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超える力
4大会連続で出場するオリンピックを目前にして、室伏広治は、これまでのハンマー投の追求と実践その成果を語りつくした。ハンマー投の偉大な先輩で父でもある重信氏の背中を追いかけてきた歴史。世界のトップクラスになってからの孤独、ドーピングとの戦い。また、ハンマーを科学として研究し続けるほどの飽くなき挑戦──。室伏は言う。「これを読んでもらえれば、私がいかにハンマー投という競技に魅せられているかが分かるでしょう」 -
超える 中谷潤人ドキュメント
全米最悪の犯罪多発地域で名トレーナーに師事、拳ひとつで道なき道を歩んできた孤高の逆輸入ボクサーのリングに懸ける想い、家族との絆、かつての名王者との交流、そして運命の頂上決戦へ――。 -
声をあげて
あなたも一歩、踏み出す勇気を。 震災を契機に自衛官を夢見た少女は、入隊後、絶望を味わった。訓練中の性暴力を報告するも自衛隊は黙殺。そして彼女は実名・顔出しでメディアに訴えることを決意したが……日本中に勇気を与えた五ノ井里奈の物語。 「(わたしが)声をあげて」と「(あなたも声をあげて」という2通りの意味をタイトルに込めました。読み終わったあとに一歩踏み出す勇気を感じてもらえたら嬉しいです――五ノ井里奈 ※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 -
孤猿随筆
はなれ猿に送り狼,狐の飛脚,化ける猫.「この事実を,まことこの世の中に存在するものと,見なければ気が済まぬという所に歴史があるのである」.動物たちは人間の生活と感情のなかでどんな位置を占めてきたのか.伝承・物語・記録を織り交ぜながら,飼い犬や庭のどら猫一族まで,「小さな真実」の考察は自由に架橋する.(解説=室井光広) -
氷の木の森
その華やかで美しい旋律は、凄惨な死を引き寄せる。 音楽の都で出会った孤高の天才バイオリニストと、純真無垢なピアニスト。 相反する彼らを待ち受ける悲しき運命とは……。 音楽×ミステリ×ファンタジーの傑作、待望の邦訳。 すべての音楽家の故郷であり聖地であるエダン。 この平和な都市のはずれで惨たらしい殺人が起きた。 その中心にいたのは孤高の天才バイオリニスト、アナトーゼ・バイエル。 そして、数多の音楽家を魅了し、その命を奪ってきた罪深きバイオリン〈黎明(れいめい)〉。 稀代の音楽家と伝説の名器、そして、導かれた者しかたどり着けない『氷の木の森』。 数奇な運命がもたらすのは世にも美しい旋律か、残酷な死の呪いか―― 世代を超えて愛される韓国ファンタジーの名作! -
氷の軍神と陽だまりの最愛
両親の遺産を叔父に奪われた伊織は飯屋「ふく」で働くが、面変わりした叔父が隠し財産があるはずだと押しかけてきた。危ないところを常連客の軍人・雫石に助けられるが、以来、叔父の残した借金の取り立て人に狙われるように。雫石は「心配させて下さい」と一緒に暮らすよう提案し、伊織は雫石が一人で暮らす屋敷に居候する。そんな中、自身の出生に関わるトラブルが起こり、伊織は蓋をしていた孤独感に押し潰されそうになるが、「頑張りましたね」と言う雫石の言葉に涙が溢れ…? 【電子特別版】貫井ひつじ先生書き下ろし! 後日談にあたるショートストーリーを電子版だけに特別収録! -
氷の副社長にマル秘任務で溺愛されています
大手化粧品会社の広報部に所属する、二十五歳の佐藤芽衣。ある日彼女は憧れの女社長直々に、良くも悪くも社内で一目置かれる息子、副社長の塩谷斗真の密着取材を命じられる。またとない大仕事を二つ返事で引き受けた芽衣だけれど、この特命には一つ、副社長には絶対に恋をしないという条件があった。とはいえ“彼氏いない歴=年齢”の自分が恋などするわけがない……そう思っていたはずなのに、冷徹な彼の蕩けるような甘さを知ってしまい!? 「どこもかしこも柔らかくて、かぶりつきたくなる」――訳ありイケメンと誰にも言えないとろ甘密着取材! ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
氷の宝石令嬢と審美眼の王子
貴方に出逢い、氷の心が溶かされていく──。 “氷の女王”と呼ばれ恐れられていたバリキャリOLの主人公。しかしその実態は感情表現が下手なハイスペック不器用女子だった。ひょんなことから乙女ゲームの世界に転生。気がつくと自分とよく似た境遇の宝石商の悪役令嬢・メアリーになっていた。そんななか隣国の王子・ルイスが鑑定依頼に訪ねてきて…。 -
氷のようなシャナ
F1レーサーの夫の死から半年間心に傷を負ったシャナに、強引にアプローチしてくる男性が現れた。やり手の実業家リックだ。魅力的で冷酷で女の噂の耐えない彼…。はねつけるシャナはパーティ会場でリックと衝突する。だが翌日シャナの会社にリックが来る。会社の買収で、彼が新しいボスになるというのだ!! -
胡鶴捕物帳
時は江戸(かもしれない)時代。とある藩に、派手な着流しがトレードマークの侍がいた。その名は胡鶴。いつもはグウタラだけど、悪人どもには容赦なし!! ヒーロー活劇ストーリー★ -
顧客体験の教科書―収益を生み出すロイヤルカスタマーの作り方
昨今、顧客体験の強化が企業収益を左右すると言われているが、何をどのようにマネジメントすることが効果的か、という具体論は案外議論されていない。著者は、「グッドマンの法則」で知られる人物で、独自の市場調査手法を用いて、顧客体験と顧客の購買行動、ロイヤルティの関係性を割り出し、グローバル企業を中心に40年以上にわたってコンサルティングを行ってきた。従来は膨大なマーケティング予算を使ったり、クレーム対応が中心だった顧客サービスの概念を改め、顧客対応が窓口となり、より予知的で能動的なサービスの展開を行うことで、顧客からの信頼を生み、企業経営全体にも好循環をもたらしてくれることを説き明かす。とりわけ、SNSの台頭で顧客とのコミュニケーションの接点が増えた市場環境でもある。それらテクノロジーへの対応も含め、顧客サービスの戦略構築に向けて、多くの事例とデータをもとに、これから何をすべきかを、具体的に解説する。訳者による、日本の読者に向けての充実した解説つき。 -
呼吸を感じるエクササイズ
呼吸を通して身体の感覚を味わってみよう、心をほぐしてリラックスしよう、そして生命のつながりを感じてみよう…。ビルマで修行した著者が、日常的に実践できるさまざまなエクササイズを紹介します。ヨーガの呼吸法や「ストレッチ呼吸」「呼吸のキャッチボール」など通して、呼吸をじっくり感じてみませんか? -
刻
二つの国と二つの言語。夭逝した芥川賞作家の内面の葛藤を描く長篇小説――若くして亡くなった、在日韓国人女性作家。日本で生まれ育ち、韓国人の血にわだかまりつつも、日本人化している自分へのいらだちとコンプレックス。母国に留学し直面した、その国の理想と現実への想い。芥川賞作家の女の「生理」の時間の過程を熱く語る長篇と、「私にとっての母国と日本」という1990年にソウルで、元原稿は直接韓国語で書かれた講演を収録。 ◎アイデンティティを追求した李良枝の私小説は、「目に見えない」心のミステリーを解明しようとした鮮烈なテキストなのである。日本から、見知らぬ「母国」へやってきた「刻」の主人公は、だから、母語ではない母国語の文字の前で落ち着きを失う。その「私」の1日においては、だから、一刻一刻、親近感と距離感の間で心のゆらぎを覚えて、最終的には選ぶことができないのだろう。<リービ英雄「解説」より> -
黒衣の花嫁
ジュリーと呼ばれた女は、見送りの友人にシカゴへ行くと言いながら、途中で列車をおりてニューヨークへ舞い戻った。そして、ホテルに着くと自分の持ち物からイニシャルをすべて消していった。ジュリーはこの世から姿を消し、新しい女が生まれたのだ……やがて、彼女はつぎつぎと五人の男の花嫁となった――結婚式も挙げぬうちに喪服に身を包む冷酷な殺人鬼、黒衣の花嫁に。巨匠ウールリッチの黒のシリーズ劈頭を飾る名作。 -
刻印 満蒙開拓団、黒川村の女性たち
神社の境内には柔らかい笑みをたたえた地蔵菩薩がひっそりとたたずみ、ただ「乙女の碑」とだけ書かれていた。 その建立から数十年、終戦から73年の歳月が経った2018年、いわれを書き記した碑文が建てられた。 戦時下、国策により満洲に渡った岐阜県黒川村の黒川開拓団は、日本の敗戦が色濃くなる中、生きて日本に帰るためにと敵であるソ連に助けを求め、その見返りとして18~22歳の女性たちを差し出すことにした。 身も心も傷を負いながらも、帰国後は差別や偏見にさらされてきたが、女性たちは手を携えて堂々と声を上げ続けた。 そのいきさつが、四千文字でぎっしり刻まれている。 次に生まれるその時は 平和の国に産まれたい 愛を育て慈しみ 花咲く青春綴りたい なぜ「あったこと」は「なかったこと」にされてきたのか。 歴史に残すことが何を生み出すのか――。 2018年に放送されたテレビ番組は大きな反響を呼び、2025年夏、映画化決定。 著者はディレクターとして、映画監督として黒川に足を運び続けた。 共同体が史実を認め、女性たちが尊厳を回復するまでを描くノンフィクション。 -
虚空蔵の峯
一気読み必至! 江戸時代最大の裁判劇!! その一行六人が神田橋本町の公事宿・秩父屋に着いたのは、雪まじりの北風が吹きすさぶ宝暦五年(1755)の真冬のことだった。数日降り続いた雪で道はぬかるみ、六人の草鞋も革足袋も泥にまみれていた。二日目の明け方に宿を出た六人は、闇が降りてようやく武家一人と足軽らに連れられ、宿に戻ってきた。武家は老中・酒井忠寄の家中を名乗り、六人が登城途中の老中の駕籠へ直訴に及んだことを告げた。 明朝、秩父屋の主人・半七は、武家の指示どおり訴願主二名をともない、神田橋門内の庄内藩酒井家へ向かった。美濃国郡上からやって来たという一行は、藩が出す通行手形も持たず、勝手に領外へ出てきていた。それだけでも罪となる。その上の越訴となれば、一行は酒井藩の調べの後、町奉行所へ身柄を引き渡され、そのまま牢屋に拘引されるものと思われた。だが、半七の案に相違して、酒井家は訴願主の二人を薄縁の敷かれた十二畳の間に、丁重に招き入れた。 いったい彼らは、何を訴えたのか?手に汗握る展開に、一気読み必至! 人の値打ちとは?生きる意味とは?その根源的な問いを投げかけながら、歴史小説の巨人が圧倒的な筆力で書き下ろした、江戸時代最大の裁判劇! -
虚空の人 清原和博を巡る旅
清原和博という「虚空」を巡る旅 私はなぜ、清原和博に引きつけられるのか。ベストセラー『嫌われた監督』(ミズノスポーツライター賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞)の著者が描く堕ちた英雄の4年間と翻弄された男たちの物語。 目次 プロローグ こだま六八四号 第一章 甲子園の祈り 第二章 怪物 第三章 祭りのころ 第四章 脱走 第五章 虚空の人 あとがき -
国王陛下の新人スパイ
ベルリンのレジスタンスグループに無線機の部品を運び、ナチス高官の自宅に盗聴器を取りつけよ――。第二次世界大戦が勃発して約2年。チャーチル英国首相のタイピストから、エリザベス王女の警備役を経て、ついにスパイとしてベルリンへ送り込まれることとなったわたし、マギー・ホープ。そこで待ち受けていたのは、予想をはるかに上回る困難、そしてわたし自身の過去の問題だった――。読み手の予想を大胆に裏切り続ける、大展開に次ぐ大展開のストーリー! 赤毛の才媛マギーの活躍を描く、読み出したら止まらない、大好評シリーズ第3弾!/解説=大矢博子 -
黒河を越えて
30歳で夭折した天才作家が創造し、すべてのヒロイック・ファンタジーの源となった傑作シリーズを、最新の校訂研究にもとづいて贈る第4集。傭兵部隊で気ままな暮らしを送っていたコナンの前に現れた、海賊団の女首領ヴァレリア。彼女を追って黒人王国の奥地深く踏み入ったコナンが見たものは、何年も開かれたことのないような城門に守られた死の都であった! 勇将コナンの南方国での活躍を描く「赤い釘」など3編を収録する。【収録作】「赤い釘」/「古代王国の秘宝」/「黒河を越えて」/資料編「ロバート・アーヴィン・ハワード」E・ホフマン・プライス/解説=中村融 -
酷幻想をアイテムチートで生き抜く
異世界に突然トリップした工学部の大学生、佐渡ワタルは、 右も左も分からぬままモンスターに襲われているところを 偶然通りかかった女戦士ルイーズに助けられ、九死に一生を得る。 なぜかこの世界の言語を読み書きできる事をきっかけにして、 村役場の書記官、ライルの下で書記官補となるのだが……、 そこからタケルの生活は一変する。 チート級に博識なライルの手助けもあり、 現代知識を活用して様々な道具を発明していくタケル。 ついには、その道具を商品にして、佐渡商会を設立するのだった。 総勢39人の奴隷少女たちも雇い入れ、次第に大きくなっていく佐渡商会。 やがて世界は、タケル中心にしてゆっくりと動き始める。 アイテムチート異世界ファンタジー、ここに開幕! -
国語、数学、理科シリーズ
楽しい勉強合宿のはずが、謎の言葉を残して先生が姿を消し、生徒二人も行方不明に! 『国語、数学、理科、誘拐』に続く大好評の塾ミステリー第二弾! 中学三年生の夏期強化合宿のため、三泊四日の予定で離島にやってきたJSS進学塾の先生方と中学生たち。 ナイトハイクなどを楽しみながらも勉強漬けの毎日になるかと思いきや、生徒二人と先生一人が突如姿を消した。 英語を直訳したような文章で話す国語・英語担当の月谷優子先生と、しっかり者の近衛美郷、やんちゃな今野毅彦が行方不明に。 三人は一体どこに消えてしまったのか? 加賀見塾長の思わぬ過去も明らかになりながら、いなくなった生徒たちが戻ってくるその裏には、やはり勉強の面白さと人の優しさがありました。 各講師が作ったオリジナル問題「科目クエスチョン」を、生徒たちと共に考えて、頭の体操にもなります(巻末に詳細な解き方つき)。 ますます勉強がしたくなる、好きになる。 「勉強をすると人に優しくできる」塾ミステリー第2弾。 ※この電子書籍は2017年3月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。 -
国語は語彙力!
「語彙」(知っている言葉の量)が豊かな人、すなわち語彙力のある人ほど、難しい文章を読むことができ、国語の試験でも苦労せずにすみます。語彙力を高める一番の方法は、本を読むことです。さらに、日常生活で友だちとおしゃべりしたり、メールのやりとりをしたり、歌を聴いたり、といったことでも、語彙を増やすことができます。語彙力を高めると、国語の成績が上がるのはもちろんのこと、友だちやまわりの人たちとよい関係を築くことができ、毎日の生活や人生が彩り豊かになります。本書では、齋藤孝先生が実体験を交えて、語彙の増やし方を伝授しています。具体的な掲載項目は、「電子辞書をリビングに置いておく」「15秒であらすじを話す」「スピードを上げて音読する」「名言ノートをつくる」「言葉の潮流が歴史をつくる」などです。巻末の資料編「これだけは覚えておこう!」も役に立ちます。 -
国際スポーツ組織で働こう!
これからスポーツビジネスが熱い! 世界のスポーツ大学院でマネジメントを学び IOCやFIFAで働こう! 2020年のスポーツ市場規模は現状から倍増。その後も成長を続ける有望マーケット。 では、世界の「スポーツビジネス」の現場で、日本人はどう戦っているか。 世界の「スポーツ大学院」では、何をやり、どんな人材が育っているか。 スポーツを「仕事にする方法」とマネジメントを「学ぶ方法」が明らかに! 本書の読みどころ 第1章では、世界の「スポーツビジネス」の現場で戦う日本人の実像に迫ります。 世界のスポーツビジネス現場で働き、そして戦う9人の日本人へのインタビューを通して、 国際スポーツ組織で働くために必要な能力、グローバル競争で勝ち残るための必要条件を明らかにします。 また、国際スポーツ組織の構成、欧州のスポーツ産業の市場規模、就業の仕組みなどを解説します。 第2章では、世界の「スポーツマネジメント大学院」の全貌をレポートします。 TIASが2014年から開始した調査と留学経験者の体験談から、実務者養成に重きをおく世界の8つのスポーツ大学院の科目内容、講義の方法、就職支援、修了生ネットワークなどを分析、その全貌を明らかにします。 また、留学の潮流変化や米国と欧州の違いをレポートします。 第3章では、日本の進むべき「スポーツ人材育成」の方向性を示します。 スポーツ庁の「スポーツ未来開拓会議」の動向をレポート。日本のスポーツビジネスにおける今後の戦略的な取り組みを明らかにします。 また、次世代のスポーツ人材育成に挑むTIASの教育、研究活動、学生生活などを詳細に解説します。 -
国際法で読み解く戦後史の真実
国際法を理解しているのか怪しい、アメリカ。国際法を理解したうえで破る、ロシア。そもそも法を理解できない、中国。そもそも人の道を理解できない、北朝鮮。そうした国々が核兵器を手に激しく火花を散らす中、日本は右往左往するばかり。にもかかわらず、日本人の多くが、第二次世界大戦前よりも、戦後のほうが人類は進歩し、文明的になったと考えているのではなかろうか? だが、第二次世界大戦後、国連をつくり戦争をなくそうとした世界で、嫌というほど、残虐な殺戮が続いてきたことは、少し考えればわかることだ。東西冷戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中国の暴虐、中東の動乱……。実は、「人類史は進歩している」と考えるのは大間違い。冷戦と革命と地域紛争と虐殺に明け暮れた戦後期は、むしろ「野蛮に退化した時代」だったのである。なぜか。それは文明のルールだった「国際法」をアメリカとソ連(ロシア)が破壊してしまったからだ。戦争根絶、民族自決、共産主義などの理想が、いかに残虐な世界を作ったか。日本は、残虐になってしまったこの世界で、いかに生きていけばいいのか。国際法を切り口として現代史を見ていくと、その大きな流れと各国の思惑が驚くほどによくわかる! 戦後から現代までの世界情勢の謎と闇を一刀両断に解明する斬新な現代史。 【目次より】●第1章 「文明の近代」はなぜ野蛮化したのか ●第2章 戦後日本の「諸問題の根源」を国際法で解く ●第3章 国際法を理解できない者VS理解して破る者の「仁義なき冷戦」 ●第4章 キューバ危機・ベトナム戦争・文化大革命 ●第5章 冷戦が終結し、世界はさらに野蛮になった ●終章 あらためて、なぜいま国際法を学ばねばならないか -
国産ロケットの父 糸川英夫のイノベーション
2024年1月20日未明、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月面着陸実証機SLIMが月面着陸に成功した、と発表した。その後、世界初のピンポイント着陸に成功したことが明らかになり、2台の自律型小型ロボットによる画像データ送信にも成功した。 我が国の宇宙開発を担うJAXAのルーツを遡れば、戦後ゼロからロケット開発に取り組んだ東京大学の糸川英夫研究室に行きつく。本書は、日本の宇宙開発の父で、次々にイノベーションを生み出した天才・糸川英夫(1912~1999)のイノベーター人生に焦点を当てた評伝である。 以下は、本書「はじめに」から。 「2003年5月に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたJAXAの小惑星探査機「はやぶさ」が、長い苦難の末、小惑星「イトカワ(ITOKAWA)」に着陸してサンプルを取得した後、2010年6月13日にオーストラリアのウーメラ砂漠に無事帰還したのだ。世界初の地球・小惑星間の往復飛行の達成であり、世界初のサンプルリターンの成功として、大きく報じられた。(中略)「イトカワ」と命名したのは、糸川さんがかつて所属した東京大学宇宙航空研究所(現JAXA)の後輩たちだった。「はやぶさ」が打ち上げられて3カ月後の2003年8月のことだ。」 -
国商 最後のフィクサー葛西敬之
【『地面師』著者の傑作ノンフィクション 待望の文庫化】 安倍晋三射殺で「パンドラの箱」が開き、 一気に噴出した日本の深い闇―― その中心にいたのは、この男だった。 JR東海に君臨し続けた 「アンタッチャブルの男」にはじめて迫る。 「本書が解き明かすのは、鉄道をナショナリズムの道具とするため 権謀術数を駆使した一人の経営者の半生だ。 結果としてそれが日本の鉄道にどれほど負の遺産ももたらしたか。 重い問いが読後にずっしりと残った」 ーー原武史(政治学者・放送大学教授) 禁断の「革マル取り込み」で 魑魅魍魎の労働組合を屈服させ、 30年以上にわたりJR東海に君臨。 政官界の人事を自在に操り 安倍晋三最大の後見人となった。 国を憂い、国を導くその一方で、 国益をビジネスに結びつける 「国商」と呼ぶべきフィクサーだった。 国鉄解体という戦後最大の難事に 身を捧げた改革の闘士は 「怪物的黒幕」へといかにして変貌したのか。 (目次より抜粋) ・政策は小料理屋で動く ・靖国神社総代と日本会議中央委員という役割 ・国鉄改革三人組それぞれの闘い ・「革マル」松崎明との蜜月時代 ・覆された新会社のトップ人事 ・鉄パイプ全身殴打事件 ・ばら撒かれた「不倫写真」 ・頼った警察・検察とのパイプ ・品川駅開業の舞台裏 ・名古屋の葛西では満足できない ・安倍総理実現を目指した「四季の会」 ・メディアの左傾化を忌み嫌う理由 ・傀儡をNHKトップに据えた ・「菅さまのNHK」 ・安倍政権に送り込んだ「官邸官僚」たち ・池の平温泉スキー場の「秘密謀議」 ・杉田官房副長官誕生の裏事情 ・政治問題化したリニア建設計画 ・JR東日本とJR東海の覇権争い ・安倍と葛西で決めた「3兆円財政投融資」 ・品川本社に財務省のエースが日参 ・「最後の夢」リニア計画に垂れ込める暗雲 ・JR東海の態度に地元住民が激怒 ・「リニア研究会」という名の利権 ・安倍晋三への遺言 ・大間違いだった分割民営化 ・国士か政商か ・覚悟の死 「権力者には宿命的な不安と恐怖が生まれる。 夢のためには権力を手放してはならない……」 (本書「おわりに」より) -
国税局直轄トクチョウの事件簿
トクチョウ(特別調査部門)とは、別名「ピンク担当」と呼ばれる、国税局直轄の調査チームのこと。税務署の案内表示板を見ても、その名前が表示されておらず、その人事配置は国税局が直接指定する。調査能力に長けた優秀な調査官が集められ、マルサ(査察部)やリョウチョウ(資料調査課)を経験した統括官が調査の指揮を取る。まさに、国税局直轄の花形調査部門である。個人課税のトクチョウの主任務は、特定繁華街の掌握。繁華街の風俗店、飲食店の中から、大口の申告漏れが見つかりそうな店を監視し、調査に入るタイミングを伺っている。その他、一般調査部門には荷が重い、弁護士、医師、歯科医師といった士業者も、その調査対象である。磨き抜かれた調査のカンが、わずかな違和感を見逃さずに脱税摘発の端緒をつかむ。長期の張り込みや、潜入調査も厭わずに、徐々に脱税者を追いつめていく。脱税者には一歩も引かないという覚悟と、その調査力には「税務署の調査でもここまでやるのか!」と唸らされる。マルサの内偵部門に17年間在籍し、トクチョウの統括官を務めた元国税調査官が、自身の経験を元にトクチョウの実力を余すところなく描く。 -
国賊論
ポスト安倍の小泉進次郎によって 日本はぶっ壊される! 国会を揺るがしつづけた「桜を見る会」問題を皮切りに、 安倍政権はいま窮地に立たされている。 新型コロナウイルスに対する政府の動きは後手後手に回り、 海外メディアからも叩かれる始末。内閣の支持率も急降下中だ。 消費増税で日本経済の底が割れた状態のなか、 コロナショックのなかオリンピックの開催すら危ぶまれている。 国民生活はどこに向かっているのか? さらに法解釈はじめ、安倍政権の失政や失策から、 そこには長期政権による驕りがあるのではないかと厳しく指摘もされている。 またこれまで安倍政権の熱烈な応援団だった評論家や作家が、なんと脱兎の如く逃げ出してるのが現状だ。 これまでも安倍政権を激しく批判をしつづけてきた適菜収氏が 詳細にかつ大胆に安倍政権に潜む悪を分析し、その問題の本質を抉る。 そこに見えて来たのは「国賊」ともいえる無知蒙昧な政策運営と、 「今だけ」「金だけ」「自分たちだけ」といった身内びいきによる 驕った人間たちの浅はかな利権構造があった……。 誰が日本を壊し、誰が日本を守ろうとしているのか。 その真贋を解く警世の書にして、国家や社会や人までもが 信用できなくなった時代に、どんな価値基準をもって 堂々と生きるべきかを説いた、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。 -
国鉄スワローズ1950-1964
戦後日本が高度成長期にあった15年間、成績はパッとしなかったが、独特の存在感でファンを魅了した球団があった。その名は、400勝投手・金田正一を擁した「国鉄スワローズ」。本書は、エース金田正一を含む国鉄スワローズ15年間の歴史を軸に、日本プロ野球創成期、隆盛期のエピソードを、新たな取材成果とともに振り返る。巻末には、歴代監督、全登録選手、15年間の全スコアを掲載。 堤 哲(つつみ さとし) 東京生まれ。早稲田大学政経学部卒。1964年毎日新聞社入社。編集委員、紙面審査委員長。社会部時代、都市対抗・選抜高校野球取材のキャップ。毎日新聞の草野球チーム「大東京竹橋野球団」名目オーナーで、正三塁手。東日印刷(株)監査役。野球文化學會会員。交通ペンクラブ事務局長。(財)日本ナショナルトラスト、(財)アジア刑政財団各評議員。「アジア刑政通信」編集長。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。 -
国土が日本人の謎を解く
自虐も「戦後洗脳」も 吹き飛ぶ日本人論 なぜ日本人はここまで世界の人々と違うのか。 「戦後」よりはるかに長い時間が大量虐殺の歴史を持つ国々と、災害死の国・日本の違いを生んだ。 国土学の第一人者が日本人の強みも弱みも解き明かす。 戦後70年だからこそ問い直したい日本人とは何か。 3誌の編集長はこう読む! ---------------------------------- 「WiLL」編集長 花田紀凱氏 日本人が再び羽ばたくための処方箋 ---------------------------------- 「考える人」編集長 河野通和氏 知の100本ノック! 日本人の底力を問う ---------------------------------- 「中央公論」編集長 安部順一氏 「災害」列島が日本人の思考に何をもたらしたのかを解く! ---------------------------------- われわれは何を経験し、何を経験しなかったか 日本独自の地理地形や天変地異、災害の歴史を私たちはどう乗り越えてきたか。 愛する者を奪った自然を恨みぬくことができないわれわれと、「正義の殺戮がある」と考える他国は、良い悪いではなくただただ違う。 ◎なぜ「日本人」は生まれたのか ◎なぜ日本人は世界の残酷さを理解できないか ◎なぜ日本人は権力を嫌うのか ◎なぜ日本人は中国人とここまで違うのか ◎なぜ日本人には長期戦略がないと言われるか ◎なぜ日本人はグローバル化の中で彷徨っているか 「日本人」を知れば他国のこともよくわかる! -
国土交通省鎮守指導係 天崎志津也の調査報告
東京都千代田区霞が関、国土交通省水管理・国土保全局。 その地下倉庫の中に、人に害なす神々を鎮める「鎮守指導係」はあった。 神に姉を殺された警察官・津々楽は霊感に目覚めたことから鎮守指導係にスカウトされた。 相棒は定年を過ぎ嘱託になった天崎というお爺ちゃん…のはずが人懐っこく話しかけてくる男はどう見ても十代の美青年!! 天崎もまた神と浅からぬ因縁を持つらしく、子どもみたいに無邪気かと思えば、老師のような圧倒的知識で津々楽を導いていく。 生真面目な津々楽と自由奔放な天崎の「神に呪われた」コンビが立ち向かう最初の難事件は──。 国交省の地下倉庫に保管された膨大な資料や怪しげな呪具を駆使し荒ぶる神の謎を解き鎮守するお仕事オカルトミステリー! -
告白予行練習 乙女どもよ。
本当の自分を出せず、息が詰まるような毎日を過ごす加恋。 ある日、野球部員・隅田から告白され思わず断ってしまう。 目立ちたくない――中学の頃の出来事がきっかけで立ち止まる加恋に、隅田は本気を伝えてきて? 「そのリボン……似合ってる!」 加恋は本当の自分、そして隅田の気持ちと向き合う決意をする──痛みを知るために。 親友・千紗との思いも交わる「醜い生き物」のエピソードも加え、「告白」シリーズに登場! -
告発 フェイスブックを揺るがした巨大スキャンダル
「人類そのものがハッキングされる恐ろしい時代」――デーブ・スペクター トランプ政権はこうして誕生した―― 選挙コンサルティング会社 ケンブリッジ・アナリティカの元幹部が 監視資本主義の恐るべき実情を暴露! 全世界注目の衝撃作、緊急発売! 話題のNetflixドキュメンタリー『グレート・ハック』登場の内部告発者がすべてを語る。 1年前、私は公の場で事実を話そうと決心した。 私が知った闇を明るみに出そう、 内部告発者になろうと決めた。(中略) CA(ケンブリッジ・アナリティカ)の活動実態について、 ビッグデータがもたらす危険性について、警告を発すること。 民主主義が直面しているデータ戦争が いかに危険かを十分に理解できるようにすること。 それが今の私の使命なのだ」(「はじめに」より) 勇気ある暴露本。世界「個人情報争奪」戦争は始まったばかりだ。 「プライバシーを守る」という幻想は過去のものとなった―― ――金泉俊輔(NewsPicks執行役員) 今は「知識は力なり」ではなく「データは力なり」。 情報収集のダークサイドを告白してくれたカイザー氏に感謝。 著者が勤めたケンブリッジ・アナリティカが日々やっていたデータマイニングとその広大な影響をドラマチックに描写していて鳥肌が立つ。 この本を読み終わったらPCのカメラを思わずテープで隠した! ネット依存症やSNSやキャッシュレス化など今だから必要な警告。 日本も悪用されるデータの状況を直視しなければいけない日が到来。 日本企業も個人もデータ産業のいい面と悪い面を熟知するには本書を読むべき。 言ってはいけないでしょうが、この本は「いいね!」(Like!) ――デーブ・スペクター(放送プロデューサー) ■■目次 はじめに 第1章 新たな石油 第2章 最初の一歩 第3章 ナイジェリアの政権争い 第4章 ダボス会議 第5章 契約条件 第6章 スティーブ・バノン 第7章 ブレグジットの顔 第8章 フェイスブック 第9章 説得 第10章 クルーズからトランプへ 第11章 ブレグジット・ブリタニー 第12章 拘束衣 第13章 事後分析 第14章 爆弾 第15章 地震 第16章 破綻 第17章 調査 第18章 再出発 第19章 真実と帰結 第20章 贖罪の道 終わりに データ戦争の終結 謝辞 注 ■著者紹介ブリタニー・カイザー Brittany Kaiser テキサス州ヒューストン生まれ、シカゴ育ち。#Own Your Dataキャンペーンの創始者で、 個人が自分自身のデジタル資産を管理する権利を守るための立法と政策改革を推進する非営利ロビー会社〈デジタル・アセット・トレード・アソシエーション(DATA)〉の共同設立者。 最近では、データ権に関する認識を高め、デジタルリテラシーとSTEM(科学・技術・工学・数学)教育を促進するために〈オウン・ユア・データ・ファウンデーション〉を設立した。 またサンダンス映画祭で初上映されたNetflixのオリジナル・ドキュメンタリー『グレート・ハック』の中心人物でもある。 -
国費解剖 知られざる政府予算の病巣
「コロナ予備費12兆円。その9割が使途を追えない」 「補助金拠出の基金乱立。2兆6000億円を過剰積み立て」 「農家のコメ減収補填、実需の238倍超の予算を温存」 「コンサル頼みの委託事業 1人1時間3万円超の人件費」 … 財政悪化の一方で、膨張を続ける国家予算。 その内実を紐解けば、莫大な政府の“ムダ遣い”が明らかになる。 緻密な取材から国費のブラックボックスに迫り SNSで大きな反響を呼んだ、日本経済新聞の好評連載を大幅加筆のうえ新書化。 -
国宝級イケメン俳優の俺がAVに出るなんて(分冊版)<デジタル版>
「ありのままの姿で、感じて」 超絶人気俳優の倫は、所属事務所の社長が作った多額の借金の肩代わりに、 不本意にもAV出演をすることになった。 クラブで酔ってヤケになった倫は、偶然出会ったファンとホテルに行くが、 その男・柊生は撮影相手の売れっ子AV男優だった。 勢いでAV業界でもトップになると宣言した倫は、撮影当日、 柊生にセックスが初めてだと気づかれてしまい――? ※この作品は単行本版『国宝級イケメン俳優の俺がAVに出るなんて』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
国防の禁句 防衛「チーム安倍」が封印を解く
「中国を刺激するな」 が日本を滅ぼす 中国軍の行動を見ると、安倍総理が遺した政治的な対中抑止力は失われ、中国は日本政治の流動化を見透かして、力による一方的な現状変更を加速しているのかもしれない——。元陸上幕僚長、元防衛事務次官、元海上幕僚長の防衛「チーム安倍」が、日本の政治が語らない「中国」「台湾」「核」「憲法」「靖国」問題の封印を解く。 日本に必要なのは 力と行動と覚悟だ 【主な目次】 序 章 「中国を刺激するな」が日本を滅ぼす 第一章 新しい戦争が始まっている 第二章 ウクライナ戦争に学ばない日本 第三章 新しい戦争と日本 第四章 台湾問題の洗脳を解く 第五章 思考停止の核問題 第六章 憲法改正は精神論ではない 第七章 靖国問題と自衛隊 【著者プロフィール】 岩田清文(いわた・きよふみ) 1957年生まれ。元陸将、陸上幕僚長。防衛大学校(電気工学)を卒業後、79年に陸上自衛隊に入隊。戦車部隊勤務などを経て、米陸軍指揮幕僚大学(カンザス州)にて学ぶ。第71戦車連隊長、陸上幕僚監部人事部長、第7師団長、統合幕僚副長、北部方面総監などを経て2013年に第34代陸上幕僚長に就任。2016年に退官。著書に『中国を封じ込めよ!』(飛鳥新社)、共著に『自衛隊最高幹部が語る令和の国防』(新潮新書)、『君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国』(産経新聞出版)など。 島田和久(しまだ・かずひさ) 1962年生まれ。元防衛事務次官。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、85年に防衛庁入庁。防衛計画課長、防衛政策課長、大臣官房審議官、内閣参事官(安全保障・危機管理)、慶應義塾大学大学院講師などを歴任。第2次安倍政権で2012年から2019年まで安倍晋三首相秘書官。防衛省大臣官房長を経て、2020年に防衛事務次官に就任。2022年退官、防衛大臣政策参与、内閣官房参与(防衛政策担当)などを歴任。現在、一般社団法人日本戦略研究フォーラム副会長、全国防衛協会連合会理事長、東京大学公共政策大学院客員教授。共著に『日本の防衛法制』(内外出版)など。 武居智久(たけい・ともひさ) 1957年生まれ。元海将、海上幕僚長。防衛大学校(電気工学)を卒業後、79年に海上自衛隊入隊。筑波大学大学院地域研究研究科修了(地域研究学修士)、米国海軍大学指揮課程卒。海上幕僚監部防衛部長、大湊地方総監、海上幕僚副長、横須賀地方総監を経て、2014年に第32代海上幕僚長に就任。2016年に退官。2017年、米国海軍大学教授兼米国海軍作戦部長特別インターナショナルフェロー。現在、三波工業株式会社特別顧問。笹川平和財団上席フェロー。翻訳に『中国海軍VS.海上自衛隊』(ビジネス社)、共著に『君たち、中国に勝てるのか 自衛隊最高幹部が語る日米同盟VS.中国』(産経新聞出版)など。 -
国防の死角
平成23年3月11日に発生した東日本大震災で、われわれ日本人は、巨大地震、津波、そして原子力発電所の事故という「有事」を経験した。この大震災に際して、防衛省は陸・海・空三自衛隊から10万6,000名を動員。現場の部隊、個々の隊員たちは献身的に任務を遂行した。今回は多くのメディアが自衛隊の活躍をクローズアップしたこともあり、国民も自衛隊がどれほど頼りになる存在であるかを実感したはずだ。だが、その「光」の反面、「影」があったことは報道されていない。たしかに、現場の部隊は頑張った。ところが、彼らを支える体制が整っておらず、装備の不足や人的な問題など、多くの欠点が露呈したのだ。軍事ジャーナリストである著者によれば、それは自衛隊の体制が「平時」を想定しており、戦時や、戦時に匹敵する大規模災害といった「有事」を想定していないことに起因するという。いざというときに国家・国民・国益を守るための緊急提言。 -
黒魔無双【コミックス版】
勇者に裏切られ、命も、仲間も、愛する人も、全てを失った黒魔道士。その怨念が、復讐を果たすため蘇る!!地獄の底で得た無双の魔力で、立ち塞がる敵全てを薙ぎ払え!!最強の新鋭漫画家が超絶筆力で描く、究極の魔法バトル×アクション!第一話の公開からその圧倒的画力と巧みなストーリーで大きな反響を生み出した、“令和のダークファンタジー“が単行本にて堂々登場!! -
国民搾取
あなたの富が毎日奪われている! 日本政府・官僚が絶対に知られたくない「裏切りの8大政策」 権力者は今日もやりたい放題。メディアがひた隠す日本のほんとうの死角を 人気の経済安全保障アナリストが初解説。 日本はまだまだ成長できる。国民がファクトを知り、政治が正しい政策を行なえば、 日本ほど可能性に満ちた国はない。 【目次】 第1章 電気代高騰 再エネの底知れぬ闇 第2章 日本叩き売り政策 第3章 喰われ放題!「脱中国」しない、させない国 第4章 経済のグローバル化で起きたほんとうの話 第5章 日本の放送局は誰が支配しているのか 第6章 技術流出の凄まじさ 第7章 EV幻想 第8章 自国民より、外国人優遇大国 -
国民的チェーンめし研究 ○○の△△はなぜうまいのか?
“知識は最高の調味料” 年間400軒超の飲食店を食べ歩きし、料理の美味しさについてとことん追求する超料理マニアな料理人が、誰からも愛される「国民的チェーンめし」の脳天直撃的うまさを、科学的かつ情熱的に言語化かつ構造化!! 【構成】 はじめに 一 ラーメンはなぜうまいのか? ラーメンの構造 ①『ラーメン二郎』の「ブタ入りラーメン」(+ヤサイ・アブラ・ニンニク)はなぜうまいのか? ②『天下一品』の「こってりラーメン」はなぜうまいのか? ③『蒙古タンメン中本』の「北極ラーメン」はなぜうまいのか? 二 カレーはなぜうまいのか? カレーの構造 ①『カレーハウスCoCo壱番屋』の「カレー」(+豚しゃぶ・ハーフなす・フィッシュフライ)はなぜうまいのか? ②『松屋』の「カレギュウ」はなぜうまいのか? 三 そば・うどんはなぜうまいのか? そばの構造 ①『名代富士そば』の「コロッケそば」はなぜうまいのか? ②『ゆで太郎』の「季節のかきあげそば」はなぜうまいのか? うどんの構造 ③『丸亀製麺』の「明太釜玉うどん」はなぜうまいのか? 四 牛丼はなぜうまいのか? 牛丼の構造 ①『すき家』の「牛丼」はなぜうまいのか? ②『松屋』の「牛めし」はなぜうまいのか? ③『吉野家』の「牛丼」はなぜうまいのか? 五 焼き鳥はなぜうまいのか? 焼き鳥の構造 ①『鳥貴族』の「貴族焼」はなぜうまいのか? ②『やきとりの名門 秋吉』の「純けい」はなぜうまいのか? 六 回転寿司はなぜうまいのか? 回転寿司の構造 ①『くら寿司』の「肉厚とろ〆さば」はなぜうまいのか? ②『スシロー』の「まぐろ盛り」はなぜうまいのか? ③『はま寿司』の「いか天握り」はなぜうまいのか? 七 ハンバーガー・コーヒーはなぜうまいのか? ハンバーガーの構造 ①『マクドナルド』の「ダブルチーズバーガー」はなぜうまいのか? コーヒーの構造 ②『スターバックスコーヒー』の「ダークモカチップフラペチーノ」はなぜうまいのか? おわりに -
国民とは何か
「国民の存在は日々の人民投票である」―― この有名な言葉が見出される本書は、エルネスト・ルナン(1823-92年)が今からちょうど140年前、1882年3月11日にパリのソルボンヌで行った名高い講演の記録です。 文献学者として出発したルナンは、その手法を用いて宗教史に取り組み、コレージュ・ド・フランスの教授に就任しましたが、イエスを「比類なき人間」だと断言したことで物議を醸しました。その主張は1863年に『イエスの生涯』(邦訳・人文書院)として出版され、たちまち大ベストセラーとなって名を馳せます。 そんなルナンが、なぜ「国民」について論じることになったのか? そのきっかけは普仏戦争(1870-71年)での祖国フランスの敗北にあります。第二帝政の崩壊、パリ・コミューンの騒擾、そしてアルザス・ロレーヌの割譲といった政治的悲劇を目のあたりにした宗教史家は、にわかにナショナリストとしての顔を見せ始め、政治的な発言を積極的に行うようになりました。その白眉とも言うべきなのが、敗戦から10年あまりを経て行われた本書の講演にほかなりません。 振り返れば、フランス革命に起源をもつとされる「国民国家」の根幹をなす「国民」とは、いったい何なのでしょう? ルナンは、人種、言語、宗教、さらには利害の共通性、国境など、さまざまな要因を検討した上で、それらのいずれも「国民」を定義するには不十分であることを明らかにします。そうして至りついたのが「国民とは魂であり、精神的原理です」という主張でした。国民という「魂」を形成しているものは二つ――過去の栄光と悔恨の記憶、そしてともに生きていこうとする意志です。これら二つを現在という時の中に凝縮した形で述べた定義が、冒頭に挙げた「国民の存在は日々の人民投票である」だったのです。 本書は、フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』(1808年)と並ぶ「国民」論の古典中の古典として読み継がれ、アーネスト・ゲルナー『国民とナショナリズム』(邦訳『民族とナショナリズム』岩波書店)、ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』(邦訳・書籍工房早山)など、20世紀のナショナリズム研究を生み出す基礎になりました。その流れは、グローバリズムの進展の中で逆説的にも国民国家が存在感を増している今日もなお継続されています。 にもかかわらず、本書は日本では文庫版で読むことができずにきました。最適任の訳者を得て実現した明快な新訳は、現代世界を理解するために不可欠の1冊となるはずです。 -
国民の違和感は9割正しい
『日本が売られる』『デジタル・ファシズム』『ルポ 食が壊れる』など、数々のベストセラーで注目される国際ジャーナリストが、丹念な取材と調査と分析を重ね、「お金・人事・歴史」の3つから、違和感の裏側を徹底的に暴き、未来を選び取る秘策を明かす! 内容の一部 ●報道されないもう一つの「裏金システム」 ●大きな悪事を、一般人に気づかせないテクニック ●ゆうちょ、年金、次は新NISAで預貯金いただきます ●防衛費のために通信インフラ(NTT)売ります ●世界一のインフラ技術と「水道管がボロボロ」の違和感 ●大事な農地がどんどん売られる ●なぜガザの建物は全て破壊され、住民は皆追い出されるのか? ●「今を生きる」で未来が創れる ――日本人の精神性が世界を救う。 -
国民の修身 高学年用
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5万部突破のベストセラー 『国民の修身』の第二弾! 4~6年生の修身教科書を忠実に再現 戦前の教育はこんなにも輝いていた! 戦前の修身教科書、しかも高学年ともなれば、なにやら勇ましい内容を想像する人もいるかもしれません。 しかし、本書を一読していただければ分かるように、当時の日本は決して好戦的な国ではなく、 むしろ平和的で奥ゆかしく、徳目を持った時代だったのです。 当時の時代背景などを解説した渡部昇一氏による「戦前の日本は暗黒の時代だったのか」も収録しています。 《主な構成》 我が国/公民の務/祖先と家/勤勉、勤労/自立自営 かつて修身の定番だった渡辺登、吉田松陰、高田善右衛門らの偉人伝のほか、 『沈勇』『慈善』『博愛』などの名作を含む計42本。 教育勅語も解説付きで収録しています。 -
国民はこうして騙される Fakeが「FACT」に化けるカラクリ
高橋洋一氏(著者)が、菅政権の内閣官房参与に就任! 本書にあるファクトに基づく、高橋氏の刺激的で真っ当な提言を菅内閣はどう活かしていくのか・・・ リーマンを上回る戦後最悪の経済ショック、懸念される長引く景気低迷、失業率増加!この状況から抜け出すために真実(ファクト)を見極めろ! コロナショック後も既得権益を守ろうとする官僚、マスコミのタブーを切り裂く! 【本書の主な内容】 ・バイデン「大統領就任」で、日本経済がピンチになるかもしれない理由 ・「日本学術会議問題」が、いま本当に必要な議論の妨げになっている ・菅政権肝煎りの「デジタル化」に抵抗する、霞が関の役人たち ・「アベノミクス」をいまだ理解せず、的外れな批判をするマスコミ ・なぜ国債発行でも国の借金は増えないのか ・新型コロナ以前に、「マイナス成長」に陥っていた日本経済 ・経済において最も守るべきは「雇用」だ ・コロナ終息を優先させるか、経済を回しながら対応するか ・景気回復まで何年かかる? ・コロナ国難でも「減税に絶対反対」する財務省の「ポチ」 ・激変する世界で異常さを隠しきれなくなった中国ほか -
国民を守れない日本の法律
つるの剛士氏推薦!! 「感染症、自然災害、外国船の領海侵入…。 未曾有を未曾有にしないために日本の法律のこともっと知りたい!」 「緊急事態が起こってから法律をつくる」では遅すぎる! テレビ、ラジオ、ネットメディアで活躍中の、弁護士で予備自衛官でもある著者が、緊急事態における日本の法制度の問題点について、分かりやすく解説! ◎コロナ対策で法律の根拠なき自粛要請を繰り返した日本 ◎日本の災害法制はシン・ゴジラに対抗できるか ◎北朝鮮のミサイル攻撃に対する「敵基地攻撃能力」は憲法に違反しない ◎マンガ『空母いぶき』が描く尖閣諸島への中国人上陸に日本は対応できない ◎有事の際でも警察と同じポジティブ・リストに縛られる自衛隊 ◎特措法ばかりで基本法なし、ツギハギだらけの緊急事態法制……他 【目次】 第1章 なぜ日本の新型コロナウイルス対策は遅れたのか 第2章 映画『シン・ゴジラ』に学ぶ災害への対応 第3章 自衛隊とシビリアン・コントロール 第4章 日本は敵基地攻撃能力を持つことができるか 第5章『空母いぶき』の尖閣諸島中国人上陸事件を防げるのか 第6章 緊急事態条項を持たない日本国憲法 -
黒蘭 反逆の黒髪
殺害された両親の仇討ちと、そして自らのため流浪するコクラン。彼女と仲間のカズラマルは刺客サクラギに捕らえられてしまう。そんなコクランを助けた盲目の剣士。ツワブキと名乗るこの男の目的は!? -
国立がんセンターでなぜガンは治らない? 闇に葬られた改革
日本のがん治療・研究の中核拠点とされる国立がん研究センター。 巨額の赤字を抱え、患者からは「がん難民製造工場」とまで批判を浴びていた組織を変えようとした男がいた。 しかし、めざましい成果を挙げていながらも、改革は途中で挫折してしまう。 なぜか? その改革の目指す先が、一つの独立法人の立て直しにとどまらず、日本の医療を大きく揺さぶる可能性を秘めていたからだった。 医師、官僚、政治家、製薬会社、そして患者のそれぞれの視点を織り交ぜながら、2010年から2年間にわたって行われた国立がん研究センターの改革の軌跡を描き出し、その先にある日本の医療政策の問題点を浮き彫りにする。 日本の医療の司令塔は、いったい誰なのか・・・・・・。 -
国力研究 日本列島を、強く豊かに。
日本の力を今こそ結集する 国会議員と有識者の政策研究会 10人の有識者と共に日本の進むべき道を指し示す 国会議員と有識者の政策研究会「『日本のチカラ』研究会」をリアルな質疑応答も含めて完全収録。主宰者・高市早苗が総合的な国力強化の方向性を示す三章を書き下ろし。 【主な目次】 序章 国際社会の現実と「総合的な国力」強化の必要性 高市早苗 第一章 外交力 1 中国に怒るべきときは怒れ 山上信吾(前駐オーストラリア大使) 2 「習近平中国」の実態 垂秀夫(前駐中国大使) 第二章 情報力 3 インテリジェンスをいかに強化していくか 江崎道朗(麗澤大学客員教授) 4 スパイ防止法や通信傍受等の法整備が必要 小谷賢(日本大学危機管理学部教授) 5 非対称兵器と平和ボケ 山口芳裕(杏林大学医学部教授) 第三章 防衛力 6 自衛隊の実力と反撃能力 尾上定正(元空将) 7 台湾有事と日本の役割 兼原信克(元国家安全保障局次長) 第四章 経済力 8 国力の基礎となる経済力 本田悦朗(元内閣官房参与) 9 日本の経済戦略―高圧経済と統合運用で政策先進国を目指せ 若田部昌澄(早稲田大学政治経済学術院教授) 第五章 技術力 10 明治の「殖産興業」に学べ 加藤康子(産業遺産情報センター長) 第六章 「国力」の全要素を包含する宇宙政策 高市早苗 結びの章 「人材力」の強化に向けて 高市早苗 -
国連航空軍 最終兵器
対馬沖で国籍不明の漁船に火災。空自RF-4Eファントムが確認に向かうが、漁船からのミサイルにより撃墜される。北朝鮮の漁船も自爆するが、すでに工作員は日本に上陸、恐るべき「積荷」を持ち込んでいた……。困窮を極め、国家存亡の危機に乾坤一擲の反攻を企てる北朝鮮。21世紀の覇権をかけアジアへの圧力を強めるアメリカ。不気味に沈黙する中国──一触即発の緊張が高まる中、空軍新田原基地には全国から選りすぐったF-15パイロットが集結! 航空軍事サスペンス巨篇第一弾!! -
「国連式」世界で戦う仕事術
欧州と中東の国連機関を渡り歩き、世界の難民保護に深く関わってきた著者は、シビアな競争社会でもあった二八年間のキャリアを通じ、自己の価値を高め、ポジションを上げながら、世界の公益に貢献するプロジェクトを実現させてきた。曰く、きわめて政治的な組織でもあった国連を生き抜く支えとなったのは、「世界で困っている人の役に立ちたい」という信念だった。本書は、世界に伍して<戦った>著者の仕事術と生き方論である。グローバル社会を生きるために必要な力、知恵とは何か。次代の日本人に有用な技術や視点を提供する。[国連パワーエリートの仕事と生き方の流儀]○人の役に立つために、まずは自分を知る○与えられた仕事を超える○最初の100日で成果を出す○上司を管理する○組織内の紛争からアイディアは生まれる○権力の行使を恐れないetc. -
虚剣
両親から離れ、妹の琴とともに三河で暮らしていた少年・連也は、剣の才能を見込まれ、尾張新陰流の宗家である父に呼び戻される。妹とのつらい別れを耐え、一心に修行に励んだ彼は、「尾張の麒麟児」と言われるほどの剣豪に成長する。やがてその腕が認められ、藩主義直の息子・光友の指南役として江戸に下ることとなった連也だったが、そこには尾張柳生と敵対する江戸柳生の一族がいた…。 -
ここあMusic【単話版】
YouTubeに歌ってみた動画を投稿している普通の女子中学生、道明寺ここあ。 ある日、彼女は絶大的な歌唱力を持った孤高のシンガー、サキと出会う。 サキはここあをYouTubeで承認欲求を満たしていると非難するが…? 人や歌声との出逢いが少女を歌姫へ導く心震えるストーリー!
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