講談社作品一覧
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新の情報が豊富に掲載された、いちばん新しい恐竜図鑑! 美しいイラストや迫力のある写真で、臨場感あふれる恐竜図鑑になっています。 2018年や2019年に発表された、ハルシュカラプトルやボレアロペルタ、バハダサウルスなどの新種の恐竜も掲載。 2019年の恐竜博でも話題の「むかわ竜」と「デイノケイルス」の発見コラムやティラノサウルスの大特集ページも収録! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スーパーかんさつ絵本シリーズの新作では、お子さんに人気の恐竜を集めます。専門的な説明は排し、画像と名称だけのシンプルな構成にしました。字が読めない小さなお子さんも、ページをめくるだけで楽しめる写真図鑑の決定版です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新×最多×最長! 恐竜図鑑の最強王者! 累計発行部数590万部超の図鑑「MOVE」シリーズの読者人気ナンバーワン、「恐竜」が最新リニューアル! さいしょの「恐竜図鑑」はMOVEで決まり! 主な内容 ・驚異の460種超! 他社学習図鑑をはるかに凌駕した、ナンバーワンの収録数!* ・大迫力のイラストとわかりやすい解説で、初めて恐竜図鑑に触れる読者にぴったり。 ・リニューアルに合わせて分類も最新版にアップデート。MOVEでしか出会えない新種恐竜も多数掲載! ・最新研究に基づくNHKのスペシャルDVD付き! 映像はストリーミングでスマホ・タブレットでも楽しめる! 再生時間も恐竜図鑑最長*の72分大ボリューム! (*2024年9月時点/児童向け学習図鑑比較/講談社調べ) 恐竜好きの子どもも、はじめて触れる子どもも、みんな夢中になる魔法の図鑑! 大人が読んでも大充実の内容です。 ※電子書籍版にDVDは付きません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年3月全国公開予定の話題の映画、『恐竜超伝説2 劇場版 ダーウィンが来た!』にも登場する恐竜が盛りだくさん! 累計発行部数570万部超の図鑑「MOVE」シリーズの人気ナンバーワン書目、「恐竜」の最新研究を徹底紹介した図鑑がリニューアルして登場! 2020年代に発表された新種恐竜を多数掲載! 主な内容 ・日本の恐竜最前線! 近年目覚ましい日本の新種恐竜から、ダイナソー小林も携わった「カムイサウルス」「ヤマトサウルス」「パラリテリジノサウルス」の3種の最新研究と大迫力の復元イラスト! ・ティラノサウルス徹底研究 一番人気のティラノサウルスを徹底解剖! 図鑑初! ティラノサウルスのなかまも、全種紹介! ・超巨大大陸・ゴンドワナ 「恐竜博2023」でも登場したマイプが発見された南半球の恐竜王国・ゴンドワナ大陸のひみつを解き明かす! ・最新恐竜図鑑 2020年代に発見された最新恐竜が数十種! そのほか、「恐竜博2023」で話題になったズールの新研究に基づく復元イラスト、ウルグベクサウルスとティムルレンギアのバトルなど、MOVEでしか読めない恐竜の生き生きとしたイラストも! ・恐竜絶滅のナゾ 6600万年前、隕石衝突のあと、恐竜たちはどうなったのか? 衝突以後の世界の様子を、新説とともに大紹介! そのほか、最新の恐竜情報がもりだくさん! 子どもだけではなく、大人が読んでも大充実の内容です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 200体もの恐竜の姿を美麗なイラストで収録。説明を排し名称だけのシンプルに構成にしました。コンパクトサイズで、字が読めない子でも一人で楽しめる図鑑の決定版です。 ※本書は、2020年に刊行された『げんきスーパーかんさつ絵本 きょうりゅう』をもとに再構成したものです。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-太古の地上を闊歩した恐竜たち。近年の発見や研究の飛躍的な進捗は、従来の恐竜像を次々と書き換えている。地中から発掘されるバラバラの骨から、見る者を圧倒する巨大な骨格はどのようにして復元され、生時の姿を推定することが可能になるのか。本書は、比較解剖学、機能形態学を駆使して現生の脊椎動物類と比較検証し、恐竜の運動能力や生活のさまを明らかにする。最新の知見にもとづき、「復元」の視点から描き出す恐竜の実像。
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 古代のレトリック、弁論の伝統を受け継ぐ中世では、弁論術が書簡作成に応用された。ところが、キケロや小プリニウスの書簡発見は、新思想・新感情を織り込む自由な自己表現をルネサンス書簡に与えることになる。フィチーノはヒューマニズムの先達、ぺトラルカ以来の書簡文学の系譜に属しながら、プラトン主義を基盤に形而上学的内容に富む、夥しい数の書簡を認めた。人間関係を教えるこれらの書簡から、ルネサンスの思想的特質を読み解く。他方で、彼の同時代人リヌッチーニのなかに共和政的自由の喪失を嘆く声を聴き、改めて前著『フィレンツェ共和国のヒューマニスト』で扱った主題に立ち返る。そこではメディチ家中心の政治が進展し、誇り高い市民が従属を強いられ始めていた。権力者ロレンツォ・イル・マニフィコの死後、同国が国際関係に翻弄されるなか、独立不羈のルチェッライは政治と文化の調和を図ろうとする。 【目次より】 第一章 フィチーノとプラトン・アカデミーの社会 1 ジェンティーレの古写本研究 2 家庭教師から「アカデミー」の頭首ヘ 発見された新史料 3 アカデミーの有無をめぐる問題 4 アカデミーと信心会 5 ロレンツォ・ピサーノとフィレンツェ文化 第二章 市民社会におけるフマニタス概念 フィチーノ書簡に見る愛と美と倫理思想 1 フマニタスとフマニタス研究 2 書簡「フマニタスについて」 3 書簡「幸運は運命に、真の幸福は徳に」 4 書簡「結婚礼賛」 第三章 フィチーノとロレンツォの幸福論 メチェナティズモに見られる哲学的関係 1 イタリア・ルネサンスという時代 2 フォルトゥーナの意味と対策 3 内面的精神と真の歓喜 4 ロレンツォの詩『論争』とフィチーノの幸福論 5 知と愛 6 個と時代の不幸 第四章 メディチ体制とリヌッチーニの『自由をめぐる対話』 1 メディチ体制と自由 2 フィレンツェ史の展開とアラマンノ・リヌッチーニ 3 アラマンノ・リヌッチーニの自由観 4 自由の喪失感 第五章 プラトン・アカデミーからオルティ・オリチェッラーリへ メディチ家=指導者像の形成過程と文化 1 アカデミーと転換期の政治一族 2 コスモスの反映としての自然と社会 3 オルティ・オリチェッラーリの文化的・政治的世界 4 ロレンツォとその時代の回顧 結語 付論 フィチーノ書簡「歴史礼賛」と近代的思惟 プラトン主義的伝統と歴史主義 あとがき 注 研究文献(イタリア・ルネサンス研究) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 根占 献一 1949年生まれ。西洋史家。学習院女子大学名誉教授。専門はルネサンス文化史、思想史。 早稲田大学第一文学部(西洋史)、同大学院文学研究科修士課程、同大学院同研究科博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『イタリア・ルネサンスの霊魂論』(編著・編訳) 『ロレンツォ・デ・メディチ』(マルコ・ポーロ賞)『東西ルネサンスの邂逅』『フィレンツェ共和国のヒューマニスト イタリア・ルネサンス研究 [正]』『共和国のプラトン的世界 イタリア・ルネサンス研究 続』『ルネサンス精神への旅』『イタリア・ルネサンスとアジア日本』『ルネサンス文化人の世界』など、 訳書に、クリステラー『イタリア・ルネサンスの哲学者』(共訳)『原典イタリア・ルネサンス人文主義』(共訳)『原典ルネサンス自然学』(共訳)ハービソン『キリスト教的学識者』(共訳)などがある。
-
4.3出版社から忌避され、封印され続けた原稿は、ベストセラーに。そして待望の文庫化!――生まれ育った大阪・中津からスタートし、数多くのバブル企業家、政治家、ヤクザ、企業舎弟、フィクサーたちを取材して得られた許永中の実像は、「稀代の詐欺師」などではなかった! 「バブルの申し子」は何を守り、何を実現しようとしていたのか。日本で最も恐れられ、愛された男の悲劇! ●封印され続けてきた原稿が語る驚愕の真実! ●「裏社会の帝王」「最後の黒幕」「謎の日韓大物ロビイスト」の素顔 ●獄中の許永中との60通を超える往復書簡が語る悲劇 ●「朝鮮部落」と呼ばれた被差別部落の不条理 ●政財界と裏社会をつなぐ「闇の伝達人」の役割
-
4.1
-
4.3大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書、刊行!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本書はサルトルをとりあげる。 『存在と無』で展開されたサルトルの思考は、極限の思想のひとつを拓くものだった。哲学的な野心に満ちたこの大著は、存在と非存在、一と多、超越と内在、存在と意識、時間と空間、さらには人間と神、存在と認識、身体と他者、行為と自由といった、永遠の問いと言ってよい問題を問いかえそうとするものだった。 本書は、サルトルの名とともにいったんは不当な忘却を淵へと置き去りにされたこの古典、前世紀前半を代表する哲学書のひとつを、一箇の思考の極限として読み直す。 さらには、『聖ジュネ』『自由への道』など、多彩な作品群にもふれながら、繊細に厳密に、いまこそサルトルを読み直す試み! [本書の内容] 序章 無への問いかけ 1. パルメニデス 2. 非存在の煌めき 3. 不安と自由の深淵 第I章 対自存在の問題 1. 非措定的なコギト 2. 廣松渉のサルトル批判 3. 対自存在の可能性と時間性 第II章 対他存在の次元 1. 他者論の問題構成をめぐって 2.《視線》の問題──ヘーゲルからサルトルへ 3. サディコ=マゾヒズム──性愛の挫折と言語の本質 第III章 人間存在の自由 1.『自由への道』の一挿話から 2. 人間的行為における自由と状況 3. 世界を所有することの諸様式──ジュネ、サルトル、マルクス
-
5.0大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による新たな叢書、刊行開始!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 ドゥルーズは20世紀を代表する哲学者だ。難解にもかかわらず、人の心を魅了する力がある。「ドゥルーズは哲学史の空間を高速で飛び回る青白い鬼火だ」と著者は言う。その魅力とは、どのようなものなのか。 たとえば「存在の一義性」という場合、その概念の祖であるドゥンス・スコトゥスの理解をふまえながら、スピノザ、ニーチェと、普通の読みではつながらない流れに系譜を通じさせてドゥルーズ的な配置をつくりあげる。そこにドゥルーズの哲学の創造がある。それを、とくと観賞しよう。 『差異と反復』『意味の論理学』『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』などなど多彩な著作群に鳴り響いている通奏低音を感じ取るために、その「鑑賞の手引き」たらんとする力作! 【目次】 第一章 ドゥルーズという烽火 第二章 存在の一義性という革命 第三章 前哨としての内存在 第四章 ドゥルーズと狂気 第五章 表面という魔物 第六章 特異性と個体性の相克 第七章 無人島と可能世界
-
4.3大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による新たな叢書、ついに刊行開始!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本書は、ニーチェの道徳批判に焦点を当てる。ニーチェは道徳を批判した。今ある道徳を改善するためではない。われわれの道徳意識を「キリスト教道徳」と規定し、これに対して一切の価値転換を迫る。では、なぜ批判したのだろうか。正義や同情をどう考えればいいのだろうか。主として『道徳の系譜学』を中心に読み解き、ニーチェ哲学の魅力と射程に迫る。
-
4.3大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書「極限の思想」第4弾!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本巻は『存在と時間』の精密な読解を通して、ハイデガーの思想の精髄にせまる! ハイデガー自身が執筆し公刊された唯一の体系的な著作にして、未完の大著『存在と時間』。難解をもって鳴るこの哲学書をどう読むべきか。 「私たちがそれぞれそうであるところの存在者」を「現存在」と呼び、また、私たちが「世界の内にある」在りようを「世界内存在」と呼ぶ。このように、さまざまな概念を次々に出しながら、ハイデガーが分析しようとしたこととは何だったのか。私たちがそれぞれの「私」を生きているとはどういうことか。本来的な自己とは。――その哲学的果実を味読する力作。 【目次】 第一章 『存在と時間』という書物 第二章 世界の内にあること 第三章 空間の内にあること 第四章 他者と共にあること 第五章 ひとりの私であること 第六章 本来的な在りかた 第七章 自己であること 終章 世界内存在を生きる
-
4.5大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による新たな叢書、ついに刊行開始! 「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本書は、バタイユの思想を、一貫して「エコノミー」という観点から読解する。「エコノミー」とは、単に経済をさす概念ではない。人間は計算も見返りもなく贈与することができる。このような消尽も含めた人間の全体性の考察こそがバタイユのエコノミー論だった。人間の意識が極限に至ることで、生産から消費へ、有用性から栄光へ、〈俗なるもの〉から〈聖なるもの〉へと転倒が生じるという、バタイユ思想の根幹を明らかにする従来にない鮮烈な論考!
-
3.7湯川秀樹博士が「自然は曲線を創り人間は直線を創る」と述べているように、自然を知ろうとするとき、宇宙を知ろうとするときには、きまって曲線が現れます。本書は、数理の目で見る曲線について見ていきます。キーワードは「円から楕円へ」です。「太陽系とケプラーの3法則」「ガリレオの振り子からホイヘンスの振り子時計へ」「ピタゴラスの定理からフェルマーの最終定理へ」を中心に、数学や物理で現れる曲線の秘密に迫ります。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.3
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「母クジラが、ようやく頭を右に振った。そして子クジラをかばうように、私の目の前をゆっくりと旋回していく」──クジラと人間の、啓示に満ちた出会い。子クジラによりそう母クジラの目の優しさ、潮噴きの瞬間、ブリーチの躍動……、それらのすべてに、人間の心を潤してくれる、不思議な力がある。10年にわたる観察と海中撮影で得たクジラの素顔、感動の写真集。
-
4.0
-
4.0愛憎渦巻く母子関係が、寺山芸術の「原点」か!? 天才の謎に迫る! ――母の出自を唾棄し、神聖冒涜し、「母捨て」「母殺し」の虚構地獄を創り上げてきた天才は、なぜ、母にこだわりつづけたのか。また、愛憎を渦巻く母子関係は、寺山芸術に何をもたらしたのか……。47歳で他界するまで、全速力で時代を激走した寺山の「迷宮王国」に入り込み、その謎に迫る、野心的ノンフィクション。天才詩人の闘いの軌跡!
-
5.0
-
4.5摂食障害は治療が難しい病気です。本人が病気と認識していないことが多く、また、薬物療法だけでは治りません。自分で治そうとしない限り、治りません。「治そう!」と決心した時から回復が始まるのです。本書では、食事日誌や過食節約貯金、嘔吐を5分間がまんするなど自分で病気を克服できる具体的な対処法を紹介します。また、この病気は周囲の人の理解が不可欠。本人との接し方の注意点も紹介、家族にも役立つ一冊です※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-雨の夜の神戸港で、港湾労働者スケやんが水死体となって浮んでいた。その死因に疑問をもった水上署の刑事はひそかに捜査を始める。一方、貨物船興亜丸の沈没で兄を失った小柳は、沈没のナゾを解くべく貿易商の玉井、美人真珠商の伊吹楊子と共に事件を追及するうち、興亜丸と共に沈んだはずのコック・吉村公夫の生存を知る。膨大なる組織をめぐらして真珠市場に君臨する極東商事の暗い過去。不能者の玉井と同棲する美女アンナ。欲望のために小柳を捨てた過去の女、早苗。――冷酷な陰謀を秘める巨人商社のシンジケートに挑戦し、現代社会の偽装を暴く雄大な産業推理長編小説。
-
3.0星飛雄馬はカーブを投げられなかった!? 目から鱗の新発見! ――がんこ親父の代名詞ともいえる星飛雄馬の父・一徹は、ちゃぶ台をひっくり返したことは一度もなかった。中日に入団した大リーガー・オズマは、なぜカタカナで喋るのか? 飛雄馬はどこのマンションに住んでいたのか? ……など、名作『巨人の星』に隠されたナゾを、気鋭のデータコラムニスト・ホリイが徹底解明!
-
4.0
-
4.0
-
4.0
-
3.0
-
3.7
-
4.3
-
4.1福岡伸一氏推薦! 生命は大きく変わらないように絶えず小さく変わっている。生態系という動的平衡は大激変から回復できるのか。物言わぬ生きものたちが問う「復興とは何か」。2011年3月11日に東北を襲った巨大津波は、生き残った動植物の生息地をも激変させた。死滅するカエルの卵、真夏に枯れゆく木々、姿を消した絶滅危惧種のトンボたち……。しかし津波の影響がかつてない規模になったのは、人間による隙間のない土地利用が原因だった。「復興」の名のもと、急速に進む土木事業は、本当に東北の「豊かな自然」を回復できるのか。震災直後から生きものたちの消息を追って東北全域を奔走した著者が問う「真の復興とは」。(ブルーバックス・2012年4月刊)
-
4.3
-
3.3
-
-俺こと工藤竜馬は、口裂け女にある日突然襲われた。もうダメかと思ったそのとき、俺を救ってくれたのは――翼の生えた金髪巨乳の美少女だった! ミコピョンと名乗った彼女は実は天使で、悪魔を退治するためにやってきたらしい。そしてミコピョンが力を発揮するためには人間の契約者が必要とのことで、俺は彼女と契約&同居することになるが……!? 巨乳天使とドキドキ同居生活!? サービス満点の学園ラブコメ!
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『キラキラ☆プリキュアアラモード』のおはなしがわかる、テレビえほん1冊目が登場! どうやってプリキュアになるの? 変身のしかたは? きめぜりふや武器は? プリキュアはどんな子たちなの? みんなの「?」に応えて、何度でも読んで楽しめます。テレビを見たあとに読んでプリキュアになりきり! 見逃したときにはお話の確認用にも! いろいろな方向から楽しめるストーリー絵本で、プリキュアと仲良くなってね! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.0>>奇想天外! お菓子が大好きなオニババとなずなたち姉弟の、唯一無二なはちゃめちゃ妖怪コメディ!<< ザッ! 何かが木の上から飛びおりてきて、二人の前に立ちはだかりました。 おばあさんです。ボロボロのきものを着たしらが頭のおばあさん! 「ギャアアアアアアアアア!!!!」 二人は、心ぞうが、10000000mもかなたにふっとんだみたいになって、グルリと向きを変えると、むちゅうでにげだそうとしました。 でも、おばあさんときたら、ビョ~ンッ!! 二人の頭の上をラクラク飛びこえて、通せんぼしてきたんです。 あわてて、また向きを変えたら、またビョ~ン! おばあさんはまた、二人の頭の上を飛びこえて通せんぼして、 「だれのウワサしていたんだい?」 ゾクゾクするようなしゃがれ声でささやいて、二人の腕をグッとつかみました。 (本文より) シラギク山に住むオニババに遭遇した姉弟のなずなとせり。おっそろしいことに、オニババったら、やわらかい子どもが大好物だって言うんです。子どもより、もっとおいしいものがありますよ!と駆け込んだのは町のコンビニ。だって食べられるわけにはいきませんからね。やわらかいシュークリームを紹介すれば、きっと気に入ってくれるはず……でしたが、お菓子を食べすぎたオニババはその場にぶっ倒れてしまい!? なずなとせり、大ピンチです! イラストを担当するのは漫画家・アニメーターのかずきおえかき。奇想天外な世界を大迫力でお届けします! 【対象:小学校中学年以上】
-
3.3華麗なる和風ファンタジー、開幕!皇族ながら、両親の愛を知らずに修道尼院で育った皇女・咲耶(さや)。真秀皇国(まほらこうこく)の皇帝しか見るはずのない予知夢を見る咲耶は、それを他言することを厳しく禁じられていた。隣国に嫁ぐため渡海したある日、夢で故国の惨状を知るも、咲耶は知らせる術がない。しかし――。権謀渦巻く皇国で、特異な生を受けた少女の運命は。
-
4.0
-
3.6
-
3.8筆という卵が生み出すのは、武者か美女か、それとも鬼か。東海一の文化人と、松平定信の交流が心を揺さぶる。──直木賞受賞第一作! かつては寛政の改革を老中として推し進めた松平定信は、60を過ぎて地元・白河藩主の座からも引退した。いまは「風月翁」とも「楽翁」とも名乗って旅の途次にある。その定信が東海道は日坂宿の煙草屋で出会ったのが栗杖亭鬼卵。東海道の名士や文化人を伝える『東海道人物志』や尼子十勇士の物語『勇婦全伝絵本更科草子』を著した文化人だ。片や規律正しい社会をめざした定信に対し、鬼卵は大坂と江戸の橋渡し役となる自由人であり続けようとした。鬼卵が店先で始めた昔語りは、やがて定信の半生をも照らし出し、大きな決意を促すのだった……。
-
3.0
-
3.01888年の8月末日から11月9日にかけて、5人の娼婦を次々と惨殺し、世紀末のロンドンを恐怖のどん底に突き落とした「切り裂きジャック」。逮捕されることなく歴史の闇に消えた殺人鬼の正体を、日本のリッパロロジスト(研究家)の第一人者が、豊富な資料と図版を駆使して追究する、マニア必読の1冊。いま甦る、ロンドンの恐怖伝説!
-
3.8
-
4.0
-
-本書は、フランス東北部ピカルディーに生まれ、スイスで宗教改革を実践して改革派を指導したジャン・カルヴァン(1509-64年)の名を知らしめた主著の初版です。 パリに出たカルヴァンは、マルティン・ルター(1483-1546年)によって推進されていたドイツの教会改革の影響を受けながら人文主義を身につけたあと、オルレアン、次いでブルージュで法学を修め、パリに戻って聖書の言語の研鑽を積みました。転機が訪れたのは1534年。この年の10月にフランスで「檄文事件」が起き、パリの町中にミサに対する攻撃的な文書「教皇のミサの恐るべき、重大な、耐えがたい弊害について真正な諸箇条」が貼り出されました。これに激怒したフランソワ1世は宗教改革者8名を焚刑にし、カルヴァンはスイスのバーゼルへの亡命を決意するに至ります。この地でキリスト教信仰の内容を概説するためにカルヴァンがラテン語で書き上げ、1536年に初版が公刊されたのが、本書にほかなりません。 本書は、ルターの宗教改革が第一段階である「破壊」だったとすれば、第二段階にあたる「形成」の基礎となりました。その根底にあったのは若き日のカルヴァンが身につけた人文主義的な知識とセンスであり、それが本書を唯一無二のものにしています。そうして改革派の基盤をなすことになった本書は、「福音主義」や「予定説」の名とともに広く知られるようになりました。その代表が『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904-05年)でカルヴァンとカルヴィニズムを「禁欲的プロテスタンティズム」の諸類型の一つとして取り上げたマックス・ヴェーバー(1864-1920年)でしょう。 本書は出版されると増刷を繰り返し、カルヴァン自身はフランス語版を出版した上、改訂の作業に取りかかります。改訂は5回にわたり、初版では全6章だったものが、最終版(1559年)では全80章に及ぶ巨大な書と化しました。日本語訳で1600頁に及ぶ最終版は簡単に手を出せるものではありませんが、初版は分量の点のみならず、のちにさまざまな展開を見る思想の原型を見出せる点、そしてカルヴァンの聖書解釈の技巧を知ることができる点で、最良の入門となることでしょう。初の文庫版となる新訳を、ここにお届けいたします。 [本書の内容] 〔献 辞〕 第一章 律法について、十戒の説明を含む。 第二章 信仰について、使徒信条の解説を含む。 第三章 祈りについて、主の祈りの講解を含む。 第四章 サクラメントについて。 第五章 これまで世の人々によってサクラメントと考えられてきた残りの五つのサクラメントはサクラメントではないことを証明し、ならば何であるかを明らかにする。 第六章 キリスト者の自由、教会の権能、国政について。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「序言」より 「オリゲネス自身、人間関係の基礎となっている……神との関係を常に追い求める人であった.民数記講話において、彼は次のように言っている。 『神の知恵には、限界があるでしょうか。人は、それに近づけば近づくほど、そのうちに深遠を見いだし、それを探求すればするほど、神の知恵が名状し難く、理解し難く、評価し難いものであることを発見します……知識の火によって燃えている魂が、ゆっくり休むことができるときは、いつまでも来ません。魂は常に、善からいっそう善いことは、いっそう善いことからさらに超える高いところへ進むように刺激されています」(17・4) このような歩みの到達点は、神との完全な統合である。オリゲネスはさらに述べている。 『神が個々のものにおいてすべてとなられるのは次のようなことである。即ち、あらゆる悪徳のかすを清められ、あらゆる悪意の霧を取り払われて、理性的精神が考えたり、理解したり、思惟したりすることのすべてが神であり、神以外の何ものをも考えず、神を思惟し、神を見、神に固着し、神がそのすべての動きの基準および規範であるということである。』」(諸原理について』3・6・3) …… 敵にさえ及ぶすべての人に対する愛を生み出す神との一致―これはオリゲネスが一生涯追求した理想であり、すべての著作、特に雅歌についての著作において彼が教えることである」 【目次】 序言 P・ネメシェギ 緒言 オリゲネスの聖書解釈 『雅歌注解』 序文 第一巻 第二巻 第三巻 〔第四巻〕 『雅歌講話』 〔ヒエロニムスの〕序文 第一の講話 第二の講話 引用箇所の注 解説の注 参考文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アレイオスによって生じた4世紀前半のイエス・キリストの理解をめぐる論争は、4世紀後半になると聖霊の神性をめぐる論争に進展し、多くの教父が論陣を張る。 「キリスト教正統信仰の父」と称せられるアタナシオスは激しい文体の中に、アレキサンドリア教理学校の校長を務めたディデュモスは穏やかな文体で、それぞれの聖霊の神性を弁証する。ここにギリシア教会の伝承となる豊かな聖霊論が展開される。 ディデュモスの聖霊論は、世界初の現代語訳となる。 【目次】 序言 ペトロ・ネメシェギ 緒言 アタナシオス―セラピオン―ディデュモス 四世紀後半における聖霊の理解 アタナシオス『セラピオンへの手紙』 第一の手紙 第二・第三の手紙 第四の手紙 ディデュモス『聖霊論』 聖書引用箇所の注 解説の注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キリスト者としてのオリゲネスの熱烈な信仰が躍如として行間にあふれる本書は、その「キリスト教的人格を知る上できわめて重要な資料」であり、古代から現代に至るまで愛読され続けている。 古代キリスト教の卓越した思想家オリゲネスの著作のなかでもこれほど美しい思想に満ちているものはないと評される「珠玉の小品」。 【目次】 序言 P・ネメシェギ 緒言 オリゲネスにおける「祈り」と「殉教」 教父時代における「主の祈り」 『祈りについて』 『殉教の勧め』 引用箇所の注 解説の注 文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代教会最大の神学者オリゲネスによる、キリスト教史上最大のローマ書注解。文字による律法と霊的な律法、心に刻み込まれた法と罪の法、肉体の割礼と心の割礼、内なる人と外なる人、異邦人の召命、救いの歴史、キリスト者の新しい生き方を論じ、善なる神の愛の勝利を高らかに謳う。 「序言」より 「古代教会の最大の神学者のひとりであったオリゲネスのローマ書注解が今度日本語訳で出版される運びとなったことは、きわめて喜ばしいことである。確かに、オリゲネスの性格も神学思想も、パウロのそれとは大いに異なっている。しかもオリゲネスの神学的確信は非常に強いもので、それとは違った傾向の発言を自分の考えに合わせて解釈するように彼を駆り立てたのである。そこでかれは、パウロの逆説的で、論争的な論述を、バランスの取れた思想体系に変えようとしたのである。その結果、オリゲネスの解釈がパウロの本来の思想とかなり異なったものになったところも決して少なくない。しかし、その時でも、全力を尽くして聖書を「善い方であられる神にふさわしく」説明しようとする彼の誠実な意気込みがよく感じられる。しかも、彼のて天分のひらめきが現れる箇所はまれではない。」 【目次】 序言 ペトロ・ネメシェギ 『ローマの信徒への手紙注解』解説 内容区分 『ローマの信徒への手紙注解』 ルフィヌスの序文 第一部 序章 第一巻 第二巻 第三巻 第四巻 第五巻 第六巻 第七巻 第二部 第七巻(続き) 第八巻 第九巻 第十巻 ルフィヌスの結語 訳者あとがき 文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇帝の側近にまで上り詰めたプルデンティウスは、晩年厳格な禁欲生活を入り、宗教詩、教訓詩、論争詩、賛美歌集、抒情詩を多く遺した。 初期キリスト教最大のラテン詩人プルデンティウスは、聖アウグスティヌスのように青年時代を放縦な生活を過ごしたが、50代になって神の御前に無益だった生活を後悔し、それによって、異教と戦い、信仰・道徳を擁護し、昼夜神を賛美し、偶像の祭壇を粉砕し、殉教者・使徒を讃えた。この詩作品を粗末な土器にたとえ、このような土器でも神の家の片隅に置いてくださるようにといってささげた。 (古代・中世教父の伝記・書館を集めた「ミーニュ教父全集」より編集した。) 【目次】 カテメリノン「日々の賛歌」 序論 内容 意義 本文 序(プルデンティウスの詩全体の) 第一歌 鶏鳴時の賛歌 第二歌 早朝の賛歌 第三歌 食前の賛歌 第四歌 食後の賛歌 第五歌 点燈の賛歌 第六歌 就寝前の賛歌 第七歌 断食の賛歌 第八歌 断食後の賛歌 第九歌 毎時の賛歌 第十歌 死者埋葬の賛歌 第十一歌 ご降誕の賛歌 第十二歌 ご公現の賛歌 注 プシコマキア「霊魂をめぐる戦い」 序論 内容 序 本文梗概 本文 序 一 信仰と偶像崇拝の戦い 二 純潔と情欲の戦い 三 忍耐と憤怒の戦い 四 謙遜と傲慢の戦い 五 節制と快楽の戦い 六 慈善と貧欲の戦い 七 和合と不和との戦い 注(本文中*印を附したものに行数を示して注をつけてある) 解説 プルデンティウスの生涯 プルデンティウスの著作 プルデンティウスの著作年代 プルデンティウスのテキスト むすび ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 今日世界各地に見られるキリスト教の修道院の源流は、3-4世紀の地中海世界、特にエジプトなどに求めることができる。本来人間が生きられない場所である砂漠への隠遁を敢行した「修道者の父」アントニオス、さらにその先駆者たちの試みがキリスト教修道制の端緒を成しているのである。その後の歴史に鑑みて、修道制の成立はキリスト教史上巨大な意義を有すると言うことができる。では、修道制はどのようにして成立したのか。これまでに提出された様々な学説を批判的に検討し、さらに修道生活とはそもそもどのようなものだったかを提示しつつ、修道制の成立という、古代キリスト教史研究上最もよく議論されてきた問題の一つに対して、新たな光を当てるのが本書の狙いである。 【目次より】 序言 凡例 第一部 修道制の成立をめぐる諸論点 第一章 「最初の隠遁者テーバイのパウルス」は実在したか? 第二章 『アントニオス伝』の史料価値をめぐって 第三章 無学な修道者アントニオス? 初期修道制研究の 動向 第四章 キリスト教修道制の成立とマニ教 エジプトとシリアの場合 第五章 エジプトにおけるキリスト教修道制の成宜をめぐる覚書 第六章 ローマ期エジプトにおけるキリスト教の普及をめぐって 第二部 キリスト教修道制の成立 第一章 『師父たちの金言』とポントスのエウアグリオス 第二章 古代末期におけるキリスト教修道制の成立 第三章 キリスト教修道制の成立をめぐる諸論点の詳論 補論 初期修道制と「主知主義」 第一章 グノーシス主義と修道制 第二章 なぜエウアグリオスは秘教的だったか? 註 文献略号表 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 戸田 聡 北海道大学大学院文学研究院准教授。 東京大学経済学部卒。一橋大学大学院中退。ベルギー・ルーヴァンカトリック大学特別学士課程修了。オランダ・ライデン大学文学部博士課程。文学博士。専門は、古代キリスト教史、東方キリスト教文学。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「序言」より 「古代教会が正統信仰として宣言し、キリスト教の主流が今日に至るまで承認してきたキリスト論に決定的な影響を及ぼしたのは、まさに、このヨハネ福音書である。後の時代になると、西欧のキリスト教界においては、特に宗教改革以来、パウロの思想が影響力を増したが、ヨハネの思想を優先的に扱い続けてきたのは、東方教会である・・・ ヨハネ福音書をあれほど高く評価した古代教会の神学者の手によるヨハネ福音書注解の翻訳を日本語で読者に提供することは、確かに重大な意義がある。小高毅氏が、三年かかって完成したこの翻訳は、学問的に高いレベルを保っている正確な訳でありながら、一般読者にも読みやすい文書になっている・・・ オリゲネスの原作の大部分が紛失し、一部分しか保存されていないことは、もちろんきわめて残念なことであるが、現存しているその一部分によっても、オリゲネスの解釈方法や神学的理解は、現代の聖書学者や神学者のそれとは大いに異なっているが、きわめて興味深いのである。・・・ オリゲネスのヨハネ理解には、プラトン哲学によって形作られた彼の思想体系に由来し、永久的な妥当性を有していない諸点があるにしても、彼の説明に、人間の永遠の根本問題をいつの時代の人々とともに考えざるを得ない現代人にとっても、有効な点が多く見いだされるのである」 【目次】 序言 ペテロ・ネメシェギ 『ヨハネによる福音注解』解説 内容区分 『ヨハネによる福音注解』 第一巻 第二巻 第四巻(断片) 第五巻(断片) 第六巻 第十巻 第十三巻 第十九巻 第二十巻 第二十八巻 第三十二巻 断片 引用箇所の注 本文批判 ギリシア語翻訳凡例 文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者はロシア生まれの哲学者。もともとはマルキストだったが、ロシア革命を機に転向し、フランスに亡命した。共産主義国家は、キリスト教の邪教集団に通じるとして、共産主義を「邪教」扱いしたことでも知られる。後に、「歴史哲学」を提唱し、進歩主義批判を展開した。また。人民主権、国民主権も、主権者が義務を果たしていないとして、否定をした。 【目次】 第一章 階級闘争 一つの事実 マルクスによるこの闘争の理論 第二章 マルクス学説の批判 社会と階級 階級観の価値論的性格 第三章 階級闘争に関するキリスト教的評価 人間の人格に対するキリスト教的態度 第四章 現実的自由と形式的自由 人間、公民、生産者 自由と強制 第五章 貴族、ブルジョア、労働者 第六章 教会と新しき社会現実 人間と階級 精神問題としての社会問題 ソヴエト哲学の《一般線》 解説(訳者) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 西洋のキリスト教と東洋の仏教との相違点はどこにあるのか。罪、悪、罰などの重要な考え方、聖書と仏典の比較などを通して、読み解く 【目次より】 まえがき 序説 「対比」の内容と方法について 第一章 「罪( hamarthia)」と「罪業」 第一節 「悪(ro'a)」と「無明」(その一) 第二節 「悪(ro'a)」と「無明」(その二) 第三節 「悪、罪、罰」と「惑業苦」 第四節 パウロの「悩み(talaiporhia)」と親鶯の「悲傷」 第五節 「わたしの内に宿っている罪」と「宿業」 第六節 「罪(hamarthia)」と「罪業」 パウロと道元、法然、盤珪そして親鸞 第二章 「神の言への反逆」と「如来の願よりの逸脱」 第一節 「『創世記』第二章」と「生因三願」(その一) 第二節 「『創世記』第二章」と「生因三願」(その二) 第三節 「『創世記』第三章」と「『観経』下々品」 第四節 「天使の堕落」と「大聖の権化」 第三章 「福音を否む罪」と「誓願疑惑」 第一節 パウロの「悩み」と韋提希の「憂悩」 第二節 「神の怒りのもとの人問」と「五逆の罪人」 第三節 「罪の律法による欺き(exaphate)」と「誓願疑惑」 第四節 「福音を否む罪」と「誹謗正法の罪」 第五節 「神の審き」と「本願の唯除」(その一) 第六節 「神の審き」と「本願の唯除」(その二) 第四章 「十字架の死」と「寂滅」 第一節 「イエスの死」と「釈迦の涅槃」 第二節 「滅び(dpholeia)」と「寂滅」 第三節 「受難」と「代受苦」(その一) 第四節 「受難」と「代受苦」(その二) 第五節 「受難」と「代受苦」(その三) 第六節 「五劫・永劫」と「ただ一度の死」 第五章 「愛( agape)」と「慈悲」 第一節 「衆生縁」の慈悲 第二節 「隣人」への愛 第三節 「隣人愛」と「法縁の慈悲」 第四節 地上の愛を超えるもの 第五節 「愛の”行為“」と「慈悲の”行“」 第六節 「隣人」とは誰か 第七節 「隣人」と「衆生」 第八節 「キリストにある愛(agape hen khritho )」と「無縁の慈悲」 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 岩本 泰波 著書に、『仏教とキリスト教 : 宗教哲学論文』『救いなき人間の救い : 仏教講話集』『仏教とキリスト教 : 宗教哲学論文集』『救いなき人間の救い : 仏教講和集』『一語一絵 : ルーペで覗く心の底』『ユダと提婆達多 : 救いなき人間の救い』『キリスト教と仏教の対比』『宗教に於ける罪の問題 : 仏教の基督教との対比試論』などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 16~17世紀、世界を震撼させた日本殉教者たち。彼らを導いた殉教録や殉教者伝などの文書成立過程、そして中世から近世に及ぶ殉教者崇拝の発展過程を追跡することで、キリスト教誕生から密接不可分な殉教の思想構造の歴史的解明を試みる。日本キリシタン、古代キリスト教、そして宗教改革後の西欧近世敬虔思想のつながりをたぐりながら、殉教の本質を追究した神学思想史の労作。 【目次より】 序論 第I部 殉教とは何か 第一章 通俗概念の混乱とその使用範囲の広がり 第二章 日本キリシタンにおける殉教問題 第II部 殉教録・殉教者行伝の成立と殉教者崇拝 第一章 古代教会における殉教者崇拝文書の成立とその宗教的役割 第二章 古代教会典礼の視点から見た殉教者崇拝 第III部 古代教会に出現した迫害・殉教の研究とその史観 第一章 古代キリスト教殉教研究のあらたな検討課題 第二章 倫理行為としての殉教史観 第三章 古代キリスト教社会における女性殉教者と教会指導者たち 第四章 古代教会における殉教希求の分析 第IV部 古代教会における「棄教論」の再考察 第一章 キプリアヌスの『棄教論』に関する歴史的課題 第二章 『棄教論』の執筆背景 第三章 『棄教論』の内容分析 第V部 アンティオキアのイグナティオスにおける殉教思想 第一章 イグナティオスの殉教 第二章 イグナティオスにおける殉教思想の分析とその検証 第三章 イグナティオスの殉教思想研究における史的展開と課題分析 付録 原典訳一 キプリアヌス『棄教論(棄教者について)』 原典訳二 テルトリアヌス『殉教者たちへ』 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 佐藤 吉昭 1927年生まれ。神学者。京都産業大学名誉教授。京都大学文学部哲学科基督教学専攻課程(旧制)終了、同大学院研究科を経て、スイス連邦共和国フリブール大学、ドイツ連邦共和国ミュンヘン大学神学部で学ぶ。 著書に、『キリスト教における殉教研究』などがある。
-
4.3キリスト教抜きに世界のスタンダードは理解できない! 旧約・新約聖書を丁寧に解説、「救世主」「アダムとイヴ」「三位一体」「クリスマスツリーと十字架」「原理主義」「進歩主義とグローバリゼーション」などのキーワード/トピックから、キリスト教理解を立体的に組み上げる。信仰生活のリアル、各宗派とのかかわり方など、実践的なガイドも盛り込んだ、非キリスト教文化圏に住まう「普通の日本人」のための最良の入門書! 混迷の時代、普遍宗教が示す未来とは? [目次] はじめに 教養としてのキリスト教 キリスト教を読む キーワードで考えるキリスト教 三次元で読むキリスト教 知の道具箱 おわりに 学術文庫版へのあとがき
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【博士論文要旨より】 本論文は、近代のプロテスタント神学における 「歴史」の自覚過程を追跡し、プロテスタンティズムの神学的思惟の近代性およびそれの性格と意味と限界とを明らかにしようとした大著であって、それによって、いわゆる自由主義神学と弁証法神学に対する適正な評価を行なおうとするとともに、現代神学の諸問題に対するみずか らの位置と態度とをたしかな らしめようとするものである。 本論文は、10章か ら成る。 第1章 「キリスト教の本質への問い」は、近代人における歴史意識の深化と 「本質」追求との葛藤と絡まり合いに因由する近代のキリスト教神学史の展開を省察しつつ、本論文全体にかかわる問題提起を行なっている。 その際、以下の章に述べ られる近代のキ リスト教神学における歴史性の 自覚の深まりを分析検討することが、キリスト教の本質の弁証を目ざすものであることが記 されている。 第2章から第5章にいたる諸論考は、シュライエルマッハー、F.C.バ ウル、 A.リッチュル、トレルチ等のいわゆる近代の自由主義神学について、特にそれらの人々の歴史観についての叙述であるが、単にそれぞれの学者たちの個別的な見解を詳述するというだけではなく、それらの相連関するところと相違する点とを明らかにし、さらに到る処で、著者自身の批評的見解をも併せ述べている。 第6章から第9章にいたる諸論考は、K.バルト『ローマ書』 (DerRomerbrief、1919) に出発するいわゆる弁証法神学とその特質、展開、分裂等について述べ られ、特にバルト及びブルトマンについて著者の詳密な研究 と批判的見解や疑問点が記されている。例えば、バルト的な救済史の神学は、神学者の閉ざされた自己内循環に陥 っているのではないかとか、ブルトマンの実存論的解釈学は、現代社会の人間問題に対して、具体的にどのように答えるのであろうか、等の疑問が提示 されている。 また、これらの章において、きわめて広範多岐にわたる現代神学の代表的思想家、例えば、ゴーガルテン、 E.ブルンナー、チィリッヒ、モルトマン、パ ンネンベルク等について、すぐれた解説が行なわれている点も注 目される。 結語をなす第10章は、著者の近代神学史におけるもろもろの歴史観についての総括的批判 と今後あるべき 「歴史」の神学について著者の若干の志向と展望とを述べている。そこで、著者は、19世紀神学 と弁証法神学との関係を単に非連続的とみなす見解をしりぞけ、究極的には、両者の相互的な否定的媒介が要求されると考えている。 そういった点を踏まえて、キリスト教の 近代的歴史性に関する諸問題は、 新たな「歴史」神学 として展開さるべきであり、そのために、本論文は、著者にとって、不可欠の準備作業をなすものであるとされる。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-
-
3.8名著、現代に復活! 世界を滅ぼす一神教の恐怖!!――世界を戦火に巻き込むキリスト教原理主義者=ブッシュ、アメリカの危険を100年前に喝破!! ●松原隆一郎氏「西洋の価値体系を徹底批判」 ●被告・キリスト教は有罪です。私はキリスト教に対して、これまで告訴人が口にしたすべての告訴のうちで、もっとも恐るべき告訴をします。どんな腐敗でも、キリスト教以上に腐っているものはないからです。キリスト教は、周囲のあらゆるものを腐らせます。あらゆる価値から無価値を、あらゆる真理からウソを、あらゆる正直さから卑怯な心をでっちあげます。それでもまだ、キリスト教会の「人道主義的」な祝福について語りたいなら、もう勝手にしろとしか言えません。キリスト教会は、人々の弱みにつけこんで、生き長らえてきました。それどころか、自分たちの組織を永遠化するために、不幸を作ってきたのです。 ●キリスト教が世界をダメにする ●仏教の素晴らしいところ ●イエスは単なるアナーキスト ●イエスとキリスト教は無関係 ●オカルト本『新約聖書』の暴言集 ●キリスト教が戦争を招く理由 ●キリスト教は女をバカにしている ●キリスト教が破壊したローマ帝国 ●十字軍は海賊 ●ルネサンスは反キリスト教運動
-
3.7
-
3.7
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 マルコ、パウロ、ヨハネらは、イエス・キリストをどう見ていたのか? という問いに対して、聖書学の立場から学問的水準を保ちつつ、真のイエスの姿を新約聖書の中に把握した問題提起の書。 【目次より】 目次 序論 問題の選択 信仰の立場 学問の立場 人の子 問題をめぐって 旧約の背景 「人の子」出所一覧 試金石の箇所 来たるべき「人の子」 受難の予告 地上の「人の子」 キリスト論上の結論 マルコ 序論 メシヤの秘密 復活とその前触れ 受難の記述 権威あるイエス 結論に代えて パウロ パウロの生涯 パウロの”福音”(ロマ1・2-4) 終末のキリスト 信者からキリストへ 普遍性 万物の支配者 御子 ヘブル人への手紙 手紙の概況 メルキゼデク型の大司祭 兄貴としての大司祭 ヘブル書はわれわれに何を教えるか ヨハネ 序論 イエスの時 栄光 真理 父と子 ヨハネ福音書の序言 先在 アンチオケのイグナチオ アレイオス カルケドーン公会議 現代の視座に立って 受肉について 時間におけるキリスト あとがき ネラン,ジョルジュ 1920~2011年。カトリック教会司祭。スナックバー・エポペ(美しい冒険)創立者・顧問。フランス・サン・シール陸軍士官学校卒業。 著書に、『我ら人生を論ず』『キリスト論』『盛り場司祭の猛語録』『おバカさんの自叙伝半分―聖書片手にニッポン40年間』『キリストの復活』『ま、飲みながらでも―貴方にキリストをご紹介します』などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひと目でわかるイラスト図解】 【「朝起きられない」には理由がある!】 朝起きられず学校には行かないのに、夜は元気な様子でなかなか寝ない子どもは、「やる気がない」「気合が足りない」「怠けている」「サボっている」などと思われがちです。しかし、本当は、起立性調節障害(OD)という体の病気がまねく症状かもしれません。 起立性調節障害(OD)は、体の機能を調節する自律神経がうまく働かないために、その名のとおり「起立」したときにさまざまな不快な症状が現れやすくなる病気です。決して珍しい病気ではありません。ODの症状が強い子どもは、遅刻や欠席をくり返すうちに、不登校になっていく場合が少なくありません。中学生の約1割、不登校の子どもの3~4割にみられます。 朝なかなか起きられない子どもに対して、「早く寝ないから!」と言いたくなるのも無理はありません。しかし、本人のやる気の問題ではなく、体のしくみの問題です。子どもの状態への理解が不十分なまま、よかれと思ってする周囲の働きかけが、結果的には不適切なものとなり、ますます状態を悪化させることもあります。 まず、根本的な原因を知ることが、適切に対応していくための第一歩です。本書では原因や症状など病気の基礎知識から対処法、学校とのかかわり方までアドバイス。ODの実態と悩む子どもの支え方がわかる一冊です。 【本書の内容構成】 第1章 誤解されやすい症状 第2章 いったい、どんな病気なのか? 第3章 これからどうなる? どう過ごす? 第4章 親が子どもにできること 第5章 学校とのかかわり方 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-
-
4.2心躍る夏休み。6年生のリナは一人で旅に出た。霧の谷の森を抜け、霧が晴れた後、赤やクリーム色の洋館が立ち並ぶ、きれいでどこか風変わりな町が現れた。リナが出会った、めちゃくちゃ通りに住んでいる、へんてこりんな人々との交流が、みずみずしく描かれる。『千と千尋の神隠し』に影響を与えた、ファンタジー永遠の名作。
-
3.7宇右衛門が若い頃に修業に行った蝋燭屋で一緒に働いていた男。伝兵衛は後に自分の店を本所に持ったが、宇右衛門と同様、今は息子に継がせて隠居。やはり本所の中之郷横川町に家を借りて、気ままな暮らしをしていた。宇右衛門とはずっと交流があり、今回も一緒に酒を飲んだが、宇右衛門と別れた後、帰り道で何者かに殺されてしまった。 日本橋の室町にある木綿問屋・河内屋の一人娘で、かなり大事にされている箱入り娘。十六歳。実際に結構な美人と思われる。 日本橋の大伝馬町にある小間物問屋の息子。お雪に一目惚れし(ちらりと横顔を見ただけ)、縁談を申し込むが最上屋から相手にされない。お雪への想いが募り、知らず知らずのうちに生霊としてお雪の寝所に現れる。
-
3.0「ここには現実を生きる僕たちの全てがある」…ryo(supercell)推薦! 妄想を現実に置換できる病、MRDを発症した少女たちが銃を取り戦う、スタイリッシュSFアクション!
-
3.9岩手から、東京へお嫁に行くことになったキリンのリンゴ。キリンをのせたトラックが、深夜の高速道路を走る!/日本でつくられた866両の鉄道車両を、イギリスまで運べ! いくつもの作業チームが困難に立ち向かう巨大プロジェクト/治療を続けながら、新しい病院へ移転する。ひとつのミスも許されない、命によりそう病院の引越し。「運ぶ」プロたちの仕事を描いた3つのお話を収録。
-
4.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 本書は、生きている自分自身の内実を取り戻す手がかりを、キルケゴールによる主体性の真理の追究に求める問題作である。 【目次より】 緒言 キルケゴールが追求したことを跡づけるために 第一部 問い 自己自身を明らかにするために 第一章 発端の問い 『ヨハンネス・クリマクス』草稿 第二章 反復の可能性 第三章 真理の問い 『哲学的断片』の場合 第四章 ヤスパースのキルケゴール理解 第五章 ヨハンネス・クリマクスの総決算 一 『哲学的断片に対する完結的非学問的あとがき』へ 二 主体になること 三 実存すること 四 問いの行方 第二部 救い 真理存在になるために 第一章 キリスト教の場合への移行 ヨハンネス・クリマクスからアンチ‐クリマクスへ 第二章 罪の不安 『不安の概念』 第三章 罪の現実 第四章 罪の赦し 問いの答え 一 招き イエスの悲劇 二 真理に対する躓き 三 真理とは? 結語 キルケゴールが行き着いたところを受け止めて 注 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 浜田 恂子 1932年生まれ。倫理学者、哲学者。関東学院大学名誉教授。 東京大学文学部独文学科・倫理学科卒業。同大学院博士課程単位取得満期退学。文学博士。 著書に、『倫理学入門 倫理学についての対話』『キルケゴール 主体性の真理』『歌舞伎随想』『生きる環境の模索 苦悩する知』『死生論』『近・現代日本哲学思想史』『二つの『忠臣蔵』 続歌舞伎随想』『入門 近代日本思想史』『歌舞伎勝手三昧』などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 70年代における実存主義の退潮後も、なお様々に語られ多くの者が思想を構築する際に陰に陽に参照点として活用するキルケゴール。これまで数多のキルケゴールが語られてきたが、渦中のキルケゴール自身はいったい何を考えていたのであろうか。本書はテクストを詳細に読み解き、「キリスト教界」をキーワードに「一九世紀デンマークの改革者」という実像に迫る画期作。キリスト教信仰を堅持しつつ哲学者や神学者の形而上学を鋭く批判したキルケゴール思想の輪郭を確定するとともに、イエスを倣って卑賤の実存を志向する、そのキリスト教倫理がもつ現代的意義を展望する。 【目次より】 序論 第一部 前期キルケゴールのキリスト教人間学 第一章 実存弁証法と形而上学批判 第一節 主体性の発展 第二節 インコグニト、諸段階の関係 第三節 形而上学を拒む実存 第四節 伝達、人格、ネガティビティ 第二章 キリスト教主義の思想 第一節 第二倫理 第二節 反復 第三節 前期仮名著作の「詐術」 第四節 前提としての信仰 第二部 キルケゴールと「キリスト教界」 第三章 後期キルケゴール思想の展開 第一節 近世デンマーク史 第二節 隣人愛 第三節 大勢と単独者 第四節 卑賤論の提示をめぐる煩悶 第五節 義務と恩寵 第四章 フォイエルバッハと人間主義の問題 第一節 フォイエルバッハのヘーゲル理解 第二節 投影論と卑賤論 第三節 フォイエルバッハの「新しい哲学」 第四節 投影論を超克する論理 第五節 キリスト教主義と人間主義 第五章 キルケゴールと「キリスト教界」 第一節 キルケゴールのキリスト教史理解 第二節 キルケゴールの自己理解 第三節 教会との関わり 第四節 宗教と政治 第三部 キリスト教界内の思想家としてのキルケゴール 第六章 「キリスト教界」批判とキリスト教主義 第一節 現象としての「キリスト教界」と理念としてのキリスト教 第二節 実定宗教としてのキリスト教 第三節 信仰と演繹 第四節 キリスト教界とその外部 第七章 素朴性の問題 第一節 信仰主義の反省性と素朴性 第二節 「哲学」批判の現代性 第三節 歴史と永遠 第四節 「キリスト教界」という文脈 第八章 キルケゴールと現代 第一節 世俗化 第二節 形而上学批判の射程 第三節 哲学と歴史学 結論 あとがき 引用文献 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 須藤 孝也 1974年生まれ。一橋大学、立教大学、法政大学などで非常勤講師を務める。専門は、思想史、倫理学、宗教、哲学。一橋大学社会学部(社会学専攻)卒業。デンマーク、コペンハーゲン大学主体性研究センターにて客員研究員。一橋大学大学院社会学研究科博士課程社会学専攻修了。 著書に『キルケゴールと「キリスト教界」』『人間になるということ』、訳書にマーク・C・テイラー『神の後に 上・下』などがある。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 デンマーク語文献を駆使し、北欧の二大思想潮流から初めて光を当てた力作。日本宗教学会賞受賞。 【目次より】 凡例 略記号表 序論 第一部 デンマークロマンティークとデンマーク敬虔主義 第一章 「ロマンティーク」概念について 第一節 訳語をめぐる混乱 第二節 フリードリッヒ・シュレーゲルの用語法 第三節 「ロマンティーク」という言葉の由来とノヴァーリスの用語法 第四節 まとめ 第二章 デンマークロマンティーク 第一節 「デンマークロマンティーク」概念について 第二節 ヘンリック・スティフェンス 第三節 アダム・ゴットゥロープ・エーレンスレーァ 第四節 ニコライ・フレゼリク・セヴェーリン・グルントヴィ 第五節 まとめ 第三章 デンマーク敬虔主義 第一節 キリスト教の歴史的受容におけるひとつの問題 第二節 ハンス・アドルフ・c 第三節 まとめ 第二部 キルケゴールにおける北欧ロマンティークと敬虔主義 第一章 予備的考察 第一節 従来の代表的方法について 第二節 概念史的研究方法 第二章 「自然」理解について 第一節 初期キルケゴールにおける自然理解の諸特徴 第二節 自然描写における諸特徴 第三節 自然認識 自然における神の顕現をめぐる理解の変容 第四節 自然科学 第五節 自然の構造 第三章 「予感」概念の展開 第一節 「予感」の構造と「気分」の構造 第二節 「予感」の救済的性格 第四章 「建徳」概念の展開 第一節 「建徳」概念の背景 第二節 「建徳的なもの」 第五章 まとめ 第三部 キルケゴール思想の原理 第一章 「呼称作用」(呼びかけ) 第一節 呼格 第二節 力動性 第三節 永遠なものそれ自体における分離 第二章 卑賎(低さ) 第一節 聖書に対する態度 第二節 「卑賎」の構造 第三章 隠喩と神話性 第一節 隠喩 第二節 神を語ること あとがき 註 キルケゴールの著作活動における二重性 文献目録 欧文目次 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 中里 巧 東洋大学教授。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。