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『世界がもし100人の村だったら』のドネラ・メドウズが
キャリアを捨ててまで15年書きつづけた800のエッセイから、
「つながり」に気づき、「思い込み」に驚く、名編8作を収録。
「変化が当たり前」かつ「どういう変化がいつ起こるかも不確実」という時代に、
何をよりどころに、日々の暮らしや企業活動を進めていけばよいのだろう?
従来の経験や考え方が通用せず、新しい変化が次々と起きるなかで、
どうすればリスクやチャンスを捉えることができるだろう?
ハーバード、MIT、ダートマスほか名門大学に請われた優秀な研究者であり、
「世界がもし100人の村だったら」に代表される優れた伝え手でもあった
ドネラ・メドウズに学ぶ、現実を広く深く、ありのままに捉える「素直な見方」。
Posted by ブクログ 2021年03月14日
「風が吹けば桶屋が儲かる」を日々の行動に当てはめて考えると、自分の行動が世界の経済に繋がる。
本書冒頭の話が某エナジードリンクのCMにも起用されていて驚いた。
フィードバックが適時適切にされれば、個人も世界も変わる。
「見える化」は日々、関係者が目にすることができて初めて意味を為す。
同じ著者の...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月12日
この世の中で1番変わらないことは、この世の中全ては変わり続けているということ。
そんな変化する世の中で1番の変化を拒むもので、拒んでいることすら意識していないものは自分の思い込みです。
原因まで解決策も全ては繋がっている。
そのつながりを考えていくのがシステム思考である。
つまり目に見えてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月01日
システム思考の幹、
「全てのことは繋がっている」ことを教えてくれるエッセイ集。
環境破壊など、地球規模で起こっている問題はなかなかピンとこず、個人の生活との結びつきを感じにくい。
著者は「必要なのはフィードバックだけ。」(p57)と言う。
目に見えるもので私達の行動が与える影響が分かるようになれ...続きを読む
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