弱体作品一覧

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  • マーシャル・プラン――新世界秩序の誕生
    4.5
    「本書は新たに始まった冷戦の中心にマーシャル・プランを大胆に位置づけ、ソ連が苦労のすえに勝ち取った中欧と東欧の緩衝地帯にこのプランが脅威をおよぼす可能性について、スターリンがいかに真剣に考えていたかに焦点を当てる…プラハでのクーデターやベルリンの封鎖など、冷戦初期の劇的なエピソードのほとんどは、マーシャル・プランを挫折させ、欧州全域におけるアメリカの影響力弱体化を狙うスターリンの強い決意が原動力だった」「マーシャル・プランがアメリカ外交の最大の成果のひとつとして記憶されるのは、先見の明があったからだが、実際に効果を発揮したからでもある…政治的手腕が素晴らしい成果を発揮するためには、高い理想を掲げながらも現実に目を向けなければならない。私たちは、それを教訓として再び学ぶ必要がある」(本文より)この巨額かつ野心的な欧州復興イニシアティブは、いかにして冷戦という世界秩序を形作り、アメリカの戦後の大戦略に資したのか。アメリカ、ロシア、ドイツ、チェコの新資料を駆使して、その全貌を描いた決定版。
  • 【2冊 合本版】『武田氏滅亡』『今川氏滅亡』
    -
    『武田氏滅亡』平山優 著 武田信玄の後継者である勝頼は、天正十年(1582)三月十一日、織田信長・徳川家康・北条氏政の侵攻を受けて滅亡した。戦国の雄・武田氏はなぜ、亡国へと追い込まれていったのか。勝頼個人の「暗愚」な資質に原因を求める見方は、はたして正しいのか。武田・北条・上杉による甲相越三国和睦構想、上杉謙信没後の後継者をめぐる御館の乱、徳川家康との高天神城攻防戦という長篠敗戦後の転換点を主軸に、史料博捜と最新研究から、詳述されてこなかった勝頼の成果と蹉跌を徹底検証。戦国史研究に新たなる足跡を刻む決定版。 『今川氏滅亡』大石泰史 著 足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 ※本電子書籍は上記2作品を1冊にまとめた合本版です。
  • コロナ禍の途上国と世界の変容 軋む国際秩序、分断、格差、貧困を考える
    -
    ■感染症リスクにどう向き合い、回復を軌道に乗せるか。国際経済、デジタル、貧困と格差、途上国など、各領域の専門家が最新データと緻密な分析をもとに、課題と展望を多面的に読み解く。 ■コロナ危機が襲い、国際協調が弱体化するなかでの新興国経済の状況を分析し、日本がとるべき道を探る。コロナ危機が明らかにした格差、世界経済の行方、国際関係の再構築といった課題に対し、貿易、国際金融、技術、格差、多国籍企業、国際秩序・協調などの地域横断的なテーマ視点からの分析と、中国、韓国、インド、ブラジル、南アフリカなど個別地域に焦点を当てた分析の両方から立体的なアプローチを試みる。ジェトロ・アジア経済研究所の専門家たちが分担執筆。
  • 格差は心を壊す 比較という呪縛
    4.0
    イギリス格差研究の第一人者による渾身のレポート! 私たちを追い詰める“他人の目”という呪縛。 激しい格差は、人類の競争本能を暴走させる。 下流も上流も息苦しい社会の変革に必要なこと。 【本書の主な主張】 ・米国人の80%以上が臆病に悩んでいる。 ・友情の価値は年間約1200万円 ・100万人の英国の生徒が病んでいる ・不平等の拡大でうつ病も広がる ・ゼロサムゲームとしての美容整形 ・格差でサイコパス的経営者が評価される ・不相応な出費を促す極限の資本主義 ・不平等な社会ほど子どものいじめが激しい ・能力の差が階層を決めるという誤った思い込み ・格差は社会全体の学力を低下させる ・超富裕層はなぜ高価な絵画を求めるのか ・平等な社会は生活の質を別次元の高さへと導く ・労働組合が弱体化すると格差が広がる ・株式会社という制度はこれからも通用するか ほか
  • 西洋の自死―移民・アイデンティティ・イスラム
    4.2
    英国で10万部超、世界23ヵ国で翻訳、英国のアマゾンレビュー700件超! 「サンデー・タイムズ」紙のナンバーワンブック、「イブニング・スタンダード」紙のブックオブザイヤーに輝いたベストセラー! 英国で数々の賞を受賞した若きジャーナリストが欧州の移民問題を徹底ルポ。 移民受け入れをめぐる「罪悪感」と「疲れ」がもたらした 欧州リベラリズムの死に方を克明に描く。 中野剛志氏絶賛! 「本書の著者マレーに匹敵するような優れた書き手が、残念ながら日本にはいない。 われわれ日本人は、本書を日本の<自死>として読み換えなければならなくなった」 【内容紹介】 出生率の低下、移民問題、増幅する社会への不信感、自己嫌悪感など、今日の欧州大陸を覆う閉塞感は、人々が自身の社会について議論したり社会変化に対抗する力を弱体化させ、欧州は自壊への道を進んでいる。 著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。 欧州各国がどのように外国人労働者や移民を受け入れ始め、そこから抜け出せなくなったのか。 マスコミや評論家、政治家などのエリートの世界で、移民受け入れへの懸念の表明がどのようにしてタブー視されるように至ったのか。 エリートたちは、どのような論法で、一般庶民から生じる大規模な移民政策への疑問や懸念を脇にそらしてきたのか。 欧州が前提としてきた「人権、法の支配、言論の自由」をコアとする啓蒙主義以降の西洋近代が潰えていく様を描く。
  • コロナと陰謀
    3.0
    1巻3,025円 (税込)
    知って備えなければ、破滅に巻き込まれる! 99%の人々が全く知らない、1%の人たちの目論見! これからが本番!コロナに隠された【未来スケジュール】 を完全網羅した渾身の一冊! コロナで脅す詐欺師ども、 コロナに踊らされるアホどもを一刀両断! ・゛新型コロナウィルス“は存在しない! ・言論弾圧、情報検閲が大ぴらに行われている! ・これは゛闇の勢力“が仕掛けた、人類への多重攻撃である! ・馬鹿正直は、奴らにとっては、まさに、たんなるバカなのである! ・PCR検査は、遺伝子を検査するものだ。それは、新型コロナウィルスを診断するものではないのだ。しかし、「陽性」と出て、その患者が死ねば、「死因」を新型コロナとする。 ・しかし、このPCR検査の開発者は次のように言っている。『感染性の病気の診断に使ってはならない』。このPCR検査とは、『遺伝物質を取り出して増やす』方法で検査を行う。 ・そして、体内には多様な遺伝物質が存在する。だから、誰でも゛陽性“にできるのだ」 ・PCR検査、開発者が「感染疾患に使ってはいけない」と断言!? さらに、デーヴィッド・アイクは「誰でも゛陽性“にできる」という。なら、世界各国のPCR信仰は、根底から揺らぐのではないか…… ・以下は、わたしの解析である。それは本書の骨子でもある。 Step1:中国経済への攻撃・弱体化 Step2:習近平の『一帯一路』潰し Step3:米旧勢力の新政権への威嚇 Step4:コロナ恐慌で世界金融崩壊 Step5:米内外債務四京ドル踏倒し Step6:超監視社会NWOの建設へ Step7:第三次大戦勃発で人口削減 ・第一次大世界戦→゛スペイン風邪“→社会不安→世界恐慌→軍国主義→第二次世界大戦──第一次から第二次大戦の開戦まで、わずか二〇年……まさに、アッという間である。 ・これらの流れは、偶然、偶発ではない。実に巧妙に仕組まれたシナリオが存在したのだ。 ・第一から七段階までの、企みが無に期すことを、心より願っている。

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  • 学問と信仰(長崎純心レクチャーズ) 一法学者の省察
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本国憲法をはじめ世界中で保障される基本的人権.今日われわれは,なぜそれを絶対的に且つ無条件に尊重すべきかという根拠を合理的に説明することができない.本書は,啓蒙時代以降自らを絶対化しオールマイティーとなった理性が,信仰を失ったことで現在どのように懐疑主義にむしばまれ、弱体化してしまったかを,自然法論の歴史を例証に説得的に描きだす.学問と信仰の相違点と共通点を明らかにする必要をとき,両者補い合ってこそ人間は真に豊かな知恵を授けられると語る,ユーモアにあふれた明快な講演. 【目次より】 「長崎純心レクチャーズ」について   片岡千鶴子 序言   稲垣良典 目次 第一日 学問の発展と理性 はじめに 言葉遣いと専門用語について 理性とは何か、その働き 理性の邪道 いかにして私たちはものを自然に認識するか いかにして学問は発展するか ディコトミーの四種類 各専門分野の方法論のディコトミー 研究されるもののディコトミー――その一、人間とペルソナ 学問の課題になったペルソナ概念の成立 法と道徳というディコトミー 存在と当為、現実と価値 その他、学問の内容に関するディコトミー 法的・社会的制度に関するディコトミーの増加 学問の可能性と限界 第二日 自然法論の歴史における理性と信仰の役割 はじめに 西洋文化における自然法論の登場 自然法(論)の第一段階の「神聖化」 自然法(論)の第二段階の「神聖化」(キリスト教化) 中世神学者とローマ法学者の自然法の異なる理解 理性と信仰を区別したスコラ学者の自然法の捉え方 自然法論の世俗化の最初の徴候 ホッブズの世俗化されていない思想とその自然法(論) カントの「自然法」イコール「理性法」 理性による「聖」と「俗」の融合(ヘーゲル) 現在の理性の衰弱とその原因 世俗化と理性の衰弱の結果 自然法論は生き残るか 第三日 学問と信仰と人間 はじめに 学問の他に知恵もある 二種類の知識 信仰とは何か 信仰、信頼、信念 信仰と宗教 西洋の法律と法学の内容となったキリスト教的な要素 宗教を対象にする学問 宗教哲学という学問 弁神論と神学 「哲学的信仰」もあるか 日本人の「宗教なしの信仰」 信仰と学問に共通する点 学問に対する信仰の相違点と利点 注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 ヨンパルト,ホセ 1930~2012年。スペイン出身。法哲学者、カトリック司祭。上智大学名誉教授。 ボン大学法学博士号取得。専門は、自然法。 著書に、『法と道徳』(共著)『法哲学入門』『法の歴史性』『法と道徳』(共著)『人民主権思想の原点とその展開』(共著)『カトリックとプロテスタント 』『刑法の七不思議』『人間の尊厳と国家の権力』『法哲学案内』『日本国憲法哲学』『教会法とは何だろうか』『学問と信仰』『道徳的・法的責任の三つの条件』『正義の感覚・理論・実現』『知恵・ユーモア・愛』『人間の尊厳と生命倫理・生命法』『死刑』『法哲学で学んだこと』など多数。
  • エコノミック・ヒットマンの世界侵略 米中の覇権が交錯するグローバル経済のダークサイド
    -
    アメリカの弱体化と、中国の台頭。 かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。 世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版! このまま世界は、中国に支配されてしまうのか―― なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。 本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。 本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。 だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。 /スティング(ミュージシャン) これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。 そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。 /オノ・ヨーコ(アーティスト) 「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。 相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。 ******* -ジョン・パーキンス John Perkins 1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。 初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。 本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。 -権田敦司 Atsushi Gonda 業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。
  • 1907 IN KOREA WITH MARQUIS ITO(伊藤侯爵と共に朝鮮にて)
    -
    今日、日韓問題を語る上で常に議題となる「日韓併合」。本書を読むと、そこに到らざるを得なかった当時の朝鮮半島情勢が手に取るように分かる。 米国心理学会の第2代会長であるイェール大学教授(哲学・心理学)のジョージ・トランブル・ラッド博士(1842-1921)が、伊藤博文初代統監と共に1907年、日韓併合前の朝鮮を訪問し、当時の実情をありありと記録した貴重な一次資料である(日本で初翻訳、対訳本)。 1900年代初め、帝国主義の時代。宗主国であった清の弱体化に伴い、ロシアが虎視眈々と朝鮮半島への侵出を狙っていた。 日本の穏健派の指導者、伊藤博文初代統監は、何とか腐敗した朝鮮を立て直し、人民の生活を向上発展させようと、一心に思案努力していたが、伊藤統監の招きで、1907年、朝鮮半島を訪れたのが、ジョージ・T・ラッド博士であった。 ラッド博士は、1907年3月から5月まで朝鮮半島を旅し、人々に講演をして教育に関する啓蒙活動を行なうかたわら、第二次日韓協約が締結されるまでの朝鮮の皇帝や臣下たちとの伊藤博文の粘り強い交渉の様子など近くで見る機会を得た。 そして、伊藤統監の朝鮮へかける思いに心打たれ、その様子をつぶさに記録し、アメリカに帰国後ニューヨーク・タイムズなどに記事を投稿。1908年、米ニューヨークで、本書の原書である『IN KOREA WITH MARQUIS ITO(伊藤侯爵と共に朝鮮にて)』を出版した。 ラット博士は、アメリカや日本で心理学の発展に貢献した学者であるが、1907年、日本への貢献から外国人初の旭日中綬章(勲三等)を受賞している。 本書の題名である1907年の2年後の1909年、伊藤博文が暗殺され、日韓併合へと時代は急展開していく。本書は、日韓併合の直前の朝鮮を、ドキュメンタリー映画のように、生々しく伝えている。

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  • 21世紀のキャリア論 想定外変化と専門性細分化深化の時代のキャリア
    4.4
    調査からわかった21世紀型キャリアの課題と解決策! 21世紀のキャリア環境は、20世紀のそれとは大きく異なる。想定外変化によって予期せぬキャリアチェンジが生じ、一方で専門性の細分化深化という、2つが同時進行するからである。 20世紀のキャリアデザインには有効であったOJTは弱体化し、一方でMBAによる学び直しも掛け声倒れの状況にある。このような新しいキャリア環境においては、企業・社会・教育機関。さらに個人は、自分で自分のキャリアを切り開く「キャリア自律」の考え方をベースにスキルを磨かなければならない。 そこで求められるのは、専門性と普遍性を自分らしく組み合わせてキャリアを切り開いていくことであり、可能性を「絞るキャリア教育」ではなく、「広げるキャリア教育」へと再構築することが求められている。 慶應義塾大学SFCキャリア・リソース・ラボ&リクルート・ワークス研究所の共同研究「21世紀のキャリアを考える研究会」が実施した、6000人規模のアンケート&100人以上の個別インタビューから浮かび上がった、21世紀型キャリアの課題と解決策を示した人事論の集大成。
  • 神聖ローマ帝国-ドイツ王が支配した帝国-
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 A:あの八五〇年も続いた最強最大の神聖ローマ帝国とは?…… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [編集者から]高校の世界史の授業で必ず出てくる「神聖ローマ帝国」! だれでも一度は聞いたことのある名前です。場所はドイツ・・・。広がったり小さくなったり。ローマ教皇との深いつながり。しかも皇帝は、正式には教皇から戴冠されないと皇帝ではなかった! 著者の池谷先生は様々な媒体を使って、すっきりと語って下さいます! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ B:中部ヨーロッパとイタリア地域にまたがる「帝国」で,古代ローマ帝国と異なって,中央集権的な統治が困難だったのは,何故だったのだろう? フランスやイギリスと比べて,ドイツでは中世に中央権力が弱体化していったのは何故だろうか? 中世後期以降の「領邦国家体制」と「近代におけるドイツ統一問題」とも密接に関わる神聖ローマ帝国(中世ドイツ帝国)の実体が本書で明らかに! C:略目次 第1章 「神聖ローマ帝国」とは何か?      1 始めのQ&A/予備知識としての神聖ローマ帝国略史(中世末まで)    2 オットー朝のドイツ帝国の成立 → 始まりはカール大帝! 第2章 皇帝と教皇の協調と対立の構図 第3章 「ドイツ国民の神聖ローマ帝国」     1 ローマでの皇帝戴冠と「イタリア政策」・・・  第4章 帝国内の「諸地域」と人々 第5章 近世・近代の「ドイツ帝国」                         → 神聖ローマ帝国の終焉                            終わりに ヘーゲルとランケ  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「神聖ローマ帝国史略年表(カール大帝~帝国の終焉まで)」 「歴代のドイツ王・皇帝リスト(家門,血縁関係,生没年,国王戴冠年,皇帝戴冠年)」 写真・図版・関連地図を多数掲載 D:著者紹介 池谷文夫(いけやふみお) 1948年東京生まれ。1977年東京大学大学院博士課程単位取得退学。茨城大学教育学部教授を経て現在,茨城大学名誉教授。博士(文学)。専門はドイツ中世史・政治史・政治思想史。主著:『ドイツ中世後期の政治と政治思想』刀水書房 2000年,『ウルバヌス2世と十字軍』山川出版社(世界史リブレット)ほか。
  • 没落の東京マーケット 衰退の先に見えるもの
    5.0
    ◆止まらない日本市場の地盤沈下 2020年は日本にとって東京オリンピック開催など大きな転機となるが、アジアも同様だ。アジア各国が大規模な経済計画を打ち出す一方で、日本市場の存在感は日増しに弱体化している。ニューヨーク、ロンドンには大きく差がつけられていても腐ってもタイでアジアの中では君臨していると日本人の多くは思っているが状況はそれどころではない。外為市場ではシンガポール、香港、デリバティブズでは韓国、インドに、商品市場では中国と、アジア各国の後塵を拝するに至っている。本書は、日本人の多くがまだ実感できていない日本の金融力衰退という不都合な真実とアジア各国の急成長を明らかにするもの。そのような中で日本市場はどのように生き残るべきかを探る。
  • 日本農業は世界に勝てる
    -
    戦後70年続いた「農業弱体化政策」を大転換すれば、企業的な農家を中心に高い潜在能力を発揮し、世界との競争に打ち勝ち、発展していける。世界の大学、シンクタンクから注目を集める農政改革のオピニオンリーダーが、日本農業の潜在力に着目し、グローバル化、少子高齢化が進むなかでの日本農業の可能性を徹底して追究した本格的日本農業論。
  • 神社仏閣にいた神々はすでに立ち去りました もっと悟ってもっとアセンション ホワイトブラザーフッドが語った《日本の新しい霊的現実》のすべて
    -
    ◎ なぜ日本を日出づる国と言うかご存知でしょうか。それは富士山が太陽の中にも存在するからです。富士山の形が太陽にも存在します。だから、そのレプリカである富士山は霊的な山であり、太陽の法則、太陽のシステム、神聖なシステムとコンタクトがあります。 ◎ しかし、あなた方はその富士山を汚し、霊的法則である太陽と富士山との繋がりの弱体化を招いています。富士山を通して神々が降臨し、地球の聖白色同胞団、シリウスの聖青色同胞団、そういった偉大なエネルギーが富士山に降り立ち、そのエネルギーは日本中に広がったのです。 ◎ 特に黄金の龍神、彼らはあなた方の霊的向上を望んでいます。今一度空を見て、時の流れの中に失ったあなた方の唯一無二の文化を思い出し、真の国の姿を探して下さい。 霊的幾何学に基づいたあなた方の国の大自然を、神聖な幾何学的エネルギーを、植物や花、海や川、湖を守って下さい。 ◎ 日本の神々が神無月に出雲大社に集まることはもうありません。今、日本の神々は、海の中のエーテルシティの光のテンプルに集まり日本を守っています。日本列島の霊的エネルギーの動きのバランスをとるべく、さまざまな働きを実行しています!あなた方を助けるために高い神々は光の船に乗って、日本の守護を担う存在たちとコミュニケーションを取っているのです! ◎ あなた方を助けるために、高い神々はエーテルシティを出たり入ったりしているのです。

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  • 亡びゆく中国の最期の悪あがきから日本をどう守るか 国防秘策としてのプロスペクト理論
    -
    1巻2,178円 (税込)
    2030年までに必ず暴発する中国からの被害をいかに最小限にとどめるか? ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学の「人はガッカリしたくない」という意思決定モデルから中国弱体化の秘策を構想する 国際法を平気で無視して自己の利益をあつかましく要求する中国。 しかし彼らの傍若無人な政治体制がそれほど長くは続かないことは、すでに明らかだ。 なぜなら「社会の急激な少子高齢化」と「労働力不足」が解除不可能な時限爆弾として必ず中国経済を空洞化させていくからだ。 ただし、彼らが限界点に達する2030年までに、習近平による最後の悪あがきが顕在化してくる可能性は高いと見なければならない。 すでに東風41大陸間弾道核ミサイルの配備拡大としてその危機は始まっている。 この中国の脅威に世界と日本はどう対応すべきか。 対中戦略の構築には、ノーベル経済学賞を受賞した行動経済学のプロスペクト理論がきわめて有効であることを著者は強調する。 簡単に言えば、人は期待ではなく、「ガッカリしたくない」という基準によって意思決定するという理論だ。 まさに中国人民をガッカリさせつつある習近平の独裁こそが中国の弱点であることを論証し、 日本を含む西側世界がとるべき中国弱体化のための軍事・経済戦略を提案する。
  • 新・帝国主義の時代 右巻 日本の針路篇
    4.0
    国際社会は弱肉強食の「新・帝国主義」の時代に入った――。右巻では、大震災で弱体化した日本に中露韓など各国が牙をむく情勢下、日本人と日本国家が生き残るための戦略を示す。
  • 変革せよ!IT部門
    3.8
    「軽薄なIT部門不要論こそ不要な議論」「ITを分からない経営者に喝!」「CIO(最高情報責任者)はIT部門を再生させる覚悟はあるか」――。元ソニーCIOが吼える!  ソニーのCIOとしてIT部門を経営に資する組織へと変革した著者は、多くの企業で弱体化し経営や事業部門から省みられなくなったIT部門の現状に警鐘を鳴らす。ビジネスのデジタル化、つまりデジタルビジネスの成否が企業の将来を決める時代に、IT部門が今のままでは日本企業はグローバル競争で必ず負ける。  そんな危機感からIT部門の再生・変革に向け、著者の技術者、そしてCIOとしての経験や知見の全てを語り尽くしたのが、この一冊だ。まず経営者を一喝。CIOが経営者に主張すべき5つの事を明確にした後、IT部門が経営やデジタルビジネスに貢献する組織となるための方策や、IT部員が“幸せ”に働くための道標を具体的に示す。  著者がCIO時代に丁々発止とやり合った当時の経営者らとの対談や、“IT部門不要論”を展開する論客との対決も併せて収録した。CIOやIT部門の若手マネジャー、そしてITをもっと活用したいと考える経営者にとって待望の一冊!
  • 広告ビジネス次の10年
    3.9
    広告マンの8割はいらない!次世代の広告ビジネスを展望! メディアの多様化によるマスメディアの弱体化、ネット浸透による生活者の行動多様化、マーケティング領域へのデータ活用推進、グローバルビジネスの行き先など、広告ビジネスを取り巻く環境が劇的な変化を見せる中、広告ビジネスのパラダイムシフトが起こっています。 データを使ったマーケティングが主流になる中「代理業」としての広告代理店の存在意義は希薄になりつつあり、ネット証券の普及後、証券会社の営業マンが10年で激減した状況と酷似しています。 結果、現在の広告マンの8割はいらない状況になるでしょう。 このような激変する状況に対して、広告代理店および広告代理店の取引先にあたる広告主やメディアはどのような対策をとっていけばよいのでしょうか。 また個人として広告マンたちはどのようなスキルを身につければよいのでしょうか。 大手広告代理店に勤務しつつ黎明期からデジタルマーケティングに関わり続けた著者が海外トレンドも参考にしつつ広告ビジネスの未来を示します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 帝国のカーブ 「超限戦」時代に見るアメリカの「金融戦」の本質
    -
    アメリカは帝国だろうか?  そうだと答える人もいれば、そうではないと答える人もいるだろう。アメリカは以前のいかなる帝国とも異なり、海外に植民地を一つも持っていないし、戦争を通して占領した国から公然と資源や財産を略奪せず、また占領地の人を奴隷のように酷使していない。これらの点を見れば、アメリカはまったく帝国には見えない。 しかし、これによってアメリカは帝国ではないと判断すれば、アメリカはなぜ覇権を執拗に追い求め、そしてこの覇権を確実に手に入れたのだろうか? 現在までの40年余りにわたり、アメリカは米ドルを用いて金融システムを構築し、全世界を人類史上類を見ない金融文明へと導き、全世界から利益を獲得してきたのだ。 それでは、アメリカはいかにして有史以来最も強大な新興帝国になったのであろうか。 【目次】 日本語版への序文 序文 「帝国」が時代遅れの話題になろうとしている時 前書き 「9・11」はアメリカが衰退へと向かう転換点となった 帝国の歴史 古い欧州の没落とアメリカの勃興 金融植民 貨幣の歴史的ロジックとその軌跡 金融という魔法の杖 砲煙の背後 アメリカは何のために戦ったのか 世紀の問いかけ 金融戦と陰謀論 復興かそれとも衰退か アメリカは戦略の転換によって弱体化を避けられるか 台頭するのは誰か アメリカが自分を倒した時に中国はなにをすべきか
  • 良い製品開発 実践的ものづくり現場学
    4.0
    筆者は、これまで『コストを下げれば、品質は上がる』『部品半減』『コストは必ず半減できる。』など自らの経験からあみ出した手法を、様々な企業で「部品半減・コスト半減」という側面から解説してきました。このようなノウハウももちろん重要なのですが、それを活かし実行に移す日本企業の製品開発そのものが弱体化してきています。本書は、この恐るべき事態とそこからの脱却の術を明らかにするものです。 メーカーの事業の赤字は様々な要因から発生しますが、その赤字の解決策は常に開発部門にあり、そのシーズ(種)は市場にある、ということに気付いていないのです。赤字の原因は会社の外にあり、解決策も外にあると考えていることこそが問題です。このことが赤字をより深刻化させ、改善に手間取る結果になっているのです。 本書は、そのようなお寒い状況にある日本の製品開発を抜本的に革新する「攻めの開発」としての「良い製品開発」を推進するもの。CADの普及と分業化が開発現場を弱体化させたとし、IP抽出、DTC開発、「製品開発企画書」に沿った開発、特許出願200目標など開発力強化の具体策を示します。筆者の製品開発理論は、ものづくり研究の第一人者である東京大学・藤本教授も高く評価しており、解説を掲載しています。
  • 逆転の農業 技術・農地・人の三重苦を超える
    3.7
    日本の農政が大転換期を迎えています。「プレーヤー」の育成を柱にすえ、農業法人が力をつけ、企業参入が軌道に乗り、農協改革も始まるなどの成果を収めていますが、それでも、農家人口と産出額の減少には歯止めがかからず、生産基盤の弱体化が深刻な問題となって日本の食料問題にのしかかっています。 なぜうまくいかなかったのか。背景にあるのは「農政のジレンマ」です。戦後農政は米国に配慮しながら、食生活の変化に対応して畜産と果樹を振興しました。指針となったのが、「戦後農政の憲法」の旧農業基本法です。しかし1980年代に牛肉・オレンジの自由化要求で基本法農政は否定され、90年代はウルグアイ・ラウンドで主食のコメも標的になってしまいました。苦境に対応し、農政は競争力強化に傾斜したが、「ブレーキとアクセルを同時に踏む」状態に陥り、今日にいたるのです。 そこで日本農業が目指すべきは、経営政策から食料政策への転換です。本書は、食料供給力を構成する「技術」「農地」「人」の3つの観点から、日本の農業が抱える課題と可能性を検証し、「過保護」と「自由競争」の狭間をぬうナローパスの道筋を明らかにすることで、未来への処方箋を探ります。 コンセプトは「逆転の発想」。技術に関しては、環境を高度に制御するスマートアグリを紹介する一方、日本の多くの農場は環境に大きく左右されるアナログ的な状況が将来にわたっても続くため、人の「習熟」に寄り添う形の技術開発が必要になります。 食料の供給基地である農地保全では、日本の土地利用型農業の代表である稲作を中心に分析。大規模経営が直面するハードルや、疲弊するブランド競争の実態などを伝えます。そのうえで、新たな農地利用の可能性として、田畑のサービス業的な利用の可能性についても論じます。 最後が「人」。これまでの常識を超えるグローバルな経営者が登場しています。だが実は、戦後の農地解放で生産者が経営感覚のない小規模農家に「解体」される前、日本の農業には経営があった。そして、未来の農業経営者の登場に道を開くためには、後継者を作ることのできなかった既存の農業には限界があり、市民農園などを通して「潜在的な競技人口」を増やすことが必要であることを訴えます。ここで、農地のサービス業的利用という「農地」の問題が、「人」の問題に結びつく。平均年齢が70歳に迫る状況を「危機的」と批判することが多いが、実は70歳になっても続けることができる農業は、日本の超高齢化社会の理想像であることも示されます。
  • 今川氏滅亡
    4.0
    足利氏一門の今川氏は、室町期には守護、戦国期に戦国大名と転化し、東海の大大名として君臨した。しかし永禄3年(1560)、海道一の弓取りと謳われた義元が、桶狭間で織田信長に急襲され横死。息子の氏真が跡を継ぐも、桶狭間後わずか八年余りで戦国大名としての地位を喪失する。 最盛期は駿河・遠江・三河にまで勢力を広げ、名実共に戦国の雄であったはずの今川氏が、なぜこれほどまで脆くも滅び去ったのか――。 三州錯乱をはじめとした国衆の離叛、その要因となった「家中」の強制的刷新による混乱と弱体化の動向等を丹念に検証。桶狭間敗北だけでは分からない「滅亡」の過程を明らかにするとともに、最新研究から、義元や氏真らの個人的要因に仮託されがちであった「亡国」のイメージを覆す。 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の時代考証者による、書き下ろし新作。 第一章 戦国大名今川氏の登場  第一節 氏親以前の今川氏  第二節 「戦国大名」氏親の登場から死没  第三節 氏親に関する考察 第二章 寿桂尼と氏親  第一節 家督継承者と「家督代行者」  第二節 寿桂尼の位置づけ 第三章 義元の時代  第一節 義元の栄華  第二節 領国西方の維持 第四章 氏真の生涯  第一節 “通説”今川氏真  第二節 離叛する国衆たち  第三節 離反する国衆と残る国衆――遠江西郷氏の検討 第五章 今川領国の崩壊  第一節 氏真の実像を探る  第二節 氏真の発給文書
  • 全員経営 ―自律分散イノベーション企業 成功の本質
    4.0
    JAL、ヤマト運輸、セブン&アイ――V字回復・高収益企業の共通点は、社員1人ひとりの自律的思考にあった――。「ハイパフォーマンスを生む現場」の共通点を探る。  「世界的にも全員経営が求められ、注目されるようになってきた背景にあるのは環境の大きな変動、そして、知識こそが唯一の意義ある経営資源となる知識社会の到来です。市場の変化が加速し、複雑化し、不確実性や不透明性が増すなかで、今、企業は戦い方の大きな転換を迫られています。  すなわち、戦力の大きさで競争相手を圧倒する消耗戦から、一人ひとりが「知的機動力」を発揮する機動戦への転換です。それはまさに、全員経営のあり方そのものです。」(まえがきより)  混乱や困難に直面すると、全員の力で乗り越えようとするDNAが日本人には埋め込まれている――リーマンショック、東日本大震災を経て、そのDNAを呼び覚まし、全員経営や衆知経営のあり方を取り戻して、弱体化した組織能力を高めていくときが今きている。日本各地で取材を重ねた著者らが、全員経営に向けた組織のあり方、マネジメントの仕方、仕事への取り組み方について、具体的な事例を通して重要ポイントを指摘。  個人の経験主義から全員が仕組みで動く風土に変革し復活した無印良品、社員の管理を極力排除し内面的動機付けで高収益を上げ続ける未来工業…「全員経営」で成功を遂げた企業の組織形態や人材育成法を、ドキュメンタリー形式の「物語編」と、経営講義形式の「解釈編」で詳細に解き明かす。  企業改革を担う経営幹部層はもちろん、ミドルマネージャー層とその予備軍にぜひ読んでもらいたい1冊。
  • 戦場 元国家安全保障担当補佐官による告発
    -
    安保担当大統領補佐官を電撃辞任! 前政権でも政策を公然と批判し国防情報局長を解任された著者が情報将校の経験からポリティカル・コレクトネスの下に弱体化した軍の実態を暴露する。
  • 室町幕府論
    4.0
    朝廷権力の「肩代わり」から「主体」の政権へ。室町幕府を読み直す画期的論考。100メートルを超える大塔、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭礼──首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を将来した武家政権は、今や朝廷を凌ぐ威光を確立した。弱体政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を2つながら掌握してゆく過程を義満時代を中心に描く。(講談社選書メチエ)
  • 密室は御手の中
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    深山の奥深くに、新興宗教『こころの宇宙』の総本山、心在院はある。さらに山をのぼったところにある瞑想室が掌室堂だ。ここには、百年前、瞑想中の修験者が施錠された堂から消え、山中で発見されたという逸話が残る。弱体化しつつある『こころの宇宙』の、数少ない拠り所だ。しかし、新たな密室殺人が起こっても、神はここにおわすのだろうか……? 神に挑んだ探偵は、真相にたどり着けるのか。鮮烈なる本格推理デビュー作。
  • 始皇帝完全ビジュアルガイド
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新情報をもとに始皇帝の時代を生きた英傑たちを徹底解説! 美麗イラスト、人物相関図、最新研究情報で 「戦国七雄」を大解剖! 究極の人物録! <始皇帝が生きた春秋戦国という時代> 戦乱の時代に終止符を打ち、中国史上最初の統一帝国となる秦帝国を樹立した始皇帝。 彼はどんな時代に生まれ、そして生きたのか。 始皇帝が生まれた春秋戦国時代から、彼の死後に天下を取った劉邦が漢帝国を建国するまでの流れを簡単に紹介しておこう。 春秋戦国時代は東周時代ともいう。周は武王という人物が開いた王朝で、長きにわたる平和の時代を築いたとされる。しかし、その支配力は次第に衰え、同時に、斉、晋、楚、秦、宋などの領域国家が力をつけていった。 こうした状況が、周の王に代わって諸侯たちを統率する実力者「覇者」の存在を生んだ。 最初に覇者となったのは斉の桓公、以下晋の文公、秦の穆公、楚の荘王などが覇者として挙げられることが多い。これらの覇者たちが活躍した時代を「春秋時代」と呼ぶ。 さまざまな覇者が登場した春秋時代だが、やがて諸侯の臣下である卿や大夫が台頭。 彼らが君主をしのぐ力を持つ下克上の時代が始まるのである。 春秋時代は弱体化したとはいえ、周の君主を「王」とする伝統的価値観がまだ残っていた。 しかし、下位の者が上位の者を倒す下克上の風潮が強まっていき、前403年に大国の晋が三分され韓、魏、趙が誕生。これらの3国と斉、楚、秦、燕を合わせた7国が「戦国七雄」と呼ばれ、相争うようになる。これが「戦国時代」で、やがて各国の君主は自分たちも「王」を称するようになっていった。 戦国七雄で最初に強国となったのは魏だが、斉との争いに敗れ、徐々に衰退していった。 続いて商鞅の下で改革を進めた西の強国・秦が台頭。東の斉とともに突出した力を持つようになる。 しかし、斉は燕の楽がく毅き を総大将とする5カ国連合軍に大敗。その後、楽毅を失脚させて燕を破り、失地を回復したものの国力を大きく後退させることとなった。 一方、秦は昭襄王のもとで名将・白起らが活躍。東への進出を進め、前260年に起きた長平の戦いにおいて趙に大勝するなど勢力を大きく伸ばした。 かくして秦は戦国七雄の中で抜きんでた存在となった。 そして、前247年にのちに始皇帝となる秦王正が即位。秦は天下統一に向けて動き出すことになる。 【目次】 ■第1章 最強国家・秦の誕生 ~始皇帝が誕生するまで~ ■第2章 ファーストエンペラーの登場 ~中国統一までの道のり~ ■第3章 始皇帝の大革命 ~皇帝即位と巨大事業の数々 ■第4章 項羽と劉邦が天下を争う ~秦の滅亡から漢帝国成立まで~ ■コラム 始皇帝研究の第一人者・鶴間和幸氏が語る! 「新史料から見えてくる本当の始皇帝像」 「始皇帝陵、劉邦の時代の研究について」 ■始皇帝関連人物小辞典
  • 日本の赤い霧 極左労働組合の日本破壊工作
    NEW
    -
    なぜ、マスコミは、〈彼ら〉の暗躍を黙殺するのか? 超一級資料と当事者インタビューで、日本の企業を陰で操る「組織」の正体に迫る! ソビエト・コミンテルン、中国共産党が操る「左翼思想」から決別せよ! 「左翼労組」と戦い続けた50年の記録 今、日本は「内なる敵」によって分断の危機にさらされています。 彼らは中国、北朝鮮、ロシアといった外国勢力とも連携し、 長い時間をかけて日本国内で分断工作を推進してきました。 その「内なる敵」とは「左翼」です。 左翼の恐ろしさは、ほんの少数で組織の中枢に潜り込み、 組織全体をコントロールしうるほどの影響力を発揮するところです。 今や第四権力といわれる「マスコミ」の内部にも浸透し、 連動しながら国論の分断工作を推し進めてきました。 この「内なる敵」が、「日本弱体化政策」という土台のもとに、 どのように日本支配を企てたか、 その実態を経験にもとづいてまとめたのが本書です。(「はじめに」より)

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  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    長期化するウクライナ戦争。この先にあるのは、再びの平穏の時か、それとも驚愕の未来か。日本で最もロシアを知る両雄が、緊急対談。2022年2月のロシアによる侵攻開始の前段階から現在に至るまでの経緯を、西側連合の偏向した情報ではない独自の生情報や実体験から語り尽くす。ロシアを悪魔化し、ウクライナを無辜の存在として規定するメディアは、本当の真実を伝えることができるのか。アメリカはウクライナに勝利させるつもりはなく、自国ではなくウクライナに戦わせることで、ロシアの弱体化を狙っている。アメリカ追従が加速する岸田政権だが、戦争とビジネスの関係に一線を引いた偶然の対応が奏功している奇跡の外交。「次は台湾有事」と扇動する者たちの無理筋な根拠――など、日本および西側メディアが伝えようとしない不都合な情報に言及。直接対面したプーチン大統領の意外な一面、安倍晋三元総理と共に汗をかいた日露外交交渉の日々と、凶弾に倒れる直前までの毎月の官邸での対話など、この二人でしか語り得ないロシアをめぐる実態。今求められているのは、一にも二にも「停戦」。武器を置くために知っておくべき戦争の深層。
  • 金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった
    -
    ペトロダラーに対するペトロ人民元の挑戦が始まった ウクライナ戦争によって揺らぎ始めた世界通貨システムをめぐる暗闘の内幕 習近平主席のサウジアラビア電撃訪問が世界を驚かせた。会談のテーマが、石油の人民元決済だったからだ。ドル以外の通貨での石油決済は、アメリカのドル一極支配体制を脅かす政治的挑戦だ。 現状では、中国人民元はドルを裏付けとする通貨にすぎない。しかし、中国の一帯一路プロジェクトではすでに人民元とのスワップを実施している国が出てきている。またウクライナ戦争の結果、ロシアの石油決済はルーブルと人民元で取引されている。そこにデジタル人民元の決済がからんでくれば、ドルの覇権にとって重大な脅威となろう。 果たして人民元は国際決済通貨としてドルを駆逐するのか。あるいは住宅バブルでかろうじて支えてきた中国経済がついにバブル崩壊によって習近平体制は弱体化に向かうのか。米中は新冷戦に突入しているが、アメリカ、とりわけバイデン政権にとっては、中国は経済的利益の源泉でもあるという両義的な存在でもある。ドル・円・人民元の通貨戦争を通して世界経済の行方を展望する。
  • キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
    4.1
    営業利益率は脅威の55%超、社員の平均年間給与は2000万円超──。売上高は1兆円に満たないながらも日本の時価総額ランキングで第3位に入るのがキーエンスだ。日本を支えてきた製造業の弱体化が指摘される中、なぜキーエンスはこれだけの結果を残せるのか。その神髄は顧客の心をつかむ営業や商品開発、人材育成の仕組みにある。外部にほとんど明かされないキーエンスの正体に日経ビジネス記者が迫る。
  • AI経理 良い合理化 最悪の自動化
    3.0
    ◆成長が止まっている会社ほど、経理の人員が減っていく! AIに代替される可能性が高い業務のひとつと言われる経理。しかし、それは経理という機能を数字処理の部門としかとらえていないからです。そもそもすべての業務にその場その場での判断を要求される「例外的な処理」が必須で、しかもそれが経営に及ぼす影響も大きい。「AIでなくなる仕事」を予測する研究機関や学者たちは、実際の企業で働く経験に乏しく、ステレオタイプな経営しか見ていないのです。 実は「成長が止まっている会社ほど、経理の人員が減っていく」という法則があるのをご存じでしょうか。これは、フリーの(流しの)経理マンとして、複数の企業の経理部長やアドバイザーを務める筆者が、経験から割り出したもの。成長している会社ほど、経理に求められる資料や判断が増え、また、経理による不正監視機能も働いているのです。 ◆AIは「方法」でなく「手段」である 現状で開発・導入が進められているAIを活用した会計ソフトの目的は「事務員を減らす」=「売上を持たない部署のコストを減らす」の1点に尽きます。しかし、それは遠からず限界が来るでしょう。本来は、売上・利益も伸ばしていくようなAIの使い方も同時にしていかないと、やがて企業は弱体化することになるからです。 本書は、AIの技術をコスト削減のような「ネガティブ要素」だけに使うのではなく、売上・利益の伸長といった「ポジティブ要素」にも使うという発想で、この問題をとらえ、そこで活躍する経理のあり方を再評価するもの。これまでの著書で多くの共感を呼んできた筆者が、その哲学をベースに、AIという新しいツールに経営者や経理社員はどのように向き合い、使いこなし、自身や会社をスキルアップさせていくべきか、様々な経験を織り交ぜ詳述します。
  • 消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    限界大学――恒常的な定員割れを引き起こし、人材的にも財力的にも大学を経営するだけの能力に欠ける、文字どおり弱くて小規模な弱小私大を、本書ではそう名づけた。 しばらく横ばいだった18歳人口が再び減少傾向に入る2018年以降、私立大学の定員割れが加速し、経営困難校の公立移管や統合、閉校が相次ぐのは避けられないと見られている。本書は、戦後の教育行政の変遷や生徒を送り出す高校側の事情などを踏まえたうえで、統計データを駆使しながら、弱小私大のさらなる弱体化の背景と、定員割れの実態、そのメカニズムを明らかにしていく。 18歳人口の再減少が目前に迫るなか、市場主義的な競争原理が導入され、いま「負け組」増加の条件が整いつつある。その結果もし大学が破綻したら、周囲に及ぼす影響は当の学生や教職員だけにとどまらない。本書には、そうした限界大学への道を避けるべく、組織改革や財務健全化に取り組み、成功した事例も紹介されている。教育行政学・教育社会学の蓄積による実証性と、高校・大学教育に長年携わってきた著者の経験が融合し、説得力に富んだ画期的書。オクスフォード大学教授(教育社会学)苅谷剛彦氏推薦!
  • 切断の成立条件:敵の陣形を破壊する
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁において、切断はもっとも厳しい攻撃法です。 相手の陣形を2つに分断することで、それぞれを弱体化し、個別撃破に持ち込むのがねらいです。 しかし、切断を仕掛ける側も、仕掛けた石が一瞬孤立するため、反撃されるリスクの非常に高い作戦でもあります。 本書は切断が巧くいくかどうかについて、定型での切断のねらい、またプロの切断実戦例を多く取り上げ、切断が効果的に行われる局面、また切断が巧くいかなかった局面を検証し、切断成立の可否について詳細に検討します。 著者は攻撃が非常に得意で、切断の技法も多く用いている金秀俊八段です。
  • 阪神タイガースの奇跡
    -
    このドラマこそ、弱体阪神を救う熱き提案だ!!――野球がまさしく野球だった昭和60年の感動劇。いまなお語り継がれるタイガースの記憶に残る闘いの、陰のドラマを知る人は少ない。阪神よ、プロ野球のため立ち上がれ! 立ち直れ!! ● 世の中、まだまだ捨てたもんじゃない。つい数ヵ月前には、暗く打ち沈んでいたというのに、星野タイガースになったとたんに、「きっと何かやってくれる」と、期待に胸を膨らませている。こんな気持ちにさせてくれるのも、星野仙一という男の人望なのだろう。 平成13年12月、阪神が中日を辞めたばかりの星野氏に監督を要請する――と聞いたとき、私は、甲子園球場にタイガースのユニホームを着た星野氏と田淵幸一氏の姿を想像して、胸をときめかせた。星野氏なら、阪神からの監督要請にきっと、こう答えると考えていたからである。 「辞めたばかりのボクに声をかけてくださるのは、野球人として、本当にありがたいことだと思います。でも、私は中日のファンに育ててもらった男。阪神の監督になるわけにはいきません。それに、阪神はやはり、OBで再建するのが本筋というものじゃないですか。ボクに監督をやれという前に、なぜ、田淵に監督を要請しないんです。彼のことを、もし頼りないと思っておられるなら、ボクがコーチとして補佐しようじゃありませんか」……本文「はじめに」より抜粋
  • カタカムナで直感する神人一体の合氣
    -
    合氣道開祖 植芝盛平のような“神業”も発現! 筋力を超える生命波動の現象を縄文時代の日本文化から繙く! 数万年前の日本で栄えたカタカムナ文化には、命や心や時間など目に見えない万象も直感する真の道があった。 アワ性が豊かで決して争わなかった、上古代の日本人に学ぶ。 縄文時代の日本文化を繙き、神と繋がる。 筋力を使わず生命波動で転がす技は、まさに合氣道の神髄と一致していた。 遠達性の力を体感できる姿勢・動き・技をイラストで解説! CONTENTS ●第1章 真に秀でた日本の古来文明 大陸へと伝わった日本の文明/日本の鉄文化の優秀性/技術者を驚かせた日本の鉄文化 縄文時代はアワ性の社会/モロカゲサチ/カはどのように分化していくのか ミを入れて行うのが日本の文化/昔の日本人は強かった/日本人を弱体化する政策 モロモロの生命力が減少した/欧米化してしまった日本の文化 感受しながら動かせば疲労は少ない/日本語発祥の意外性 カタカムナの教えには罪と罰がない/外国では正邪の天秤にかけて判定する 日本の文化にあこがれた遣日使/人生はイマタチ(今の質)/一切成就の祝詞 想念のあり方を変える/違いを認め合うことが良い社会/細胞の心を大切にすること 身滌大祓(みそぎのおおはらひ)で心のわだかまりも祓っていただける/精神の病氣の原因は抑圧 汚れを祓い浄める合氣道/ニコニコでしか良いサイクルにならない/カムカヘルのウタ カムカヘルのウタをもう一つ/マノスベの姿勢の作り方 ●第2章 神業はカミの力 合氣の理は神人一体/アマウツシの条件に恵まれた日本の古代文化/潜象は神々の仕事場 アマ(始元量)はカ/ミを入れて行えば生命のバランスは調う/潜象には無限数の神が坐(ま)します 桃の実は意富加牟豆美(おほかむづみ)の命(みこと)/現代の生活習慣病もなくなる アマノミナカヌシの神は宇宙の力の代行者/人に与えられている一霊四魂三元八力 十種(とくさ)の神宝(かむたから)は身の内に与えられている/ヒフミヨイムナヤコトは言魂 氣持ちが入らなければ言魂にならない/細胞のアマナはココロウケハシ マリ アメ ココロ/ココロはイノチの機能/共鳴現象 イトオカシは電子が重合した心地良さ ●第3章 神人合一の理と合氣道 先祖からの技は日本の合氣道/病氣をなくすことが合氣の道/天命に従って生きる 真の武道には相手もない/人は天命を実行するべく様々なご縁が結ばれる 全てが八百万(やおよろず)のカミ(潜象)でできている/敬語の発達は神の存在から/合氣道は禊ぎの技 神の働きを現す素敵な言葉(1)/宇宙の力が加わるのが神業の原理 合氣道はマノスベの姿勢と想念のあり方/合氣道は神々によって完成された 五代の神の大御業/天地初めて発(おこ)りしとき/カタカムナ ウタにみる五代の神の御働き 七代の神の大御業/カタカムナ ウタにみる七代の神の御働き 原子を形成するモコロの内実は生命質と物質で異なる マカタマはカム(父)とアマ(母)から生まれた ●第4章 宇宙に結ばれる武 現代のサヌキ社会は修羅道/日本の武道は全てを和合させ世を栄えさせる競争 魄(はく)と魂(こん)の二つの岩戸開きをする/攻める氣持ちが出ると合氣の氣は発生しない 合氣は筋力を使わずに遠達性の力を使う/遠達性の力は神の力 合氣道は形はない魂の学び/魂の合氣の実例 遠達性の力を使うその他の例/日本は古より真人(まひと)の真国(まことのくに) ●第5章 日本文化が生み出した日本人の強さ ミスマルのタマ/自然破壊は精神の公害/マノスベの座り方「ミキザ」 マノスベの姿勢で発する皆空の氣/「瞑想や禅定」と「ミを入れる」は真逆の精神統一 アキレス腱を伸ばすことを試してみよう/昔の日本人の歩き方は骨盤を後傾させていた 昔の日本人の歩き方の詳細/下駄を履いてみよう ウの言魂は48音の中で最高の働きをする/ウの言魂を試す 細胞の心に届く歌い方の稽古/富士山で岩の反応を見ていただく 生きている岩 ●第6章 日本文化の根幹はカタカムナと神 神社参拝の意義は/アマココロに秘めた母心/現象は潜象によって生滅する アマウツシによって体は変遷していく/現象のフトマニがあって潜象のフトマニが発生する イカツミ、マクミ、カラミ、トキ、トコロ/時間と空間は共存している カミサキサトリは神にバランスを取っていただくこと/「神人一体」という精神性 アワとはカミ(潜象)の働きのこと/日本人の精神性はアワ性に富んでいた 神の働きを現す素敵な言葉(2)/日本文化の根幹とは ●第7章 修理固成(つくりかためなせ)は人に与えられた天命 天命を成すために人に与えられた一霊四魂三元八力(いちれいしこんさんげんはちりき) 修理固成が成されていた日本はイヤシロ地だった トヨウケヒメによって現象は自在に現れる/進むべき方向をはっきりさせる 奇魂(くしみたま)/幸魂(さきみたま)/和魂(にぎみたま)/荒魂(あらみたま)/自己を信頼するとは神の力を信頼すること 神に任せるか自力に頼るのか/合氣はミソギ ミを入れて行う技 イヨノイヤシロチでバランスを調える/イヤシロチがケカレチに変わった ●第8章 合氣の極意と実践 合氣は受けの細胞に共鳴していただくこと/体の中に立つ氣の柱/潜象での相似象 双軸の流線態の柱によって身軽く動ける/体内に立つ双軸の流線態の氣柱 体内に氣の柱を立てて荷物を持ち上げてみる/脱力が力を生み出す 両腕に螺旋する氣を作ってみよう/腕に渦をイメージして作る例 体内の氣を見ていただいた/渦のできた体で感受性が高まる 後ろ重心はオモダルが増える/弥次郎兵衛立ちでバランスの強さを知る 天の浮橋に立つような力みのない立ち方/魂の比(ひ)礼(れ)振りとはミを入れること 合氣の動きは副交感神経系
  • 結果を出すリーダーほどこだわらない
    4.3
    ■AI、業界再編、流通改革、新金融システム……。 変化にすこぶる強いチーム&部下の育て方。 ネットやAIの台頭、グローバリズム化、業界再編、新規競合の出現など、 社会環境が急激に変化し、止まりません。 今までのやり方・常識が通用しない今、その変化に合わせて、 柔軟に対応していかなければいけません。 いわゆる「変化に対応する力」が必要です。 ■しかし、過去の成功体験や常識にこだわり、 なかなか新しい行動ができず、弱体化――。 そんな負のシナリオを打破するためには、 チームメンバーや部下たちの 「価値観」を変えていかなければいけません。 その具体的な方法を、わかりやすく解説したのが本書です。 ■年間3000人以上の【現場指導】と 【NLP理論】【行動分析学】から導き出し、体系化された「壁マネジメント」を活用し、 チームメンバーや部下たちの「価値観」を変え、 望ましい行動に誘導していく方法をお伝えします。 業態・業種はもちろん、 メンバーの個別能力、リーダーの性格などを問わず、 誰でもマスターでき、 実践者の9割が結果につながっているメソッドです。 たとえ突然想定外なことが起きても、 柔軟に対応し、勝ち抜ける組織・チームづくりに役立つ1冊です。
  • 米軍最強という幻想 アメリカは日本を守らない
    -
    1巻1,600円 (税込)
    日本では、アメリカや在日米軍にネガティブな説を唱えると「左翼・リベラル」と見なされる。だが、本書の著者は違う。軍事社会学・海軍戦略論・国家論が専門の学者であり、米国で海軍の調査・分析の戦略コンサルタントも務めている。その人物が「日米同盟からの離脱」を説くのはなぜか。日本人は戦後、安全保障でアメリカ頼みとご機嫌とりを重ねた結果、自国の「国家主権とは何か」が分からなくなってしまった。加えて深刻なのは、近年における米軍の(核兵器を除く)戦力低下である。とくに「海軍の弱体化」は甚だしい。中国の海軍力増強を「艦船の数だけ多くても仕方ない」「見かけ倒しの性能」と見くびっているうちに、中国は本当にアメリカに追いついてしまった。日本周辺で有事が起きた際、米軍が「支援だけ」しかせず、日本を捨て駒にする可能性すらある。今こそ我々は、いかなる国からも中立を保つだけの軍事力をもち、海賊討伐などの国際貢献を果たす永世中立国として自立しなければならない。すなわち「重武装」永世中立国こそ、日本が目指すべき王道である。核兵器は使わず、海洋国家の防衛原則に即した装備と態勢を具体的に構築する著者の本気度は、本書を読めばお分かりいただけるだろう。 〈目次〉序章 王道へ――「反米」でも「親米」でも「親中」でもなく 第1章 覇道国家アメリカの衰退 第2章 日米同盟離脱と重武装永世中立主義 第3章 日米同盟離脱と非核政策 第4章 永世中立国・日本の国防態勢
  • 経営の針路―――世界の転換期で日本企業はどこを目指すか
    4.3
    コンサルタント、投資家、そして経営学者として、30年以上にわたって日本企業の経営に携わってきた著者が、この30年間で大きく変化した世界経済の様相を3つの切り口(グローバル、キャピタル、デジタル)から分析。世界から取り残され弱体化した日本企業が、いまやるべきことを示唆。
  • 日本の医療はなぜ弱体化したのか 再生は可能なのか
    4.0
    なぜここまで日本の医療制度、医療体制は弱体化したのか。再生は可能なのか。現場の医師や研究者が提言する。
  • 2020狂騒の東京オリンピック 稼げなければ、メダルは獲れない
    4.7
    新国立競技場のデザイン、建設費を巡る騒動の最中、東京五輪開催後に「新国立ジャイアンツ球場」として活用する案が浮上した。読売新聞グループが全面バックアップするも、永田町の主流派が猛反発、最終的に潰された。 経済合理性を無視してまで、新国立競技場を「国家のシンボル」に据える理由は何なのか。背景を探ると、そこには「国立競技場」に対して日本人が戦前から連綿と抱いてきたある想いがあった。 日本のスポーツ界は戦前から、「金もうけは卑しい」という価値観に囚われている。慈善事業として開催される甲子園や、観客に背を向け独自の哲学を貫く全日本柔道連盟。内紛を繰り返すスポーツ団体や採算度外視で赤字を垂れ流すスポーツスタジアムが、日本各地に点在する。米国スポーツ市場が約60兆円に成長したのに対し、日本はその20分の1の約3兆円しかない。稼げなければ、現役選手を鍛えることも、次世代の選手を発掘することもできないにも関わらず、である。 「日本のスポーツ界はいまだ戦時下にあり」――――。経済記者が正面から取材をして見えてきたのは、時代錯誤のまま身動きが取れずにいる日本のスポーツ界だった。弱体化が進む市場に未来はあるのか。スポーツを巡る日本の現状と課題、そして解決の糸口を「経済的観点」から分析したルポルタージュ。
  • あなたのチームがうまくいかないのは、結局、部下に「やらされ感」を植えつけているからだ。
    4.0
    赤字会社と黒字会社の違いは、「やらされ感」の有無だった! 「言われたことだけやっていればいい」という気持ちが、現場の力を弱体化させ赤字体質を増殖していく……。社員達の意識を変え、「自立して」働くようになる職場をどのようにして構築していくかを、人間の本質も見据えた上で具体的に示す本。
  • 危機の新聞 瀬戸際の記者
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    いま、新聞社で何が起きているのか! デジタル化の大波は新聞社をも襲っている。紙の部数が激減するなか、デジタル版を推進する新聞社の内部で何が起こっているのか。元大手新聞記者が、デジタルファーストで内部崩壊していく新聞社と取材現場の実態を描く! デジタルファーストの号令一下、アクセス数を稼ぐためのネット優先態勢が始まった。記者会見で一心不乱にキーボードを打つだけの記者、現場に行かずSNSと動画で取材をすますだけの記者、記事の中身よりもネット受けを求められる記者……。 速報性と合理化の前に「原稿は足で書け」は死語となったのか。若手育成の場だった支局は記者数が激減し、取材現場の弱体化はとどまるところを知らない。しかし、ネットニュースの大元は紙の新聞記事である。プロの取材力とチェック体制に裏打ちされたニュースこそがネット報道を支えているのだ。取材現場から失われゆくものに警鐘を鳴らし、新聞の底力を訴える書。
  • 知的創造の条件 ──AI的思考を超えるヒント
    5.0
    なにが知的創造を可能にするのか? 批判的読書や「問い」の発見などの方法論を示す。それだけではない。社会のデジタル化が進み、知識が断片化し、大学をはじめ社会全般で知的創造のための社会的条件が弱体化する現在、各人の知的創造を支える図書館や大学、デジタルアーカイブといった社会的基盤はどうあるべきか。AIによる知的労働の代替など、ディストピア状況が到来する可能性が高まるなか、知的創造をいかにして奪還するか――。知的創造の条件を、多角的かつ原理的に論じ切った渾身の書!
  • 京都大戦争
    -
    1巻1,540円 (税込)
    明治維新はテロリストの政権奪取にあった! 幕末の京都、徳川幕府を守ろうとする京都守護職の会津藩と、討幕を目論む長州藩。兵力で劣る長州藩は、闇討ち、奇襲といったテロ行為、ゲリラ戦法で局面打開を図り、ついには「尊王」を掲げているにも関わらず御所に向けて砲弾を放つ。幕府弱体の情勢の中で孤軍奮闘の会津藩主・松平容保は必死に応戦し勝利していくも、長州の力を完全には抑えることができない。やがて薩摩と手を組んだ長州はスコットランドの武器商人から最新兵器を入手し、形勢は逆転。「会津藩とはいったい何なのか」――。 時代の変化を理解しない孝明天皇、一橋慶喜ら権力者に対して、悲しいまでの忠誠を尽くす容保の苦悩と彼を取り巻く人間の様相を描きつつ、戊辰戦争、明治維新の真相に迫る。
  • 戦後保守言論界のリーダー 清水幾太郎の新霊言
    5.0
    日本よ、滅亡か? 核武装か?  肚を決めよ。 核開発を進める北朝鮮、覇権拡大を目論む中国、そして弱体化する日本とアメリカ…… 保守の権威が斬り込む、日本存続の条件とは。 保守側の人たちから、左翼側の人たちまで必読! この国の平和を守るための政治・外交・軍事テキスト。 ■■ 清水幾太郎の人物紹介 ■■ 1907~1988年。日本の社会学者、評論家。東京都生まれ。東京帝国大学文学部社会学科卒。学習院大学教授などを歴任し、「60年安保」の際のオピニオンリーダーの一人であったが、左翼から保守に転向し、1980年執筆の『日本よ 国家たれ―核の選択』(文藝春秋刊)において、日本の核武装を主張した。語学に堪能であったことでも知られる。著書に『論文の書き方』(岩波新書)等がある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • バイデン政権がもたらす新たな米中危機 激震する世界と日本の行方
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ・バイデン政権で、米中対立はどう変化するか。 ・日米同盟、台湾政策はどこまで弱体化するか。 ・1月に海警法を成立させた中国は、尖閣で何をしてくるのか。…… WHOやパリ協定への復帰を決めたバイデン政権。 中国に対し、協調路線に転換するのか、 それとも最終戦争へと進むのか。 新大統領の習近平との個人的な関係、息子の「中国スキャンダル」から、 日・米・台で進む中国外しの半導体連合の実態、香港やウイグルなどへの弾圧に対して 動き出した各国の対応、 中国の覇権主義や「戦狼外交」の実態と背景、そして世界と日本への影響まで、 最新情報から歴史背景までを紹介しつつ完全分析! 中国の特質や工作活動に精通し、 日本、台湾、アメリカの現状をつぶさに観察してきた台湾人著者が、 新政権と米中対立、日本と世界の変化を解説! 第1章 バイデン政権誕生に広がる世界的懸念 第2章 「コロナ後」中華主義を世界に押し付け始めた中国 第3章 中国危機にさらされるアジア 第4章 日本主導の中国包囲網構築を急げ 第5章 追い詰められた中国の断末魔 第6章 バイデン後の中国はこうして衰滅する
  • 理想の日本人
    -
    日本人にとって難しい時代を迎えた現在、「理想の日本人」と題し、失われ、弱体化しつつある本来の日本人の美点・美質を取り戻し、さらに「あるべき資質」を探求した本。
  • 子供たちに知らせなかった日本の「戦後」
    4.0
    1巻1,430円 (税込)
    第1章 「自虐史観」はGHQの占領政策から始まった 米国の歴史観押しつけ/ニューディーラーの「日本改造」/日本人を恐れ「骨抜き」へ 他    第2章 東京裁判と「米国製」憲法の呪縛は続いている 戦勝国の報復だった裁判/突然出てきた「南京大虐殺」の怪/米国の「素人」が作った憲法 他 第3章 「日本弱体化」を止めたのは冷戦の深刻化だった 難業だった引き揚げ支援/朝鮮戦争から「強い日本]求める/改憲拒み続けた吉田首相 他 第4章 東西対立のはざまで国際舞台へ復帰果たした 国際的地位高めた水泳の活躍/奄美群島8年ぶりに復帰/苦悩の日ソ国交回復 他 第5章 針路定めた日米安保改定への無理解はいまも続く 真の独立目指して保守合同/「対等な同盟国」目指して安保改定へ/本質見失った「安保反対」 他 第6章 高度成長の光と影は日本を大きく変えた 経済成長支えた集団就職/国と人の曲がり角になった東京五輪/成長への試練、伊勢湾台風 他 終 章 「戦後」の清算なしに喫緊の課題は解消できない 李承晩の竹島略奪と日韓基本条約/沖縄復帰と「密約」問題/田中政権登場で日中国交回復へ/対ソ緊張で尖閣まで譲歩した周恩来/歴史問題、領土問題克服へ
  • 俺だけ使える古代魔法~基礎すら使えないと追放された俺の魔法は、実は1万年前に失われた伝説魔法でした~(サーガフォレスト)1
    3.0
    基礎魔法すら使えないという理由から、勇者パーティーと追放された魔術師のオリオン。途方にくれていたオリオンは偶然、魔物に襲われそうになっていた少女アリスを助ける。彼女は魔術の天才だと称されるほどの魔法使いであったが、彼女を助ける際にオリオンが放った魔法に圧倒され弟子入りを決意。戸惑うオリオンと行動をともにするのだった。一方、オリオンを追放した勇者パーティーは弱体化し没落をはじめる̶̶。
  • 略奪使いの成り上がり~追放された男は、最高の仲間と英雄を目指す~(サーガフォレスト)1【電子版特典SS付き】
    4.5
    勇者に「荷物持ちをしてほしい」と言われ、勇者パーティに参加したメイソン。しかしある日「無能なんてこのパーティにはいらない」と言われ、パーティを突然追放されてしまう。荷物持ちをやってほしいと言われたからやってたのにと、納得がいかないメイソンだったが、やむなく勇者パーティーを離脱する。しかしこの時、勇者は知らなかった。対峙するモンスターがことごとく弱かったのは、メイソンがスキル【略奪】を使ってモンスターを弱体化していたことを。そして、メイソンが抜けたあとの勇者パーティは、モンスターとのバトルで勝てなくなり、苦境に立たされていく。一方メイソンは、森で助けた女性エルフとの出会いが、その後の人生を劇的に変えていくのだった! 外れスキル【略奪】で成り上がる英雄譚、今始まる!
  • 偽聖女!? ミラの冒険譚 ~追放されましたが、実は最強なのでセカンドライフを楽しみます!~ 1
    3.9
    婚約者である王太子から新しい聖女が見つかったせいで「偽聖女」と言われ、追放と婚約破棄を同時にされてしまう聖女ミラ。 「偽物扱いされたのは癪だけど、このまま国に帰ろうと思います」 急な展開に驚きつつも異国出身の彼女は、とりあえず自分の国でゆっくり休もうと決意し、冒険者ギルドで出会った何故か懐かしさを覚えるイケメンの剣士に護衛を依頼する。 そんな旅の途中でミラは、眠りながら【結界】を張ったり、【浄化】で凶悪なドラゴンをトカゲに弱体化させたりと、今まで気が付かなかった自身の桁違いの魔法の強さに気付く。 更には、剣士と絆を深めることで並外れた聖女の力が発揮されて――!? 一方、ミラを追放した王都では次々とトラブルが発生し……。 実は最強聖女ミラの楽しい冒険譚、ここにスタート!!
  • 俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~1
    3.3
    勇者パーティの荷物持ちをしていたスラッドは、ある日勇者に「サボってばかり」とクビにされてしまう。 ところが、役立たずと言われた彼は、『全自動支援(フルオートバフ)』――そこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキルを持っていたのだった。 スラッドは昔行っていた冒険者稼業を再開するが、仲間のいない彼が単独活動をできるのにはある理由があった。それは、『全自動弱体化(フルオートデバフ)』――敵対する者の能力を著しく低下させるというもう一つのユニークスキル。スラッドは己のスキルを活かして、ギルドで出会った新米冒険者のエルフと、のんびり楽しい冒険者生活を始めるのだった。 一方、スラッドを失った勇者パーティは苦戦を強いられ、彼を独断でクビにした勇者を見限った『義賊』『魔女』『聖女』のメンバーがスラッドと合流して――!? 無敵の一般人が、最強の仲間たちと往く! 無自覚英雄譚、ここに開幕!!
  • コロナ時代の食事法 重症化を防ぐ最高の体調を作る
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新型コロナウィルスに感染し、発症してしまうことで、時には深刻な重症化を引き起こし、場合によっては死に至ることもあります。 未曽有のパンデミックは終わりが見えかけたと思うたびに、過去に何度も感染拡大の波が起こり、人類を恐怖に陥れています。ワクチン接種が進んだといっても果たして万全と言えるのか、不安におびえる日々はまだ続いています。 こうした日々に我々ができることは何か?  それは相手が新型コロナウィルスであっても数多の病気と闘うことと同じ、自己防衛力を高めることにつきます。 新型コロナウイルスに感染して重症化する人がいる一方で、無症状か軽症で済んでいる人も多くいます。たとえ感染したとしても、基礎疾患がなく免疫力が恒常的に機能していれば感染しても発症を食い止め、重症化を防ぐことができるのではないでしょうか。 重症化を招くと言われている、肥満や糖尿病、心不全、呼吸器疾患、高血圧を患っている方々は、医師の指導の下で病気を治療する必要がありますが、少しでも早く健康を取り戻すために自分自身で何をすればいいのか。 基礎疾患はないが免疫が弱体化しているという人は、いざ感染したとしても発症を防いだり、軽症で済ませるには何をすればいいのか。 この本には、日常生活で誰でも簡単にできる自己防衛力の高め方を紹介しています。 免疫を正常に機能させる腸内環境の整え方、粘膜や血管を強化する基礎疾患改善する食事法、そして自律神経を整えてウイルスに負けない健康を手に入れる生活習慣。 最新の医学エビデンスで分かった具体的な食材や摂取方法は、今日から少しずつあなたの健康を取り戻していってくれるでしょう。 1章 免疫の要!腸内フローラを活性化し重症化を防ぐ食事法 ◎免疫細胞の70%が集中している「腸内フローラ」を整える食事とは? ◎お腹が不調な人も必読! 2週間で腸は劇的に変わる ◎日本人の免疫を守る! 植物性発酵食品という先人の知恵 ◎腸の運動を正常化する! 不溶性食物繊維を含む食品 ◎植物由来の天然抗酸化成分! ファイトケミカルを含む食品 ◎日和見菌を味方につける! 納豆菌を上手に摂取する方法 ◎超善玉ホルモンに大注目! アディポネクチンの免疫効果 他 2章 粘膜や血管を守り、基礎疾患を防ぎ改善する食事法 ◎免疫防衛の最前線「粘膜、血液・血管」を強化する ◎血液の味方! ドライフルーツの実力とは ◎免疫細胞を活性化させる! レスベラトロールの抗酸化作用 ◎抗酸化作用アップ! 緑茶の上手な飲み方 ◎今こそホールフードが注目 丸ごと食べて免疫力強化! 他 3章 自律神経を整えウイルスに負けない生活習慣 ◎「朝」「昼から夕方」「夜」のルーティンを紹介
  • すぐわかる免疫力の高め方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かぜ、インフルエンザだけでなく、花粉症もアトピー性皮膚炎も、がんの患者も、心配なのはすべて免疫力の減退。気になる免疫力の低下を食い止め、みるみる高めるための食事のコツと日常生活対策を専門家が厳選紹介。 ■《本書の主な内容》 ●Part1・私たちの体に備わっている免疫の仕組みと免疫力の基礎知識 ●Part2・弱体化した免疫力を底上げして「がん」を防ぐ食事のコツ ●Part3・免疫の働きを正常化してアレルギーを改善するコツ ●Part4・あなたの「腸内環境」を整えて免疫力をぐんと高めるコツ ●Part5・免疫力を引き上げる特効食材と食事のコツ ●Part6・免疫力をぐぐっと高める日常生活のコツ ●Part7・免疫力に自信をもたらすこの動作・マッサージ・ツボ刺激
  • 分断される世界経済 「闇の支配者」が目論むポスト・コロナ時代の新世界秩序
    NEW
    -
    アメリカ大統領選挙の混乱、中国の一帯一路戦略、 ヨーロッパのアメリカ離れ、安倍政権の終焉を結ぶ「点と線」 新型コロナ騒動が覆い隠した「旧体制 vs. 新体制」新冷戦の真実! ……それを回避する「たったひとつの方法」とは? これが、われわれの想像を超えた世界経済の「リアルな姿」だ! ●新型コロナウイルスが覆い隠した5G電磁波攻撃 ● ポスト・コロナを席巻する「ハイブリッド戦争」 ●「犯罪集団」同士の戦いだったアメリカ大統領選 ●中国の文化大革命に酷似したアメリカの分断 ●「1億2000万人がコロナ死」はジョー・バイデンの本音 ●東西の結社が賛同する「国際経済企画庁」の新設 ●日本のマスコミが弱体化した本当の理由 ●旧勢力のパージ劇だった安倍晋三の辞任 ●環境問題から「世界連邦樹立」を目論む新体制派 ●ドナルド・トランプの「FRB国有化計画」 ●北朝鮮・金正恩「電磁波攻撃」の狙い……ほか 【目次】 第1章 なぜ世界は分断に向かうのか 第2章 分断されるアメリカ経済 第3章 分断されるヨーロッパ経済 第4章 分断されるアジア、中東経済 第5章 仕組まれた「ポスト・コロナ」世界の分断

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  • 横田めぐみさんたちを取り戻すのは今しかない
    5.0
    1巻1,400円 (税込)
    金正恩政権は、第二次安倍政権の経済制裁が効いて外貨の枯渇で苦しんでいるうえ、独裁者の未熟さも重なって弱体化している。そこで北朝鮮は、外貨不足を補い、また経済制裁を解除してもらうべく、対日接近を開始。2014年3月に両国の局長級協議を始め、5月にストックホルムで開かれた日朝協議では「拉致被害者について再調査する」と約束した。もっとも、著者の経験則によれば、北朝鮮は必ずウソをついて誤魔化してくる。3年後に韓国で新北政権が誕生するまでの時間稼ぎかもしれない。実際、北朝鮮は再調査について、拉致被害者の安否情報を欠いた初回報告を行いたいと日本政府に打診していたことが判明。当然、日本政府はそれを毅然と突き返し、制裁延長を決めた。拉致被害者たちを取り戻す勝機は遠のいたのか――。だが、著者は断言する。「めぐみさんたちの確実な生存情報を我々は持っており、奪還のチャンスは今しかない」と。その根拠と成算とは?

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  • 穴熊囲いを極める77の手筋
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに穴熊は指せない! 穴熊の考え方は組めたら“攻め合い”が基本です。理想はもちろん一手も受けずに攻め勝ってしまうことです。しかし実戦ではそううまくは行かず、端や斜め、あるいは縦横から穴熊を弱体化させられ、受けに回らざるを得ない局面も多くなります。ところが実際指してみると、受ければ受けるほど攻めが早くなってしまった、あるいは、受けの手ばかり指しているうちに穴熊の周りがと金だらけでまったく粘れずに負けてしまったという経験は誰しもしたことがあるはずです。世の中に穴熊崩しの本は数多くあれど、穴熊の受けの手筋、あるいは攻め合いに転じるタイミングや攻防の手筋を網羅して紹介した本はこれまでありませんでした。 そこで本書は受け方を中心とした穴熊のテクニックを例題とともに紹介・解説しています。それらを知ることで懐が広がり、1ランク上の穴熊党になれるのです。現代将棋は居飛車党も振り飛車党も、穴熊を抜きには語れません。穴熊の攻めや受けの手筋を知らないで将棋を指すのは見えない相手と戦うようなものです。本書を読んで、穴熊の手筋をマスターし、ぜひ穴熊で勝ちまくってください!
  • 全戦型対応!将棋・端の攻め方、受け方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 端を制するものが現代将棋を制す 矢倉、美濃、穴熊、銀冠、舟囲い、金無双……。将棋にはいくつもの囲いが存在しますが、その全てに共通する弱点があります。 それが端です。 囲いは基本的に玉を端の方に囲うものであるため、端攻めが脅威になることは必然の結果であるともいえます。将棋において最も堅固な囲いであり、現代将棋の象徴ともいえる穴熊でさえ、端攻めをまともに食らってはもろくも崩れ去ります。 そうであれば、端の攻略の仕方、そして逆に端を攻められたときの正確な受け方は将棋を指す上での必修科目といえます。 本書はまさにそのニーズに応えるものです。 第1章「矢倉編」では、中盤での仕掛けから本格的な戦いまでの端攻め。 第2章「美濃囲い編」では、終盤を中心とした玉を直接攻める手筋と、相振り飛車での仕掛けに威力を加える端攻め。 第3章「穴熊編」では、いつも悩まされている堅さを、かなり弱体化させてしまう端攻め。 第4章では銀冠、舟囲い、金無双といったその他の囲いの端攻めを紹介しています。 見開き2ページで一つの手筋を紹介する形になっているので、自分の興味のあるところから読めるようになっています。 本書を読んで▲1五歩△同歩▲1三歩!の端攻めを常に狙う姿勢と逆に攻められたときの正確な対処を身につければ端はあなたにとって強力な武器になるはずです。
  • 転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す1
    4.7
    騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。 え?聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね? 私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。 そういえば、前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」って魔王の右腕に脅されたんだっけ。 こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。 …ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます! なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…。
  • それ行け!天安悶 伝説の独裁者が現代に降臨
    5.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毒と笑いの4コマ漫画 迷惑国家『あるある』が満載! -------------------------- 大反響漫画『独裁君』の作者が描くあの国 物語の舞台は架空の国・大華国。近年、大きな発展を遂げるも、環境汚染や格差拡大や株価暴落など、国内には問題が山積み。そんなことはお構いなしに、40年ぶりに目覚めた独裁者・天安悶は覇権国家を目指して猛進するが……。 主な登場人物 天安悶(てんあんもん)国家主席/40年の眠りから目覚めた大華国の独裁者。覇権国家を目指して暴走中。 集金平(しゅうきんぺい)総書記/天安悶に振り回され苦労が絶えない大華国のNo.2。 パクゴネ大統領/東西陣営の狭間で悩む南恨国の大統領だが反桜国の姿勢は不動。 シャルル・ド・クサイIII世/独裁国家・シャルル国の3代目。最近ミサイル実験に夢中。 ラスプーチン大統領/武闘派で熊をなぎ倒すほどの強さを誇るオソロシアの大統領。 アンベ首相/大華国や南恨国に辟易する桜国の総理大臣。 米国(こめこく)大統領/米国弱体化の象徴的人物。イマイチ影が薄い。 月刊「正論」で好評連載中の作品を単行本化、全35話・266作品収録!
  • 反骨の市町村 国に頼るからバカを見る
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    ローカルアベノミクスで「地方創生」はできない! このままでは国土は強靭化どころか弱体化し、多くの市町村が破綻・消滅する。中央官庁お仕着せの政策とばらまかれる補助金、すなわち「タリキ(他力)」に頼らず、独自のアイディアと取り組み(「ジリキ(自力)」)で自治体をよみがえらせた「奇跡の村や町」がある。その奇策とは? 地方自治取材のスペシャリストが、「ジリキノミクス」を提唱する!
  • 「1秒!」で財務諸表を読む方法〔経済ニュース編〕 仕事に使える「数字力」が身につく本
    3.5
    基礎的な会計知識を用いることで、経済や経営のニュースを読み解くための新たな視点を提示。小宮式・頑張らない「会社の数字」の勉強法 「会社の数字」の見方・読み方を知ることは、経済や経営のニュースや投資情報の分析にとって、大きな武器となる。シリーズ累計25万部を超えた『「1秒!」で財務諸表を読む方法』シリーズ第4弾。経済現象や企業の経営分析を事例に取り上げながら、仕事に役立ち経済ニュースにも強くなれる会計読み物。「なぜ電力会社は原発を動かし続けたいのか?」「シャープの命運は銀行に握られている」「金融緩和が銀行の経営を弱体化させる理由」etc ――「会計ルール」や「会社の数字」を理解するとともに、経済・経営の本質を読み解くための視点・知識が身につく1冊。 【主な内容】 第1章 財務3表の構成と読み方を知る 第2章 なぜ、家電メーカーは苦境に陥ってしまったのか? 第3章 アベノミクスや東京五輪は日本の救世主となれるか? 第4章 絶好調企業の決算分析から見えてくるもの 第5章 景気回復の波に乗れなかった企業の決算を分析する 第6章 「会社の数字」の視点から経済ニュースを読み解く
  • 天災と復興の日本史
    -
    1巻1,320円 (税込)
    世界有数の火山列島という国土の成り立ちから、大地震はじめ大天災にしばしば見舞われてきた日本。そうした大災害が、どのように歴史を動かしてきたのか。また、先人達はいかにして復興を成し遂げたのか。天災(地震・津波・噴火)という新視点から日本史を捉え直した意欲作。 本書では、日本史を動かした主要災害として、天長出羽地震、鎌倉地震、天正地震、慶長伏見地震、寛文高田地震、宝永富士山大噴火、天明浅間山大噴火、島原大変、善光寺地震、安政江戸地震、磐梯山大噴火、濃尾地震、明治三陸大津波、関東大震災などを取り上げている。そして、これらの被害そのものより、災害後、当時の為政者(トップ)や人々がいかに考え行動して、復興の道を歩んだかを分かりやすい語り口で解説している。 なかには、天災という切り口から歴史を捉え直すことにより、従来の通説とは違った歴史解釈が示されている点もあり興味深い。たとえば、豊臣家を弱体化するために徳川が行わせたといわれる寺社造営なども、慶長伏見地震の復興という視点から捉え直すことにより、違った側面を浮かび上がらせている。そのほか、江戸幕府による復興税の不正利用、復興政策のまずから起きた一揆、地震の二次被害を防いだ名君、世界的科学者・野口英世誕生のきっかけとなった大噴火――といった意外な実話がふんだんに紹介されている。 また、たび重なる大津波にもかかわらず進まなかった三陸の住居の高所化、関東大震災後の政争により縮小された復興計画……など、現在の日本が直面する、東日本大震災からの復興という課題に対しても大きな示唆を与える内容になっている。

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  • 室町幕府論
    4.0
    〔あなたはまだ、義満の"本当の凄さ"を知らない〕 朝廷権力の「肩代わり」から「主体」の政権へ――室町幕府を読み直す画期的論考! かつて京都には百メートルを超える巨大な塔が建っていた。この「大塔」、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭礼― 首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を為した室町幕府は、朝廷を凌ぐ威光を確立したのである。 弱体政権論を覆し、足利政権が「権力」と「権威」を掌握してゆく過程とはいかなるものであったか。 絶頂の義満時代を軸に、鋭い筆致で描き出す! 【本書より】 「当時の人々は相国寺大塔を見上げ、また北山第の意匠に驚かされつつ、新たな天下の到来を実感していたのである。」 【本書の内容】 はじめに 第一章 天龍寺―足利尊氏・義詮の時代  1 軍事政権としての室町幕府   2 荒廃する朝廷社会  第二章 相国寺―足利義満の時代2  1 後円融朝の失政   2 足利義満の朝廷改革 第三章 相国寺大塔と北山第―足利義満の時代2  1 相国寺大塔   2 北山殿足利義満   3 財政史から見た義満の権力 第四章 南北朝期の公武関係―研究史的考察  1 「京都市政権」という罠   2 権限吸収論批判 第五章 復興期の社会―足利義持の時代1  1 復興ビジネス   2 室町時代の首都圏 第六章 守護創建禅院―足利義持の時代2  1 守護による寺院創建   2 足利義持の政治   3 公武統一政権  おわりに―虚空を突く大塔  あとがき  参考文献一覧  索引 *本書の原本は、2010年に講談社選書メチエより刊行されました。
  • 『リーダーシップの基礎』入門―傾聴力・対話力・交渉力・説得力を鍛える!―
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「リーダー」と「リーダーシップ」は違います! 企業の不祥事やロシアのウクライナ侵略の現実から明白ですが、リーダーシップの素養が弱体なリーダーが居座る組織は、多かれ少なかれ社会に混乱をもたらします。これらの課題を解決するためには、リーダーとしてリーダーシップの意義を理解し、その素養を養うことです。 リーダーシップは、政府や企業・諸団体のリーダーに限ることなく、社会的課題に対応するうえで誰もが必要とする基本的な素養で、誰もが養える素養です。 本書では、リーダーシップとは何か、なぜ必要なのか、どのようにしたら身に付けることができるのかを、具体例を通してわかりやすく解説します。

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  • 不幸で不安な80代 健康で幸せな80代
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 70代、80代になれば、当然「老い」が降りかかります。 心身ともに健康でいることがむずかしくなるのです。 内臓の病気や足腰の弱体化といった体の健康の不安だけでなく、認知症や老人性うつのよう脳や心の健康にも不安が生じます。 長寿国である日本人にとっては、老後、体に不調が起こることから逃れられません。 同時に、脳が健康ではなくなる“ボケ”からも逃れられません。 老化から逃れることはできなせんが、「遅らせる」ことは可能です。 本書は、そのような“老い”に対し、前向きにとらえるための指南書です。 「脳・心」と「体」の両面を解説していきますが、とくに、ボケに対するポジティブな考え方、暮らし方にページを割いてます。 長生きしていればいつかは必ずやってくる認知症。そのときにどうすればいいかを事前に考えておくことは大切で、備えておくことで安心感を得られます。 もちろん、身体的な老化防止やボケないための暮らし方もていねいに紹介していきます。 本書は、80代、90代になったときに、健康で幸せに暮らすためのヒントが満載の一冊です。
  • 気になる免疫力を自力でぐんぐん高める最強食
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 ウイルス感染が心配な人も、花粉症に悩む人も、がんが心配人も、問題は免疫力の低下。衰えた免疫力を食べて高めるレシピを紹介。 ウイルス感染が心配な人も、かぜ・インフルエンザにかかりやすい人も、肺炎が心配な人も、花粉症・アトピーに悩む人も、がんに不安を抱える人も、問題はすべて免疫力の低下だった。 衰えた免疫力を、食べてみるみる高めるレシピと食べ方を紹介。 【主な内容】 ●免疫力をぐんぐん引き上げる最強レシピ/ ●「腸内環境」を整えて免疫力をぐんと高める食事と特効ドリンク/ ●年齢とともに弱体化する免疫力を底上げして「がん」を防ぐ食品と効果を最大限高めるコツ/ ●免疫の働きを正常化してアレルギーを改善する食べ物/ ●免疫力を弱体化させる「冷え」から身を守るためにすべきこと/ ●免疫力を自然に高める簡単動作と日常生活の知恵
  • 世界は強い日本を望んでいる - 嘘つきメディアにグッド・バイ -
    5.0
    ◆やればできるぞ日本!ギャフンといわせろ日韓・日中関係! ◆日本が世界に期待されていることを正しく知るべき!! ◆トランプの真の姿を伝えないマスメディアの情報をうのみにすると日本の針路を見失う! ◆メディアがまともになれば日本は世界一になる ・「情報に弱い」は現代日本人の罪 ・国を弱体化するのは「情報弱者」 ・正しい情報で日本の国益を守ってほしい! ・アメリカのメディアでさえ、今や瀕死の状態 ・トランプ大統領が選ばれた理由を知ってほしい ・「戦争したいから軍備する」理論の浅はかさ ・もっと正しく議論すべき「ジャパン・ファースト」 ・朝日が見習うべきジャパンタイムズの改心 ・日本経済は未だ復活途上であるという事実 ・韓国は日本がうらやましくて仕方ない ・だから日本人にはわからない…被害者でいたい韓国 【著者プロフィール】 ケント・ギルバート 1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。 70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年モルモン宣教師として初来日。 経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得したあと国際法律事務所に就職、企業への法律コンサルタントとして再来日。 弁護士業と並行し、83年、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。 2015年、公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。 読売テレビ系『そこまで言って委員会NP』、DHCテレビ『真相深入り!虎ノ門ニュース』などに出演中。 著書に『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱』(PHP研究所)、『米国人弁護士だから見抜けた 日弁連の正体』(扶桑社)などがある。
  • 稼げる農業 AIと人材がここまで変える
    3.0
    「これからは『農家』を育てるんじゃない 『農業経営者』を育てるのだ」 ――小泉進次郎氏(自民党農林部会長) 「いろいろな生産者の方と取り引きをしてきましたが、わかったのは、商品を選んでいるつもりだったけれど、実は人を選んでいたということです」 ――オイシックス社長 高島宏平氏 担い手の高齢化や生産額の減少など、日本農業の弱体化が指摘されて久しい。 これに対し、第二次安倍政権は「強い農業」を成長戦略の柱に位置づけ、様々な改革を行い、自民党の小泉進次郎・農林部会部会長が進める全国農業協同組合連合会(JA全農)の改革は大きな注目を集めた。 一方、現場の生産者は着々と改革を進め、大きな成果を挙げている。 カギとなるのは、人材の育成とIoTやロボット、AI(人工知能)などのテクノロジーだ。 農業の担い手を「経営者」として育て、テクノロジーを駆使して生産性アップを実現し、「稼げる農業」を実現している。 本書では、こうした農業生産法人や農業に参入した企業経営者らの話を通じて、 日本農業が海外でも競争力を持つために必要なことは何かを明らかにする。 本書は2017年1月開催のシンポジウム「農業イノベーション2017~日本の農業を成長産業にするために~」を再構成したものだが、ここに日本農業の現状を把握するのに不可欠の基礎データなど、豊富な図版を加えた。 この1冊で日本農業の「今の姿」がわかりやすく概観でき、新規参入を考える経営者やビジネスパーソン必須のものとなっている。
  • 「反米論」は百害あって一利なし
    -
    1巻1,300円 (税込)
    いまや日本は国難の最中にある。平成24年11月現在、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺には連日、「海監」や「漁政」など中国政府の公船が押し寄せ、わが国の領海に侵入を繰り返している。なぜ、こんなことになってしまったのか。結論から言えば、日米同盟が弱体化したからである。3年前、民主党に政権が交代し、自民党政権下で実施されていたインド洋上での給油活動が終了。さらに鳩山由紀夫総理(当時)が、普天間移設問題で「最低でも県外」と公言し、アメリカ大統領にも「トラスト・ミー」と大言壮語した。当時、鳩山総理のブレーンと目された知識人が、今も大手を振ってメディアで活躍する。全国の大型書店では、アメリカ陰謀論を振りまく新刊が平積みされ、ベストセラーとなっている。そうした反米論者の責任もさることながら、今なお彼らを重用するマスコミの責任も重い。反米を合唱しても、何一つ、日本に益することはない。(「はじめに」より抜粋)

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  • 負けグセ社員たちを「戦う集団」に変えるたった1つの方法
    4.3
    「現場の社員の士気が上がらず、社内で営業職を辞めたい人が増えている」「一所懸命やっているが業績は下降するばかりで、突破口が見出せない」「やることが増え、仕事がどんどんやりづらくなっている」……。日本企業全体がこのような共通の問題意識を抱えている、と経営学者の野中郁次郎氏は指摘する。では、どうすれば日本企業が抱える病を払拭できるか。そのヒントは、筆者自身の経験に基づいて書かれた『キリンビール高知支店の奇跡』にあった。筆者は、野中氏の提唱する「知識創造理論」はキリンビール高知支店における取り組みと共通する点が多く、このイノベーション理論こそ、企業が本来の強さを取り戻すために必要だ、と考える。そこで、本書は、『キリンビール高知支店の奇跡』の実践例を「知識創造理論」と照らしながら解説。さらに、誰もが実践可能な方法論を提示する。現場で悪戦苦闘する経営者やミドル・リーダー必読の「組織改革の教科書」。 【本書の主な内容】●まえがき 『キリンビール高知支店の奇跡』とは ●第I部 100戦100勝の「戦う集団」に変える方法 ●序章 弱体化する現場の原因は「本社」にある――ブレイクスルーできるのは自立する「現場」 ●第1章 理念があるから飯が食える――「指示の奴隷」からいかに脱するか ●第2章 戦略は顧客視点で考える――考え抜くリーダーになるためにデータに囚われるな ●第3章 部下の行動スタイルを変え、現場力を高める――「やる気」を引き出す環境整備 ●第4章 本社を味方につけ、活用する――上司と「うまくやっていく」ための秘訣 ●終章 根本が確立されるとうまくいく――ひたすら本質へ向かえ! ※各章末に勝見明氏による解説「知識創造理論による読み解き」を収録 ●第II部 対談 野中郁次郎氏×田村潤 ●おわりに
  • アジアフットボール批評 special issue05
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は日本人が知っておくべきアジアの未来地図を大特集! 変わりゆくアジアのサッカー勢力図ととともに、 日本人が知らないアジアにおけるサッカーのビジネスチャンスや 成長著しい新興国のサッカー事情、アジアで活躍する日本人指導者&選手などを総力レポート。 アジアとサッカーの現在を濃厚に深堀りします。 【総力特集1】チャナティップ(札幌)がアジアの英雄になる日 北の大地に舞い降りたチャナティップのロングインタビュー&魅力徹底解剖 【総力特集2】日本人が知らないアジアのビジネスチャンス 経営者・本田圭佑のアジア構想を直撃解剖/三菱自動車がベトナム3部チームをスポンサードする理由/ タイの注目新興企業「WARRIX」/日本化する広州富力の育成を追う/ 深センでサッカースクール「TCF楽山サッカー塾」を運営する元Jリーガー・楽山 孝志の挑戦 【総力特集3】次なるアジアのビッグバン 「第二のタイ」はカンボジア!?/ベトナムサッカー2人の英雄、レ・コン・ビンとドアン・グエン・ドゥックが起こす風/ 中国のサッカーバブルは弾けるか?/PFL発足にみるフィリピンサッカーの未来 【総力特集4】かつてない危機、韓国サッカーの光と影 代表チームの弱体化はなぜ起きたのか?/安田理大が見た韓国サッカーの深層/ 新風を吹かせる改革の旗手たち 【総力特集5】ニッポンの生きる道 タイ代表トレーナー・白木庸平の挑戦/黒田和生の台湾サッカー改革/ 杉山弘一(ブラウブリッツ秋田)が説くアジア監督道/Jクラブとアジア戦略<FC東京/ アジアを知る髙萩 洋次郎とチャン ヒョンスへのインタビュー><セレッソ大阪とヤンマー>/ 数々の移籍をサポートするエージェントが見るオーストラリアのサッカー事情 [カルロス矢吹が行く]謎のサッカー強豪国、ウズベキスタン潜入ルポ [ACL参戦サポ必食]アジアのラーメン巡礼 中国のローカル麺を食レポ 後藤健生の日中サッカー絵巻~蹴球と足球、100年の計~ ほか
  • 最強付与術師の成長革命 追放元パーティから魔力回収して自由に暮らします。え、勇者降ろされた? 知らんがな
    -
    一人だけ成長が遅いと言いがかりをつけられ、パーティを追放された付与術師のアレン。しかし彼は、世界で唯一の“永久持続付与”の使い手だった。自分の付与術により、ステータスを自由自在に強化&維持できることに気づいたアレンは、それを応用して無尽蔵の魔力を手に入れる。ソロ冒険者として活動を始めた彼は、いとも容易くドラゴンを討伐し、その名を轟かせていくのだった。一方、アレンを追放した勇者ナメップのパーティは、急激な弱体化に見舞われ、国王の前で大恥をかいてしまい……
  • がんを自力で消し去る最強食
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ がんの芽を摘み、できてしまったがんを自分で消し去るレシピを集大成。免疫力を引き上げ、がんに打ち勝つ力がぐんと湧き上がる。 朝昼晩の食事で、がんの芽を摘み、できてしまったがんを、自分で消し去るレシピを集大成。 弱体化した免疫力をぐんぐん引き上げ、がんに打ち勝つ力が、体の中から、ふつふつと湧き上がる食事と食べ方を身につけよう。 【主な内容】 ★がんを自力で消し去る3大食事療法公開(【命の野菜スープ】【済陽式食事療法】【がん免疫栄養ケトン食】) ★免疫力を引き上げ、がんを予防する栄養素・食品と特効レシピベスト80(キャベツ・にんじん・アスパラガス・カリフラワー・きのこ・海藻・大豆・ヨーグルト・かに・生魚・あしたば) ★弱体化した免疫力を底上げして「がん」を防ぐ食品、この食べ方、この飲み方 ★免疫力を引き上げてがんを予防する1日24時間日常生活のコツ
  • 追放する側の物語 仲間を追放したらパーティーが弱体化したけど、世界一を目指します。
    1.0
    「エスト、お前にはスターダストを抜けてもらう」 「スターダストを抜けろって……僕が? そんな、なにかの冗談だよね……アテナ?」 冒険者パーティー“スターダスト”。 剣士のアテナと付与魔術師のエスト、幼馴染二人で始めたパーティーはメンバーを増やし、 順調な活躍からシルバーランクへと昇格し、ますます勢いを増そうとしていた。 その状況の中で、リーダーであるアテナは決意する。 敵がますます強くなっていく中で、エストを守り続けることができない、と。 だがその真意はエストには伝わらない。 失意のエストはアテナを、パーティーを恨んでしまう。 けれどスターダストにもまた別の種類の問題があり、 年長者である俺――ダルの気苦労は増えるばかりで――! 小説家になろう 発 「追放する側」の事情を描いた物語、スタート!
  • 戦後政治史 第四版
    4.0
    的確かつ簡潔な叙述で定評のある通史に一〇年分を増補した最新版.民主党政権下で起きた東日本大震災から,安倍政権の復活と長期化,そしてコロナ危機に揺れる現在までの軌跡をたどる.それは,自民党「一強」と野党の弱体化が進み,政治的幻滅が拡大する時代であった.衆参両院の全選挙結果も収めた必携の一冊.

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  • 玄宗皇帝
    -
    則天武后、楊貴妃、安禄山が繰り広げる攻防戦。 唐帝国の繁栄と没落を招いた皇帝の生涯を描く! 唐朝第六代皇帝・玄宗の光と影 大唐帝国の繁栄と没落を悠然と描いた絢爛たる一大歴史絵巻! 中国、垂拱元年(685年)、唐帝国の東部・洛陽で生を受けた李隆基は 後に皇帝・玄宗となり、治世の前半は「開元の治」と呼ばれる善政を行ったが、 晩年は楊貴妃を寵愛することで、「安史の乱」の原因を作り、唐の弱体化を招いてしまう──。 大唐帝国皇帝・玄宗の一代記を中国小説の旗手が描いた歴史大作! 解説=砂原浩太朗(作家)
  • 神聖ローマ帝国 「弱体なる大国」の実像
    -
    電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 オットー一世の皇帝戴冠(九六二年)を起源とする神聖ローマ帝国は、ドイツを中心に周辺へと領域を広げた。皇帝位は一四三八年以降、ハプスブルク家がほぼ独占。十六世紀に最盛期を迎える。宗教改革、三十年戦争といった混乱を経て帝国は衰退し、一八〇六年に消滅した。弱体に見える国家が八五〇年も存続したのはなぜか。叙任権闘争など、皇帝と教皇の関係はいかなる推移をたどったのか。捉えにくい「大国」の実像に迫る。
  • 最強の免疫力 - 風邪予防、虚弱体質改善から始める -
    4.0
    今年こそは病気を防ぐ名医の最強の免疫講座! 風邪にまつわるウソ、ホント、徹底的にお教えします! Q.マスクだけで、風邪の予防ができる? Q.何を使ってうがいをすれば効果てきめん? Q.手洗いは、石けんを使わないと効果がない? Q.体を温めるのにいいのは、トウガラシ・生姜どっち? Q.風邪の時に食べるなら、インスタントラーメンorインスタントカレー? Q.風邪の治りかけ、ヨーグルトに入れるなら、最強の食材は? Q.長ネギを焼いて、ノドに巻くと良いって本当なの? 「病気にかからないように毎日の生活で心がけるポイントは、『敵を知り、己を知れば、百戦危うからず』です。まずは、風邪について、いろいろと学んでいきましょう」(著者より)。 【著者プロフィール】 今津嘉宏 (いまづ よしひろ) 芝大門いまづクリニック院長 日本外科学会認定医、専門医、指導医/日本がん治療認定医機構認定/日本食道学会認定医/日本消化器外科学会認定医/日本消化器内視鏡学会専門医、指導医 ほか多数。 病状のみでなく、その人を取り巻く環境や性格にも留意し、患者の心に寄り添う医療を実践している。 「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日)をはじめ、“風邪の名医”として、数多くのメディアに出演している。 著書に、『仕事に効く漢方診断』(星海社)、『89.8%の病気を防ぐ上体温のすすめ -名医が実践する新・体温健康法!-』(小社刊)などがある。
  • 武道の教えでいい子が育つ! スウェーデン人空手家ウルリカの子育てメソッド
    4.0
    武道で培う礼儀、作法、精神鍛錬で強い子どもを育てる、ウルリカ流子育てメソッド初公開! この一冊が、ママの悩みを吹き飛ばす! ウルリカさんの道場を訪れるADHD(多動性障害)、ひきこもり、いじめ、ハンディをもつ子、学習障害、虚弱体質の子どもたちが、どんどん強く元気になっている。空手は子どもの人生に役立つエッセンスが満載。本書は、その武道の精神とスウェーデン人の生き方をアレンジした新しい子育て法。
  • 世界中から滅びの賢者と恐れられたけど、4000年後、いじめられっ子に恋をする【電子版特典付】
    -
    ※電子版は書き下ろしショートストーリー『《とある未来の子供の父親は、超破壊生物らしい》』  の特別付録つきです。 ※3までお楽しみいただける無料の〈試し読み増量版〉もあります。 《滅びの賢者》《破壊神》《炎の悪魔》といった異名で恐れられ、 世界の滅亡を目論む最強の男・シルヴァーズ。 ……というのはすべて誤解。平凡な村人だった彼は、 ある呪いのせいで世界中から“敵”と誤認されることになり、 理不尽な戦いの日々の結果、最強の力を身につけたのであった。 しかし勇者や神々たち世界中の英雄によって、時空間の狭間に封印されてしまう。 やがて呪いも解け時空間の狭間から脱出を果たしたシルヴァーズが降り立ったのは、 人も魔法も弱体化しきった4000年後の世界。 平和ボケな時代で彼が見出した目標は、リア充として学園生活を送ること!?  そして、賢者学校の入学試験を控えたシルヴァーズは、一人の少女と出会うのであった…。 究極に手加減知らずで究極にウブな最強賢者の、青春やり直しファンタジー!
  • 球道恋々(新潮文庫)
    4.7
    1巻1,100円 (税込)
    弱体化した母校・一高野球部の窮地に、コーチを託された宮本銀平。現役時分は万年補欠、今はしがない文具業界紙の編輯長ながら、宿敵の三高、資金潤沢な早慶らとの対戦を重ね、自身の野球熱も再燃していく。やがて人気作家・押川春浪のティーム「天狗倶楽部」にも引き込まれるが、折しも大新聞による「野球害毒論」の波が押し寄せて……。明治野球の熱狂と人生の喜びを鮮やかに綴る、痛快長編。(解説・北上次郎)
  • JAが変われば日本の農業は強くなる
    3.0
    農村票を武器に、戦後最大の圧力団体といわれてきた農協の改革が始まった。なぜ、この時期なのか、何が問題なのか? 日本の農業競争力を弱体化させた悪者なのか、それとも、TPPをも含めた食の安心・安全の守護者なのか――。 60年ぶりの「農協法改正」を政治的パフォーマンスで終わらせてはならない。たんなる組織改編に終わることなく、後継者育成の仕組みをつくり、新産業としての農業を創造するのはいまだ。 私たちの食卓と、農業・農協は不可分であり、改革の影響は少なくない。農協は、一部の産業に従事する人たちだけの組合ではなく、食と生活を支える国民的な組織に生まれ変わる必要があるのだ。
  • 新装版 上司が「鬼」とならねば部下は動かず 強い上司、強い部下を作る、31の黄金律
    3.8
    シリーズ累計70万部突破! 「いい人」でいたいと思ったら、部下も自分も伸びない! 2000年2月刊行後、ビジネス書で当時46週連続でベストテン入り(トーハン調べ)、 累計50万部に迫る版を重ねた『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』。 社員教育を専門とする企業の社長として、 四半世紀以上に渡り人材育成のノウハウを培ってきた著者・染谷氏が導き出した結論 ──「会社という組織は日々、生死をかけて戦っている。その目的は勝つことであり負けないことだ」、 「そのためには社員すべてが強くなければならない」 という信念に基づいて書かれたこの本は、 戦後の民主主義を真っ向から否定した厳しい内容にもかかわらず、 多くの読者、特に経営者から圧倒的な支持を得た。 組織の中で特に厳しい立場にいる中間管理職、経営幹部のかたに向けて、どうすれば強くなることができるかの指針を示そうと書き下ろされた本書は、人間としての全体を見直させ、ともすれば惰性に流れ、これまで大過なく過ごせたことでふやけて弱体化したあなたを鍛えなおす。 書き下ろされた本書は、本書のエッセンシャル版『超訳・速習・図解 上司が「鬼」とならねば部下は動かず 上司の鬼31則ノート 』を読み終えたかたにも手にとってほしい1冊。 【目次より抜粋】 ■第一部:社員の意識を高めるできるのか ・社員と社長の意識は、これだけ違う ・「手取り二十五万円」の社員の意識を変える ■第二部:上司自身の意識を変える泣いている ・なぜ下に甘い上司ができるのか ・意識の低い幹部の言動に、社長は泣いている ■第三部:組織人として上司がなすべきこと ・“管理する”とは、何をすることなのか ・部下の反発をはね返す行動力 ■第四部:部下の育成 ・社員教育の発想は、間違いだらけ ・プラスの意気をする社員を育てよ ■第五部:強者の条件 ・強さの二面、耐え抜く力と大義を貫く力 ・サムライ部長が社長を変えた …他

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  • がんを消し去る最強のレシピ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 専門家 ●人の知恵を結集。毎日の食事で、がんの芽を摘み、 がんを消し去る食事を集大成。 弱体化した免疫力をぐんぐん引き上げ、がんに打ち勝つ力が、 体の中から、ふつふつと湧き出る食事と食べ方を身につけましょう。
  • 年齢別の正しい対処で病弱体質は変えられる
    -
    日常生活を送っていると、「ほかの人に比べて、風邪などのちょっとした病気になりやすい人」、つまりは「病弱体質」の人が、身の回りにいるように感じられます。こうした体質の差があるように見える背景には、そもそも基礎的な免疫力の状態に年齢層や個性による違いがあるほか、悪い生活習慣などが原因となって、免疫力が一時的に低下していることなどが挙げられます。 つまり、免疫力を低下させている要因を改善すれば、今は「病弱体質」な人も、そうした状態を脱却することが十分可能になるということ。免疫機能研究の第一人者である安部良教授が、年齢層ごとに具体的な免疫力改善の提案を行い、読者の体質改善と将来の健康長寿を目指す一冊です。
  • 吟遊詩人の魔法 上
    4.0
    かつてエイヴァールでは、吟遊詩人が学ぶ学院の〈視者〉たちが強大な魔法の力をふるい、王権とならびたつ権力を握っていた。だが〈視者〉の一部が禁断の魔法に手を染めたために争いがおき、学院は弱体化し、吟遊詩人の魔法は失われてしまった。……十二年に一度、タムリュリンの都では、盛夏祭に行われる競技会で最も優れた技を披露し優勝した吟遊詩人に〈銀の枝〉が与えられる。いまや王に絶大な影響力を及ぼす宮廷詩人も、競技会の優勝者だった。秘められた魔法と、陰謀が渦巻く都を舞台に、吟遊詩人たちの密かな戦いを描く本格ファンタジイ。
  • GUSHmaniaEX 体格差
    4.6
    高身長むっちり、小柄筋肉質、色白スレンダー あなた好みのボディが必ず見つかる 「おおきいきみがいちばんかわいい」ユキハル 隠れドS配達員×ドエロボディー天然ちゃんの、性癖ひっくり返す体格差ラブv 「欲求不満は嵌められる」野萩あき ガタイのいいゲイデリヘル×性欲を持て余した奔放な小説家 「会社員 藍原想の内緒事」綴屋めぐる 長身細マッチョの爽やかイケメン×女装趣味の隠れ宅コスプレイヤーのフェティッシュラブ 「バックステージ・スキャンダル」夜更宵 一見クールな最年少チート絶倫×顔面勝ち組の圧倒的センター、キラキラアイドルの裏事情見せちゃいます!? 「キャント リフューズ マイブラザー」miso ヤリチンのブラコン兄×兄ガチ恋勢の真面目弟の、大好きなのにすれ違う切ない系ラブコメディ! 「魔王の貞操、危機一髪★ ~1,000年の眠りから覚めたら、世界がエロコンテンツ化してました!~」都みめこ 「魔王のわしにこんなことして、ただで済むと思うなよぉぉv」腹黒勇者×弱体化魔王のメス堕ちから始まるビジネスえっちラブ 「ワケありスーパーダーリン」仁井ちく スパダリ若手起業家×天然整体師 偽恋人(※ただしセックスをする)はじめました!?
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    4.0
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  • GUSHmaniaEX メス堕ち
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    乳首で喘いでお尻でイったら立派なメス♀の出来上がり 「ハニーフラストレーション」滝城みきたか 手のかかるワンコ系後輩×昼は堅物・夜はエロ生配信主の二面性リーマンのシークレットオフィスラブ! 「魔王の貞操、危機一髪★ ~1,000年の眠りから覚めたら、世界がエロコンテンツ化してました!~」都みめこ 「魔王のわしにこんなことして、ただで済むと思うなよぉぉv」腹黒勇者×弱体化魔王のメス堕ちから始まるビジネスえっちラブ 「一ノ瀬先生はシたことがない」縁々 面倒見がいい陽キャ×潔癖症の陰キャ、高校教師の秘密の恋。 「ワケありスーパーダーリン」仁井ちく スパダリ若手起業家×天然整体師 偽恋人(※ただしセックスをする)はじめました!? 「俺が猫ならお前は犬で」かけたま 天然むっつり風紀委員長×女好きヤリチンの、前後不覚のハイテンションラブバトル! 「初恋ブレイカー」雪折霜 10年片想い年下幼なじみ×くたびれリーマンの執着下剋上ラブ!
  • 情弱すら騙せなくなったメディアの沈没
    3.0
    知的下層から搾取する 「中抜きビジネス」は崩壊した 「電通」の仕切る東京五輪で「テレビ」 「芸能事務所」が内紛 自民党新政調会長 高市早苗が明かす 「NHK大改革」の正体 「鬼滅の刃」が実証したテレビ局不要の収益モデル 今日のメディア産業を知れば、 明日の「情報」がわかる! 第1章 切り裂かれたメディアのビジネスモデル 第2章 「東京五輪」を裏切った テレビ局 第3章 護送船団の 沈没プロセス 第4章 高市早苗の NHK改革 第5章 新聞はもう死んでいる 第6章 電通弱体化が突きつける課題
  • 政略結婚の悪女は幸運を呼ぶ?!~新米国王に甘く抱かれて~【書き下ろし・イラスト10枚入り】
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    ウォーリンゲン公国の公女・アシュリーは、兄である大公ヨアヒムの命令で隣国の王太子・メルキオールに嫁ぐことに。国を弱体化させるため悪女として振舞うアシュリーだったが、なぜか彼女の行いは隣国に利益をもたらしてしまう。しまいには「女神」と持て囃されるようになったアシュリーは、兄の命令とメルキオールへの愛の間で苦しむが、ある日アシュリーから受け取った葡萄酒を飲んだメルキオールがその場で昏倒してしまい……!!。
  • 文部科学省 揺らぐ日本の教育と学術
    4.0
    文部科学省は2001年に文部省と科学技術庁が統合し、発足した。教育、学術、科学技術を中心に幅広い分野を担当する一方で「三流官庁」とも揶揄される。実態はどのようなものか。霞が関最小の人員、キャリア官僚の昇進ルート、減り続ける予算など実状を解説。さらに、ゆとり教育の断念、働きすぎの教員たち、大学入試改革の頓挫、学術研究の弱体化など続出する問題に迫る。官邸や経産省に振り回される現状は変えられるか。
  • 天皇という「世界の奇跡」を持つ日本〈新装版〉
    4.0
    世界がうらやむ「万世一系の天皇」の尊さを知っていますか? 海外の目から見ても比類なき存在である「日本の天皇」を分析。 全日本人がいま読むべき現代版『菊と刀』! 日本だけがなぜ「万世一系」を続けられたのか?  日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、 西欧王室やローマ教皇との比較から、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ理由、 近年の女系・女性天皇論争までを世界基準で分析。 さらに戦後日本の裏面史ともいうべき占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化工作の裏側を紹介。 海外の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。(「本文」より) [本書の内容] 第1章 日本の中心に天皇が存在しつづけることの貴重さ 第2章 外国人から見た天皇 第3章 占領下の日本で何が天皇を護ったのか 第4章 天皇と宗教 第5章 憲法のなかの天皇 第6章 政治利用された天皇 第7章 国民とともにある「これからの天皇」 第8章 日本は天皇を中心とする天皇の存在
  • 日本列島防衛論 集団的自衛権も中韓ロ米対策も急所はここにある
    5.0
    海に囲まれた島国の宿命が、この国を滅ぼそうとしている 日本もイギリスも、ともに島国であることを利し、あるいはハンディとして負いながら、国を防衛してきた。 本書では、日本防衛のプロとイギリス史の権威が、日本とイギリス、各々の戦争と防衛の歴史を振り返りながら、これからの世界で生き抜いていく覚悟と方法論を展開する。 本当に戦争を回避したければ、国民が自立するしかない。 【内容抜粋】 ●「島国・イギリス」が大国であり続けたのはなぜか ●アメリカが苦しい今こそ、現代版「攘夷」のチャンス ●島国にとってとくに大事な領海・経済水域の考え方 ●島国は恥を知る国民、強い侍を作った ●「拉致は存在しない」と言ってきた党やマスコミは廃業すべき ●官僚叩きも、国産戦闘機つぶしも、アメリカの陰謀 ●島国は過度に国際化すると弱体化する ●3000メートル滑走路のある沖縄の島に自衛隊機を置くべし ●「中国の挑発に乗るな」では、すでに情報戦に負けている ●ナポレオンもドイツもソ連も海に出ようとして失敗した
  • 足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘
    4.3
    足利将軍家を支える重臣たちの争いに端を発した応仁の乱。その終結後、将軍家は弱体化し、群雄割拠の戦国時代に突入する。だが、幕府はすぐに滅亡したわけではない。九代義尚から十五代義昭まで、将軍は百年にわたり権威を保持し、影響力を行使したが、その理由は何か――。歴代将軍の生涯と事績を丹念にたどり、各地の戦国大名との関係を解明。「無力」「傀儡」というイメージを裏切る、将軍たちの生き残りをかけた戦いを描く。
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022
    3.6
    労働運動の攻防、社会党の衰退、国鉄解体の衝撃。 左翼はもう存在感を取り戻せないのか?  左派の未来の可能性を問う、「左翼史」第三弾! 【本書の目次】 序章  左翼「漂流」のはじまり 第1章 「あさま山荘」以後(1972-) 第2章 「労働運動」の時代(1970年代1) 第3章 労働運動の退潮と社会党の凋落(1970年代2) 第4章 「国鉄解体」とソ連崩壊(1979-1992年) 終章   ポスト冷戦時代の左翼(1990年代-2022年) 【本書の内容】 ・共産党で起きた「新日和見主義事件」 ・内ゲバ「川口大三郎事件」の衝撃 ・東アジア反日武装戦線と「三菱重工爆破事件」 ・「日雇い労働者」をオルグする方法 ・労働運動で「布団屋」が繁盛した? ・吉本隆明が左翼に与えた影響 ・「郵便番号を書かない」反合理化闘争 ・「革新自治体」「革新首長」のムーブメント ・上尾事件と首都圏国電暴動 ・社会党の弱体化と「江田三郎の追放」 ・「国鉄民営化」と中曽根康弘の戦略 ・土井たか子という尊皇家 ・衰退した社会党、生き残った共産党 ・メディアが「エリート化」した弊害 ・新しい左翼と「ヴィーガニズム」「アニマルライツ」 ・「ウクライナ侵攻以後」の左翼とは  ……ほか

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