武田の謀忍

武田の謀忍

825円 (税込)

4pt

4.0

天正十年、織田信長軍に攻められた武田家は、天目山の地で滅亡した。死の間際、武田勝頼は配下の忍び・諏訪次郎らに、小山田信茂、穴山梅雪斎、木曾義昌など武田家を裏切った武将に恨みを果たすよう言い遺す。闇殺、忍び同士の死闘、裏切り……。諏訪忍び「車衆」の仲間とともに困難な遺命を成し遂げようとする次郎の凄絶な“生”を描く戦国忍者エンターテインメント!

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武田の謀忍 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年09月01日

    武田晴信が最後の時、仕える忍者の諏訪次郎に武田家を裏切ったものに復讐するよう遺言する。次郎は仲間の裏切りや数々の困難を乗り越えて使命を果たしていく。戦国時代、強い方につこうとするのが当たり前であり思い込みの激しい次郎に成敗される武将が少し気の毒な気もする。

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