無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
第3章をかいつまんで読む機会があり、面白かったので購入した。
本とインターネットの作者性と構造性の違いという部分で、情報と知識の違いを分かりやすく説明している。
私たちが物事を論じるとき、そこには、その物事が今までいかに認識され、論じられてきたかという意味で、下地に通時的な理解が必要となる。
その上で、現代において、それを論じる意味合いや関係性といった、共時的な理解もまた必要になる。
こうした、縦横に貼られたコンテクストを踏まえることで、点である情報は体系化され、知識の樹となる。
けれど、私たちはインターネットによって、単なる情報をあまりに早く手に入れることが出来てしまえるが故に、浅い理解に止まり、その楽さから動けずにいるようにも思う。
「フィルターバブルは、異なる立場の対話の可能性を開くという初期のインターネットがもたらした可能性を反転させます。インターネットは対話のメディアではなく、むしろ諸個人が自分の価値観に閉じこもり、異なる意見の他者を排除する傾向を促進するメディアとなっていったのです」
「このような意味で書くという行為には、すでに読むという行為が内挿されています。逆に言えば、多数の本を読んでいく際、そこに書く行為を並行させていないと、興味の赴くまま読み散らかして、結局、考えがまとまらないままという結果になりかねません」
「そしてAIは、機械が人間的な対話をあたかも代行するかのように振る舞って、私たちが何かに「賭けて」対話する力を弱めているのかもしれません」
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
試し読み
ビジネス・実用
ビジネス・実用
試し読み
小説・文芸