歴史・時代ランキング(週間)

  • この君なくば
    101位
    小説・文芸
    1巻 682円 (税込)
    伍代藩士の楠瀬譲と栞は互いに引かれ合う仲だが、譲は藩主の密命を帯びて京の政情を探ることとなる。やがて栞の前には譲に思いを寄せる気丈な女性・五十鈴が現れて……。激動の幕末維新を背景に、懸命に生きる男女の清冽な想いを描く傑作長編時代小説。
  • 逃亡
    102位
    小説・文芸
    1巻 680円 (税込)
    戦争に圧しつぶされた人間の苦悩を描いた傑作 戦時下の緊迫した海軍航空隊で、若き整備兵が背負った過酷な運命とは? 軍用飛行機をバラせ……その男の言葉に若い整備兵は青ざめた。昭和19年、戦況の悪化にともない、切迫した空気の張りつめる霞ヶ浦海軍航空隊で、苛酷な日々を送る彼は、見知らぬ男の好意を受け入れたばかりに、飛行機を爆破して脱走するという運命を背負う。初期の力作長篇が待望の再登場。 解説・杉山隆男
  • 奥羽の二人
    103位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    不敵な野望と奔放さに満ちた若き伊達正宗と、奥羽で対峙する蒲生氏郷――二人にとって越えることのできない大きな存在が、秀吉であった。天下に志を得ずに終わった彼らの胸中の苦悶を描く表題作のほか、抗いがたい力に翻弄され、結局は身を滅ぼしていった武将たちの運命と悲話10編を収録。待望の歴史小説傑作短編集。
  • 外伝 イクサガミ 無【電子先行版】
    104位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    異例の大反響を受け、電子版で先行配信決定!!大人気「イクサガミ」シリーズ中最凶の、「あの男」を描く前日譚。 雑誌掲載に異例の大反響!!! 熱い声にお応えし、大人気「イクサガミ」シリーズのスピンオフ中編を急遽電子版で先行配信! 〈あらすじ〉 デスゲーム「蠱毒」参加者292人中、最凶。 「宗太……やはり止まれねえな」 横浜から東京へ向かう汽車の上。 嵯峨愁二郎と刃を交えた悪漢が口にした名は、誰のものだったのか――。 その記憶を辿る前日譚。 ※本作は後日スピンオフ作品集に収録の上、文庫本として刊行予定です
  • 十手小町事件帳
    105位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    良縁を取り持つ〈壽屋〉。その“仲人かか”は美貌の二十歳、加納蒼生(かのうあおい)。秘密の裏稼業は、探し出せないものはない〈妖(あやし)堂〉の、人呼んで“十手小町”! 実の父は時の将軍吉宗公との噂もあり、更に秘密が!? 頼もしい(?)仲間は、男装の御庭番・真琴(まこと)、そしてお銀、美弥、乙葉(おとは)の三妖娘(さんようこ)。何者かに放たれた刺客・霞の半蔵の快楽の妖術を打ち破れるか? 葵(あおい)十手が江戸に登場!
  • 塞王の楯 上
    106位
    小説・文芸
    1巻 814円 (税込)
    時は戦国。炎に包まれた一乗谷で、幼き匡介は家族を喪い、運命の師と出逢う。石垣職人“穴太衆”の頂点に君臨する塞王・飛田源斎。彼のように鉄壁の石垣を造れたら、いつか世の戦は途絶える。匡介はそう信じて、石工として腕を磨く。一方、鉄砲職人“国友衆”の若き鬼才・国友彦九郎は、誰もが恐れる脅威の鉄砲で戦なき世を目指す。相反する二つの信念の持ち主同士に対決の時が迫る! 「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極のエンタメ戦国小説!! 第166回直木賞受賞作品、上巻。
  • 塞王の楯 下
    107位
    小説・文芸
    1巻 814円 (税込)
    太閤秀吉が病没した。押し寄せる大乱の気配。塞王・飛田源斎は、最後の仕事だと言い残し、激しい攻城戦が予想される伏見城へと発った。代わって、穴太衆・飛田屋の頭となった飛田匡介は、京極高次から琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。立ちはだかるは、国友彦九郎率いる国友衆と最新の鉄砲。関ヶ原前夜の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける! 「最強の楯」と「至高の矛」――激突する二つの魂。その闘いの行き着く先は? 第166回直木賞受賞作品、下巻。
  • ひよりみ法師
    108位
    小説・文芸
    1巻 649円 (税込)
    浮気調査を依頼された〈壽屋(ことぶきや)〉の蒼生(あおい)。それを邪魔するように現れた老忍者は、大胆にも素顔と名前を明かして宣戦布告した。彼の真意は何なのか。そして、御城の家臣たちを次々に襲う不気味な突然死。五種類の薫りを操る〈日和見法師〉とは? 三仏の力を持つ明星天子とは何者なのか? 葵十手に迫る危険な罠。艶やかな薫りに彩られて、華麗な技が炸裂する!
  • まろばし牡丹
    109位
    小説・文芸
    1巻 649円 (税込)
    仲人(なこうど)かか・蒼生(あおい)が縁を取り持った御家人の妻・百合が、突如失踪した。懸命に行方を探す蒼生と相棒の真琴(まこと)たちは、大川の底に沈められた百合を発見する。遺体を引き揚げようとしたその時、妖しい大蛇が蒼生を急襲した! 事件の陰に蠢(うごめ)くのは〈忍非人(しびと)衆〉の刺客。謎の秘術〈転(まろばし)牡丹〉とは? 大好評、葵十手が悪を討つ!
  • 角田覚治(かくたかくじ) 「見敵必戦」を貫いた闘将
    110位
    昭和の日本海軍で、山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。その「見敵必戦」の信念が遺憾なく発揮されたのは、ミッドウェーの敗北から四カ月後に起こった南太平洋海戦である。機動部隊がぶつかり合う決戦の最中、第二航空戦隊司令官の角田は一時的に指揮権を譲られると、果敢に反復攻撃を試みて勝利をつかみとった。責務を誠実に担い、部下思いでも知られた提督の生涯を描いた力作。文庫書き下ろし。
  • 立花宗茂
    111位
    小説・文芸
    1巻 628円 (税込)
    高橋紹運の子として生まれたのち、立花道雪の養子となり立花家を継いだ。関ヶ原の戦いでは徳川家康の誘いを断り西軍に所属、敗戦後、改易されて流浪の身となるが、武功をかわれ徳川秀忠より旧領・柳川に封じられ大名として復活した。
  • 崖っぷち侍
    112位
    小説・文芸
    1巻 784円 (税込)
    本屋が選ぶ時代小説大賞2014「異国合戦」より面白い! 理不尽な形で主家を滅ぼされた下級武士・金丸強右衛門。戦国から江戸に世の中が変わっても逞しく生きる道を探す新しい武士像を描く!
  • 源義経と静御前 源平合戦の華 若き勇者と京の舞姫
    113位
    小説・文芸
    1巻 730円 (税込)
    幼くして母・常盤御前と別れて鞍馬に入った遮那王(義経)は、やがて平家打倒を志して鞍馬を脱出、奥州平泉の藤原秀衡のもとへ身を寄せる。幾年を経て凛々しい若武者となった義経は、挙兵した兄・源頼朝と黄瀬川で対面。その後は先に上洛した木曽義仲勢を宇治川に破り、一ノ谷の合戦では鵯越えの奇襲で平家を屋島に追い落とした。颯爽たる英雄となった義経が絶世の舞姫・静御前と出会ったのは、一ノ谷の後、京の警備を任されていたときである。静の舞に母の面影を見た義経は、急速に彼女に魅かれていった。だが、兄・頼朝との関係が悪化するなかで、屋島・壇ノ浦と戦勝を重ねながら勘気を蒙り、義経は静を伴っての逃避行を余儀なくされるのだった……。歌舞伎や講談などで広く日本人に知られ、伝説化されてきた二人の悲劇の物語を、生身の男女のドラマとして血肉を通わせて描ききった力作小説。2005年のNHK大河ドラマ「義経」の世界が楽しくわかる本。
  • 江戸を造った男<文庫版>
    値引きあり
    114位
    小説・文芸
    1巻 352円 (税込)
    伊勢の貧農に生まれた七兵衛(後の河村瑞賢)は江戸に出て、 苦労の末に材木屋を営むようになり、明暦3(1657)年、 明暦の大火の折に材木を買い占めて莫大な利益を得る。 やがて幕府老中の知遇をえて幕府の公共事業に関わっていく。 日本列島の東廻航路・西廻航路の整備や 全国各地で治水・灌漑・鉱山採掘などの事業を手がけ、 その知恵と胆力で次々と難題を解決していく。 新井白石をして、「天下に並ぶ者がない富商」と賞賛された男の波瀾万丈の一代記。 2018年は河村瑞賢生誕400年。 ビジネスパーソン必読の長編時代小説。
  • 泡沫の義 風烈廻り与力・青柳剣一郎[44] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    115位
    小説・文芸
    1巻 748円 (税込)
    傷痕は二つ、鮮やかな玄人の手口――。鉄砲洲で遊び人らしき二人が殺された。下手人と思しき宗匠頭巾の男は、茶問屋が過って川で溺死した件でも目撃されていた。そんな折、風烈廻り与力青柳剣一郎は、凄腕の殺し屋に命を狙われる旗本次男の護衛を頼まれた。殺害を頼むほど恨まれた心当たりを問うが、次男は黙して語らず…。すると、探索を進める剣一郎に襲撃の刃が!
  • 日雇い浪人生活録(十五)金の蠢動
    116位
    小説・文芸
    1~15巻 704~770円 (税込)
    将軍家重の治下、江戸に流れ込む者が増えた。無宿者たちは、地元の博徒の習わしを無視して町中での横暴や商店への暴挙を働き、治安が悪化。そのため、財十万両とも言われる両替商・分銅屋をこれまで幾度も盗賊から守ってきた用心棒・諫山左馬介は、浅草界隈でちょっとした有名人になっていた。商家は左馬介のような用心棒を求め、町奉行所は無宿者狩りに着手するが──。一方、先代吉宗からの遺命「米から金へ」の改革がなかなか進まぬことに焦れた田沼意次は、権力を欲するようになっていた。大人気シリーズ、第十五作!
  • 宵の凶星 風烈廻り与力・青柳剣一郎[45] 風烈廻り与力・青柳剣一郎
    117位
    小説・文芸
    1巻 748円 (税込)
    盗みの嫌疑をかけられた義弟を救え! 剣一郎、幕閣に斬り込む! 風烈廻り与力・青柳剣一郎は見廻りの途上、岡っ引きに追われている男と遭遇。男の残した荷を検めると、中には極上の反物が。なんと、将軍家へ献上された加賀友禅だった。まさか、江戸城へ盗賊が? 逃げた男は死体で見つかり、加賀藩も隠蔽に動く。剣一郎は、義弟の西の丸御納戸方・湯浅文七郎へ協力を頼むが、探索を始めた文七郎は何者かに盗みの濡れ衣を着せられ、窮地に! はたして、二人の運命は?
  • 陸奥爆沈
    118位
    連合軍の反攻つのる昭和18年6月、戦艦「陸奥」は突然の大音響と共に瀬戸内海の海底に沈んだ。死者1121名という大惨事であった。謀略説、自然発火説等が入り乱れる爆沈の謎を探るうち、著者の前には、帝国海軍の栄光のかげにくろぐろと横たわる軍艦事故の系譜が浮びあがった。堅牢な軍艦の内部にうごめく人間たちのドラマを掘り起す、衝撃の書下ろし長編ドキュメンタリイ小説。
  • 義経と静御前・二人の「その後」 各地に残された生存伝説は何を語るのか
    119位
    小説・文芸
    1巻 679円 (税込)
    稀代の英雄・源義経と絶世の佳人・静御前の吉野山での悲劇のわかれ――能や歌舞伎にもなり、日本人に広く親しまれてきたこの物語には、後日談ともいうべき伝説が日本各地にある。奥州藤原氏を頼って落ちのびながら、藤原泰衡に居館を急襲されて自刃した義経は、じつは北への逃避行に旅立っていたという。一方の静御前は、吉野山で捕らわれ、鎌倉で尋問を受けた後は、京へ向かったまま消息不明とされていた。しかし彼女にも、義経を追って旅に出たという伝説が各地に存在している。本書は、全国に残る伝説・伝承を検証しながら、二人のその後を大胆に推理した歴史読み物。著者は、数多くの静御前伝説が残る福島県郡山市在住。近畿から北海道まで、義経を追った静御前は、再びめぐり逢うことができたのか。日本史を代表する美男美女の悲恋物語には、いかなるエピローグが描かれるのか。歴史ロマンを堪能できる一冊、増補。
  • 王の挽歌(下)
    120位
    小説・文芸
    1~2巻 638円 (税込)
    大内に代わる北からの脅威・毛利の勢力を排除し、北九州六国を従えて九州探題となった大友宗麟。だが、南から新たに島津の手がのびる。内外の敵との戦いに疲れ、執拗に切支丹排斥をとなえる妻を離別した宗麟は、もう一つの心の王国を求め、洗礼を受けてフランシスコとなった。戦国の世に西洋と正面から向き合った九州豊後の王・大友宗麟を描いて、切支丹の時代に熱い挽歌を奏でる。
  • 花のお江戸は闇となる~真説・徳川実紀~
    121位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    生類憐(しょうるいあわれ)みの令で民を苦しめ続けた五代将軍・綱吉。江戸は地獄と化し、人々は“花のお江戸は闇となる”と歌った。後に六代将軍・家宣となる綱豊は、将軍の座を巡る争いの波にもまれて育った。千姫(せんひめ)の遺愛を受け、新井白石の知を学び成長した綱豊は、やがて思慮深い人物に。ついには“正徳(しょうとく)のご治世”と呼ばれる善政の花を咲かせる。「理想の政(まつりごと)とは」を問う傑作!
  • 鉄の首枷 小西行長伝
    122位
    小説・文芸
    1巻 555円 (税込)
    堺の名家に生まれ、豊臣秀吉に取り立てられ、関ヶ原合戦で敗れて刑死した、キリシタン大名小西行長にはめられていた“鉄の首枷”とは。無謀な朝鮮侵攻において秀吉を裏切り、同僚加藤清正を落とし入れてまで和平工作を重ねた行長の、面従腹背の生涯の謎に迫る傑作。
  • 三国志の英傑たち
    123位
    小説・文芸
    1~15巻 550円 (税込)
    三国志は、紀元二世紀末から三世紀にかけて、後漢の末期から晋王朝ができるまでの約百年間を舞台に、そこに群雄割拠した実在の英傑たちの歴史であり、同時に歴史物語である。幾多の男たちが、それぞれの夢を追い求め、やがて死んでいく滅びの物語にファンは多い。この本では、乱世を生きた英傑たちの姿や魅力を、ぼくなりの見方を加えながら語っていきたい―。北方謙三が語る『三国志』の醍醐味を纏めた待望の一冊。

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  • はて、面妖
    124位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    足利義昭を京から放逐し、織田信長が天下人となった。幕府御用絵師として将軍家に代々仕えていた狩野家では信長に絵を献上することにし、四代目を継ぐべく若手絵師の源四郎に選定を託した。源四郎は、無謀にもかつて足利義輝に注文された屏風絵を信長に献上することに決めるのだが――(「花洛尽をあの人に」)。戦国の世、歴史に埋もれた人間模様を描いた傑作。
  • 薩摩燃ゆ
    値引きあり
    125位
    小説・文芸
    1巻 594円 (税込)
    主命に背くならば腹を斬れ――。薩摩藩の下級武士に生まれた調所広郷は、多年の功を認められ、藩主の側用人を務めるようになっていた。七十七万石の権勢を誇っていた薩摩藩も、かつての藩主・重豪の失策によって、いまでは五百万両という莫大な借金を抱えている。財政改革主任に抜擢された広郷は、非合法も厭わぬ強引な手腕で藩の立て直しに挑む。明治維新のきっかけを作り上げた傑物の、燃えたぎるような一生を描いた歴史巨編。
  • 揚子江は今も流れている
    値引きあり
    126位
    満州事変に発した大陸の戦乱はとめどもなく拡がる。蘆溝橋銃声の謎、暗殺の街上海から隅田川辺の離れ座敷へ、和平に動く汪精衛・陳公博たち。戦火を越えて友情に結ばれた日中和平運動秘話。 (※本書は1984/2/10に発売された書籍を電子化したものです)
  • 軍師の門(上下合本版)
    値引きあり
    127位
    小説・文芸
    1巻 583円 (税込)
    志半ばで逝った竹中半兵衛から、軍師の座を引き継いだ黒田官兵衛。権謀渦巻く乱世にあって、秀吉亡き後、官兵衛ははじめておのが野望のための戦いに挑む。混迷の現代に共感を呼ぶ長編歴史小説! ※本書は角川文庫「軍師の門 上」「軍師の門 下」の合本版です。
  • 水滸伝 十九 旌旗の章
    128位
    小説・文芸
    1~19巻 471円 (税込)
    最終決戦の秋(とき)が訪れる。童貫(どうかん)はその存在の全てを懸けて総攻撃を仕掛けてきた。梁山泊は宋江(そうこう)自らが出陣して迎え撃つ。一方、流花寨(りゅうかさい)にも趙安(ちょうあん)が進攻し、花栄(かえい)が死力を尽くし防戦していた。壮絶な闘いによって同志が次々と戦死していく中、遂に童貫の首を取る好機が訪れる。史進(ししん)と楊令(ようれい)は、童貫に向かって流星の如く駈けた。この国に光は射すのか。漢(おとこ)たちの志は民を救えるのか。北方水滸、永遠の最終巻。
  • 芳一
    129位
    小説・文芸
    1巻 748円 (税込)
    亡霊も涙すると評判の琵琶法師・芳一。足利義詮の前で弾き語りを始めるや、尼の霊が出現、義詮が姿を消す。親友を人質に取られた芳一は、義詮を探すよう命じられるが、事件の裏には日の本を揺るがす《北条文書》の存在があった。いつしか芳一は文書をめぐる陰謀にまきこまれ……。幻想シリーズ著者がおくる痛快歴史ファンタジー!
  • 王になろうとした男(文庫版)
    値引きあり
    130位
    小説・文芸
    1巻 550円 (税込)
    毛利新助、塙直政、荒木村重、津田信澄、彌助。野心や野望があるがゆえに、運命に翻弄された信長の家臣たちを描く短編集。文庫版に際し、不遇の幼少期を過ごし、美濃の有力国人・遠山氏に養子にやられた信長の五男、源三郎の復讐を描く「覇王の血」を新たに収録。 目次 果報者の槍 毒を食らわば 復讐鬼 小才子 王になろうとした男 覇王の血 歴史座談会 新しい信長像 そのカリスマと狂気 高橋英樹/伊東潤/本郷和人 解説 高橋英樹
  • 怪談 累ケ淵
    値引きあり
    131位
    小説・文芸
    1巻 539円 (税込)
    旗本小普請組の深谷新左衛門は、鍼医で高利貸しの安川宗順への借金返済に窮し、妻を抱かせた。それを、嫡男新一郎に見られ、逆上した彼は宗順を斬殺。その後、新左衛門は幻覚にとり憑かれ妻を刺殺、みずからも命を絶った。深谷家は改易になり、散り散りとなった家族に、世にも数奇な運命が……。(表題作) 剣豪作家としても著名な著者が放つ、妖気と幻想の世界!
  • 修羅の都<文庫版>
    値引きあり
    132位
    小説・文芸
    1巻 470円 (税込)
    「武士の世をつくる」。頼朝の悲願を背負い、妻として母として時代の要となった政子。頼朝晩年の謎をも大胆に描く傑作時代長編。 解説・本郷和人
  • 秀吉を討て
    値引きあり
    133位
    小説・文芸
    1巻 484円 (税込)
    根来の若き忍び・林空は、総帥・根来隠形鬼に呼び出され「秀吉を討て」と命じられる。 林空は仲間とともに、家康との合戦のため、甲賀忍者・山中長俊らの鉄壁な守りに固められた秀吉を銃撃しようとするが……。
  • 零戦 その誕生と栄光の記録
    134位
    日本人がもし一部の人の言うような模倣と小細工のみに長けた民族であったなら、あの「零戦」は生まれえなかった。独特の考え方、哲学のもとに設計された「日本人の血の通った飛行機」それが零戦であった。本書は零戦のチーフデザイナー(主任設計技師)が、アイデアから完成までの過程を克明に綴った技術開発成功の物語である。
  • 走狗<文庫版>
    値引きあり
    135位
    小説・文芸
    1巻 448円 (税込)
    薩摩藩の下級武士ながらも、西郷隆盛と大久保利通に出会い、幕末の表舞台に躍り出た・川路利良。激動の時代を這い上がり、日本の警察組織を作り上げた川路。「西郷を殺した男」と同郷人に憎まれつつも、組織と日本という新しい国家に殉じた男の光と影、そして波乱に満ちた生涯を描く歴史巨篇。 〈解説〉榎木孝明
  • 大奥の座敷童子
    136位
    小説・文芸
    1巻 726円 (税込)
    時は黒船来航に揺れる徳川家定の治世。 奥州にある野笛藩一の美女、今井一期(イチゴ)は貧する国許を救うため、野笛出身の座敷童子を連れ戻すべく、大奥へ奉公に上がる。出没する"枕絵の妖怪"や人が死ぬ際に泣く妖怪"泣きジジさま"に翻弄されながらイチゴが知った座敷童子の正体とは? 温かい涙でじんわりと笑みがおとずれる、大人気「幻想シリーズ」の著者が放つ癒やし時代小説。
  • 月夜彦
    137位
    小説・文芸
    1巻 770円 (税込)
    左大臣の姫が、何者かによって腹を食い破られ、路傍でこと切れていた。異様な死に様を見た左大臣は、犯過人の首に千貫文の値をつける。荒れる都のただ中で、散楽舞の青年・小槌丸は、ある企みを抱えていた。それは生き別れの兄であり、右大臣の息子である月夜彦を暗殺し、入れ替わること――。
  • 朝ごとに死におくべし 葉隠物語
    値引きあり
    138位
    小説・文芸
    1巻 429円 (税込)
    藩内の諍いに巻き込まれた佐賀藩士の田代陣基は、武士の意地を見せるために切腹を決意した。冥土の土産に家中で伝説となっていた山本常朝の庵を訪ねるが、そこで語られたのは驚天動地の武士道観だった。
  • 無明剣、走る
    値引きあり
    139位
    小説・文芸
    1巻 392円 (税込)
    五代将軍綱吉の治世。江戸の幕閣の争いに巻き込まれ、江戸家老の謀略によってさらなる窮地に陥った阿波藩二十五万石。存亡の危機に立ち上がった若き剣客荒木田隼人、闇の棟梁・仏の源十郎らは、阿州剣山に眠る伝説の埋蔵金を死守するため一路徳島へ!国民的ミステリー作家が壮大なスケールで贈る、手に汗握るこれぞ時代小説の傑作!
  • 激闘艦隊(2)真珠湾強襲作戦
    140位
    一九四四年九月、米太平洋艦隊の壊滅によって日米両国は半年間の休戦に入った。アメリカはその間に喪失した戦艦と空母を新造、日本は南方から物資を輸送し戦争資源を備蓄、両国は着々と戦争再開に向けて準備を整えていた。休戦が解除された翌年四月、新造艦の到着を待てない猛将ハルゼーは大型巡洋艦アラスカ以下軽空母を含む三二隻の艦隊を率いてマリアナに出撃。小沢の第一機動部隊と激突した。だが、軽空母が日本の正規空母にかなうはずもなく、ハルゼー艦隊は再び壊滅してしまう。一方の小沢艦隊も無傷というわけにはいかなかった。空母瑞鶴と翔鶴の損傷は意外に大きく、本土への帰投を余儀なくされたのだ。再び膠着する太平洋戦線。だが、米新艦隊がついに就役したことを知った連合艦隊は、ハワイに回航してくる艦隊を迎え撃つべく、全艦隊を投入した真珠湾強襲作戦を発動した!
  • 超時空大戦 イージス艦「やまと」独艦隊撃滅!
    141位
    2004年、米艦隊が駐留する南太平洋イースター島の沖合いに、突如謎の戦闘艦が現れた。だが、米軍の迎撃の前に艦は忽然と消失。捉えられた映像から、怪艦が旧ドイツの『テルピッツ』であることを知った米国防省は、第二次大戦時のナチスがタイムマシンを開発したことを確信し、日本へ事態解決を要請してきた。イージス艦『やまと』の出動に難色を示す自衛隊。だが、その矢先『テルピッツ』は日本近海に出現、ヨットで航行中だった極東映画会長・大森玄人の姪を拉致して消えてしまった。イージス艦を過去へ送り出すタイムマシン『ファンタム』を所有する大森は、姪の救出のためマシンの使用を決意する。『やまと』がタイムスリップした1945年は、北米を占領したドイツと大日本帝国が太平洋を挟んで対峙し、豪州に脱出した米英艦隊が設立した自由世界軍が巻き返しを画策している世界だった。真珠湾に結集する独太平洋艦隊を叩いた『やまと』は、ヒトラーの野望を砕くべく、自由世界軍とともに北米西海岸への上陸作戦を敢行。だがドイツ軍の起死回生の反撃を受けた『やまと』は…。
  • 幕末 開陽丸 徳川海軍最後の戦い
    値引きあり
    142位
    小説・文芸
    1巻 374円 (税込)
    新政府軍に追い詰められ、江戸城開城を余儀なくされた徳川幕府。しかし、幕府最強の軍艦・開陽丸は屈することなく、新政府軍と抗戦する奥羽越列藩同盟救援のため北へ向かうが……。直木賞作家の隠れた名作! ※本作品は、平成十四年十二月に講談社文庫より刊行された『開陽丸、北へ 徳川海軍の興亡』を改題したものが底本です。
  • シュンスケ!
    値引きあり
    143位
    小説・文芸
    1巻 396円 (税込)
    伊藤俊輔、のちの伊藤博文は農民の子に生まれながらも、その持ち前のひたむきさ、明るさで周囲を魅了し、驚異的な出世を遂げる。新生日本の立役者の青年期を、さわやかに痛快に描く歴史小説。
  • 知の巨人 荻生徂徠伝
    値引きあり
    144位
    小説・文芸
    1巻 390円 (税込)
    江戸時代中期、儒学の世界を根底から覆した学者、荻生徂徠。幼い頃から書物に親しみ、父の江戸追放で上総に逼塞するも、独学で学問を身につける。その才と学識の深さから柳沢吉保に取り立てられ、徳川吉宗の政治にも影響を与えた。貧困、学者らからの無視、妬み交じりの反撥……どんな苦境にも学問への情熱を絶やさず、近代思想の礎を築いた不屈の天才。彼が追い求めた思想と、その生き様を描いた歴史小説の金字塔。解説・宇野重規
  • 豪姫夢幻
    値引きあり
    145位
    小説・文芸
    1巻 385円 (税込)
    信長の天下統一目前の頃、前田利家の四女・豪姫は秀吉の養女となり、やがて宇喜多秀家に嫁いだ。秀吉の養子にして中納言、備前・美作の太守となった秀家の愛情に恵まれ、豪姫は、戦陣の夫を気づかいながらも満ち足りた日々を送っていた。しかし、秀吉亡きあと、徳川家康に対する石田三成をはじめとする秀吉側近との対立は激化、ついに関ヶ原の戦いの幕が開く。そして、西軍が敗れた時、豪姫の運命は一転する――。戦国という荒波に翻弄された数奇な生涯を活写する歴史長編。
  • カーリー <3.孵化する恋と帝国の終焉>
    146位
    小説・文芸
    1~3巻 660~770円 (税込)
    第二次世界大戦によりオルガ女学院が閉鎖されてから四年。大学進学したシャーロットは英国からインドへ想いを募らせていた。行方不明のカーリーとの再会を求める彼女に、美しき王子ル・パオンは驚くべき提案をする。「インドに行きたいなら僕と婚約すればいい」。少女小説の最高峰、待望のシリーズ第三弾。
  • 淀君
    147位
    小説・文芸
    1巻 935円 (税込)
    父母の仇、豊臣秀吉の側室となったお茶々。高貴の出である彼女には、その立場が我慢できない。子供が欲しい、男の子を生みさえすれば聚楽第の女主人になれると、神にすがるお茶々は、むかし自分を犯した下郎に思うままにされ、男子を身ごもる。淀君と呼ばれ栄華を欲しいままにするお茶々だが……。子を成すことこそ、女の戦さ! 父母の仇・秀吉に抱かれた日から、男よりも権力を愛した女の数奇な運命。傑作歴史ロマン。
  • 昨夜は殺れたかも
    148位
    今日も二人は"殺し愛"夫と妻の視点に分かれ気鋭の著者二人が競作する、予測不能なラブサスペンス!平凡なサラリーマン・藤堂光弘。夫を愛する専業主婦・藤堂咲奈。二人は誰もが羨む幸せな夫婦……のはずだった。あの日までは。光弘は気付いてしまった。妻の不貞に。咲奈は気付いてしまった。夫の裏の顔に。彼らは表面上は仲のいい夫婦の仮面を被ったまま、互いの殺害計画を練りはじめる。気鋭の著者二人が夫と妻の視点を競作する、愛と笑いとトリックに満ちた"殺し愛"の幕が開く!
  • 日本名婦伝 静御前
    149位
    小説・文芸
    1巻 275円 (税込)
    「宮本武蔵」や「新・平家物語」で知られる吉川英治による歴史上の様々な女の人生の物語。その中から「静御前」を収録。平家討伐した源氏、その立役者である源義経に見初められた当代きっての美女であり白拍子であった静御前。だが、京を追われた義経は吉野山で静と別れることとなるが、囚われて頼朝の鎌倉方へと戻される。頼朝から舞を奉納することを命じられるが、静は義経との別れを哀しむ曲を舞い、頼朝に反意を示すこととなるが、頼朝の妻・北条政子はある決意をするのだった──。
  • 歴史読本2012年3月号電子特別版「三百藩藩主列伝」
    値引きあり
    150位
    創刊55年記念号は、いまも全国にその足跡を残す名君を大特集。あらゆる面から、江戸時代の全国三百藩のすがたに迫ります。
  • 黄砂の進撃
    151位
    小説・文芸
    1巻 770円 (税込)
    不死身の義和団と列強の激闘! 驚愕の真相が今、明かされる。清朝末期、辮髪と纏足で自由を縛られ、満州族に虐げられていた漢人は、宣教師にも生活を蹂躙され不満は頂点に達していた。彼らは扶清滅洋の旗印のもと蜂起し、駐在武官・柴五郎らの立て籠もる北京公使館区域に攻め入る。中国近代化の萌芽となった「義和団の乱」の内幕を描く、『黄砂の籠城』と対をなす面白さ抜群の歴史小説。
  • <徳川家と江戸時代>個性派将軍!綱吉と吉宗
    152位
    二五〇年以上に及ぶ徳川幕府の歴史上、もっとも強烈な個性の持ち主であった徳川綱吉。その綱吉から「吉」の字をもらった吉宗は、綱吉前半期の善政「天和の治」を自身の政治の参考にしたという。二人の個性派将軍が目指した理想の治世とは?
  • <豊臣秀吉と戦国時代>戦国武人列伝 文禄・慶長の役
    153位
    文禄、慶長の二度に渡る朝鮮出兵を戦った秀吉軍団の武将たちを紹介! 主戦派の最右翼、加藤清正。まだ二十代ながら日本軍の中核をなした黒田長政、宇喜多秀家。朝鮮との縁も深い国際通、宗義智。各将の当時の政治状況と、合戦での戦いぶりをとは?
  • 文禄・慶長の役への野望と亀裂
    154位
    朝鮮への侵攻が決定したとき、豊臣大名たちの胸にはさまざまな思惑が渦巻いた。「好戦派と厭戦派」「渡海組と残留組」「武功派と吏僚派」の3グループに分けることで見えてきた、豪壮秀吉軍団に入った深い亀裂と、次なる戦の予兆とは。
  • 英傑の日本史 激闘織田軍団編 滝川一益・河尻秀隆・織田信孝
    値引きあり
    155位
    本能寺の変でナンバー3から陥落した滝川一益、最大の被害を被った忠臣の河尻秀隆、秀吉への恨みを胸に無念腹を切った織田信孝――独自の史観で歴史に斬り込み、織田軍団とその宿敵たちのドラマに迫る! ※本電子書籍は、角川文庫『英傑の日本史 激闘織田軍団編』を分冊したミニッツブック版(全十二分冊)です。
  • 鬼平犯科帳「血頭の丹兵衛」【文春e-Books】
    無料あり
    156位
    小説・文芸
    1巻 0円 (税込)
    2017年1月から放送されるアニメ「鬼平」第一話の原作となった短編。 「血頭の丹兵衛」と名乗る怪盗が江戸市中を荒らしまわっていた。 盗みに入った家の人間を皆殺しにする残虐な手口に、江戸っ子は恐れおののき、 たまりかねた当局は長谷川平蔵を火付盗賊改方へ戻した。 かつて鬼平に捕らえられ、牢に押し込められている「小房の粂八」は、 役宅に戻った平蔵の顔を見ると、意外なことを口にした。 「いまお膝もとを荒らしているやつは、にせものの血頭の丹兵衛でございますよ」 そして粂八は、ある決心をする。 <「鬼平」と言われながら、実はまったく鬼ではない、悪人のことを徹底的に やっつけるんだけれど、悪い奴らの中にも何かを見つけていくという鬼平の すべてを表現しているような気がする> (アニメ「鬼平」丸山正雄プロデューサー) 鬼平の世界の全体像が伝わってくる一編。

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  • 大水滸伝シリーズガイドブック(あらすじ漫画付き)
    無料あり
    157位
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【無料小冊子】駆けよ。夢追いし者、永久に。生きろ。去りし者のぶんまで。『水滸伝』『楊令伝』に続く『岳飛伝』(全17巻)、文庫版で発売開始! これを記念して「大水滸伝」シリーズの魅力を紹介する無料ガイドブックを電子書籍でも緊急配信! いのうえさきこによるあらすじ漫画『圧縮北方水滸伝』『圧縮楊令伝』や名台詞でふりかえる大水滸伝シリーズを収録。ご自由にダウンロードしてお楽しみください。

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  • 歴史群像デジタルアーカイブスカタログ
    無料あり
    158位
    【無料カタログ】歴史群像デジタルアーカイブスを完全網羅! 織田信長、真田幸村ら英雄たちの戦いを分析した戦記や、武将や妻妾たちの人物像に迫る伝記、当時の時代背景や文化の解説など、多種多様な全470作品を一挙ご紹介いたします。
  • ろくだいめ
    無料あり
    159位
    小説・文芸
    1巻 0円 (税込)
    【時代将棋小説、小説現代長編新人奨励賞『桎梏の雪』7月26日刊行!】 守るは己の矜持か、家元か――温情と非情の狭間で死力を尽くす棋士たち。江戸時代、全てを将棋に賭けた棋士たちの壮絶人生を描く本編『桎梏の雪』に連なる秀逸短編。

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  • 嗚呼 江戸城(下)
    160位
    小説・文芸
    1~3巻 770円 (税込)
    由比正雪の海外雄飛の計画は着々と進んでいた。太閤遺金のありかをつきとめ、紀州頼宣が軍船を貸してくれることにもなったいま、家光がいつ亡き人となるか……。師石川丈山のいう、まさにその時こそ決行のチャンスと、正雪の胸は大きくふくらむ。対するは徳川に知恵伊豆ありと知られた松平伊豆守の老獪な策略。丸橋忠弥、幡随院長兵衛、大久保彦左衛門、一心太助、天草四郎、巨額な金銀をとりまきうごめく多種多彩な人物の迎えたクライマックスとは。
  • 嗚呼 戦艦武蔵 軍艦武蔵会会員の実録
    161位
    小説・文芸
    1巻 12,100円 (税込)
    本書には士官や下士官兵が体験した「武蔵」の艦内生活や苛烈だった戦闘の実相が余すところなく描かれている。 投稿者は「正」が八十九名、「続」が百二十六名の合計二百十五名で、中には母親や妻子、兄弟たち三十二名による追悼文も含まれている。一隻の軍艦に関してこれほど多くの人たちの原稿が編まれた手記集は、海外は知らず日本には存在しないだろう。 話題は昭和十九年十月二十四日に生起した対空戦闘、その後のフィリピン方面の陸上戦、輸送船「さんとす丸」の遭難のほかにも、「武蔵」の各分隊と戦闘配置、親と子や兄弟のこと、海軍入隊前の思い出や戦後の生活、「武蔵会」設立の事情などが語られている。中でも特筆すべきは、「武蔵」の沈没地点であるフィリピン・シブヤン海への慰霊の旅を回想した文章である。そこには夫や親を喪った遺族の想いが切々と綴られ、読む人の胸に切々と迫るものがある。 二百十五名が想いの丈を籠めて綴った正続二巻の復刻版『嗚呼 戦艦武蔵』と『続!! 嗚呼 戦艦武蔵』が、「武蔵」戦没者の魂を慰めるとともに、未来永劫に日本人の精神を伝え続けてくれることを願ってやまない。 ――軍艦武蔵会顧問 手塚正己(編纂者)
  • あゝ同期の桜
    162位
    戦火の時代に青春を迎え祖国のため、父母のため、愛する人のため学窓から海軍に身を投じ、懊悩相剋の果て特攻に殉じた若き学徒兵の魂の絶唱!戦没学生の墓碑銘。

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  • 愛加那と西郷
    163位
    小説・文芸
    1巻 693円 (税込)
    西郷隆盛を生涯愛した“島妻”の物語。  薩摩藩から奄美大島へ送られてきた西郷隆盛。不遇な身の上の西郷を世話することになった愛加那。お互いの文化の違いから当初は反発し合うが、やがて愛し合うようになり、愛加那は西郷の“島妻”となる。二人の子供にも恵まれるが、愛加那は国のために活躍する人物だと信じて、再び藩から呼び出しを受けた西郷を見送った。そして、島にいるだけの人生を送って欲しくないという思いから、子供たちも鹿児島の西郷の元へと送り出した。  しかし、時代の激動が西郷と子供を襲う。西南戦争で、西郷は首謀者として先頭に立ち、最後は自決。参戦した息子の菊次郎は右足を切断して、愛加那のところへ帰ってきた。そして、鹿児島へ陳情に行った奄美の男たちの多くが戦争に参加して亡くなっていた。一転して、奄美の人から後ろ指をさされることになった愛加那だったが……。  生涯奄美大島を離れず西郷を信じた、愛加那を描いた恋愛歴史小説。  待望の文庫版を電子化。
  • 哀斬(あいざん)の剣
    164位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    根津権現の辻番所に集う、悪を許さぬ漢(おとこ)たち、留蔵、田部伊織、辻風弥十郎。記憶を取り戻しつつある弥十郎に過去からの討手(うって)が追いすがる。御先手組(おさきてぐみ)の旗本、闇の武士団、野望を抱く同心……。弥十郎を軸に卍巴の鍔迫(つばぜ)り合い、大江戸八百八町を血に染める大殺陣(おおだて)の幕が斬って落とされた!(大殺陣・八百八町)朋友(とも)を想い、単身斬り込む弥十郎の運命は!?
  • 哀愁の西雲楼 ──朝の来ない夜はない
    165位
    小説・文芸
    1巻 1,672円 (税込)
    拾われた命が、夜に咲く。 これは、霧の五木村が生んだ或る女の一生だ。 口減らしで売られた十四歳の娘が、日本有数の廓の頂点に立った。 愛した男がいた。ただ一人の男が。 だがその恋は、永遠に報われてはならなかった。 二人の間には知られざる運命が眠っていた。 赤ん坊は、ヒロ子と名づけられた。 売られた命が、芸妓・芳野として廓の頂点に立った。 哀しみを抱えた女たちが、ある夜、日本で初めてストライキを起こした。 芳野は、ただ一度だけ、女になろうとした。 その恋の果てに待つものが、これほど哀切な真実だとは。 霧は、晴れなかった。

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  • 哀愁人肌恋路 葵の裏隠密二条左近
    166位
    小説・文芸
    1巻 612円 (税込)
    将軍・家光から鳥羽藩の内政探索を命じられた裏隠密・二条左近は、志摩の領民から築城を名目に重税を課す藩主への不満の声を聞く。その憤りの声を背景に、かつての名門・九鬼一族の血を引く女海賊の珠姫は藩の家老を巻き込んだ城乗っ取りを企んでいた…。
  • 会津の怪談
    167位
    小説・文芸
    1巻 1,324円 (税込)
    会津藩ゆかりの地に残る伝承・怪談を、史実に基づき小説化した怪談短編集。恐怖に陥れるだけが怪談ではなく、ウィットに富み、地方色にあふれ、豊かな文学としての怪談を、直木賞作家の筆が甦らせる。 「亡霊お花」「恋の重荷 白河栄華の夢」「晋州城の義妓」「かわ姥(うば)物語」「思い出かんざし」「骸骨侍」「名君と振袖火事」の7編を収録。いまや「会津といえばこの人」となった作家・中村彰彦の、初にして珠玉の怪談小説集!

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  • わかれ道の先 藍千堂菓子噺
    168位
    小説・文芸
    1~6巻 781~880円 (税込)
    百瀬屋の菓子職人の逆恨みから騒動が始まって…… 藍千堂と百瀬屋の間で時ならぬ喧嘩が勃発!? 江戸の巷で話題になるほどの騒ぎをどう鎮めるのか。 いつになく元気がない伊勢総左衛門のために、晴太郎と幸次郎は二人の亡き父・先代清右衛門との思い出の食材、阿米弁糖(あめんどう/アーモンド)を使った菓子を考案する。 そんな折、百瀬屋が新たに雇った菓子職人が騒動を起こす。 腕はいいのだが傲慢な性格で、勝手に先代・清右衛門の菓子をアレンジし、百瀬屋の商売の流儀まで変えようとする。 お糸が激怒し職人を解雇してしまうが、仕返しに読売屋へネタを売る。 百瀬屋が藍千堂の菓子を盗んだ! 巷では「先代清右衛門を挟んで、百瀬屋対藍千堂の喧嘩が始まった」と噂になり勝手に食べ比べをする者が現れたり、一騎打ちの見立て番付が出るなど大騒ぎに。 百瀬屋と藍千堂が知恵を集めて思いついた解説策とは、果たして?
  • 藍染袴お匙帖 : 14 雨のあと
    169位
    小説・文芸
    1~14巻 528~748円 (税込)
    女医の千鶴が松井町の番屋に駆けつけると、元女郎のおつねが腕を折られるなど酷い暴行を受け苦しんでいた。女郎たちの過酷な暮らしを見ていられず、女郎宿「浪速屋」の女将に談判しようとしたところ、男衆から殴られたり蹴られたりしたのだという。しかしおつねも女将の肩を刺したことで、一方的に罪を負わされそうになっていた。千鶴は、京橋の呉服問屋で暮らす七之助という者が、元気に暮らしているか確かめてほしいというおつねの切実な願いを叶えるため、奔走する――。累計百万部突破の超人気シリーズ、待望の第十四弾!
  • 会津恋い鷹
    170位
    鷹の野性を愛した女を描く凄艶な時代長編。無辺の空を映す鷹の眸に魅入られたさよは、長じて城下の鷹匠に嫁ぐが、戊辰の動乱は鷹との幸せを奪い去る。束縛を逃れて高く飛翔する魂を描く、感動の長編小説。(講談社文庫)
  • 会津士魂 十三  鶴ヶ城落つ
    171位
    小説・文芸
    1~13巻 440~555円 (税込)
    会津若松城は、西軍の殺戮と暴虐で大混乱となり、老若男女戦える者は、武器をとって勇敢に敵軍に突入し、壮烈な最期を遂げていった。重代の鎧に槍を携え、非情な銃口の前に崩れた老藩士。薙刀を翳し、次々と敵を薙ぎ倒していった娘子軍。そして潔く自刃していった若き白虎隊士。――会津藩士を先祖に持つ著者が維新史の真相を追求した大河歴史小説全13巻完結!
  • 会津執権の栄誉
    172位
    小説・文芸
    1巻 713円 (税込)
    狙いはただひとつ。伊達政宗の馘(くび)――。 四百年の長きにわたり会津を治めながら、相次ぐ当主の早世で嫡流の男系が途絶えた芦名家。 常陸の佐竹家より新たな当主として婿養子を迎えたものの、家中に軋轢が生じ、北からは伊達政宗の脅威が迫る。 芦名家の行方は家臣筆頭の金上盛備の双肩にかかっており、ついに伊達との摺上原での最終決戦を迎えた。 東北の名家の存亡を描き、直木賞候補となった出色のデビュー作。 本屋が選ぶ時代小説大賞2017受賞! ※この電子書籍は2017年4月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 会津啾々記 脱走人別帳
    173位
    小説・文芸
    1巻 770円 (税込)
    鶴ヶ城が落城し、会津戦争は終結した。勝者・新政権の過酷な占領策は、城下に横たわる会津藩士の遺体の埋葬すら禁止した。至純の武士道と徳川家への忠誠に生きてきて敗れた会津藩を襲う、言語を絶する苦難。武士の一分をたてるために、復讐のために、新政権の獄舎から脱走し故郷を追われる会津藩士と、彼らの会津への愛惜を熱く語る、傑作短編集。
  • 会津春秋
    174位
    小説・文芸
    1巻 555円 (税込)
    会津の下級武士・新之助は、西洋砲術を学ぶため、全国から秀才が集まる象山塾に入門するが、放物線やら火薬量の計算やら、ちんぷんかんぷん。同じく新参者の薩摩藩士・八郎太とは、歳も数学が苦手なのも一緒で意気投合、互いの藩の内情すら語り合う仲に。だがまさか、好きになる女まで一緒とは……。幕末の動乱期、友として時に敵として交わり続ける男たちの生き様を、清水流の視点で軽快に描く。
  • 会津の牙
    175位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    水口藩の馬廻り役・柿崎主水は、酒癖の悪い同僚を斬って脱藩。習い覚えた揉み療治を生業としながらの旅で、会津城下に足をとめた。そこで主水は、藩命により、城下を荒らしまわる無頼の浪人一味の討伐に向かう。選り抜きの藩士二十人を引き連れ、三百人の浪人どもを相手に、血みどろの死闘。凄絶な人斬りの技が冴える。
  • 会津の義 幕末の藩主松平容保
    176位
    小説・文芸
    1巻 572円 (税込)
    高須藩の六男に生まれ、会津松平家の養子となった容保。初代藩主保科正之が定めた会津藩家訓による徳川将軍家への絶対随順を、精神に叩き込まれる。幕末の動乱期、家老たちの反対を押し切って京都守護職を拝命。京都の治安に尽くし孝明天皇の信を得る。だが、戊辰戦争で朝敵の汚名を着せられ…。信じた正義のために潔白を明かそうと、信念を貫いた武士の誇り高き人生を描く書き下ろし歴史小説。
  • 愛の灯籠
    177位
    小説・文芸
    1巻 770円 (税込)
    松江藩・松平出羽守御茶道頭の妻・登与には、不幸な過去があった。冷やかな夫は妻を愛さず、外に女を置いていた。夫の弟子・池田文次は、美しい登与を慕い、二人は結ばれるが、登与は身籠ってしまう。どこまでも一緒にと、二人は大坂へ逃れるが、追手の夫に討たれてしまう。――愛に生きた男女を切々と描く、傑作時代長編小説。
  • 藍の武士 御用絵師一丸
    178位
    天保の頃、水野忠邦は改革を推し進めるとともに諸藩の改易を企んでいた…。大奥で水野に対抗する広大院に仕える絵師一丸は武士を捨て、“毒師”として暗殺者の道を歩む。藩を守るために実の父を死に追いやった若者の暗殺を依頼された一丸は…(「藍の武士」)。“毒師”としての宿命を負った男の活躍と葛藤を描く、時代小説4編。
  • 相棒
    179位
    小説・文芸
    1巻 699円 (税込)
    時は幕末、京の都――。大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、坂本龍馬と新選組副長の土方歳三。しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物とは?そして龍馬暗殺の真相を知った土方は?幕末維新のオールキャストでおくる、傑作エンタテインメント長篇小説。
  • 相棒同心 左近と伸吾 はつもの食い
    180位
    小説・文芸
    1~3巻 680~712円 (税込)
    両国広小路近く横山町で起きた、二八蕎麦屋台の付け火事件。柳橋の飲み屋「しづ」からの帰り道、現場に遭遇して火消しにあたった南町臨時廻り同心・鞠小路左近と大江伸吾は、そこで定町廻り同心・荻島慶四郎と出くわした。荻島は左近が定町廻りだった頃の同僚。だが、荻島との再会の直後からなぜか屋台の付け火は続発し、ついには焼け跡から屋台主の刺殺体が……。事件のたびに現れる、かつて昵懇だった同心。その不審な行動に不審を抱いた左近がとった策とは? 左近の秘められた過去が明らかになる「二八蕎麦」。食い道楽の会の仲間うちで起きた、やむなき殺人を描く表題作「はつもの食い」ほか、全三話を収録。書下ろし大好評シリーズ第三弾!
  • 相棒は副将軍 鎌倉謀殺
    181位
    小説・文芸
    1~3巻 693~715円 (税込)
    現役をしりぞいてなお幕閣に大きな影響力をもつ、水戸徳川家の前藩主・徳川光圀。 しかも大日本史編纂という文化事業を進めつつ、市井の悪党をひそかに懲らしめている名君だと、瓦版は毎日のように書きたて、庶民のあいだの人気はうなぎのぼり。 すっかりと有頂天になった光圀だが、じつはこの正義の味方、なんとも人間くさい……いや、見栄っ張りで強欲な駄目人間であった。 そんな光圀の片腕、無二の相棒とも言える男が、水戸家藩士の佐々野助三郎。 これまた光圀に負けず劣らずの変わり者だが、たしかに頭は切れるし腕は立つ。組めば最強のふたりは、次に、残忍な人斬りの退治をもくろむのだが……。人気シリーズの第三弾!
  • 愛妹草紙 十死零生の剣
    182位
    小説・文芸
    1巻 561円 (税込)
    その秘奥義を使った者は、必ず死ぬ。 天保十一年陰暦六月。牛久藩の勘定方下役の岡部隼人は、藩の特産品の取引をめぐる不正が行われていることに気付く。懐柔策と思われる不審な動きが続くなか、決定的な証拠を掴んだ隼人は、藩主への直訴を決断する。その行く手には、剣のライバルでもある悪徳侍が待ち受けていた。
  • 愛よりもなほ
    183位
    小説・文芸
    1巻 721円 (税込)
    見合いの席で一目惚れ、没落華族の元に嫁いだ、豪商の娘・菊乃。しかしそこは地獄だった。妾の存在、隠し子、財産横領、やっと授かった我が子の流産――。菊乃は、欲と快楽を貪る旧弊な家の中で、自立することを決意すると、高慢な女中頭に暇を出し、傾いた財政を立て直す。激動の明治に鮮やかに華開く女の一生。
  • アイルランド断章
    184位
    小説・文芸
    1巻 942円 (税込)
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第5弾。 本書は「レダの末裔」に続き2作品目となる米須興文氏。著者はイェイツをはじめとするアイルランド文学、英米文学の研究で「国際英語英文学教授協」の学会員に推挙され評価され、研究者として世界の舞台で活躍してきた。 1923年にノーベル文学賞を受賞したウィリアム・バトラー・イェイツは、アイルランドの詩人であり劇作家である。神秘主義的思想をテーマにした作品を描き、アイルランド文芸復興を促した。日本の『能』の影響を受けたことでも知られる。 「イェイツの言う「ロマンティック・エイレ」が「我した島うちなあ」に比肩できるとするならば、ジェイスの「麻痺の中枢」は?一見なんの脈絡もない沖縄とアイルランド―歴史・言語状況・文学についての彼我の可能性を、著者は絶えず自らの出自に引き寄せて検証していく。沖縄を見直すために、を標榜するシリーズ「おきなわ文庫」の面目がここにある(1994年当時の作品紹介文より)」
  • アウト オブ チャンバラ
    185位
    小説・文芸
    1巻 859円 (税込)
    湯女(ゆな)風呂大好きな、江戸版ダメフリーターの平六。ひょんなことから刀を拾い、侍気取りで町に繰り出すが……という「拾い刀、錆び刀」。昇進して罪人を拷問することを夢見る同心の山園は、夜鷹連続殺人事件の囮捜査で女に扮するよう命じられ……という「夜鷹同心」。など、カオス・シティー江戸を舞台に描く、奇想天外の新感覚時代劇、全6編。カオス・シティー江戸には変な奴が溢れている!
  • 青青といく
    186位
    直木賞受賞作『木挽町のあだ討ち』が実写映画化! 「自由」に生きることの真実を描く歴史長編。 弥兵衛が弟子入りをして間もなく、師の海保青陵は亡くなった。当代きっての儒学者で、経済にも精通し、江戸の世に「自由ナル」生き方を説いた青陵。京弓師の跡取りでありながら職人としては未熟で、算盤勘定や商いにばかり惹かれる16歳の弥兵衛に、その「商い」こそが世を変えると教え、「自由自在」に生きる道を示してくれた先生だった。最後の弟子となった弥兵衛は「遺灰は空に撒け」という師の遺言を胸に、兄弟子と連れ立って青陵ゆかりの人々を訪ね歩く。江戸の実弟、変わり者の絵師、川越の商人、秩父の家老、金沢の隠居、そして京――。青陵に人生を変えられた者たちが語り出す、亡き師の思いがけない過去、人知れぬ後悔とは。
  • 青嵐
    187位
    小説・文芸
    1巻 814円 (税込)
    侠客・清水次郎長一家に2人の「松吉」がいた。一の子分、「森の石松」こと三州の松吉は美男で博打も喧嘩も強い兄貴分、いっぽう並外れた巨体で「豚松」と呼ばれた三保の松吉は女も博打も苦手な愛嬌者。好対照ながら同じように親と別れ、一家に身を寄せた2人は互いに認め合う。幕末の苛酷な運命が、2人と一家を待ち受けていた──。初夏、青葉のころに吹く「青嵐」のように、東海道を駆け抜けた最後の侠客を描く、傑作時代長編!
  • 青嵐(あおあらし)吹く~御算用日記~
    188位
    小説・文芸
    1巻 660円 (税込)
    元加賀(かが)藩士の生田数之進(いくたかずのしん)は、風体(ふうてい)は冴えないが、勘定方(かんじょうがた)として頭抜けた才覚を持つ青年。しかし、姉たちがつくった多額の借金のために、幕府御算用者となる羽目に。つきまとう怪しい影、次々に起こる不可解な出来事。風が運ぶのは、だれの声なのか。そして、諸藩改革の裏に隠された真実とは? お取り潰しか繁栄か、結末は妙案次第!? 著者渾身の長編時代小説、登場!
  • 青い瑕~天下人徳川家康の悔恨~
    189位
    小説・文芸
    1巻 440円 (税込)
    妻子を殺さなければならなかった徳川家康の悔恨を縦軸に、二代将軍秀忠の側近土井利勝の心理葛藤を横軸に活写した異色時代小説。多くの人間を死なすことで生きながらえてきた家康と秀忠時代の未来を展望する利勝の思いは果たして一致するのか。 関ヶ原の戦いを制して天下を掌中にした徳川家康。将軍の座を息子秀忠に譲り、自身は駿府にて隠居の身。しかし、政治の実権は家康が握っていることは天下周知。鷹狩りと称して江戸に出ては、重臣たちの動きや働きぶりを抜け目なく見聞して駿府へと引き上げていく。もはや、家康に逆らう者はいないのか。いや、大坂にはまだ豊臣秀吉の遺児秀頼も淀君もいる。彼らを慕う武将も少なくない。油断はならない。そんな折も折、江戸から駿府への帰路の途中、「大久保忠隣に謀反の疑いあり」の報がもたらされる。忠隣は秀忠の重臣。しかも三河譜代の名門の出である。家康に、江戸から中原御殿まで呼び出されたのは、秀忠の側近で切れ者の土井利勝。家康と対峙した利勝は、もたらされた報に裏の陰謀を嗅ぎ取る。大御所が何故に忠隣を亡き者にしようとしているのか。裏で密かに動いていたのは家康の信頼厚い本多正純か。利勝は、家康の胸中を推し量りながら家康亡き後の秀忠時代の天下の有り様に想を巡らせ、眠れぬ一夜を過ごす。 〈目次〉 一 愛おしい瀬名と信康 二 大久保忠隣に謀反の疑いあり 三 天下人徳川家康の涙 四 俊才土井利勝の苦悶 五 敵は己自身のなかにあり 六 忠臣本多父子の影 七 後顧の憂い 八 本多正純を老臣に迎えた二代将軍秀忠 
  • 葵の剣士 風来坊兵馬 上様のお墨付き
    190位
    棟割長屋に、ひとりの浪人が住んでいた。青井兵馬──その名が本名か否か定かではないが、徳川御三卿・田安家に生を受け、現将軍の家慶の従兄弟という若君であるのは確かだった。養子縁組を嫌って出奔、単身欧州に渡航し、十年の歳月を過ごして帰国した風来坊は、厳しい改革を断行し、江戸の民を疲弊させていた老中首座・水野忠邦を糾弾。御用商人・肥前屋からの賄賂受け取りの証拠となる書状を手に入れる。だが、それを機ににわかに命を狙われ始めた兵馬。真の敵は水野か、肥前屋か?兵馬びいきの将軍にお墨付きを授かった若君は、ついには仰天の決断を下すことに……。裏店に住まう御曹子が、庶民のため、そして国のため、義の剣をふるう評判シリーズ、第二弾!!
  • 葵の残葉
    191位
    小説・文芸
    1巻 880円 (税込)
    新田次郎文学賞&本屋が選ぶ時代小説大賞W受賞! 維新に放浪された高須松平家の四兄弟。 石高わずか三万石の尾張高須の家に生まれた四兄弟は、縁ある家の養子となる。 幕末の激動期、官軍・幕府に別れて戦う運命に。 御三家尾張藩主となり、いち早く官軍についた次男・慶勝。 一橋家を継ぎ維新派と交渉した五男・茂栄。 美貌と高潔で知られた会津藩主、六男・容保。 京都所司代として兄・容保を補佐し、最後まで転戦した八男・定敬。 兄弟の誰か一人でも欠けていれば、幕末の歴史は変わった――。 埋もれた歴史を活写する傑作長篇小説! 解説・内藤麻里子 ※この電子書籍は2017年12月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 葵の太平洋戦争(3)
    192位
    小説・文芸
    1~3巻 495円 (税込)
    イギリスとの講和を求めて、徳川家正は松岡洋右を特使としてロンドンへ派遣した。だが、帰ってきたのは、無惨にも斬り落とされた松岡の首であった。怒りに燃える家正は、イギリス本土への攻撃を決意する。藤里庸司率いる銀輪部隊にも出撃命令が下り、新たに開発された巨大新兵器とともにバッキンガム宮殿へ進撃する…。  存続した徳川幕府が米・英との太平洋戦争に挑む、という着想のもとに描かれた、驚愕の架空戦記「葵の太平洋戦争」、第三弾にして完結編! ●青山智樹(あおやま・ともき) 1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
  • 葵の月
    193位
    小説・文芸
    1巻 792円 (税込)
    西丸書院番組頭を務める立原家の娘、志津乃には、決して忘れることのできない男がいた。かつての許婚の坂木蒼馬は、西丸書院番士であったが、徳川家治の嗣子、家基の死を切っ掛けに突如出奔したのだ。彼を忘れられずにいる志津乃に対し、蒼馬の友人だった男は、蒼馬が家基の暗殺を疑われていることを告げるのだった――。蒼馬が出奔した真相を知るため、志津乃は彼を捜す決意をする。意外な真相が胸を打つ、傑作時代小説。
  • 葵の浪人 松平新九郎 あぶれ組参上!
    194位
    江戸には、筋さえ通れば金次第でなんでもやってのける、命知らずの三人組がいるという――。松平新九郎は、口入屋から怪しげな仕事をうけおう貧乏浪人。金や権力には縁がないものの、自由気ままな暮らしを謳歌していた。 ある日、仲間の浅井幸四郎・筧岩次郎とともに、田舎娘から父親探しの依頼を受けた新九郎は、事件の裏に隠された卑劣な企みに気付く。助けを求める娘の、必死な訴えを聞いた新九郎たちは、道理の通らぬ悪を退治する『あぶれ組』として、凶悪な盗人集団に立ち向かっていくのだが……。三人の無法者が世を正す痛快娯楽シリーズ、ここに開幕!
  • 葵の若様 腕貸し稼業
    195位
    小説・文芸
    1巻 759円 (税込)
    これぞ時代劇! 徳川の若様が、葵の剣で悪を断つ。 「萬、腕貸し仕り候」なる看板をぼろ長屋に掲げ、様々な厄介事を請け負う浪人・水川敬之助。 実は徳川の血を引く正真正銘の若様だった。庶民の暮らしの中で己を磨くため、屋敷を出たのだ。 腕貸し業と道場の師範代で糊口をしのぐ敬之助だったが、三つ葉葵の御紋が印された銃弾で、罪なき人々を襲う”辻撃ち”が頻発。 徳川の威信を守るため、敬之助は葵の剣で悪を斬る!
  • 青い目の旗本 ジョゼフ按針(二)~黒い罠~
    196位
    小説・文芸
    1~2巻 572円 (税込)
    紀伊勝浦藩主・安田義治に対して養子の慶次郎が謀反を企てている疑いがあり、ジョゼフ按針に慶次郎を捕らえるよう命が下る。しかしこれは、ジョゼフを再び陥れようとする老中の陰謀で、さらに慶次郎には出生の秘密が……。はたしてジョゼフはこの黒い罠を破ることができるのか!? イギリス人三浦按針を父にもつ、破天荒な旗本の活躍を描く時代活劇、待望の第2弾!
  • 吉宗謀殺 青江鬼丸夢想剣
    197位
    小説・文芸
    1~3巻 550~607円 (税込)
    吉宗と宗春の抗争に倦んだ鬼丸は東海道を西へ下った。そして一年後、恩人斬殺の報を受けて再び江戸へと向かう。だが途上、宗春の刺客に襲われ崖から転落、やっとの思いで江戸へ着くも、待つのは最強最悪の無外流殺人剣! 更に吉宗暗殺の謀に巻き込まれ……。一刀流夢想剣が躍るシリーズ第三弾。文庫書き下ろし
  • 蒼き海の涯に 琉球警察 II
    値引きあり
    198位
    小説・文芸
    1巻 1,100円 (税込)
    沖縄は私たちのものだ! 本土復帰直前の沖縄。 治安を守ろうとする者と真の独立を目指す者、それぞれの故郷への思いは徐々に激化し、激突していく。米軍の意向を受けて動く琉球警察員たちの意地と葛藤を、凄まじいほどの濃度で描く人間ドラマ。 戦後、本土復帰前の沖縄に、ある事件で九死に一生を得た東貞吉が帰ってきた。 再び琉球警察の公安部の一員として、そして米軍の意向を受けて動く者として。 その当時の沖縄はベトナム戦争の前線基地として、戦争の負の熱気に包まれていた。 米軍に対する反対派が過激さをましていくなか、公安警察の矜持と日本人の誇りに揺れる貞吉の運命は……。
  • 蒼き海狼
    199位
    小説・文芸
    1巻 924円 (税込)
    時は二度の元寇という国難に瀕する鎌倉時代。大モンゴルは神風ならぬ台風によって敗退を余儀なくされたが三度の侵攻のため虎視眈々と島国日本を狙う。フビライ汗率いる大モンゴルと正対しても負けは明らか。ならば敵の懐中深く潜入し攪乱を図るよりない。選ばれた謀者、海の民・朝比奈蒼二郎は中国大陸に渡り、果ては大越・ヴェトナムに至りモンゴルの矛先を南へ転じさせる。壮大なスケールで描く痛快時代巨篇待望の電子書籍化。
  • 蒼き信長(下)
    200位
    小説・文芸
    1~2巻 550円 (税込)
    信長を信長たらしめた若き日々。 尾張での内戦、運命の桶狭間、美濃攻略戦。 信長の行く手に京の道が拓かれた。