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SEじゃないあなたのための
DX推進の教科書!
企業のDX推進でシステムを「作らせる技術」の重要性は増しています。
プログラマーやSEのような専門家だけがシステムについて考えればよいのではなく、「自分では作れなくとも、思い通りのシステムを『作ってもらうノウハウ』」が必須の時代になったということです。
そのためには、
・「こんなシステムがあればいいのに」を構想し、
・「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」を判断し、
・これを作るのにいくらまで投資する価値があるか?を見極め、
・作ってくれる人(社内の情報システム部門、または社外の専門ベンダー)を探し出し適切に依頼し、
・構築プロジェクトで沸き起こる様々な課題を解決
していかなければなりません。
本書はシステムに詳しくない業務担当者が、新しいビジネスを立ち上げるために、または既存の業務を改革するために、すべきこと/陥りやすい落とし穴を余すことなく書きます。
著者が20年以上にわたり支援してきた多くのプロジェクトでの事例やエピソードを詰め込んだ、実務家のための教科書です。
Posted by ブクログ 2023年09月24日
職場の上司紹介されたのがきっかけで読みました✨(紹介され嬉しかった)
ちょうど、タイトルに関係するような業務に取り組んでおり、どのように進めるのが最適なのか迷っていたため、読みました(^^♪
今、職場で情報通信の「システム」を使っていない場所は少なく、必ず何かのシステムが職場では動いていると思いま...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月30日
ものすごく役に立つことが書いてある本。
データ移行は大変だよとちゃんと書いてある!
「カネと労力を使っても、使われないシステム、使えないシステムは最悪」は、私も実体験としてあるので、この本の「関係者をいかに巻き込むか」の方法論は本当に助かる。PMBOKかじり程度なりに、私が「使われないシステムは最...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月17日
作る側も読んだほうがいい本。
特に
・Whyの掘り下げ
・FM(Fanctionality Matrix)作成の進め方
・品質と精度の違い
に関する記述が印象に残った。
各フェーズでまた確認できるよう、手元に置いておきたい本。
コラムや実例についても興味深い内容が多く、他の著作についても読んでみた...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年03月20日
世はDXブームだ。ITに対して苦手感があった自分でさえ、本業として関わらざるを得なくなるほどのDXブームである。組織や人によって課題は様々だろうが、新規システム開発を担当することになった人も多いに違いない。「システムなんて誰かが用意してくれたものを使うだけだったのに、作る側の仕事なんて…」という人も...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月03日
思ったよりボリュームがあり、とりあえずp.94まで心に残ったことをメモ。
・真っ先に具体化すべきことはなにか?
・現時点でどの程度具体化すべきか?
→社内でプロセス化ができいるベンダーほど、意外と意識できてない視点だと思った。プロセスはあってもプロジェクト単位で個々に検討しないとね、というのを改め...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月28日
良書 業務面から、すぐれた情報システムを構築するためにはどうすればいいのかが、利用者、導入企業の目によって描かれている書です。
システム、業務内容、スキル、進捗状況などなど、見えないづくしのシステム作りを可視化し、評価し、計画を立てるためのノウハウが集約されています。
もっと早く出会いたかったし、プ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月09日
「エンジニアではないあなたへ」とありますが、エンジニアこそ読むべき書籍です。
380ページを超える本であり、活字もぎっしりと詰まった書籍ですが、記述内容はごく簡潔に、かつ有益な情報に溢れており、読むのにストレスを感じさせません。
二週間くらいかけて読むつもりが、実質2日で読み終えました。
特筆...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月02日
システムを作らせる技術。
作ってもらう側の心構えと、やるべきこと。
システム開発に限らず、
パートナー企業とプロジェクトをするにあたって
有効だろう。
システム開発の本なのに、開発に関わるページは
ごく僅か。全体の1/10以下。
システム開発に入る前までが全体の8割型を占める。
なぜ作るのか。...続きを読む
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