ステム作品一覧

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  • The CODE シリコンバレー全史 20世紀のフロンティアとアメリカの再興
    3.5
    シリコンバレーはどのように築かれ、アメリカのビッグ・テックはどう形作られたのか。 そして、“次のシリコンバレー”は生まれるのか―――。 国際的な権謀術策、政治的な思惑、お金、夢と挫折、そして人間ドラマ……5年に及ぶ調査・取材で明らかにした、70年にわたるシリコンバレーの歴史を解体する唯一の決定版。 「シリコンバレーは、ある意味で場所ではない。エコシステムだ。(中略)世界中の他のどんな場所も、こんな開発市場環境を長期にわたり提供することはできなかった。だからこそ、シリコンバレー再現の試みは他のところでは成功していない。その意味で、本書は安易なシリコンバレー模倣の試みに対する戒めになっている。いまあるシリコンバレーの形(の一部)だけ真似て、それですぐにシリコンバレーもどきができるわけもないのだ。」(山形浩生/訳者解説より) [目次] 第1幕 スタートアップ 果てしなきフロンティア/黄金の州/月を目指せ/ネットワーク/金がらみの連中/バブルとその崩壊 第2幕 製品ローンチ 資本主義のオリンピック/パワー・ツー・ザ・ピープル/パーソナルマシン/ホームブリュー/忘れがたいもの/リスクまみれのビジネス 第3幕 目指せ公開 ストーリーテラー/夢のカリフォルニア/メイド・イン・ジャパン/ビッグブラザー/ウォー・ゲーム/砂上の楼閣 第4幕 CHANGE THE WORLD 情報こそがエンパワーメント/スーツ・イン・ザ・バレー/マグナカルタ/ドント・ビー・イーブル/「あなた」のインターネット/ソフトウェアが世界を喰う/マスターズ・オブ・ザ・ユニバース 訳者解説  次の経済的フロンティア、次の技術的フロンティア 高須正和  新しい技術発展のシーズを見つけるための知見 山形浩生
  • ザ・チョイス
    3.9
    今日の企業は、高度に複雑化している。だが、複雑なシステムの中でも、本当に重要なことはいくつもない。明晰な思考を妨げる最大の障害は、ものごとを複雑に考えすぎるということだ。「何が本当に重要か」を見極めることができれば、短期間に企業は著しいパフォーマンスの向上を達成することができる。
  • The DevOps 逆転だ! 究極の継続的デリバリー
    4.0
    彼はある日突然、CEOのスティーブ・マスターズからIT運用担当VP(バイスプレジデント)に任命された。 社運を賭けた、店頭小売とネット通販を統合する新システム「フェニックス」を3カ月以内にリリースせよ。さもないと、IT部門はアウトソーシングする、と告げられる。 プロジェクトの成功に欠かせない「4つの仕事」と「3つの道」を見つけるように言い渡される。 ビルは仲間とともに数々の危機を乗り越えるなかで、開発(Development)と運用(Operation)が一体となってシステムを開発していく「DevOps」に目覚めていく。
  • 残業中に濡れちゃう私を許して―課長と主任と新人OL―
    -
    1巻220円 (税込)
    恵美は短大を卒業後に建築会社に入社した新人OL。 彼氏のヒロトとは高校時代からの付き合いだが、大学生の彼と社会人になった恵美は次第にケンカが増えていった。 会社に新しいシステムを導入したのをキッカケに残業することになった恵美は、上田主任に恋愛相談をする内に思わず泣いてしまう。 なだめようとした恵美を見ている内に愛おしくなった主任は、思わず抱きしめてキスしていいかと尋ねる。 キスだけで止まらなくなった二人の前に山崎課長が現れて…。

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  • 幸せの日本論 日本人という謎を解く
    3.8
    脳科学・ロボット工学者で、幸福学の第一人者による、これまでにない画期的な実用的日本人論。 歴史、文化、宗教、政治、哲学などの観点から西洋と東洋を俯瞰し、日本、日本人の特徴をたどりながら、日本という国が持つ幸福の源泉、日本人の多様性を受容する精神構造などを分析。「日本人は考えをはっきり言わない」「日本人は決断が遅い」など、日本人の短所と言われる特徴は、現代において、本当は長所ではないのか。日本人の持つ10の特徴を挙げながら、短所と思われている特徴が本当に短所なのかを検証。そして、全体が調和し共生する社会モデルとして、日本型システムの理想型を思索しながら、世界がそのように「日本化」していけば、誰もが幸せになれる平和な世界が可能なのかについて考察していく。 前野隆司(まえの・たかし)1962年生まれ。東京工業大学卒、同大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授。博士(工学)。幸福学の第一人者。主な著書に『幸せのメカニズム』『脳はなぜ「心」をつくったのか』ほか。
  • シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~ RE:Incarnation ガイドブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 PS-Vita版『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~ RE:Incarnation』の攻略本! キャラクター紹介から、ゲームシステム解説、攻略データ、イメージボードまでを網羅した一冊!!
  • 「叱らない」しつけ ほんの少しの工夫で、「元気な子」「できる子」が育つ
    4.0
    あなたは、「叱ること」がしつけだと思っていませんか? 「朝、触れ合う時間を作る」「やるべきことを紙に書いて貼る」「肯定的な物言いをする」など、叱らなくて済むシステムをつくれば、子どもはグングン伸びるようになります。本書は、小学校教師歴23年の著者が、自らの経験から編み出した「叱らない」しつけのコツです。読んだ瞬間から、あなたの子育てがもっと楽しくなる一冊!

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  • 四国松山殺人事件
    -
    1巻550円 (税込)
    最新鋭の防犯システムを完備した「ミニ松山城」と呼ばれる大豪邸で主人が惨殺された。事件の謎を解く鍵は、おどろおどろしい“絵金”の芝居絵と現場に残された土佐のわらべうた。迷宮入りの可能性も強いこの難事件に挑戦すべく、警察庁長官直属の宮之原警部は、四国へと飛んだ!

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  • 4・5・6さいの かがくあそび アイデアを形にするSTEM
    -
    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 考えて解決する力を楽しみながら遊ぶことで身につける・世界中で注目されているSTEM教育を遊びながら体験できる・就学前の子どもにぴったりの科学遊び・複雑な現代社会を生きる子どもに必要な力が身につく。STEM教育は科学・技術・工学・数学の頭文字を取った言葉です。これら4つの学問の教育に力を注ぎ、将来、ITやグローバル社会に適応した人材を育む目的があり、世界各国で導入され始めています。とはいえ、単純に「IT技術」に秀でた人材を生み出すことだけが目的ではなく、「自分で学び、自分で理解する」ねらいが根底にあります。本書はSTEM教育が育む自発性、創造性、判断力。問題解決能力を「かがくあそび」を通して、楽しみながら身につける一番初めに読む本としてぴったりです。
  • 市場主義3.0 「市場vs国家」を超えれば日本は再生する
    -
    1巻1,936円 (税込)
    「市場主義1.0」とは、レーガン・サッチャー政権下の米英両国で採用された新自由主義にもとづく経済社会モデルを、「市場主義2.0」とは、戦後の北欧においてケインズ型福祉国家モデルのオルタナティブとして開発されたモデルを原型とする経済社会モデルを指す。 「市場主義3.0」とは、これらが現実を通じて鍛えられ、互いに影響し合うことによって見えてきた、経済社会モデルの現時点での到達点である。 『資本主義が始まって以来、欧米諸国における経済社会モデル構築の軌跡は、「市場」と「国家(政府)」の間の、その主導権を巡る確執の歴史とみることができる。 そうした文脈からすれば、経済システム面での「市場」の優位と、社会システム面での「市場」と「国家」の融合からなる「市場主義3.0」は、現状で見通しうる、先進国における経済社会モデルの到達点と位置づけられるというのが本書の主張である』――「まえがき」より
  • シスコ技術者認定教科書 CCNA Routing and Switching ICND2編 テキスト&問題集 [対応試験] 200-101J/200-120J
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 これ1冊でらくらく合格! 本書はシスコのネットワーク製品・技術に関するスキルを認定する「シスコ技術者認定プログラム」のエントリー資格である、CCNA(Cisco Certified Network Associate)の資格の1つ「CCNA Routing and Switching(以下、CCNA R&S)」対応の学習書です。 100-101J(ICND1)試験向けと、200-101J(ICND2)試験向けの本書2冊をシリーズとして刊行し、200-120J CCNA受験予定者は2冊とも学習することで試験範囲をカバーできます。 ※CCNA R&Sは「100-101J(ICND1)」試験と「200-101J(ICND2)」試験の2試験に合格するか、「200-120J CCNA」試験に合格すると取得可能です。 ※これら3試験の関係は「200-120J CCNA = 100-101J (ICND1) + 200-101J (ICND2)」となります。 ※CCENTは「100-101J ICND1」試験の合格のみで取得可能です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シスコ技術者認定教科書 CCNA Routing and Switching ICND2編 v3.0 テキスト&問題集 [対応試験]200-105J/200-125J
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CCNA Routing and Switching v3.0に完全対応! 模擬試験2回分付き!1冊で合格基準を最短、最速、一発クリア! 本書はシスコのネットワーク製品・技術に関するスキルを認定する 「シスコ技術者認定プログラム」のエントリー資格の1つ、 「CCNA Routing and Switching」の学習書です。 CCNA ICND2の最新試験であるv3.0に完全対応しています。 現役エンジニアでもある人気講師が豊富な図表と出力例を用いて 狙われやすいテーマを丁寧に解説します。 節末の確認問題、巻末の模擬試験2回分、ダウンロード特典の練習問題で 合格に必要な問題演習を十分に行うことができます。Cisco製のルータやスイッチが お手元にない方のために、実機の操作がよくわかる、詳しい解説付きの動画を 読者特典として用意しています。 初めて試験に挑戦する方やCiscoの製品に慣れていない方でも、 安心して学習を進めることが可能です。 【本書の特長】 1)解説付き動画で実機がない人でも安心して学習できます。 2)試験を徹底分析し、出題ポイントを丁寧に解説しています。 3)模擬試験2回分付きなので、この1冊で合格まで到達できます。 4)読者特典として、選択問題、シナリオ・シミュレーション問題をダウンロードできます。 【こんな方におすすめ】 ・ICND2試験にはじめて挑戦する方 ・シスコ製のルータやスイッチなどの実機の環境をお持ちでない方 ・時間的にもコスト的にも、できるだけ効率的に試験に合格したい方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シスコ技術者認定教科書 CCENT/CCNA Routing and Switching ICND1編 テキスト&問題集 [対応試験] 100-101J/200-120J
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 これ1冊でらくらく合格! 本書はシスコのネットワーク製品・技術に関するスキルを認定する「シスコ技術者認定プログラム」のエントリー資格である、CCNA(Cisco Certified Network Associate)の資格の1つ「CCNA Routing and Switching(以下、CCNA R&S)」対応の学習書です。 100-101J(ICND1)試験向けの本書と200-101J(ICND2)試験向けの2冊をシリーズとして刊行し、200-120J CCNA受験予定者は2冊とも学習することで試験範囲をカバーできます。 ※CCNA R&Sは「100-101J(ICND1)」試験と「200-101J(ICND2)」試験の2試験に合格するか、「200-120J CCNA」試験に合格すると取得可能です。 ※これら3試験の関係は「200-120J CCNA = 100-101J (ICND1) + 200-101J (ICND2)」となります。 ※CCENTは「100-101J ICND1」試験の合格のみで取得可能です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • シスコ技術者認定教科書 CCENT/CCNA Routing and Switching ICND1編 v3.0 テキスト&問題集 [対応試験]100-105J/200-125J
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 CCNA Routing and Switching v3.0に完全対応! 1冊で合格基準を最短、最速、一発クリア! 本書はシスコのネットワーク製品・技術に関するスキルを認定する 「シスコ技術者認定プログラム」のエントリー資格の1つ 「CCNA Routing and Switching」の学習書です。 CCENTおよびCCNA ICND1の最新試験であるv3.0に完全対応しています。 現役エンジニアでもある人気講師が豊富な図表と出力例を用いて 狙われやすいテーマを丁寧に解説します。 節末の確認問題、巻末の模擬試験2回分、ダウンロード特典の練習問題で 合格に必要な問題演習を十分に行うことができます。Cisco製のルータやスイッチが お手元にない方のために、実機の操作がよくわかる、詳しい解説付きの動画を 読者特典として用意しています。 初めて試験に挑戦する方やCiscoの製品に慣れていない方でも、安心して学習を 進めることが可能です。 【本書の特長】 1)解説付き動画で実機がない人でも安心して学習できます。 2)試験を徹底分析し、出題ポイントを丁寧に解説しています。 3)模擬試験2回分付きなので、この1冊で合格まで到達できます。 4)読者特典として、選択問題、シナリオ・シミュレーション問題をダウンロードできます。 【こんな方におすすめ】 ・シスコ技術者認定試験にはじめて挑戦する方 ・シスコ製のルータやスイッチなどの実機の環境をお持ちでない方 ・時間的にもコスト的にも、できるだけ効率的に試験に合格したい方 【目次】 第1章 ネットワークの基礎 第2章 Cisco デバイスの初期設定 第3章 Catalyst スイッチの機能と設定 第4章 ルーティングの基礎 第5章 アクセスコントロールリスト 第6章 インフラストラクチャサービス 第7章 IPv6 アドレッシング 第8章 デバイスの管理 第9章 模擬試験1 第10章 模擬試験2 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • システマティックアプローチによる学校カウンセリングの実際
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「スーパーヴィジョン」というカウンセリングの最も有効な教育方法を用いて、学校カウンセラーのスーパーヴァイズシステムを作ることで、学校システムとカウンセリングシステムの統合を図り、登校拒否やいじめ、非行などを、学校全体で解決していく新しい方法を紹介する。
  • システマティックトレード ──独自のシステムを開発するための完全ガイド
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    これからのシステム設計の予言書! ロケット工学者が相場を席巻する時代は終わった! 「ああ、また新しいトレードシステムの本か」と思われるかもしれないが、本書はそういったたぐいの本ではない。本書はあなた独自のシステムを開発するための完全なるガイドであり、トレードや投資の意思決定をスムーズに行ううえで役立つものだ。金融の意思決定を部分的にあるいは全面的にシステム化したい人にとっては必読の書である。 本書では、金融理論を駆使し、システマティックなヘッジファンド戦略の豊富な運用経験を生かし、また掘り下げたリサーチを使って、なぜシステマティックなトレードでなければならないのかを説明する。そしてシステマティックなトレードを安全かつ利益が出るように行うにはどうすればよいのかを示していく。本書はトレードルールの作成方法からポジションサイジングに至るまで、トレードのあらゆる面を細かくカバーしているのが特徴である。本書で述べたフレームワークは株式、債券、FX、商品先物を含むすべての資産に適用することができる。 成功を約束する魔法の公式はない。しかし、簡単な過ちを取り除くだけでもパフォーマンスは向上する。戦略を複雑にしすぎたり、リターンについて楽観的すぎたり、余計なリスクをとったり、頻繁にトレードしすぎたりといった人々が犯しやすい過ちを避ける方法も示していく。
  • SYSTEM&METHOD――AIとDXが、小売・サービス業を劇的に変える
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    【内容紹介】 10,000店舗以上が導入! 磨き上げられた究極のシステムと手法が、現場の労働生産性アップを確かなものとする。 【著者紹介】 [著]大野 勝(おおの・まさる) オーエムネットワーク株式会社/代表取締役 早稲田大学理工学部卒業後、日本ユニシス株式会社へ入社。日本ユニシス在籍の27年間、流通業・サービス業向けのシステム普及一筋に従事。その後、クラウドコンピューティングやAIの進展という潮流の中で、労働生産性の向上に貢献できるシステムを提供すべくオーエムネットワーク株式会社を設立する。これまでの間、流通業・サービス業だけで300社以上のシステム導入に携わり、現在もその数を拡大中。本著で紹介している内容は、オーエムネットワーク社のシフト管理システム「アールシフト」を参考にしている。 ⼩売業・サービス業向けシフト管理システム 「アールシフト」 https://www.rshift.jp/ 【目次抜粋】 はじめに ・シフト管理システムの役割を理解すれば、業務改善は必ず成功する! 第1章 業務改善で挫折しないために!~根本原因は、「理解」と「準備」の不足にあり~ ・なぜ、「シフト管理システム」か?その意味を知る ・導入の前提となるルール。これが曖昧ではダメ ・プランを推進するための、強力な“社内体制構築”を! ・店舗を正しく把握してこそ、スタートラインに立てる 第2章 キーワードは、「自動化」と「見える化」~すべての機能が、この2つに集約される~ ・従来のExcelシフト表にある、3つの大きな課題 ・「自動化」が求められる背景とは? ・知っておきたい自動作成のメカニズム ・ムリ・ムラ・ムダの削減へ。鍵を握るのは「見える化」 ・顕在化する問題を分析、そこから導かれる解決策 第3章 シフト管理システムが可能とする領域~これぞ、経営の救世主。いざ、生産性向上を~ ・売上目標と連動した“人時コントロール”を習得 ・従業員スキルのチェックで、その能力を効果的に育成する ・人時過不足の適正把握で、“採用計画”を効率化 ・勤怠システムとの連携で、予実管理の精度を上げる 第4章 DXの推進はシステム運用がポイント~運用面とフォロー体制の強化を忘れない~ ・事前検討で忘れがちな必須機能を見逃さない ・すべてのベースとなる“標準作業マスタ”等を整備する ・求める性能は何か?マッチした製品を厳選しよう ・徹底すべきは、キメ細かなアフターフォロー おわりに 本書に贈られたメッセージ
  • システムアーキテクト 合格論文の書き方・事例集 第5版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の特長 ◆「午後Ⅱ試験の論文を突破して,今度こそ合格したい!」と意気込んでいる方。必ず納得していただけます。 ◆文章に自信がないという方,小学校で作文を書いてから長い文なんて書いていないという方にも,丁寧に文章の書き方を説明しています。 ◆過去問題やオリジナル問題を使い,時間内に論文を設計し,合格レベルに仕上げるにはどうすればいいのか。一つ一つ確認しながら進めていきます。 ◆午後Ⅰ問題の事例を使って,論文を設計する方法も説明しています。 ◆巻末ワークシートを使いながら,実戦形式で,論文に対する恐怖感を払拭していきます。まずは,鉛筆をもって書いてみましょう。 ◆第2部には専門家による論文が36本も掲載されています。合格できる論文とはどういうものなのか,しっかり把握してください。
  • システムアーキテクト 合格論文の書き方・事例集 第6版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご案内】 ◆システムアーキテクト試験(SA)出題構成の変更 2022年12月にIPA(情報処理推進機構)より発表があり、2024年4月(令和6年春期)試験より、午後Ⅰ試験、午後Ⅱ試験それぞれにおける組込み分野の出題はエンベデッドシステムスペシャリスト(ES)に集約されることとなりました。 ◆本書のご利用について 試験制度改訂に伴い、『第2部 第6章 組込みシステム・IoTを利用したシステム』は出題対象外となりましたが、それ以外の内容については引き続き問題なくご利用いただけます。学習者やご購入者の皆様、安心してご活用ください。 【本書の特長】 ◆「午後Ⅱ試験の論文を突破して,今度こそ合格したい!」と意気込んでいる方。必ず納得していただけます。 ◆文章に自信がないという方,小学校で作文を書いてから長い文なんて書いていないという方にも,丁寧に文章の書き方を説明しています。 ◆過去問題を使い,時間内に論文を設計し,合格レベルに仕上げるにはどうすればいいのか。一つ一つ確認しながら進めていきます。 ◆午後Ⅰ問題の事例を使って,論文を設計する方法も説明しています。 ◆巻末ワークシートを使いながら,実践形式で,論文に対する恐怖感を払拭していきます。まずは,鉛筆をもって書いてみましょう。 ◆第2部には専門家による論文が36本も掲載されています。合格できる論文とはどういうものなのか,しっかり把握してください。 【目次】  第1部 合格論文の書き方 第1章 本書を手にしたら読んでみる 第2章 論述式試験を突破する 第3章 基礎編 第4章 論文を作成する際の約束ごとを確認する 第5章 論文を設計して書く演習をする 第6章 添削を受けて書き直してみる 第7章 午後Ⅰ問題を使って論文を書いてみる 第8章 本試験に備える 第9章 受験者の問題を解消する 第2部 論文事例 第1章 企画……専門家による2論文を掲載 第2章 要件定義……専門家による10論文を掲載 第3章 開発(機能の設計)……専門家による12論文を掲載 第4章 開発(ソフトウェアの設計)……専門家による1論文を掲載 第5章 システムテスト・システム移行……専門家による4論文を掲載 第6章 組込みシステム・IoTを利用したシステム……専門家による7論文を掲載
  • システムアーキテクト試験 午前 厳選問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年の出題傾向と重点項目を完全網羅。過去に出題された問題の中から厳選した400題を掲載。チェックボックスを利用して苦手分野を把握して対策。「よく出る問題」「苦手問題」を繰り返し解くことで効率よく問題内容と関連知識を学習可能。
  • システムインテグレーション再生の戦略 ~いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか?
    3.7
    「SIビジネスはなくなってしまうのでしょうか?」これまでと同じやり方では,収益を維持・拡大することは難しくなるでしょう。しかし,工夫次第では,SIを魅力的なビジネスに再生させることができます。その戦略とシナリオを,豊富な図解と事例とともに集大成しました。これからのビジネスを読み解くうえで不可欠なトレンド,ビジネスモデル,グローバル戦略,プライシング戦略,人材育成戦略,そして新規事業の進め方までがこれ1冊でわかります。
  • システム・エラー社会 「最適化」至上主義の罠
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    巨大テック企業のイノベーションが民主主義を壊す! スタンフォード大学からの警鐘 巨大テック企業やIT技術者を動かす根本原理である「最適化」は、イノベーションを支える思想である。しかし、「最適化」そのものが目的となるとき、それは公平・プライバシー・個人の幸福の追求といった価値を破壊することになる――。コンピュータサイエンスのイノベーションを象徴する地・シリコンバレーに多数の人材を送り出すスタンフォード大学は、卒業生や先端IT技術者に見られる過度の技術偏重に危機感を抱き、コンピュータ工学における倫理教育プログラムを刷新した。その動きを主導するの三人の教授による、人類の繁栄と個人の幸福を両立させる方法を模索する一冊! 第1部「テクノロジスト」の解読  第1章 不完全なマインドセット「最適化」  第2章ハッカーとVCの結託は問題含み  第3章 破壊的イノベーションvs.民主主義 第2部「テクノロジー」の分析  第4章 アルゴリズムの意思決定は公正か  第5章 プライバシーに価値はあるか  第6章 スマートマシンの世界で人類は繁栄できるか  第7章 インターネットに言論の自由はあるか 第3部 未来を再コーディングする  第8章 民主主義は難局を乗り切れるか
  • システムエンジニア視点でのデザイン思考 課題発見と解決、マーケティング的洞察力、プレゼン力を磨く!
    -
    【書籍説明】 システムエンジニアがデザイン思考を持つと最強になると知っているだろうか? 本書では私の過去の経験とデザイン思考の実践からシステムエンジニアにとってのデザイン思考の価値を述べる。 デザイン思考には次のような価値がある。 ・あらゆる課題解決に適用できるマインドセットである。  マインドセットとは思考のプロセスである。 ・マーケティングの必須能力であるインサイト(洞察力)が向上する。  ユーザーの言動からユーザ自身にも気づいていない問題を導く。 ・企画書、提案書のデザインセンスが向上しプレゼンに役立つ。  洗練されたデザインは、クライアントの意思決定を促すことができる。 ・プロジェクトチーム全体で「創造の活動」が活性化できる。 ・ファシリテーターが支援すべき「問題解決」「創造の活動」の方向性の提示能力が向上する。 この価値を手に入れるために本書ではデザイン思考のスキルアップの訓練を教える。 本書をしっかりと理解し訓練していただき最強のエンジニアになっていただきたい。 【目次】 第一章 デザイン思考で 第二章 デザイン思考における個人のスキル 第三章 デザイン思考のスキルアップ方法 第四章 デザイン思考の実践 第五章 デザイン思考を深める デザイン思考の個人スキルアップの訓練のまとめ 【著者紹介】 苗場 翔(ナエバショウ) 京都府出身。学生時代は、京都府学校芸術祭教育美術展 奨励賞、工学社プログラムコンテスト 優秀賞 遺伝学専攻。医療メーカーで新素材研究開発。 電機メーカーで制御器系システム開発を経てIT系マルチエンジニア。
  • システム開発・刷新のための データモデル大全
    4.0
    「データモデル」はDXの基礎技術! 昨今、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の必要性が喧伝され、多くの業界・企業で業務システムの刷新が進められています。しかし現実には、上っ面が今風になっただけの代わり映えのしないシステムが出来上がるケースが少なくありません。また、柔軟な仕様策定を期待して「アジャイル手法」を安易に取り入れたばかりに、いつまでも仕様が定まらない事態に陥っています。 その最大の原因は、データモデルに関するリテラシーが作り手側から失われたためです。データモデルは、システムの骨格といえる「データベース」の設計根拠となる重要な図面。ごく単純なシステムでない限り、データモデルを事前に確立しないままで開発プロジェクトが成功することは期待できません。 そこで本書では、さまざまな案件に関わってきた著者が、データモデルの読み方とともに、効果的なデータモデルを創造するためのノウハウを解説。順を追って読み進め、また練習問題をこなすことで、実践的なスキルが身につきます。 組織、取引先、簿記、商品、部品表、設備、在庫、売掛、買掛、受発注、契約など、さまざまな情報のモデリング事例が満載。文法だけでなく、数々の用例を業務知識とセットで理解することで、業務システムで扱われるデータの形を捉えるための筋道が見えてきます。 IT技術者がシステム設計スキルを身につけるためにはもちろん、システム担当者が開発業者のスキルレベルを事前評価するためにも必携の一冊。
  • システム開発 受託契約の教科書
    3.0
    1巻2,728円 (税込)
    プロジェクトを成功に導く仕組みづくり。 弁護士による契約書ひな形を提供! 本書は、システム開発を成功させるために必要な契約書について解説します。 企業の法務部門の方を対象者にした書籍とは異なり、体制作りや、作成物、承認方法 など、具体的な内容にも踏み込んでいます。発注側・受注側の双方でシステム開発と 契約に関わるすべての方に最適です。 第1部は総論です。契約に関する基礎知識と、システム開発の実情に合致した契約 について解説します。ケーススタディやコラムを交え、興味深く読み進むことができます。 著作権、瑕疵担保責任、下請法の扱いなど、開発現場のリーダーにも必須の 実用的で具体的な法律知識を提供します。 第2部は条文の解説です。数々の契約書の中で注目すべき部分を抽出し、 重要項目について解説します(全文はWordファイルでダウンロード提供)。 契約の背景を設定して、実際の業務への対応をわかりやすくしています。 【民法改正に対応できる】 制定以来約120年ぶりの民法改正に対応しています。注意点および改正後の変更点 について解説します。既存の契約書を更新したい人にも最適です。 【開発・法務の双方に精通】 本書はメガバンクでの銀行業務およびシステム開発に従事した経験を持つ弁護士が 執筆しています。業務とシステム開発の実情に寄り添った、実用的かつ法的に ただしい契約書を紹介しています。 【使えるひな形を提供】 弁護士がリーガルチェックを行った、使える契約書のひな形をWordファイルで ダウンロード提供します。またスマートフォンなどでも読みやすいE-PUB形式の ファイルも提供します。 【主な対象読者】 発注側/受注側の双方でシステム開発と契約に関わる方を主な対象としています。  ・開発担当の責任者(個人を含む)、プロジェクトマネージャ  ・営業担当、調達担当  ・情報システム部、経営企画部などで契約に携わる方  ・法務部門、弁護士などの新人 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • システム開発成功のカギは「オーナーシップ」にあり
    -
    経営にとって重要なことだとわかっていても、システム開発の成功やITによる経営改革、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進はなかなかうまくいかず、むしろ失敗する確率のほうが高いのが現実だ。では、どうすれば成功の確率を高めることができるのか。 東京海上火災保険のIT部門を皮切りに、日本取引所グループCIO、さらにITコーディネータ協会会長を含め、45年にわたってITの世界に関わってきた筆者が成功のカギとして挙げるのが「オーナーシップ」だ。本書では、著者の長年の経験をもとに「オーナーシップ」の重要性と、それを実行する上でのポイントを解説する。 オーナシップを明確にすることで、経営者や事業部門がITやデジタル技術と聞いたとたんに「それは任せる」と逃げず、自分ごととして考えるようになる。それこそがシステム開発の成功において最も重要なのだと著者は説く。 また、東京海上日動火災保険が、経営者や事業部門がオーナーシップを発揮するために生み出し、20年以上にわたって実施している「アプリケーション・オーナー制度」についても詳説する。同制度によって東京海上日動のシステムトラブルは劇的に減った。 さらに、中堅中小企業の経営とITの関係、DXを実現させる経営にとって必要なものは何か、DX推進の教科書となる「デジタルガバナンス・コード」、システム開発の際に企業とITベンダーが交わすべき契約のあり方などに関しても、オーナーシップに絡めながら解説する。 企業経営者、システム担当役員をはじめ、企業の情報システム部門、ITベンダー、ITコンサルタントなど、システム開発に関わる方必読の1冊。
  • システム開発のための見積りのすべてがわかる本
    5.0
    クラウド時代の見積りの手法がイチからわかる! エンジニアのキャリアパスの中で見積りは避けては通れないスキルです。 しかしながら、近年、クラウド環境による開発・本番インフラの大幅なコスト低減、GitHubなどチーム開発ツールの成長など、 大幅な環境の変化もあり、それまでのやり方が通用しなくなっています。 本書では、フレームワークや自動化ツール、高度なIDEなどのツール類、テストの自動化やDevOpsといった多数の効率化手法など クラウド時代の開発手法に沿った形でイチから見積りについて解説します。 【本書の構成】 本書は3部構成になっています。第1部では、「見積りの基本」として、見積りの超基本について解説します。 続く第2部では、「これまでの見積り」として、クラサバなど従来の見積りについて解説します。 最後の第3部では、「クラウド時代の見積り」として、クラウド時代のWebシステムでの見積りや、 アプリ開発など特殊な見積りについて、事例をもとに説明します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • システム開発、法務担当者のための 2015年改正 個人情報保護法実務ハンドブック
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    1巻1,980円 (税込)
    2017年5月に「改正個人情報保護法」が全面施行します。関係省庁のワーキンググループなどのメンバーとしてルール作りに参画した企業の実務担当者が、関係する法令を網羅して、具体的な実務対応の手順を解説します。  実務では、個人情報保護法だけでなく、政令や委員会規則、ガイドラインなどの多岐に渡った複雑な構造から読み解かなければなりません。しかし法令には、抽象的な必要条件が示されているだけで、何をどの程度対策すれば良いのか分かりにくいのが実情です。  本書は、企業などでシステム開発に携わる技術者や、個人情報保護対策を任された法務担当者を対象に、細かな法令体系を意識することなく判断できるように、すべての項目を再構成。取り扱う個人データのライフサイクルの「見える化」や、実務のひな型としても使える図や表によって、対策の流れやチェックポイントを分かりやすく解説します。  グローバルで標準化が進む「プライバシー影響評価(PIA)」の手法を応用して、リスク管理の視点から個人データ保護対策の十分条件や、信頼感を高められるプライバシーポリシーの具体的な書き方も紹介します。
  • システム監査がわかる本
    -
    ▼内容紹介 「システム監査」の仕事、知ってますか? ITシステム運用の過程でトラブルを防ぎ、円滑に業務を遂行するために必要な「システム監査」。 クラウド化やIoTが進展するサイバー社会ではその存在が急速に求められていますが、その必要性の認識や職業としてのシステム監査人の魅力に気づいている人はまだ多くないのが現状です。 本書では、システムエンジニアから監査の世界に入り、現在はシステム監査を実施する「株式会社メトリックス」代表・松井亮宏が、過去に自身が立ち会ったシステム監査の実例5つを紹介。実際に企業が抱えるシステムトラブルについて、システム監査では何を行うのか、その対応や改善提案の内容を、監査人に求められる素養も交えてわかりやすく解説します。 【特設Webサイト】 「3分でシステム監査がわかる」特設Webサイトと合わせてご覧ください。 http://metrics-kyoto.com/bkpromotion ▼目次 はじめに:システム監査って何? 第1章:業者任せ・属人的なシステム管理 ・システム監査の実施とフォローアップ ・監査結果を受けての対応 ・今回の結論 第2章:機密情報の定義が曖昧 ・ITシステム・セキュリティ監査の実施 ・監査結果を受けての対応 ・今回の結論 第3章:知らぬ間にサイバー攻撃に加担!? ・データの信頼性監査の実施 ・監査結果を受けての対応 ・今回の結論 第4章:リアルとオンラインのショップ、構築の意外な共通点 ・プロジェクト監査の実施 ・監査結果を受けての対応 ・今回の結論 第5章:IoT時代のネットワーク攻撃 ・原因究明の実施 ・調査結果を受けての対応 ・今回の結論 おわりに:システム監査の魅力と将来性 システム監査人を目指す方へ ▼著者プロフィール 松井亮宏(まつい・あきひろ) 株式会社メトリックス代表 Web http://metrics-kyoto.com 特設ページ http://metrics-kyoto.com/bkpromotion Facebook https://www.facebook.com/metrics.kyoto/ 公認システム監査人 IT導入活用コンサルタント 京都生まれ。独立系システムインテグレーターに入社し、企業のシステム開発に従事。その後、社内の品質監査を担当することになり、監査業務への関心を持ち、専門的に監査を学び、仕事としたいと考え、中央青山監査法人京都事務所(現京都監査法人)へ転職。システム監査の資格であるシステム監査技術者試験と公認システム監査人(CISA)を取得。 日本の上場会社を中心とした財務諸表監査及び内部統制監査、ニューヨーク上場会社のSOX法監査の監査業務に従事。2017年より情報システム監査、情報セキュリティ、リスク管理、ITガバナンスの国際的専門団体であるISACAの大阪支部の理事に就任。 2015年、システム監査及びシステム導入活用支援コンサルタントとして独立し、株式会社メトリックスを設立。監査で培った豊富な経営知識、業務知識、システムの知識とその知識を融合した包括的な監査サービスおよびコンサルティングを提供する。 監査では、すでに導入されているシステムを対象に評価を実施するが、そこで問題点を発見しても「いまさら言われても……」「変更するにはお金がかかる……」という事がよくあり、 その経験から、「導入」の時点で監査での評価するポイントや問題となりやすい箇所をあらかじめ助言することで、より良いシステム導入をできるのではないかと思いサービスの提供を開始。 また、システムを導入するために必要な組織の見直し、業務の見直しなど、システムを使うための環境整備についてトータルでサポートしている。専門分野は、製造業、通信業、サービス業など。 クラウド化やIoTの進展により増加するサイバーの犯罪やテロに備えるべく「システム監査」そのものを世の中に広く発信し、普及させることを目指す。
  • システム監査技術者 合格論文の書き方・事例集 第6版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆時間内に論文を設計し、合格レベルに仕上げるにはどうすればいいのか。一つ一つ確認しながら進めていきます。 ◆合格論文の絶対条件である「問題文の趣旨に沿うような論文」をどのように構成し、時間内に仕上げればよいか詳しく説明されています。 ◆頭で理解するだけではなく、巻末ワークシートを使いながら、演習形式で、テクニックを体得することができます。 ◆論文対策指導に豊富な経験をもつ岡山昌二先生だからこその「得点アップにつながるテクニック」、「そうだったのかと納得する分析」情報も満載です。 ◆時間内に論文を書くための論述マイルストーンで実践練習できます。 ◆論文対策に取り組んでいる方が直面する問題や悩みを、Q&Aとして取り上げています。 ◆第2部には専門家による論文が31本掲載されています。合格できる論文とはどういうものなのか、事例を見て理解することができます。
  • システム監査技術者試験 午前 厳選問題集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去に出題された問題の中から厳選して収録。近年の出題傾向と重点項目を完全網羅。チェックボックスを利用し、「よく出る問題」「苦手問題」を把握することで、効率よく問題内容と関連知識を習得可能。
  • システム検証DIYプロジェクト ――トレンドフォローシステムを毎日修正・更新する
    -
    トレードプログラミング界の泰斗による最高の教科書! 《全ソースコードがDL可能》 検証の教本! プログラミング初心者に贈る入門バイブル!  ジョージ・プルートのトレンドフォロートレーディング・アルゴリズムの世界へようこそ!  本書では、ジョージ・プルートがPythonで書いたTradingSimula18バックテスターを使って、これらのシステムを記述、プログラミング、検証する。TradingSimula18はポートフォリオに含まれる各銘柄を毎日ループして、バックテストの最中にアロケーションを変更することができるのが特徴だ。セクター分析や銘柄やセクターのオン・オフなど、多岐にわたるトピックが満載である。  Pythonはオープンソースの言語で、今、最も人気があり、最も学びやすい言語だ。クオンツのための言語とも言えよう。しかし、Pythonが初めての人でも、本書には「Hello World」から、リスト内包表記(list comprehension)に至るまでのチュートリアルがすべて含まれているので、何の心配もない。「batteries are included」(データが含まれている)とあるように、プログラミングと検証を始めるのに必要なものはすべて本書に含まれている。読者がダウンロードするものは最新バージョンのPythonのみだ。タートルズ、ドンチャン、ボリンジャー、ケルトナー、3本や2本の移動平均など、あなたの好みのシステムもすべて本書のなかに含まれている。  含まれているのはこれだけではない。30もの銘柄の15年にわたる先物のつなぎ足データもプルートが正しく修正したものが含まれている。また、すべてのアルゴリズムはイージーランゲージでもプログラミングしているので、Pythonが嫌いな人でもまったく心配はいらない。  あとは、プルートが手取り足取り伝授してくれる検証DIYワールドへ、そしてあなただけのアルゴリズム開発の世界へ、旅立とう!
  • システム工学基礎講座
    -
    1巻2,310円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『システム工学』の理論に関する書は多く見られるが、実務的な内容のものは少ない。本書においては『システム工学ではどのような問題が解けるであろうか―』ということを例題によって解説している。本書によって『システム工学の考え方や発想法』が身につくようであれば幸である。

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  • システム構築の大前提--ITアーキテクチャのセオリー
    4.5
    1巻3,080円 (税込)
    プログラマの開発資産はソースコードでしょう。けれど、ユーザ企業に大切なのはデータ(情報資源)の方です。この真理は、クラウド移行、ビッグデータ、IoT、AI導入等により重要度を増しています。企業がデータセントリックの視点に立ち返るべきは、むしろこれからでしょう。本書の著者が「伝説の情シス部長」、「日本を代表するITアーキテクト」と呼ばれる理由もそこにあります。 ■「本書を推薦します。」 ・山岸耕二氏(株式会社メソドロジック代表取締役社長) ・細川 努氏(株式会社アーキテクタス代表取締役社長) ・渡辺幸三氏(有限会社ディービーコンセプト代表) ※本書の内容は、株式会社アイ・ティ・イノベーションのホームページに掲載されている計100回の連載「現場を極めたITアーキテクトが語る」のコンテンツを全面再編集し、著者自身による大幅な加筆・修正を加えて1冊にまとめたものです。

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  • システム思考がモノ・コトづくりを変える
    3.5
    デジタルトランスフォーメーションを実現するための「武器」を手に入れよう! デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し実現するために有効な思考法である「システム思考」を、ビジネスパーソンに向けてわかりやすく説明したのが本書です。 戦略を司る経営層、モノづくり・コトづくりを支える現場のリーダー層に読んでいただきたい1冊です。 ビジネスを変革・改善するには、 多様化・複雑化する課題に対して、 適切な解決策を見出す必要があります。 そのための考え方・手法が「システム思考」です。 複雑化する社会、言い換えれば、「複数の要素が密接につながり合い、協働し合う=システム化する」社会において、モノ(製品)づくり・コト(サービスや体験)づくりに不可欠な要素である顧客の要望や自社のコア技術などを俯瞰的に捉えて見える化し、適切に検討して創発することで、DXを成功に導く――。 この実現手法である「システム思考」を、わかりやすく、具体的に説明します。
  • システム思考と刑事法学 : 21世紀刑法学の視座
    -
    1巻2,750円 (税込)
    あらゆるシステムは、相互作用関係によって自己システムの定常性(安定性)を保全し再生産している。刑法もまたシステムである。総則と各則からなるシステムであり、各条文は構成要件と法的効果からなるシステムであり、構成要件は各種の諸要素からなるシステムである。自然人たる人間中心の思考方法が刑法学の世界では主体となっているが、その思考方法では限界があろう。刑法学へのシステム論の導入の必要性を熱く論じる。/第1章:「法の理論と哲学におけるディヒョトミー化」について  第2章:刑法にとって自由意思論は無用か  第3章:刑法と自由意思  第4章:認知科学と故意・過失論  第5章:刑法(学)のための行為概念─システム理論的構想の素描  第6章:認知科学と刑法的行為論─アウトポイエティッシュなシステム理論を顧慮して  第7章:共謀共同正犯  第8章:組織と犯罪─システム理論と経営組織論からのアプローチ  第9章:企業法人の犯罪主体性  第10章:ドイツ環境刑法の概観  第11章:21世紀刑法学の視座─システム思考の必要性

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  • システム思考をはじめてみよう
    3.3
    『世界がもし100人の村だったら』のドネラ・メドウズが キャリアを捨ててまで15年書きつづけた800のエッセイから、 「つながり」に気づき、「思い込み」に驚く、名編8作を収録。 「変化が当たり前」かつ「どういう変化がいつ起こるかも不確実」という時代に、 何をよりどころに、日々の暮らしや企業活動を進めていけばよいのだろう? 従来の経験や考え方が通用せず、新しい変化が次々と起きるなかで、 どうすればリスクやチャンスを捉えることができるだろう? ハーバード、MIT、ダートマスほか名門大学に請われた優秀な研究者であり、 「世界がもし100人の村だったら」に代表される優れた伝え手でもあった ドネラ・メドウズに学ぶ、現実を広く深く、ありのままに捉える「素直な見方」。
  • システム障害対応の教科書
    3.7
    ITサービスにシステム障害はつきものです。システム障害発生時に適切な対応ができるかどうかでユーザへの影響は大きく変わり、うまくできずに被害を拡大させてしまった事例も多くあります。これは、システム障害対策の現場で必要なノウハウ(基本動作、ツール、必要ドキュメントなど)が体系化されておらず、暗黙知になっていることが一因です。本書は、これまで暗黙知だったシステム障害対応を体系的にまとめて形式知とすることで、個人・組織のシステム障害対応力を向上させることを目的とした解説書です。障害対応を指揮する「インシデントコマンダー」や、実際に作業にあたる作業者が知っておくべき知識を解説するとともに、高い障害対応力を備えた組織作りや教育の仕組みについても紹介します。
  • システム障害はなぜ二度起きたか みずほ、12年の教訓(日経BP Next ICT選書)
    3.5
    2011年3月11日の東日本大震災の直後に起きたみずほ銀行のシステム障害。2002年の経営統合直後に続く二度目の大規模システム障害は何故起きたのか?  20年以上にわたって「動かないコンピュータ」を追い続けてきた日経コンピュータ編集部が関係者に徹底取材。義援金の振り込み集中が大規模障害につながるプロセスを平易に解き明かすとともに、失敗が繰り返される真因に迫ります。  金融分野のみならず、障害が深刻な信用失墜/損失につながるミッションクリティカルシステムに携わるすべてのビジネスパーソン必読の一冊です。
  • システムズエンジニアリングの探求
    NEW
    -
    システムズエンジニアリングの名著、認定システムズエンジニアによる翻訳本がついに登場! システムズエンジニアリングの基礎から応用までを網羅。 ジョン・ホルト教授の30年以上に及ぶ経験を活かし、システムズエンジニアリングの基本概念からシステムズエンジニアリングの応用まで、丁寧に解説されています。初心者から熟練者まで、幅広い読者層に価値ある知識を提供します。 慶應義塾大学大学院SDM研究科教授、JCOSE代表理事、西村秀和氏推薦。 【目次】 第1章:システムズエンジニアリングの導入 第2章:モデルベースシステムズエンジニアリング 第3章:システムとインタフェース 第4章:ライフサイクル 第5章:システムズエンジニアリングプロセス 第6章:ニーズおよび要求 第7章:設計のモデリング 第8章:検証および妥当性確認 第9章:方法論 第10章:システムズエンジニアリングマネジメント 第11章:MBSEを組織に導入する 第12章:モデリングのコツ 第13章:ベストプラクティス 【著者】 ジョン・ホルト 国際的に認められたモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)領域の専門家。子供向けSTEMの本を含む18冊の本を著している。2014年から、Scarecrow Consultantsの「MBSE領域で卓越した」技術顧問およびコンサルタント。クランフィールド大学の教授であり、またIETおよびBCSのフェローであり、チャータードエンジニアおよびチャータードITプロフェッショナル。現在、INCOSEイギリス支部の技術顧問。2015年、この25年で最も影響力のある25人の中の1人としてINCOSEから認定。2022年、INCOSEフェローに選出。 伊藤 侑太郎 国内外の自動車サプライヤー(Tier1)にて、車載システム/ソフトウェアエンジニアとして、車載システム開発、開発プロセス改善などに10年以上従事。その間、INCOSE日本支部(JCOSE)運営委員、日本OMG主席研究員として、日本でのシステムズエンジニアリングの普及活動に尽力している。INCOSE認定システムズエンジニア(CSEP)、OMGシステムモデリング認定資格保持(OMG OCSMP MBA)、TÜV認定ISO 26262 機能安全エンジニア。 河野 文昭 自動車メーカーおよびサプライヤー(Tier1)にて、車両開発/車載部品開発、開発プロセス構築/改善などに従事。その間、ISO/IEC 15504、ISO/IEC 33000シリーズ、ISO 26262、ISO/SAE 21434等のデジュールスタンダード開発に関与。INCOSE日本支部(JCOSE)の運営委員として、日本でのシステムズエンジニアリング普及活動に尽力。2011年から日本SPICEネットワーク代表、2019年から慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤講師。
  • システム制御理論入門
    -
    1巻2,970円 (税込)
    システム制御理論を、その基礎から制御系の設計理論まで、例題をまじえながら平易に解説した入門テキスト。●目次●動的システムと状態方程式/行列論/状態方程式の解とシステムの安定性理論/可制御性、可観測性と線形システムの構造/レギュレータおよびオブザーバの設計/サーボシステムの設計ほか 1979年発行。
  • システム生物学入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物・数学・物理の全学徒に満を持して推奨する、決定版のテキスト! 遺伝、酵素反応、代謝、進化、生態系など、 生命現象に通底する「法則」や「原理」を、数学と物理の視点から導く。 前提とするのは、教養課程で学ぶ微分積分と線形代数のみ。 熱力学や統計力学、生物学を学んでいない学生も通読できるよう、 徹頭徹尾「self-contained」に記述した。 広大なフロンティアへの第一歩がここにある! 【専門家、教育者から絶賛の声】 「この一冊で生物学のアレになれる! 生物の複雑さを捉えるエッセンス」 ――柳田敏雄(大阪大学栄誉教授・名誉教授/日本学士院会員) 「この本があればもっと早く生物の世界にのめり込んでいたのに。数学と物理の生き生きとした姿が楽しめる一冊!」 ――ヨビノリたくみ(教育系YouTuber) 【目次】 第1章 システム生物学とは何か 第I部 システム生物学序説 第2章 システム生物学のための力学系入門 第3章 システム生物学のための熱統計力学入門 第II部 細胞のシステム生物学 第4章 ウルトラセンシティビティ 第5章 キネティックプルーフリーディング 第6章 走化性システム 第7章 概日時計システム 第8章 生命システムにおける普遍性 第III部 代謝のシステム生物学 第9章 代謝反応のモデリング 第10章 フラックスバランス解析の基礎 第11章 フラックスバランス解析の応用 第12章 代謝のダイナミクス 第IV部 進化・生態系のシステム生物学 第13章 数理生態学の基礎 第14章 生命進化の数理モデル 第15章 遺伝的アルゴリズムと適応度地形 さらに勉強するために ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • システム設計の基礎から実践まで 1からはじめるITアーキテクチャー構築入門
    -
    システム構築は、いま複雑化しています。多様な要求を満たし、拡張や保守による変更に強く、十分な可用性を持ち、堅牢なセキュリティを保つ必要があります。そのために重要なのが「ITアーキテクチャー」です。  本書は、このITアーキテクチャーの策定を、初心者から中級者向けに解説するものです。日本IBMのITアーキテクト陣が、各々の経験を基に執筆しました。  1章では、初めての人がまず求められる基本を解説します。ITアーキテクチャーの構造を左右するインプットである「要求や制約」をどのように定義するか、から入り、各種モデルの作成方法を説明します。  2章では、実践に使える応用として、近年登場した技術を基に、アーキテクチャー策定のノウハウを解説します。クラウド、アジャイル、AI、IoT、FinTechといったシステムを構築する際にITアーキテクトが知っておくべき内容を紹介します。
  • システム設計のセオリー II クラウドベース開発
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    ビジネスおよび業務に貢献するITシステムを、クラウドベースで開発する際には、クラウドならではのものと、オンプレミスで開発する際と何も変わらないものとが確かにあります。「クラウドならではの」とは、圧倒的な技術進化を許容し続けるための仕掛けです。「変わらないもの」とは、上流工程を含むシステム設計の重要性です。この「変わるもの」と「変わらないもの」をきちんと認識して理解を深めていくこと、それこそが本書のテーマです。 本書では、クラウドベース開発でシステム設計を行うために、新たに変えるべきものと、変えてはいけないものとを明確にした上で、実践すべきセオリーを説明していきます。 本書は拙著『システム設計のセオリー』の姉妹編であり、進化版とも呼ぶべき書籍です。今回は私以外に、バックボーンの異なる2人の執筆者との共同執筆という形をとりました。3人の知識を総動員して、幅広い視点からクラウドベース開発におけるシステム設計の手順を説明していきます。 (本書「はじめに」より抜粋)

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  • システム設計の先導者 ITアーキテクトの教科書 改訂版
    3.0
    ITアーキテクトを目指すエンジニア必携の一冊 マイクロサービスやDevOpsにも対応! エンタープライズの情報システム開発において、ITアーキテクトの重要性がますます高まっています。スマートフォンやタブレットを生かした新たなシステムの構築や、クラウドサービスを利用したスモールスタートのシステム開発など、システムアーキテクチャーをゼロから考えなければならない場面が増えているからです。 しかしITアーキテクトを名乗るエンジニアの数はまだまだ少なく、またITアーキテクトのタスクや役割についても曖昧なのが実情です。本書では、そんなITアーキテクトがすべきことや求められるスキルを、システム開発の工程に沿って体系的にまとめました。ITアーキテクトが各工程で実施するタスクを、その成果物とともに解説しています。この一冊で、ITアーキテクトがシステム開発プロジェクトの中で何を考え、何をしているのかが見えてきます。 改訂版では、掲載内容を最新の情報にアップデートするとともに、注目の最新技術である「マイクロサービス」や「DevOps」に対応するパートを追加しました。 企業システムのデジタルシフトに伴って、システム開発では想定外の機能要件の追加や変更にも柔軟に対応し、その変更の影響範囲を極小化できるアーキテクチャーが求められます。改訂版で追加した第7章には、こうしたニーズに対応する際に取り得るアーキテクチャー戦略をまとめています。 ITアーキテクトは、アーキテクチャー設計というタスクを通じて、企業のビジネスおける様々な課題をITの力で解決します。本書はその問題解決力を磨くために必携の一冊です。
  • システム設計の謎を解く 改訂版 強いSEになるための機能設計と入出力設計の極意
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。 さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体系的に理解できるように解説。 新人からベテラン、担当エンジニアから管理者まで、 システム設計に携わるすべての人が知っておくべき内容を網羅しました。 本改訂版では、2013年5月に発刊して4年を経て、システム設計を取り巻く環境や、システム設計の立ち位置が変化したため、それに対応した内容の改訂を実施します。 本文全体の見直しと、以下の観点を中心にした項目の追記やリライトを実施します。 ・サービスデスク ・インシデント管理(問題管理、変更管理、構成管理) ・サービスレベル管理 ・運用管理項目 ・定期的なオペレーション ・非定型オペレーション ・API設計について
  • システム設計の謎を解く 強いSEになるための機能設計と入出力設計の極意
    4.4
    1巻2,640円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「設計」という言葉は謎に満ちています。 組織やプロジェクト、担当ごとで、設計の手法や設計の範囲、用語の定義はバラバラ。 本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。 さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体系的に理解できるよう心がけています。 アジャイルからウォーターフォール型開発まで、すべてのシステム設計者が身につけるべき「これだけは外せない」ノウハウを公開しました。 すべてのシステム設計者、必携!
  • システム設計の面接試験
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 システムの設計はシステムの機能や仕様、データのアクセスやセキュリティを左右するため、非常に重要ですが、従うべき一定のパターンがないために、その習得は難しいと言われています。 一方で、システム設計自体がITエンジニアに日常的に求められる作業であるため、システム設計の面接試験は米国で広く採用されています。 本書では、「Webクローラ」「通知システム」「ニュースフィードシステム」「チャットシステム」「youtube」など実践的なテーマに沿って、システム設計の問題を出題し、その回答を解説することで、システム設計力を身に付けられるようにしています。 <目次> はじめに 1章 ユーザ数ゼロから数百万人へのスケールアップ 2章 おおまかな見積もり 3章 システム設計の面接試験のフレームワーク 4章 レートリミッターの設計 5章 コンシステントハッシュの設計 6章 キーバリューストアの設計 7章 分散システムにおけるユニークIDジェネレータの設計 8章 URL短縮サービスの設計 9章 Webクローラの設計 10章 通知システムの設計 11章 ニュースフィードシステムの設計 12章 チャットシステムの設計 13章 検索オートコンプリートシステムの設計 14章 YouTubeの設計 15章 Googleドライブの設計 16章 学習は続く おわりに
  • システムテスト自動化 標準ガイド
    4.0
    自動化が困難なソフトウェアテストの1つ「システムテスト」の自動化に取り組むエンジニアの必携バイブル! 今日、テスト駆動開発やCI(継続的インテグレーション)の技術や環境が普及し、ソースコードのユニットテストやビルド時の結合テストでは、自動化が一般的に行われるようになりました。 一方で、ソフトウェアをユーザーが操作したときに問題がないことを確認する「システムテスト」では、自動化が進んでいません。そのため、顧客やユーザーにソフトウェアを確認してもらう受け入れテストへなかなか移れないケースが多発しています。これは顧客・ユーザーへ動作するソフトウェアをいつでも、何度でも提出し、確認しながら進めていくアジャイル開発において、特に大きなボトルネックになってきます。 本書は、この「システムテストの自動化」の課題に取り組むための解説書です。この分野の権威である著者が、システムテストの自動化を実現するために考慮すべきこと、発生しうる問題、解決策や方針などを示します。その中には、ツールの選択方法や、開発チームへの普及手段なども含まれます。さらに、Seleniumなど現在の開発現場でシステムテストのために使用されるツールによる応用例も掲載。システムテストの自動化を目指すエンジニアにはバイブルと言える1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • システム手帳新入門!
    3.8
    システム手帳の最大の特徴は、必要な情報を自分に最適に編集できることだ。カバーやリングの種類と特徴は? 多様なリフィルの中から自分に合ったモノをどう選ぶか。さらにケータイやパソコンなどのデジタル機器と紙手帳をどう併用すればよいのか。セルフマネジメントの質を高めたいと思っているすべての人に役立つ手帳術。

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  • システム統合の「正攻法」(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    開発工数11万人月、開発期間3年弱、2500億円が投じられ2008年12月に完了した世界最大のプロジェクト、三菱東京UFJ銀行のシステム完全統合「Day2」。その内側を徹底取材した。ピーク時には6000人の技術者が参画した大規模プロジェクトの創意工夫を細部まで浮き彫りにしている。 全体の計画立案、リスクの洗い出し、約70を数えたチーム作り、利用部門を巻き込んだ要件定義、IT企業との連携、品質と進捗の管理といった、あらゆる局面における正攻法をDay2という事例を通して学ぶ“生きた教科書”である。 これだけの規模のプロジェクトを大きなトラブルなく予算・納期どおりに完遂できたのは、IT部門が中心となって綿密な計画を立て、6000人が各自の持ち場で計画を着実に実行し、経営陣と利用部門がIT部門を全面支援したからだ。IT部門の関係者のみならず、ITを事業基盤として活用するあらゆる企業の経営者と利用部門のマネジャーにも、組織連携のあるべき姿を克明に伝える貴重な書籍となっている。
  • システムトレード 基本と原則
    完結
    3.8
    勝者になるか、敗者になるか トレードで勝者と敗者を分けるものとは…… 本書は勝者と敗者を分けるトレーディングの原則について明確に書いている。トレーディングは異なるマーケット、異なる時間枠、異なるテクニックに基づく異なる銘柄で行われるが、成功しているトレーダーには共通項がある。それこそが、トレーディングで成功するための普遍的な原則である。マーケットや時間枠、テクニックにかかわりなく、一貫して利益を生み出すトレーダーたちは全員、それらの原則を固く守っているのだ。トップトレーダーであるブレント・ペンフォールドによる革新的な本書の内容とは……。 ●トレード計画を開発する方法を学ぶ ●効果的な売買ルールを見極め、それを作る方法を学ぶ ●成功する資金管理戦略を発見する ●トレーダーの心理を理解する そして、さらに多くの刺激的なトレーディングや戦略の儲ける秘訣を得られる。普遍的な原則を裏付けているのは、大成功したトレーダーたちへのインタビューだ。彼らのなかにはトレーディング界に登場した若き大物たちもいれば、50年以上前にも今日も同じように活発にトレーディングを行っているマーケットの生ける伝説のトレーダーもいる。彼らはイギリス、アメリカ、シンガポール、香港、イタリア、オーストラリア出身のトレーダーたちの代表でもある。彼らは皆、読者がトレーディングの目標に向かうのに役立つ有力な一言アドバイスを気前よく提供することに賛成してくれた。それぞれのアドバイスは普遍的な原則の重要な要素となっている。マーケットの魔術師たちのインタビューをはじめ、刺激に満ちた本書は多くの称賛を得ており、現代の古典になることはまず間違いない! 著者ブレント・ペンフォールドBrentPenfold フルタイムのトレーダーであり、著者、教育者、公認アドバイザーでもある。彼は1983年にバンク・オブ・アメリカのディーラーから仕事を始めた。今日では通貨と世界の株価指数のトレーディングを専門としている。彼はベストセラーになった『トレーディング・ザ・SPI』の著者であり、J・アトキンソンの電子ブックではオーストラリアの株式市場の魔術師と紹介されている。彼は活発な通貨と指数のトレーダーたち向けに、日刊ニュースレターを発行している。また、国際的な講演者として人気があり、引っ張りだこだ。シンガポール、香港、マレーシア、ベトナム、タイ、インド、中国、オーストラリア、ニュージーランドと、アジア太平洋全域で講演してきた。彼は公認の先物アドバイザー(AFSL225946)であり、商学修士号を修得している。
  • システムトレード 基本と原則【実践編】 ──エビデンスに基づいた売買ルールの徹底研究
    -
    エビデンスに基づいた売買ルールの徹底研究 前著になかったトレンドトレード戦略の分析・検討・選択・開発に焦点 トレンドトレード成功への実践的指南書! 日本で2011年に刊行された『システムトレード 基本と原則』(パンローリング)は、好況時にも不況時にも当てはまるトレード全般のフレームワークを提供して好評を博したが、本書は戦略の分析や開発というトレードで最も興味深い部分に焦点を当てている。そのため、本書はペンフォールドのトレード哲学に基づいた実践例を知りたいという多くの読者の声に応えると同時に、トレンドトレードについて真剣に学びたいトレーダーたちへの実践的指南書になっている。 私たちは現在、変動の激しい不確実な時代に生きている。政治、経済、テクノロジー、気候など、あらゆる分野で先行きが不透明だ。このような不透明さを前にして、多くのトレーダー志願者はおじけづいてトレードをやめてしまう者も多い。しかし、ペンフォールドが本書で示しているように、変化が多ければ多いほど、同じことの繰り返しも多くなる。マーケットには法則があると信じる人には、お金を稼ぐチャンスがあらゆるところに潜んでいる。本書はまさにその方法を教えてくれるだろう。 本書は好況時にも不況時にも使える理にかなったトレード戦略の構築法を紹介している。多くの人がトレンドに沿ったトレードで失敗しているが、本書の指示に従えば、それを避けることは確実だ。 トレードを専業とするペンフォールドは、彼の特徴である率直なスタイルで、トレンドトレードで儲ける才能が自分にあるかどうかを見極める手助けをする。どのトレード戦略にも言えるが、トレンドトレードもリスクが高く、必ず生じる連敗を乗り切るためには強い精神力が必要になる。だが、ペンフォールドの言う戦略を貫くことができれば、大きな利益を得ることができるだろう。 本書は実例を挙げながらトレンドトレードに内在するリスクを詳細に解説しているので、それを理解すれば、世界情勢がどのように変化しようと成功できるだろう。本書には、自分に合ったトレンドトレード戦略を検討・選択・開発するのに役立つツールが満載されている。 ■編集部より 本書は、前著にはなかった読者の方々に最も興味深い部分である、市場の構造や分析、セットアップの基準、仕掛け、損切り、手仕舞いのテクニックについて詳しく書かれています。つまり、トレード戦略の分析、調査、開発、検証、完成というトレードの一番面白い側面に特化して書かれているということです。そういう意味で前著とはまた違ったワクワク感のある本になっていると思います。トレンドトレード(トレンドフォロー)は、戦略自体はそれほど難しいものではありません。どちらかと言えば、かなりやさしい部類に属します。そして、これを長期的に実行すれば、「必ず」利益を上げることができ、それは証明されています(この文言がコンプライアンス的に問題ならないほど明らかです)。ただ、勝率の低さ、ドローダウンの長期化など、己を試されるような事態が頻出するため、ほとんどのトレーダーが「必ず儲かる手法!」を放棄してしまいます。前著で己を変革し、本書で戦略を極めて、トレンドトレーダーデビューを飾ってみてはいかがでしょうか。本書はその有力な味方となってくれるはずです!
  • システムトレード 検証と実践 ──自動売買の再現性と許容リスク
    -
    本書は、ワールドカップ・チャンピオンシップ・オブ・フューチャーズ・トレーディングで3年にわたって1位と2位に輝いたケビン・ダービーが3桁のリターンをたたき出すトレードシステム開発の秘訣を伝授したものである。データマイニング、モンテカルロシミュレーション、リアルタイムトレードと、トピックは多岐にわたる。詳細な説明と例証によって、彼はアイデアの考案・立証、仕掛けポイントと手仕舞いポイントの設定、システムの検証、これらをライブトレードで実行する方法の全プロセスをステップバイステップで指導してくれる。 システムへの資産配分を増やしたり減らしたりする具体的なルールや、システムをあきらめるべきときも分かってくる。本書のウェブサイトでは、あなたのトレードアイデアを自動化・検証するためのダービー自作のモンテカルロシミュレーターやそのほかのツールも盛りだくさんに紹介されている。 本書の内容は、以下のとおり。 ●市販のソフトウェアや人気のプラットフォームを使って、どんなトレードアイデアもシステムへと変えるアルゴリズムアプローチを開発する ●ヒストリカルデータと現在の市場データを使って新たに開発したシステムを検証する ●新たなシステムの基礎となる統計学的傾向を探り出すために市場データをマイニングする 市場のパターンは変化する。それに伴ってシステムの結果も変化する。過去のパフォーマンスは将来的な成功を確約するものではない。成功するためには、常に新たなシステムを開発し続け、変化する統計学的傾向に応じてシステムを調整することが避けられない。次なる飛躍を目指す個人トレーダーにとって、本書は本物のプロの実践的アドバイスが詰まっただれにも教えたくない宝のようなものだろう!
  • システムトレード発見のポイント ──売買ルールの着眼点から売買ポートフォリオの最適化まで
    3.0
    「売買システムをゼロから自分で作る」となると、何から手をつければいいのか途 方にくれてしまう人もいるかもしれない。実際、著者自身も、納得のいくようなシス テムを手に入れるまで、大変な遠回りをしてきたという。 しかし、著者はこうも指摘する。現在の知識と経験を積み重ねた状態で、その「遠 回り」を整理してみると、必要ないくつかの「ポイント」さえ押さえておけば、それ ほどの時間をかけずに実運用に耐えられるものができるのではないか――。そうした 発想から誕生したのが、本書『システムトレード発見のポイント』である。 本書では「実際に著者自身がゼロから売買システムを作る」という形をとりなが ら、そのいくつかのキーポイントについて、系統的かつ具体的に解説をする。 「日本株でシステムを作った経験が米国株にも生かせるのか?」という点にも注目 してほしい。 システム開発のポイントを大きくまとめてみると、次のとおり。 ●アイデアの発想と公式化 ●売買ルールの評価と改良方法 ●資金管理 ●売買ルールの組み合わせ方(売買ポートフォリオ) 本書では、これらについて第2章から第5章に分けて詳しく解説する。また、シス テムトレードが初めてという人向けに、第1章では著者が10年におよぶ実体験から学 んだ「7つの心得」について著した。一般に“常識”とされていることに疑問を持つ と、新しい発見があることに気づくかもしれない。 さらに最後の第6章では、実際に読者が売買ルールを作るときの参考となるように、実例を6つ紹介した。合理的な工夫を施した「目からうろこ」の“シンプルルー ル”が大きな効力を発揮することに注目してほしい。
  • システム導入に失敗しない プロマネの心・技・体
    4.0
    いま、企業の成長条件はシステム導入!今すぐ使える・一生使えるノウハウをIT経営、プロマネに関するプロフェッショナル執筆陣が惜しみなく執筆した、システム導入に取り組むときの必読書。
  • システム導入のためのデータ移行ガイドブック―コンサルタントが現場で体得したデータ移行のコツ
    4.0
    本書は「データ移行」というシステム導入のいちタスクを扱います。データ移行とは、新システム導入に際して、現在稼働中の(新システムによって置き換えられる)システムからデータを抽出し、新システムに取込みを行う作業です。 本書では、システム導入のプロジェクトでデータ移行を担当する方が円滑にタスクを進められるよう、タスクの特徴や注意点を紹介します。 特に経験の少ない方でも、考慮事項の抜け漏れをできるだけ少なく進めるのに参考になる内容を、実体験に基づいて盛り込みました。 (「はじめに」より)

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  • システム内製化の極意 事例で学ぶDX推進の切り札
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今まさに、多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。DXを成功に導くためには、業務の実情を理解した迅速なシステム開発が不可欠です。その切り札になるのは、開発の内製化です。 ITベンダー依存を脱却し、開発内製化を進めるために何をすればよいか。本書は、人材のリスキリング、ローコード開発の採用などにも目を配りながら、内製化の最前線を明らかにします。内製化に舵を切ったDX先進企業の豊富な事例も掲載。 【目次】 第1部 内製化の最新トレンド ・内製の極意 ・DX推進の鍵、リスキリング ・本番! ノーコード/ローコード開発 ・ゲーム会社に学ぶ高速リリースの勘所 第2部 内製化の最新事例 ・SOMPO、 6万人で挑むDX ・ANA、コロナ禍の逆襲 ・カインズ、怒濤のデジタル攻勢 ・星野リゾート流、すごい内製力 ・三越伊勢丹、逆風下の「百貨店DX」 ・三井住友ファイナンス&リース  営業支援アプリをアジャイル開発 現場の要望、毎月追加 ・大和ハウス工業 人事部自らノーコードで内製 ITベンダーに頼らず俊敏開発 ・日清食品ホールディングス 現場自らノーコード活用 内製アプリでペーパーレス ・住友生命保険 Azure・AWSに新基盤 ビッグデータ活用を推進 ・小林製薬 委託脱し内製化に挑む ローコードで開発期間半減へ 第3部 デジタルキーパーソンは語る ・コロナ禍でデジタル化の道筋が見えた DXの肝は「不得手なことこそ内製せよ」 ・リモートワークを極める 社内ITの「脱・内製」を推進 ・デジタル人材を1000人育成 「出島」つくらず本業を変革 ・7000万の顧客接点を活用 データ分析で新事業生む
  • システムの科学 第3版
    3.9
    「人工物の科学はいかに可能であるか」 本書『システムの科学 第3版』はハーバート・A・サイモン(Herbert Alexander Simon)著“The Sciences of the Artificial, Third Edition”(MIT Press 1996)の日本語版であり、付録として、サイモン教授のノーベル賞受賞記念講演「企業組織における合理的意思決定(Rational Decision Making in Business Organizations)」も収録しています。 本書は、人間の作り出した有体物のみならず組織や社会といった人間が作り出したものすべてを含む人工物の科学、人工システムの科学について述べられ、経済学・認知心理学・工学的デザイン論など広範な領域に関する議論を通して人工物の科学、ひいては「文明構築の論理」はいかなるものかを明らかにしていきます。サイモン教授が個々の領域であげられた数々の研究成果がふんだんに盛り込まれた1冊となっており、今なお多くの支持を得ている名著です。 なお、第3版では、2版発行以降にみられた重要な進歩に考慮を加え大幅改訂し、「複雑性」に関する新章を書き下ろし増補したものとなっています。 目次 日本語版(第3版)への序文 日本語版(第2版)への序文 第3版序文 第2版序文 1 自然的世界と人工的世界の理解 2 経済的合理性:適応機構 3 思考の心理学:自然と人工との結合 4 記憶と学習:思考に対する環境としての記憶 5 デザインの科学:人工物の創造 6 社会計画:進化する人工物のデザイン 7 複雑性に関する諸見解 8 複雑性の構造 ―階層的システム― 付:企業組織における合理的意思決定 (ノーベル賞受賞記念講演より) 参考文献 訳者あとがき

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  • システムの問題地図 ~「で、どこから変える?」使えないITに振り回される悲しき景色
    3.4
    累計15万部『職場の問題地図』『仕事の問題地図』『働き方の問題地図』,『職場の問題かるた』に続く働き方改革のバイブル,シリーズ最新作! 「システムを新しくしたらかえって仕事が増えた,なんとかしてくれ」「こんなシステム使うなんてめんどくさい,元に戻せ」現場の生産性を向上させるためのシステムが,なぜ使えない・使われないものになってしまうのか? システムを「使う人」「作る人」「守る人」いずれの立場も経験した著者が,問題の原因を図解で示しつつ,解決策を教えます。【付録】システムの問題 全体マップ
  • システムのレジリエンス さまざまな擾乱からの回復力
    -
    打たれ強いシステムを考える! レジリエンスとは、大きなアクシデントを受け、一時的に機能を失ったとしても柔軟に回復できる能力を指す概念である。この能力を持つシステムは、生物、生態系、国家や企業などの社会システム、人間の心理など、多様な分野で様々なかたちで存在する。 本書は、この多様な分野のレジリエンスを調べて共通な知識を体系化し、持続可能社会の構築に向けての提案を分かりやすい語り口で説いている。上述の分野のシステムに係わる読者はもちろん、自然界の復元力、柔軟な耐障害性構築などに興味のある読者には大変示唆に富んだ内容で、必読必携である。
  • システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識
    3.9
    銀行ATM停止、座席予約不能、株の誤発注――原因とメカニズムを徹底解説! 24時間利用できて当たり前、正常稼働して当然。社会インフラとして便利な世の中を支えている企業や官公庁の情報システムが、ひとたびダウンすると大きなトラブルを生みます。多くの情報システムのトラブル事例を追ってきた日経コンピュータ誌の記者が、過去10年間に発生したダウン事例を冷静な視点で分析。システムを正常稼働させる技術とダウンの原因を、多くの実例を交えながら体系だって解説します。 特徴1:「ダウン」という切り口から見る信頼性のしくみ 情報システムは、例外的な状況も想定して正常に動くためにさまざまな技術を取り入れ、運用ルールにもとづいて利用しています。しかしそうした技術や工夫を施し、テストを繰り返しても、システム・ダウンは起きています。本書では、まず、正常稼働のための 基本的技術や運用方法を説明し、続いて、そうした技術があるにもかかわらず、実際に起きたダウン事例を取り上げて、現実にどの部分にダウンの要因が潜んでいたかを見ていきます。 特徴2:システム・ダウンの原因を4つに分類し解説! システム・ダウンの原因はさまざまで、複数の要因が絡んでいることもありますが、突きつめると1つの原因にたどり着きます。本書では、「ソフトウエアの不具合」「性能・容量不足」「設定・操作ミス」「不慮の事故」の4つに分類し、根本原因がどういう不具合を次々に引き起こしダウンにつながっていたか、複雑に絡みあう原因をひも解いてきます。

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  • システム分析入門
    3.0
    「マンションか一戸建てか」「戦略基地は、海外にどのように配置し、構成すべきか」。システム分析とは、このような何をなすべきか(What to do)といった意思決定の場で有用な技法である。これに対してHow to do、いかに上手くなすべきかの技法がオペレーションズ・リサーチで、両者は車の両輪の関係にあり、しばしば戦略と戦術に例えられる。本書は、第1章で有用性、第2章では費用効果分析によるシステム分析の手順、第3章はその歴史が語られ、例題、挿図を用いてシステム分析の考え方が平易に解説される。政策決定、経営、資源配分、情報技術等、様々な局面で使用される意思決定の技法入門。
  • SystemVerilogによるFPGA/ディジタル回路設計入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 SystemVerilogによる回路設計を実践的に解説 SystemVerilogによるFPGA/ASIC 設計方法を解説する入門書です。 SystemVerilog は、はデジタル回路設計のデファクトスタンダードであるVerilog HDLを拡張した言語で、検証に関する機能が強化されています.Verilog HDLは、ライバルであるVHDLに比べて比較的書きやすい言語といわれています。 本書は、若い技術者や学生向けに最近のSystemVerilogによるデジタル回路設計を解説するものです。FPGAへの実装やデジタル回路自体の基礎からSystemVerilogによるRISC V(リスク ファイブ)設計、Verilog HDLと比較しての注意点など、実践的な内容を解説しています。 第1章 ハードウェア記述言語による FPGA/ASIC 設計 第2章 FPGA への実装入門 第3章 ディジタル回路入門 第4章 SystemVerliog による順序回路設計 第5章 SystemVerilog による FPGA の設計と実装 第6章 SystemVerilog による ASIC 設計 第7章 SystemVerilogとVerilog HDLの対比と記述の罠
  • システム倫理学的思考  対立しながらも、つながり合う
    -
    “競合的共生”の新時代を拓く。 哲学者が語る、デジタル社会の課題に応える「システム倫理学」とは――。 若者と老人、大人と子ども、男と女とLGBT、医者と患者。利害と観点の違いから、人と集団と国家のあいだで生じる対立。時代の根本にある課題を洞察し、解決の方向を示す思考法が、明るい未来と生きる目標を創出する。コミュニケーションの本質を哲学する一冊。

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  • システムを「外注」するときに読む本
    4.2
    システムの外注は失敗率が異常に高いプロジェクト。元IBMのプロマネで「IT紛争解決請負人」のシステム開発スペシャリストが、実際のトラブル事例や裁判例を元に、失敗の本質と原因を網羅した7つのストーリーから成功法則を導き出した1冊。今までなかった、「発注者」に向けた入門書の決定版!
  • システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ
    4.5
    SEじゃないあなたのための DX推進の教科書!  企業のDX推進でシステムを「作らせる技術」の重要性は増しています。  プログラマーやSEのような専門家だけがシステムについて考えればよいのではなく、「自分では作れなくとも、思い通りのシステムを『作ってもらうノウハウ』」が必須の時代になったということです。  そのためには、 ・「こんなシステムがあればいいのに」を構想し、 ・「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」を判断し、 ・これを作るのにいくらまで投資する価値があるか?を見極め、 ・作ってくれる人(社内の情報システム部門、または社外の専門ベンダー)を探し出し適切に依頼し、 ・構築プロジェクトで沸き起こる様々な課題を解決  していかなければなりません。  本書はシステムに詳しくない業務担当者が、新しいビジネスを立ち上げるために、または既存の業務を改革するために、すべきこと/陥りやすい落とし穴を余すことなく書きます。  著者が20年以上にわたり支援してきた多くのプロジェクトでの事例やエピソードを詰め込んだ、実務家のための教科書です。
  • したたかな生命
    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    生命の本質を理解するには、分子生物学の成果を基盤とした「システムとしての生命」の理解が不可欠。システムバイオロジーの提唱者、北野宏明氏が、生命の「ロバストネス(頑健性)」原理、脆弱性とのトレードオフ、進化との関係をわかりやすく伝える。癌の予防や治療、人工的にロバストなシステム(会社)を構築する方法論。
  • 七星のスバル
    3.6
    また、皆に会いたいよ。  かつて、世界的人気のMMORPG《ユニオン》において、伝説となったパーティがあった。名を、スバル。小学生の幼なじみたちで結成されたそのパーティは、〈センス〉システムを中核に置く《ユニオン》において比類なき才能を発揮、瞬く間に勇名を馳せた。ところが、プレイヤーがゲーム中に息を引き取る事故が発生。この人死事件をきっかけに、《ユニオン》はサービスを終了してしまう。  ……時は流れ、6年後。かつてスバルの中心として活躍した天羽陽翔(あもう・はると)は、ダメダメな高校生になっていた。性格はひねて、友達はおらず、何事にもやる気がない。だが、クラスメイトに巻き込まれる形でログインした新生《リユニオン》のなかで、陽翔は信じがたい“再会”を果たす。スバルの仲間であり、リアルの幼なじみだった少女、空閑旭姫(くが・あさひ)――6年前、ゲーム中に死んだはずの彼女が、そこにいた。 「きっと夏の病だ。それかシステムエラー。むしろバグ!」 「あははっ。もう陽翔ってばどうしたの。顰めっ面なんて似合わないよ?」 ――伝説は再び動き出す。革新的青春バトルオンライン! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 七星のスバル(イラスト簡略版)
    3.0
    また、皆に会いたいよ。  かつて、世界的人気のMMORPG《ユニオン》において、伝説となったパーティがあった。名を、スバル。小学生の幼なじみたちで結成されたそのパーティは、〈センス〉システムを中核に置く《ユニオン》において比類なき才能を発揮、瞬く間に勇名を馳せた。ところが、プレイヤーがゲーム中に息を引き取る事故が発生。この人死事件をきっかけに、《ユニオン》はサービスを終了してしまう。  ……時は流れ、6年後。かつてスバルの中心として活躍した天羽陽翔(あもう・はると)は、ダメダメな高校生になっていた。性格はひねて、友達はおらず、何事にもやる気がない。だが、クラスメイトに巻き込まれる形でログインした新生《リユニオン》のなかで、陽翔は信じがたい“再会”を果たす。スバルの仲間であり、リアルの幼なじみだった少女、空閑旭姫(くが・あさひ)――6年前、ゲーム中に死んだはずの彼女が、そこにいた。 「きっと夏の病だ。それかシステムエラー。むしろバグ!」 「あははっ。もう陽翔ってばどうしたの。顰めっ面なんて似合わないよ?」 ――伝説は再び動き出す。革新的青春バトルオンライン! ※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

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  • 知っておきたい「お金」の世界史
    4.0
    文明ごとに違ったコインや紙幣の価値。交易から生まれた金本位制への移行。株の出現で加速した投資と投機。地球規模で連動する通貨と世界経済システムなど、今だからこそ知っておきたい「お金」が動かす世界の歴史。
  • 知ってるつもり~「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方~
    3.8
    世の中には「知ってるつもり」があふれている。「知ってるつもり」はなぜまずいのか? 認知科学・認知心理学の知見によると、我々は手持ちの知識を使うことでしか対象を見ることができない。システム化されていない断片的な“知識”だけでは、きちんとした疑問や推測が起きないのだ――ロングセラー『わかったつもり』刊行から16年。今最も求められる「問題発見力」を身につけるための方法を解説。
  • 失敗から学ぶプロマネ技術 36のQ&A(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    失敗はPMのスキルを高める! プロジェクトを成功させる実践ノウハウを習得しよう システム開発プロジェクトは、規模や期間、目的、関わる人や組織によって、多くの バリエーションがあり、リスクも発生する事象もさまざまです。プロジェクトマネジャーは、 そんな一つひとつ異なるプロジェクトをマネジメントし、成功に導かなければなりません。 本書では、プロジェクトでありがちな「失敗」を基点にプロジェクトマネジメントの 実践ノウハウを紹介。失敗の根本となる原因はどこにあるのか、解決のために何をすべきか、 など、現場で役立つテクニックを解説します。プロジェクトマネジメントは理論だけで 実践できるものではありません。失敗の経験こそが、プロジェクトマネジャーのスキルを 高めます。すべてのプロマネ必携の1冊です。 【第1章】 プロジェクト計画 <1-1> キックオフの問題 <1-2> プロジェクト計画書の問題 <1-3> プロジェクト損益の問題 【第2章】 スケジュール <2-1> スケジュールの問題 <2-2> 進捗管理の問題 <2-3> 管理帳票の問題 【第3章】 品質管理・リスク管理 <3-1> 品質管理の問題 <3-2> リスク管理の問題 <3-3> 変更管理の問題 【第4章】 プロジェクト体制 <4-1> 体制の問題 <4-2> 会議体の問題 <4-3> コミュニケーションの問題
  • しつけの迷いを吹き飛ばす 子どもの「がまん」を育てる本
    3.8
    子どもはなるべく叱らずに、自由にのびのびと、個性を発揮させるのがよいのか。それとも、ダメなものはダメと厳しくしつけるべきなのか。多くのお母さん・お父さんが、わが子のわがままで聞き分けがない振る舞いに接したとき、しつけにためらいを感じてしまいます。この本は、12年間にわたって「ニュー・マザリングシステム(NMS)」という子育てアドバイス講座を続けている著者が、若いお母さん・お父さんに向けて、しつけの迷いを一掃し、自信を持って子育てに臨めるように応援する本です。豊かな社会の中で「与えられすぎて」育つ環境は、忍耐力に欠け、やる気と意欲に乏しい多数の子どもたちを生んでいます。日本人に特有な「甘やかし」の気質、誤った「母性」の信仰、「がまんする力」の軽視……こうした育児の「落とし穴」にはまらず、子どものやる気と自立心をはぐくみ、生きる力を身につけさせる具体的方法をアドバイスします。

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  • 史的システムとしての資本主義
    3.8
    壮大な〈世界システム論〉を唱えたウォーラーステイン(1930-2019).資本主義をひとつの歴史的な社会システムとみなし,「中核/周辺」「ヘゲモニー」「帝国」「反システム運動」などの概念を用いて,その成立・機能・問題点を鋭く描き出す.現代世界を批判的に検討し,未来を展望するうえで示唆に富む一冊.

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  • 史的システムとしての民主主義 : その形成、発展と変容に関する見取図
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「民主主義」はどのように形成され、発展してきたかについて論究。「史的システムとしての民主主義」といった観点から「民主主義」の形成・発展過程を描く。
  • Citrix XenDesktop デスクトップ&アプリケーション仮想化 実践ガイド
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 多様なワークスタイルを実現 デスクトップ環境の新常識 Citrix XenDesktopは、ユーザーの要件に合わせてさまざまなタイプのデスクトップ環境を提供できるデスクトップ仮想化ソフトウェアです。デスクトップ仮想化の主要な方式では、データセンターの仮想マシン環境にデスクトップOSを集約し、リモートアクセスによって利用します。これにより、いつでも、どこでも、ノートPCやタブレット端末などで同じ環境にアクセスし、データを外部に持ち出すことなくセキュアに業務が可能となります。 本書が対象とするXenDesktop 7は、アプリケーション仮想化にも対応し、ユーザーニーズに合わせてデスクトップ仮想化と組み合わせたり使い分けたりすることで、管理性やコストの最適化を実現します。また、仮想マシン環境の基盤はXenServer/Hyper-V/vSphereに対応しており、企業の多様なIT環境に合わせた選択が可能です。 基本的なインストール方法だけではなく、システム導入時のポイントや、セキュリティの向上、運用効率化のための各種機能まで解説し、デスクトップ仮想化への理解を深めるために最適な一冊となっています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • <試読版>500億デバイス市場の争奪 IoT大乱戦(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(4)
    無料あり
    -
    ※本書は試読版です。 「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(4) 本書の平均読了時間約31分(18,700字)  期待されて久しいM2M(Machine to Machine)/IoT(Intertet of Things)市場が新たなフェーズに入りつつある。  「コスト削減」「最適化」「エコシステム形成」という3つの波に後を押され、各プレーヤーの動きが活発化しているからだ。  2020年代に500億ものデバイスがネットにつながる巨大市場に向けて、通信事業者、米グーグルや米アップルといったスマートフォンの覇者、チップベンダー、SIer、家電メーカーなどが入り交じり、大乱戦となりつつある。制するのは誰か。 ※本書は日経コミュニケーション2014年11月号の特集記事「M2M/IoT大乱戦」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 [プロローグ]市場をドライブする3つの波、制するのは誰か [注目技術編]コスト削減と最適化で進化、真価が問われるoneM2M [エコシステム編] グーグル、アップルがスマートホームへ、“ビッグデータ埋蔵金”を掘り出す
  • <試読版>スマホ時代のO2O/SNS活用法(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(7)
    無料あり
    1.0
    ※本書は試読版です。 「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(7) 本書の平均読了時間約31分(18,300字)  企業のデジタルマーケティングに大きな進化が起こりつつある。位置情報を利用して来店者の行動を可視化したり、ソーシャルメディアを通じて企業の商品やブランドに対する見込み客などの意向を把握したりと、より密に顧客とつながる企業が現れ始めた。  鍵を握るのは、新型の決済サービスなどを駆使する「O2O(Offline to Online)」とワンツーワンで消費者とコミュニケーションが取れるようになってきた「SNS」の活用。  企業システムにうまく連携させるためには情報システム部門の支援が欠かせない。 ※本書は日経コミュニケーション2014年8月号の特集記事「顧客とつながる企業の決め手」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 [プロローグ]スマホ越しの膨大な「見込み客」、最新のITインフラで把握する [O2O編]行列も財布も消える、スマホ決済とビーコンが鍵 [SNS編]業務システムとソーシャルが連携、使い分けと活用の工夫を支援
  • 死なないための暴力論(インターナショナル新書)
    4.0
    「暴力反対」とはよく聞くけれど、じつは世の中は暴力にあふれている。国は警察という暴力装置を持っており、問答無用で私たちから徴税する(そして増税する)。資本主義は、私たちを搾取し、格差を生み出す。家父長制は男性優位・女性劣位のシステムをつくりあげる。一方で、こうした暴力に対抗して、民主化や差別の撤廃などを成し遂げてきたのも、また暴力である。世の中にあふれる暴力には、否定すべきものと、肯定せざるをえないものがあるのだ。思考停止の「暴力反対」から抜け出し、世界の思想・運動から倫理的な力のあり方を学ぶ。
  • 支配せよ、と世界樹は言った
    4.0
    201X年、新金融システム始動前夜。1秒を制する者が世界を制す――まさに弱肉強食の戦国時代さながらの混沌を前に、世界中のくせ者たちが動きだす。米最大IT企業トップ、華僑の若きトレーダー、娼街育ちでEU経済界の女帝、そして流浪の日本人、矢野。世界経済の支配権を賭けた四者の熾烈な攻防は、ついに最終局面へ――。未曾有のスケールと、手に汗握るコンゲーム。現代版「三国志」と絶賛の第26回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
  • 資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来
    4.3
    二つの資本主義が世界を覆っている。米国に代表されるリベラル能力資本主義と、中国に代表される政治的資本主義だ。この両者がはらむ、不平等の拡大と腐敗の進行という病弊の根本原因を喝破し、欧米の社会科学界を震撼させたベストセラー。「われわれの未来についての、重要な問題をすべて提示している」ゴードン・ブラウン(元英首相)「経済統計の第一人者[による]豊かな議論だ」ジェームズ・K・ガルブレイス(テキサス大学オースティン校教授)「北京に住むのか、ニューヨークに住むのか、決断のときは近づいている」エドワード・ルース(『フィナンシャル・タイムズ』紙)「この二つの資本主義が世界情勢を支配している。両者の共進化が今後数十年の歴史を形成することになるだろう」『エコノミスト』誌「データの収集、評価において、類まれな最高の経済学者だ」ロバート・カトナー(『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』誌)「現存する(おそらく)唯一の社会経済システムへの理解を刷新しようとする、あらゆる読者、研究者にお薦めする」ロバート・ラコノ(LSEレビュー・オブ・ブックス)
  • 資本主義という病―ピケティに欠けている株式会社という視点
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    内田樹氏(哲学者、武道家)推薦! 「日本ではいま官民をあげて社会制度の『株式会社化』を推進している。国民国家も地方自治体も医療も教育も、株式会社に似せて組織化されねばならないと人々は呼号している。しかし、本書は株式会社が滅びを宿命づけられた、深く病んだシステムであることを教えてくれる。」 平川克美氏(事業家、文筆家、立教大学MBA特任教授)による1万字特別解説も収録。 「わたしは、日本社会の問題の中心に株式会社があると、見抜いた奥村の慧眼にいまさらながら、驚く。奥村のような息の長い研究をすることは稀有のことであり、ほんとうはこのような長期にわたる定点観測だけが暴きだせる真実というものがあるということを、ジャーナリストは奥村に学ぶ必要があるだろう。」 1970年代のオイルショック、2001年のエンロン事件、そして2008年のリーマンショック以降、さまざまな論者によって資本主義は行き詰まっている、危機に陥っている、さらには終焉を迎えようとしている、などと主張されています。 本書では、その原因を資本主義のエンジンである「株式会社」の巨大化・肥大化によるものであると鋭く指摘。 資本主義と株式会社の病因を「格差」「有限責任」「買収、合併」「支配」「実体」「金融資本」「無責任」「全体主義」などをキーワードに明らかにします。 さらに、資本主義と株式会社の先に別の道がないのかも探ります。
  • シマおこしの構図
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。 著者は自らを地域プランナーと称した真栄城守定氏。 エコノミストとしては、沖縄社会で最も露出度の高い知識人であったが、2005年10月11日心筋梗塞が高じて帰らぬひとになった。67歳という若さであった。 本書は地域プランナーとしての真栄城守定氏が、沖縄県下の将来計画を立案するために旅した地域での感懐や沖縄認識そのものを綴ったモノローグである。 第1章は「週刊エコノミスト」へ寄稿していた時評欄から、2章は本土復帰後10年、15年、20年それぞれの節目に立脚して考察。3章では沖縄の発展のあり方の検討、4章島嶼性に立脚した内発的発展を提示し沖縄の特性からシマおこしの構図を考察。そして第5章では文化の経済的現象のひとつとして、リゾートを検討するという5部構成である。今回は復刻にあたり、亡き真栄城守定氏の友人でもあり本シリーズにもたくさんの作品を発表している高良倉吉氏(琉球大学教授・琉球史)による追悼文を新たに追記した電子復刻版。 「国際化、島嶼、沖縄文化―これらが沖縄発展のキーワードである。時代の枠組みが大きく変わりつつある今、オキナワに視座を据え、日本復帰のインパクトを考察する中から、「シマおこしの構図」が描かれている。国際化のダイナミズムのなかで沖縄を位置づけ、島嶼性ゆえに生まれた振興システムに注目し、文化の経済的発露としてリゾートを考える。―豊富な地域研究とやわらかい発想でつづけられたオキナワ発展へのメッセージである。(1993年当時の作品紹介文より)。」
  • 島国日本の脳をきたえる
    4.5
    東日本大震災は悲劇となった。日本の政治や社会システムのほころびが露見し、信頼は失われ、日本は大打撃を受けた。世界からガラパゴスのように孤立し、国内の絆もくずれ始めた。 しかし、日本は今こそ、行き過ぎた個人主義を是正するチャンスでもある。コミュニティを取り戻すチャンスなのだ。島国としての強さと弱さはどこにあるのか。 茂木健一郎が、日本に今こそ必要な2つの視点を打ち出す新たな思索。

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  • CIMにおける設計検討システムと生産準備業務
    -
    1巻3,520円 (税込)
    生産準備業務への設計検討システムの適用に携わっている 生産技術者や、設計検討システムの開発や販売に携わっている システム技術者へ向けた一冊 ■CIM を構成する管理システムの中において、生産準備業務を支援する生産準備管理システムに焦点を当てて説明 ■CADシステム、CAEシステム、CAPPシステム、CAMシステム、CATシステムというサブシステムから構成される設計検討システムを体系的且つ具体的に説明 ■CAPPシステムとCAMシステムに関しては、加工型生産方式と組立型生産方式の生産準備業務と対応させて説明
  • 社会教育・生涯教育の再編とソーシャル・キャピタル
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、ソーシャル・キャピタルの形成・蓄積を促す、新しい社会教育・生涯学習の理論的な枠組みと実際のシステムを構築することを目指し、典型的と思われる事例によって実証的な分析・考察を行う。

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  • 社会人1年目からのエクセル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会人1年目のうちは、仕事のマナーやエクセルの使い方も、わからないことばかりで怒られることもしばしばです。大事なことは同じミスを繰り返さないことですが、上司の怒る理由がわからなければ対策をたてられません。本書は、「見積書の小数点表示がおかしい」「請求書にマイナス表示が入ってない」など、エクセルでよくあるミスと、それぞれの対策手順を操作画面を示しながら、かわいいイラストでわかりやすく解説しています。
  • 社会人大学院で何を学ぶか
    3.0
    MBAなどの資格取得やキャリアアップを目指すビジネスマンたちの間で注目を集めている社会人向け大学院。高度職業人の養成を目的とし、カリキュラム編成や受講システムにさまざまな工夫がなされている新しい大学院にはどのような特徴があるのか? 米国のビジネススクールとの比較を交えながらその実態に迫る。

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  • 社会的ひきこもり
    3.9
    30歳近くなっても、仕事に就かず、外出もせず、時に何年も自分の部屋に閉じこもったまま過ごす青年たち。今、このような「ひきこもり」状態の青少年が全国で増加しつつあるといわれている。現場の精神科医として約10年にわたり200例以上の「ひきこもり」の治療に携わってきた著者により、「ひきこもり」を単なる「個人の病理」でなく、個人・家族・社会の3つのシステムの関わりの障害による「システムの病理」であるという捉え方から、「ひきこもり」についての正しい知識と対処の仕方を解説した、初めてのテキスト。
  • 社会とは何か システムからプロセスへ
    3.9
    「社会」という語は、どのような意味や役割を担わされてきたのか。十七世紀以降のヨーロッパで、それは初め、統治や富の増大を目的に国家が介入する空間として認識された。後に、貧困・暴力・不衛生など、「社会的な」問題が拡大し、それに対処するための対象となった。社会を複数の要素からなる複合的なものとしたのはスピノザである。人が他者とともにより良き生を築くための場という彼の構想に、社会の可能性を読む。
  • 社会変革のためのシステム思考実践ガイド――共に解決策を見出し、コレクティブ・インパクトを創造する
    3.7
    【ソーシャルセクターで注目を集める「コレクティブ・インパクト」初の実践書。】 その“解決策”が、実は問題を“悪化”させている? いくら支援しても、ホームレスになる人が増え続ける。 厳しく取り締まっても、犯罪はなくならない。 よかれと思う行為が逆の結果を生むとき、何が起こっているのか? 20年以上の実践から生まれた、複雑な問題の本質に迫るアプローチ。 ・著者が関わった豊富な事例をもとに、実務的なプロセスをわかりやすく解説。参加者が現実に向き合い、新しい方向性を見出す様子がリアルに描かれる。 ・システム思考の専門家の小田理一郎氏が監訳・解説を執筆。解説では「実践上の10のコツ」を紹介。 ・ソーシャルイノベーションの専門家の井上英之氏による日本語版まえがきでは、コレクティブ・インパクトの潮流とシステム思考との関係を丁寧に説明。
  • 社長が知らないITの真相
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    「ITはどうも分からない」と感じていませんか?  なぜITでイノベーションができないのか? どうして致命的なトラブルが起こるのか? 儲かってるのが米国企業ばかりなのはなぜか? クラウドとやらで一体、何が変わるのか?などなど  コンサルタントからシステム開発に転身し、経営とITの両方を知り尽くす野村総合研究所の元常務執行役員の著者が、実体験を基に、ITの不都合な真実や、ビジネスとの相互理解が進まない理由を鮮やかに解き明かします。
  • 社長が知りたいIT 50の本当
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    「ITの本当はどうなのか」 社長の疑問に答えるために 「“第四次産業革命”の話があるが本当はどうなのか」。社長からこう質問されたら説明できますか。革命とはAI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)によって社会や経済が一変するという話です。 「うちの取り組みはどうなっている」。革命の話に共鳴した社長が聞いてきたら答えられますか。 「革命どころか、我が社のIT(情報技術)利用は失敗続き。これ以上損を出さないように」。社長からこう命じられたらどうしますか。 社長の疑問に答えるためには「ITの本当」について日頃から考えておく必要があります。 本書はAIやIoTといった新しそうに見える話題から、情報活用、情報システムの企画、開発、運用といった積年の懸案に至る、合計50のテーマについて解説したものです。 単なる用語の説明ではなく、社長すなわち経営者や事業側の幹部が疑問に思う点と、情報システムの専門家の回答例をまとめています。 社長や経営幹部あるいは情報システムの専門家が「ITの本当」を知り、対話できるようになるための一冊です。
  • 社長、そのデザインでは売れません!
    4.1
    自動車、家電、IT機器からソフトウェア、飲食サービスまで……。 日本から「かっこいい商品」「売れる商品」「素敵な商品」が生まれなくなったのはなぜか? その理由は、日本の経営者がデザインを経営の中核に置くことを怠ったからだった。どうすれば、日本の商品が消費者にとって魅力的なものに生まれ変わるのか? 伊藤忠ファッションシステムで長年流通業を研究し、ifs未来研究所の所長として、百貨店や老舗和菓子、化粧品などと協業企画を実践する、川島蓉子が、3人の経営者、3人のデザイナー・クリエイターに、「デザインを生み出せる経営のあり方」について訊く。 登場するのは、TSUTAYAを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭社長、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長、伊藤忠商事の岡藤正広社長、広告から企業のブランディングまでを手がけるクリエイターの佐藤可士和、アウディのデザインで知られる和田智、アメリカのMITメディアラボの副所長を務める石井裕。 日本が「売れる、愛される、かっこいい」を取り戻すための処方箋。
  • 社長の掟 業績を上げ続けるための60則
    4.0
    「社長に崇高な人格など必要ない」「現場の“できない理由”は一蹴せよ」「会社は利益を上げるマシーンだ」トリンプ・インターナショナル・ジャパンを急成長させた現役時代、社員のブーイングに逆らいながら、ありとあらゆる改革を成し遂げた吉越氏。当然、「そんな社長の下で働くのは大変そうだ」と思われるが、吉越氏の部下は、どこまでも社長についていった。そしてとうとう、19年連続増収増益という記録を打ち立てたのである。吉越氏が目指したところはただひとつ、「利益を出し続けること」。そのためには工場閉鎖とそれに伴うリストラも行ったし、効率を追求して10人いた本部長を3人に減らしもした。社内の情報格差ゼロを目指して怪文書もオープンにしたし、残業ゼロのために100万円かけて全社の電気を一度に消せるシステムも導入した。同時に、仕事のことが気になって夜中に必ず目が覚めた――。吉越氏の考える「社長の要件」60項。

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  • 社長のためのランチェスター式学習法――社長は業績が上がる経営システムをどうつくるか
    5.0
    ほとんどすべての社長にとって耳が痛いけれど価値のある話。 まずは「お客づくり」の勉強を! 営業対策と商品対策で、経営は8割決まる。 差別化の必要性が、雑誌や経営書で説明されるようになったのは、 1972年頃からなので、はやくも50年。今では新入社員でも知っていることです。 ところが実際には、有効な差別化対策を実行し、 業績が良くなっている中小企業はごくわずかで、 ほとんどの会社では経営の差別化ができていません。 それどころか、経営規模は小さいのに、強い会社のマネをして ひどい結果になっている会社がとても多くみられます。 従業員100人以下の会社で、 経営システムを作る役割を担っているのは間違いなく社長です。 しかも従業員100人以下の会社では、業績の96%が社長1人の戦略実力で決まります。 ですから、競争条件が不利な会社が差別化した経営システムをつくって業績を上げるには、 まず社長が経営戦略の研究をしっかりと取り組み、 自分自身の戦略実力を同業者の中でトップクラスに高めなければなりません。 しかし社長としての「素質」が特別高いといえない人が、 多数の競争相手がいる中で戦略実力をトップクラスに高めるには、 経営戦略の学習方法そのものを差別化しなければなりません。 差別化がある経営システムをつくれるかどうかは「結果」であって、 その「結果」は、学習方法をどれくらい差別化できるかで決まるのです。 本書を参考に、 すごい戦略実力をもった社長に率いられた成長企業が1社でも増えれば、 これに勝る喜びはありません。 ■目次 ●第1章 社長、業績のよしあしは差別化で決まります ・経営のシステムをつくらなければ会社はうまくいかない ・差別化すべき大事な要点をはっきりさせる ・経営を構成する「大事な要因」をウエイト付けする ・社長は何から手をつけて、どうやるか ●第2章 社長は業績が上がる経営システムをどうつくるか ・経営システムのレベルは社長の実力に比例する ・社長は「社長実力」を高める時間を惜しんではいけない ・すぐに結果が出るケースはあくまでも例外である ●第3章 学習成果を決定付ける学習の公式 ・社長が学習成果を上げるための「公式」 ・社長自身の「素質」をはっきりさせる ・実践的で内容が良い教材を準備する ・社長はどれくらいの回数、どれくらいの時間、学習すればいいのか) ●第4章 社長の「役に立つ学び方・役に立たない学び方」 ・セミナーや講演会の効果と限界を知っておく ・仮説検証法のウソとホント ・社長が「差別化」された勉強をするにはどうするか? ■著者 竹田陽一(タケダヨウイチ) ランチェスター経営(株)代表で、従業員100人以下の会社を専門にする経営コンサルタント。 久留米市出身。福岡大学経済学部卒業。 建材メーカーで経理と営業を担当したあと、28歳のときに企業調査会社に転職し、 中小企業の信用調査と倒産会社取材を担当。 34歳のとき講演を始め、35歳のときにランチェスター法則と出会う。 同法則が趣味にしていたラジオ組立の電気の法則と同じだったので、一気に傾倒して研究を始める。 44歳のときランチェスター経営を創業。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 就活生の親が今、知っておくべきこと
    -
    大学を出ても4人にひとりは安定した仕事に就けない、就職大困難時代です。 平成の就活は、親が体験した昭和の就活とはまったく違うシステムになっています。 就活は、長期化、早期化、煩雑化しており、学生たちはその中で疲弊し、就活が原因のうつや自殺も増えています。 長男の就職が大学4年12月まで決まらず、就活が444日もかかったことをきっかけに、 現在の就活に疑問を持った筆者が、企業の採用担当者、大学のキャリアセンター、研究者、専門家等々に取材して明らかになった平成の「シュウカツ」の驚くべき実態を伝えます。 就活生の親としてこれだけは知っておきたいこと、どう子どもにかかわるべきか、親がすべきこと、してはいけないことなど、就職大困難時代の乗り切り方の詳細も紹介しています。

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  • 「就活」と日本社会 平等幻想を超えて
    4.0
    不透明化する採用基準と偽装化された平等性 大学間の格差拡大、「就活うつ」、新卒無業者……毎年、様々な問題を生み出し続ける「就活」。その原因はいったいどこにあるのか。「就活」100年の歴史を踏まえながら、企業の選考モデル・大学の役割・学生の気質などの変化を分析、偽りの「平等幻想」に支配された「就活」の実態を描く力作。 [内容] 序章 日本の「就活」をどう捉えるか 第一章 「新卒一括採用」の特徴 第二章 採用基準はなぜ不透明になるのか 第三章 「新卒一括採用」の選抜システム 第四章 「就活」の平等幻想を超えて
  • 週刊ダイヤモンド「ソニー特集」バリュー版 2冊パック
    -
    【この商品は「週刊ダイヤモンド 特集BOOKS」(Vol.5)「SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!」と(Vol.6)「ソニーのB面 知られざる黒子事業」の2冊がパックとなったバリュー版です。それぞれ、単品でも販売しています。詳しくは『週刊ダイヤモンド 特集BOOKS』で検索ください】 (第1巻「SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!」) 「自由闊達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」。 ソニーの設立趣意書に書かれたこの有名な文言に引かれて ソニーに入社した人材が、職場を見限り始めている。 彼らは何を思い、ソニーを去ったのか。 ある者は海を渡りライバルの韓国メーカーへ。 ある者は自由な社風に魅了され世界的なIT企業へ。 ある者は自身の技術力を生かすため自ら起業。 共通するのは、ソニーを辞めていった社員は皆、 退社後もソニーを愛してやまないこと。 「週刊ダイヤモンド」(2011年2月12日号)の第二特集で 『SONYを去ったエース社員たちからの提言 ヤメソニーに訊け!!』 を掲載。 なぜ、優秀な人材がソニーをやめるのか、 韓国企業にわたった人材はどのように扱われるのか。 そして、退社した「ヤメソニー」たちは 今のソニーをどう見ていて、何を提言するのか。 これらを紹介しつつ、ソニー復活ための処方箋を提示しています。 (第2巻「ソニーのB面 知られざる黒子事業」) 苦境ばかりが伝えられるソニー。 しかし、テレビ広告もなく家電量販店にも並ばないが、世界に誇れる技術がある。 それは、プロフェッショナル向けの商品群だ。 イラク南部で自衛隊を守る監視システム、通称「千里眼」、 iPhoneにも搭載される電子の眼(イメージセンサー)、 テレビ局用の放送機材や、半導体、リチウム電池…。 「週刊ダイヤモンド」(2011年7月30日号)の第二特集で 「ソニーの『B面』 知られざる黒子事業」を掲載。 普段、一般の消費者が接することの無い技術、製品から ソニーの隠れた可能性を紹介しています。 この度、これらの特集を電子化しました。 雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したため、 お求めやすい価格になっています。

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