歴史・時代ランキング(週間)

  • 義経(下)
    101位
    小説・文芸
    1~2巻 850円 (税込)
    義経は華やかに歴史に登場する。木曽義仲を京から駆逐し、続いて平家を相手に転戦し、一ノ谷で、屋島で、壇ノ浦で潰滅させる……その得意の絶頂期に、既に破滅が忍びよっていた。彼は軍事的には天才であったが、あわれなほど政治感覚がないため、鎌倉幕府の運営に苦慮する頼朝にとって毒物以外の何物でもなくなっていた。
  • 突きの鬼一 跳躍
    102位
    小説・文芸
    1巻 847円 (税込)
    東照神君のお宝、頂戴仕り候! 藍蔵から借りた一両を五両にして賭場を出た矢先、頭巾の侍が一郎太の行く手を塞いだ。過日、実母・桜香院の四十九日の法要が執り行われた天栄寺に現れた侍だ。 「身ぐるみ脱いで置いていけ」と言いざま斬りかかってきた。しかし、なぜか頭巾の奥の目に敵意がない。彼我の腕前にも、かなりの差がある。一郎太は浅手を与えて捕らえようとしたが、逃げ足が存外早かった。 その晩、根津の屋敷に戻った一郎太を訪ねて、北町奉行所定町廻り同心・服部左門が現われた。またぞろ大事が出来したか。翌朝、待ち受けていた北町奉行・飯盛下総守が一郎太と藍蔵に大身旗本二瓶家の家臣二人を引き合わせた。 小姓の石戸益次郎が、やおら頭巾を取り出して被ってみせた。天栄寺の侍だ。なぜ、こんな手の込んだ真似をしたのか。二瓶家用人・坂井昌兵衛によれば、屋敷の蔵から家康公より頂戴した家宝の小さ刀が盗まれたという。奉行直々に依頼された探索が始まった。 「東照神君のお宝、頂戴仕り候」――妙な書付を残していった盗賊の背後に見え隠れする元御庭番の影。さらに、一郎太の前に江戸屈指の豪傑にして突きの名人・桜木龍陣斎が現れる!大好評書き下ろし痛快時代小説第9弾。
  • 火盗改鬼与力【全7冊 合本版】
    103位
    小説・文芸
    1巻 3,498円 (税込)
    町奉行とは別に置かれた「火付盗賊改方」略称「火盗改」は、その強大な権限と広域の取締りで凶悪犯たちを追い詰めた。与力・雲井竜之介が、5人の密偵を潜らせ事件を追う。大人気書き下ろしシリーズ時代小説! ※本電子書籍は「雲竜 火盗改鬼与力」~「極楽宿の刹鬼 火盗改鬼与力」を1冊にまとめた合本版です。
  • 江田島海軍兵学校 世界最高の教育機関
    104位
    かつて世界三大兵学校のひとつと称され、若者たちの憧れとなった最高の教育機関が広島・江田島に存在した。卓越したリーダーシップと世界でも通じる人間性を養うその教育を、最後の生徒だった著者が克明に再現する。 ※本書は二〇〇六年に講談社より刊行された単行本『江田島海軍兵学校 究極の人間教育』に、書き下ろしを加えたものが底本です。
  • 拵屋銀次郎半畳記 汝 想いて斬 三
    105位
    小説・文芸
    1~3巻 803~847円 (税込)
    幼君を暗殺し、江戸幕府を倒して大坂に新たな幕府を創ろうとした、湖東藩主で前老中首座の「幕翁」こと、大津河安芸守の企みは潰えたかにみえたが、安芸守の遺志を継ぐ勢力がまだ各地に存続していた…。 そんな中、黒書院直属監察官となった桜伊銀次郎は、不穏な動きのある近江・水口宿を訪れた。 そこで次々と銀次郎に襲いかかる血みどろの刃。 そして最強の騎馬軍団と恐れられている謎の御嬢隊とは? 銀次郎とともに奮戦する忍び集団の黒鍬衆と御嬢隊との凄絶な戦いの行方は!? 凄絶にして優艶、雄渾にして華麗。剣戟文学の大山脈に燦然と輝く、「門田泰明時代劇場」のベストセラー大河シリーズ第二期(全3巻)遂に完結! オリジナル長篇時代小説。
  • 猫鳴小路のおそろし屋 全3冊合本版
    106位
    小説・文芸
    1巻 1,518円 (税込)
    江戸は新両替町にひっそりと佇む骨董商<おそろし屋>。光圀公の杖は四両二分……店主・お縁が売る古い品には、歴史の裏の驚愕の事件譚や、ぞっとする話がついてくる。そしてこの店自体にもある秘密があって……? *本書は『猫鳴小路のおそろし屋』、『猫鳴小路のおそろし屋 2 酒呑童子の盃』、『猫鳴小路のおそろし屋 3 江戸城奇譚』の3冊を合わせた合本版です。
  • 三国志名臣列伝 蜀篇
    107位
    小説・文芸
    1巻 800円 (税込)
    関羽、張飛、諸葛亮……最高傑作「蜀篇」! 非情にも見える劉備を、なぜ男たちはそれほど愛したのか? 数千年の時をこえて、中国歴史小説の第一人者によって初めて見出された真実。 関羽、張飛、諸葛亮、趙雲……。 「めずらしいほど無垢な人」劉備に、どこまでもついていった男たちの純情と覚悟。 いまも愛される英雄たちの挽歌。 『三国志』全十二巻の大河小説を刊行している宮城谷さんにとっても、この『三国志名臣列伝 蜀篇』は、まさに珠玉の一冊であり、三国志名臣列伝の最高傑作である。 三国志時代、最も小さな国・蜀。 誰もが知る関羽、張飛、諸葛亮、趙雲から劉備の死後に活躍する李恢、王平、費緯まで、 七人の名臣を丁寧に描くことにより、一見、非情にも見える劉備の不思議な魅力を炙り出す。 今もなお愛され続ける英雄たちの光と影。
  • 道誉なり(下) 新装版
    108位
    小説・文芸
    1~2巻 748~792円 (税込)
    室町幕府の権力は、足利尊氏・高師直派と、尊氏の実弟直義派に二分されていた。二派の激突は、もはや避けられない。幕府の権力闘争と南朝の動きを睨みつつ、打算で離合集散する武士たち。熾烈極まる骨肉の争いの渦中で、将軍尊氏はなぜ、佐々木道誉を欲したのか。対する道誉は、人間尊氏に何を見ていたのか――。 【目次】 第六章 花一揆 第七章 橋勧進 第八章 騒擾やまず 第九章 無窮 第十章 尊氏は死なず  解説 大矢博子
  • 流想十郎蝴蝶剣 全7冊合本版
    109位
    小説・文芸
    1巻 3,300円 (税込)
    江戸・本湊町の料亭に用心棒として住み込む流想十郎は、花見の帰り、品川宿近くで武士団に襲われた小藩の姫君一行を助ける。気が進まない中、姫の護衛を引き受けた想十郎は、熾烈な抗争に巻き込まれる…。権力者・水野忠邦を父に持ちながら、その愛情を知らず、また剣術の師との密通の末に、ともに上意討ちで果てた母への情も捨てた孤高の剣士は、無敵の蝴蝶剣を誰がために振るうのか? 「流想十郎蝴蝶剣」シリーズ、全7冊合本版。
  • 機巧のテロリスト 北のSLBMを阻止せよ
    110位
    核ミサイルが40発黒潮に乗った! 日本を狙う悪魔の作戦か? 海自機雷処分ダイバー、特別警備隊緊急出動! 元幹部自衛官の著者が送る軍事アクション 弾頭は核か!? 厳寒の秋田に脱北者が漂着。SLBMを40発急造したと証言する。 北朝鮮に十分な能力の潜水艦はない。自衛隊情報部は、ミサイルを発射装置ごと海流に乗せ、日米に接近させると推測。折しも屋久島沖で北朝鮮貨物船からの重量物投下を確認した。 緊急出動した海自機雷処分員大越一尉、特別警備隊三杉一尉らは、日本を悪夢の奸計から守るべく決死行に挑む!
  • わるじい義剣帖 : 7 ももこさま
    値引きあり
    111位
    小説・文芸
    1~7巻 363~770円 (税込)
    願いを叶えてくれるという噂がひとり歩きして、孫の桃子が町人たちに拝まれるようになってしまった。日ごと増える参詣客に困惑する愛坂桃太郎だが、そんな悩みは平和なもので、江戸の町では不穏な事件が起きていた。南町奉行所の隠密同心が何者かによって殺害され、関わりのあった桃太郎と旧知の岡っ引きも命を落としてしまったのだ。可愛い孫のことが何より大事だが、事件のことを知った手前、見て見ぬふりができずに巻き込まれてしまい……。孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ第七弾!
  • 幕末時そば伝 新装版
    112位
    井伊大老就任も、公武合体も、大政奉還も!? 熊さん、八つぁんが大活躍!? 粗忽長屋の面々が 歴史を変える!? 爆笑の落語&日本史ミステリ! 公武合体から大政奉還まで 歴史は長屋で作られる!? 藩主の嫡男・熊川吉右衛門は跡継ぎ問題で争う一派から襲われ崖から落下。一命は取り留めたが、着物も奪われ記憶を無くし、江戸の粗忽長屋に流れ着く。 一方、帝の忍びが暗躍する影の組織は、井伊直弼の大老就任を止めようと画策、飛鳥山へ向かうが… 熊公や八五郎ら粗忽長屋の面々が、なぜか幕末の歴史を大逆転、爆笑必至の落語&日本史ミステリー。 目次 第一部 殿と熊  異譚・粗忽長屋  異譚・千早振る  異譚・湯屋番 第二部 陰の符合  異譚・長屋の花見  異譚・まんじゅう怖い 異譚・道具屋  異譚・目黒のさんま  異譚・時そば 解説 有栖川有栖・関根亨
  • 戦国武将伝 西日本編
    113位
    小説・文芸
    1巻 950円 (税込)
    47都道府県×1武将! 若き日の松永久秀が抱いた淡き想い、鉄砲巧者の兄弟への謀将・宇喜多直家からの依頼、秀吉から四杯目を所望された石田三成の決断、剣豪として知られる北畠具教の最期の闘い、加藤清正と小姓たちの押し問答の真相、改易された立花宗茂と家臣たちの絆……。近畿・中国・四国・九州地方の各都道府県で戦国武将を一人取り上げ、史料に遺された一文から掌編を紡ぎ出す“驚天動地”の衝撃作。待望の文庫化。
  • 戦国武将伝 東日本編
    114位
    小説・文芸
    1巻 950円 (税込)
    47都道府県×1武将! 汁かけ飯の逸話で後継者失格とされていた北条氏政の逆襲、水軍を率いて海を渡った里見義弘の秘めたる想い、桶狭間へと向かう今川義元が森の中で見たもの、城で百匹の犬を飼う太田資正の真意、武田家滅亡時に真田信幸が抱いた決意……。北海道・東北・関東・中部地方の各都道府県で戦国武将を一人取り上げ、史料に遺された一文から掌編を紡ぎ出す“前代未聞”の挑戦作。待望の文庫化!
  • どうした、家康
    115位
    人質から天下人へ。徳川家康のドラマチック人生! 幼少で母と生き別れ、少年時代は人質として各地を転々とした徳川家康。戦国の世を勝ち抜き、天下人として幕府を開くまでに、何度も訪れる人生の節目で、都度難しい選択を迫られた。織田家に囚われてから大坂の陣まで、歴史時代小説の精鋭十三人が趣向を凝らす、歴史改変もありの短編集。〈文庫オリジナル〉 織田家の人質となっていた少年時代 桶狭間の戦い 三河一向一揆 三方ヶ原の戦い 本能寺の変後の伊賀越え 小牧長久手の戦い 関東移封 関ヶ原の戦い 大坂夏の陣 など。 徳川家康の節目となった事績や事件をテーマに、ついに天下を手中に収めるまでの分かれ道を彼がどう切り抜けたか、史実に忠実な作品だけではなく、「あのときこうなっていたら」という歴史改変ものも含むバラエティー豊かなラインナップで、超短編を集めました。
  • 女人入眼
    116位
    小説・文芸
    1巻 880円 (税込)
    第167回直木賞候補作、待望の文庫化! 「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれる謎多き事件・大姫入内。 その背後にあったのは、国の実権をめぐる女たちの政争。 そしてわかり合えない母娘の悲しい過去だった。 「大仏は眼が入って初めて仏となるのです。男たちが戦で彫り上げた国の形に、玉眼を入れるのは、女人であろうと私は思うのですよ」 建久六年(1195年)。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱の病を抱え、繊細な心を持つ大姫と、大きな野望を抱き、それゆえ娘への強い圧力となる政子。二人のことを探る周子が辿り着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは――。「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれる謎多き事件・大姫入内。その背後には、政治の実権をめぐる女たちの戦いと、わかり合えない母と娘の物語があった。
  • 北天に楽土あり 最上義光伝
    117位
    小説・文芸
    1巻 935円 (税込)
    伊達政宗の伯父にして山形の礎を築いた戦国大名・最上義光(もがみよしあき)。父との確執、妹への思い、娘に対する後悔、甥との戦(いくさ)。戦場を駆ける北国の領主には、故郷を愛するがゆえの数々の困難が待ち受けていた。調略で戦国乱世を生き抜いた荒武者の願いとは……。策謀に長けた人物とのイメージとは裏腹に、詩歌に親しむ一面を持ち合わせ、幼少期は凡庸の評さえもあったという最上義光の苛烈な一生!
  • 人斬り剣奥儀
    118位
    小説・文芸
    1巻 740円 (税込)
    薩摩の激烈な気風の中で示現流に入門し、朝に三千回、夕に八千回の立木打ちの修練を繰り返した篠原十内の壮絶な死に様。柳生連也・宗冬の将軍家光御前仕合の勝負を分けた「身の位」。人斬り半次郎と恐れられた時代の桐野利秋の剣技……。生と死の狭間でしか生きられない男たちが、戦いの中で辿り着いた境地とは。剣の天才たちによる究極の技を、凄みに満ちた筆致で描く、十篇の傑作剣豪小説集。

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  • 武士はつらいよ 駒形の観音様
    完結
    119位
    小説・文芸
    全5巻 770~924円 (税込)
    城主の参勤交代の御供で一路江戸へやってきた夏目要之助。一目惚れした辰巳芸者にふられてしまった要之助は、町へ出るが……。笑いあり、人情ありの時代シリーズ第5弾!
  • 豊臣家の人々 新装版
    120位
    小説・文芸
    1巻 924円 (税込)
    貧農の家に生まれ、関白にまで昇りつめた豊臣秀吉の奇蹟は、彼の縁者たちを異常な運命に巻き込んだ。平凡な彼らに与えられた非凡な栄達は、凋落の予兆となる悲劇をもたらす。豊臣衰亡を浮き彫りにする連作長編。
  • ヒトごろし
    121位
    小説・文芸
    1巻 2,420円 (税込)
    鬼と恐れられた新選組の副長・土方歳三。幼き日に目にした光景が忘れられず、「ヒトごろし」に囚われていく。怒濤の幕末を最凶の男が駆け抜ける!
  • さばけ医龍安江戸日記 侍の娘〈新装版〉
    続巻入荷
    122位
    小説・文芸
    1~3巻 902円 (税込)
    「急ぎ内密に診てもらいたい女がいる」さばけ医こと菊島龍安の診療所を人目を忍んで訪れた武士はこう切り出した。本所の苫屋に案内された龍安は、病に臥せる佐和という娘の高貴な美しさに目を瞠る。「生まれたときから、わたしは殺されるかもしれない運命なのです」大身旗本同士のいさかいから刺客に狙われつづけてきたという娘の命を龍安は救うことが出来るのか!? 人気時代シリーズ! 目次 第一章 佐和 第二章 二人の侍 第三章 飴の道 第四章 尾行 第五章 闇の足音 第六章 星空 あとがき
  • 新 本所おけら長屋(五)
    123位
    小説・文芸
    1~5巻 836~902円 (税込)
    しがらみこそが、人情!? 律儀で真面目な手代が惚れたのは、元罪人の女。 だが、恩ある主人の娘との縁談が持ち上がり――。 けらけら笑えて、涙ぽろぽろ。 人情時代小説第五弾! 羽織紐を扱う商家の手代・仁吉に、主人の娘との縁談が。孤児の自分を育ててくれた主人に大恩のある仁吉だが、心に決めたひとがいた。かつて美人局をするも改心し、今は仕出し屋で働くお知恵だ。 腕に罪人の入れ墨があるお知恵は、仁吉の将来を考え、身を引こうとする。 苦悩する二人を見て、おけら長屋の面々は一計を案じ……「しがらみ」。 温かな人情が沁みる四編収録。
  • 極楽征夷大将軍 下
    124位
    小説・文芸
    1~2巻 950円 (税込)
    第169回直木賞受賞作 幕府立ち上げの両輪が決別。その時尊氏は? 室町幕府を支える足利直義と高師直がついに決裂。それぞれを支持する大名たちが入り乱れて争う中、肝心の尊氏はなすすべもなかった。 解説=橘玲 単行本 2023年5月 文藝春秋刊 文庫版 2026年4月 文春文庫刊  この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 署長シンドローム
    125位
    小説・文芸
    1巻 891円 (税込)
    周囲から「変人」と言われながらも、数々の難事件を解決に導いてきた大森署署長の竜崎伸也。 そんな『隠蔽捜査』でおなじみの竜崎が大森署を去り、後任として、キャリアの藍本小百合がやってきた。 ある日、管轄内の羽田沖海上にて、武器と麻薬の密輸取引が行われるという知らせが入るーー新署長の手腕や、如何に?
  • 土方歳三(三) 新撰組
    126位
    小説・文芸
    1~3巻 440円 (税込)
    「死ぬまで時間がある。ゆっくりと勤王が何であるかを考えてみることだな」土方歳三は言って刃を拭った。志士の腹から、白い腸がぬるりとこぼれ出した。攘夷か開国か、倒幕か公武合体か。世情ますます混沌たる中、文久三年八月十八日の政変勃発。御所の警衛に出動した浪士組は、ついに「新撰組」の名を拝受した。土方の次なる一手、それは局長首座、芹沢鴨の抹殺であった……。

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  • 麗しき花実
    127位
    小説・文芸
    1巻 880円 (税込)
    江戸琳派の仲でも近年、鈴木其一の人気が高まっている。 その鈴木其一が、作品中、重要な役割を果たす。 主人公・女蒔絵師・理野と其一が、それぞれのジャンルで、美を求めて切磋琢磨する関係から…。 物語の中で、「夏秋渓流図屏風」の着想を得る重要なシーンあり。 女と男の結ばれないまま、続く交情が感動を呼ぶ。 江戸琳派の世界、華やかな文化人交流には共に素晴らしい女性達の存在が…。 当時の根岸には、美術工芸や画家、文人などの一流の人々が集っていた。 その中に蒔絵にすべてを注ぐ女が一人。 美を生み出す陰に大量生産の工房システムがあり、主人公も其一もその矛盾に悩みつつ、独自の美を追究する。 …「夏秋渓流図屛風」は其一が正面から師、抱一と対峙した制作と位置付けられるだろう。 この作品は「噲々(かいかい)其一」の署名から、三十台半ばから四十代半ばの間に描かれたと知られる。 抱一の没後師風から解放され、其一なりの光琳画風の展開や、西遊の成葛飾葛飾北斎などの浮世絵風景画の 影響も指摘される。 しかしこの屛風の迫力に富む描写を目の当たりにした時、その根底に自然の景観を前にした其一の実体験があったことは充分可能考えられよう。 日記には宇治川の急流や布引の滝などほかの水流の写生も残されている。 一方其一が松江に寄った事実は「癸巳西遊日記」現行本からは確認することができない。けれども何処であれ、其一自身がその眼で見た実景、筆で掴み取った形態、心に刻み込んだ感動が「夏秋渓流図屛風」に確かに生かされていることをこの小説から教えられた。 こうした其一の清新な作風は、近年ようやく江戸絵画の中でもひときわ異彩を放つ存在として多くの人々に知られるようになった。 制作の複雑な背景を浮き彫りにしたこの小説に触発された読者も多かろう。 (解説より) 文政5年、蒔絵師の娘・理野は、兄と共に松江から江戸の原羊遊斎の工房を目指した。 羊遊斎の工房で、急逝したが、女の蒔絵師として、下絵から仕事が許される。工房の数物を作りながら、新しい美をもとめる理野。情念を込めた独自の表現を目指し、全てを蒔絵に注ぐ。 江戸琳派の酒井抱一、鈴木其一など実在の人物を絡め、描かれる美術工芸の世界と、やるせない恋。そして、職人魂を貫く潔い女の生き方が感動を呼ぶ。 ラストシーンで、其一の代表に連なる松江の山道からの風景が想像をかき立てる。凜と生きる女の潔さと情念が印象的な時代長編。
  • こころげそう
    128位
    小説・文芸
    1巻 880円 (税込)
    なぜ、幼なじみの於ふじは死んだのか? 小間物屋「大和屋」の若だんなの千之助・於ふじ兄妹がある日、神田川に浮かんで亡くなっていた。二人の死は事故か事件なのかはっきりしなかった。子どもの頃は仲良く遊んでいた間柄で、密かに於ふじに思いを寄せていた下っ引きの宇多は、真相を突き止めようと決意する。そんな矢先、ある長屋に幽霊が出没するという噂が出回る。親分に命じられて、宇多が調査に訪れたところ、現れたのはなんと於ふじの幽霊だった。しかし於ふじは自分がなぜ死んだかわからないと言う……。ベストセラー「しゃばけ」シリーズの著者による江戸の青春ミステリー!
  • ヨイ豊
    129位
    小説・文芸
    1巻 880円 (税込)
    元治2年(1865)、清太郎の師匠・三代豊国の法要が営まれる。広重、国芳と並んで「歌川の三羽烏」と呼ばれた花形絵師だった。歌川の大看板・豊国が亡くなったいま、誰が歌川を率いるのか。弔問客たちの関心はそのことに集中した。清太郎には八十八という弟弟子がいる。粗野で童のような男だが、才能にあふれている。己が三代に褒められたのは、生真面目さしか覚えがないのに。──時代のうねりに、絵師たちはどう抗ったのか!
  • 町人若殿 左近司多聞 大川の柳
    130位
    図抜けた美男であることで江戸の女たちを騒がしている、と評判の呉服屋の手代、左近司多聞──。実はこの多聞、それと知られた大名のご落胤で、若君と呼ばれて育ったが、悲しいかな十一番目に生まれた庶子。今後は人様のお役に立てるようにと、母御が町へ“捨てた”のだった。だが、身の回りに起こる男女の色恋沙汰に首を突っ込んでこれを解決し、確かに世間のお役に立っていた。さて、今回の多聞の活躍は!?酔漢の浪人が、舟宿を出た男女に包丁を振りかざした。調べによると女の方に振られた腹いせだというが、その裏には江戸を騒乱に陥れようとする浪士組の謀略が露見してくる。多聞は渾身の秘策を披露し、町の安泰をはかるが……。男女の生き様を情緒豊かに描く、シリーズ第三弾!!
  • 塞王の楯 下
    131位
    小説・文芸
    1巻 814円 (税込)
    太閤秀吉が病没した。押し寄せる大乱の気配。塞王・飛田源斎は、最後の仕事だと言い残し、激しい攻城戦が予想される伏見城へと発った。代わって、穴太衆・飛田屋の頭となった飛田匡介は、京極高次から琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。立ちはだかるは、国友彦九郎率いる国友衆と最新の鉄砲。関ヶ原前夜の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける! 「最強の楯」と「至高の矛」――激突する二つの魂。その闘いの行き着く先は? 第166回直木賞受賞作品、下巻。
  • 商い同心 千客万来事件帖 新装版
    132位
    まがい物? 偽金? 値段が高すぎる! その値段には裏がある―!? 人情と算盤で謎を弾く! 名手の傑作時代小説 正しい値で売らないと悪行になっちまう―― 「私には物たちの声が聞こえてくるのですよ。辛く悲しい声です」物の値段を見張り、 店に指導する役回りの諸色調掛(しょしきしらべがかり)同心を務める澤本神人。 今日も子分の庄太と江戸の町を見まわるが、値段の裏にあるさまざまな人情や思惑がからみあい、 神人を悩ませる謎と悪事が次々と待ちうけていた。同役だった父の代から未解決の贋金騒動の真相にも迫るが――。 (本書は2016年刊行『商い同心 千客万来事件帖』の新装版です) 〈目次〉 「雪花菜」 「犬走り」 「宝の山」 「鶴と亀」 「幾世餅」 「富士見餅」 「煙に巻く」 解説/細谷正充
  • 破天の剣
    133位
    小説・文芸
    1巻 858円 (税込)
    群雄割拠の戦国時代、九州は薩摩の戦国大名・島津貴久の四男として生まれた家久は、若年の頃より「軍法戦術に妙を得たり」と評されるほどの戦巧者であった。だが兄弟の中で家久だけが母親の違う出自の為に深い懊悩を抱えていた。家久はその思いを払拭するかのように大友宗麟、龍造寺隆信といった九州の名だたる大名と奮闘を繰り広げ、島津の九州統一の夢に奔命する。しかし、天下人・豊臣秀吉とその弟・秀長が率いる大軍が島津家の前に立ちはだかる――。島津家の知将・島津家久の波乱に満ちた生涯を描く、第十九回中山義秀文学賞受賞作、待望の文庫化!!
  • 江戸は浅草6 月見の宴
    134位
    小説・文芸
    1~6巻 748~847円 (税込)
    江戸中から弓名人が集いし宴。 長屋ものにだって、意地がある。 人情と色恋。 天降天女に姑獲鳥の噂と、江戸は今日も花盛り。 共感必至の筆致で描かれる人気シリーズ第6弾! ☆☆☆ 花見で真一郎が出会った後家の雨音。 どうやら周囲では人死にが相次ぐらしい。 雨降らす天女・天降女子(あもれおなぐ)とも見紛う 彼女が殺していると噂も立つが、大介は仲を深めた鈴を尻目に、 雨音の家へ通い始め――(「白雨」)。 流れ着いた六軒長屋の縁が深まった真一郎に、 矢師としての大依頼。 江戸人情書下ろし、注目最新刊!
  • 茶屋占い師がらん堂 すずの花札
    続巻入荷
    135位
    小説・文芸
    1~6巻 770~792円 (税込)
    「道はひとつじゃない――」最福神社門前の茶屋「たまや」の一角では、占い師・一条宇之助が「がらん堂」として花札を用いた占い処を開いている。ある夏の日、たまやの看板娘すずは、占い用の自分の花札を買うために、宇之助の馴染みの店へ連れて行ってもらっていた。そこで目の前の小箱に手を伸ばすと、菖蒲の花を持った大男が飛び出してきて……。そして宇之助の元には、助言通りに事を運ばなかった客が再びやってくる。「もう一度占ってくれないか」宇之助は快諾するが――。占いは、道しるべ。大人気占い時代小説、パワーアップの第六巻!
  • まんぷく旅籠 朝日屋 ぴりりと山椒の七夕そうめん
    136位
    小説・文芸
    1巻 792円 (税込)
    暑い時には甘酒に生姜、鰻に山椒、そうめんにも山椒 大川で土左衛門が上がった――。「朝日屋」の主人・怜治を、火盗改時代の同僚である秋津が訪ねてくる。亡骸となった武士の懐から、抜け荷に関わり捕縛された唐物屋「広田屋」の屋号が入った手拭いが出てきたという。「広田屋」の主は、抜け荷の詮議中に火盗改・柿崎詩門の兄の名を口にしていた。目付の新倉も出張ってくるなど、一挙に「朝日屋」周辺がきな臭くなる中、女料理人ちはるの行く末にも変化が……。 文庫書き下ろし 【目次】 第一話 この先の道 第二話 追 憶 第三話 踊る阿呆鳥 第四話 出立の朝
  • 恋歌
    137位
    小説・文芸
    1巻 836円 (税込)
    樋口一葉の師・中島歌子は、知られざる過去を抱えていた。幕末の江戸で商家の娘として育った歌子は、一途な恋を成就させ水戸の藩士に嫁ぐ。しかし、夫は尊王攘夷の急先鋒・天狗党の志士。やがて内乱が勃発すると、歌子ら妻子も逆賊として投獄される。幕末から明治へと駆け抜けた歌人を描く直木賞受賞作。
  • 風林火山(新潮文庫)
    138位
    小説・文芸
    1巻 781円 (税込)
    疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し――。自ら謀殺した諏訪頼重の娘・由布姫を武田信玄の側室とし、子供を生ませることによって諏訪一族との宥和を計る独眼の軍師・山本勘助。信玄の子を生みながらも、なお一族の敵として信玄の命をねらう由布姫。輝くばかりに気高い姫への思慕の念を胸にして川中島の激戦に散りゆく勘助の眼前に、風林火山の旗はなびき、上杉謙信との決戦の時が迫る……。ロマンあふれる華麗な戦国絵巻。
  • 札差殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[1] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    完結
    139位
    小説・文芸
    全1巻 660円 (税込)
    旗本の子女が立て続けに自死する事件が続くなか、富商・大和屋が斬殺された。 なぜか、その目撃者を執拗に狙う二人の刺客……。不可解な動きの先に見えてきた武士の窮状と富商の果てしない欲望が生んだ“江戸の闇”の真相とは? 初見参! 頬に走る刀傷が疼くとき、風烈廻り与刀・青柳剣一郎の剣と頭脳が冴える!
  • 姉上、ご成敗ねがいます : 3
    続巻入荷
    140位
    小説・文芸
    1~3巻 748~770円 (税込)
    比類無き暗器遣いである始末人・小夜が時の老中の命によって嫁いだ暗殺一家の酒井家。これまで酒井一家が人目に触れず悪の組織を殲滅した事件は「すっとした!」と江戸の町で大評判である。さて今度は「金持ちが巧妙な手口に騙されて不老不死を謳う薬を買い、服用した者に被害が出ている」。直ちに怪しき薬師を探索せよ! そこへ嫡男の梅千代が捜し続ける実母らしき人がいるとの知らせが。さっそく小夜と梅千代が訪うとその女性は既に死の際にあった──良心を尊び、悪を叩っ斬る痛快シリーズ第3弾!
  • 野獣王の劍~柳生一刀流~
    141位
    小説・文芸
    1巻 770円 (税込)
    徳川三代家光の治世。将軍家剣術指南役である柳生新陰流と小野派一刀流の門弟が次々と斬殺される事件が起こった。柳生但馬守宗矩は息子二人に、辻斬りの正体解明を命じる。兵馬と名乗るその男は、二つの流派を会得した恐るべき遣い手であり、柳生一族の心胆を寒からしめる野望を持っていた――。剣のみに生きる男の凄まじい活躍を描く、新たな剣豪小説の誕生!
  • マインド・クァンチャ The Mind Quencher
    値引きあり
    142位
    小説・文芸
    1~5巻 770円 (税込)
    「貴殿のお命をいただきに参上した」トビヒと名乗る男は、炭焼き小屋で眠っていたゼンを戸外へ連れ出すと、面差しを確かめ、そう言った。 敵は多勢、ゼンは闇を駆けた。だが逃げた先は崖縁。そこで待ち受けていたのは、これまでに出会った誰よりも強い侍だった。命を賭けるに値する相手、ゼンは男に敗れ、谷底へと落下する。 姉弟に助けられ命は取り留めたが、ゼンは記憶と刀を失っていた。「ヴォイド・シェイパ」シリーズ完結編。
  • 悪魔のウイルス 陸自山岳連隊 半島へ
    143位
    今、日本に迫る危機を描く、超リアル軍事サスペンス!生物兵器を奪取せよ!北朝鮮崩壊の時、政府は?自衛隊は?拉致被害者は? 「自衛隊が北朝鮮で極秘作戦を展開中!?」独裁者の求心力低下で北朝鮮に崩壊が迫る中、政府はミサイル発射拠点を撃墜するノドンハント、及び拉致被害者の救出を計画。さらに地球上から絶滅したはずの天然痘ウィルスから極秘に開発された、恐るべき致死量の生物兵器を奪取すべく”山岳連隊”を半島東北部に潜入されたのだが…。日本の危機を描く迫真の軍事サスペンス! ※本書は過去に単行本版として配信された『半島へ 陸自山岳連隊』の文庫版です。
  • 菊花の仇討ち
    144位
    小説・文芸
    1巻 800円 (税込)
    朝顔栽培が生きがいの同心・中根興三郎はある日、 菊作りで糊口をしのぐ御家人の中江惣三郎と知り合った。 だが帰り路、興三郎は何故か中江と間違えられ、 謎の侍たちに襲われかける。 じつは中江は金のために菊を使い悪事を重ね、恨みを買っていたのだ。 興三郎は憤りつつ、彼の行動を調べ始めるのだが……。   解説・内藤麻里子 ※この電子書籍は2019年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 江戸彩り見立て帖 天地をつなぐ
    続巻入荷
    145位
    小説・文芸
    1~5巻 781~800円 (税込)
    引きこもり、夫婦の危機を「色」が救う! 引きこもりの息子、 夫婦関係に悩む妻── 江戸の天才カラーコーディネーター・お彩が 「色見立て」で救います! いつも朗らかな塚田屋のお内儀、お春の様子がおかしい。 呉服屋を営む夫の吉原通いは相変わらずだが、これまでとは何かが違うと気を揉むお彩。 そんな折、お彩は、お春の生け花の師匠に色見立てを頼まれる。 一方、香乃屋のひとり娘、お伊勢の祝言の日も近づいてきて……。 天才的な色彩感覚を持つお彩の活躍を描く大人気シリーズ第五弾。 江戸の色彩の豊かさが話題の人気シリーズ待望の最新刊!  天才的な色彩感覚の持ち主・お彩と、 食えない京男・右近の最強コンビが「色」で難問に挑みます。 ※ 「白と言っても、いろいろとあるものでしょう」 師匠の言葉に、頭を上げる。まさに今、お彩が思っていたことだった。 あらためて白の襦袢地を並べてみると、少しずつ色が違うのだ。 たとえば青みのある白は、雪色、月白、魚肚泊。 黄みがかっているのは卯の花色。 灰がかったものなら銀白色、雲井鼠、灰白色。   ──本文より
  • 口は禍いの門 町医北村宗哲
    146位
    小説・文芸
    1巻 638円 (税込)
    病気を治す腕は一流、厄介事を解決する知恵も一流、宗哲の医院は今日も大繁盛だ。今村芳生なる蘭方医が宗哲のもとを訪れ、“本道(内科)に限っては官医に蘭方を禁ずる”という幕府の達しに、激しく不満を述べた。宗哲が相手にしないとみると、漢方医で将軍家御匙の楽真院と老中首座に直談判に行く始末。辟易した楽真院から、今村の口を封じられないか、と相談を受けた宗哲だったが……。人情の機微に触れるシリーズ第3弾!
  • まんぷく旅籠 朝日屋 もちもち蒸しあわびの祝い膳
    147位
    小説・文芸
    1巻 792円 (税込)
    蒸し煮は吉、抜け荷は凶―― 朝日屋の仲居おふさの祖父が、店を訪れる。「抜け荷(密輸)」の嫌疑がかかる唐物屋の隠居を同行し、怜治と話をして帰っていった。数日後、目付の新倉がやってきて、怜治の元同僚である火盗改・柿崎詩門の最近の様子を、朝日屋の面々に聞いて回る。くだんの「抜け荷」に、詩門の兄が関わっているかもしれないというのだが……。 文庫書き下ろし 第一話 あわびの両思い 第二話 異 変 第三話 新 風 第四話 朝 茶
  • 敗者烈伝<文庫版>
    148位
    小説・文芸
    1巻 781円 (税込)
    信長も光秀も皆敗者だ―― “敗れた英雄”に学べ! 歴史に学び、現代を勝ち抜くヒントがこの一冊に!! 河合敦さん絶賛!(『早わかり日本史』著者) 本能寺で織田信長を討った明智光秀は、なぜ数日で勝者から敗者へ転落したのか―― 歴史小説界の旗手・伊東潤が、古代から戦国、幕末・明治まで、 日本史上に燦然と輝きを放ち、敗れ去った英雄たち25人の「敗因」に焦点を当て、 真の人物像、歴史の真相に迫る歴史エッセイ。 源頼朝、徳川家康ら、最後まで勝ち抜いた歴史の勝者を語る「勝者烈伝」併録。 【本書で取り上げた人物】 蘇我入鹿――頂点から一気に没落した国際派 平 将門――調子に乗りすぎた野心家 藤原頼長――厳格に過ぎた摂関政治の護持者 平 清盛――事を急ぎすぎてすべてを失った独裁者 源 義経――己の力量を過信した天才武将 高 師直――建武の新政をぶち壊した婆娑羅者 足利直義――愚兄への甘えから墓穴を掘った賢弟 足利義政――戦国時代を招いた無気力将軍 太田道灌――己の手腕を頼みにしすぎた大軍略家 今川義元――一瞬の油断が命取りになった海道一の弓取り 武田勝頼――人間洞察力に欠けた最強の侍大将 織田信長――己を克服できなかった史上最強の英傑 明智光秀――白と黒の二面性を併せ持った謀反人 北条氏政――慎重さが足枷となった名家の四代目 豊臣秀次――独裁者に操られた悲劇の後継者 石田三成――有能でありながらも狭量な困った人 豊臣秀頼――時代の波に押し流された賢き人 天草四郎――勝算なき戦いに駆り出された美少年 徳川慶喜――思いつきで動き回って自滅した小才子 松平容保――将軍に利用されて捨てられたお殿様 大鳥圭介――最後まであきらめない理系指揮官 榎本武揚――薩長政府に徹底抗戦した気骨の人 江藤新平――正義を貫きすぎた硬骨漢 西郷隆盛――肥大化した人望にのみ込まれた人格者 桐野利秋――西郷への敬愛に殉じた最後の志士 コラム「勝者烈伝」 源頼朝――恐妻家の墓穴 足利尊氏――気分屋天下を取る 徳川家康――敵を知り、己を知れば―― 大久保利通――そして誰もいなくなった
  • 原子力空母を阻止せよ
    149位
    太平洋で演習中の米原子力空母にソ連原潜が激突、炉に致命的損傷を受けた空母は横須賀に強行入港をはかる。米空母撃沈の密命を帯びた海自最新鋭潜水艦と、米ソ原潜の息づまる戦いは。

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  • 伊賀忍法帖 山田風太郎ベストコレクション
    150位
    小説・文芸
    1巻 715円 (税込)
    自らの横恋慕の成就のため、戦国の梟雄・松永弾正は淫石なる催淫剤作りを根来七天狗に命じる。その毒牙に散った妻、篝火の敵を討つため、伊賀忍者・笛吹城太郎が立ち上がる。予想外の忍法勝負の行方とは!?
  • 甲賀忍法帖 山田風太郎ベストコレクション
    151位
    小説・文芸
    1巻 715円 (税込)
    400年来の宿敵として対立してきた伊賀と甲賀の忍者たちが、秘術の限りを尽くして繰り広げる地獄絵巻。壮絶な死闘の果てに漂う哀しい慕情とは……風太郎忍法帖の記念碑的作品!
  • 黎明の笛――陸自特殊部隊「竹島」奪還(祥伝社文庫)
    152位
    元幹部自衛官の著者が放った話題の書、文庫化に伴い最新ブラッシュ・アップ電子版発進! 陸上自衛隊特殊作戦群が“竹島奪還”!? 陸上自衛隊特殊作戦群の秋津陸佐率いる約40名が失踪。直後に「竹島を“奪還”した」と驚愕の宣言がなされる。緊張が走る自衛隊。はたして彼らの真の目的は? 日本政府はどう動くのか? そんななか秋津の婚約者で空自幹部の倉橋日見子は、孤独な24時間の戦いをはじめた……。元空自幹部が、今そこにある日本の危機を描く、迫真緊迫のエンターテインメント!
  • 残り者
    153位
    小説・文芸
    1巻 605円 (税込)
    時は幕末、徳川家に江戸城の明け渡しが命じられる。官軍の襲来を恐れ、女中たちが我先にと脱出を試みるなか、大奥にとどまった「残り者」がいた。彼女らはなにを目論んでいるのか。それぞれ胸のうちを明かした五人が起こした思いがけない行動とは――激動の時代を生きぬいた女たちの物語。
  • 新装版 赤い人
    154位
    小説・文芸
    1巻 748円 (税込)
    囚人たちの北海道開拓裏面史。明治十四年、赤い獄衣の男たちが石狩川上流へ押送された。無報酬の労働力を利用し北海道の原野を開墾するという国策に沿って、極寒の地で足袋も支給されず重労働を課せられる囚人たち。「苦役ニタヘズ斃死(へいし)」すれば国の支出が軽減されるという提言のもと、囚人と看守の敵意にみちた極限のドラマが展開する。(講談社文庫)
  • 同心 亀無剣之介 め組の死人
    155位
    小説・文芸
    1~7巻 649~748円 (税込)
    つらい仕事をぼやき、ため息混じりにとぼとぼと街を歩く北町奉行所の同心、亀無剣之介。 冴えない風貌で周囲にはもちろんのこと、ときには事件の下手人からも軽んじられるが、なにを隠そうこの男、とんでもなく頭がよく、しかも執念深く悪を追いつめるという、天性の捕方同心とでも呼ぶべき男なのであった。 今回、剣之介と相対するのは、腕のよい鏡職人、人気の町火消し、まじめな蕎麦屋。 それぞれ完全犯罪となりえる完璧な犯行であったが、それらを超越する剣之介の頭脳が、犯人たちの計画をこなごなに砕いていく。しかもその果てには、剣之介と因縁深い男との思わぬ決闘が待っていたのだが……。 傑作シリーズ、待望の新作!
  • 風雲 戦国アンソロジー
    156位
    命懸けの、夢。 黒田官兵衛、前田利家、松永久秀…… 野望うずまく乱世を豪華布陣が描く、傑作小説集! 矢野隆「一時の主」 関ヶ原の戦いを前に、天才軍師・黒田官兵衛が息子に命じたのは―― 木下昌輝「又左の首取り」 傾奇者の前田”又左衛門”利家は、戦の作法などお構いなしで―― 天野純希「悪童たちの海」 大内義隆の重臣の子・冷泉新五郎は、かつて明を目指して船に乗り―― 武川佑「鈴籾の子ら」 上杉景勝に謀反を起こした新発田重家の胸には、亡き兄の言葉が―― 澤田瞳子「蠅」 豊臣秀吉に新大仏建造を命じられた木食応其は、高僧らしくなく―― 今村翔吾「生滅の流儀」 織田信長の大軍に包囲された松永久秀は、信貴山城で死を覚悟し―― ※本書は単行本『戦国の教科書』収録の短編小説を再録したアンソロジーです
  • 吉良忠臣蔵【上下 合本版】
    157位
    小説・文芸
    1巻 1,100円 (税込)
    「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は、青天の霹靂のような衝撃となって江戸城を駆け抜けた。しかし、実態の江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張り巡らされており――。綱吉の側用人・柳沢吉保、吉良家の参謀・色部又四郎、そして赤穂藩浅野家の家老・内蔵助。卓越した3者による権謀術数が渦巻く、忠臣蔵の真実とは!? ※本電子書籍は『吉良忠臣蔵 上』『吉良忠臣蔵 下』を1冊にまとめた合本版です。
  • 閻魔裁き (三) 吠えろ閻魔
    完結
    158位
    小説・文芸
    全3巻 594円 (税込)
    「悪」には問答無用で裁きをくだす寺社奉行・脇坂淡路守安董は、巷で「脇坂閻魔」と呼ばれ恐れられていた。ある日、巣鴨にある寺が秘仏開帳を行い、大勢の参拝客を集めているという話を聞き、脇坂の家臣、鶴田風二郎と亀山雷蔵の「風神雷神」コンビが調べを始めた。その仏像は「拝めば精力が強くなる」という噂が立っているらしい。しかもその寺の境内で人が殺されたという、とんでもない話まで出てきた。この事件の先にいる黒幕に大奥が絡んでいるのではないかと睨んだ脇坂だったが、逆に命を狙われてしまうことになる。果たして脇坂の命運は!?大人気シリーズついに完結!!
  • 幻魔斬り 四十郎化け物始末 3
    159位
    小説・文芸
    1~3巻 594~638円 (税込)
    礼金のよい化け物退治をこなしても、息子・娘のための金策、妻の薬代などにより、四十郎の借金は膨らむ一方。やむなく彼はまた新たな依頼を引き受ける。医院の入院患者が、一夜にして骸骨になったというのだ。さらに北町奉行の遠山金四郎に頼まれ、偽金四郎探しも手伝うことに…。化け物騒動の裏に見え隠れするのは、あやうい人の心の闇。「心に闇、人が化け物──」今日も四十郎は、そう呟くのだった。人気シリーズ、第3弾!
  • 次郎長三国志(下)
    160位
    小説・文芸
    1~2巻 594円 (税込)
    東海道一の大親分と謳われた清水の次郎長。子分に慕われ人の上に立つ器量があった。右腕となる大政、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、坊主くずれの法印の大五郎、相撲常、ふたつの顔を持つ森の石松、小政、伊達者の美青年の政五郎……。「次郎長一家」は駿河国、遠江国、三河国の「三国」で大いに売り出し、立ちはだかる敵も増えてきた。宿敵・黒駒勝蔵も虎視眈々。次郎長一代記の名作!
  • 尼子党忠義 北近江合戦心得〈八〉
    続巻入荷
    161位
    小説・文芸
    1~8巻 737~759円 (税込)
    大ヒット戦国シリーズ、第八弾! 尼子党二千人と共に、三万人の毛利勢から上月城を守れ! 覚悟を決めよ、与一郎! 上月城を奪取した羽柴軍。尼子勝久と山中鹿介率いる尼子党、寄騎する与一郎一家も城番に入るが、知恵者の左門だけは軍師修行のため黒田官兵衛に同行し姫路城へ。上月城戦で女子供を無惨に処刑した秀吉に反発する弁造とは、どこかぎこちない別れとなった。 一方、秀吉の所業は播磨衆を激怒させ、加古川での軍議をも紛糾させていた。案の定、別所長治が織田家を離反し三木城で挙兵、やがて二千人で籠る上月城は三万もの毛利軍に取り囲まれる。耐え凌ぐ尼子党を窮地に陥れる五百匁筒の轟音。与一郎らは決死隊を組織し、敵の大筒破壊に向かう。 豊臣兄弟の成り上がりを元浅井視点から描く人気シリーズ、絶体絶命の第八弾!
  • 新・知らぬが半兵衛手控帖 : 24 恨み節
    値引きあり
    162位
    小説・文芸
    1~24巻 275~814円 (税込)
    派手な半纏を着た若い遊び人の才次が、湯島天神の男坂の急階段から転げ落ちて亡くなった。さらに後日、神田明神の境内では、何者かに突き飛ばされた女衒の長五郎が旗本に無礼討ちにされる騒ぎが起きる。北町奉行所臨時廻り同心の白縫半兵衛は、二つの現場に居合わせた年増女の正体を突き止めようとするが、その女の周辺を着流しの浪人が彷徨き始める。「世の中には知らん顔をした方が良いこともあるさ」と嘯く北町同心の粋な人情裁きを描く、書き下ろし人気シリーズ第二十四弾!
  • あかね空
    163位
    小説・文芸
    1巻 702円 (税込)
    希望を胸に、身一つで京都から江戸へくだった豆腐職人の永吉。己の技量一筋に生きる永吉と、それを支えるおふみはやがて夫婦となった。固く大きい江戸の豆腐と、やわらかで小さい京風の豆腐。好みの違いに悩みながらも、二人で精を出し、周囲に助けられ、ついに表通りに店を構える。その一方、家族にはだんだん気持ちのすれ違いが大きくなっていた。商売を引き継いだ三人の子らまで、豆腐屋二代の機微を描いた、第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。
  • 袈裟斬り 風烈廻り与力・青柳剣一郎[16] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    164位
    小説・文芸
    1巻 701円 (税込)
    蝋燭を手に二階家に立て籠もった男。周囲の住人は火事を恐れて騒然となった。しかし平井大二郎と名乗る旗本が、隙を衝いて男を袈裟懸けに斬り捨て、騒ぎは落着する。平井は一躍英雄と称えられるが、一部始終を目撃した青柳剣一郎は、平井の挙動に言いしれぬ不気味さを覚えていた。探索の末、炙り出された騒ぎの真相と平井の過去。剣一郎は罪なき人々を救えるか!?
  • 最後の将軍 徳川慶喜
    165位
    小説・文芸
    1巻 690円 (税込)
    ペリー来航以来、開国か攘夷か、佐幕か倒幕かをめぐって、朝野は最悪の政治的混乱に陥ってゆく。 文久二年、将軍後見職として華々しく政界に登場した、のちの十五代将軍徳川慶喜は、優れた行動力と明晰な頭脳をもって、敵味方から恐れと期待を一身に受けながら、抗しがたい時勢にみずから幕府を葬り去った。 さまざまなエピソードを連ねて描かれる、“最後の将軍”の生涯。 解説・向井敏
  • 水の城――いまだ落城せず
    166位
    小説・文芸
    1巻 649円 (税込)
    「なぜ、こんな城が!」五万の大軍率いる石田三成は、蓮沼に浮かぶ小城を前に歯がみした。天正十八年、関東の雄・北条家に怒濤のごとく襲いかかった豊臣軍。百を超す支城が次々と陥落する中、なぜか武蔵・忍城だけが落ちないのだ。足軽・百姓合わせ僅か三千の兵力にもかかわらず…。戦国史上類を見ない大攻防戦!

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  • 巷説百物語
    167位
    小説・文芸
    1巻 682円 (税込)
    怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧――。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが……。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。世の理と、人の情がやるせない、妖怪時代小説、第一弾!
  • 父子の峠 日暮し同心始末帖
    168位
    小説・文芸
    1~7巻 682~693円 (税込)
    死罪となった猿回しの男、息子を奪われた誇り高き父は復讐を誓う……。年寄りばかりを狙った騙(かた)りに遭い、老夫婦が首をくくった。その蓄えはすべて奪われていた。定町廻り代理を命じられた平同心・日暮龍平は、若い猿回し夫婦を捕縛、夫は打ち首、病身の妻は放免とされた。妻お楽は故郷の会津に義父・重右衛門を訪ねる。一切を聞き復讐の鬼と化した重右衛門は、あろうことか龍平の息子・俊太郎を拐(かどわ)かした! 憤怒する龍平は剣を取り、行方を追跡するが……。父子の熱き想いを描き切った「日暮し同心始末帖」シリーズ、感動の第7弾!
  • 夜叉萬同心 冬かげろう
    169位
    小説・文芸
    1巻 682円 (税込)
    北町奉行所の隠密廻り方同心、萬七蔵は、目的遂行のためには手段を選ばぬやり方から、「夜叉萬」と呼ばれ密かに恐れられていた。脂粉の香りを残し去ってゆく辻斬りの探索の過程で七蔵が見た卑劣な真実とは――。七蔵のふるう豪剣は、誰を斬り、何を裁くのか? 悪道を歩む人間を見つめ、その因果や定めを鮮やかに描き出す、名手による時代小説、超絶の醍醐味ここにあり。
  • 夜叉萬同心 本所の女
    170位
    小説・文芸
    1巻 682円 (税込)
    夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵。その御用聞を務める元女掏摸のお甲は、幼い頃に自分を捨てた母・お泉と再会。お泉から、岡場所より消えた武家の内儀を捜してほしいと依頼される。一方、七蔵は本両替商の手代・惣三郎が行方不明となった事件を追うが、二人はやがて、暗い欲望を持つある男の元へ辿り着く――。名手による傑作シリーズ!
  • 追われ者 風烈廻り与力・青柳剣一郎[13] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    171位
    小説・文芸
    1巻 680円 (税込)
    如月、梅も盛りの江戸で名残の雪が降った夜、嫌われ者の金貸し一家が惨殺された。町方は、妾宅で妾とともに死んでいた主の金兵衛の無理心中と断定。しかし前日、金兵衛に会った青柳剣一郎は違和感を覚える。やがて浮かび上がったのは、富三郎なる不可解な男。富三郎は残忍な盗賊一味にも狙われていた…。逃げ回る富三郎の正体、そして息詰まる追跡行の結末とは?
  • 逢魔が源内
    172位
    小説・文芸
    1巻 638円 (税込)
    紙問屋の「引田屋」から、主人ら14人が忽然と姿を消した。“宝暦の神隠し”と呼ばれる怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏でうごめく闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男とも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」ほか「小町娘についての考察」「腑分け奇譚」「蔵の箱」「兄弟弟子」「魅魂女」を収録した、傑作伝奇時代小説。
  • 夜叉萬同心 藍より出でて
    173位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    舟運業者らが開いたご禁制の賭場から大金が奪われたとの噂が流れ、次いで勘定奉行所の役人が殺された。萬七蔵は事件の探索を始めるが、そんな中、かつての親友・連太郎が訪ねてくる。七蔵は再会を喜ぶも、友の様子は微妙に変化していた。やがて友に関する重大な事実が明らかになり……。納涼花火の夜陰に紛れ、暗躍する勢力と七蔵が対決する。傑作シリーズ第四弾。
  • 夜叉萬同心 親子坂
    174位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    中越・永生藩の山村から、奇妙な男が江戸に送り込まれた。無垢な心を持ち、鷹のように一瞬に獲物に止めを刺す、森で育った忍びの者、西上幻影。北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は相次ぐ豪商の不審死を調べるうち、ある腹黒い商人と永生藩国家老周辺との癒着に気づく。巻き込まれる誇り高い鷹、幻影の運命に、七蔵はどう立ち向かうか。傑作シリーズ第三弾。
  • 夜叉萬同心 冥途の別れ橋
    175位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、「夜叉萬」と恐れられる存在だ。永代橋崩落の大惨事に揺れる江戸で、押しこみ強盗の末に一家を惨殺する卑劣な窃盗団「赤蜥蜴」の探索をすることに。直近の襲撃のみ、一味のやり口が変化していることに七蔵は戸惑うが、そこから導き出されるのは意外な真実だった。人間の業や情愛、運命を鮮やかに描き出す、シリーズ第二弾。
  • 夜叉萬同心 もどり途(みち)
    176位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    浅草・花川戸で貸元の谷次郎が殺され、前後して唇に艶紅の塗られた若い女の死体が見つかった――。夜叉萬と綽名される北町奉行所の隠密廻り方同心・萬七蔵は、内与力・久米信孝の命により、谷次郎殺しの下手人との差口のあった「あやめの権八」なる男の裏を探り始めるが、事態は急展開をみせる。著者の原点であるシリーズ、待望の書下ろし新作。一寸先の闇を斬れ。
  • 夢の花、咲く
    177位
    小説・文芸
    1巻 652円 (税込)
    松本清張賞受賞作『一朝の夢』姉妹篇。あの“朝顔同心”が再び登場! ときは前作から遡ること5年。ひとりの植木職人が殺され、物語の幕が開きます。江戸を襲った安政の大地震、相次ぐ付け火――。朝顔栽培が生き甲斐の同心・中根興三郎は、一見無関係なこれらの事件に潜む真実を暴けるのか?
  • 一朝の夢
    178位
    小説・文芸
    1巻 641円 (税込)
    北町奉行所・同心の中根興三郎の生きがいは朝顔栽培、いつか黄色い朝顔を咲かせるのが夢だ。仕事は閑職、奉行所員の名簿作成係である。時は安政、井伊大老と水戸徳川家の確執や、尊王攘夷の機運が高まっているが、そんなことはこの“朝顔同心”には無縁、長身の身体を縮めるように暮らしている。だが江戸朝顔界の重鎮、鍋島直孝を通じて、宗観と呼ばれる壮年の武家と知り合ったことから、興三郎は思いも寄らぬ形で政情に巻き込まれてゆく。松本清張賞受賞作。
  • 漂砂のうたう
    179位
    小説・文芸
    1巻 638円 (税込)
    【第144回直木賞受賞作】御一新から10年。武士という身分を失い、根津遊郭の美仙楼で客引きとなった定九郎。自分の行く先が見えず、空虚な中、日々をやり過ごす。苦界に身をおきながら、凛とした佇まいを崩さない人気花魁、小野菊。美仙楼を命がけで守る切れ者の龍造。噺家の弟子という、神出鬼没の謎の男ポン太。変わりゆく時代に翻弄されながらそれぞれの「自由」を追い求める男と女の人間模様。
  • 異史・第三次世界大戦(5) 決戦!太平洋戦線
    180位
    小説・文芸
    1~5巻 495円 (税込)
    米空母部隊に迫る亜細亜同盟航空隊……最終戦争に太平洋が燃える!  インドに侵攻したドイツ軍に対抗するため、日・英・豪・インドを中心とする大亜細亜同盟は艦隊を派遣し、枢軸連合艦隊を破った。ヒトラーはアメリカに大亜細亜同盟への宣戦布告を迫り、米海軍は太平洋艦隊に出撃を命じる。同盟軍艦隊はマリアナ沖海戦で完敗を喫するが、中部太平洋の戦いで新兵器・電波砲によるレーダー撹乱で米機動部隊を撃破する。そして、ヒトラーの暴挙により世界情勢は風雲急を告げる。はたして日本は、米・独・ソ連が組んだ枢軸連合を打ち破ることができるのか……。  圧倒的なスケールで繰り広げられる大長篇架空戦記シリーズ「異史・第三次世界大戦」、第5弾。完結編。 ●羅門祐人(らもん・ゆうと) 福岡県出身。血液型はO型。星座は山羊座。少林寺拳法三段。主な著書は『元祖羅門堂病院』『蒼き波濤』『独立愚連艦隊』『天軍戦国史』『列島大戦NEOジャパン』『超極級戦艦「八島」』など。 ●中岡潤一郎(なかおか・じゅんいちろう) 1968年生まれ。獨協大学経済学部修士課程修了後、テクニカルライターに。1996年『決戦!津軽海戦 鋼鉄の嵐 維新篇』で商業デビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆。近作に『同心若さま流星剣』シリーズ、『浪人上様織田信長』シリーズ(いずれもコスミック時代小説文庫)がある。競馬好き。関東圏の競馬場、特に中山競馬場、船橋競馬場によく出向く。
  • 織田武神伝(10) 一期一会篇
    181位
    小説・文芸
    1~10巻 495円 (税込)
    織田信忠の股肱中の股肱、蒲生賦秀の上州転封。北条方を撃破し、またたく間に上州を平定した賦秀に挑むべく奥羽の雄、伊達政宗が下野に侵攻、佐竹方の黒羽城を囲んだ。織田、伊達、北条という三つ巴の対決構図。関東に新たなる風雲が巻き起こる。一方、信忠は三河表でじわじわと徳川方を圧迫しつつあった。窮地に陥った家康は本多正信と語らい、ひそかに手を打つ。―信忠政権に不満をもつキリシタン勢力の挙兵。天下を賭けた織田と徳川、三度の対決。勝つのはどちらか? 信忠、於松、そして数多の人々が駆け抜けた動乱の時代がついに閉幕のときを迎える……。  圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第10弾。完結編。 ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  • 倭国と日本古代史の謎
    182位
    小説・文芸
    1巻 613円 (税込)
    律令制国家の成立という予定調和的な日本の歴史は本物なのか?国家創生の正史といわれてきた『日本書紀』の内部矛盾や、外国史書や考古学の新たな発見から、古代史から消された真の帝王や九州王朝を浮かび上がらせ大和王権の陰謀の真相を暴く!!
  • あおなり道場始末
    183位
    小説・文芸
    1巻 561円 (税込)
    九州、豊後、坪内藩の城下町にある青鳴道場。先代の死から早一年、道場は存亡の危機にあった。跡を継いだ長男の青鳴権平はまだ二十歳と若く、その昼行燈ぶりから、ついには門人が一人もいなくなってしまったのである。米櫃も底をついたある日、「鬼姫」と巷で呼ばれる妹の千草や、神童の誉れ高い弟の勘六に尻を叩かれた権平がようやく重い腰を上げる。「父の仇を捜すために道場破りをいたす」。酔って神社の石段で足を滑らせて亡くなったとされる先代の死には不審な点があり、直前には五つの流派の道場主たちと酒席を共にしていた。三人は、道場再興と父の汚名を雪ぐため、まずはその一つ、新当流の柿崎道場を訪ねる――。
  • 知らぬが半兵衛手控帖:20 夢芝居
    値引きあり
    184位
    小説・文芸
    1~20巻 264~280円 (税込)
    南町奉行所臨時廻り同心白縫半兵衛は市中見回りの最中、大身旗本の嫡男白崎紀一郎が野菜売りの百姓駒吉を無礼討ちした現場に出くわした。支配違いのため旗本に手出しの出来ない半兵衛は、役者崩れの鶴次郎に白崎に恨みを抱く駒吉の娘おちよの様子を見させていたが……。書き下ろし人気時代小説、シリーズ最終巻。
  • 三国志の英傑たち
    185位
    小説・文芸
    1~15巻 550円 (税込)
    三国志は、紀元二世紀末から三世紀にかけて、後漢の末期から晋王朝ができるまでの約百年間を舞台に、そこに群雄割拠した実在の英傑たちの歴史であり、同時に歴史物語である。幾多の男たちが、それぞれの夢を追い求め、やがて死んでいく滅びの物語にファンは多い。この本では、乱世を生きた英傑たちの姿や魅力を、ぼくなりの見方を加えながら語っていきたい―。北方謙三が語る『三国志』の醍醐味を纏めた待望の一冊。

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  • 日本の「運命」について語ろう
    186位
    小説・文芸
    1巻 522円 (税込)
    日本の未来を語るには、歴史を知らないと始まらない! 特に現代生活に影響を与えているのは江戸以降の近現代史。「アメリカのペリー来航が一週間遅ければ国際関係は全く違っていた」「第二次世界大戦終結後にもソ連との戦闘は続いていた」等、秘話満載。歴史という過去を見つめ続けた小説家がこれからの日本が歩むべき道を照らす、現代人必読の書。
  • 四本の火柱 高速戦艦勇戦記
    187位
    狂瀾怒涛の太平洋全水域において武勲赫々、帝国海軍の花形と謳われた高速戦艦、比叡・霧島・金剛・榛名。その名艦の歴戦のさまを、ミッドウェー、南太平洋、ソロモン沖、レイテ沖等の壮烈な海戦に追いながら、大艦巨砲の戦艦群が辿った栄光と悲劇的末路を描破する長篇海戦記。ほかに真珠湾奇襲作戦を立案した黒島亀人少将の波瀾の後半生を活写した「仙人参謀」を収録。
  • 歴史読本2012年3月号電子特別版「三百藩藩主列伝」
    188位
    創刊55年記念号は、いまも全国にその足跡を残す名君を大特集。あらゆる面から、江戸時代の全国三百藩のすがたに迫ります。
  • 氷輪(下)
    値引きあり
    189位
    小説・文芸
    1~2巻 110円 (税込)
    直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! ひとつひとつ丁寧に完璧な布石を打ってきた藤原仲麻呂はいよいよ権力掌握への集大成の段階に入るが……。 策略家・藤原仲麻呂と孝謙女帝、道鏡との奈良を舞台にした政争の中、「戒」の灯を守り続けた戒和上鑑真とその弟子たちを描く歴史長編。 第21回女流文学賞受賞作。 【下巻 目次】 短  簡 徒  労 偶  然 証  言 入  定 点 塔 神  託 偽  詔 毘盧舎那 戒  月  参考史料・参考文献  付  記  解  説 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 三国志
    190位
    小説・文芸
    1巻 330円 (税込)
    今なお多くの人に感動を与える吉川英治の傑作巨編『三国志』を全巻セットで合本。諸葛亮孔明、劉備、関羽、張飛…、綺羅星のごとき武将たちの治乱興亡と人間ドラマが一気に読める完全版です。 【目次】  序  桃園の巻  群星の巻  草莽の巻  臣道の巻  孔明の巻  赤壁の巻  望蜀の巻  図南の巻  出師の巻  五丈原の巻  篇外余録
  • 夢幻∞シリーズ 百夜・百鬼夜行帖112 一つ目三本脚
    191位
    薬の行商人が阿佐ヶ谷近くの林で一つ目の大男を見たと言う。百夜は、地元の拝み屋いせをともない、件の林に足を踏み入れるが…? 湯島一丁目の〈おばけ長屋〉に住む盲目の美少女修法師、百夜のもとには、今日も様々な怪異の相談が舞い込んでいる。 薬の行商人、八助が阿佐ヶ谷近くの林で一つ目の大男を見たと言う。折しも近在の肝入、十右衛門から調伏の依頼を受けた百夜は、夜更けを待ち、地元の拝み屋いせとともに、件の林に足を踏み入れる。そこで死んだ者たちの恐怖、怨念がわずかに漂い残る林で、百夜の心眼は何を見る? 盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気シリーズ第112話。
  • 悪霊列伝
    値引きあり
    192位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 菅原道真をはじめ、祟道天皇、伴大納言など、古代の貴族社会において、不運にも権力争いに敗れ去っていった者たち。彼らの生きた時代背景とともに、怨念の系譜をたどり、日本人の精神構造を浮かび上がらせる人物評伝。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 王者の妻(下)
    値引きあり
    193位
    小説・文芸
    1~2巻 110円 (税込)
    ついに天下人となった秀吉。昔とは別人のようになってしまった夫の姿に人知れず寂しさを覚える、おねね。 栄華を極めたかにみえた秀吉もやがて老いをみせ、時代は徳川の世へ移ろうとしていた。 激動の時代を生きた女性が抱えずにはいられなかった苦悩を直木賞作家永井路子が描く、歴史長編後半。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 恋のうき世 新今昔物語
    値引きあり
    194位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    「今は昔……」 有名な「今昔物語」は、どの話もこの書き出しではじまります。 「今となっては昔のことだが」といった意味あいなのでしょう。  でも私のささやかな「恋のうき世―新今昔物語―」は「今は昔」でなくて、「今も昔も」という感じで読んでいただけたらと思います。 (本文「はじめに」より) 平安から応仁の乱までを舞台に、男女の織り成す恋の綾を 直木賞作家、永井路子が描く珠玉の歴史短編集。 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • この世をば(下)
    値引きあり
    195位
    小説・文芸
    1~2巻 110円 (税込)
    直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 姉・詮子、妻・倫子などの助けもありながら、道長は三十歳にして遂にトップの座につく。 ライバルと目されていた兄・道隆の長男伊周の失脚もあり、道長は生来の平衡感覚で宮廷政治を仕切り、「一家立三后」と栄華を極める……。 表面的な華やかさに誤解されがちな人間・藤原道長の素顔を見事に浮かび上がらせた名作。  目   次 覇 者 の 妻 見えざるいのち 乳     房 内 憂 外 患 和 歌 屏 風 二 人 の きさき 黄 泉 へ の 道 炎  の  章 白  き  帳 魘 魅 の 法 師 夜 の 水 鶏 魔  の  翼 恋しかるべき 虧 け ゆ く 月 史料のことなど 解     説 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 望みしは何ぞ
    値引きあり
    196位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    摂関政治を終わらせた男が真に望んだものとは・・・? 直木賞作家、永井路子が描く王朝貴族の野望と葛藤。 藤原道長亡き後、王朝社会を操る黒幕となった息子藤原能信。 皇子誕生を巡る貴族たちの思惑と 歴史に翻弄される人々がたどる数奇な運命。 『この世をば』に続く平安朝の物語を直木賞作家、永井路子が彩り豊かに描く。 【著者紹介】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 雲と風と ――伝教大師最澄の生涯
    値引きあり
    197位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    第22回吉川英治文学賞受賞作品。 比叡山延暦寺を創建、天台宗の開祖となった最澄。激動の時代の中、最澄は、長岡京の遷都に失敗した桓武天皇を支えながら、桓武の魂を救済することが、国家を救うと尽力する。仏教の本質を求め続けた最澄の生涯を、直木賞作家の永井路子が描く。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 美女たちの日本史
    値引きあり
    198位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    元正天皇から、平清盛の妻・時子、北条政子、日野富子、お市の方―女帝、国母、戦国大名など、時代を動かしてきた女たち。彼女たちは政治力、外交力に長けた権力者だった。 歴史小説を描いて五十年。 歴史とは、女性とは何かを考え続けてきた著者が、男本意の見方によって隠されていた日本史に光を当てる。女の側から見ると、こんなに面白い日本史。 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 北条政子
    値引きあり
    199位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    伊豆の豪族の娘と生まれ、源頼朝に嫁いだ政子。歴史の激流にもまれつつ乱世を生きた女の人生を直木賞作家が描いた。 直木賞作家、永井路子が描く王朝貴族の野望と葛藤。 藤原道長亡き後、王朝社会を操る黒幕となった息子藤原能信。 皇子誕生を巡る貴族たちの思惑と歴史に翻弄される人々がたどる数奇な運命。 『この世をば』に続く平安朝の物語を直木賞作家、永井路子が彩り豊かに描く。 【著者プロフィール】 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。< また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。
  • 歴史好き必見! 織田信長
    値引きあり
    200位
    小説・文芸
    1巻 110円 (税込)
    天下取りに王手をかけようとする壮年期の信長と松永弾正、斎藤道三の3悪党。特に、信長と松永弾正との間の奇妙な友情ともいうべき関係には、なれあいがなく、理屈ではない男の意気が漂う。一度ではなく、何度も読み返し、著者の信長をはじめとする登場人物への深い洞察を味わいたい作品。 【目次】 織田信長