戦闘妖精・雪風(改)

戦闘妖精・雪風(改)

814円 (税込)

4pt

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地球への侵攻を開始した未知の異星体〈ジャム〉に反撃すべく、人類は惑星フェアリイに実戦組織FAFを派遣した。戦術戦闘電子偵察機・雪風とともに、孤独な戦いを続ける深井零の任務は、味方を犠牲にしてでも敵の情報を持ち帰るという非情なものだった――。日本SFの新時代を画したシリーズ第一作、改訂新版

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戦闘妖精・雪風(改) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    AIが身近になった今、改めて読むとやっぱり格段に面白い。エンタメとしてはもちろんなんだけど、自分はテーマの輪郭がクリアな物語が本当に好きなんだと思った。そして人間のまま死にたい。

    この本を紹介するのに、「これは人類vs異星体の物語なんだけど」で始めるのは正しいのか?なんというか、そう説明したくはな

    1
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    改訂前の作品は40年前に出版されているというのが信じられない。
    人間と機械、AIとの関係性について考えさせられた。人間がコントロールしてるつもりでも、実はもうコントロールされている側なのかもしれない…

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    愛蔵版購入したので処分。
    なお、文庫版の以下の作者のコメントや解説は愛蔵版には収録されていない。
    雪風(改)によせて 神林長平
    人間的/非人間的 石堂藍
    ジャムはそこにいる 冬樹蛉

    神林長平が上述のコメントでいう「付け加えられる新たな物語に対応できるようにするための、ごく小さな修正」ってどこなんで

    0
    2022年07月25日

    Posted by ブクログ

    元々SFは好きなジャンルの一つでしたが、小説でSFは読んだことがなかったので、これが初めて手に取ったSF小説でした。

    普段小説は殆ど読まず、漫画ばかりでしたが(理由あって小説を読むのがずっと苦痛でした)最近手に取ったこの作品が小説を読むことの楽しさを教えてくれました。

    ただでさえSF小説は難解な

    0
    2021年08月07日

    Posted by ブクログ

    SFは時折手にすると本当にいい読書体験をさせてくれます。これに馴れてしまいたくないので意識的に時折に評判のいいやつを読むんですがこれも凄かったな。連作短篇集みたいな感じだけど読みやすかった。続編のグッドラックも素晴しいので是非!

    0
    2020年12月22日

    Posted by ブクログ

    3巻を読むため1巻から再読
    解説が良く出来ていて「空戦」という場の「実験小説」という捉え方に同意
    戦闘機の挙動あれこれはまったく興味ないので
    厚さのわりにすいすい読めるのは良いところなのかもしれない
    主題はこの1巻でも充分大枠掴めるがやはり2巻からが本番か

    0
    2018年12月09日

    Posted by ブクログ

    SFって面白いなと改めて思える書。海外SFを中心に読み込んでいるが、最近の日本のSFも捨てがたく思うと。本書はその代表。古いようで、新しい設定で、想像力をしげきしてくれる。

    0
    2018年11月12日

    Posted by ブクログ

    SF。アクション。連作短編集。
    超空間通路。惑星フェアリイ。異性体〈ジャム〉との戦い。
    雪風のパイロット・深井零を主人公に、各話ごとに様々な任務を遂行するストーリー。
    アクションがメインかと思っていたが、メインテーマは、”人間と機械(コンピュータ)の関係”か。

    ラストがなかなか切ない「インディアン

    0
    2018年06月25日

    Posted by ブクログ

    元版よりもクーリィ准将のキャラや行動原理が一貫していて、完成度が上がっていると感じた。「むは」がなくなったことだけが残念。

    0
    2016年09月07日

    Posted by ブクログ

    苦しんだ末に心を閉ざしたのは、人を愛する資質を備えていたから。

    「私はここにいる」
    それは、認識ではなく衝動だ。

    言葉のような得体の知れないものを介してしか世界と関われないなら、人間とは何なのだ?
    存在する全ては関わり合っている。人が花を見る時、花も人を見ている。

    0
    2017年08月10日

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