システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ

2,860円 (税込)

14pt

SEじゃないあなたのための
DX推進の教科書!

企業のDX推進でシステムを「作らせる技術」の重要性は増しています。
プログラマーやSEのような専門家だけがシステムについて考えればよいのではなく、「自分では作れなくとも、思い通りのシステムを『作ってもらうノウハウ』」が必須の時代になったということです。

そのためには、

・「こんなシステムがあればいいのに」を構想し、
・「A機能とB機能、どちらを優先すべきか」を判断し、
・これを作るのにいくらまで投資する価値があるか?を見極め、
・作ってくれる人(社内の情報システム部門、または社外の専門ベンダー)を探し出し適切に依頼し、
・構築プロジェクトで沸き起こる様々な課題を解決

していかなければなりません。

本書はシステムに詳しくない業務担当者が、新しいビジネスを立ち上げるために、または既存の業務を改革するために、すべきこと/陥りやすい落とし穴を余すことなく書きます。
著者が20年以上にわたり支援してきた多くのプロジェクトでの事例やエピソードを詰め込んだ、実務家のための教科書です。

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システムを作らせる技術 エンジニアではないあなたへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いかにシステム開発が難しいかを痛切に感じた。正しい考えかたと人を正しく動かしていくことの重要性が身にしみた

    0
    2025年10月27日

    Posted by ブクログ

    クライアントの人事評価システム導入検討をやることになりそうで、以前、妻が買っていたものを読んでみた。ちゃんとやろうと思うとなかなか大変だ…というのが分かって良かった。話が進んだら、この本を頼りに頑張ろう。

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    システムを「作らせる」立場で読んだが、豊富な事例(主に失敗談)を通じてシステム構築にどのように関与さていくかについて知見が深まった。
    ・Why が最重要で常に立ち返る
    ・Why→How→Whatの順で進める

    あとがきの言葉で、本当はシステムを「作らせる」人も「作る」人もいるわけではなく、システム構

    0
    2025年08月19日

    Posted by ブクログ

    ざっくり感想、ステークホルダーとのコミュニケーションと情報整理が大事なんだと思いました。経験談も記載があり、リアリティを持って読むことができました。当方ITエンジニアですが、読んでよかったと思いました。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    勤めている会社のシステムがあまりにもアナログで非効率が目立つので「何とかしたい」と思っていた今の自分にズバリ刺さってきた本。副題に「エンジニアではないあなたへ」とあるように、システムを変える・構築するプロジェクトを動かす者が心がけなければならないことが、実務面も含めて説明されている。

    技術的なこと

    0
    2025年05月15日

    Posted by ブクログ

    データアナリスト職です。BI帳票を開発業務として取り組んだ経験がなかったため開発工程を体系的に知るのは初めてでした。

    BI帳票を開発業務として取り組むと工程が多くなりスピード感が失われ、ビジネスの期待値に届かない事が多い思いを持っていたのですが、これまでの歴史が積み重ねてきた開発のノウハウがBI帳

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    Cambridge RAD という、ウォーターフォールとアジャイルの中間的なシステム開発&導入手法について述べた書籍だ。本書の中では特に要求定義のCambridge RAD版である「Scopeフェーズ」のくだりが素晴らしかった。中盤まるまる「社内調整が捗るような要求定義のスプシまとめ」のノウ

    0
    2024年07月27日

    Posted by ブクログ

    たしかに本書の通りに
    ・whyhow#whatを明確にして
    ・関係者を適切に巻き込み
    ・会社と部署の垣根を超えてワンチームで取り組めば
    不毛なプロジェクトを減らせるであろうと思える一冊。
    システム開発に関わる人には必読の書と思う。
    とくに、ユーザ企業や一時受けになるITベンダ向け。

    0
    2023年12月12日

    Posted by ブクログ

    職場の上司紹介されたのがきっかけで読みました✨(紹介され嬉しかった)
    ちょうど、タイトルに関係するような業務に取り組んでおり、どのように進めるのが最適なのか迷っていたため、読みました(^^♪

    今、職場で情報通信の「システム」を使っていない場所は少なく、必ず何かのシステムが職場では動いていると思いま

    0
    2023年09月24日

    Posted by ブクログ

    ITプロジェクトに携わる人であれば読んでおくべき。
    冒頭に書かれている通り、確かに作ってもらう側の本は希少か。

    0
    2023年07月23日

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