小川洋の作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造
    大学経営論としては秀逸、類書ない 吉見俊哉氏推薦
    歴史とデータの裏付け 論理の軸ぶれない

    91年にピークが来る第二次ベビーブーム人口が巨大なインパクトをもたらした
    行政は新設・定員増加・臨時増加で対応したが、
    人口増加に加えて進学率アップのW効果で、
    「混乱」を引き起こし
    その後の反動減とバブル崩...続きを読む
  • 地方大学再生 生き残る大学の条件
    大学史というと、どうしても帝大の動きが中心になりがちで、地方の大学や偏差値でいえば低めの大学については語られることが少なかった。つまり大衆化時代の大学像については焦点が合っていなかった。本書は逆だ。とっても納得できる記述だ。でも答えは同じで、大学の価値を決めるのは教育内容だってこと。
    それにしても早...続きを読む
  • 消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造
    学校教育、主として高校、大学教育についての研究者による私立大学論。学術的な分析研究がなされており、データが詳しく論拠が明確で説得力がある。記述が正確で、極めて興味深い内容であった。消えゆくであろう限界私立大学の実態の一面を理解できた。
    「私立大学がすでに過剰になっているのは明らかで、99年から定員...続きを読む
  • 消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造
     サブタイトルが「私立大学定員割れの構造」だ。メディアでも私立大学の定員割れで経営が苦しい学校があるのを見聞きするのでさもありなん。どこかの学園のように「忖度」してくれる人がいると安心していられるがそんな都合の良い「お友達」はなかなかいないのが現実なので、他の手段で何とかするしかない。



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  • 消えゆく「限界大学」:私立大学定員割れの構造
    限界大学の中でも「短大」に焦点を当てた稀有な本。しかし、短大に個人的な恨みでもあるのか、かなり厳しい指摘が目立つ。

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