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セルフ・デベロップメント・ゴールズ SDGs時代のしあわせコットン物語
サラリーマンがボトムアップで取り組むSDGsのケーススタディとなる1冊! 自分の関わる仕事の延長線上に、誰かが苦しんでいるという事実を知った時、そこから目を背けず、何かできることはないか。1人のサラリーマンが、そんな思いから、インドのオーガニックコットン栽培支援を開始、みんなが幸せになれる循環を生み出すために奔走した。SDGsへの取り組みが広く叫ばれるなか、本当の支援とは? 持続可能な社会とは?という命題に向き合う1冊。 サステナブルビジネスの本質に迫る 「会社人」から「社会人」になるためのバイブル インドでつむいだ「みんなを笑顔にするコットン」 オーガニックコットンであることに意味があるのではなく、農家や大地の未来のことを考える人たちがたくさん集まっていくことに意味があるのです。「有機的(オーガニック)」な「つながり」こそが、僕たちが求めていかなければならないことなのです。――――サラリーマンが所属を超えて挑む「永続的な発展」 -
セレンディピティの時代 偶然の幸運に出会う方法
偶然の幸運に出会う能力「セレンディピティ」。人生の大切なことは、自分ではコントロールできない。しかし、人間の脳は「何が起こるかわからない」という状態が実は好きである。ならば、「偶有性」の海に飛び込もう!出会い、気づき、受容。茂木健一郎が語りかけるセレンディピティ論(講談社文庫)。 -
千一夜におぼれて【分冊】
玄関のドアを開けて、カルメンは息をのんだ。憎しみに満ちた目でファルークが自分を見下ろしていた! 1年半前、国際会議で砂漠の国の王子ファルークと出会い、恋に落ち、そして妊娠した。けれど身分違いの彼と結婚などあり得ない。カルメンは妊娠を隠して身をひいた。今、事情を知ったファルークは娘をひき取りに来たと言う。抵抗しても無駄だった。腕をとられ荒々しく唇を奪われると、体中から力が抜けていく。彼の圧倒的な魅力に抗える女などいるはずがないのだ。 -
戦下のレシピ 太平洋戦争下の食を知る
一五年戦争下,途切れることなく刊行された婦人雑誌の料理記事は,銃後の暮らしをリアルに伝える.配給食材の工夫レシピから防空壕での携帯食まで,人々が極限状況でも手放さなかった食生活の知恵から見えてくるものとは? 再現料理もカラーで紹介.「食」を通して「戦争」を考えるための「読めて使える」ガイドブック! -
仙化恋情
――強くなりたい……九重丸を守れるぐらいに強く。心に刻まれた前世の辛い記憶を乗り越え、九重丸の妻となった斎は、人界と異界を行き来しつつ、幸せな生活をおくっていた。しかし、人界だけでなく異界をも脅かす強大な魔の出現により、九重丸は異界を守るため奔走し、従兄弟の鎮は斎や人界を守るため、自分の身を犠牲にする。そんな二人を見た斎は、自分も強くなりたいと、人の身を捨てる決意をする!! -
戦艦武蔵レイテに死す
昭和19年10月11日、第一遊撃部隊は勇躍ボルネオ西岸ブルネイ泊地を出撃した。目的地はレイテ。そこで米軍主力を叩こうというのである。隊列には巨大戦艦の大和と武蔵の勇姿が見られた。だがそのころ、すでに日本軍は大方の戦闘機を失い、艦隊の護衛機は皆無というさびしさだった……。超弩級戦艦の死闘と最期を活写する海戦ドキュメント。戦記物の第一人者が描く傑作。 -
戦記短編集 幽霊艦長他 水木しげる漫画大全集
戦争の理不尽さ、無意味さ、愚かさ――。二等兵の目から見たあまりにもリアルな"戦争"! 戦争を体験した者にしか描けない真の戦争がここにある! 同時収録「姑娘(クーニャン)」では、結末の異なる2種類のストーリーをどちらも収録!「水木しげる漫画大全集」―半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。第1期33巻。 -
1990年のCBS・ソニー
※本書はリフロー型の電子書籍です 【時代を席捲したレーベルの栄光の軌跡!】 松田聖子、尾崎豊、X JAPAN誕生! 「新しい才能を発掘し、育てようじゃないか!」徹底的な市場調査を基に、逸材の発掘に次々と成功して、独特の音楽ビジネスを展開した驚異のレーベル「CBS・ソニー」。世界を視野に日本を代表する多くのアーティストを発掘してきた著者が振り返る音楽業界の全盛期とこれからの音楽。 音楽評論家・富澤一誠をはじめ業界レジェンドたちのインタビュー収録のほか、尾崎豊幻の復活計画について、伝説のプロデューサー川添象郎と著者が語る対談"尾崎豊「誕生」アネクドート"収録。 〈目次〉 ■第1章 松田聖子 無二の奇跡 関係者を驚嘆させた歌声/歌手として成功する少女に共通する圧倒的な意欲/アイドルブームはいつから始まったのか/70年代からあったアイドルの移籍問題/松田聖子が見つけた居場所 …ほか ■第2章 尾崎豊 カリスマ伝説 なまりのない標準語で歌えるシンガー/捨て曲なしのセットリスト/過小だったデビューシングルの初回枚数/センチメンタリズムを持った不良の青い炎/俺は何処へ走って行くのか …ほか ■第3章 YOSHIKI 世界への飛躍 ほしいのは秀才よりも才能むき出しの“鬼才・奇才”/ロック志向のレーベル「FITZBEAT」の立ち上げ/YOSHIKIの巧みなメディア戦略/SME上場の立役者! 男気あふれる好漢秘話 …ほか ■第4章 【特別対談】尾崎豊「誕生」アネクドート 川添象郎×稲垣博司 -
1970年代文化論
〈政治の季節〉として語られる1960年代と、大衆消費社会やバブル文化で特徴づけられる80年代に挟まれた1970年代の文化は、2つの時代の「断絶」に位置して見過ごされ、戦後史での位置づけは不十分だった。 沖縄返還や日中国交正常化などの政治の動き、高度経済成長や第一次石油ショックなどの経済の変容を押さえたうえで、1970年代の映画、テレビ、雑誌、文学、音楽、アート、国家イベント、社会運動を横断的に考察する。その際、「家族・若者・中高年」「政治・性・マイノリティ」「国家・地方・周縁」などに注目しながら予断を排して検証する。 〈政治の季節〉から消費社会への過渡期という1970年代の単線的な歴史理解を退けて、新自由主義、新左翼、ポストモダン、戦後民主主義などが複雑に交錯した70年代の文化の深淵に迫り、「70年代とは何か」という問いに正面から応答する試み。 -
一九四五 占守島の真実
終戦後、千島列島に侵攻したソ連軍を撃破! 日本を救った男たちの激闘。終戦後の昭和20年8月17日深夜。ソ連は千島、北海道の占領をめざし、千島列島北東端の占守島への侵攻を開始する。この暴挙に対し、日本軍は敢然と反撃。結果、戦車部隊を率いた池田末男連隊長はじめ約300名の戦死者を出すものの、ソ連軍には約3000名の損害を与え、侵攻を足止めした。もし、この戦いがなければ、北海道はソ連に占領され、日本の戦後は大きく変わっていたかもしれない。だが奮闘した男たちは、シベリアに送られ、さらに苦闘を重ねることになる……。本書では、占守島で戦い、生き残った人びとの詳細な記憶の積み重ねによって、息づまる戦場の実相、日本軍最後の勝利の詳細、そして深くて重いシベリア抑留の日々が克明に描き出される――。 〈ソ連軍の小銃弾が戦車の装甲を削り、火花とともに細かな鉄粉が飛び散った。それが小窓から飛び込んで硝煙の煙と入り混じって目に入り、痛くて、小田は何度も目をしばたたかせた。小田は「戦争とはこんなに息苦しいものなのか」と思った。(本書第二章より)〉貴重な証言から浮かび上がる、知られざる真実。 【目次より】●第1章 最前線 ●第2章 終戦三日後の激戦 ●第3章 停戦 ●第4章 抑留 ●第5章 戦後 ●第6章 時が止まった島 -
選挙漫遊記
2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、新型コロナウイルス禍に行われた全国15の選挙を、丹念に取材した現地ルポ。「NHKが出口調査をしない」「エア・ハイタッチ」「幻の選挙カー」など、コロナ禍だから生まれた選挙ワードから、「スーパークレイジー君」「ふたりの田中けん」など、多彩すぎる候補者たちも多数登場! 文庫化にあたり新章「2024年東京都知事選挙」を書き下ろし。――選挙取材歴20年以上! 『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した著者による“楽しくてタメになる”選挙エッセイ。 -
仙骨を温めればすべて解決する
「自律神経」「血流」「ホルモンの量」。 これらを全部いっぺんに整える 画期的な健康法がついに完成! 体と心の悩みを大きく解決するのは、 ご存知の方も多いと思いますが、 「血流アップ」「自律神経を整えること」「ホルモンの流れをよくすること」です。 それぞれを果たす健康法は既にあります。でも、全部をするのは面倒ですよね。 そこで朗報が。実はこれらをいっぺんに果たしてしまう夢のような健康法があるのです! それは「仙骨を温めること」。 「仙骨? 聞いたことないよ。骨の一種?」とみなさんおっしゃいます。 骨であるのは正解です。 仙骨は骨盤の中央、わかりやすくいえば腰の後ろにある 逆三角形の形をした骨で、サイズは自分の手の平ほど。 ここを温めるだけで、「血流」「自律神経」「ホルモンの流れ」、この全部を一挙に改善します! ですから、予防改善が期待できる症状も非常に多岐に渡ります。 一例を挙げますと、次のとおり。 「高血圧」「糖尿病」「腰痛」「頭痛」「肩こり」「睡眠不足」 「冷え」「疲労」「胃腸不調」「更年期障害」「しびれ」「食欲不振」 「免疫力低下」「生理痛・生理不順」「不妊」 しかも、仙骨を温めるのはすごくカンタン。 1日30秒、シャワーで腰を温めるだけです! もちろん、他にも仙骨の温め方はありますので、詳しく紹介していきます。 さらに、仙骨温めの効果を促進する食事やエクササイズも取り上げました。 お風呂場のシャワーがあれば、誰でもできる仙骨温め…、 さっそく今日から実践してみませんか? -
戦国15大合戦の真相
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 群雄割拠、武将たちが戦いに明け暮れた戦国時代、さまざまな合戦のドラマがそこに生まれ、今日に伝えられてきた。しかし、「思い込み」と「思い入れ」による「俗説」が一人歩きをし、それぞれの合戦の真相は意外と伝わっていない。信長が今川義元を討ち取った桶狭間から、鉄砲で有名な長篠合戦、謙信・信玄両雄激突の川中島、天下分け目の関ヶ原や大坂の陣等々、戦国15大合戦の真実の姿を明らかにし、「天下人」中心の歴史観を打ち破る痛快な真説。 -
仙石秀久、戦国を駆ける
史上屈指の汚名を被った男は、なぜ、奇跡の復活を果たせたのか? 戦国武将・仙石秀久といえば、戸次川の戦いで長宗我部信親らを討死させる大敗を喫したことで批判されてきた。「三国一の臆病者」とまで罵られたほどである。本作は、そんな汚名にまみれた武将の栄光と挫折、そして復活を、新解釈で描き切った力作長編である。物語は、主君・信長と秀吉との出会いから始まる。若き日の姉川合戦での一騎打ち、智謀の将・竹中半兵衛と黒田官兵衛との交わり、強敵・長宗我部元親との引田合戦を経て、秀久はついに、国持ち大名へと立身出世を果たす。ところが、戸次川合戦でまさかの大失態……。領地も名声も全てを失った秀久は、髷を落とす覚悟まで固める。しかし、選んだ道は、再び戦場に身を投じることだった――。「失敗しても、明日がある!」。現代人に鮮烈なメッセージを伝える戦国小説。 -
戦国武将「できる男」の意外な結末(愛蔵版)
全国各地で多くの知将・猛将が覇を競った戦国時代。本書は戦国時代を生き抜いた武将たちの「意外な人生」に注目したものである。武田信玄・徳川家康といった、誰もが知っているような名将から知る人ぞ知る武将まで、波瀾万丈の人生を送った男たち。彼らの中には優れた才能を持ちながら非業の死を遂げたり、失意のうちに晩年を過ごした者も少なくない。逆にパッとしない前半生を送りながら、人生の後半になってその名を轟かせた者もいる。現代以上に実力主義だった戦国乱世、「できる男」たちの人生を決めたものは何だったのか? 歴史ファンのみならずとも読んで欲しい一冊。 -
戦後日本、中野重治という良心
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中野重治が亡くなって三十年が過ぎた。「中野が生きていたら、何と言っただろう」さまざまな出来事が起きるたびに、多くの人がそう思う。戦後も六十年以上を経過し、戦後民主主義も反戦平和も大きな変質を余儀なくされている現在、改めて中野の声に耳をかたむけたい。中野重治は戦後の日本をどのように生きたか。その作品をたどることにより、戦後日本を問い直す。 -
戦後の肖像 その栄光と挫折
秩父宮、高松宮、赤尾敏、安岡正篤、伊藤律、坂口弘、田中角栄、藤山愛一郎、武見太郎など、もし、この人物がいなかったら戦後の日本の政治・経済・社会状況は別の局面を迎えていたかもしれないようなキーパーソン十五人を取り上げ、彼らの足跡を検証することにより、戦後日本の栄光と挫折に迫る意欲作。 -
「戦後80年」はあるのか――「本と新聞の大学」講義録
日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻……。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先10年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。【目次】まえがき 姜尚中/第一回 基調講演 一色 清×姜尚中/第二回 比較敗戦論 敗戦国の物語について 内田 樹/第三回 本と新聞と大学は生き残れるか 東 浩紀/第四回 集団的自衛権問題とは何だったのか 憲法学からの分析 木村草太/第五回 戦後が戦前に転じるとき 顧みて明日を考える 山室信一/第六回 戦後日本の下半身 そして子どもが生まれなくなった 上野千鶴子/第七回 この国の財政・経済のこれから 河村小百合/第八回 総括講演 姜尚中×一色 清/あとがき 一色 清 -
戦後落語史
その時、円生が怒り、談志と志ん朝は動き、円楽は耐えた……。落語界最大の抗争、落語協会分裂騒動とは何だったのか。志ん生、円生の復帰、ラジオ、テレビによる人気の沸騰、立川談志一門の協会脱退、寄席の衰退と復活。落語史に残る大事件から、時代を象徴する噺家の栄枯盛衰まで。四十年以上、「東京」の落語を見続けてきた演芸評論の第一人者による戦後落語史。現在の落語界が見えてくる格好の入門書。 -
戦時下日本の娯楽政策
ダンスホールの閉鎖やレコードの検閲、「健全」な娯楽の推奨などに顕著なように、満洲事変期からアジア・太平洋戦争期に至る戦時期には、政治や経済だけではなく、文化や日常生活が総力戦体制に組み込まれ、統制されていた。 帝国議会や各種委員会の議事録、文部省、内務省、警視庁、内閣情報部(のちの情報局)の資料、新聞報道などの歴史的な史料やエビデンスを丹念にたどり、国民精神総動員運動や厚生運動の内実、決戦非常措置要綱の狙いや背景などを解説しながら、戦時下の娯楽政策の全容と変遷を明らかにする。 統制や制約、あるいは自主規制や忖度などが入り交じるなかで、音楽・映画・演劇・文学・美術など、日常に欠かせない娯楽が戦争に否応なく動員され、ダンスホールやカフェなどの飲食業が転廃業や従業員の解雇を余儀なくされた実態を浮き彫りにする。 -
戦時下の政治家は国民に何を語ったか
初の普通選挙、太平洋戦争、そして終戦。時の首相は、壇上から何を訴えたのか―― 昭和の幕開けから戦時体制へ、歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどのように語ったのか。1928年に初の普通選挙に臨む田中義一から、1945年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗・保阪正康が、NHKに残された戦前・戦中の政治家24人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊! 【内容】 第一章 初の普通選挙に臨む 田中義一――初の普通選挙法に向けて 浜口雄幸(1)――経済難局の打開に向けて 浜口雄幸(2)――総選挙に臨む立憲民政党の立場 尾崎行雄――「憲政の神様」の総選挙 安部磯雄――無産政党の使命とは 大山郁夫――政治的自由獲得のための闘争 第二章 満洲事変勃発 若槻礼次郎――ロンドンより海軍軍備の縮小について 犬養毅――満洲事変後の日本の根本問題 永井柳太郎――日本は政友会の日本ではない 井上準之助――金輸出再禁止の決行は誤り 高橋是清――財政支出が需要拡大を推進する 斎藤実――「非常時の覚悟」をもって困難と戦う 第三章 国際連盟脱退から日中戦争へ 松岡洋右――国民精神を作興すべし 岡田啓介――ロンドン海軍軍縮会議脱退後の総選挙に向けて 広田弘毅――ドイツとの間の防共協定締結 林銑十郎――二大政党に反省を求む 近衛文麿――国民政府を対手とせざるの方針 平沼騏一郎――支那事変に対処すべき方針は確固不動 第四章 第二次世界大戦始まる 阿部信行――東亜新秩序の確立は不動の国策 斎藤隆夫――羊の正義は狼の前には三文の値打ちもない 近衛文麿(1)――大政を翼賛し奉らなければならない 近衛文麿(2)――産国相寄り合い、軍事同盟の威力を発揮せん 松岡洋右――米国の態度をすこぶる遺憾とする者である 第五章 太平洋戦争、そして終戦 東條英機(1)――一億国民が国に報い国に殉ずるの時 中野正剛――東方会精神にのっとり、全国民の信頼にそわん 米内光政――山本五十六元帥の英霊に応うる道 東條英機(2)――皇運を扶翼し奉るの日は今日来た 小磯国昭――総力を結集して敵に当たり、その非望を粉砕すべき道 鈴木貫太郎――私が一億国民諸君の真っ先に立って死花を咲かす -
戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか
人類の”大惨事”は避けられるか? 気候変動、生態系の破壊、食糧危機、世界大戦――人類の破滅を防ぐための時間がもう残されていないのだとしたら、我々は今何をなすべきなのか?パンデミックを経てますます注目される現代思想の奇才が、西欧と世界で今起きている事象の本質をえぐり、混迷と分断渦巻く世界の「可能性」を問う。 -
先生と化物のものがたり
★人間×化物(目玉だらけの赤黒い泥の塊) ――人間と化物の、おぞましいまでに純粋な愛 化物は赤黒い泥のような塊で、 人の嫌悪を一身に受けるような、忌々しく不気味な姿をしている。 地下に住むその化物を、『先生』はチカテルと呼んだ。 誰からも愛されず、虐げられながら生きてきた化物を『先生』は心から愛し、化物とのあいだに双子の子供をもうける。 だが、化物には永遠の命があり、人間である『先生』には寿命があった。 生まれ変わりながら何度でも化物を愛する男と、健気に『先生』を恋い慕う化物との、何百年にもわたる純愛のものがたり。 ※受けは人の形をしていません(一切人型化しません) -
先生も小説を書くんですよね?
憧れの小説家の正体は教え子のJK 社会人として許されない……不道徳(インモラル)な小説講義(レッスン) しがない塾講師・佐野正道はある日、憧れの小説家・琴羽ミツルのサイン会に赴く。 そこにいたのは塾の居眠り常習犯・三ツ春琴音。天才ベストセラー作家の正体はなんと教え子の女子高校生だった! 過去にも一度会っており、小説家の夢を共有した二人。夢を諦めた正道を認められない琴音は、思いがけない行動に出た――。 「書いてきてください。この写真で、人生を終えたくないのなら」 弱みを握った琴音は、恋人もいる社会人の正道を創作へと誘う。 「日常に帰るか、わたしと一緒に小説家になるか。どうします?」 葛藤の末、琴音に小説指南を受けて再び夢を追う決意をする正道。 そんな日々で、彼は気づいていく。教え子の瞳に映る別世界に―― -
戦前・戦時期の金融市場 1940年代化する国債・株式マーケット
政府管理下のマーケットとその帰結を分析 ◆政府・日銀・銀行等の行動や独特の取引制度をひもとき、膨大なデータから昭和初期国債・株式市場パフォーマンスインデックスを算出。各市場のリターン・リスクや銀行行動の合理性、財政拡張政策の影響などを実証分析する。日本の金融史研究の新たな地平を拓き、現代ファイナンス理論に基づく市場分析の可能性を飛躍的に高める画期的研究。 ◆現在、日本銀行が国債を大量に購入し、さらに株式ETFまで購入するという異例の金融政策が実施されており、これからどうなってしまうかが危惧されている。そのなかで注目されているのが、日本において類似した状況にあった1940年代戦前・戦時期だ。経済史家の間だけでなく、マーケット関係者や金融当局の人間たちからも当時の状況に関心が高まっている。本書は、当時の国債・株式市場の状況と帰結を詳細に分析。国民資源の最適配分を歪め、最終的に通貨価値の大調整を余儀なくされた過程を明らかにする。 ◆当時の歴史的事実を、金融当局や金融機関の動きや経済統計からとらえた研究はこれまでもあったが、本書では金融市場の動向を分析し、当時の国債・株式市場のパフォーマンスを、独自のインデックスを用いて明らかにする。現在と売買の仕組みが違い、市場参加者も違うため、本格的に分析されてこなかったが、本書では戦前・戦時期の市場データを丹念に収集し、当時の取引の特殊性を反映させるインデックスを開発し、分析する。 ◆著者はファンドマネジャーでもあり、歴史への深い造詣に裏付けられた金融市場分析で知られてきた。 -
戦争というもの
昭和史研究の第一人者・半藤一利が、最後に日本人に伝え残したかったこととは――。太平洋戦争を理解する上で欠かせない「名言」の意味とその背景を、著者ならではの平易な文体で解説し、「戦争とはどのようなものか」を浮き彫りにした珠玉の一冊。「戦争の残虐さ、空しさに、どんな衝撃を受けたとしても、受けすぎるということはありません。破壊力の無制限の大きさ、非情さについて、いくらでも語りつづけたほうがいい。いまはそう思うのです。九十歳の爺さんがこれから語ろうとするのは、そんな非人間的な戦争下においてわずかに発せられた人間的ないい言葉ということになります。いや、全部が全部そうではなく、名言とはいえないものもまじりますが、それでもそこから将来のための教訓を読みとることができるでありましょう。むしろ許しがたい言葉にこそ日本人にとって教訓がつまっている。そういう意味で〈戦時下の名言〉と裏返していえるのではないかと思うのです」――本書「まえがき」より抜粋 -
戦争童話集 完全版
「あの夏から80年。野坂さんの思いを、私は語り継ぐ」 吉永小百合さん推薦 昭和20年、8月15日―― すべて同じ書き出しで始まるのは、忘れてはならない物語。 空襲下の母子を描く「凧になったお母さん」をはじめ、鎮魂の祈りをこめて綴られた12篇に、沖縄戦の悲劇を伝える「ウミガメと少年」「石のラジオ」を増補した完全版。 野坂昭如没後10年。 【目次】 小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話 青いオウムと痩せた男の子の話 干からびた象と象使いの話 凧になったお母さん 年老いた雌狼と女の子の話 赤とんぼと、あぶら虫 ソルジャーズ・ファミリー ぼくの防空壕 八月の風船 馬と兵士 捕虜と女の子 焼跡の、お菓子の木 改版のためのあとがき 沖縄篇 ウミガメと少年 石のラジオ -
戦争の昭和史 - 令和に残すべき最後の証言 -
2000年を超える日本史のなかで、とくに激動の時代だったのが昭和といっても過言ではなかろう。 「昭和100年」を迎え、昭和を振り返る気運が高まっているが、本書は「戦争」と「当事者の証言」をキーワードに、“激動の時代”を再確認したものである。 当時日本統治下にあったパラオ・台湾・朝鮮の人たちをはじめ、中国や南方で戦った兵士、満洲で日本軍指揮官に救出されたユダヤ人の子孫、特攻隊員だった兵士たち、空襲や原爆の被害者たち、終戦クーデターに対峙した兵士、終戦後ソ連の侵攻を受けた人たち、東京裁判やBC裁判の当事者、そしてソ連による抑留を受けた人たち……令和に残すべき最後の証言は、ときに告白であり、懇願であり、叫びであった。 令和に生きる我々に昭和の姿を痛感させる慟哭の書。 【著者プロフィール】 早坂隆(はやさか・たかし) 1973年、愛知県出身。ノンフィクション作家。 『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で、第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。 著書に、『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』(ともに文藝春秋)、『戦時下の箱根駅伝』(ワニブックスPLUS新書)、『評伝 南京戦の指揮官 松井石根』(育鵬社)などがある。顕彰史研究会顧問。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
「戦争」を語る
「知の巨人」、はじめての戦争本。 「長崎という街に自分が生まれ、そこが世界で二番目に原爆を落とされた という事実は、僕の人生に大きな影響をもたらしました」 被爆の記憶を後世に残すために、日本人は何をすべきか? 北京からの引揚体験、原水禁運動に打ち込んだ若き日・・・。 ヒロシマ、ナガサキ、アウシュビッツを通して、いま伝えておきたいこと。 【目次】 <第一章 少年・立花隆の記憶> 焼け跡の残骸が遊び場だった/DDTと給食の脱脂粉乳/あのころのリアルな日本 など <第二章 「戦争」を語る、「戦争」を聞く> カンパを募ってイギリスへ/なぜ「運動」をやめたのか/戦争体験を語り継ぐ/ 戦争非体験者とのギャップをどう埋めるか など <第三章 おばあちゃん引き揚げ体験記> <第四章 敗戦・私たちはこうして中国を脱出した> いま戦争を語ることについて/母、太平洋戦争開戦の報を聞く/ 玉音放送を聞いた日/窓から見た広島は焼け野原 など -
戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ 作者レイ夫妻の長い旅
一九四〇年六月のある朝,H・A・レイとその妻マーガレットはドイツの軍隊が攻めてくる数時間前にパリを脱出した.それも自分で組み立てた自転車に乗って! わずかな荷物のなかにあったジョージの原画が絵本になるのは,翌年アメリカでのこと.ふたりの生い立ちや奇跡の逃避行を,日記や写真,イラストをまじえてたどる.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
戦争をよむ 70冊の小説案内
克明な心理描写をまじえて戦争と人間の真実に分け入る小説作品は、戦争のリアルを伝える大切な語り部だ。物語のなかに封じ込められた、戦時下を生きる人びとの細やかな感覚と日々の葛藤と苦しみ、そして悲しみ。記憶の風化とともに失われていく、かつての時代の手がかりを求めて、戦争の文学を再読する。 -
先端技術が応える! 中高年の目の悩み
平均寿命の伸びとともに長くなる中高年からの生活。その毎日を充実したものにするには、目の健康が欠かせない。この要望に応えるべく、近年の眼科医療は急速な進歩を遂げ、「見る」ことにかかわる目の病気の検査法・薬剤・手術法の開発だけでなく、ショボショボする、ゴロゴロするといった目の「不快感の解消」についても新たな治療法が生まれてきている。格段に進歩した白内障手術、画期的な目薬が登場したドライアイ、手術で治す結膜弛緩症などなど…気になる中高年の目の病気や症状と新しい治療法を、臨床の最前線で活躍する専門医がやさしく解説する。【目次】まえがき/第一章 涙と関係のある病気、ドライアイ/第二章 現代の生活がドライアイを作る/第三章 ドライアイの不快症状を減らす/第四章 結膜弛緩症の手術で目の不快感をなくす/第五章 老眼の不満、不具合を解消する/第六章 中高年の目の病気、最新治療法/あとがき -
戦中派 死の淵に立たされた青春とその後
アイツが死んで、オレが生きた。誰にでもアイツがいた――。 戦没者が最も多かった1920~1923年生まれの若者たち。 青春を戦争に翻弄され、戦場で死の淵を覗いた彼らは、戦後、「なぜ死ぬのか」から「なぜ生きるか」への転換を強いられることとなる。死者という他者を内に抱えながら、高度経済成長の原動力となった数奇の世代の昭和史! 「一番割を食った世代」――安岡章太郎 「いかに生きるか、よりもいかに死ぬべきか、に心を砕いてきた」――中村稔 「私たち戦中派は、死の匂いの中で、死をめざして育った」――山田宗睦 「死者の身代りの世代」――吉田満 吉田満、古山高麗雄、山田風太郎、水木しげる、司馬遼太郎、山口瞳、安岡章太郎、遠藤周作、阿川弘之、三島由紀夫、山本七平、志垣民郎、杉本苑子、吉村昭、城山三郎、中村稔、吉本隆明、鶴田浩二、池部良、田村隆一、鮎川信夫、橋川文三、鶴見俊輔、矢内原伊作、中内功、塚本幸一、岡本喜八、安田武、渡辺清、千玄室、岡野弘彦、平井啓之、島尾敏雄、庄野潤三、向坊壽、辻邦生、北杜夫、山田宗睦……、彼ら戦中派が見た戦争、そして戦後とは? 【本書の内容】 ・戦中派とは世代規定であり、自己主張である ・戦中派「コペル君」たちの豊かな生活 ・吉田満たちの青春を伝える日記 ・「いよいよ戦争がはじまりますかな」――開戦の日、そのとき彼らは ・生死を分けた徴兵猶予の停止 ・「ああ、もう生きて帰れへんのや」――千玄室 ・学生のズボンについた泥――出陣学徒壮行会 ・そして新宿から誰もいなくなった ・あだ名は「お荷物」、医務室では「お得意さん」、戦場に出れば「敗残兵」――古山高麗雄 ・中内功が体験した「人間の限界を問う飢餓」 ・戦艦大和沈没後、吉田満はなぜ特攻を志願したか ・「日本は決して『自由』も『平和』も獲得していない」――山田風太郎 ・遠藤周作が感じた1964年東京五輪後の「空虚感の苦しさ」とは ・古山高麗雄、安岡章太郎、安田武らの忘れがたい友人 ・学徒兵のやり直しだった三島事件 ・戦中派が作った勤勉システム ・戦中派の「サバイバーズ・ギルト」 ・死んでなお続く物語 ・「戦友会」という曲 -
戦中派焼け跡日記
昭和21年の日本を克明に綴った傑作日記。 昭和21年。のちに山田風太郎として、さまざまな人気作品を世に送り出すことになる希代の物語作家は、そのとき、24歳の医学生だった。勉学に勤しみながらも、大量の本と映画に囲まれていた。 〈吾々はこの前途に全く光のない暗黒の惨憺たる日本に生きている。聞こえるもの飢餓の呻きと「戦争犯罪人」への罵倒と、勝利者への卑屈な追従の声ばかりだ〉 激変する情勢、占領下での厳しい暮らし、東京裁判と天皇の巡幸、変節する人々の価値観……。 激動の一年を克明に綴りながら、透徹した目で何を見、何を考えていたのか。 第一級の昭和史資料が、ついに電子化。 『戦中派虫けら日記』『戦中派不戦日記』に続く、山田風太郎の戦後日記の第一弾。 -
千に一つの奇跡をつかめ!
平凡な人生から抜け出し、大飛躍するための ぶっちぎり「人生論」! 稲盛和夫氏とともに第二電電(現・KDDI)を創業し、イー・モバイル(現・ワイモバイル)などを次々に立ち上げた【連続起業家】が語る「人生の歩き方」。 著者の千本氏が大学を出て就職したのは電電公社(現・NTT)。当時の電電公社は30万人を超える社員を擁し、日本の通信事業を独占するマンモス企業。就職すれば一生安泰だといわれていた。 しかし、留学先のアメリカで彼が見たのは「安定志向」という言葉にはほど遠い、チャレンジ精神、フロンティア(開拓)マインドだった。 やがて京セラ創業者・稲盛和夫氏との出会いを機に、千本氏は電電公社のライバル会社となる第二電電(現・KDDI)を立ち上げ、その後イー・アクセス、イー・モバイル(現・ワイモバイル)などを次々に起業、「連続起業家」としてその名が知られることになる。 誰の人生にも訪れる「千に一つの奇跡」。その波がやってきたとき、思い切ってそこに飛び込むことができるか、チャンスをつかむことができるか。あなたにも、人生の「大飛躍」が起こる! -
先入観のタガをはずせ! ハンデがあるからうまくいく非常識な成功法則
「なぜ障がい者はお洒落ができないのか」「なぜ男性はスカートを履いてはいけないのか」 そういったこれまでの価値観に対抗し、新しいファッションを生み出し続ける、日本障がい者ファッション協会代表の平林景。 そうした言葉を聞くと一見、華々しい姿を思い浮かべるかもしれないが、かつては美容師という夢に挫折し、発達障害のためできないことだらけという困難に悩んでいた。 しかし、特別な才能もない一人の人間が、「ファッションで福祉を変える」をモットーに活動を始め、そして2022年、念願のパリコレの夢を実現し、車椅子でのファッションショーが初めて開催される。 どんなにできないことがあっても、どんなに「普通の人」でも、何かを成し遂げることはできると、その行動で示した。むしろ、ハンデがあったからこそ、多くの人が集まり、大きな志を成し遂げることができた。 よりITの進化の波を受けるビジネス業界、男性と女性など姓のボーダーがなくなりつつある社会、今、世の中は変化の時代を迎えている。 そうした過渡期では、未だ古い価値観が残り、何かを始めたい人にとっては障壁になっているかもしれない。でも、大丈夫、世界は必ず新しい方向へ舵を切っていくのだから。 やりたいことがあるけど何かの壁にぶち当たっている人、変な価値観や偏見に悩まされている人はぜひ本書を読んでほしい。 「普通の人でもやりたいことを実現できる」を行動で示した平林景が、その成功法則を紹介し、前を向く勇気を与えてくれる。 -
潜入心理師・月野ゆん
潜入心理師、人の心の「核」に触れる。 横浜みなと大学病院で働く月野ゆんは、精神疾患をかかえた人の心の「核」に潜入し、治療をおこなう潜入心理師だ。日本で初めて人の心に潜入した潜入師で、ゆんの憧れの先輩である本城京と、精神科の看護師経験を持つ、同じく潜入師の先輩・蓮まこととともに、ゆんは今日も患者の記憶のなかへと潜っていく。 ゆんには、患者の心の「核」がどこにあるかがわかる不思議な力があった。幼いころに母親から「あんたなんか、産むんじゃなかった」と言われた記憶、いじめに加担してしまった記憶、夫の不倫発覚など、ゆんたちが対峙する患者の心の「核」は様々だ。まだ新しい資格で成り手が少ないなか、ゆんがこの仕事を志したのには、実は理由があって──。 「ナースの卯月に視えるもの」シリーズで注目を集める元看護師の著者、待望の最新作! (底本 2025年3月発売作品) -
先任将校 新装解説版
不可能を可能にする戦場でのリーダーのあるべき姿とは──『早乙女碧シリーズ』著者の時武里帆氏推薦、海上自衛隊幹部候補生学校の指定図書にもなった感動作! フィリピン沖三百マイルの太平洋上で、敵潜水艦の魚雷攻撃を受けて乗艦沈没の憂き目にあった軍艦名取短艇隊百九十五名の生還の記録。食糧も、真水もなく、航海用具も持たず、十五日間も橈を漕ぎ続け、二十七歳の先任将校の決断、次席将校の補佐、隊員の団結で、死の運命を切りひらいた海の男たちの感動の物語。〈解説/時武里帆〉 -
千年茶師の茶房録
藤堂は緑茶専門店「お茶の燎」で店主の燎と不思議な和装男・市松と出逢う。その後小梳神社の蔵に入り込んでしまうのだが……扉を開けると、そこは緑茶生い茂る廻廊!? その奥に現れたのは仏頂面の店主の燎で――? -
洗脳 地獄の12年からの生還
自分はなぜ洗脳集団に絡め取られてしまったのか。それを解き明かすために、Toshl自らが、振り返る苦痛を乗り越え、少年時代からの自分の弱さを見つめ、洗脳集団ホームオブハートの残忍な手口のすべてを赤裸々に語る。1997年、X JAPAN脱退と解散。HIDEの死。ホームオブハートの巧妙な勧誘。執拗な暴力と罵倒による洗脳、搾取。脱出。X JAPANの再結成、そして今……。 -
センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか?
ある日、模範的に将来性のない底辺社会人、田町創のもとに『センパイ、自宅警備員の雇用はいかがですか?』と連絡が。 相手はネトゲで知り合った、顔も名前も年齢も知らない五年来の友人、「レナ」。 『実は自分、巨乳JK美少女なんすよ』と言うので釣られに行ってみれば、看板に偽りなしの本物が待っていた! -
先輩に繭とオレ【電子限定かきおろし付】
昔々、「繭」とよばれる寄生体と融合した新しい人類が誕生し、人は繭の菌糸に包まれ、二種類に分かれるようになった。 中身と外見が同じ無変化型<稀少>と、特殊な外見になる寄生型<普通>だ。 数が少なく美しい無変化型はアイドル扱いされるが、その見た目のせいで体を狙われるなどの被害にあうことが多い。 無変化型の紫が好きになったのは寄生型の吹雪先輩。チヤホヤうるさい周囲と違って彼は冷たくて…!? 傷ついた心を癒していく、不思議な世界のピュアラブストーリーズ。電子だけの特別かきおろしマンガ1Pも収録! -
潜伏
『感染』の仙川環が送る医療ミステリー!近年急増する若年性アルツハイマーで叔母を亡くした長山歩美。その死に疑問を抱いた大学病院の主治医・佐野将彦。叔母の死と重なるようにして起きた、同病の患者を狙った連続殺人事件。叔母ももしかしたら狙われていたのでは? 二人の疑問が重なり、真相を探る間にも連続殺人事件は繰り返されていく。はたして二人は犯人を突き止めることができるのか……? 『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、『転生』『繁殖』『再発』の4シリーズが37万部を突破した、今もっとも旬な医療ミステリー作家、仙川環の最新作がいよいよ登場! -
千弥の秋、弥助の冬
千弥の様子がおかしい。もともと弥助に対しては過保護だったが、最近度が過ぎるのだ。ぼうっとすることも多く、物忘れも激しい。心配する弥助に対し、千弥は何でもないの一点張り。互いを思いやる心がすれ違い、ふたりは初めて大喧嘩をしてしまう。以前千弥は月夜公に執着する紅珠の魔手から弥助を守りきるために、妖怪の誓いを破って力の源である目玉を取り戻したことがあった。ほんの一時のことだったが、誓いを破ったことに変わりはない、その報いは確実に千弥を蝕んでいた。そしてついに……。大人気妖怪シリーズ、第一部クライマックス。 -
戦略拠点32098 楽園
第6回スニーカー大賞金賞受賞 千年以上も星間戦争を続ける二大勢力。サイボーグ兵ヴァロアは、敵の超機密惑星「楽園」へ降下する。だが、そこにいたのは、敵方の兵士一人と少女マリアだけだった。期待のSFロマン -
川柳虎の皮
川柳道場【虎の皮】では、厳しい掟が全投句者を支配している。「死んでも川柳を後世に残せ」これである。「新しい発見をせよ。笑わせよ」これである。別に家元制を敷いているわけではないが、「私のことを師匠と呼べ」これである。「私とは業田良家である」あ、これはカギカッコせんでもよろし。ビッグコミックオリジナル誌上で、川柳漫画家としての地位を不動のものにした私は、図に乗って同誌上で読者からの川柳作品を公募したのであった!! -
戦話・大空のサムライ 可能性に挑戦し征服する極意
逆境のなかで己れの精神力、知力、体力を、その極限まで鍛えに鍛え、努力を傾けて修練、研鑚を積み重ね、大空の真剣勝負に勝ちを制した世界のエース“サブロー・サカイ”が語る感動の空戦談義。指揮官の五力(実力、演出力、指導力、魅力、決断力)や勝負の要諦、成功の秘訣を、自らの体験からつぶさに伝える。 -
セーラー服のないしょ【新装版】
セーラー服で登校するクラスメイトの茉莉を放っておけない透。中学時代大人しかった彼が、セーラー服を着る秘密とは?"僕らはいつだってソレを脱がせたい"かわいくってクセになる★とびっきり青春直球ラブストーリー! -
世阿弥最後の花
世阿弥は、なぜ72歳で遠く佐渡へと流され、彼の地で何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る話題作が待望の文庫化! [内容紹介 詳細] 舞台は世阿弥最後の地・佐渡島。 単行本刊行時、各メディアで話題となった奇蹟の物語が待望の文庫化! 「花なる美は、十万世界を変えましょう」――永享6年 (1434)5月、幽玄の美で室町の世を瞠目させた一人の男が流罪となった。 世阿弥元清、72歳。咎なくしてなぜ、遠く佐渡へと流されたのか? そして彼の地でどう生き、何を見つけたのか? 最晩年に到達した至高の舞と、秘められた「まことの花」とは……。波乱の晩年、その謎と真実に迫る奇蹟の物語。 [推薦文] ●文庫本版 佐渡という鄙(ひな)の地で、作家の直感と想像力は、父と子の無情と愛の物語を創り出す。現代小説が生む幽玄の世界がここにある。 ――富岡幸一郎(文芸評論家) ●単行本版 物語と批評が〝幽玄〟の中で一つになる。世阿弥のみが実現し得た世界だが、藤沢周氏は、小説の機能を能う限り駆使して、その再創造に成功した。結末には、ギリシャ悲劇に匹敵するカタルシスが待っている。 ――辻原登(作家) -
絶景を巡る京都
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ≪合計「いいね!」数 150万突破!!≫ 大人気Instagram「@kyoto_iitoko」が待望の書籍化! 夕暮れの鴨川 静寂に包まれる竹林 凛とした冬の朝の清水寺 桜のトンネルを抜けるトロッコ列車 幻想的な京の七夕 涼やかな滝の上の川床 8000体のだるまが祀られた寺 真っ赤なじゅうたんが広がる紅葉寺 ノスタルジックな海辺の舟屋 これまで知らなかった「京都」に出会える一冊。 Instagramで紹介した中から、心を揺さぶる場所を厳選。 今すぐ絶景を訪ねるための、地図&ガイド付き。 【著者情報】 京都の総合印刷サービス企業、gr@phic(グラフィック)が発行する観光情報誌『京都いいとこマップ』のフォトグラファー清水泰人(@yah_s)、清水耕平(@kohei713)、樋野樹(@hino0117)によるInstagramアカウント。京都の四季の絶景を切り取った投稿が国内外で大人気。フォロワー8万5千人超、合計「いいね!」数150万突破。
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