徳川作品一覧

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  • まいまいつぶろ
    続巻入荷
    4.3
    1~2巻1,672~1,881円 (税込)
    ●週刊ダイヤモンド(2023年6月10・17合併特大号)書評掲載(評者:昼間匠[リブロプラス商品部]) ●読売新聞(2023年6月13日付)書評掲載(評者:川村律文[読売新聞文化部]) ●日経新聞(2023年6月15日付)書評掲載(評者:縄田一男[書評家]) ●週刊現代(2023年7月1日・8日号)書評掲載(評者:東えりか[書評家]) 口が回らず誰にも言葉が届かない、歩いた後には尿を引きずった跡が残り、 その姿から「まいまいつぶろ(カタツムリ)と呼ばれ馬鹿にされた君主。 第九代将軍・徳川家重。 しかし、幕府の財政状況改善のため宝暦治水工事を命じ、田沼意次を抜擢した男は、本当に暗愚だったのか――? 廃嫡を噂される若君と後ろ盾のない小姓、二人の孤独な戦いが始まった。
  • テンカイチ 日本最強武芸者決定戦(1)
    無料あり
    4.2
    日ノ本最強の武芸者は誰か!? これは我々の知る歴史ではない。 時は西暦1600年。“織田信長”が天下統一してから10年が経過していた。信長は自分の死期を悟ると、最強の武芸者を輩出したものに“この国”を譲ると発表。天下統一の夢破れた武将たちは、それぞれ最強の武芸者を擁立し、この国の王を目指す! 第一試合は“天下無双槍”本多忠勝(後援:徳川家康)VS.“進化する天稟”宮本武蔵(後援:長宗我部元親)!! 誰もが夢見た異種武術時代絵巻、堂々開幕!!!!!!!
  • 薩摩隠密行 一心剣
    NEW
    -
    真田幸村に従い、冬の陣を闘った宍戸一剣こと霧丸。徳川によって大坂城の堀が埋め立てられ、豊臣家滅亡を予感した幸村らは、秀頼の嗣子・国松を薩摩に移し再興を図ることを決意する。その密命をおびた霧丸、佐助、才蔵らを待ち受けるものは。
  • 闇の水脈 風雲龍虎篇
    NEW
    -
    世間の知らない幕末の裏側に、ダークヒーロー「音羽一家」の活躍あり!! 「闇の水脈」シリーズついに完結。 弘化三年(一八四六)・初夏の夜。京都洛中では、密かに、倒幕と新政権樹立を図る謀略が推し進められていた。謀略の提唱者は怪人物の革命家・黒岩一徹。 その黒岩は、翌日の夜、隠れ家の洛外・岩倉において、謎の陰陽師を相手に、己れのテロリストとしての本音を存分に語るのだった。 それは、二百年以上も続いた徳川の泰平の世を覆し、この国を動乱の渦中へと導き、その果てに「万国の長」たらしめるような〈火〉の強国へと生まれ変わらせんとする野望であった。 同じ頃、大坂で起こる連続殺人事件。その背後には、抜け荷一味の元締・河内屋利兵衛の操る闇の組織の暗躍があった。河内屋一味によって無実の罪を着せられて処刑された廻船問屋・和泉屋藤兵衛の無念を晴らすため、闇の世間師・音羽一家の活躍が始まる。抜け荷のカラクリをあばこうと努めるうちに、音羽たちは、大坂の陰謀が京都の政治的謀略と一本の糸でつながっていることに気づく…… 風雲急を告げる幕末を舞台にした痛快時代小説。
  • 近代日本の別荘建築 湘南大磯の邸園文化
    NEW
    -
    1巻3,850円 (税込)
    大磯は明治期より別荘地として発展し、山縣有朋、伊藤博文、西園寺公望、岩崎彌之助、古河虎之助ら政財界人をはじめ、徳川家など旧藩主も別荘を構え、別荘地としての確たる地位を築いた。特徴的なのは、邸宅と庭園双方への所有者の執着であり、造園、園芸、園遊会などを中心とする別荘生活が重要だった。本書は大磯町所蔵の家屋関連行政文書から、別荘地の形成、建築の特徴、別荘を設けた人物の来歴や暮らしを詳らかにする。
  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 古地図で読み解く! 城下町の秘密2024
    NEW
    -
    1,200円 (税込)
    男の隠れ家ベストシリーズ“古地図で歩く”完全保存版! 目次 武家社会が育んだ町、金沢物語。 古地図で見る金沢 古地図片手に百万石の痕跡を求め、彷徨う 古地図で読み解く! 城下町の秘密2024 【巻頭言】古地図のススメ 東日本編 上田(長野県)天然の要害・千曲川が城下を守る  弘前(青森県)津軽氏が築いた名城が現存する  会津若松(福島県)戊辰戦争の舞台となった奥州の名城  松本(長野県)北アルプスの麓に築かれた水の町  松前(北海道)交易で栄えた日本最北の城下町  仙台(宮城県)伊達家によって築かれた杜と水の都  米沢(山形県)戦国の雄・上杉氏が築いた城下町  白河(福島県)奥州の関門にふさわしい鉄壁の城郭  川越(埼玉県)江戸の北方を守る重要な防衛拠点  小田原(神奈川県)後世に影響を与えた北条氏が築いた総構  犬山(愛知県)美濃と尾張が接する交通の要衝  岩村(岐阜県)戦国期から続く山城の元に拓けた町  松代(長野県)真田家が治める十万石の城下町  岡崎(愛知県)家康の故郷として知られる東海道の町  郡上八幡(岐阜県)東海と北陸を結ぶ要の町  高田(新潟県)大いに商工業が発展した城下町  COLUMN 1  城下町を作り上げた原動力 徳川三百藩とは何か? 西日本編 津和野(島根県)美しい山城跡と山麓に残る往時の面影  萩(山口県)鍵曲がりの道と土塀が残る毛利氏の都  松山(愛媛県)山上に聳える天守に抱かれた城下町  長浜(滋賀県)琵琶湖が石垣を洗う水運の城下町  大阪(大阪府)天下人が重視した西日本の商都  姫路(兵庫県)世界遺産・白亜の天守がそびえる  COLUMN 2  山城から平山城・平城へ 中世から近世にかけ、なぜ城郭は変貌を遂げたのか?  赤穂(兵庫県)軍事と経済に心血を注いだ城下町の完成  備中高梁(岡山県)深山幽谷に幻想的な山城がそびえる  松江(島根県)宍道湖の水運を利用した水の都  丸亀(香川県)瀬戸内海を望む讃岐の城下町  柳川(福岡県)戦国時代から整備されてきた掘割が残る  臼杵(大分県)国宝・臼杵石仏で知られる倹約の町  桑名(三重県)木曽三川の河口に築いた港町  膳所(滋賀県)琵琶湖畔に作られた東海道沿いの町  出石(兵庫県)乱世を乗り越えた但馬国の城下町  宇和島(愛媛県)海を巧みに利用した現存する名城 一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知 新・自衛隊の秘密 2024 告知 男の隠れ家 PREMIUM 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP ベストシリーズ 昔町逍遥 告知 奥付 裏表紙

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  • 新・若さま同心 徳川竜之助 : 1 象印の夜〈新装版〉
    値引きあり
    -
    田安徳川家の御曹司の身分を隠し、持ち前の機転と練達した剣の腕によって江戸の町を守る見習い同心、その名は徳川竜之助。頻発する辻斬りを捕らえなければならないはずが、同心たちがフグの毒にあたって壊滅状態の南町奉行所で、ひとり無事な竜之助は一手に調べを引き受けることに。しかし、そんな時に限って、象に踏まれたそば屋の死体が見つかったという奇妙な報せが舞い込んできた。果たして竜之助は、続発する奇妙な事件をたったひとりで解決することができるのか? 傑作時代小説シリーズ続編、新装版で堂々登場!
  • 【合本版】若さま同心 徳川竜之助(新装版シリーズ全13巻収録)
    NEW
    -
    【本電子書籍は『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ全13巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 御三卿・田安徳川家の十一男に生まれついた徳川竜之助は、御曹司の身分を隠して江戸の町を守る見習い同心となり、持ち前の聡明さと機転、そして練達した剣の腕によって様々な事件を颯爽と解決していく。 剣戟あり、人情あり、ユーモアもたっぷりの長編時代小説の新装版が全13巻収録の【合本版】として登場! 風野真知雄の人気作『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ、その魅力あふれる作品世界を是非最後までご堪能ください。 《収録一覧》 「消えた十手」「風鳴の剣」「空飛ぶ岩」「陽炎の刃」「秘剣封印」「飛燕十手」「卑怯三刀流」「幽霊剣士」「弥勒の手」「風神雷神」「片手斬り」「双竜伝説」「最後の剣」
  • 刺客、江戸城に消ゆ
    続巻入荷
    -
    1~2巻605~660円 (税込)
    江戸城の警備を担う伊賀同心。伊賀の四天王と呼ばれる忍びたちは、自分たちの存在価値が低下していることを嘆き、起死回生の策を練る。大御所・徳川吉宗を狙った刺客として伊賀の里から江戸へ連れてこられた伊賀忍びのコノハズク。しかし、事態は急展開し、江戸城の森を舞台に忍びたちとの死闘が始まる。そして衝撃の結末が――。風野真知雄の超絶技巧作品。
  • 無敵浪人 徳川京四郎  天下御免の妖刀殺法
    続巻入荷
    -
    根津権現の門前町に住まう謎の素浪人・徳川京四郎。 龍と牡丹をあしらった片身替わりの小袖を着こなす、まさに惚れ惚れするような若武者である。 しかもこの男、世間で噂されているとおり、徳川家のご落胤……現将軍・徳川吉宗の甥っ子にあたり、大名、旗本の誘いを蹴って市井暮らしを選んだ、まっこと変わり者の若さまなのである。 そんな京四郎、なんの因果か、女読売屋の松子と手を組み、町場のさまざまな騒動や事件に首を突っこんでいく。 吉宗から拝領したいわくつきの妖刀村正をぶんまわし、最強の剣法『秘剣雷落とし』が許せぬ悪を裁く! 痛快娯楽の最高潮、無敵の新シリーズ開幕!
  • 風の槍 1
    無料あり
    4.7
    天下無双の槍使い・本多忠勝の生涯 ”生きる”とは、風を感じること――― 裏切りだらけの時代… 忠義を貫き、勝ち続けた男がいた。 徳川家康の家臣・本多平八郎忠勝。 あらゆる天下人から称賛された “忠義の男”の生涯は、 三河国・岡崎から幕を開ける――――
  • 別冊少年マガジン 2024年6月号 [2024年5月9日発売]
    NEW
    5.0
    超クライマックスの衝撃展開が待ち受ける『トモダチゲーム』、最新25巻発売を記念して表紙&センターカラー登場! 今月号はカラーページも大増量の大ボリューム! コミックス新刊発売の『オリエント』『ふらいんぐうぃっち』や待望第1巻発売の『クレイターズシンクス』もセンターカラーつき! さらに、映画化大決定のかつての別マガ連載『不死身ラヴァーズ』が長編読み切りで復活! 見逃せない「5号連続ダブル新連載」第3弾、ハイスクール・リーガルコメディ『弁護人ゆらぎの衝動』&令和のネオ不良漫画『アカデミックハイプ』もカラー増量でスタート!
  • 別冊ヤングチャンピオン 2024年6月号
    NEW
    -
    表紙&トップグラビア&センターグラビアはPPエンタープライズが誇る『PPE(東雲うみ 篠崎こころ 他)』の豪華7名によるハーレムグラビアが実現♡ 巻頭カラー漫画には美麗幕末グラフィティ! 鬼才・雨瀬シオリが描く『松かげに憩う』が! 巻中カラー漫画はSNSで話題の衝撃問題作! 希代のアウトローバイオレンス運び屋ストーリー!『運びの犬』が!!浜辺美波チャン主演の実写映画が7月26日(金)公開! 超話題作の『もしも徳川家康が総理大臣になったら -絶東のアルゴナウタイ- 』の最新話も掲載! [電子版には紙雑誌での付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。また作品のラインナップが目次と異なる場合もございます。
  • 月刊朝礼 2024年5月号
    NEW
    -
    表紙 朝礼のやり方例・「朝礼川柳」作品紹介 目次・日本の伝統色 マイウエー&マイヒストリー「今、働く人たちへ」 株式会社あらい相談役 新井眞一③ 5月1日 ツバメ一羽 5月2日 感謝の言葉 5月3日 日本国憲法 5月4日 泥だらけになって 5月5日 こいのぼり 5月6日 遊び半分 5月7日 みんなの幸せを願って 5月8日 この人のようになりたい 社会人のための なぜ? トレーニング 第36回 リベラルアーツを学ぶ意義とは? 5月9日 幸運のしるし 5月10日 ええやんか 5月11日 ガムテープの切り方 5月12日 父母恩重経 5月13日 ふとしたときに 5月14日 整理と整頓 5月15日 僕が働く意味 5月の自分見直しチェックリスト 5月16日 「私はできる」 5月17日 成果を挙げ続けるチーム 5月18日 安心できるからこそ 5月19日 見せる復興 5月20日 六然 5月21日 やりがい探し 5月22日 心を残す 5月23日 「真面目だね」 5月24日 なかのやま 世界のことわざvol.24 5月25日 市兵衛の水路 5月26日 円空仏 5月27日 最前列で 5月28日 三方よしを目指す 5月29日 共に走る人 5月30日 いつでも聞いて 5月31日 自己を丹精 歴史が教える人の生きざま<徳川家康>⑤ 一帝二后 こちら編集室 朝礼研究所 おかげさまで40周年 書籍のご案内 日本の祭り フォトエッセイVol.74 山形県長井市 ながい黒獅子まつり(後編)

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  • 初代北町奉行 米津勘兵衛〈一〉 弦月の帥
    続巻入荷
    3.5
    1~10巻770~1,056円 (税込)
    これぞ、令和版『鬼平犯科帳』!(文芸評論家 末國善己氏) 徳川幕府開府の翌年、三河以来の譜代の臣米津勘兵衛は、家康直々の命で初代北町奉行に任じられた。 戦国の殺気が未だ燻り豊臣恩顧の大名も多い。国情は不安定で、治安は最重要課題だった。 得意の槍と剣で悪を断ち、豊かな発想で奉行所の礎を築いていく勘兵衛。次第に悪党から恐れられるが、敵は城内にも―― 「信長の軍師」シリーズの著者が江戸創成期を守り抜いた男を描く、かつてない衝撃の捕物帳!
  • おとな旅プレミアム 東京 第4版
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 街ごとに詳細情報・迷わず歩ける 東京エンターテインメント&グルメのすべて 最旬スポット続々誕生で変貌する首都 東京駅・丸の内、銀座、浅草・押上、六本木、恵比寿・代官山、お台場、渋谷、青山・表参道・原宿、新宿、池袋、上野、谷中・根津・千駄木、麻布十番、神楽坂、豊洲、日本橋・人形町の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 東京を代表する街を、分かりやすいエリアマップ、交通アクセスとともに網羅。 先端都市のエンターテインメントやアートと、守り続けられた伝統の街並の癒しが共存する東京の魅力を伝えます。 最旬スポットの麻布台ヒルズ、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー、都立明治公園、東京ミッドタウン八重洲、東京ワールドゲート赤坂などをニュースフラッシュでお届けしつつ、巻頭では「変貌する街」を特集。渋谷、豊洲、日本橋・人形町に次々と誕生した新たな商業施設&ランドマークを一気に紹介。 その他、東京スカイツリー、東京ディズニーリゾートなどの定番エンタメ・スポットもしっかりフォローしています。 「食べる」は「東京に進出した世界の美食」「和の絶対美食」をテーマに、東京の美食トレンドをレポート。 今、本当に美味しいイタリアン、フレンチ、中華、肉料理、老舗の洋食、ホテルランチ、スイーツ、パン、バー、デパ地下の東京みやげなどを厳選しています。歴史特集は「徳川家が築いた江戸の街」。 世界でも類を見ない大都市・江戸へのタイムトラベルと現存するリアルな建物・庭園が絶妙にリンクしていきます。詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • おとな旅プレミアム 日光 那須・塩原 第4版
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 冬は温泉、夏は高原、年中参拝 日本の「旅の楽しみ」が揃った観光地 ホテル、ショップ、カフェの新規オープンも 日光、鬼怒川・奥鬼怒・塩原、那須の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 巻頭は、日光ならではの高原、滝、湖の美しさを四季の移り変わりとともに紹介。 多彩な宿、カフェ、ショップなどのオープンもニュースでピックアップ。続いては徳川家康が眠る日光東照宮の参拝コース、平成の大修理で完成した陽明門、新しい三猿を含めた鑑賞ポイントをイラスト図解、豊富な写真とともに徹底解説。 霧降高原やいろは坂のドライブコース、歴史ロマン溢れるレトロ洋館めぐり、緑と美しい空気に包まれた森林浴ハイキングも提案します。鬼怒川、奥鬼怒、塩原の温泉地はワンランク上の宿、極上グルメを中心に。 高原リゾートである那須は、美術館やカフェ、高原野菜のお店やベーカリーなどを併せてご紹介。 「食べる」は、「湯波」と表記する日光名物ゆば料理、そば、スイーツ、天然かき氷、クラシカルな装いをまとう洋館で楽しむ洋食、湖畔に佇む一軒家のレストランまで。歴史特集では、勝道上人の日光開山から徳川家の聖地になるまでの経緯、日本で初めてのリゾート宿泊施設である金谷ホテルなど避暑地としての発展を辿ります。詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • うっかり戦国4コマかいこ【改(アラタメ)】 一巻
    -
    1~2巻220~847円 (税込)
    ハイテンション戦国武将コメディ、改めまして新登場! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など有名武将はもちろん、ちょっとマイナーな武将も登場。 家紋っぽいビジュアルの戦国武将が大集合で大騒ぎ。 戦国豆知識もついでに学べる!?大盛りギャグ4コマ。
  • スパイゲームA.D.1600 1
    完結
    -
    全2巻792~1,045円 (税込)
    現代日本にて組織された情報機関【プレデター】。 その構成員、壱波(いちなみ)と三界(さんかい)は小型核兵器奪還任務を命じられていた。 しかし任務中、ふたりは突然まばゆい光に包まれてしまう――。 気づけば辺りに見えるのは、元いた風景とはまったく違うもの。 そこは江戸時代。ふたりは小型核と共にタイムスリップしていたのだった!! そのタイムスリップ、裏で糸を引いていたのはなんと徳川家康。 彼は世界征服を目論み、小型核を手に入れようとしていた。 ここから始まるのは、 現代日本のスパイと家康の家臣、服部半蔵率いる忍者軍の戦い。 時空を超えた隠密決戦を見逃すな!
  • 地図と読む日本の歴史人物
    -
    誰もが知る日本の歴史人物の足跡を、地図とともに読む。 いつ、どこで、何を成し遂げたのか。そこに至るまでにどんな道筋やドラマがあったのか。 地図とともにたどることで、お馴染みの歴史人たちの輪郭がより鮮明に、より臨場感を持って浮き上がる。 本書に登場する人物…聖徳太子、源義経、武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、伊達政宗、忠臣蔵、伊能忠敬、新選組、西郷隆盛、坂本龍馬、渋沢栄一、津田梅子 大河ドラマ監修などでお馴染みの小和田哲男はじめ、各人物研究のエキスパートが執筆。
  • 勘定吟味役異聞 (1)
    完結
    -
    時代小説の旗手が描く大ヒットシリーズを漫画化!! 幕府財政の立て直しを図るため、 六代将軍・徳川家宣の側近・新井白石は 水城聡四郎を勘定吟味役に抜擢。 不慣れな役目に戸惑いながらも、 御上の金を我がものとし 私腹を肥やす役人達に 肉薄する聡四郎のもとに、 次々と刺客が訪れる。 務めを利用し利権を貪る 悪党を一閃! 水城聡四郎、一放流の太刀! 【勘定吟味役とは】 幕府の財政を司る勘定方において、 虚偽の申告や恣意的な支出を見張り監査する役目。 不正があれば探索し、その証拠を掴む。 職務内容の機密性から、同僚といえども 探索の対象や内容について報せることはない。
  • 史疑 徳川家康事蹟 覆刻版+現代語訳
    -
    近代国家日本の暗部を抉る、四百年に一冊の危険な書。幻の家康論『史疑 徳川家康事蹟』の完全覆刻版+現代語訳。明治三十五年四月、村岡素一郎著『史疑徳川家康事蹟』は民友社(徳富蘇峰・主宰)から出版されたが、忽ちの内に絶版となった。『史疑』は、三百年にわたって日本を支配した徳川幕府の神祖家康の出自に隠された秘密を克明に跡付け、貴賤交替史観によって明治藩閥政府要人のいかがわしさを容赦なき筆致で暴き出し、幻想の近代国家日本の暗部を抉る。 民友社から出版された本を初版のまま覆刻し、礫川全次による現代語訳を付す。 第一章 序論  第二章 家康公の幼時駿府の寓居地及び祖母尼公の身柄第三章 家康公の誕生及び其の父母の身柄 第四章 家康公幼少期の境遇及び其の業務 第五章 家康公活動の初期及び親族故旧の厄難 第六章 家康公の飛躍奮搏 第七章 家康公震天撼地の大活動 第八章 家康公と岡崎三郎信康及び関口氏との関係 第九章 家康公の性格論 (現代語訳版目次より)

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  • 歴史民俗学資料叢書II 人喰いの民俗学
    -
    縄文人は人喰い人種か? モースは1877年大森貝塚を発掘し、そこに食尽の痕跡を発見した。この「衝撃」はその後の日本の人類学・考古学・歴史学の方向を決定した。ある者はモースの発見を否定し、ある者は「例外的」事例として黙殺した。そして大多数の者は縄文人を「日本人」に非ざる「先住民族」と位置づけたのである。 [解説] 『蘭学事始』と腑分/千住骨ヶ原にて/腑分の目的/山田浅右衛門の丸薬/食人の分類/モースと大森貝塚/食人の跡を示す人骨/人々の受けた衝撃/人類学に及ぼした影響/先住民族説/食人を例外的とする説/食人説の許容/寺石正路説と西南戦争/八重山列島の伝説/野口男三郎事件の真相/人体臓器取引き根絶のキャンペーン/人肉食タブーとその解除/近現代人と人肉食タブー/文明国における食人または文化としての食人 1.「支那人人肉ヲ食フノ説」神田孝平 『東京学士院会雑誌』(一八八一)より 2.「人肉ヲ食スルノ説」入沢達吉 『東京人類学会報告』(一八八七)より 3.「食人風習ニ就テ述ブ」寺石正路 『東京人類学会雑誌』(一八八八)より 4.「沖縄県八重山列嶋見聞余録」田代安定 『東京人類学会雑誌』(一八九〇)より 5.「食人風習論補遺」寺石正路 『東京人類学会雑誌』(一八九三)より 6.「常陸吹上貝塚調査報告」大野延太郎 『東京人類学会雑誌』(一八九九)より 7.「常陸吹上貝塚より発見の人類大腿骨に就て」鳥居龍蔵 『東京人類学会雑誌』(一八九九)より 8.「野口男三郎事件『予審終結決定書』」 『男三郎自筆獄中之告白』(一九〇六)より 9.「日本古る人肉食」田中香涯 『医事雑考 妖。異。変』(一九四〇)より 23.「臓器に関する薬効的迷信と犯罪」田中香涯 『医事雑考 妖。異。変』(一九四〇)より 24.「死刑囚の血染饅頭」ほか 米田祐太郎 『生活習慣北支那篇』(一九四一)より 25.「人肉食事件」関 之 『徳川・明治・大正・昭和 著名裁判録』(一九四八)より

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  • 新九郎、奔る! 1
    4.2
    戦国大名の先駆け、伊勢新九郎の物語! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康…… かの有名な武将たちが活躍する時代の少し前、戦乱の世のはじまりを生き抜き、切り開いた男がいた――― その名を伊勢新九郎。 彼はいかにして戦国大名となったのか。 彼はそもそも何者だったのか。 知られざる伊勢新九郎の生涯を、まったく新しい解釈で描く意欲作! 「戦国大名のはしり」とも言われる武将を描く、話題騒然の本格歴史コミック、待望の第1集!!!!!
  • しごにんの侍 1巻
    -
    1~3巻385~440円 (税込)
    異形剣豪物語 開幕! <あらすじ> 時は戦国時代後―― ある日の夜、最強を自負する四人の剣豪が斬り合った! 全員が手足がバラバラになるほどの激しい闘いの末…目を覚ますと、彼らの四肢には他人の手足が接合されてしまう異様な事態に! しかも余分な一本のオマケつき――!? 異形アクション活劇 ここに開幕! その他、単行本だけの付録として藤田かくじ氏の設定画やサラリーマンマンガ原作者 さわむら による制作ブログも収録。 <著者情報> 漫画執筆:藤田かくじ氏/代表作『徳川の猿』や『放課後少女バウト』など 原作:さわむら(サイバーコネクトツー)
  • 新・浪人若さま 新見左近 : 1 不穏な影
    3.8
    浪人新見左近を名乗り、弱きを助け悪を討つ。王者の秘剣、葵一刀流を遣うその男の正体は、のちの名将軍、徳川家宣――! 五代将軍綱吉のたっての願いで、世継ぎとして江戸城西ノ丸に入って三年。徳川綱豊としての平穏な日々を過ごしていた左近だが、ひそかに想いを寄せていたお琴の身に危難が訪れていることを知り、再び浪人新見左近として市中に出ることを決意する。大人気時代小説新シリーズ、堂々開幕!
  • 吉宗の星
    -
    八代将軍吉宗は いかにして生まれたのか 権謀術数で摑んだ天下の先に見た〈星〉とは!? 「畢竟、これは『人は何のために生きるのか』 を問う物語なのである」大矢博子(書評家・解説より) 瞬く星となり 見守っております 紀州藩主・徳川光貞の三男として生まれながら、生母・紋の身分の低さゆえに、虐げられた扱いを受けた新之助。 しかし、五代将軍綱吉から「高みに登れ」と声を掛けられ、運命は激しく動き出す。 新之助の思いと野心に応え、乳兄弟の星野伊織と鉄海和尚は秘密裡に工作を重ねる。 やがて、新之助は紀州藩主、将軍の座を摑むが、そこには新たな試練が。
  • 嶋左近の関ヶ原
    -
    秀吉が惚れ、 家康が恐れた漢(おとこ)! “鬼の左近”、 獅子奮迅の闘い! 石田三成を支えた勇将の生涯! 関ヶ原で家康を討つ! 石田三成を支えた猛将の戦い 戦場の勇者振りで「鬼の左近」と呼ばれた嶋左近。羽柴秀吉にその才を見出され家臣となり、関東出陣を機に石田三成の寄騎となる。 宿敵・徳川家康の引き抜きの誘いにも乗らず、側近として三成を支え続ける。 「三成に過ぎたるものが二つあり、嶋の左近に佐和山の城」とも謳われた漢は、関ヶ原で天下分け目の戦いに臨むが――。 (『嶋左近』改題)
  • 大奥(上)
    -
    咲くのは恋か、裏切りか。フジテレビ系木曜10時ドラマ、5年ぶりに復活を遂げた『大奥』を完全ノベライズ! “愛”をテーマにした『大奥』史上、最も切なくて美しいラブストーリーがいまここに 東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子。 政略結婚の嫁ぎ先である徳川家治が、先代将軍の死をきっかけに第十代将軍となり、それに伴い、倫子も男子禁制の大奥に渡ることに。 さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図”、大奥を舞台に、倫子は逃れられない運命に翻弄されることになる……。
  • 振り出し 旗本出世双六(一)
    3.5
    文政六年、いじめに耐えかねた西丸書院番二番組の新参・松平外記が三名の古参を城中で斬り殺す大事件、いわゆる「千代田の刃傷」が起きた。幕閣が混乱する中、二百二十五石の小旗本で無役の小普請組・北条志真佑は、番士を一新し再編成された二番組に抜擢され、妹の幸や叔父の相模八左衛門とともに喜んでいた。上泉新陰流を使い、十一代将軍徳川家斉の世子・家慶の力にならんと腕を撫す志真佑だったが……。待望の新シリーズ始動! 【目次】 第一章 騒動の後始末 第二章 役付の誉れ 第三章 城中規律 第四章 恨の根 第五章 盾の意味
  • 戦国武将を推理する
    3.8
    直木賞作家が8人の戦国武将をプロファイリング! 「歴史に触れて疑問を抱く。そして自分なりに推察する。仮に物証はなくとも、行動パターン、過去の経歴、身体的特徴、さまざまなものから人物像の輪郭を限りなく鮮明にしていく。いわば、それは歴史上の人物のプロファイリングである。私は小説を書く過程において意識して、あるいは無意識でも必ずしている」 三英傑(信長、秀吉、家康)から、著作『じんかん』の主人公・松永久秀や『八本目の槍』の石田三成まで、8人の英雄たちの素顔が浮かび上がる。 彼らは何を目指し、何に賭け、何に心動かされたのか――今村流推察で解き明かす。 【内容】 第1章 織田信長――合理精神の権化 第2章 豊臣秀吉――陽キャの陰 第3章 徳川家康――絶えざる変化の人 第4章 武田信玄――厳しい条件をいかに生きるか 第5章 上杉謙信――軍神の栄光と心痛 第6章 伊達政宗――成熟への歩み 第7章 松永久秀――なぜ梟雄とされてきたか 第8章 石田三成――義を貫く生き方
  • 紫式部はなぜ主人公を源氏にしたのか
    -
    1巻1,400円 (税込)
    『源氏物語』は、藤原道長の娘である彰子が一条天皇の寵愛を得られるように、道長がパトロンとなって、紫式部に執筆させたといわれるが、物語では明らかに藤原氏と思われる右大臣家は、権力を笠に主人公の光源氏に圧力をかける敵役として描かれている。藤原氏の摂関政治の最盛期に道長が自ら出資した物語で、なぜ藤原氏を主人公にしなかったのか。大河ドラマでは決して描かれない道長の思惑とは? 徳川の天下が確立した江戸時代に、徳川将軍の御台所に仕える奥女中が「豊臣物語」を書き「豊臣家のプリンスがライバルを倒して天下を統一する」という話を書いたらどうなると思いますか。こっそり書いていたとしてもバレれば間違いなく死刑です。しかし藤原道長は紫式部が「源氏が勝つ」物語を書いているのを、堂々と応援していて娘にも読ませていたのですよ。外国人ならこんな話は絶対信じません。そんな話が書かれること自体ありえないのですから。でも現実に『源氏物語』は書かれました。ということは外国と違う「何か」が日本にはあるということです。(「はじめに」より抜粋)●栄華を極めた道長は何を恐れたのか ●光源氏が賜姓源氏でなければならなかった理由 ●なぜ実在の冷泉帝と同名の天皇が物語に登場するのか ●光源氏が准太上天皇という最高位まで昇り詰める理由 ●『源氏物語』と『平家物語』の共通点『源氏物語』のストーリーは、明確な目的があって描かれている!
  • 時空旅人 2024年5月号 Vol.79
    -
    末法の世に生まれた優しき教え 法然 時空を超えるArt CAMPANOLA × 時空旅人 永遠の時の彼方へ 目次 浄土宗開宗850年! 歴史的な至宝が集まる史上初の展覧会 特別展「法然と極楽浄土」 法然 極楽浄土への祈り 法然上人の祈りと願い 法然上人二十五霊場とゆかりの地を巡る 知恩院 京都市東山区(第二十五番) 第一章 誕生 ─専修念仏の道へ─  誕生寺 岡山県久米南町(第一番)  勢至丸十五歳、比叡山で修行 法然坊源空を名乗る  金戒光明寺 京都市黒谷町(第二十四番) 第二章 大原問答 ─承元の法難から配流へ─  勝林院 京都市大原(第二十一番)  清水寺阿弥陀堂 京都市東山区(第十三番)  興福寺 奈良市登大路町  東大寺 奈良市雑司町  『圓光大師御傳』で読み解く 法然上人の教え  法然寺 奈良県橿原市(第十番)  西念寺 香川県まんのう町 第三章 極楽往生 その思想と教え  光明寺 京都府長岡京市(第十六番)  當麻寺奥院 奈良県葛城市(第九番)  法然院 京都市左京区  増上寺 東京都港区 語り継がれなかった徳川近代 英雄好みの粋な老舗 春のマガジンフェスタ2024 厳選グッズ通販 時空旅人SELECT SHOP 一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知 大河ドラマ「光る君へ」 藤原道長役 柄本佑 Culture Topic Reader’s voice 超映画史批評 奥付 裏表紙 特別付録 法然と仏教史 平岡 聡(京都文教大学)

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  • 織田武神伝(1) 天下繚乱篇
    -
    天正十年(一五八二)六月二日、本能寺は火に包まれた。明智光秀の大軍に囲まれて、稀代の天下人織田信長は落命した。このとき、妙覚寺に宿泊していた嫡子信忠はどうしようとしていたのか。ドラマはそこから静かに幕を開ける。個性が伝わらない信忠だが、武田攻めですでに武将の片鱗を顕していた。信長の後継者にふさわしい颯爽たる貴公子だった。だが、信忠が生き延びたとしても、光秀をどうしたら討てるのか。「中国大返し」をした秀吉、「伊賀越え」をした家康はどう出るか。北陸の勝家は、上州の一益は、甲州の河尻は、また信忠に絡みつく正体不明の忍群たちは敵か味方か。物語は信忠の成長を軸に、群雄たちの新たな天下布武へと突き進む。  圧倒的なスケールで描かれる大長篇戦国架空戦記、「織田武神伝」シリーズ第1弾。 ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『増補改訂 猫の日本史』(戎光祥出版)など多数。
  • 春日の局【大合本】全巻収録
    完結
    -
    全1巻1,100円 (税込)
    明智光秀の重臣の娘として生まれた斎藤福。のちに徳川三代将軍・家光の乳母として「春日の局」と呼ばれ、権勢を振るった一人の女性の生涯を描く。 全巻収録版です。 ※単巻との重複購入にご注意ください※
  • 徳川おてんば姫 ~最後の将軍のお姫さまとのゆかいな日常~ 1
    無料あり
    4.5
    徳川家最後の将軍である慶喜の孫娘・「おてんば姫」の「久美子さん」…彼女は関東大震災の前年(1922年)に生を受け、大正~昭和~平成という激動の時代を、「おてんば」な性格で、乗り越え生き抜いていきます。徳川慶喜家の広大な邸宅・第六天での歴史と伝統に包まれた暮らし、そして女子学習院の学校生活などなど、「おてんば姫のゆかいな日常」を、とくとご覧あれ♪
  • 増補改訂版 大阪「地理・地名・地図」の謎
    -
    「日本」という呼び名のルーツは なんと大阪にあった!? 「同じところにあるのになぜ『大阪駅』と『梅田駅』と呼び名が違うのか?」 「徳川家康が亡くなった場所は堺市だった!?」 「なぜ大阪のことを『なにわ』と呼ぶのか?」 「大正時代、大阪は東京を抜いて日本一の都市だった」 「いまも秀吉がつくった下水道を使っている!?」 ……など、大阪の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! 観光するだけではわからない、大阪がもっと好きになる知的ガイドブック! 【目次】 第一章 大阪のミステリーを歩く 不思議地図 第二章 ホンマの大阪が味わえる ディープ名所案内 第三章 ルーツをたどれば思わずなっとく ユニーク地名案内 第四章 東京には負けまへん ナニワ交通地図 第五章 「水の都」はこうしてできた 大阪まる見え地理案内 ※本書は2013 年9 月に小社より刊行された『大阪「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。
  • コミック版 日本の歴史 戦国人物伝 織田信長
    5.0
    1~89巻1,100~1,320円 (税込)
    「うつけ」と呼ばれた少年時代から、後の秀吉、家康を従え天下布武への道を登りつめるまでを、学習まんがの概念をくつがえす現代的なビジュアルで描き出しました。 総合監修には、キャリア約20年・著作300以上の実績を持つ歴史研究の第一人者、加来耕三先生を迎え、重厚な構成が実現。 乱世に現れた英雄か? 情け容赦のない魔王か? 戦国乱世を駆け抜けた稀代の人物の鮮烈な生きざまを、鮮やかに描き出します!
  • 航西日記 パリ万国博見聞録 現代語訳
    -
    1867(慶応3)年、パリ万国博覧会が開催された。日本が初めて参加した国際博覧会であり、幕府は徳川慶喜の弟である昭武を公使として派遣した。使節団には幕臣となっていた渋沢栄一が随行。帰国後、渋沢は、外国奉行支配調役として同行した杉村譲(愛蔵)とともに、全6巻の詳細な渡欧記録をまとめ、1871年(明治4)に刊行した。 この記録には、フランスの繁栄を誇ったパリ万国博での見聞のほか、ナポレオン3世やイタリアのヴィットリオ・エマヌエレ2世、オランダ国王ウィレム3世ら欧州要人たちと徳川昭武の謁見、産業革命のただなかにあったイギリスの工業化や、政治・経済のシステムへの驚きなどが、生々しく描写されている。 従来、この日記は、渋沢の単著として扱われてきたが、近年の研究により、旅の前半を幕臣として同行し、後に明治政府の官僚となった杉村譲の日記と渋沢の日記から編纂・執筆されたものであることがわかってきた。こうした旧幕臣の体験と知識が、その後の近代化に大きく生かされたのである。 文庫化にあたっては、『世界ノンフィクション全集14』(筑摩書房、1962年)所収の大江志乃夫現代語訳を原本とし、「付録」として、一行の帰国の事情と帰国後の動向を記した、渋沢栄一談/小貫修一郎編著『渋沢栄一自叙伝』(渋沢翁頌徳会、1937年刊)の13章1節から4節までを収録した。
  • 新装版 カイザリンSAKURA
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カイザリンとは、オランダ語で「女帝」を意味する。 この物語の主人公は、江戸時代に実在した、若くて美しい、また我が国の歴史上で8人目の最後の女性天皇である第117代・後桜町天皇。 後桜町天皇に関する記録は極めて少なく、歴史の教科書はもちろん、小説やドラマなどでその名を目にすることはまずない。 しかし、後桜町天皇は皇統直系が断絶の危機に瀕した時に登場し、現在の皇室の祖となった光格天皇を傍系から迎え入れて教育を施したばかりではなく、明治維新に向かう激動の時代を見事にその「祈りの力」で治めきるなど実に多大な功績を残している。 歴史の陰に隠れていた後桜町天皇という存在を、74年にもわたる華麗なる人生を同時代を生きた伊藤若冲や徳川宗春、島津重豪、平賀源内らの有名人や、カピタンとして来日したイサーク・ティチングとの交流なども含めて、ファンタジー的に描く。 2022年度小説現代長編新人賞1次選考通過作品。 (※本書は2023/7/20につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • まっぷる 名古屋'25
    -
    名古屋旅を楽しむ観光ガイドブックの最新版です。巻頭特集では「なごやめし必食15」を総力取材!ひつまぶし、みそかつ、手羽先、味噌煮込みうどん、きしめん、あんかけスパ、エビフライ、ご当地喫茶モーニングなど盛りだくさん。名古屋城やレゴランド・ジャパン・リゾート、熱田神宮、徳川園、東山動植物園、名古屋港水族館など必見スポットも!巻頭特別付録は、大人気「ジブリパークおでかけガイド」で必携の一冊です。 ※一部コンテンツが収録されていない場合があります。 ※電子書籍版にはデジタル付録「まっぷるリンク」は収録していません。

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  • 真説 幕末動乱史 狂気の勤皇思想がもたらしたもの
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ◎兵を見捨て逃げ帰った徳川慶喜 ◎海軍伝習所を留年させられた勝海舟 ◎金まみれの長州汚職閥 ◎勅諚も錦旗も偽造した岩倉具視 幕末維新史を書き換える決定版! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 我間乱-修羅-(1)
    4.6
    数多の武芸者が"最強"を求め命を懸けた伝説の武芸仕合『海原大仕合』から2年。『海原大仕合』で天下無双と謳われた千石伊織の元に徳川幕府より、戦いへの誘いが届く。敵は幕府が"最強"を決めるため選んだ武芸者たち、その名は"幕下百剣"。伊織に付き従うのは、剣に魅せられた一ノ瀬家の娘・蘭。いずれも一騎当千の強者たちを相手に、千石伊織の新たな戦いが幕を開ける!!
  • 男の隠れ家 特別編集 ベストシリーズ 昔町逍遥
    -
    1,200円 (税込)
    悠久の時を彷徨い、歩く──。 目次 [巻頭グラビア]昔町を彷徨い、そして歩く──。 [巻頭特別紀行]日本の原風景が残る水郷の里へ 佐原[千葉県香取市] 昔町逍遙 宿場町を歩く  妻籠[長野県南木曽町]  関[三重県亀山市]  出雲崎[新潟県出雲崎町]  大内宿[福島県下郷町]  海野宿[長野県東御市]/醒井[滋賀県米原市]  今庄[福井県南越前町]/矢掛[岡山県矢掛町] COLUMN 伝統集落 古来の暮らしを今に伝える 城下町を歩く  飛騨高山[岐阜県高山市]  唐津[佐賀県唐津市]  近江八幡[滋賀県近江八幡市]  備中高梁[岡山県高梁市]  彦根[滋賀県彦根市]/出石[兵庫県豊岡市]  長府[山口県下関市]/臼杵[大分県臼杵市] COLUMN 信仰集落 由緒を守る祈りの地 港町を歩く  呼子[佐賀県唐津市]  酒田[山形県酒田市]  下田[静岡県下田市]  橋立[石川県加賀市]/尾鷲[三重県尾鷲市]  鞆の浦[広島県福山市]/平戸[長崎県平戸市] 産業町を歩く  真壁[茨城県桜川市]  常滑[愛知県常滑市]  湯浅[和歌山県湯浅町]  有田[佐賀県有田町]  喜多方[福島県喜多方市]/美濃[岐阜県美濃市]  脇町[徳島県美馬市]/内子[愛媛県内子町] 昔町イラストルポ 小江戸・川越町歩き 門前町を歩く  成田[千葉県成田市]  高野[和歌山県高野町]  富田林[大阪府富田林市]  北条[茨城県つくば市]/善光寺[長野県長野市]  豊川[愛知県豊川市]/上賀茂[京都府京都市] COLUMN 甲州道中は徳川家康の逃げ道!? 厳選グッズ通販 男の隠れ家SELECT SHOP 一番雫 LIMITED EDITION Modern Green 告知 奥付 裏表紙

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  • 御広敷役 修理之亮 大奥ご免!
    4.0
    「向後は大奥から幕政を支えよ」──まさに青天の霹靂であった。将軍毒見役の桂修理之亮は、老中首座・阿部正弘に突如、こう告げられる。 新たな御役は、大奥を警護する御広敷役──。千二百石の大身旗本となる上、阿部の姓を名乗り、己の末弟にまでなって欲しいという。異例の大出世に戸惑いながらも、阿部修理之亮は、大奥に向かった。 待っていたのは、御年寄・瀧山であった。大奥総取締である。そこで言い渡された職務は、奥向の女中と城外に出、大奥、そして公儀に仇なす者を共に探索し、成敗するというものだった。 だが、徳川家のため意気揚々と立ち上がる修理之亮の眼前に、現将軍・家定が現れて……。 大奥出入り自由の若侍が、特権を活かして暴れ回る、期待の新シリーズ!
  • 南町 番外同心1 名無しの手練
    3.0
    名奉行の根岸肥前守と出自不詳の拳法同心は江戸の悪を許さない! 旅の若き僧が大川端で倒れ、経文と拳法の他は記憶喪失。 それがなぜ名奉行の下に? 御三卿清水家に秘められた開かずの間の謎とは? 名奉行根岸肥前守の下、名無しの凄腕拳法番外同心誕生の発端は、御三卿清水徳川家の開かずの間から始まった。そこから聞こえる物の怪の経文を耳にした菊千代(将軍家斉の七男)は、物の怪退治の侍多数を拳のみで倒す手練の技に魅了され教えを乞うた。願いを知った松平定信は、『耳嚢』なる著作で物の怪にも詳しい名奉行の根岸に、その手練との仲介を頼むと約した。
  • おとな旅プレミアム 名古屋 第4版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 多様な娯楽のワンダーランド 城から広がる美景、独特なグルメも健在 ジブリパークなど新旧公園の広がり 名古屋駅周辺、栄・伏見・丸の内、大須、名古屋城・白壁、覚王山、本山、熱田、有松、名古屋港、犬山・常滑の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 最新ニュースのコーナーでは、スタジオジブリの作品世界を表現したジブリパーク、鶴舞公園内にできたTSURUMA GARDEN、日本の伝統美溢れる徳川園のオープン&リニューアル情報をラインアップ。 巻頭では「四季の花彩る名古屋」と題して、春は名古屋城、山崎川・四季の道、夏は鶴舞公園、千種公園、秋は庄内緑地、白鳥庭園、冬は熱田神宮と四季折々の花々を楽しめるスポットを紹介。 続くページでは、名古屋の街を見下ろせるシンボルタワー群、昼と夜のシティビュー・スポット、四間道・円遁寺散策、徳川家ゆかりの美術品鑑賞、有松絞り・尾張七宝・名古屋扇子の逸品お買い物など、名古屋ならではの楽しみをご紹介します。 また、名古屋城を巡る王道ベストコースも提案。 「食べる」は、五感で味わうフレンチ&イタリアン、格式高い懐石料理、中国・台湾の点心・宮廷料理、伝統のひつまぶし、日本屈指のブランド鶏である名古屋コーチン、きしめん、味噌煮込みうどん、味噌カツ、手羽先、独特のモーニング食文化、小倉あんを様々な組み合わせで楽しむスイーツ、隠れ家的バー、茶の湯文化が育てた銘菓をご紹介。 歴史特集は「信長、秀吉、家康が過ごした名古屋」という視点からストーリーを紡ぎ、名古屋城の築城から城下町の繁栄、名古屋から発展した産業の歴史までを語ります。 詳細な別冊地図で安心ナビゲート。 トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 石田三成の妻は大変 : 1
    4.0
    重野なおきが描く新たな時代劇4コマ。「月刊まんがタウン」で連載した最新作がついに単行本化。豊臣秀吉に仕え、彼の死後、徳川家康打倒のため西軍を組織し、関ヶ原の戦いに挑んだ武将・石田三成とその妻・うたの笑いと苦労の歴史!? 戦国時代に咲く、ほんわか夫婦の愛情物語!!
  • 琴海の嵐 ─幕末大村藩剣客、渡辺昇伝─
    -
    幕末──長きに及んだ徳川の世を終わらせ新しい時代を作ろうと、多くの志士たちが命の火花を散らした。〈鞍馬天狗〉のモデルともいわれる九州大村藩の剣客・渡辺昇も、そんな一人である。長州や薩摩という大藩の者たちの活躍は広く知られているが、時代を動かしたのはなにも彼らだけではなかったのだ。歴史に埋もれてしまった渡辺昇の活躍が、痛快歴史小説として今蘇る。
  • 江戸時代 謎の事件の真相 歴史の闇に埋もれた陰謀
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 徳川将軍家と幕閣たちが企てた闇の事件の裏側に迫る! 徳川幕府による江戸時代は約300年もの長きにわたったが、実はその陰では幕藩体制を揺るがす「事件」がいくつもありました。その中には幕府や諸藩の権力によって闇に葬られた事件も少なくありません。見方によっては、江戸時代の幕藩体制はこうした事件をもみ消し続けたことで維持できたともいえるでしょう。本書はそれらの暗闘に焦点を当て、江戸幕府崩壊から150年余を経た今、「事件」という切り口で歴史の表側だけでない江戸時代の裏側、闇を紐解きます。
  • 素浪人刑事 東京のふたつの城
    3.0
    大政奉還がなされず、2020年代まで徳川幕府が続く日本は、征夷大将軍を元首とする立憲君主制の国家となっていた。ある日、さむらいの矜持をもつ素浪人の刑事・桑名十四郎の眼前で、旧知の情報屋ホセが射殺される。背後には、幕府存続に関わる警察上層部の謀略が。
  • 田沼殿と源内さん~ときどき徳川ファミリー~ 1
    -
    エレキテルの開発者として知られる天才発明家・平賀源内。源内が発明を続けるために頼ったのは、足軽から老中まで登り詰めた稀代の政治家・田沼意次…!? 江戸時代を舞台にしたハイテンションギャグ開幕!!!
  • ゴールデン・ガイ 1
    3.3
    1~11巻748~814円 (税込)
    「代紋<エンブレム>TAKE2」「モンタージュ」の渡辺潤が描く 極道×徳川埋蔵金の壮絶バイオレンスミステリー!! 横浜を拠点とする暴力団組織・亀鶴一家に所属する大仏組組長・桜井凱。 小人数ながら個性豊かな組員を束ね、明るく日々を過ごす中、事件が勃発。 若き組員が殺されたのだ。背後に映る亀鶴一家内部で敵対する茜組の陰謀。 そして、深淵にある“徳川埋蔵金”の存在……。 欲望、暴力、因縁が交錯する戦慄の物語、堂々開幕――ッ!!
  • 江戸前エルフ(1)
    4.6
    東京都中央区月島。江戸時代より400年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。「自分の代わりにーー、江戸をーー、この国を見届けてくれ」と約束したのは、なんと徳川家康!? 不老不死がゆえに、江戸から令和へと伝わる伝統はさることながら、オタク的知識もどんどん蓄え、文明生活を満喫中です。
  • 偉人の年収 How much? 年収でわかる!?歴史のヒーロー偉業伝
    -
    NHK Eテレで放送中の「偉人の年収 How much? お金を切り口に半生をたどると偉人の生き方が見えてくる」。 織田信長、野口英世、樋口一葉……古今東西の偉人たちは教科書や歴史書のなかでその偉業や地位で語られることは多いが、今に生きる我々にとってはとても遠い存在のように思える。 「年収」という数字に置き換えることでその仕事や暮らしぶりは、リアルに身近に見えてくるようだ。 困窮を極めていたり、お金に無頓着だったり、地位とともに年収爆上がりだったり…。 読んで偉人の人生を追体験し、その年収を知ることで現代に生きる我々の社会や経済とも脈々とつながっていることに気づく、歴史とお金と人生を知る1冊です。 【目次】 ■戦国時代を生きた偉人 織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 ■好きに一直線!オタクな偉人 平賀源内 牧野富太郎 ■晩年に活躍した偉人 伊能忠敬 三井高利 ■日本の紙幣にまつわる偉人 樋口一葉 野口英世 津田梅子 葛飾北斎
  • 帝国妖人伝
    3.6
    犯人は誰? 探偵こそ誰? 時は明治、那珂川二坊は文学で名をなさんとす。尾崎紅葉に師事すれど執筆がかなうのは小説どころか三文記事ばかり。この日も簡易食堂に足を運び、ネタを探して与太話に耳を傾けた。 どうやら昨晩、かの徳川公爵邸に盗人が入ったらしい。蓋を開ければ徳川公にも家人にもこれと云った被害はなく、盗人は逃走途中に塀から落ちて死んだという不思議な顛末。酔客らは推論を重ねるが、「そりゃ違いますやろ」という声の主、福田房次郎が語り始めたのは、あっと驚く“真相”だった(「長くなだらかな坂」)。 京都・奈良をつなぐ法螺吹峠、ナチス勃興前夜のポツダム、魔都・上海ほか、那珂川の赴く地に事件あり、妖人あり! “歴史・時代ミステリの星”伊吹亜門が放つ全5話の連作短編集―― 絢爛たる謎解き秘話を通して、 〈あの人〉たちの妖人ぶりにあらためて瞠目した ――有栖川有栖(作家) 著者の本領発揮作と呼ぶに相応しい完成度 ――千街晶之(ミステリ評論家)
  • 兵法 徳川家康 弱者の戦法 強者の戦法
    -
    1巻1,650円 (税込)
    現代のわれわれは、最悪の経済情勢の渦中にあり、不確実な見通しの中で企業の存亡を賭けた意思決定と不屈な実行力とを発揮しなければならないが、そのためにはどうしたらよいか? 三方ケ原合戦以後のピンチを小牧・長久手合戦でチャンスにし、遂には天下の覇者となり、三百年の政権を維持した徳川家康の兵法的生涯において、このことが如何に現れているかを考察する。
  • るるぶ愛知 名古屋 知多 三河 瀬戸'25
    完結
    -
    話題の『ジブリパーク』を徹底ガイド!みどころからおみやげ、周辺スポットまで大公開します。 <主な特集内容> 【巻頭特集1】 ジブリパークへ行こう! ・ジブリパークはこんなところです!! ・ジブリパーク新エリア もののけの里/魔女の谷 ・ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森 ・ジブリパークを楽しむ8つのコツ 【巻頭特集2】 でら楽しい!エンタメスポット10連発 ・レゴランド・ジャパン・リゾート ・東山動植物園 ・名古屋港水族館 ・名古屋市科学館 ・ナガシマリゾート ・リニア・鉄道館 ・フライト・オブ・ドリームズ ・あいち航空ミュージアム ・ノリタケの森 ・めんたいパークとこなめ 【エリア特集】 ・◆名古屋タウンエリア ・食いまくり!なごやめし ・名古屋城 ・金シャチ横丁 ・徳川美術館&徳川園 ・名駅周辺 絶品スイーツ&グルメ ・マストバイみやげ ・夜景ラウンジ ・栄キタの遊びスポット ・映えるカフェ ・大須さんぽ ・熱田神宮 ・日泰寺周辺のおしゃれスポット巡り ・有松街歩きプラン ◆尾張エリア ・犬山城下町めぐり ・犬山2大テーマパーク 博物館 明治村/野外民族博物館 リトルワールド ・瀬戸で素敵なせともの探し
  • ねこねこ日本史
    4.1
    1~14巻704~968円 (税込)
    ねこじゃらしで民衆をあやつる卑弥呼、法隆寺でつめとぎする聖徳太子、だれにでも飛びかかる足利尊氏、おとものサルよりも小さい織田信長、犬を100匹飼う徳川綱吉、マタタビにおぼれる大石内蔵助、異国の猫におどろく坂本竜馬! 猫で、ゆる~く歴史が学べる(かもしれない)! 特別描き下ろし「ネコネコ世界史」、「ためになる(かもしれない)かいせつ」など、単行本用の描き下ろし原稿も収録!
  • 1日1テーマ30日でわかる戦国武将
    -
    1巻1,595円 (税込)
    薄いけれども本格派。 文響社が放つ、新教養シリーズ第1弾 戦国時代の花形ともいえる30人の武将に焦点をあて、1日につき1人の武将について読み進めることで、戦国時代(室町時代後期)から江戸時代初期についての理解が進む一冊です。 武勇でその名を天下に轟かせた猛者、その智謀で味方を勝利に導いた知将、主家の存続のために知恵を振り絞った苦労人、戦いに敗れてもなお、その忠義によって歴史に名を残した悲劇の将。バラエティに富む魅力的な人物たちの解説に読む手が止まらない……。 ・天下をほぼ手中にした“風雲児”――織田信長 ・誤解に満ちた東海道の英傑――今川義元 ・秀吉に天下をとらせた名軍師――黒田如水 ・傷ひとつ負わなかった徳川軍団最強の将――本多忠勝 ・幕府の高官だった“最初の戦国大名”――北条早雲 ・他者のための戦に明け暮れた“軍神”――上杉謙信 など、最新の研究をできるだけ盛り込むとともに、武将個人のエピソードにもふれることで、彼らがどのような人物だったかが伝わるよう“戦国通”の方であっても飽きさせない内容になっています。
  • 猫将軍ツナヨシ【豪華版】
    -
    【特別描き下ろしマンガ3P付の豪華版!】犬将軍と呼ばれた徳川五代将軍が、なぜか猫のツナヨシとして現代に転生。当時の側用人で、同じく転生したヨシヤスとともに大騒動を巻きおこす! 見た目はかわいくてか弱い猫でも、正義感に満ち溢れるツナヨシ。小さいからだで時折じゃけんにされながらも、突然現れる謎の猫又霊力で、親のDVから子どもを救ったり、迷子の猫を飼い主の元まで送り届けたり…など、八面六臂の大活躍!! ファンタジーの名手篠原烏童が、猫の目を通して浮かんでくる社会の問題を、やさしさ溢れる手法で描き切った、心温まる猫ファンタジー!! ※この作品は単行本『猫将軍ツナヨシ1~3』の内容を収録した豪華版になります。重複購入にはくれぐれもご注意ください。
  • 逆説の日本史16 江戸名君編/水戸黄門と朱子学の謎
    3.8
    1~26巻814~1,100円 (税込)
    家康の密命と家光の兄弟愛!日本史の常識を覆す全日本人必読の新・日本史! 御三家水戸家に家康が与えた“密命”とは? 徳川家存続のための秘策を思想化した水戸光圀と、その思想が結果的に幕府を崩壊に追いやることになった歴史の皮肉を解き明かす第一章。さらに、将軍の子として生を受けながら他家に養子に出された保科正之と兄家光の“兄弟愛”が幕末会津藩の悲劇の源流にあることに論及した第二章など歴史の深層から著者が掘りだした秘話が満載。リーダー必読の上杉鷹山「伝国の辞」の背景や江戸町人の文化歌舞伎や俳諧のルーツにも迫った歴史ノンフィクション第16弾! 目次 第1章 徳川光圀の生涯編 第2章 保科正之の生涯編 第3章 上杉鷹山の改革編 第4章 池田光政の善政編 第5章 江戸文化の「江戸的」展開編 第6章 江戸文化の「江戸的」凝縮編 年表 ※お使いの端末によっては、図の一部が読みづらい場合がございます。
  • まんが人物伝 織田信長
    -
    うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
  • ホームレス転生 1 ~異世界で自由すぎる自給自足生活~
    完結
    3.9
    全10巻660~748円 (税込)
    死後に異世界転生したホームレスの真一。苦難ばかりかと思いきや、スライムを齧り水分補給、魔石で明かりを代用したりと工夫を重ね、まさかの超快適ライフを送ることに……! ウェブ発話題作が待望のコミカライズ!
  • 小学館版 学習まんが人物館 武田信玄と上杉謙信
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 戦国時代をかけぬけた最強のライバル!!  甲斐国の武将の長男として生まれた武田信玄。父・信虎は、領土拡大に明け暮れ、領民は不作続きで疲弊していました。その様子を知った信玄は、父を追い出して家督を相続。「富国強兵」に努めて国内を安定させつつ、一方で領国拡大にも邁進します。そこに立ちはだかったのが越後国の領主・上杉謙信でした。  戦国時代最強のライバルとして知られ、北信濃の地で何度も激突した二人の武将。その実力は当時の他の武将からも一目を置かれ、武田信玄の兵法や国内政治術は、徳川家康の江戸幕府開府の際にも大いに影響を与えました。  大きく時代が移り変わる中、両雄の波瀾万丈な人生を紐解きます。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 磯田道史と日本史を語ろう
    4.5
    日本史の達人が語り尽くす 日本史を語らせたら当代一! 磯田道史が、半藤一利、阿川佐和子、浅田次郎、養老孟司ほか、各界の「達人」を招き、歴史のウラオモテを縦横に語り尽くす。最新科学で探る日本人の起源から、歴史上のリーダーたちの品定め、弥生式土器を自作した少年時代を語った「磯田道史ができるまで」など、歴史好きなら参加したくなる歴史談義。目からウロコの連続です。 ・DNAでここまでわかった日本人のルーツ ・頼朝から家康まで リーダーの知られざる素顔 ・信長はアスリート体形? ・秀吉、淀殿の「カルテ」を読むと ・家康自ら調合した薬が現存する? ・昌平坂学問所の首席を輩出した会津の教育 ・「靖国の原型」は柳川藩と薩摩藩? ・龍馬 刀傷三十八カ所の意味 ・スパイ戦に長けた西郷兄弟 ・学歴エリートの陸軍、海軍の武士道 ほか 目次 「磯田道史」ができるまで ×阿川佐和子 日本史のリーダーを採点する ×半藤一利 日本人の不思議な起源 ×篠田謙一・斎藤也 信長はなぜ時代を変えられたのか? ×堺屋太一・小和田哲男・本郷和人 戦国武将の養生訓 ×酒井シヅ 徳川家康を暴く ×徳川家広 幕末最強の刺客を語る ×浅田次郎 歴女もハマる! 幕末のヒーローたち ×杏 「龍馬斬殺」の謎を解く ×中村彰彦 脳化社会は江戸から始まった ×養老孟司 鎖国か開国か? グローバリズムと日本の選択 ×出口治明 幕末からたどる昭和史のすすめ ×半藤一利
  • 名人戦物語 実力制名人発足から藤井聡太名人誕生まで
    -
    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 盤寿記念! 木村義雄から藤井聡太まで、名人戦の記録と記憶がここにある 本書は名人と名人戦の歴史に始まり、第1期~第81期名人戦七番勝負から名勝負の数々を次の一手形式で紹介するものです。 最も歴史ある名人戦は、いろいろなドラマを生んできました。ぜひ読者の皆さまにも対局者になったつもりで、名人戦の名勝負を堪能してほしいと思います。 序に代えて 名人と名人戦の歴史 第1部 偉大な名人の物語 第2部 天才たちの順位戦 鈴木宏彦(すずき・ひろひこ) 昭和31年、徳川家康と中嶋悟で有名な愛知県岡崎市に生まれる。将棋は小学生時代に覚えたが、当時は龍は斜め後ろには動けないと固く信じていた。高校では授業中の対局を数学の教師に摘発されること三度。早大進学後、同郷の偉人・石田和雄九段の教室に通う。昭和53 年より8年間将棋雑誌の編集をした後、フリーの観戦記者として独立、立浪健一、青などのペンネームで活躍中。将棋アマ五段。趣味は王手将棋の研究、囲碁。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 神武天皇の歴史学
    3.0
    天皇の初代とされる神武天皇は、生没年はもちろん、その実在さえ定かではない。しかし、伝説上の重要人物として、日本の歴史に大きな影響を与え、論争を呼び起こし、時に政治問題となってきた。天皇陵をめぐる近世・近代史の研究者である著者が、「神武天皇陵」の所在地論争と、橿原神宮の創建を軸に、「歴史学の主題」としての神武天皇に迫る。 初代天皇の墓所「神武天皇陵」は、実は江戸時代になるまで定かではなかった。元禄時代の江戸幕府の調査で、奈良・四条村の塚山に「定められた」のである。しかし、当初からこれには異論があり、幕末期には孝明天皇の意思により、その300メートルほど南の「神武田」に改められ、ここが、現在も天皇が参拝を行う神武天皇陵となっている。一方、国学者の本居宣長らは、畝傍山中の丸山を主張して根強い支持を得ており、明治期になっても「疑念」はくすぶり続けた。さらに、水戸学の巨頭・徳川斉昭、寛政の三奇人・蒲生君平、幕末の能吏・川路聖謨、明治大正の文人画家・富岡鉄斎らの見解もみていく。 また、神武天皇を祀る橿原神宮の創建と隆盛に尽力し、のちに決裂した民間勤王家・奥野陣七の生涯や、明治期に「神武天皇祭」に冷徹な目を向けたお雇い外国人にも注目し、「紀元節」から「建国記念の日」へと、現代にいたる「神武天皇」と日本社会をとらえ直す意欲作。 目次 序章 現代の神武天皇 第一章 三ヵ所の神武天皇陵 第二章 幕末動乱と神武天皇陵 第三章 奈良奉行所与力の結論 第四章 文久の修陵 第五章 明治天皇の親祭 第六章 橿原神宮と民間結社 第七章 消えない疑念 終章 紀元節から「建国記念の日」へ
  • 図解版 殿様・お姫様は「明治」をどう生きたのか
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激動の歴史に翻弄されながらも行き抜いた猛者たち  江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。  島津家や毛利家など、元大名は華族として「鹿鳴館」で開かれる舞踏会場で華やかに踊っていたというイメージでとられがちである。外交官となって世界各地を飛び回る元殿様や、実業家として成功した元殿様もいる。が、実際には極貧生活にあえぐ元殿様もいれば、宮司となって世間の片隅でひっそりと生きた元殿様、函館戦争後ずっと隠遁生活を送った元殿様もいた。  一方で、大名や公家のお姫様たちのその後は、もっと知られていない。  有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子、徳川家の最後を見届けた篤姫と和宮のその後とは……?  戊辰戦争で命をかけて逃げざるを得なかった二本松藩正室の丹羽久子や、北海道にわたり辛苦をなめ「開拓の母」と呼ばれるようになった亘理伊達家の伊達保子など、知られざるお姫様たちの生き様は大変興味深い。    こうした元殿様・お姫様の知られざる幕末・明治の生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。 ◆もくじより抜粋 巻頭特集 時系列で追う幕末事件簿/幕末維新時の三〇〇藩勢力図 第一章 家柄に翻弄された徳川の殿様とお姫様 (最後の将軍・徳川慶喜/紀州藩主・徳川茂承/尾張藩主・徳川慶勝/16代徳川宗家・徳川家達/13代将軍正室・篤姫/14代将軍正室・和宮など) 第二章 落日の徳川幕府を支えんとした殿様とお姫様 (会津藩主・松平容保/岩城平藩主・安藤信正/唐津藩主・小笠原長行/川越藩正室・貢姫/二本松藩正室・丹羽久子など) 第三章 維新後の社会を動かした殿様とお姫様 (土佐藩主・山内容堂/鳥取藩主・池田慶徳/米沢藩主・上杉茂憲/広島藩主・浅野長勲/亘理伊達家正室・伊達保子など) ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 古田織部 美の革命を起こした武家茶人
    3.8
    織田信長に仕えて調略の才を発揮した古田織部は、のち羽柴秀吉に従って天下取りに貢献。他方で茶の湯を千利休に学んで高弟となる。利休死後、特異な芸術センスで桃山文化に多大な影響力を及ぼし、公武にわたる広範な人脈を築いた。だが、大坂夏の陣で豊臣方への内通を疑われ、幕府から切腹を命じられる。その死の背景に、徳川政権の盤石を期す家康の思惑はなかったか――。美の世界に革命をもたらした稀有の茶人の実像に迫る。
  • チェンジ ~井出圭亮 短編集~
    完結
    -
    勇気を出して最強のモンゴル帝国に立ち向かう弱虫な武士、村を飛び出して豊臣軍の陣太鼓部隊で徳川勢と戦った若者、料理の腕と抜群の行動力で上杉謙信に抵抗した元山賊など、意志の力で運命を変えたキャラクター達の生き様が綴られた短編集。描き下ろし制作秘話も収録。
  • 華のかけはし―東福門院徳川和子―(新潮文庫)
    -
    1巻1,045円 (税込)
    家康の孫娘、和子(まさこ)は「徳川の血を引く天皇の誕生」という悲願のため、後水尾天皇のもとに入内した。二度と、江戸の土は踏めぬ――。一触即発の朝幕関係、待望した皇子の夭折(ようせつ)、夫帝の突然の譲位。次次と襲いかかる荒波を持ち前の天真爛漫(てんしんらんまん)さと芯の強さで乗り越え、彼女は両家の対立を超えた存在となってゆく。歴史上唯一、皇后となった徳川の姫の、稀有(けう)な生涯を描いた大河長編。『華の譜』改題。(解説・近藤サト)
  • 戦国大名は経歴詐称する
    -
    1巻2,420円 (税込)
    織田信長や豊臣秀吉、徳川家康といった天下人、彼らと覇を競った上杉謙信や武田信玄など、小説やドラマでもおなじみの戦国武将たち。しかしそのルーツをはっきりと辿ることができる武家は意外に少ない。そもそも武家ではなかった豊臣氏の出自があいまいなのはもちろんのこと、平氏や源氏の流れを汲むとされる織田氏や徳川氏の家系も疑問符が付かざるを得ないものだったりする。その他の武家多くも、自らの家の「権威づけ」や「辻褄合わせ」のために系譜を操作したり創作したりしているといって過言ではない。  本書は、系譜を「盛り過ぎ」た例、名家の姓を「乗っ取っ」た例、源氏や平家で「権威付け」した例、「出自不明」な例の四つのグループに分けて、その神秘のベールをはがし、真の武家の出自に迫るものである。

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  • みんなが納得する天下人。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 乱世と呼ばれる室町時代後期、戦国時代。数えきれない武将が誕生し、ただ一つの「天下人」の椅子を目指して競った。 歴史上、その乱世を統一して「天下人」として輝いたのが、徳川家康である。 徳川家康は、その実績からみても、力量的にみても、文句のつけようのない優秀な武将であった。 しかし、「みんなが納得する天下人」かといわれると、戦国時代を知れば知るほど疑問が残る。 歴史は時の政権によって美化されてしまうが、本当の真実を少し深堀しながら戦国時代を振り返ってみたい。 ここでは「みんなが納得する天下人」をあえて、探してみることにする。天下に覇を唱えるチャンスのあった武将達をみていき、私見で分析して行く。 【目次】 一 天下布武 織田信長 二 初の天下人 豊臣秀吉 三 越後の竜 上杉謙信 四 中国地方の雄 毛利輝元 五 独眼竜 伊達政宗 六 実際の天下人 徳川家康 七 誰もが恐れた「甲斐の虎」武田信玄 八 みんなが納得する天下人 【著者紹介】 武田賢也(タケダケンヤ) 40年以上の日本史愛好家。特に戦国時代をこよなく愛する。公務員を経て家業の会社員を続けながら現在も勉強中。
  • 愛憎の日本史
    3.0
    大河ドラマ『光る君へ』が100倍面白くなる! 史実の裏側に隠されたドロドロの人間模様 情愛、嫉妬、寵愛、慕情…… 歴史を動かしたのは、男女の「欲」! ・天智天皇と弟の天武天皇は、ディープな「三角関係」だった!? ・『源氏物語』の紫式部や『枕草子』の清少納言の役割は恋愛の演出家 ・五十代の平清盛と十八歳の祇王の関係が「愛人」でなく「恋人」だったワケ ・なぜ源頼朝は北条政子を深く愛したのか ・織田信長は女性に対して愛情が薄かった? ・無類のお姫様好きだった豊臣秀吉 ・浜松時代の徳川家康に性欲がなかった可能性 【目次】 第1章 天皇家の「愛」と「憎しみ」 第2章 『源氏物語』の時代は恋愛至上主義 第3章 源頼朝が政子を大切にしたのはなぜか 第4章 戦国時代の英雄と剛毅な妻たち 第5章 「三英傑」の知られざる女性観
  • どうする家康【脚本】 上
    -
    2023年NHK大河ドラマ脚本 徳川家康は、弱虫泣き虫鼻水たれ!? 臆病で頼りない家康が、なぜ誰も成し得なかった太平の世を築くことが出来たのか 徳川家臣団はいかにして最強の忠臣となっていったのか 悪女と伝わる正室・築山との深い絆、織田信長との秘められた友情 最新の歴史研究を取り入れ、誰もが知る天下人『神の君』の新しい人間像を 脚本家・古沢良太が鮮やかに描き出す!
  • 長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像
    4.0
    電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 一五七五年、織田信長・徳川家康の連合軍と、武田勝頼率いる軍勢が激突した長篠合戦。足軽鉄砲隊の一斉射撃という信長の新戦法により、武田の誇る騎馬隊が潰滅した、画期的な戦いとして知られる。小説や映像で繰り返し描かれるこの鮮烈なイメージは、どのように形作られてきたのか。伝来する合戦図屏風ほか、様々な関連史料を検証し、虚飾に彩られた決戦の実像に迫る。最新研究をふまえて提示する、長篠合戦論の総決算。
  • お江戸はつらいよ
    -
    関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が、江戸に幕府を開いてから約260年。徳川家の強固な支配体制のもと、日本にはかつてないほど平和な時代が訪れた。 時代劇や時代小説の影響もあってか、現代における江戸のイメージはすこぶる良い。「タイムマシーンがあったら、いってみたい」などと思っている人もいることだろう。 だが、本当に江戸時代はいい時代だったのか。江戸の人々は太平の世を漫喫していたのだろうか。 残念ながら、江戸の現実はそれほど甘くはない。 劣悪な衛生環境、病気になったら最後の低い医療レベル、度重なる飢饉に大火事、地震、火山の噴火……街には通り魔やスリがウヨウヨおり、人権完全無視の犯罪捜査や裁判が横行していた。 その過酷さは、「ご先祖さまはよくぞ、こんな時代を生き抜いた」と思わず手を合わせて拝みたくなるほど。 とにかく、ハチャメチャだった江戸時代。そのダークサイドに迫る!
  • 若殿はつらいよ 松平竜之介艶色旅
    3.0
    遠州鳳藩十八万石の跡取りである松平竜之介は、「清く正しく逞しく」を信念に育った純粋培養の若殿だった。ところが突然、将軍・徳川家斎の息女・桜姫が花嫁としてやってくる。そこでにわか仕込みの性知識で、初夜を迎える羽目に。が、結合を急いで失敗。平手打ちをくらった挙げ句、うなだれた股間の道具を、「塩をかけられたなめくじ」と嘲笑されてしまう。武士として、男としての誇りを傷つけられた竜之介は、固く決意。男女媾合の術の奥義を極めるため、城を飛び出し、“女体修業”の旅に出たのであった。果たして竜之介に、どんな女難が待ち受けているのか!?ぶんか社コミックス「若殿はつらいよ!大波瀾!東海道編」の原作に、新エピソードの書下ろし「女親分と女壺師」を加えて、待望の刊行!!
  • どうする家康 一
    4.0
    松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書 松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。 ●物語 小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。 1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。
  • 戦国武将伝 東日本編
    4.0
    1巻1,699円 (税込)
    各都道府県で一人、武将を取り上げて掌編小説に! 直木賞作家・今村翔吾による“前代未聞”の挑戦作。信長、家康、信玄、謙信だけでなく、長野業正、津軽為信、真田信幸まで……。東の大地に漢たちが奔る! 北海道・東北・関東・中部地方の武将23人の、ときに笑え、ときに泣ける、心震えるエピソードを描いた傑作掌編小説集。 《目次》[群馬県]黄斑の文 長野業正/[東京都]竹千代の値 徳川家康/[神奈川県]汁かけ飯の戦い 北条氏政/[千葉県]青に恋して 里見義弘/[愛知県]阿呆に教えよ 織田信長/[秋田県]由利の豪傑 矢島満安/[静岡県]義元の影 今川義元/[山形県]裸の親子 最上義光/[埼玉県]武州を駆ける 太田資正/[山梨県]暮天の正将 武田信玄/[福井県]高くとんだ 富田長繁/[新潟県]蒼天の代将 上杉謙信/[青森県]津軽という家 津軽為信/[富山県]半夏生の人 佐々成政/[福島県]雅なる執権 金上盛備/[岐阜県]完璧なり 竹中半兵衛/[栃木県]春に向けて耐えよ 宇都宮国綱/[茨城県]鬼の生涯 佐竹義重/[北海道]風の中のレラ 蠣崎慶広/[宮城県]頂戴致す 伊達政宗/[岩手県]松斎の空鉄砲 北信愛/[石川県]猿千代の鼻毛 前田利常/[長野県]真田の夢 真田信幸
  • 戦国・江戸 ポンコツ列伝
    -
    吉原で快楽を知ってしまったが最後…(荻江露八「旗本たいこ」)。私は天下無双の超イケメン! お殿様に寵愛を受けていたけれど!?(森川若狭「私は腹を切りたくない」)。気の進む戦なんてない。断じてない。あぁ、とても恐い(徳川家康「わしは腹を切るぞ」)。一生に一度、なけなしの金で女郎を買いたいだと。だったらワシが(中島棕隠「色道仙人」)…… など女に溺れ、切腹から逃げ、嘘をついてでも見栄を張る歴史上の偉人の“ポンコツ”な一面にスポットを当てる、抱腹絶倒の歴史時代短編集! 日本史初心者大歓迎!!
  • 阿茶
    4.0
    「政など、きれいごとでは進まない。呑まれているときではない」。豊臣家大坂城の堀を埋め徳川の権威を決定づけたのは、武士をも凌ぐ智慧を持った阿茶だった。夫亡き後、徳川家康の側室に収まり、戦場に同行するも子を喪う。禁教を信じ、女性を愛し、戦国の世を自分らしく生き抜いた阿茶の格闘と矜持が胸に沁みる感涙の歴史小説。
  • 小栗上野介抹殺と消された「徳川近代」 ~幕臣官僚がデザインしたもう一つの維新~
    -
    徳川が構想した「近代」があった。 元号が明治に改元される5か月前、幕臣小栗上野介忠順が新政府軍に取り調べを受けることなく斬首されるという事件が起こった。後に大隈重信によって「明治政府の近代化政策は、小栗忠順の模倣にすぎない」とまで称された逸材である。 万延元年(1860)、小栗は、日米修好友好条約の批准書交換のために派遣された徳川幕府遣米使節の目付としてアメリカを訪れた。そこで目にしたのは工業化、近代化が高度に発展した大国の姿だった。小栗は、工場で手にした一本のネジとともに帰国。日本の近代化に着手する。横須賀に製鉄所、築地に日本で最初の本格的なホテルを建造し、さらには近代的な陸軍の創設にもかかわった小栗の歩みを照射することで、幕臣らによって進められていた「徳川による近代化」の全貌をひもといていく。 さらに、咸臨丸でアメリカに渡った遣米使節の一員だった秀才・小野友五郎など、ニッポン近代化の礎として活躍した幕府のテクノクラートの足跡を辿り、なぜ彼らの功績が埋没したかを検証。抹殺された歴史の真実を解き明かす。 ※この作品は単行本版『消された「徳川近代」明治日本の欺瞞』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 15の街道からよむ日本史
    4.0
    「なぜ芭蕉は奥州に旅立ったのか?」  「多くの大名が東海道より中山道を好んだ理由は?」  日本史を紐解いていくと、道、つまり街道を舞台に歴史が生まれる場面に幾度となく遭遇する。そして、歴史が街道を作ることも少なくない。  例えば、東海道は江戸と京都を結ぶ街道という印象が強いが、それは江戸に幕府が開かれてからのイメージに過ぎない。それまで、東海道は幕府が置かれた鎌倉と京都を結ぶ街道としての印象が強かった。しかし、徳川家康が江戸に幕府を置くことで、東海道は江戸と京都を結ぶ街道に変身する。また、我々がイメージする東海道の難所と言えば箱根峠だが、実は箱根峠を越えるルートは、もともとは東海道の本道ではなかった。本道は、足柄峠を越えるルートである足柄路だったのだ。江戸市中にも大量の火山灰が降ったという宝永の富士山の大噴火が本道を箱根路に変更させたことで、地域が変貌していく。  「一度、廃れた熊野古道」  「実は4つあった日光街道」  「将軍の緊急事態を想定していた甲州街道」――  本書は、定評ある歴史研究者が、全国の街道と我々になじみの深い歴史とを重ね合わせ、様々なエピソードと新たな発見ともに綴る歴史ノンフィクションである。
  • 逆転!戦国大合戦(1)
    -
    東西両軍が一進一退する関ヶ原に激震が走った。松尾山にある一万五千の小早川秀秋勢が動き、福島正則勢を崩壊させたのだ。家康は小早川の離反に激怒し、石田三成は快哉を叫ぶ。東軍勢は総崩れになり、情勢の急変は南宮山の毛利ほか西軍諸将に伝わった。家康は騎馬五百騎にて退却。一方、三成は一兵も損することなく、三河を抑えた……。運命のさじ加減で変わる、驚愕の戦国架空戦記を五篇収録。 *風雲関ヶ原 西軍奇跡の逆転勝利 *武田信玄、怒濤の天下取り *上杉謙信、乾坤一擲の大決戦 *山崎の天下争奪戦 *真田幸村の赤備え、徳川軍を打ち砕く ●桐野作人(きりの・さくじん) 1954年、鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。主な著書に『本能寺の変の首謀者はだれか』『龍馬暗殺』(吉川弘文館)、『織田信長 戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)、『薩摩の密偵 桐野利秋』(NHK出版新書)、『猫の日本史』(洋泉社新書)など多数。
  • 【増補改訂版】藤井聡太の軌跡 愛知の少年はいかにして八冠になったか
    -
    1巻1,188円 (税込)
    藤井聡太、八冠までの軌跡を加筆 本書は2021年5月発売された『藤井聡太の軌跡 ~400年に1人の天才はいかにして生まれたか~』に加筆したものです。 前著は棋聖、王位の二冠を獲得したところで終わっていましたが、藤井聡太竜王・名人はそれからも快進撃を続け、ついに前人未到の八冠制覇を成し遂げました。本書では三冠獲得~八冠制覇までの物語を追記しています。 藤井聡太八冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。 第1章 次の名人 第2章 覚醒 第3章 詰将棋の天才 第4章 衝撃の29連勝 第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ 第6章 藤井聡太は5回ジャンプした 第7章 奇跡の続き 鈴木宏彦(すずき・ひろひこ) 昭和31 年、徳川家康と中嶋悟で有名な愛知県岡崎市に生まれる。将棋は小学生時代に 覚えたが、当時は龍は斜め後ろには動けないと固く信じていた。高校では授業中の対局を 数学の教師に摘発されること三度。早大進学後、同郷の偉人・石田和雄九段の教室に通 い、以後短足の進歩。昭和53 年より8年間将棋雑誌の編集をした後、フリーの観戦記者 として独立、立浪健一、青などのペンネームで怪筆を振るう。将棋アマ(い)五段。趣味は 王手将棋の研究、弱い囲碁。 藤井聡太竜王・名人とは同郷で、プロ入り前から取材を続けている。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 徳川幕府の経済政策――その光と影
    4.3
    1巻999円 (税込)
    通史で読み解くからこそ、見えてくるものがある 家康から綱吉の時代は戦後の高度経済成長、新井白石の「正徳の治」は平成のバブル崩壊といったように、江戸時代の経済変動は現代と似ている点が多い。デフレからの脱却に繋がった、吉宗による「享保の改革」の功罪とは。田沼意次の構造改革が成功しなかったのはなぜか……。徳川幕府の経済政策の成功(光)と失敗(影)に学ぶ。 ●第一章 家康の経済戦略“エドノミクス” ●第二章 幕府を揺るがした政治危機と大災害 ●第三章 “元禄バブル”の実相 ●第四章 正徳の治――“バブル”崩壊でデフレ突入 ●第五章 吉宗の「享保の改革」――元祖・リフレ政策 ●第六章 田沼時代の真実――成長戦略と構造改革の試み ●第七章 「寛政の改革」――超緊縮で危機の乗り切りを図るが…… ●第八章 「化政バブル」――“最後の好景気” ●第九章 「天保の改革」――“最後の改革”だったが…… ●第十章 幕府崩壊と近代化の足音
  • 真田幸村 「日本一の兵」と言われた武将
    完結
    -
    全1巻1,320円 (税込)
    日本一の兵(つわもの)と呼ばれた武将・真田幸村の一生を描いたオールカラーの学習まんが。徳川家康をもっとも恐れさせた勇将の姿を活写する。巻末には、時代背景がわかる年表や地図、関連人物などの資料を掲載。まんがをより深く理解することができる。
  • 絵でわかる戦国の合戦 歴史はどう動いたのか?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 応仁の乱から大坂夏の陣までの主な合戦をとりあげ、合戦風景と活躍した武将たち、合戦図をイラストで描写。また、それらの合戦がどのような理由で起こり、その結果、時代がどう動いたのかをわかりやすく解説。合戦を知ることで、およそ150年も続いた戦国時代の大きな流れが見えてきます。“戦国時代”を知る入門書として最適。[1]戦国時代の幕開け:応仁の乱(細川勝元VS山名宗全)/厳島の戦い(毛利元就VS陶晴賢)/川中島の戦い(武田信玄VS上杉謙信)など [2]信長の野望:桶狭間の戦い(織田信長VS今川義元)/姉川の戦い(織田信長・徳川家康VS朝倉義景・浅井長政)/長篠の戦い(織田信長・徳川家康VS武田勝頼)など [3]天下統一への道:本能寺の変(織田信長VS明智光秀)/賤ヶ岳の戦い(羽柴秀吉VS柴田勝家)/小田原城攻め(豊臣秀吉VS北条氏政)/関ヶ原の戦い(徳川家康VS石田三成)/大坂夏の陣(徳川家康VS豊臣秀頼)など
  • 名探偵コナンの12才までに歴史・地理センスを育てる165問
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 歴史も地理もコナンにお任せ!! 「なぜ地図は北が上なの?」 「徳川家康はどうして長生きできたの?」 「富士山ってどうしてあんなに高いの?」 歴史や地理を勉強していると、ふと疑問に思うことがあるよね。 そんな疑問を、コナンや少年探偵団といっしょに解決しよう! まんがやイラストを見ながらクイズ形式の問題を解けば、 君もりっぱな歴史・地理博士だ!! <クイズ例> Q [歴史] 江戸時代の子どもが学んでいた場所は? 1)八百屋  2)居酒屋  3)寺子屋 Q [地理] 日本の国旗の赤い丸はどんな意味? 1)りんご  2)太陽  3)梅干し Q [歴史] 紫式部が書いた日本最古の小説は? 1)『平家物語』  2)『平氏物語』  3)『源氏物語』 Q [地理] 世界でいちばんせまい国はどこ? 1)モナコ  2)バチカン  3)ナウル (答えは本書に!)
  • もしも徳川家康が総理大臣になったら―絶東のアルゴナウタイ― 1
    4.3
    人気SFビジネス小説を実力派作家・藤村緋二がコミカライズ! 新型の感染病が蔓延する日本。官邸でクラスターが発生し、総理が感染、死亡! かつてない混乱の中、政府はAIによって偉人達を復活させ、最強内閣をつくる計画を実行する。官房長官坂本龍馬、財務大臣豊臣秀吉、総務大臣北条政子、外務大臣足利義満……etc. そして英雄たちを率いるのは、総理大臣徳川家康! 最強の英雄たちが、病蔓延る日本の現状を打破するべく動き始める!
  • イラストでサクッと理解 流れが見えてくる戦国史図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※権利上の問題により、紙版で掲載されている写真やイラストの一部が未掲載となっております。ご注意ください。 ■戦国史の流れがひと目でわかる B5判の横長ワイド判、イラストを中心に解説した戦国時代の図鑑です。見やすく、理解しやすくなっているので、大人の復習として、また中高生の日本史の学習にきっと役立つはずです。 ■イラストを中心に世界史の重要トピックを解説 全面的にイラストを使い、戦国史の重要トピックをひとつひとつわかりやすく解説しています。文字ばかりの本だと読みにくい、退屈だという人にも、楽しみながら学べる1冊になっています。 ■応仁の乱から、江戸幕府まで、信長、秀吉、家康をはじめ、戦国武将の生き様を紹介 室町幕府の崩壊、群雄割拠の時代、信長の台頭と本能寺の変、秀吉の天下統一、家康の天下泰平等を時代ごとに、わかりやすく解説。各地の戦国武将の戦い方も詳細に解説。 【目次】 第1章 乱世の始まりと幕府崩壊 第2章 乱世に割拠する戦国大名 第3章 織田信長と戦国大名の戦い 第4章 豊臣秀吉の天下統一への道 第5章 徳川家康による天下太平の達成 第6章 地域別に見る戦国時代 第7章 テーマで学ぶ戦国時代 【編著者紹介】 かみゆ歴史編集部(かみゆれきしへんしゅうぶ) 「歴史はエンターテイメント」をモットーに、雑誌・ウェブから専門書までの編集制作を手がける歴史コンテンツメーカー。主な編集制作物に『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』(ナツメ社)など。 「歴史はエンターテイメント」をモットーに、雑誌・ウェブから専門書までの編集制作を手がける歴史コンテンツメーカー。扱うジャンルは日本史、世界史、近現代史、宗教・神話、アートなど幅広い。主な編集制作物に『イラストでサクッと理解 流れが見えてくる日本史図鑑』(ナツメ社)など。
  • 転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く(コミック) 1
    4.4
    豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛。さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた!時を同じくして似た境遇の現代日本男児七人が戦国武将に転生。ある夜、目が覚めると何もない真っ白い空間に「茶室」と表示されたPCが置かれていた。そのPCでは、どうやら転生者同士でチャットができることがわかり--。織田信長、徳川家康、上杉謙信など歴戦の武将を相手に、彼らは協力プレイで生き残ることができるのか? 「小説家になろう」歴史ジャンル年間第1位の戦国ファンタジー堂々のコミカライズ!
  • 転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く(コミック) 分冊版 : 1
    5.0
    豊臣秀吉の名軍師、竹中半兵衛。さえないサラリーマンだった独身アラサー男は、目が覚めると竹中半兵衛になっていた! 時を同じくして似た境遇の現代日本男児七人が戦国武将に転生。ある夜、目が覚めると何もない真っ白い空間に「茶室」と表示されたPCが置かれていた。そのPCでは、どうやら転生者同士でチャットができることがわかり――。織田信長、徳川家康、上杉謙信など歴戦の武将を相手に、彼らは協力プレイで生き残ることができるのか? 「小説家になろう」歴史ジャンル年間第1位の戦国ファンタジー、堂々のコミカライズ!
  • 戦百景 大坂夏の陣
    値引きあり
    -
    慶長20年(1615年)3月、戦乱の気配が再び漂い始める。前年の暮に成った、いわゆる「大坂冬の陣」の和議が早くも崩れようとしていた。和議の条件で棄却された二の丸、三の丸の堀や柵が再建され始めていたのだ。それに対し徳川方は、牢人の解雇か豊臣家の移封を求めるが、豊臣家はそれを拒否。徳川と豊臣はついに手切れとなった。総勢15万を下らない徳川方に対し、豊臣方はその約半分。しかも「冬の陣」のときと違って、堀のない城では豊臣方は打って出るしかないのだ。──緒戦で命を懸けて戦う後藤又兵衛や藤堂高虎、浅野長晟。豊臣を滅亡させることを躊躇う徳川家康。牢人集を制御できない大野治長。乾坤一擲を狙う真田信繁。呪縛を乗り越えようとする豊臣秀頼。諸将の思惑が入り乱れるなかで、いよいよ戦乱の世の終止符が打たれる!
  • 新説 徳川家康~後半生の戦略と決断~
    4.0
    戦国の世を終わらせ、約260年続く江戸幕府を開いた徳川家康。ただ、その偉業に対して適切な評価がされてきたとは言い難い。豊臣秀吉の没後、豊臣体制の重臣という規定の中で、家康はどのように天下を見通し、太平の世の礎を築いたのか。関ヶ原・山中の戦いから征夷大将軍任官と退官、大坂夏の陣に至っての豊臣氏滅亡まで、一次史料を丹念にたどり、通説や俗説を排して、「人間」としての家康が直面した後半生の課題と決断を描く。
  • 戦国女刑事
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    信子様、天下統一お願いしまーす! ルパンに忍者、そして今度は… 映像化オファー殺到の最旬エンタメ作家が放つ、 全五話の異世界警察ミステリー。 女が国を守る時代、到来す―― “尾張の大うつけ”こと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のためには潜入捜査も辞さないというトンデモ捜査班に、徳川康子は迷い込んだ。難事件の捜査に加え、信子のパワハラ、いや恐怖政治に戦々恐々。日中呼び出されるや、リアル千本ノックに付き合わされ、夜は歌舞伎町でホスト三昧だ。休む間もなく、捜査一課で次々と汚職が発覚。 どうする康子? その面白さ、切腹絶倒級!
  • 姉川忠義 北近江合戦心得〈一〉
    4.0
    第六天魔王・信長の首、頂戴つかまつる!  元亀元年(一五七〇)六月二十八日(新暦七月三十日)、浅井・朝倉勢と織田・徳川勢が激突した姉川の合戦が、弓の名人・与一郎の初陣だった。父・遠藤喜右衛門が壮絶な戦死をしてから三年、家督を継いだ与一郎と、郎党の大男・武原弁造は、主君・浅井長政率いる四百の兵とともに巨大な山城・小谷城の小丸に籠っていた。まさに風前の灯だった。長政には、信長の妹で正室の於市との間に、五歳の長女・茶々以下三人の女子があり、於市ら四人を織田方に投降させるという。だが、十歳の万福丸と乳飲み子の万寿丸は、信長とは血の繋がりがない。信長は決して男児を許すまい。万福丸を連れて落ち延びよ。主命とはいえ、浅井家が果てようという時に、自分一人生き残るなど、与一郎には、及びもつかない。だが、死にゆく主人から嫡男を託されて、古風も美意識も矜持も吹き飛んだ。浅井家再興がなるまで守り抜く。与五郎と改名させた万福丸を弟に仕立てて、小谷城脱出を決行する与一郎。供は、元山賊の頭目・武原弁造ただ一人。天正元年(一五七三)旧暦八月二十八日未明、三人は敦賀を目指して出立した。
  • 一時之内に天下太平(1)ナナマルハチ
    -
    1~2巻165~550円 (税込)
    戦国時代最後の戦い、大坂の陣。真田幸村や後藤又兵衛、斜陽の豊臣家に集った牢人たちは戦いを前に何を思うのか。 大坂城の牢人衆と、徳川家康率いる関東軍の戦いを題材にした短編集。

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