人類作品一覧

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  • 世界はエイズとどう闘ってきたのか 危機の20年を歩く
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類共通の緊急課題である「エイズとの闘い」に人々が関心を示さない状態が続いているのはなぜか? 厚生省担当記者としてエイズ発生当初から取材をし続けてきた著者が、世界規模でのHIV/エイズ対策をリポートする。

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  • せかいは今日も冬眠中!
    4.0
    すっかり雪に覆われた世界。人類の命運を握っているのは、なんとシムと呼ばれるケモ耳の妖精さんなのです!  私は彼らを増やす研究チームの一員に選ばれ、故郷・ナハトの村でフィールドワークを行うことになったのですが……。 おやつ作戦に、牧場化計画、はては秘密基地づくりまで。自由気ままなシムや個性的なチームメンバーに振り回され研究は困難の連続です。 「おやつをくれー」「疲れたぞー」 ああもう……! こんなことで春をとりもどすプロジェクトは、無事成功するのでしょうか――?
  • 世界はシステムで動く ― いま起きていることの本質をつかむ考え方
    3.9
    「システム思考は、今日における必須の教養である。 システムとは何か、その本質を伝える名著。 長く語り継がれるべき、現代の〈古典〉である」 茂木健一郎(脳科学者) 日経新聞(3/8)、毎日新聞(3/20)、週刊ダイヤモンド(3/28号、3/21号)、 週刊東洋経済(2/21号)、事業構想(5月号)、HONZ(2/26)など続々メディアで紹介! 『世界がもし100人の村だったら』『成長の限界』 ドネラ・H・メドウズに学ぶ「氷山の全体」を見る技術。 株価の暴落、資源枯渇、価格競争のエスカレート……さまざまな出来事の裏側では何が起きているのか? 物事を大局的に見つめ、真の解決策を導き出す「システム思考」の極意を、いまなお世界中に影響を与えつづける稀代の思考家がわかりやすく解説。 ドネラ・H・メドウズ 「複雑なことをだれにでもわかりやすく伝えること」「物事を広い視野で見通し、その本質を読み解くこと」に長けた、研究者、ジャーナリスト。1971年発表の『成長の限界』では主執筆者として、限りある地球の人口と経済成長のダイナミクスを一般の人々に向けて解説し、37カ国翻訳のベストセラーに。また、『世界がもし100人の村だったら』の原案となったコラムを執筆。『成長の限界』『限界を超えて』『成長の限界 人類の選択』『地球のなおし方』(以上、ダイヤモンド社)、『地球の法則と選ぶべき未来』(ランダムハウス講談社)、『「成長の限界」からカブ・ヒル村へ』(生活書院)など著書多数。2001年逝去。 本書のポイント ・複雑なことを紐解く、物事を大局的にとらえる…ドネラ・メドウズが自身の思考法(=システム思考)を全公開。 ・テレビや新聞で目にする「出来事」に一喜一憂するのではなく、大きな趨勢(システム)の一角として捉える。 ・出来事の裏側にある「構造」や「挙動」、人間の「メンタルモデル(前提・思い込み)」を読み解く。 ・本質的な変化をもたらす「真の解決策」を導き出す。 原著 Thinking in Systems: A Primer
  • 世界は足し算でできている 古代ギリシャからコンピューターまで
    -
    1巻1,600円 (税込)
    アルキメデスに始まった「計算」の夢は、数学者の知のリレーを経てIT化された社会を生む――。2000年に及ぶ方程式の旅が、人類の歴史を変えた。現代の風景、それはスマホとともにある日常です。もはや現代人はインターネットとスマホなしの生活は考えられない状況に置かれています。電話、住所録、音楽・動画再生、写真・動画撮影、文書編集、表計算、……をマルチタスクでこなす魔法の箱――スマホの正体はコンピューターすなわち電子計算機です。現代人の日常を支えるスマホ、それは足し算という計算が支えているということです。この驚くべき世界を誰が予想したでしょうか(本書の「はじめに」より)。【本書の目次より】●はじめに ●第1章 足し算の風景 ●第2章 かけ算が足し算に変わるまで ●第3章 関・ベルヌーイの公式への道 ●第4章 人は足すことをやめない ●第5章 驚異の足し算「ゼータ関数」 ●第6章 そして、コンピューターが誕生する ●おわりに
  • 世界初「究極の継承」
    -
    本当に大切なものは目に見えないもの。 あなたの中にある究極のダイヤモンドを次世代に引き継ぐために! あなたの人生、運命を素晴しいものとするために、今こそ、心の眼を開き、発見せよ! 【目次】 まえがき 第一章 継承は駅伝と同じだ ◆ 命をつなぐバトンリレー ◆ 縦の真理 ◆ 目に見えないものの大切さ ◆ 先代から継承する「バトン」とは何か ◆ あなたに後悔や迷いがなくなる 第二章 本当に価値あるものを発見せよ ◆ 自分を苦しめている原因 ◆ 人を責めるたびに自分を苦しめている ◆ 競争社会が生み出した結果 ◆ 世界でただ一つ、この瞬間を大事にする ◆ 想像を超えて奇跡的な人生を送るために 第三章 先代から受け継いだあなたの宝を発見せよ ◆ ダイヤモンドと原石 ◆ 先代・あなた・後継者は輝くダイヤモンドだ! ◆ 人生で道を間違わないためのポイント ◆ 先代は何を言わんとしているのか? 第四章 原因と結果の法則 ◆ 心と言葉と行動を変える ◆ 両親との関係が重要だ ◆ 愛と感謝の心 第五章 最も大切なことは魂の継承である ◆ 事業継承とは血縁関係だけではない ◆ 形は無い ◆ 事業継承の本質は何か 第六章 たすき掛けの継承 ◆ 男女が愛し合う生命の継承 ◆ 伴侶・伴侶の先祖・自分・子供の間に一本の線が引かれる ◆ 伴侶の先祖のダイヤモンドを磨く ◆ バックモチベーション ◆ あなたの後ろでは、たくさんの人がエールを送っている 第七章 先代からの魂を後継者につないでいく ◆ 魂を磨く ◆ 黄金のバトンをつなぐ ◆ 次世代は何に気づくべきか ◆ あなたの運命が無限大によくなっていく 第八章 日本人の大和魂を継承せよ ◆ 日本の歩んできた道 ◆ 揺さぶられる日本列島 ◆ メッセージを受け取る ◆ 日本人が日本国として一つになる ◆ 託されている大和の魂 ◆ 日本人が世界のリーダーとなる意識を持つ 第九章 人類創生から現在までの魂を継承する ◆ 人類の継承 第十章 究極の原点 ◆ 原点に返る ◆ 全体意識に目覚める ◆ 神鏡の法則 あとがき
  • 世界はなぜ月をめざすのか 月面に立つための知識と戦略
    3.8
    アメリカのアポロ計画が終了してから40年余――その間、人類は月に行っていません。人々のあいだにはいつしか「いまさら月になど行く必要はない」という認識さえ広まってきています。しかし、それは月での優位を独占しようとするアメリカの広報戦略にはまっているにすぎません。じつは世界ではいま、アメリカ、中国、ロシアなどを中心に、月の探査・開発をめぐって激しい競争が水面下で始まっています。30~40年後には、月面基地が完成するともみられているのです。世界はなぜ月をめざすのか? その答えが、本書にはあります。(ブルーバックス・2014年8月刊)
  • 世界100年カレンダー 少子高齢化する地球でこれから起きること
    4.3
    世界人口減少、逃げ場なし。日本人はもはや、絶滅危惧種か!? 半世紀も待たずに世界人口のピークを迎える地球。少子高齢化が各国を覆い、人類滅亡へのカウントダウンが始まる。米中人口戦の行方、アフリカの台頭、人口推計から得られるリアルな未来がここに!
  • 世界文化小史
    値引きあり
    4.0
    「宇宙戦争」「タイムマシン」などのSF小説で知られるウェルズは、その後半生には世界平和を希求し、国家主義を排した普遍的な世界史叙述に取り組んだ。第一次大戦の惨禍を経て、さらなる大戦争の恐怖を前に執筆された本書は、地球と生命の誕生に始まる人類の歩みを大きな視点で物語る。現代に通じる文明観と、人類への信頼に満ちた、世界史入門の名著。(講談社学術文庫)
  • 世界ボーイズラブ大全 「耽美」と「少年愛」と「悦楽」の罠
    3.9
    同性愛は人類の歴史と同じくらい古い。「精液授与の行為」「家の贅沢品としての快楽の子」「美少年奴隷」「ペニスを癒す“稚魚”の少年」「男色処罰法」「容貌の劣るものを嫌った“童貞王”」「少年売春宿」「混ざり合うSMとBL」「男性同士の天使愛」「僧侶と稚児」「江戸時代の陰間」etc.世界中から集めたボーイズラブ仰天エピソードの数々!
  • 世界「民族」全史 衝突と融合の人類5000年史
    4.0
    1巻2,860円 (税込)
    ●世界の民族の血統と起源を網羅。人類の成り立ちが本質からわかる ●世界各地の民族紛争や戦争がなぜ起こるのか、理由と原因が根源からわかる ●中南米・アジア・アフリカ諸国の歴史を詳述。人類史が多元的にわかる
  • 世界滅亡国家史
    3.8
    「覇権」とは? 「国境」とは? 「国家」とは? 消えた48か国で学ぶ新視点の世界史! とんでもなく深い歴史教養が身につく! ★オックスフォード大出身の稀才による  超・世界史通になれる世界史講義! ★Amazon.comいきなり1位!(New Release in Geography)  世界話題の歴史書、日本上陸! ★「消えた48か国」で世界を読み解く  教科書では学べない超ディープなヒストリー ★東京大学名誉教授・本村凌二氏 『国家という生き物は、弱小国家であるほど 覇権の内実が見える。 世界史の裏面があざやかに浮かび上がってくる。』 国家は思わぬ形で生まれ、滅ぶ。 本書は、滅んだ国で世界を読み解く 人類史上、類をみないプロジェクト。 知られざる「まさか」な史実の連続に 知的興奮続く、夢中で読める稀有な歴史書だ。 ・「国境」引き間違えで誕生…コスパイア共和国 ・「暇」すぎて滅亡…エルバ公国 ・謎の「住民投票」でロシア編入…クリミア共和国 ・「モンゴル」なめすぎて滅亡…ホラズム etc. 様々な背景を抱え消えた国々の 知られざる史実が織りなす狂騒曲。 1つの国家がどのように誕生し、 どのように滅びるのか 盛衰の様子がわかるとともに、 現代の我々に続く人類の 「まさか」の足跡が感じられる 壮大で信じがたく、時に普遍の人間心理が垣間見える 教科書に載らない歴史の数々。
  • 世界連邦 社会的疾患である戦争の抑止力に
    -
    世界平和の実現と、全人類に対する平等な教育を。世界各国が戦力を供出し、国連以上の戦争抑止力のある国際機関「世界連邦」を設立することを提言。琉球人のオープンマインドと日本人の勤勉さが、世界平和のカギを握る。 戦争は個人の心のホメオスタシス(恒常性)の乱れから生じる社会的疾患┴日本は平和憲法を堅持し、外交力を練磨すべき┴なぜ日本人の戦争の記憶は風化しやすいのか┴原発は戦争に密接に関連する┴大量消費社会は戦争を誘発する┴戦争回避のために多様なエネルギー共同開発を┴エスペラント語の普及を

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  • 世界を動かした21の演説 ― あなたにとって「正しいこと」とは何か
    4.0
    言葉の力が世界を変える。――彼らが命をかけて向き合った「問い」に、あなたはどう答えますか? いつの時代も、言葉が世界を変えていく。確信に満ちた言葉は、人の思考を変え、行動を変え、さらには世界まで変えてしまう力を秘めている。自由と平等、移民問題、死刑制度、テロ、気候変動、歴史問題、戦争と平和……世界と人類の大問題を論じ、良くも悪くも世界を動かした演説を軸に、いま考えるべき問いを突き付ける論争の書。 ●大問題の本質に迫る――いまを考えるための100年史。 過去100年間に世界に大きな影響を与えた演説を21紹介。20世紀の幕開けから今日に至る激動の歴史において、人々の考え方はどのように変わり、それは現在の世界にどんな変化をもたらしてきたのか。著者による解説とともに演説を読むことで、「現代」を形作ってきた「考え方」の流れと、その中に潜む問題が見えてきます。 ●正しいことは何か?――多面的な視点が真実への道。 本書はただの「演説集」ではありません。それぞれの時代背景や内容について明快に解説し、各演説をどう読むか、そこから何を考えるべきかの手掛かりを示します。賛成・反対、さまざまな主張や信念や世界観、理想的視点と現実的視点の違いからわき起こってくる問いの数々。あなたは何を「正しい」と考えるでしょうか? ●言葉はしばしば人を惑わす――判断するのはあなた自身。 本書に収録されているのは、「名演説」として知られるものだけではありません。激しい非難を浴びた演説、死刑囚が最期に残したスピーチ、敵対するブッシュとビンラディンの両者の演説なども含まれます。言葉は世界を「正しく」動かすとは限りません。彼らの言葉をどう受け止め、そこから何を学ぶかはあなた次第です。
  • 世界を動かした「偽書」の歴史
    3.5
    かくも人間は騙(だま)し、騙される。 フェイクニュース時代にメディアリテラシーを高めるための必須教養が「偽書(フェイク)の歴史」だ! 「ユダヤ人大量虐殺の根拠はなんと一冊の「偽書」にあった……」 本書では二十九の古今東西の「偽書」を挙げ、それがどのように世に出て、信じられ、「偽書」と暴かれたかを紹介する。 なかには、「偽書」と知らないで読んでいた本もあると思う。 この世界は奥が深く、「偽書」と断定できないものもけっこうあるのだ。(中略) 巷にたくさんあるフェイクニュースに騙されないためには、人類がいかに「偽書」に騙されてきたかを知る必要がある。 フェイクニュースの真贋を見抜く眼力を養うために本書を役立てていただきたい。 ――というのは本音だが、実はもうひとつの本音もある。 「偽書」は「読み物」として面白いのである。 もちろん、「偽書」と知ったうえでの話だが、多くの人が騙されるだけあって、実によくできている。 そういうわけで、不謹慎かもしれないが、本書は「面白い本」のガイドブックでもある。
  • 世界を動かすユダヤの陰謀 人類をあやつる「闇の支配者」たち
    5.0
    選民思想、ロスチャイルド、プロトコル、日銀支配、フリーメイソン、ヨベルの年、穀物メジャー、アロンのメシア……この一冊を読めば、「ユダヤの秘密」のすべてがわかる!――あなたは、この「真実」をどう読み取るか?◇ブラックマンデー、リーマンショックも“ユダヤの謀略”◇禁断の『死海文書』が暗示する驚くべき真実◇ノーベル賞は「彼らの思惑」で決められている!?◇日本は巨額の利息を払い続ける“おいしい財布”◇待望され続ける「第三神殿」の建設とは?◇「イスラム国」の背後にもチラつく影金融、経済、軍事、エネルギー、食糧……世界中のあらゆる分野を支配し、人類を陰から操っているとされるユダヤの「驚愕の手口」と、その「最終目的」が明らかになる!

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  • 世界を大きく変えた20のワクチン
    3.0
    新型コロナがワクチンにより抑え込まれてきた今、ワクチンがなぜウイルスや細菌による感染症に効くのか、どれだけの感染症を抑え込んできたのかなどを、20の事例とともに解説します。人類と感染症の歴史を学ぶのに最適です。

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  • 世界を終わらせる少女と死にたがりの英雄
    -
    神から不死の加護を受け、英雄と呼ばれる高校生。 彼の命運と人類の存亡は、ある少女が握っていた――。  神話から抹消された危険な怪物が私たちの中に潜む現代。「死にたい」とぼやいてばかりの織田由星は、神から不死の加護を受け、英雄として怪物の探索に明け暮れていた。  ある日、派手なギャルのリヴや人気女優の氷雨に助けられながら、怪物を追いかけていた由星は、偶然、幼少時に別れた少女と再会する。  彼女との邂逅が、由星自身と世界の運命を揺るがすことになる――。
  • 世界を変えた実験と研究 歴史と失敗から学ぶ大発見のヒント
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12979-8)も合わせてご覧ください。 感染症,戦争,エネルギー問題など,人類を幾度となく悩ませてきた課題は,現代でも私たちを脅かしています。科学者たちはそのたびに解決の糸口を探してきました。本書では課題に立ち向かい歴史に残るような大発見をした科学者たちを取り上げます。数えきれないほどの失敗もまた成功への糧となってきました。実験と研究の歴史を紐解くことで,発見のヒントがきっと見えてきます。
  • 世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 新・人類進化史II
    3.6
    数々の新聞書評などで紹介され話題となった『世界をつくった6つの革命の物語』の第2弾。ショッピング、音楽、ゲームなど人々が新しい「気晴らし」を追求する中で思いがけず生まれた文化や技術の発明、産業の発展の歴史をひもとく。
  • 世界を変えてしまう マッドサイエンティストたちの【すごい発見】
    -
    生命の謎から反重力まで、既存の科学の盲点をつき突破する超情報! これを知っているものだけが未来を創造する。 代替科学プロジェクト:死者蘇生、人体再生、ガン消滅、重力制御、フリーエネルギー ――すでにすべてが実現可能なテクノロジーとして存在している! マッドサイエンスの底流を貫く“流体波動"の伝播原理こそが、 巨大な既得権益の壁をも打ち破り、地球生命の危機を救うことになる。 人類を量子飛躍させ、新しい文明の潮流へといざなう、 世界が知らされていない最先端「超」サイエンス研究の舞台裏を 気鋭の科学ジャーナリストが詳細に分析&徹底解説――。 【超医学編】 〇 死人を蘇らせ、人体を再生せよ! ――細胞に同調を促すことが蘇生医学の鍵 〇 ガンも完全防御へ!高次元で健康を維持する新モデルを作り出せ! ――色と音のバランス原理が病気を防ぐ鍵 【超生物学編】 〇 生命を育む未知の生体エネルギーの謎を追え! ――植物から考察されたエーテルと生物学的元素転換が鍵 〇 波動の透過と健康の密接なる関係を明らかにせよ! ――植物の無線通信の仕組み解明が鍵 【古代超科学編】 〇 古代人が建てた宇宙エネルギーの捕獲アンテナの謎を探れ! ――ヒマラヤとアイルランドのタワーに秘められた科学を解く鍵 【未来超科学編】 〇 反重力テクノロジーと波動科学の新たな扉を開け! ――「未知の波動」の解明と活用が地球人類進化の鍵 ◎ なぜガンに罹りにくい人々がいるのか?ガンの波動を打ち消す仕組み ◎ 電磁気・エーテル振動が生命の誕生や成長の鍵!? ◎ 色の波長を利用した人体へ治療法◎音/周波数のバランスを図り健康に導く ◎ 水だけ飲んで生きていける人がなぜ存在するのか!? ◎ 「地産地消」はなぜ健康にいいのか!? ◎ 地質・土壌の生活環境もガンや病気の原因に? ◎ 人間と自然界は宇宙エネルギーを受ける電磁気アンテナ ◎ W波による定常波が重力軽減に関与し、宇宙をデザインする役割も担っていた!? ◎ W波は光速も超える? ……etc.

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  • 世界を翔ける翼:渡り鳥の壮大な旅
    -
    鳥が生みだす奇跡とテクノロジーが生みだす奇跡の邂逅……読みはじめたら止まらない。 ――ジェーン・アレクサンダー(女優) わたしは1章ごとに驚きで口を開き、目を丸くした。渡り鳥の科学はいま、黄金時代を迎えている。そしてありがたいことに、すばらしいガイドがこうして案内してくれる。 ――ノア・ストリッカー(『鳥の不思議な生活』著者) 飛び抜けた傑作だ……説得力があり、しばしば感動さえもたらす独自の語り口で、国際的な協力と地球規模での環境保全を呼びかけている。 ――イザベラ・トゥリー(『英国貴族、領地を野生に戻す』著者) 生涯の専門家にも、庭を訪れる鳥をたまに眺めるだけという人にも……人類がこの惑星を分かちあい、ともに生きている、翼を持った驚くべき生物への極上のガイドだ。 ――ダイアン・アッカーマン(『ユダヤ人を救った動物園』著者) 自然の壮大なドラマに迫る科学者たちの挑戦 鳥の渡りという、計り知れないほど長く複雑な離れ業への理解は急速に進んでいる。それでも、この壮大な旅を解き明かす科学はまだ揺籃期にある。本書では、この最先端の研究に自ら携わる鳥類学者、作家であるスコット・ワイデンソールが鳥の驚異的な飛行のあとを追い、世界各地を辿る。ベーリング海では嵐に見舞われ、地中海では銃を装備した罠猟師と遭遇する。インド北東部の辺境では、渡り鳥を狩猟していた首狩り族の末裔たちがそれを断念し、鳥類保護の歴史において前例のない成功を成し遂げているのを目撃する。気候変動による脅威が差し迫る現代において、こうした自然保護の奇跡は人類が存続するうえでかけがえのない道案内となるだろう。 ●本文より その答えはわからない。それが渡り鳥を研究する喜びであり、歯がゆさだ。多くのことが、わたしたちの手をすり抜けていく。目を見張るような技術的進歩やSFのような遠隔調査、ビッグデータによる情報解析やレーダー、衛星用送信機などをもってしても、世界を股にかけた鳥の旅についてはわかっていないことのほうが多い。世界は広く、人間はあらゆる場所に存在するが、あらゆることを知っているわけではない。
  • 世界を救う 日本で生まれた除菌水「次亜塩素酸水」――葛藤と苦悩の歴史
    -
    「21世紀人類はますます強くなる細菌との壮絶な戦いとなりましょう」 2000年、新型コロナウイルス流行のはるか前から、 今日の事態を予想し「世の中のために」を原動力に、行動した人たちがいました。 それが新型コロナウイルスを不活化する除菌水として注目を浴びた「次亜塩素酸水」、 正式には、電解無塩型次亜塩素酸水(三室型)の開発者、佐野洋一さんです。 この次亜塩素酸水は、人や環境には無害でありながら、 ウイルスや菌を破壊する除菌水で、世界的にも注目を浴びています。 一方で、その過程では多くの無視、無理解があり、 佐野さん自身、病に倒れるなか、その思いと技術は受け継がれていきました。 本書は、この電解無塩型次亜塩素酸水誕生から今日までの歴史と、 新型コロナウイルス変異株不活化のデータなど、 最新のエビデンスなどをまとめた1冊。 世界を救う、メイドインジャパンの除菌水が余すところなくわかります。 ■目次 ●第1章 コロナ禍で注目を集めた「次亜塩素酸水」 ・次亜塩素酸水は、除菌効果と安全を兼ね備えた除菌水 ・次亜塩素酸水には、他の除菌水にはないメリットがある ・万能除菌液の次亜塩素酸水にも、デメリットがある ・「次亜塩素酸水は効かない」という誤報は、どうして広まったのか? ●第2章 国産除菌水「電解無塩型次亜塩素酸水」の誕生 ●第3章 次亜塩素酸水の復興 ●第4章 次亜塩素酸水が世界を救う ■著者 内海 洋(うちうみ・ひろし) 株式会社アクト代表取締役社長。 1958 年生まれ。北海道小樽市出身。 釧路高専卒業後、北海道ヤンマー等を経て、1997年に有限会社アクト設立、2000年5月より現職。 アクトは、農林水産・食品産業技術振興協会・民間部門農林水産研究開発功績者表彰(2015年)、 発明協会・北海道地方発明表彰北海道知事賞(2017年)、 経済産業省・第7 回ものづくり日本大賞ものづくり地域貢献賞(2018年)など受賞多数。 また、2018年には経済産業省・地域未来牽引企業にも選定されている。 著書に『「安全」と「除菌」は両立できる』『【図解】ウイルスと除菌のことがよくわかる!本』(あさ出版)。
  • 世界を救えはしないけど
    -
    世界を蝕む謎のダンジョン「星喰塔」が無数に発生し、人類は衰退に追いやられていた。塔に対抗するため人々は「塔枯らし」と呼ばれる特殊戦士集団を組織。塔破壊を目指し、一進一退の攻防を繰り広げる! そんな中、新人のメルーはS級難度指定の塔に挑戦する事に!? 異世界ダンジョン攻略ファンタジー開幕!!
  • 世界をだました5人の学者
    -
    1巻2,750円 (税込)
    経済学者、科学者、医者、知識人たちはすべてアウト! この人たちを信じるインテリ層も全部脱落です! 経済も科学も医学も、知の営みのすべてが、自分たち以外の人類をゴイム(家畜)とみなすものたちによって、乗っ取られていたのだ! マルクス(経済学)、フロイト(精神医学)、アインシュタイン(物理学)、 ウイルヒヨウ(医学)、フォイト(栄養学)――ここに取り上げられた「痴の虚人(傍点)」たちはいかにして「知の巨人(傍点)」に仕立て上げられて行ったのか? 彼らは金をもらって革命に投入されるゴロツキ(破壊者)たちと何ら変わりがない――その驚くべき詳細を記す本書は、知の衝撃と言うような生ぬるい表現を遥かに超える、超弩級的破壊の本である! われわれは、ここまで大きく、そして、ここまで深く、洗脳されてきたのか? もう無知でいるわけにはいかない! 羊の如く囲いの中に飼われ、金を奪われながら、殺されていく、 同胞たちよ!気付け! すべてを計算づくで網の目のように絡めとる、その正体を丸出しで牙を剥いて襲いかかるものたちへ――もうお前たちの戦略は、この本で完全に見切った!

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  • 世界を騙し続けた [詐欺]経済学原論 「通貨発行権」を牛耳る国際銀行家をこうして覆せ
    5.0
    1巻2,198円 (税込)
    ◎ 富を奪われ続けた日本国民よ、テロも戦争も不況も人為的に作らている。資本主義も民主主義も〈国際銀行権力〉という犯罪的秘密結社に操作されていたのだ。 ◎ 「マネーの創造と消滅」の両方について触れている教科書がまったくない! FP、証券アナリストの教本にもない。学校のみならず、金融のプロ、行政の現場も知らない。マスコミも報道しない。憲法にも「通貨発行権」の記載がない。 ◎ 国際銀行家は、社会主義のように商品量や商品価格を直接管理はしない。しかし通貨量を操作することで、市場メカニズムと矛盾することなく、彼らの望む方向に誘導している。 ◎ 市場は銀行システムを信用しているが、そのシステムは市場に誤解を与える詐欺的な代物である。 第1章 なぜ、開かれた社会である自由民主制が、操作されるのか? 第2章 国際銀行権力による通貨発行権の独占と自由民主制の乗っ取りの歴史 第3章 人類史上最強の経済システム、資本主義経済の謎と操作方法を解き明かす

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  • 世界を騙し続けた [洗脳]政治学原論 〈政「金」一致型民主社会〉へのパラダイム・シフト
    -
    1巻2,189円 (税込)
    なんと自由民主制が国際銀行権力にとってもっとも都合のいい制度だったとは! 金融の現場から検証しついに辿り着いた渾身の集大成。 政治経済の根本「通貨発行権」をなぜ誰も語らない?「無意識化」のアプローチで、政治家や学者もその存在自体に気づいていないのだ。 景気変動は自然循環的なものではない。通貨発行権を握る国際銀行家が人為的に引き起こしている。この「マネーの詐欺学」によって、日本はこの30年間、騙され操作されてきたのだ。 「(1)国際銀行権力」と「(2)通貨発行権」の存在から目を逸らせる巧妙な魔術に光を当てると、全人類の理想モデルが見えてきた!

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  • 世界をつくった八大聖人 人類の教師たちのメッセージ
    4.2
    ブッダ、孔子、老子、ソクラテス、モーセ、イエス、ムハンマド、聖徳太子――あらゆる宗教や思想の基盤を築き、多大な影響を与え続ける八大聖人。生まれた時代も地域も違い、異なる文化を背負いながらも、彼らの教えは「人類を幸福にしたい」という点で根源を同じくする。「モーセ五書」と『論語』の類似、ブッダとイエスの共通点、宗教編集者としての聖徳太子……。八人の生涯や人物像、それぞれの相関関係を、先達の文献も踏まえながら考察する。混迷をきわめる現代だからこそ、私たちが学ぶべきことは少なくない。彼らが伝えたメッセージとは何か。優しい口調でわかりやすく述べる。

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  • 世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史
    4.0
    「ガラス」「冷たさ」「音」「清潔」「時間」「光」。この六つの大発明は、その時々で直面する問題に取り組むなかで予想外に生み出された。著名人から知られざる市井の人々までさまざまな発明に光を当てながら、人類進化の歴史をひもとく。
  • 世界を不幸にする植民地主義国家・中国
    -
    1巻1,782円 (税込)
    いまも続く中国の植民地主義を論破する! 地球上における植民地体制は1960年代の植民地解放運動で終わったと教科書は教える。 しかし、事実はまったく異なる。 モンゴルやウイグルなど少数民族地域における中国によるジェノサイドこそ、植民地主義以外の何ものでもない。 中国は、周辺に住む諸民族を「昔から中華の臣民」とみなし、植民を進める地域を「有史以来中国の固有の領土」と主張する。 そして、少数民族虐殺を「解放」と宣伝し、専制主義体制を敷く行為を「全人類の解放」と置き換える。 つまり伝統思想と社会主義イデオロギーの双方を武器にした巧妙なシステムでなりたっているのが中国の植民地主義なのだ。 この中国独自の論理で武装された植民地主義を、中国周辺の諸民族と日本からの視点で分析し、その言説を論破する。 [本書の内容] 序 章 中国という鬼門、「日中友好」という神話 第一章 悪魔としての「中国革命」が生んだ官制ナショナリズム 第二章 中国革命の本質は対モンゴル暴力 第三章 「革命の継続」はモンゴル人・ジェノサイド 第四章 日本の進歩的知識人の中国観 第五章 「救々文化」から「破壊力」の究明へ 第六章 植民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド 第七章 モンゴル語教育の禁止政策が物語る文化的ジェノサイド 第八章 ノーベル平和賞受賞者劉暁波の中国論 第九章 反人道的ジェノサイドを座視するな 第十章 日本は中国の論理に反撃すべし 終章  宗主国の日本人へ――モンゴル人からのあるメッセージ
  • 関よしみ傑作集 正義の方舟
    完結
    4.0
    全1巻660円 (税込)
    20世紀も残り僅かとなった時代、あいつぐ大事件や災害がテレビ画面を騒がせていた。普通の学生・五月には、そんな出来事もどこ吹く風で、平和な学園生活を送っていたのだが……? すぐ近くに迫る地球滅亡の時! 災害は地球からのメッセージ? 人類は地球に寄生するガン細胞!? サイエンスホラーの奇才・関よしみが贈る衝撃作の連続!!
  • セクシャル・ハンター・ライオット1
    3.5
    陸曜一はかつて、人類に害をなす存在「キリオーニラ」を狩る優秀なハンターだった。キリオーニラの王――「祖王」を倒すほどに。その結果、曜一は大事なものを失ってしまう。ハンターの〈ちから〉の源を――。しかし、平和になったと思ったのもつかの間、祖王が、キリオーニラが復活する。幼なじみの少女・南波やクラスメートの少女たちの助けをかりて曜一は〈ちから〉を取り戻し、再びキリオーニラとの戦いに身を投じる!
  • セクシャル・ハンター・ライオット 全5冊合本版
    -
    超お得な合本版で、大人気学園セク・ハ・ラコメディを一気読み! 陸曜一はかつて、夢の世界から人類を征服しようと企む存在「キリオーニラ」を狩る優秀なハンターだった。キリオーニラの王――「祖王」を倒すほどに。その結果、力を使い果たした曜一だが、幼なじみの少女・南波緑里の助けを借り、一時的に<ちから>――性欲を取り戻すことに成功する。「世界を救うために君のパンツが必要なんだ!」
  • SEXPY WOOマン
    完結
    -
    「WOOマン」とは、それぞれO、NN、Aの暗号名を持つ3人のサイボーグ・ウーマンからなるP・I・H(侵略者狩り計画)の一組織名。現在の地球と人類への侵略と支配を画策し、暗躍する“古代文明”の残存異種族とみられる組織「ゴンドワナ」の情報活動を阻止するのが主たる目的。Oは男にも女にも“変形”出来る能力。NNは変身能力。Aは全身に武器を主とするメカニズムを仕込む。さて、今回の任務は如何なるものか!?
  • 背すじは伸ばすな!~姿勢・健康・美容の常識を覆す~
    3.5
    子どもの頃、親や教師から「背すじを伸ばしなさい!」と注意され続けてきた人は多いはず。けれども腰痛、肩こり、イビキにメタボ……。これらはみな「背すじ伸ばし」が原因である。では、なぜ親や教師は子どもにそう教えてきたのか。また、なぜ医学者はその弊害を語ってこなかったのか。本書は、人類史と人体構造を詳細に考察することで、歯科医でしか見つけることのできない、“姿勢のカギ”が何であるかを導き出す。
  • セス・マテリアル (セス・ブック)
    -
    スピリチュアルの超古典・セスの資料、ここに始まる! セス・セッションの原点 この現実の世界を縦横無尽に語ります! ルイーズ・ヘイ、ディーパック・チョプラ、マリアン・ウィリアムソン、サネヤ・ロウマン、ジェラルド・ジャンポウルスキー始め、数々のスピリチュアル・ティーチャーが学んだ書! セスとのコンタクトの始まり、多次元的なリアリティーこそ自分の本性、死後の生存、生まれ変わり、健康、物資的現実の本質、夢、時間、神の概念、3人のキリスト、セスII etc 貴重な画像を口絵で紹介! 「世界を変えるためには自分自身を変えなければいけない。自分が外に向かって投影するものを変えなければならないのだ。きみたちはつねに存在していたし、これからも存在し続けていくだろう。それこそが存在と喜びの意味なのだ。神というのはきみたちの内にいるものだ。なぜならば、きみたちは〈すべてなるもの〉の一部だからだ。」 (セスの言葉) 「本書の大部分は、さまざまな話題、たとえば死後の生存、生まれ変わり、健康、物質的現実の本質、神の概念、夢、時間、自己感覚(アイデンティティ)、知覚などについてのセスのアイデアを扱っています。「セス・マテリアル」そのものからの引用と、例として上げたいくつかの生まれ変わりに関するリーディングを読むことによって、読者の皆さんはきっと自分自身の人格や自らがおかれた人生の状況について、より深い理解が得られることでしょう。健康についてのセスの理論が、皆さんすべての役に立つことを、そして人格に関する資料によって、皆さん一人一人に、多次元的なリアリティーこそ自分の本性であるということがわかるようになっていただければと願っています。」 「セス・マテリアル」のような、トランス人格によるコミュニケーションの記録は、人間の主観的な心を掘り下げて研究する稀な機会を提供するために、計り知れないほどの価値がある、という点である。これは一時的で安易な恩恵ではなく、同時に神秘的でもあり、挑発的でもある、人類の安寧にとって極めて重要な源泉の一瞥なのである。インスピレーションが湧き出す泉であり、科学する心に火をつける直感であり、詩人の夢がほとばしる源であり、われわれが時間とエネルギーを費やす人生の大半を占める場所なのである。」(序文より、レイモンド・ヴァン・オーヴァー)
  • 世代論のワナ
    3.6
    「バブル世代はヌルい」「ゆとり世代はバカ」「勝ち逃げ世代はズルい」……溜飲の下がる定説には見えないワナが仕掛けられている。はまると互いの不信は募り、断層が深まってしまうのだ。職場を揺るがす「世代間冷戦」はいかに引き起こされたのか? 太陽族、新人類から氷河期世代まで、メディアやマーケティング戦略が作ったステレオタイプの怪しさをあぶり出す。不毛な世代間の対立をいま解消するための強力な解毒剤。

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  • セックス レスキュー
    3.7
    自分がだんだん死んでいくみたい……家庭内セックスレスで深く静かに追いつめられる妻。彼女たちとボランティアでセックスする「性の奉仕隊」という組織。年間セックス回数世界最下位の日本で、何がおきているのか? 隊を組織する性人類学者キム・ミョンガン氏とは? 利用した女性は本当に救われたのか? 隊員の本音は?

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  • セックスワーカー18号【全年齢版】(1)
    無料あり
    2.0
    科学の進歩とは裏腹に保守的になった未来では、精子が地球の重力に勝てないほど弱くなってしまう。冷凍人間だったセックスワーカー18号は彼と関係を持った女性たちが自然妊娠することで唯一生きている精子を持つことがわかり、人類の最後の希望を背負いセックスをするようになるが…。
  • 刹那のイグザルト1 かしずきたちの教室
    -
    異相(ネガスフィア)と呼ばれる異形と、人類が戦いを繰り広げる世界。異相側に組した人たちは。異相と戦う特殊な力を持った高校生・宇牙神リョウトを狙っていた。なぜなら、彼は世界を揺るがす秘密を抱えていたのだ ※本作品は電子書籍化にあたりイラストを収録しておりません。
  • セネシオ
    4.0
    「長安牡丹花異聞」で第3回松本清張賞を受賞した著者が初めて挑む“コージー・ホラー”(居心地の良いホラー)小説。バイオ世界という不可視領域を舞台に描かれる戦慄の傑作ホラー。なんの取り得もない学生・梅原司は、クレーの名画セネシオの名を持つ謎の美少女から自らがサイコキネシス(念動力)を持つことを知らされる。クレヤボンス(透視力)を備え、微細な物質を念動力によって動かせるサイコキネシストだというのだ。細胞の改造はおろか強力な病原菌を作ることも思うがまま。人類を滅亡に追い込むことさえ可能な恐るべき超能力者となった青年を中心に展開する近未来バイオホラー小説。

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  • セピア×セパレート 復活停止
    5.0
     3Dバイオプリンターの進化で、バックアップから生命を再生できるようになった近未来。世界最先端のテックカンパニーで働くエンジニア・園晴壱(その はるいち)は、突然の異動辞令を受けた直後──意識を失った。  その後バックアップから〈復元〉されて目覚めた晴壱は、なぜか死亡直前の記憶を喪失していた。そのため面会に訪れた保険調査員を名乗る謎の美女・殿森空(とのもり うろ)より、保険金詐欺として多額の債務返済を迫られる。さらに時を同じくして、全人類の記憶のバックアップをロックするという前代未聞の大規模テロが発生。晴壱はその主犯としてまさかの指名手配を受ける。双方の打算から空と手を結んだ晴壱は、身に覚えのない容疑を晴らすため自らの死の真相の解明に挑む。
  • セフィロト 1巻
    4.0
    次々と惨殺される新興宗教団体の教祖たち…。そんな混沌とした世の中、人々に希望を与える謎に包まれた歌手・レオンは、現代に出現した救世主か!?そしてレオンとの出会いによって、不思議な力を得た鈴音は、次第に様々な事件に巻き込まれて行く…。世紀末…人類に未来はあるのか?待望の『不法救世主』現代編!!
  • 7SEEDS 外伝
    完結
    4.7
    その後のメンバー達は!? 本当の完結編! 2017年夏、16年の連載期間を経て、ついに最終回を向かえた 大ヒット作「7SEEDS」!! 人類滅亡を阻止するため、未来へと送られた若者達は、崩壊していく地下から脱出し、佐渡島で生きていくことを決意した。 そして、最後まで生き残ったのは30人のメンバー達だった。 食べ物や住む場所の確保など、「生活」に必要な作業を協力しあわなければならない日々がついに始まった! ナツは、花は、嵐は、安居は、新巻は・・・。 それぞれがそれぞれに複雑な思いを抱えるメンバー達。 そんな中、涼が花に会いに来たことで、思わぬ事態に・・・!? 壮絶な日々を乗り越えた30人の、その後を描いた、 本当の完結編がここに!
  • セミオーシス
    4.0
    2060年代、人類の一部は惑星パックスに植民を開始した。だが植物学者のオクタビオは、この星の植物が知性を持ち人類を敵対的だと判断すると排除されてしまうことを知った。人間が生き残るためには、植物との意思疎通と共生が不可欠なのだ──。7世代100年以上にわたる植民コロニーの盛衰と、植物との初めての接触(ファースト・コンタクト)の物語。解説収録/七瀬由惟
  • 【セミカラー版】戦×恋(ヴァルラヴ) 1巻
    完結
    5.0
    全16巻770~860円 (税込)
    【イチャイチャして、世界を救え!!】 【デジタル版限定 一部シーンをデジタル着色によりフルカラー化!!】人間恐怖症の高校生「亜久津拓真」の家に押しかけてきたのは、「戦乙女(ヴァルキリー)9人姉妹」!! 人類に迫りくる悪魔を撃退するには、彼女らのレベルを上げるしかない!! レベル上げの方法は「イチャイチャ」すること。世界を救う為のルームシェアラヴアクション、スタートです!! (C)2019 Ryosuke Asakura
  • 蝉は胎児に寄生する<連載版>1話 蝉は胎児に寄生する
    5.0
    立花ユリ、職業・医師。彼女は、海で隔てられた小さな孤島へ、ある蟲の研究にやってきていた。 人に寄生し、数年のち、必ず命を奪うその蟲から逃れる方法はただ1つーー…。
  • 旋回する人類学
    3.0
    文化人類学ってどんな学問? 黎明期の先駆者たちから、ラトゥール、インゴルド、グレーバーまで。 繰り返されてきたパラダイム・シフト(=転回)と研究者たちの「格闘」の跡をたどり、現在地を探る。 6つのテーマ(人間の差異、他者理解、経済行動、秩序、自然と宗教、病と医療)を取り上げ、 ぐるぐるめぐり歩きながら考える、文化人類学の新しい入門書。 【「はじめに」より】 「文化人類学ってどんな学問ですか?」そう聞かれると、いつも言葉に詰まる。「昔は未開社会といわれた民族を研究していたんですが、いまは病院とか、企業とか、軍隊とか、現代的な場所も対象になっています」。そんな言い方をして顔色をうかがう。納得いかない様子なら、「ただフィールドワークという現場に深く入り込んで調査する手法は一貫しています」などと言葉をたす。 うまくストレートに説明できないのは、文化人類学が何度も大きなパラダイム・シフト(=転回)を経験してきたからだ。研究対象が変わるだけでなく、学問の前提となる理論的枠組みがたびたび入れ替わってきた。その変化は、かならずしも連続的な「発展」ではない。むしろ「断絶」や「亀裂」でもあった。そこには、人類学者たちが先人の築いた基盤やその時代の支配的概念を批判的に乗り越えようと格闘してきた足跡が刻まれている。 (中略) 私たちはいったいどんな世界をつくりだそうとし、現実にどう世界を変えてきてしまったのか。それは、人類学という一学問に限らず、いまの時代を生きるすべての人にとって切実な問いである。人類学の一筋縄ではいかない旋回の軌跡をたどりなおす過程は、その問いへの向き合い方がいくつもありうることを確認していく作業でもある。 【目次】 1章 人間の差異との格闘 1 「差異」を問う 2 構造のとらえ方 3 未開と近代 2章 他者理解はいかに可能か 1 他者理解の方法 2 揺らぐフィールドワーク 3 存在論へ 3章 人間の本性とは? 1 社会から個人へ 2 形式主義と実体主義 3 近代への問い 4章 秩序のつくり方 1 法と政治の起源 2 国家と政治 3 国家なき社会 5章 自然と神々の力 1 宗教とアニミズム 2 神の概念 3 自然と人間 6章 病むこと、癒やすこと 1 災いの原因 2 医療人類学の地平 3 ケアの視点 7章 現在地を見極める 1 二分法の問い直す 2 変革と実践の学問へ
  • 戦艦学園のグラムリッター 問題児な魔道士と愚劣な指導官
    値引きあり
    2.0
    空飛ぶ戦艦ヒリュウ。それは人類に仇なす〈竜〉と戦うグラムリッターの育成機関。「愚劣な敗者」の汚名を着せられ、退役した元グラムリッターの蒼真は、戦艦で学ぶ少女たちの指導官に着任することになり――!?
  • 閃虹の機巧美神<ダブルイクス> 1
    -
    「わたしは女でダブルイクスに乗れる。あなたにはそれが出来ない。」 海上都市ユーテラスは人類とは異なる勢力、荒鬼(オルガス)と海竜(レヴィアス)による侵攻の危機に瀕していた。 人類側も対抗手段として人型機動兵器「ダブルイクス」を制作していたが、操縦者は女性に限られ、しかもある条件をクリアする必要があった。 開発者の息子であるティルは条件を満たすことが出来ず苦悩していたが、不思議な少女ビディに出会うことで、戦うための力を得るのだった。 B(バスト)・W(ウエスト)・H(ヒップ)の3タイプのダブルイクスが揃うとき、種族を超えた因縁が明かされる。 特大のインパクトで送るメカバトル開始!
  • 戦後思想の到達点 柄谷行人、自身を語る 見田宗介、自身を語る
    4.0
    2人の「知の巨人」は、いかに思考を紡いだのか? 戦後思想を牽引した柄谷と見田。2人の思想のポイントとは何か? 2人は日本人と人類の未来をどう展望しているのか? 巧みなインタビューと解説で、両者の思考の軌跡を浮かび上がらせる。柄谷思想&見田思想のまたとない入門書!
  • 戦後70年へ終わらぬ「戦後」 ナチスの亡霊は生きている
    -
    第2次世界大戦が終結して2015年で70年を迎えます。戦後の歴史は、その悲劇を踏まえて幕を開けたはずですが、今日に至るまで戦火がやむことはありません。いまも世界のどこかで銃声、砲弾がとどろき、軍人だけでなく多くの市民が殺害されています。  果たして、私たち人類は何を反省してきたのでしょうか。  毎日新聞ストーリー編集部では随時、<戦争と平和>をテーマにルポルタージュ記事を提供しています。原爆、パレスチナ、沖縄……。  なかでも好評だったのがベルリン支局のベテラン外信記者によるナチス関連のルポルタージュでした。  同じ敗戦国として、がれきのなかで戦後史をスタートさせてきた親近感もあるのかもしれません。あるいは、日本が中国、韓国などから「歴史責任」を問われているなか、国家の判断としてホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)に手を染めたドイツはそれ以上に糾弾されてきたことへの関心もあることでしょう。  ここに収録したルポは、「ヒトラーの財宝伝説」「ロンメル将軍の財宝を追え!」「ナチ残党支援組織『オデッサ』の闇」――の3本です。いずれも、日本人に知られていなかった「戦争秘史」、それに伴う「ドイツの苦悩」が描かれています。  同時に、ルポを読む楽しさも味わっていただければと思います。
  • 戦士強制志願
    -
    正体不明の異星種族ケンタウルス人の戦闘メカが、人類の惑星を侵略し始めた。そんななか、惑星セーフハーバーの若者レヴは、些細な交通違反により25年の強制労働か3年の戦闘任務の選択を迫られることに。彼は海兵隊に志願するが、その死亡率は78パーセント! レヴは過酷な訓練とさまざまな身体拡張を受け、ボディアーマーを装備して戦場へ向かうが……。現代版『宇宙の戦士』と人気の傑作ミリタリSF。解説/岡部いさく
  • 先史時代の編年試行
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歴史的に「今」の状況はどのような経緯をもって現在に至ったのか――そんな素朴な問がきっかけとなり、先史時代を中心に、人類と文化の変遷を遺跡ごとに分類。さらに、それぞれを比較しやすいよう表形式にまとめた、まったく新しいかたちの資料集。

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  • 先秦の社会と思想(中国学芸叢書) 中国文化の核心
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 秦に先行する夏殷周の時代(BC.2000頃~.BC220年頃)とは、中国独自の文化が形成された「原中国」であった。本書は、諸子百家の系譜を辿るという従来の手法を排し、最新の考古学的資料と伝来文献を有機的に結びつけ、原中国の社会の全体像と人びとの日常的な心のあり方を、明確なイメージをもって共感的に描き出す。彼らの強固な祖先観念と血族意識は一族や国家の長存、「天地長久」を願う熱い思いの現れであった。当時の支配層の意志決定に参与した史官は文字を独占する最高の知識人であり、天地人についての歴史の知識を蓄積する過程で万物の運行を司る天道を見出した。そして『老子』とは、天地長久の統治と処世を実現する教訓、格言、警句を、天道をも越える「道」の立場から編集整理したものに他ならなかった。豊富な史料と明快な論証により、中国文化の本質解明に一石を投じる画期作。 【目次より】 はじめに 本書の目的と立場 第一節 先秦とはいかなる時代か、いかに理解すべきか 第二節 史料について 第一部 血族社会の世界観 問題の提示 第一章 古代人と髪 第一節 髪と刑罰・兵士俑の髪型 第二節 髪の機能 第三節 髪の意味 第四節 原中国における髪の意味 まとめ 第二章 人間と植物の類比的認識 第一節 土毛・不毛 第二節 文王孫子、本支百世 第三節 『詩経』と類比的認識 まとめ  第三章 血族の長期的存続 第一節 世という文字 第二節 生命の継起的連続 第三節 舜の子孫 第四節 血縁の長期存続と祭祀 第五節 世系・世本 第六節 世の意識 第七節 不死鳥の陳国 第八節 祭祀継続の理由 まとめ 小結 戦国時代へ 第二部 『老子』思想の歴史的研究 問題の提示 第一章 『老子』思想の本質とその背景 第一節 『老子』の本質 第二節 再読「鄭伯、段に〓に克つ」 第三節 『老子』的処世の遍在 第四節 范氏一族の処世 第五節 支配層の意志決定 まとめ 第二章 歴史と『老子』 第一節 歴史とは 第二節 他族の歴史の教訓 第三節 鑑としての歴史・のっとるべき善 第四節 敬の処世 第五節 敬と『老子』 第六節 敬の具体化 第七節 歴史の事実の抽象化と『老子』思想 第八節 『老子』的思想の遍在 まとめ 第三章 天道と道 第一節 史官なるもの 第二節 道と『老子』 第三節 史官の直筆 第四節 シャーマンから史官へ 夏后啓とその子孫 まとめ おわりに あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 高木 智見 1955年生まれ。 中国哲学、中国史学者。山口大学名誉教授。名古屋大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科史学地理学満期退学。博士(歴史学)。専門は中国先秦文化史・中国古代思想。 著書に、『先秦の社会と思想 』『孔子 我,戦えば則ち克つ』『内藤湖南 近代人文学の原点』など、 訳書に、楊寛『中国都城の起源と発展』(共訳) 黄石林, 朱乃誠『中国考古の重要発見』鄭振鐸『伝統中国の歴史人類学 王権・民衆・心性』朱淵清『中国出土文献の世界 新発見と学術の歴史』などがある。
  • 戦時から目覚めよ 未来なき今、何をなすべきか
    4.0
    人類の”大惨事”は避けられるか? 気候変動、生態系の破壊、食糧危機、世界大戦――人類の破滅を防ぐための時間がもう残されていないのだとしたら、我々は今何をなすべきなのか?パンデミックを経てますます注目される現代思想の奇才が、西欧と世界で今起きている事象の本質をえぐり、混迷と分断渦巻く世界の「可能性」を問う。
  • 戦時体制に突入した世界経済 「闇の支配者」が画策する欧米中心体制の解体が始まる
    -
    ウクライナ侵攻の真相、中国・習近平政権の「次の狙い」、 バイデン・岸田会談の思惑を結ぶ「点と線」 プーチンが号砲を鳴らした「第2次冷戦」の本当の勝者とは? ……日本が歩むべき「たったひとつの道」とは? 世界でいま、経済戦争が起こっている。 この問題の深層にあるのは、実体経済の軸足が 欧米からアジアに移っているという事実だ。 欧米旧権力は世界から孤立しつつある。 彼らは新型コロナウイルス・パンデミック騒動を引き起こし、 ワクチン接種によって人類家畜化計画を遂行しようとした。 裏を返せば、これは彼らの最後の断末魔であり、失敗に終わるだろう。 そしてロシアのウクライナ侵攻によって第二次冷戦の号砲が鳴らされ、 やがて決着がつき、世界は新しい体制へと移行していく。 そのときが来れば、ようやく世界、そして日本は 欧米旧権力から解放されるのだ。(「はじめに」より) これが、われわれの未知の領域に入った世界経済の「リアルな姿」だ! ●ウクライナ紛争の背景は「武器、麻薬、人身売買、生物兵器」 ●「ワクチン自体がパンデミックの原因」という証拠 ●イーロン・マスクがツイッターを買収した真意 ●なぜ、バイデンは「台湾に軍事介入する」と言い続けるのか ●スウェーデンとフィンランドのNATO加盟申請の舞台裏 ●「天然ガス供給停止」をめぐるロシアの巧妙な駆け引き ●ロシア新興財閥オリガルヒの「死の真相」 ●インドが「対ロシア包囲網」への誘いを拒む理由 ●まったく中身がないアメリカ主導の「IPEF」 ●ウクライナ支援の裏側で起こる「金融経済戦争」 ほか

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  • 先日助けていただいた魔法少女です
    2.9
    異形たちが人間を喰らう世界。上級の異形であるアルベドは、拾った人間の少女マキナを愛玩している。──彼女が宿敵とも知らず、アルベドだけで満たされるよう記憶を奪って、ひたすらに甘く。アルベドに次第に思考を侵食されていくマキナだが、夢に落ちるたび『魔法少女パルフェ』の姿を取り戻し、圧倒的な強さで異形たちを狩る。けれどそれもささやかな抵抗。間もなく人類は滅び、異形たちはまた旅に出るのだろう。「私には、アルベドしかいないのに」──彼を盲目に愛したマキナの絶望、その先には…… ※本作品は過去に同タイトルで配信した内容に加筆修正・書下ろし番外編を加えたものになります。
  • 先住民から見た世界史 コロンブスの「新大陸発見」
    値引きあり
    4.3
    コロンブスが15世紀に持ち帰った中南米原産のトウモロコシや、その後に伝わったジャガイモは、ヨーロッパの人口増加に大きく貢献した。他方、アメリカ大陸へ持ち込まれた疫病は、先住民の急激な人口減少を引き起こす。世界の食卓を豊かにした作物の伝播は、のちに「コロンブスの交換」と呼ばれるが、先住民にとっては略奪や侵略に他ならなかった。南米アンデスをフィールドに農学と人類学を研究する著者が描く、もう一つの世界史。 (本書は、『コロンブスの不平等交換 作物・奴隷・疫病の世界史』(角川選書、2017年刊)を、再構成・加筆・改題のうえ、文庫化したものです。)
  • 戦場の天使は夜明けのユートピアで踊る【タテヨミ】(1)
    無料あり
    -
    1~32巻0~61円 (税込)
    2060年。地球への隕石衝突による壊滅的被害が発生。だが隕石の中に秘められていた彼岸結晶というとてつもないパワーを基に人類は空中都市(ユートピア)を築く。長い年月をかけ人類には復興の兆しが見えてきたが、ある一人の少女の出現によって、再び人類壊滅の恐れが…。翔が所属する武装警備隊FD等が立ち向かっていく…。

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  • 先人の教え×賢人の知恵 日本の名言100
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は言葉で自分という人間とその人生をつくっていく。 言葉を使って自分の人生の方向を決め、言葉によって励まし、進んでいく。 だから、人類の叡智が詰まっている名言集があなたの生き方を変えるのだ。 本書で紹介するのは、日本を導き、世界で活躍してきた、日本の偉人達による珠玉の名言だ。 大きな壁にぶつかったとき、自らの小ささに嫌気がさしたとき、先人達の言葉に向き合ってみてほしい。 困難に立ち向かうあなたの背中を押し、幸福な人生への道しるべとなってくれるはずだ。

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  • センスのいい脳
    3.0
    人の評価基準のひとつである「センス」。そのよしあしを左右しているのが、私たちの脳だ。視覚や聴覚を通じてもたらされる外界の情報を、脳はどう処理しているのか――。「だから赤ちゃんはディズニーが好き」「幽霊が見える理由」「ありえない話だから騙される」「大阪のおばちゃんが派手なわけ」「センスの個性は人類の生存戦略」等々、気鋭の認知心理学者がセンス(=感覚)の不思議な世界の最前線に迫る!

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  • センスメイキング――本当に重要なものを見極める力
    3.6
    【内容紹介】 本書のテーマは「人」である。もっと具体的に言えば、文化に光を当てたものであり、我々の時代の揺り戻しを描いた書籍である。アルゴリズム全盛の今、我々の感性は麻痺しがちだ。 だが、目の前の課題を本気で読み解きたいのであれば、 こんな時代だからこそ、昔からある時代遅れと思えるようなやり方に回帰すべきなのである。それは、あらゆる組織で、あらゆる日々のやり取りの中で甚だしく失われてしまったもの、つまりクリティカル・シンキング(批判的思考)である。だが、そのやり方自体は、決して革命的でも最先端でもないのだ。 【著者紹介】 [著者]クリスチャン・マスビアウ(Christian Madsbjerg) ReDアソシエーツ創業者、同社ニューヨーク支社ディレクター。 ReDは人間科学を基盤とした戦略コンサルティング会社として、文化人類学、社会学、歴史学、哲学の専門家を揃えている。マスビアウはコペンハーゲンとロンドンで哲学、政治学を専攻。ロンドン大学で修士号取得。現在、ニューヨークシティ在住。 [翻訳者] 斎藤栄一郎(さいとう・えいいちろう) 翻訳家・ライター。山梨県生まれ。早稲田大学卒。 主な訳書に『1日1つ、なしとげる』、『イーロン・マスク 未来を創る男』、『SMARTCUTS』、『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』(以上講談社)、『小売再生 ―リアル店舗はメディアになる』、『TIME TALENT ENERGY』(以上プレジデント社)、『フランク・ロイド・ライト最新建築ガイド』、『テレンス・コンラン MY LIFE IN DESIGN』(以上エクスナレッジ)などがある。 【目次抜粋】 はしがき 思考の終焉 序 ヒューマン・ファクター 第一章 世界を理解する 第二章 シリコンバレーという心理状態 第三章 「個人」ではなく「文化」を 第四章 単なる「薄いデータ」ではなく「厚いデータ」を 第五章 「動物園」ではなく「サバンナ」を 第六章 「生産」ではなく「創造性」を 第七章 「GPS」ではなく「北極星」を 第八章 人は何のために存在するのか 出典
  • 戦争学原論
    4.3
    人類の歴史は戦争と共にある。しかし、戦争の様相や捉え方は地域や時代により驚くほどの変転をなしている。我々はそれらをどう理解し、どのような方策をもって戦争の抑止へとつなげていけばよいのか。戦争の起源から将来像まで、第一人者が様々な思想を横断しつつその核心に迫る。日本における「戦争学」の誕生を告げる試論の登場。
  • 戦争獣戦争 上
    3.0
    1994年冬、北朝鮮・寧辺の核処理施設の査察に訪れた国連職員が目撃したのは、使用済み核燃料の沈むプールの中で泳ぐ二体の奇妙な生物だった――その正体は、戦争によって生まれるエントロピーを糧に成長する四次元生命体〈戦争獣〉。生態系ならぬ死態系に潜む死命(シノチ)の最優勢種である彼らは、華麗島で独自の文化に基づき生きる超人〈異人(ホカヒビト)〉のみ扱うことができる。敵対し合う二体の戦争獣、そして異人たちの前に現れる謎めいた男女の双子。彼らが人類にもたらすのは破滅か、救済か。奔放な想像力が生み出す傑作長編。
  • 戦争と革命の世界史
    4.0
    世界は、戦争と革命によって動いてきた! 中東戦争、湾岸戦争、フランス革命、ロシア革命……。人類の運命を動かしてきた様々な「戦争と革命」を辿ることで歴史の流れがすっきりつかめる! ニュースの「なぜ?」がわかる! 超人気予備校講師による熱狂的ドラマチック世界史講義!
  • 戦争と人類
    3.9
    約1万年前のアフリカで起きた「人類最初の戦争」から核兵器の発明と使用、ドローンなどの最新技術が投入されたロシア・ウクライナ戦争まで。文明の進歩に伴い急速な変化を続けてきた戦争の歴史を一冊に凝縮し、その発生と激化の普遍的なメカニズムを解明する
  • 戦争と鎮魂
    -
    1巻7,150円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類の歴史は、「戦争の歴史」でもある。勝者/敗者を問わず、戦いの過程で多数の死傷者が生まれてきた。先人たちは、戦いの後、戦争で命を落とした人たちの魂をどのように鎮めてきたのだろうか。本書は、様々な分野の専門家たちが集まり、古今東西の「鎮魂」という事例について分析した一冊である。
  • 戦争と人間 歴史が語る20の教訓
    4.0
    21世紀を迎えた今日、戦争やテロの恐怖はますます増大している。人類発生以来、絶えることのなかった「争い」の歴史。数多の経験則を積み上げながら、人間はなぜ「戦争」を放棄する英知を持ち得ないのか。本書は、古今東西の歴史に“臨床例”を求め、戦争の根源的要因に解明のメスをふるった文明評論。ローマ帝国、スパルタ、カルタゴから始皇帝、モンゴル、インカ帝国まで、20の具体例をもとに戦争発生のメカニズムを読み解いていく。とりわけ本書の特徴は、各項ごとの論旨を明確に掲げたことにある。スパルタの巻では<教育>、十字軍の巻は<文化衝突>、ヒトラーの巻は<宣伝>……のように、戦争という“怪物”の様々な性格や要素が見事に因数分解されて提示されるのである。長年にわたり世界各地を旅し、実際に古戦場や帝国の遺跡にたたずみ、「戦争と人間」の問題を考察し続けてきた著者ならではの力作。著者撮影の貴重な写真も満載した好著である。

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  • 「戦争と平和」の世界史(TAC出版) 日本人が学ぶべきリアリズム
    4.2
    1巻1,500円 (税込)
    願っているだけでは平和は守れない! “悲惨な腫れ物”として扱うだけでは、戦争はなくならない。緊迫する米中関係、朝鮮半島、中東――。秒単位で激変する国際情勢下で、私たちは今こそ史実から学ぶ必要がある。情緒を抑え、冷静に事実のエッセンスをえぐり取った日本人の生き方を示唆してくれる究極の1冊。「人類は戦闘を繰り広げながら、食い止める努力も積み重ねてきた」――“古人類学による戦争の起源”から“21世紀の東アジアの未来”までをわかりやすく凝縮! 世界の“戦争史”を振り返りながら、わが国が関わった戦争も手に取るようにわかる! 空気に流されず、日本人が本当にしなければならないことを学ぶために最適の1冊。政治的立場の違いを越えて、令和時代を歩むための必読書。「宗教」「外交と諜報」「戦時国際法」「軍隊の人事」「派閥抗争」「地政学」「集団安全保障」他。通史を重層的な視点で捉えながら、戦争と平和のメカニズムが理解できる!
  • 戦争をなくし永遠の平和を創造する思想
    -
    1巻880円 (税込)
    「人類の歴史=戦争の歴史」ともいわれるほど、人々は戦争を繰り返してきた。それにより鈍ってしまった平和に対する感覚はどのようにして取り戻されるのだろうか。著者が提唱する「文化力」をもとに、国際社会を平和に導くための論を展開していく。これからの社会が進むべき道を示す一冊。

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  • 戦隊タブー(1)
    無料あり
    -
    近未来、人類は襲い来る怪人により恐怖のドン底にいた!世界の平和を守るため、結束戦隊クロスレンジャーは今日も正義を執行する!…はずだった。正義に燃える男・クロスレッドこと赤間烈央。彼は溢れる正義感から、クロスピンクと一夜のタブーを犯してしまう。そして始まる崩壊の日々…!正義のインモラルサスペンス!
  • 戦隊大失格(1)
    4.3
    人類の守護者・竜神戦隊ドラゴンキーパーVS.世界征服を企む悪の軍団・怪人。彼らは互いの存亡を懸け、死闘を繰り広げ続けている!!……というのは、やらせの茶番劇。他の星から侵略してきた怪人達は、わずか1年で屈服。民衆の前で敗北を演じ続ける道化と化していた!悪者にすらなれず、隷従させられ続ける日々。そんな状況を覆すべく、一人の怪人が最強の大戦隊を相手に反旗を翻す!
  • 線虫 1ミリの生命ドラマ
    -
    1巻2,112円 (税込)
    すべての道は「線虫」に通ず 著者は日夜顕微鏡と向かいあう線虫一筋の生物学者。 線虫は、ほかの生物が生存不可能な極限環境でも生き、ほかの生物に寄生するものもいれば、自活するものもいる。生殖のあり方も多様で、雌雄同体も。昆虫以上に種類も数も多い。人類の健康問題を解決するためのヒントや、人類が自然と共存していくためのヒントを線虫から得ることもできる。線虫には果てしない可能性がある。 3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み。この一冊で線虫のすべてがわかる。 【目次】 序 章 「気持ち悪さ」を超える魅力 第一章 地球上のあらゆる環境に適応 第二章 顕微鏡で見る生命ドラマ 第三章 どの生物グループに属するか 第四章 「生物の基本原理」に迫る 第五章 多様な性と生殖 第六章 進化をもたらした共生と競争 第七章 ヒトを宿主にした驚くべき感染サイクル 第八章 農作物の輸出入で問題となるリスク 第九章 線虫は感じている 【著者】 長谷川 浩一 1978年に三重県で生まれ、兵庫県、鹿児島県などで育つ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。専門分野は応用昆虫学、線虫学、遺伝学で、寄生・共生といった生物間の相互関係に関する研究や動物の環境適応性に関する研究を主なテーマとしている。主宰する研究室では線虫を培養し、その宿主であるゴキブリも10種類以上、数千匹飼っている。「線虫はすべての道に通ずる」という信念のもと、生物の根幹を知ることに力を注いでいる。2020年には、中部大学の裏山に生息するゴキブリの腸内から新種の線虫が見つかり「チュウブダイガク」と命名し、注目された。
  • 穿天のセフィロト・シティ
    -
    72時間の《デッドタイム》――これが地表遙か上空に生きる樹層都市の人間に定められた命の残量だ。全人類に等しく課せられた絶命へのカウントダウンを断ち、72時間までリセットする唯一の方法――それは《生命樹》から生まれる《罪獣(グリム)》を倒し、その骸に生る“禁断の果実”を口にすること。ただそれだけだった。デッドタイムの急激な消費と引き換えに、特殊スキルを発動させるデバイス《罪匣》を操り、禁断の果実を収穫する者たち《罪獣狩り(グリムリーパー)》。その一人である如月キサキは、妹のユイハ、相棒のロウナと共に罪獣の領域へ踏み入る。そこで彼らが出会ったのは、命の残量が無限の少女で――。それは人類の悲願“72時間の呪いからの解放”を目指す、恐るべき陰謀の幕開けだった。
  • 戦闘員、派遣します! 1
    無料あり
    4.5
    秘密結社キサラギに所属する戦闘員六号。悪の組織の尖兵として、これまでヒーローと苛烈な戦いを繰り広げてきた彼が、次に派遣されたのは剣と魔法が主役のファンタジーな星だった!? あまりにもブラックな労働環境に悪態をつきながら、相棒である美少女型アンドロイドのアリス(毒舌)と共に侵略の糸口を探すものの、人類と思しき種族は魔王軍の侵攻を受けており……。同業者に先を越されないために勇者…はもう居たので傭兵となった六号は、近衛騎士団隊長のスノウ(金の亡者)、戦闘用キメラのロゼ(痛い子ちゃん)、大司教のグリム(行き遅れ)を率いて魔王軍に立ち向かう!
  • 戦闘員、派遣します!【分冊版】 1
    無料あり
    5.0
    秘密結社キサラギに所属する戦闘員六号。悪の組織の尖兵として、これまでヒーローと苛烈な戦いを繰り広げてきた彼が、次に派遣されたのは剣と魔法が主役のファンタジーな星だった!? あまりにもブラックな労働環境に悪態をつきながら、相棒である美少女型アンドロイドのアリス(毒舌)と共に侵略の糸口を探すものの、人類と思しき種族は魔王軍の侵攻を受けており……。同業者に先を越されないために勇者…はもう居たので傭兵となった六号は、近衛騎士団隊長のスノウ(金の亡者)、戦闘用キメラのロゼ(痛い子ちゃん)、大司教のグリム(行き遅れ)を率いて魔王軍に立ち向かう! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • 戦闘妖精・雪風(改)
    4.4
    地球への侵攻を開始した未知の異星体〈ジャム〉に反撃すべく、人類は惑星フェアリイに実戦組織FAFを派遣した。戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに、孤独な戦いを続ける深井零の任務は、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情なものだった――。日本SFの新時代を画したシリーズ第一作、改訂新版
  • セントールの悩み(1)【特典ペーパー付き】
    無料あり
    4.0
    1~25巻0~770円 (税込)
    六本肢で進化を遂げた【架空の人類史】【架空の人類社会】を創造した他に類を見ないスケールの【人間だけど人間じゃない娘たちの日常】コミック!!! この世界では…人々は【翼人】【竜人】【長耳人】【角人】【牧神人】【人魚】そして【人馬】といった形態に分かれ、共存して暮らしている。【姫】こと君原姫乃は【人馬(ケンタウロス)】の形態をした女子高生。様々な形態をしたクラスメイトの少女たちと楽しい高校生活を送っている―― 【単行本購入特典ペーパー付き】
  • 潜入捜査 〈新装版〉
    完結
    3.7
    拳銃なし、警察手帳なし。拳ひとつで“全人類の敵”を撃て!  今野敏の「警察小説の原点」ともいえる熱き傑作シリーズが、装いも新たに登場!警視庁のマル暴刑事・佐伯涼は、情け容赦のない実力行使で裏世界の恨みを買っていた。その彼に突然の異動命令が。警察手帖と拳銃を返上した上で「環境犯罪研究所」へ出向せよというのだ。佐伯は代々伝わる武術「佐伯流活法」を生かし、暴力団による産業廃棄物不法投棄事件の渦中に単身潜入、殲滅戦を挑む……。熱き〈潜入捜査〉シリーズ第1弾! 解説/関口苑生
  • 千年の読書:人生を変える本との出会い
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    ◆推薦コメント◆ 読書を愛する人は、本について語り合うのも大好きだ。三砂さんと一緒に喫茶店に行き、いろんな話をしたくなった。 ――佐渡島庸平(株式会社コルク代表取締役) 本と実人生は、こんなにも近い。ひりひりするような切実と熱に驚かされた。 ――平松洋子(エッセイスト) 三砂さんの読書遍歴と思考を辿りながら、みるみると自分の生きるこの瞬間が愛おしくなりました。 輝く命の連なりのなかで、僕も本を読み、言葉をつづりたい。そういう思いでいっぱいです。 ――後藤正文(ミュージシャン) ◆内容紹介◆ 「シェイクスピアはマーロウがいなかったら、マーロウはチョーサーがいなかったら、チョーサーは無名の詩人たちが道を拓き、生のままの粗野な言葉づかいを直していなかったら書けなかった」―ヴァージニア・ウルフ 私たちが何気なく本屋で手に取る一冊は、実は人類の悠久の歴史と地下水脈のようにつながっています。 そして私たちが千年前に書かれた『源氏物語』に共感したり感動したりできるのは、「本」というメディアが存在するからです。 本には人の人生を変えるほどの力があります。俳優を目指していた著者の友人は、サン・テグジュペリの『夜間飛行』を読み、パイロットになることを決意しました。 本書は、人気イベント兼冊子「読書の学校」発起人であり、梅田 蔦屋書店で人文コンシェルジュを務める書店員・三砂慶明氏による、とてもパーソナルで、それゆえに普遍的な、本をめぐる考察。 なぜ、本には人生を変えるほどの大きな力があるのか。 そしてどうしたらそんな本に出会うことができるのか――。 雑誌「サンガジャパン」に2016年から5年間連載した内容を凝縮し、さらに大幅に加筆しました。 「生きづらさ」「働き方」「お金」「食」「幸福」「死」といったテーマで各章を構成。 250冊を超える古今東西のおもしろい本を縦横無尽に紹介する読書エッセイ。 本を通した世界の見方、そして「人生を変える一冊」に巡り合うためのヒントを紹介します。
  • 千の手で
    -
    登校拒否気味で引きこもりのクラスメイトと関わることになった、14歳、あめり。彼は夢に腕がたくさんある観音様が出てきたとある日、呟いていた。 その頃、地球は、約20年前に突然世界各地に飛来したピリオド星人と、人類との共生の道が模索されていた。銀色のオーラを放っている以外、殆ど人間と変わらない、アトランティスやムー大陸等の地球の古代文明さえ知るピリオド星人達。一方、ピリオド星人が何者なのか科学的に証明され、人類は驚愕する。それを契機に彼らの暗黙の支配のようなものがはじまりつつあった。友好・平和と競い・争うことの狭間でもがく人類。 学園の文化祭実行委員となったあめりは、ピリオド星人達にささやかながら一矢報いる出し物を企画する。その中で、何故クラスメイトが登校拒否をしていたのか、町の先人、おじいちゃん、おばあちゃん達が何を継承してくれていたのか気づき、子供達は立ち上がる。人類は本当に無力なのか。子供は本当に無力なのか。本当にそうなのか……? 静かに問いかける書……。 ■著者コメント■ 活気を失いかけている現在の日本社会。元気を失いかけている大人たち。未来の象徴である子供の性格や行動、子供達の世界にも、深く影響を与えています。しかし、学校生活、特に文化祭の企画を通じての子供達の何気ない気づきと、クラスメイトへの思いやりと行動等によって、まず身近な親が、そして町の大人たちの意識が次第に変化してゆきます。一個人、一教室での変化の兆しと流れが、故郷を、日本を、世界を変えてゆくパワーがある、そんな大きな影響力があるんだ、という希望や再生の可能性をSFテイストの本作品にこめました。
  • 千の魔剣と盾の乙女 第一章 ―目覚める魔剣―
    -
    魔王バロールの人間界侵攻から150年――戦いに敗れた人類は大陸を追われ大海を回遊する移動島に逃れ、魔剣錬成技術を生み出し大陸奪還のための戦いを続けていた。魔王討伐を夢見る青年ロックは、剛剣の使い手にして師匠のバルトゥータスのもとで修行を積む魔剣使いのひとり。ロックは魔法盾を操る勝ち気な剣士エリシア、幼い外見ながら冷静沈着な錬成師のフィルと大陸の古代遺跡を探索中、自我を持つ黒い魔剣ホルプと出会い、長き眠りから呼び覚ました。魔剣ホルプを手にしたロックと仲間たちの冒険は、魔王討伐そしてより巨大な存在との戦いへと続いていく。恋と友情、師弟の絆が織りなす魔王討伐、そして星を揺さぶる存在との戦いの伝説がここに幕を開ける!『魔弾の王』シリーズの川口士の名作冒険ファンタジー叙事詩、『千の魔剣と盾の乙女』がキャラクターデザインを一新し、合冊版として復活!
  • 先輩に愛されすぎています。可愛い受けクンのエッロいコスプレ勧誘
    完結
    5.0
    星空山大学の宇宙人類同好会は、主人公のセイヤと、カヅキ先輩の2人だけが所属する小さなサークル。 二人はラブラブな恋人同士で、部室という愛の巣で毎日エッチするのが主な活動になっていた。 ――だが、部員数ギリギリのこのサークルは廃部寸前であった。 このままでは廃部ですね。と寂しそうに笑う先輩のそんな顔は見たくない! 先輩に愛されすぎて、自分がこの世界で一可愛いと信じているセイヤは 自分が可愛いカッコで声を掛ければメンバーは簡単に集まると信じて疑わない。 そうこうしてセイヤくんの身体を張ったエッチな勧誘が始まった――。 ガーターベルトの超絶カワイイメイド服に身を包み、 行き交う人々に色気を振りまきまくるセイヤくん。 「私以外の前でこんな恰好するなんて…オシオキが必要ですね」 うっかりカヅキ先輩に見つかってしまったカヅキは部室で激しく優しく(?)躾られちゃう!? セイヤのことが大好きすぎるイケメン先輩と、先輩に愛されすぎてる先輩クン。 世間の目など全く気にせず2人だけの世界で激しく求め合う彼らから目が離せません! オリジナルボーイズラブコミック [漫画]亜佳音
  • 先輩に繭とオレ【電子限定かきおろし付】
    完結
    4.3
    昔々、「繭」とよばれる寄生体と融合した新しい人類が誕生し、人は繭の菌糸に包まれ、二種類に分かれるようになった。中身と外見が同じ無変化型<稀少>と、特殊な外見になる寄生型<普通>だ。数が少なく美しい無変化型はアイドル扱いされるが、その見た目のせいで性犯罪などの被害にあうことが多い。無変化型の紫が好きになったのは寄生型の吹雪先輩。チヤホヤうるさい周囲と違って彼は冷たくて…!? 傷ついた心を癒していく、不思議な世界のピュアラブストーリーズ。電子だけの特別かきおろしマンガ1Pも収録!
  • 殲滅魔導の最強賢者 無才の賢者、魔導を極め最強へ至る
    完結
    4.6
    戦闘に不向きな紋章を持ちながら、鍛錬の末、世界最強と呼ばれるに至った魔法使いガイアス。 だが、宇宙には文字通り桁の違う魔物――通称【熾星霊】が存在する。 それさえ倒して宇宙最強の存在になることを望むガイアスは、仲間を得て熾星霊に挑むことを決意した。 「な、ななな仲間になりますから、 殺さないでくださいいぃぃぃ!」 平和的な交渉の末、人類に災厄と恐れられた暗黒竜の少女イリスを仲間にした彼は、 手始めに王国最強の魔法戦闘師ユリルたちと組み、災害級邪竜と激突する!! 「最後にこの魔法だけ使っていいか? ――自信のある攻撃魔法なんだ」 無才の賢者が敵を殲滅。 魔導を極め最強に成り上がる無双譚、開幕!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 戦翼のシグルドリーヴァ Rusalka(上)
    5.0
    正体不明の敵性存在によって、生存領域を失っていく人類。その最後の希望は、英霊機に乗って空を駆ける、神に選ばれし少女――『ワルキューレ』だった。 才色兼備だが融通のきかない女軍人・ルサルカも、その一人。彼女が欧州の最前線基地で出会ったのは、場違いな明るさと圧倒的な戦闘力を兼ね備えた少女だった。<特別な>ワルキューレである少女との邂逅は、ルサルカの運命のみならず、人類の趨勢をも動かすことになり……。「――聞かせて? あなたの、全部」 死地に舞う少女たちが織りなす空戦ファンタジー、開幕!
  • 戦翼のシグルドリーヴァ 狂撃の英雄 1
    完結
    5.0
    謎の光柱・ピラーと人類の戦争、そのギリシャ戦線。“戦争狂”の異名を取る戦車隊長・エーベルブルク大尉は、戦域の司令官・オストレイ大尉からある命令を受ける……。ワルキューレの為に戦い散る男たちの物語!!
  • 千里眼の死角 完全版 クラシックシリーズ7
    3.9
    世界各地で頻発する人体発火現象。判明した被害者の身元にはある衝撃の共通点があった。ペンタゴンは事態を憂慮し、密かに動きはじめる。一方、一連の事件に過剰に反応したイギリス王室のシンシア妃の精神状態の安定をはかるため、臨床心理士の嵯峨敏也はバッキンガム宮殿に向かった。世界統治を目論むメフィストによる、人類の歴史を根底から覆す戦慄のプロジェクトに岬美由紀が立ち向かう、クラシックシリーズ第7弾!
  • 戦慄!まるプ業界用語辞典
    5.0
    汲めどもつきぬプロレス譚。獏の格闘技夢講座! プロレスとは男と女の人生を丸ごと見せる劇場であり、人生とはまるでプロレスだ。プロレスの大家がウンチクを傾ける! ――プロレスとは、人生そのものであり、人生とは、プロレスのごときものである、という真理に到達した偉大なる作家であり、比類なき冒険家である夢枕獏が、全人類に捧げる前代未聞の怪著。一読、眠れなくなる恐怖の物語、巨人のハートの意外な繊細さ等々。
  • セーラー服とエッフェル塔
    4.0
    当代屈指の博覧強記がおフランスなエスプリ利かせて語るのは、まったくおしゃれでないシモネタ逸話のオンパレード。日本におけるSMの縛りは米俵に由来する、おっぱい大好きな男の本音、セーラー服欲情物語、男子巨根願望をじっくり考察、美男美女というのは淫猥で助平な顔である、宗教者ルターとポルノの深い関係、なぜ他人の糞はいやなのか、等々、常軌を逸した仮説から導かれる名論卓説。下世話な興味が人類普遍の智慧へと置き換えられる愉快な衝撃。
  • 税金の世界史
    3.3
    なぜ我々は税金を納めるのか? 誰でも知っている歴史的な事件の裏にはよく税金が関係しているという驚くべき事実などを紹介しながら、ユーモアに満ちた語り口で人類と税金の歴史を語る。
  • ZEUS 1巻
    完結
    -
    全2巻660円 (税込)
    太古に人類が失った不思議な力を持つ一族“サラマンダー”その末裔・輝羅は、秘密結社ローゼンクロイツ(S.S.R.C)に狙われる。彼の能力の正体は?そして輝羅の危機に現れた実の兄・翠の目的とは?!
  • Z/X Code reunion 1
    完結
    -
    5つの異世界からの来訪者・ゼクス達と休戦条約を結び、人類は滅亡の危機を回避した。そんな情勢の中、新設された女子校・富士御崎学園を訪れた各務原(かがみはら)あづみ。彼女はそこで謎のゼクスによる襲撃を受け…!? ※デジタル版には同梱カードは付属しておりません。ご了承ください。
  • ぜったい最胸☆おっぱい戦争!!
    4.3
    “巨乳と貧乳のどちらが優れているのか?”そんな人類の永遠のテーマで話題を呼んだ、PC美少女ゲームメーカー・softhouse-seal GRANDEEの同名ゲームコミカライズ単行本が登場! “すべてのおっぱいは平等!”と熱弁する主人公・ハルトのエッチな冒険譚が今始まる!!
  • 絶対子工場
    -
    「RUR」「山椒魚戦争」「ロボット」で有名なチャペックの本格的近未来小説。人類が今まさに遭遇している原子力、原発、放射能汚染状況を今世紀の初めに予見した作品。レクラム版『SF作家案内』(一九八二)は、この小説を、すばらしい着想、逆説、おどけた奇妙な事柄に満たされた天才的作品とほめたあと「形而上学的なるものと、日常的なるものが、多少無形式な小説の中でグロテスクかつ逆説的に併存している。この有様はチャペックの影響を否定できないポーランドのSF作家レムの後期のいくつかの作品と似ている」と書いている。
  • 絶対ナル孤独者《アイソレータ》1 ―咀嚼者 The Biter―
    3.7
    二〇一九年八月。 地球上の、いくつかの都市部に、人類が初めて接触する地球外有機生命体が複数落下した。のちに《サードアイ》と呼ばれるその球体は、接触した人間たちに、現代科学では解明できない《力》を与えた。 ある者には、音さえ追い越す《速さ》を。ある者には、鋼さえ断ち切る《刃》を。そしてある者には、万物を噛み千切る《歯》を。 十七歳の少年、空木ミノルもその中の一人だった。彼がただ一つ望み、そして得た能力。 それは《孤独》。 絶対的な孤独を実現するその≪力≫は、しかしミノルを望まぬ戦いに巻き込んでいく。 平凡だが平穏な義姉との暮らし。そのひとときが壊されるとき、ミノルは絶対なる≪孤独者(アイソレータ)≫として覚醒する――!
  • 絶対に明かされない世界の未解決ファイル99 コンパクト版 ファティマ第三の予言からチュパカブラまで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遺跡、暗号、奇跡、超常現象、予言、怪物、UFO、凶悪事件、大事故など、何千年も前の古代から21世紀の現在まで、世界各地で発生した人類史上の99の“未解決ミステリー"を、時間と空間を超えて訪ね歩き、その真相に迫ります。 超古代文明や人々の興味をかき立てる陰謀論、怪奇的なうわさ、うずまく異説・新説。そして血なまぐさい犯罪や王室スキャンダルなどの人間臭い未解決事件まで、各エピソードに謎に満ちた写真や図版を収録。 * 本書は2014年12月に発行した「絶対に明かされない 世界の未解決ファイル99」を改題し、仕様を変更したものです。
  • 【絶対に行きたい世界の美術館、博物館】大英博物館1 エジプト編
    5.0
    1~4巻660~759円 (税込)
    イギリスはロンドンにある大英博物館は世界最大の博物館のひとつであり、年間来客者数は600万にものぼるという人気スポットだ。 大英帝国の繁栄にともない、古今東西の全世界から寄せられた美術品や書籍、そして考古学的にとても重要な遺物や標本などの歴史的遺産は、およそ800万点に及ぶとも言われている。 またその数々の文化遺産の価値だけを見ても、他のいかなる博物館の所蔵品をも圧倒していると言っても過言ではない。 大英博物館が世界に誇る秘宝を堪能しつつ、栄枯盛衰を繰り返しながらも偉大なる足あとを残した人類の歴史を感じてほしい。 今回は、大英博物館に所蔵された古代エジプトの品々をご紹介する。 古代エジプトだけで10万点を超える展示品があり、これは本国であるエジプトのカイロ博物館に次ぐ、世界最大級のコレクションだ。 【目次】 はじめに ◆古代エジプト文明について ◆作品 1.アクナテン王のステラ(部分) 2.ソベクヘテプのステラ 3.デニウエンコンスのステラ 4.アニのパピルス(冥界の主神オシリスの前に出る被葬者の図) 5.フウネフェルのパピルス 6.宇宙創造のパピルス 7.ケルアシェルのパピルス 8.セシェプエンメヒトの外棺と内棺 9.化粧箱 10.タハルカ王のスフィンクス 11.男性小像 12.ネフェルゥラー王女を抱くセンムート像 13.魔除けのアムレット 14.青銅の鏡 15.魚形ガラス器 16.アメンヘテプ3世の頭像 17.チェチィの石碑 18.パセンホルの内棺 19.アハメス・ネフェルタリ王妃の像 20.トエリス神像 21.ネブセニイのパピルス 22.センネフェルの方形彫像 23.アメンヘテプ3世と王妃ティ 24.家畜検査の図 25.アンテフ王の木棺
  • 絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている
    3.5
    1巻1,683円 (税込)
    火の発見とエネルギー革命、歴史を変えたビール・ワイン・蒸留酒、金・銀への欲望が世界をグローバル化した、石油に浮かぶ文明、ドラッグの魔力、化学兵器と核兵器・・・。 化学は人類を大きく動かしているーー。 人類の歴史は化学とともに発展してきた。「化学」は、地球や宇宙に存在する物質の性質を知るための学問であり、物質(モノ)同士の反応を研究する学問である。始まりは、人類史上最大の発明とも呼ばれる「火」(燃焼という化学反応)の利用である。人類は火を利用することで、土器やガラスを作り、鉱石から金属を取り出すようになり、生のままでは食べるのが困難だった動物や植物も捕食の対象に加えて、生存範囲を飛躍的に広げていった。 現代では、金属やセラミックス、ナイロンのような合成繊維から、ポリエチレンのようなプラスチック類、高性能な電池、創薬などの新しい物質や製品を生み出しているが、いずれも化学の成果に下支えされている。つまり、化学は、火、金属、アルコール、染料、薬、麻薬、石油、そして核物質と、ありとあらゆるものを私たちに与えた学問と言える。 本書は、化学が人類の歴史にどのように影響を与えてきたかを紹介する、白熱のサイエンスエンターテインメント!化学という学問の知的探求の営みを伝えると同時に、人間の夢や欲望を形にしてきた「化学」の実学として面白さを、著者の親切な文章と、図解、イラストも用いながら、やわらかく読者に届ける。
  • 絶対に見られない世界の秘宝99 コンパクト版 テンプル騎士団の財宝からアマゾンの黄金都市まで
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 秘宝、財宝に芸術作品、古代の都市や特殊な技術…… 失われた人類の貴重な財産と、その謎に迫る! 戦乱や災害、盗難や事故などで失われた大切な人類の財産。 王室や貴族の秘宝だけでなく、貴重な絵画、音楽、文学などの芸術作品、古代の文明や都市、伝説上の人物、特殊な技術や知識に企業秘密。 もう二度と見ることのできない失われた財産の謎と、秘宝探索の手がかりに迫る。

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