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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
松井町の番屋に急に呼び出された桂千鶴。駆けつけると、元女郎のおつねが腕を折られるなど酷い暴行を受け苦しんでいた。
浪速屋で働く女郎たちの過酷な暮らしを見ていられず、女将に談判しようとしたところ、男衆から殴られたり蹴られたりしたのだと語る。
しかしおつねも女将の肩を刺したことで、一人で罪を負わされそうになっていた。
その様子を見かねた千鶴は、おつねから京橋の呉服問屋で暮らす七之助という男子が、元気に暮らしているか確かめてほしいと頼まれたのだが。
累計百万部突破の超人気シリーズ、第十四弾!
令和5年11月30日~12月1日
Posted by ブクログ
シリーズ第十四弾。
久しぶり過ぎる新刊。
今回は第一話「ほととぎす」、第二話(表題作)「雨のあと」の二話構成となっております。
ここ数年、忘れた頃に新刊が発行される、このシリーズ。
登場人物がうろ覚えでも、何とかなってしまうお馴染みの展開なので、まぁ安心して読めるといった感じです。
相変わらず困った人を放っておけない千鶴先生が、偶々関わる事になった問題や事件を解決していく流れで、頭は切れるし腕っぷしは強いしで、安定の万能感は健在です。
それに比べて、同心の浦島さん&岡っ引きの猫八コンビの使えなさっぷりが酷くてイライラ。
毎回千鶴先生に頼ってばかりのクセに、何かお礼をするわけでもなく、それどころか治療院で小腹を満たそうとするあつかましさ・・お道が「ずうずうしいこと、お二人とも、一度でも菓子折のひとつも持って来てくれたことがありますか。」と突っ込んでいましたが、本当にその通りだと思いました。
で、お道といえば、圭之助先生と何だかいい雰囲気になっていて、今後二人の仲が気になるところです。
そして・・・第二話の終盤では、ついに“あの人”が帰還して、“待ってました!”という感じで嬉しいサプライズ(?)でしたね。
ということで、“彼“が帰ってきたことで千鶴先生の今後の件なども気になりますし、次巻も楽しみにしておりますが、もうちょい早く刊行してくれるとありがたいな~・・・なんて思います。
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小説・文芸
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