けながら、われわれの思索を進め、深めて行くことにしました。(著者のことば)

ユーザーレビュー

  • マイコフィリア きのこ愛好症-知られざるキノコの不思議世界-

    Posted by ブクログ

    美しいベニテングタケのように、彩り豊かな表紙に惑わされて、思わず買って部屋に飾ってしまいました。


    毒キノコを食べる人間の気持ちも、なんとなくわかってしまう気がしますが、美しいものは、それだけ人を魅了するものです。


    今回は、バナナではなく、キノコの話。
    それも、ただのキノコ好きでなくて、筋金入りのキノコマニア。


    小さな文字で書かれているにも関わらず、400ページと分厚めで、読むことを躊躇いそうになりますが、エッセイなので、読みやすい。

    アミガサタケから始まる、キノコ愛は、読んでいて和みます。
    見える・見えないに関わらず、キノコを含めた菌類はずっと身近にあることが、改めてわかります。

    0
    2021年04月29日
  • マイコフィリア きのこ愛好症-知られざるキノコの不思議世界-

    Posted by ブクログ

    マイコフィリア きのこ愛好症 ユージニアボーン PIE

    映画を見てから読んだのだけれど
    内容の組み立てはだいぶ違う
    文章も翻訳もとてもうまいけれど
    エッセイ集というべきか

    0
    2022年08月09日

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