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-――父が生きてくれてさえいれば、それで良かったのに 唯一の家族を亡くし、生きる意味を失った御厨コウは、ある日意識を失い目を覚ますとそこは見知らぬ場所――異世界「タカシマ」だった。 この国には五感を極限まで研ぎ澄ませた「超感覚者」と呼ばれる人々が暮らしてること、超感覚者はその能力のため短命で、自分が寿命を延ばす力を持つ「甘薬者」であることを知る。 そして、コウを助けてくれた道明家の若き当主サカエもまた、優れた知覚を持つ超感覚者だった。そのため短命という運命を背負っていることを知ったコウはサカエと契約し、彼のそばで暮らすことに。 しかし、サカエはコウを「手段」として利用することに葛藤し、彼を遠ざけようとするが……。 一方のコウは、サカエの役に立ちたいと願う中で、彼への淡い恋心を自覚していく。 運命に翻弄されながらも、絆を深めていくコウとサカエ。 そして、コウのもっていた花器の真実を知った二人の選んだ行き先は……。 短命という宿命をもった不器用で優しい超感覚者と、唯一寿命を伸ばす薬になる異世界転移者との 愛と運命の物語――。
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3.5貧乏小国で生まれ育った王子カナンは、政略結婚により淡雪国の第二王子ヒサギのもとへ嫁ぐことに。 冷酷と噂されるヒサギのもとで一人不安を抱えるカナン。 一方、実は人付き合いを苦手とするヒサギも、カナンのあまりの可愛さに悶え苦しみ、どう距離をつめるべきか考えあぐねていた。 そんなヒサギに伴侶として尽くすため、カナンは母国の姉たちから教え込まれた性技を駆使し、ヒサギに詰め寄るのだが――? 人付き合いが苦手な不器用王子と真っ直ぐな心を持つ妻がゆっくりと心を通わせていく、勘違いじれもだBL。 【不器用な童貞美形攻め×床上手(?)で真っ直ぐな黒髪受け】
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4.0ゲームヲタクの高校生ハルトはある日、竜神バハムートにより、やり込んでいたゲームの幼い悪役令息、ルディと魂を入れ替えられてしまった。 ルディは横暴な性格から家を追い出されてしまったのだが、送り込まれた先はなんとハルトの最推しである極悪非道のラスボス、ツァイトガイスト公爵だった!! 超絶美形で孤高の最推しを間近で見られる機会に、大興奮のハルト。 しかし、実際の公爵は、優しくて世話好き!? さらには、バドエン回避のため公爵に愛されろとバハムートに命令されてしまい……。 孤高の極悪非道な公爵×中身は高校生のヲタク坊ちゃん 最推し公爵とのメロメロ大作戦成功なるか――!?
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3.0伯爵家子息であるカミルは、幼いころ魔獣の襲撃から助けてくれた金色の美しい髪を持つ剣聖に憧れを抱いていた。 しかし洗礼で、カミルは魔獣から受けた傷を癒すことのできる『癒人(いやしびと)』の適性があると判明したため、お礼も伝えられないまま隔絶された神殿で修行をすることに……。 一人前の癒人になれば剣聖の助けになると必死に修行したカミルは十年後、稀なる神力を持つ〝稀代の癒人〟となり教会から出られることに! だが喜びもつかの間、憧れの剣聖がすでに引退し、行方不明になっていることを知る。 落ち込むカミルだったが、独自のルートで元剣聖が辺境で魔獣討伐専門の傭兵団にいることを知ると、 家族や神殿関係者には内緒で単身辺境へと向かうことに!? やっと再会した憧れの剣聖は今――干し草色の髪と濁った目をしている人間不信な中年へと変貌を遂げていた……。 魔獣に対抗するには癒人の力と、それを守る『守護人(まもりびと)』が必要不可欠。 果たして、頑張り屋カミルは中年傭兵の懐に入れるのか! そして稀代の『癒人』のカミルは元剣聖の『守護人』を得ることができるのか!
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2.0公爵子息ダニエルはある日、激しい頭痛に襲われて落馬してしまう。 そして意識を失い、前世の記憶を思い出した――そう、彼は前世でプレイしていた乙女ゲームそっくりの世界に転生していたのだ。それも、悪役令嬢の兄として。 最愛の妹と自分自身の破滅を避けるため奮闘するダニエル。 しかしそんな彼の幼馴染であり、攻略対象の一人でもあるフェリクスが、なぜかぐいぐいと迫ってくる。 どうやらフェリクスは、ダニエルのことを逃がすつもりはないようで――? 独占欲強めな攻略対象×破滅寸前の悪役令息、幼馴染な二人は今日も言い争いを繰り広げながら、破滅の回避を目指す!
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-美しい容姿により芸能界で人気を誇る姫野夏輝は、ある日道を歩いていると、急に白い光に包まれてしまう。気が付くとそこは、見たこともない森の中だった。 必死に帰る方法を探そうとする夏輝。しかし、ふと現実世界の自分が孤独であることを実感し、このまま死のうと目を閉じたのだが……。 突然、誰かに頬を撫でられ目を開けると、青色の髪に精悍な顔立ちの人物が夏輝の顔を覗き込んでいた。 ジュアンと名乗ったその男は、夏輝の顔を見つめながら「あなたに運命を感じました」と告げ、保護をしたいと提案する。 警戒しながらも頼ることを決めた夏輝だったが、純粋で真っ直ぐなジュアンは、毎日のように口説いてきて……。
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3.0クラレンスは気がつけば殿堂入りゲーム『勇者の凱旋』のオープニングに立ち会うNPCの司祭に憑依していた。 現実の自分はいつ死んだのかもわからない。 何故司祭になったのかも……。 ただわかっているのはここがゲームの世界だということ。 目の前には親を亡くしひとりぼっちになってしまった勇者。その勇者を導くのがクラレンスの使命であり、ゲームのクラレンスが亡くなってしまう運命でもあった。 簡単に死ぬのは嫌だったため、魔王討伐を簡単にできるチートモードを勇者「エドワード」に導き手として授けた。自分の運命を握っている勇者なのだから指導にも熱が籠る。 『きみならできるよ』 『私にとってきみは特別な子なんだ』 『きみには私がついてる。安心して』 ……もちろん私利私欲のための言葉である。 それなのにある日、縋るような熱の籠もった視線でクラレンスに欲情したと告げられ、エドワードを定期的に性教育のために部屋に呼ぶことになってしまった。 さらには魔王討伐後はなし崩しに体を許してしまった。 一度抱かれてしまうと、それは魔王討伐後の凱旋パレードの今日まで続いた。 いろいろなことが重なりついに限界がきてしまったクラレンスは決意する。 「よし、逃げよう!」 すぐさま荷物をまとめて勇者のパーティから逃げ出したのだった―― 果たしてクラレンスの逃亡は成功するのか――!?
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-平凡なサラリーマンである神林優真(かんばやし ゆうま)は、ある日白銀の美しいオオカミと出会う。 川に吸い込まれるように消えたオオカミを見た優真は、思わず助けなければと川に入り ――目が覚めるとそこは知らない森の中!? あてもなく森をさまよっていた優真は、熊のような謎の生き物に襲われるも、頭に生えた耳と尻尾を持つ柄の悪い青年ジャワフに間一髪のところを助けられる。 彼に連れられ向かった先にいたのは、ジャワフと同じように獣の耳を持つ人たち。 そしてなぜか「どうか我らの神と、この世界をお救いくださいませ!」と助けを求められ……。 元の世界に戻れるまで守ってもらうための義務的な口づけは、心が近づくたびにどんなものよりも蕩けるように甘く美味しいものに変わっていく――
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4.3王国騎士団長ルドたちの騎士団は、西の国境付近に現れた魔物調査を命じられ向かうことに。 国境付近の洞窟に到着し、手分けして調べているとそこには魔物ヒュドラがいて……。 滅多に現れることのない魔物であるヒュドラを討伐することになったルドたち、しかしルドは副団長のエリゼオをかばう形になり、ヒュドラから出た謎の液体を受けてしまう。 なんとか討伐はできたものの、ルドの体に異変が生じ……。 ルドを襲った異変、それはαであるはずのルドがαであるエリゼオが近づくと、 まるでΩのヒート状態のように熱に浮かされたようになり、下腹部が疼いてしまうのだ。 「私に任せて……」 エリゼオの提案で、治療のためにとルドは体の関係を結んでしまう。 そして、なぜバース性が変わってしまったのかルドはエリゼオと一緒に調べることになったのだが、 それには魔女が絡んでいるようで――。 女性関係が派手?なα副団長×αからΩになってしまった最強騎士団長の 溺愛ラブファンタジー!
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4.2エフェルディ伯爵家の三男・ユーリは、第一王子・メルヴィオの婚約者でありながらオメガである。 しかも、物心がついた頃から前世の記憶があり……。 前世で当時妹がハマっていたオメガバースを題材にしたBL小説があった。 その小説に登場する悪役令息が、ユーリだったのだ。 原作でメルヴィオがヒロイン(男)・リオンと運命の番で、お互い出会った瞬間惹かれあっていくのを邪魔する悪役令息に転生するなんて――と困惑する。 ユーリは円満な婚約破棄を目論み、メルヴィオとリオンの出会いのシーンを期待するが、リオンに見向きもせず突然メルヴィオからキスをされてしまい――!? 「ユーリ、私のユーリ……」 執着アルファの王子に幼い頃から番にされちゃったツンデレ愛されオメガのいちゃいちゃえっちな異世界転生×オメガバース!
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4.6扉の先は異世界だった――!? アラサー営業マンである竹中隼人(たけなか はやと)は、ある過去があった。 それは学生時代に異世界召喚へ巻き込まれて異世界に行ったことだった。 異世界では世話役としてウィルフレッドという仏頂面の男が付けられた。 しかし、ウィルフレッドはどうやら隼人の世話役になることに不満があるようだが、 魔力があるこの世界では、異世界人である隼人は魔力供給の必要があった。 その供給に白羽の矢が立ったのがウィルフレッドで、体液の摂取という形で魔力を譲渡してもらうようになる。 自分を嫌っていたはずのウィルフレッドだが、なぜか魔力の供給でいつもは名前で呼ばないのに「ハヤト様」と呼んできて…… そんな生活に戸惑いつつもなれていた隼人はある出来事をきっかけに元の世界に戻ることに。 あれから幾年かすぎ、社会人として働いていた隼人にまっていたのは、二回目の異世界転移だった!?
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4.5
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-最高のDomとして人気なVチューバー“虎野マーシャル”の中の人、椎谷あさひは、実はコミュ障の冴えないSubだ。 ある日、あさひは立ち寄ったカフェでDomのコマンドに反応してしまい、バッドトリップに陥りそうになる。 それを見たカフェ店員の川中賢人が、フォローのコマンドを使うことを提案してくれたが、過去のトラウマでコマンドが怖いあさひは川中の提案を断ってしまう。 後日、お詫びを伝えにカフェに向かったあさひだったが、川中はあさひの正体に勘づいているようで……!? 執着気質な年上Dom×Subの嘘つきVチューバーの身バレ厳禁ドキドキコマンドらぶ!
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4.5「俺が君を愛することはない」 結婚初夜、寝室にやってきた夫のクロヴィスにそう言われたオメガのリュカ。 ――めちゃくちゃ嫌われてんな。 むき出しの敵意にリュカは一瞬固まったが、嫌われている相手に自分を無理に好きになってほしいとは思わなかった。 リュカはもともと男娼をしており、突然のヒート事故によりアルファのクロヴィスと番になってしまう。 クロヴィスは騎士でリュカは男娼……ふたりには身分差がありすぎた。 そんな自分を夫は愛さないと言う。 リュカは男娼がゆえに引き際を理解し、円満とまではいかないがそれなりの関係を望んでいたが――僅かな期待はすぐに捨てた。 発情期が始まってもリュカは放置されてしまい、それが悔しくてクロヴィスが現れたとたん体を繋げた。 番の香りに包まれて朝を迎えるのは、泣きたくなるほどに幸福だった。 動けなくなるまで抱きつぶされた後、自分を嫌っているはずのクロヴィスはリュカを気遣ってくれる。 そんなクロヴィスの態度に、発情期が終わってからふたりの距離が縮まるかと淡い期待をしていたが……。 真面目で堅物なアルファの騎士×性格が男前な男娼オメガの嫌われからの溺愛物語。
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3.5
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4.5結晶栽培師が育てた結晶が魔法に使われる世界で、結晶栽培師のノアは結晶花を育て生計をたてていた。 しかし、領主が代わったことで結晶畑に税金がかかるようになる。 両親が残した結晶畑を守ろうと必死に、そして大切に結晶花を育ててきたが税金の支払いがだんだん難しくなってきた。 そんなノアに領主の息子から自分への『輿入れ』を提案される。 輿入れは男性版の嫁入りで神殿で許可のもと行うことができる。 輿入れをすれば困窮することはなくなる。けれど、両親の守ってきた結晶畑は取られてしまう。 そんなノアの元に空から降ってきたように青年が現れた。 しかし、その青年は記憶を失っていて……。 記憶をなくした謎めいた青年×結晶栽培士の健気な⻘年の満月が結ぶ恋の物語ーー
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3.0庭師として働くドニーは、梯子から落ちた拍子に、自分が前世で読んでいたラノベのキャラに転生していることに気が付く。 屋敷の主人である辺境伯と若奥様の恋愛物語であるそのラノベの中で、ドニーは若奥様に恋するも本命にはなれない当て馬ポジションとして、最後には屋敷を追い出されてしまうのだ。 ――なんとしてでも当て馬を回避してやる……! そう決心したドニーは早速、イケメン見習い執事のアルフを身代わりにしてフラグを折ることに成功する。 しかしそれ以降、なぜかアルフが急接近してきて……。 フラグをへし折りたい貧乏庭師と悪態を付きながらも構い倒してくる毒舌執事、二人の関係の行きつく先は――? そしてドニーは無事当て馬ポジションから脱出できるのか!?
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4.0カフェ『こもれび』で働く青年ルイは記憶喪失だ。 記憶を失い彷徨っているところを『こもれび』の店主サキに拾われ働かせてもらい1年が経とうとしていた。 いつものようにカフェ名物『こもれび弁当』を販売していたある日、ルイは突然声をかけられる。 顔をあげるとそこには、女神に愛されているのではないかと思うほど美しい神殿騎士ミカエルがいた。 お弁当に興味を持ったミカエルはそれ以降、『こもれび』でお弁当を買いに来てくれるようになるが、ミカエルの視線の先に『こもれび』の店主であるサキがいて……。 ルイは彼がサキを好きになったと思い、恋人がいる事実を伝えたのだが、諦めた様がなく……? 一目惚れした美貌の騎士と記憶喪失になってしまった平凡な青年の恋のものがたり。
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4.0第六次大戦後、過去に行く力を持つ組織『時の教会』によって、人々は階層状の世界で支配されていた。 その最下層にある見捨てられた町『泥』で育ったアサヒは、義手義足の美しい青年、回路(カイロ)と出会う。 アサヒは回路と共に『時の教会』の用心棒に就き、過去を書き換えようとする異端者の排除を任されていた。 仕事や家でも毎日のように愛を隠さず伝えてくる回路だが肝心な問いをはぐらかす姿にアサヒはイラつき、もどかしさを感じていた―― 【美形な溺愛執着攻め×黒髪ツンデレ強気受け】 ※この作品には暴力・残虐的な描写が含まれています。
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3.7王宮外交省の儀典官を目指し王立学園に通うマルクスは、二歳年上の留学生ランベルトに思いを寄せていた。 そしてランベルトが卒業する際、思い出が欲しかったマルクスは彼に魔法術をかけ、その唇を無理やり奪ってしまった……ものの、ランベルト本人は魔法術のせいか気づいた様子もなく、そのまま自国へと帰ってしまう。 その後無事に儀典官となり、ランベルトを忘れようと忙しい日々を過ごしていたマルクスはある日、逃亡してきた令息テオフィルと遭遇する。 テオフィルに頼まれ、囮を引き受けることになったマルクス。 なんとその護衛は、かつての想い人であるランベルトで……!?
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5.0亜人とは外界から魔力を吸収できる高い魔力を持つ人種で、そのことから学園ではお騒がせな不良のようなポジションだ。 しかし、それ抜きにしても……。 グエルのことを見ると、なぜか落ち着かない気持ちになる――。 そんな中、 「総代の精気をいっぺん味わってみたかったんだよな」 ある事件をきっかけに、グエルからキスによる精気摂取を求められたアーサー。 熱を帯びたキスから生じる、自身の獣じみた激しい欲に狼狽する。 それからも、グエルの思わせぶりな態度に、アーサーはすっかりと翻弄されてしまって!? 一方グエルも、アーサーの激しい欲を感じ取り、もっと欲しい、あの大きな身体に組み敷かれたい――と思っていた……。 金髪碧眼美丈夫の童貞×不埒な色気マシマシ亜人の王道いちゃラブBL!
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5.0王都の警邏隊として働くジョルジュは任務中意識を失い、 目が覚めると意図せずスケベなアクシデントが起きるラッキースケベの呪いにかけられていた!? 大の女好きのジョルジュは大喜びだったが、呪いは特定の人間にしか発動しないようで……。 なんと相手は、隊で一番美男子の隊長ラコタだった!! そして呪いを解くには、対象者と初夜で情を交わさなければならないらしく……。 おじさんなんて大っ嫌いなのに! 絶対いやなのに! 自分のために呪解に一生懸命な隊長が、なんだかかわいく見えるジョルジュ。 二人はラッキースケベの呪いを無事解くことができるのか――!?
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4.0子爵令息ジェレミーは王宮で迷子になり、泣いていたところを第二王子アルヴェルに助けられる。 ――それから10年後。 互いに一目惚れしたふたりの間には正式に婚約が結ばれた。 しかし、アルヴェルの母の実家への婚約報告もかねて離宮を訪れたふたりを待っていたのは、アルヴェルを旗印にした謀反の企てがあるという急報で……。 知らせを受けたアルヴェルは企てを阻止するために遠くへと旅立ってしまう。 「必ず帰ってくる。だから待っていてくれ、ジェレミー」 そう言い残して。 彼を追いかけようとしたジェレミー。しかし転んだ拍子に前世の記憶が甦った彼は、自分がいるのが前世で見たアニメ『蒼き星の彼方』の世界であり、このまま離宮にいると自分は襲撃されて死んでしまうということを思い出す。 自らの命を守るため一人逃げ出したジェレミーと、彼を探し続けるアルヴェル。 すれ違ったふたりの運命のゆくえは――?
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1.5強くて優しいが見た目は怖い王国の守護獣、野獣伯爵は大の男好きだ。 35歳になった今でも男遊びが落ち着くどころか王位継承権を破棄し独身を謳歌している姿に、 周囲には絶倫閣下と恐れられていた……。 ある日、伯爵は甥っ子から同級生の問題児、ニアワレア・ザイエンについて相談される。 話を聞くとニアワレアは何年も妹を日常的に使用人以下の扱いをし、その様はリアルシンデレラと民衆に呼ばれるほど残虐であった。 その後、断罪されたというニアワレアを面白がった伯爵は、その少年をこの辺境の地へ招くことにしたのだが……。 やってきたのは天使のように可愛らしい美少年!? 礼儀正しく、脅しても動揺を見せない姿に予想外だった伯爵は、なぜ妹を虐めたのか問いただすと 「…………僕は、本当はハイアレアを虐めたくなどなかったのです」 あれほど堂々としていたはずが、今にも泣きだしそうになるニアワレア。 その姿に変態伯爵は我慢できず……!?
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4.3大学生の西村はるは、飼っていたハムスターと突如現れたブラックホールのようなものに吸い込まれてしまう。 気が付くと魔力と聖力が存在するモフフバ王国の王宮礼拝堂にいた。 ハルは珍しい聖力に目覚め、神子の見習いになることに――!? 魔力、聖力の源にあるのは恋や愛の力である。そのため、国王はハルに魔導具師クレール・ティーへの嫁入りを命じるのだが、ハルは彼の魔導具の熱狂的なファンで……!? 一方クレールは魔導具以外に興味がないらしく、憧れの人との疑似恋愛に不安なハルだったが、 「早く俺を好きになって」 意外にも積極的なクレールに振り回されてしまい……?
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3.0皇帝を陰から守る『影踏み』の一族であるハイイロはある日、目が覚めると身体の奥に鈍い痛みを感じた。 その痛みは、怪我をしたような痛みでもなく、毒の痛みでもない。 そして、隣には自分の護るべき相手である帝国の若き皇帝リュウセイが寝ていた。 黒い獣の姿をした忘却の妖魔であるシエンに自らの記憶を代償に1つ、願いを叶えてもらえる能力を持っているハイイロは、 今までその力で大切な想い人であるリュウセイを護ってきた。 しかし鈍い痛みと記憶の喪失から、自分が『一夜の愛を賜る代償に記憶を失ったのではないか』と考えたハイイロは、 大切な人の感情を歪めてしまう可能性があるならと、リュウセイが目覚める前に彼の元を去り――。 リュウセイは目を覚ますと隣にハイイロがいないことに気づく。 ハイイロが自分の元を去ったことを知ったリュウセイはハイイロを取り戻すために動き出し……。 愛するもののため国を変える皇帝×大切な人を守るために記憶をささげる青年 二人の愛の物語――
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4.3「ええっと……今日は何をするんだっけ」 イルカナ公爵領当主ミシェルには憂鬱な時間があった。 それは、寝る前に書いた日記を見返すこと。 イルカナ公爵領はそれまで人と獣人が共存する珍しい土地だった ――15年前までは。 ある事件ををきっかけにその平和な共存関係は終わりを告げた。 ミシェルは事件の影響で記憶を失い、その後ところどころ記憶の欠落が見られるようになった。 自分が何者であるかわからなくなってしまう恐怖に襲われていたミシェルにとって、 過去の自分を知る国王の言うことが唯一すがれるものだった。 それが、民に対してどんなに厳しい政策を行っていても逆らうことができなかった。 しかし、そんな日常はある出会いをきっかけに変化していく――。 国境付近で不審者を捉えたと報告を受け確認に行くと、 そこにいたのは美しい白い耳と尾を持つ半獣人の男アランだった。 本来であれば、半獣人は処刑しなければいけない。 けれど、ミシェルは初めて会ったはずのアランを不思議と殺すことができなくて、 出した答えは――。 美しき半獣人と記憶を失った青年の儚くも美しい愛の物語……。
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-金色の美しい毛、サファイア色のくりっとした瞳、ピンとたった耳。 そんな美しく、そして可愛らしい子犬はある日、 突然普通の大学生である凛(りん)の家の前に現れ、 子犬と一緒に光りに包まれた先にまっていたのは異世界でした――!? 入学したばかりの大学生 大江(おおえ)凜には、ある悩みがあった。 それは、一人暮らしをはじめたため実家の愛犬に会えなくなってしまったこと。 大の動物好きの凛は、胸にポッカリと穴が空いたような寂しさを抱えていた。 しかし、そんな彼の日常はある一匹の不思議な子犬に出会ったことで一転する。 異世界に来た凛の目の前には天使のような少年が。 「心優しき神よ、どうか助けてほしい」 そして、その少年ミカエルの救いを求め涙をこぼす姿に凛は――
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2.5呪術オタクであるラーシュは、『研究所の掃き溜め』といわれている王立魔術研究所の呪術科に、唯一希望して配属される。 「やっと呪術の研究ができる!」と研究に没頭するが、周りのやる気のなさに前途多難な毎日。 さらにひょんなことから誤解を受けたせいで、嫌がらせでシャワー中に着替えを盗まれてしまったラーシュ。 裸のまま絶望していた彼に声をかけたのは、この国の第二王子であるオスヴァルド殿下で……? 「──君を助けてあげる。代わりに私の恋人になってほしい」 突然のお願いに戸惑いながらも、断りきれず了承したラーシュ。 だが始まった契約恋人の日々は、契約とは思えないほど甘く優しいもので……? ワケありモテ王子と熱心な真面目研究員の、契約から始まる王道ラブストーリー第1巻!
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2.3伯爵家の三男であるノアは、婚約者のダリウスに冷たい対応をされていた。 そんな日々に嫌気がさし、ついに婚約解消を決めたある日、ダリウスに湖に連れていかれ襲われそうになり!? しかし間一髪、ノアは湖の管理人・エドワールに助けられる。 不安がるノアをエドワールはそっと抱きしめてくれて―― 「もう少し、抱きしめていてもらえますか……?」 なぜだか、エドワールと共にいると安心するノア。 この気持ちはもしかして……恋? 一方エドワールもノアに並々ならぬ想いを抱いており…… そして明かされるエドワールの正体はなんと〇〇〇だった! 互いの気持ちを知り、時間を重ねるにつれて、二人の愛は加速する―― スパダリ絶倫騎士×無垢な伯爵令息のいちゃラブな日々!
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3.3高校生の旭は、毎晩夢の中で同じ男に会う。 その男はメルヒオール・ルミナスと名乗り、旭を自分の運命の人だと言う。 「俺の生きる世界で共に人生を歩んでくれないか?」 そう頼まれた旭はメルヒオールと異世界で会う約束をしたのだった―― 学生最後の文化祭、嫌々女装メイドをすることになった旭は、友人の陽翔(はると)に不満をこぼしていたのだが……。 突然、足元に模様が浮かび上がり旭と陽翔はその模様に飲み込まれてしまった。 召喚された先にいたのは、夢で何度も会ったメルヒオールだった。 夢の中ではなく、初めて会うメルヒオールに見惚れていた旭。 「ようやく成功したか! この瞬間を待ち望んでいた……!」 聞きなれたメルヒオールの声に約束が叶ったと喜んだ旭だが、やっと会えた運命の人が向かった先は、一緒に召喚された陽翔で……?
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3.4皇大帝国の末の皇子・嶺藍(レイラン)は、金髪・金眼で茉莉花の香りする可憐なΩ(オメガ)。 神眼の持ち主で、その稀有な瞳に見つめられれば誰もがひれ伏すと言われている。 彼こそが〝神の御子〟と民から信じられている皇子だ。 そんな皇子には、四人の夫君候補がいる。 いずれも将軍職をいただく優秀なα(アルファ)だが、皇子はその中の一人・西風(せいふう)将軍の伴侶になりたいと強く願っていた。 しかし肝心の相手はなぜか婚姻を承諾してくれない。 このままでは別のαを伴侶にされかねない。 自分の思いが通じないことが悔しくて、なんとか首を噛ませて既成事実を作りたい皇子だが……。 茉莉花の香りが漂う可憐なΩ皇子の恋の行方は――
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3.0国一番の大富豪・モーカッテン商会の息子セシルは誰よりも美しいと評判の青年。 だが彼は姉から「お前は平凡だ」といい聞かせられ、自己肯定感が低く卑屈に育ってしまった。 セシルが結婚適齢期を迎えると、あまりの美しさに男女関係なくひっきりなしに求婚され困惑する。 なぜなら彼は王立騎士団の団長アレクシオ・カルモナに密かに片思い中なのだ。 彼から結婚を申し込んでほしいと日々想いを募らせていたが、美形で人気のあるアレクシオと平凡な自分を比べると、望みがあるわけないと諦めるしかなかった。 しかし、ある日突然、アレクシオから甘さの欠片もない表情で「結婚してほしい」とプロポーズをされ……!?
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3.0騎士団の部下を守ろうとし、右腕に醜い傷を負ったラルフ。 隊長まで上り詰めたのに傷のせいで騎士を引退せざるを得なくなってしまった。 妻子を思い傭兵になるも中々うまくいかず、挙句の果てに妻からは離縁されてしまい…… 失意の中、それでも傭兵として仕事をこなす彼のまわりで不思議なことが起こり始める。 疑問に思い調べていくと、背の高い金髪青眼のエリクという男が関わっているらしいことがわかった。 ラルフはその人物に思い当たる節があった――それは騎士団にいたころ、忠犬のように四六時中ラルフの側にいた部下で、彼が庇って怪我をする原因にもなった〝現〟王立騎士団隊長のエーレンフリートだったのだ。 エーレンフリートの行動の理由を知るため彼の元へいき問いただすと、ラルフへの強い感情を吐露し始めて…… 天才わんこ騎士×引退騎士の【おじさん受】BL!
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3.0平民出身の秘書官ルカ・リュミエールは、竜騎士団の団長であるアルストラ・ド・トレイユに突然婚約しないかと言われ驚いて足を滑らせて転び、後ろにあった壁に頭を打った。 その衝撃で自分がBL漫画『竜騎士団の恋愛事情』の世界に転生したことに気づく。 ルカが漫画の内容を思い出し戸惑っていると、アルストラが婚約について話を続けた。 その内容は公爵令嬢の求婚を断るために偽の婚約者になってほしいと言われ…… 一度は申し出を断ったが、どうしてもルカに頼みたいと言われ承諾する。 二人は公爵令嬢の求婚を断るために屋敷へ行くと、令嬢の策略によりアルストラが惚れ薬を盛られてしまい、ルカに恋をしてしまう。 その薬は最初に見たものに惚れてしまう効果があるらしく―― 果たして惚れ薬を盛られたアルストラと薬によって惚れられてしまったルカはどうなってしまうのか……!?
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3.0「誰か……誰か助けて!」 淫魔と人間の半魔で下っ端悪魔のマギに上司の悪魔が課した任務は、この先の城を守る人間の兵士の気を惹くこと。 暴力が全てを支配する悪魔たちの縦社会では、上からの命令に服従するしか生きる道はない。 しかし、仲間の悪魔たちが人間の城に油を撒き火をつけて皆殺しにしようとしているのに気づき、マギは止めようとするが小さな体では無力で―― 助けを求め叫んだマギの前に降り立ったのは美しい天使だった。 高貴な気配と獰猛さを併せ持つ天使カイファに助けられたマギは、 カイファの天使らしからぬ雰囲気に惹かれ自分の〝秘密〟を打ち明ける。 すると、なんとカイファもマギと同じ秘密を持っていて――。 不思議な出会いをした二人だったが、その後マギは上司の悪魔に新たな任務を命じられる。 それは女装して王弟の婚約者候補になること!? さすがに、本物の女性ではない自分が選ばれる訳がないと思っていた マギだったが、王弟に「お前が欲しい」と求められ!? 悪魔に転生してしまった心優しい少年の、種族を越えた恋の行先は――
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3.0毎日の過酷な深夜残業中に意識が朦朧とし――気がついたときにはおしゃれな校舎の前に立っていた。 そこはBL恋愛ゲーム『愛と魔法の寄宿学校』の世界。 太陽の光を受け、天使のような少年が目の前に立っている。 「ねえ、フィン。どうしたの? 」 自分を真っ直ぐな瞳で見つめる彼の名はノア。BL恋愛ゲームの主人公、いわゆる『受け』である。 このゲームは彼を取り合って、イケメン攻略者たちが恋のバトルを繰り広げる。そこにはノアの恋路を邪魔しようと悪役令息が登場するのだが…… (おれがフィンなのか!?) 悪役令息フィン・ポートフィールドに転生したのは自分だったのだ。 フィンはノアに対して度を過ぎたイジメを繰り返すため、まわりから嫌われ、追放エンド、死亡エンドという悲惨な運命が待っているキャラである。 ノアと仲良くならないと危険な未来へと進んでしまうフィンはとにかくノアと友達になろうとするが、なぜかとんでもない愛され方をしてしまう。 それだけでも混乱している状況なのに、自分が嫌われ悪役令息フィンへと転生してから、攻略者の『攻め』である人物たちが好意を持ち始めたのだ。 特に見目麗しいグルモア皇国の皇太子エリオット・グルモアは、フィンに対して告白とキスをしてきて―― 「君が私の心に棲みついてしまったんだ」 エリオットの甘い口説き文句が情熱的でフィンは胸が高まるのであった……。 「攻め」と「受け」から溺愛されてしまった悪役令息フィンの運命はこれからどうなってしまうのか……!?
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3.8幼い頃の約束は、いったいいつまで有効なのだろう。 入学式にむかう馬車に揺られながらふとそんなことを考えた。 「シオン? 緊張しているのかい?」 声をかけてきたのは、眉目秀麗な公爵家嫡男、レオンハルト・クロムハイツ。その美貌は幼馴染の自分ですら頬を染めてしまう程。 少し、と答えると彼は自分がついているから心配しなくていいと破壊力のある笑顔で言う。 伯爵家次男で特に何の取り柄もない自分が、レオンハルトに優しくされるのは不思議な気持ちだった。 ――フリーゲル伯爵家の落ちこぼれ、シオン・フリーゲル。 シオンは代々王宮の魔法官として働いてきたフリーゲル家で、魔力のない子供として生まれてしまった。 そんなシオンも今年十六歳となり、王立ラビリウス魔法学園への入学することとなった。 当然のようにレオンハルトにエスコートされ、桜並木が続く先に見える立派な校舎へむかう。 そこに叫びながら、猛スピードで走ってきた女子生徒をレオンハルトが抱きとめた。 桜の花弁が舞い、まるで二人だけのような世界をつくる。 可憐なピンク髪の少女を颯爽と助ける美貌の王子様。 その光景を見た瞬間、シオンはガツンと頭を殴られたような衝撃を受けた。 (間違いない。これは『魔法学園の恋は運命とともに』の冒頭シーンだ!) なんとシオンは当て馬ポジションの友人に転生してしまったことを思い出したのだった。 2人の恋を盛り上げるために、シオンは当て馬らしく振る舞えるのか―― そしてレオの愛の重さにシオンは気づくのか……!? 筆者デビュー作、美麗な幼馴染とのこじらせ&執着BL!
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-黒き魔女の呪いにより魔力を涸らされ、占い業で小遣いを稼ぐオーディス。 ある日、彼は毒にやられた瀕死の騎士・シャルヴィをみつける。毒を抜くため彼の血を吸った途端──オーディスは何故か魔法が使えるようになっていた。 翌朝、シャルヴィに訊ねてみると、それは彼の呪いの力によるものだと思う。彼も同じく黒き魔女によって、魔力があるのに魔法の能力を封じ込められる呪いをかけられていたのだ。 魔法を封じ込まれた騎士・シャルヴィと、魔力が涸らされた魔導士・オーディス。彼らは『体液交換』をすることで、魔力が交換できることに気づき………?魔法を使いたいオーディスは、シャルヴィに魔力のためキスをさせてくれと迫る──! お互いの利益のため、彼らは何度もキスをする。 どんどん濃厚になっていくキス。それは魔力供給のためなのか、それとも新たな気持ちの芽生えなのか……?
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4.2トマツェル国の浄化師であるヒイサは、第一王子の多すぎる魔力を一人で浄化していた。 魔力の反作用で生まれる毒素は身体の毒となる。 そのため、第一王子はその魔力で国に貢献することができず見放され始めていた。 ヒイサはそんな王子を助けたいと思うが、同僚の貴族出身の浄化師はヒイサ一人にその仕事を押し付け、ヒイサは休みなく働くことに。 いつものように食堂で貴族の愚痴を言いながらお酒を飲んでいると、身なりの良い全身黒ずくめの不思議な男と出会う。 シューと呼ばれる男を見ると魔力が溜まっているのに気づいたヒイサだったがシューはある液体を飲みヒイサは浄化されるのを目の当たりにする。 最初は不気味で怖い人だと思っていたヒイサだったが、シューとお酒を飲みながら初恋の人の話をしていると、だんだんと打ち解けて…… どこか不思議と心惹かれるヒイサだったがシューの正体を知るとき待ち受けていたものとは――
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5.0大気制御プラントの暴走と戦争により、人類は滅亡の危機に瀕していた。存在の『情報』を書き換えることで、物理法則すら操る《魔法士》の少年、天樹錬は、世界にただ七つ残された閉鎖型都市《シティ》のひとつ、神戸シティに輸送される実験サンプルの奪取の依頼を受けるが、同じく魔法士の《騎士》黒沢祐一に阻まれ、フィアという少女だけを連れ帰る。それぞれに守りたい人々のため、ぶつかり合う錬と祐一。しかしフィアには、《シティ》に関する、重大な秘密が隠されていた……。
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4.5病弱なため親兄妹からも存在を蔑ろにされてきた春国の第三王子ロギ。 あるきっかけで体力を取り戻しはじめたロギは、武芸の師である鈴流木雷蓮(すずるぎらいれん)とともに見聞を深めるために旅へ出る。 その道中で訪れた夏国で、謎の少女アマリスと出会うのであった。 彼女は冬国で12年前に起きた“王侯貴族失踪事件”の真相を追っているという。 興味を持ったロギたちも、アマリスとともに冬国へ向かうことにする。 だが、盗賊に育てられたライリスも、復讐のためにこの事件の真実を追っていた。 同じ事件を探る両者は――運命的な出会いを果たすのであった。
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4.7伯爵家の子息であるエルドは己の容姿に絶対の自信を持っていた。 しかも、第二性はアルファ。アルファの中でも天才と称えられるほどの実力で、騎士学校では主席で卒業し、 実戦経験がない中、いきなり聖騎士隊に入隊という時点で前代未聞な上に栄誉な状況だったのだが、 その中でもトップに位置している金の聖騎士団に配属される……はずだった。 しかし、急遽入隊変更が告げられ銀の聖騎士隊に入隊することになったエルドは、どこか納得できないまま配属先に向かう。 そこで出会ったのは男でありながら美麗という言葉がこの上なく合う銀の聖騎士隊隊長のシルヴェル。 出会い方は最悪だった。 しかし、シルヴェルを見ると胸が早鐘を打ち、いい匂いを感じた。 その匂いについてエルドは勘違いをする。 そう、シルヴェルは女性なんだと―― 勘違い系ドタバタラブコメディ!
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4.1貧しい村の農家の子供であったエスターは 15歳のある日、村が魔獣に襲われたことによって自分が魔力を持っていることを知る。 魔力を持っていることで、農民以外の働き方ができることを知り、街で衛兵として働けば一人分の食費が減り家族の暮らしも上向きになると考え、街の衛兵になることに。 しかし、この選択が後にエスターの過酷で運命的な出会いが待ち受けているとは、村人も家族もエスター自身でさえ思っていなかった……。 衛兵として働いていたエスターは国主催の大会に出場することに。 平民の兵士にとっては大出世の可能性のある大会で地方で大会が開かれ、各街から優勝して王都に来た兵士たちは、辞退する者以外は全て騎士として登用するという破格の待遇で、エスターは魔力による身体強化を駆使して、街の大会で優勝し、エスターを含め街で勝ち上がった兵士たちは新しく創設された第三騎士団に所属することになる。 第三騎士団の主な仕事は第一王子を見つけること。 『刻忘れの森』この森に足を踏み入れると、体調が悪くなったり、魔法が暴発したりと、身体に様々な異常が出ると噂される別名、『死の森』に行くことになり、エスターはそこで魔獣に襲われるが、顔に不思議な模様をもつ一人の少年ノアに助けられ──
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3.8
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-己の痕跡を残さず、どんなお宝でも華麗に盗みだす怪盗・ラニー。 今回、彼は幻の青薔薇の生成方法を盗みだすため、ローゼン王国にやってきた。 そこで再会したのは、大国の王太子ヴィダル。彼はローゼン王国の来賓としてパーティーに招待されていたのだ。 いつものようにラニーを捕まえようとするヴィダルと、彼から逃げるラニー。 腐れ縁として、追い・追われる関係だった二人に、ある日変化が訪れる。 「このままわたしのものになるか、それとも国際機関に引き渡されたいか。……どうする?」 なんでも思い通りに盗みだせるはずだったラニーは、ヴィダルの愛の言葉に振り回されていき──? 怪盗ラニーと、なぜか彼に執着する王太子ヴィダル。彼らの愛のトラッキングゲームが始まる!!
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4.0
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4.0霊峰と呼ばれる山のすそ野、広がる草原にはいつだって風が吹く。 何もなく、ただ草原と、美しい川と、森がある。 そんな自然の恵みに満ち溢れていて長閑な田舎の、小さな村には歳の近い三人の仲の良い子どもたちがいた。 狩人の子どものタイニー。村長の子どものトール。雑貨屋の子どものソーリエ。 三人はいつも一緒で仲良しだった ……性別を得るまでは。 子どもは神の子で10歳を機に性別を得て大人になっていく。 今年10歳を迎えるタイニーはそれに対してあまり実感をしていなかった。 しかし、一足先に10歳を迎えたトールとソーリエを見て焦りを感じることになる。 『男』になったトールと『女』になったソーリエの距離の近さにモヤモヤするタイニーは、 ついに10歳の誕生日を迎え、決まった『男』という性別と自覚する気持ちに戸惑い トールとソーリエと距離を取ってしまいーー。 そして、18歳になり再会したタイニーとトール。 ーー性別が後から決まるからこそ生まれる葛藤と感情の行方は。
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3.3王子・アミルカルは眠れぬ日々を過ごしていた。それは、彼の持つ異能、『読心』のせいだった。 『読心』とは、周辺にいる人の心の声が聞こえてしまう能力である。 常に誰かの本音が聞こえるアミルカルは、その能力のせいですっかりやさぐれてしまっていた。 しかし、ある日図書省事務官・エリクのそばにいるときだけ、周囲の心の声が聞こえないことに気づく。 心の声から逃れるためにエリクを秘書にしたアミルカルだが、エリクの優しさに徐々に安心感を抱き始め──。 人を信用できなくなってしまった不器用王子の心に、優しいスパダリ秘書官が寄り添う、温かな物語。
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3.6
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3.6年の瀬も押し迫る12月29日の夜。危篤の母の元に向かうために、刑事・工藤祐司は酒気帯びで車を飛ばしていた。その時、課長から電話が入る。「週刊誌がウチの署に裏金があるって告発記事を書くんだと」――刑事でありながら、反社会的勢力から裏金を貰っていたことをマスコミにリークされた事実も工藤を焦らせる。その極度の精神状態の時、男をはねてしまい、さらにひき逃げという罪まで背負うはめに。死体隠し、裏金のもみ消し、彼を追うエリート監察官・矢崎とのひりつく駆け引き……。同名映画を小説化、圧倒的スピード感で描くノンストップ・エンターテインメント!!
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4.0母の三回忌、実家である都内の離島に帰省した橙花。都会暮らしに疲れた橙花にはちょうどよい休暇だった。故郷に暮らす一つ年下の弟の翠は、スリランカ人女性と結婚し、間もなく新しい命が誕生する予定。実家に着くと、橙花を出迎えたのは、母のワンピースを着た父だった! 唖然とする橙花に追い討ちをかけるように、夕食の席に現れたのは、見知らぬ中年男・和生と、その娘で生意気な女子高生・ダリア。そして父はこう宣言した。「父さんな、あたらしい家族の母さんになろうと思う」。性別、血縁、国籍、あらゆる壁を超えた、あたらしい家族の誕生を描いたユートピア小説。
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5.0
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3.2累計50万部突破! 『最後の医者』シリーズの著者、 怒涛の4ヶ月連続刊行! <既刊発掘シリーズ>第6弾、新装版で登場! 何重にも仕掛けられた罠。狂気のどんでん返し。 必ず4度騙される、どんでん返しミステリホラー! 【あらすじ】 女子高生のマユリと親友の幸せな日常は、ある日突然終わりを告げた。 ストーカーが家へ侵入してきたのだ。 犯人の正体に衝撃を受けるが……これは新たな狂気の序章にすぎなかった。 マユリの壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返す。 生死を賭けた虚偽、監禁、別荘での殺戮劇――。正常なのは誰か? 狂った愛のぶつかり合いに、必ず4度騙される! ラスト、あなたがあなたでなくなる、どんでん返しミステリホラー! 【新装版】 著者について ●二宮敦人 1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。代表作『最後の医者は桜を見上げて君を想う』等、フィクションとノンフィクションの垣根を越えて活躍。著書に『18禁日記』『最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常』『紳士と淑女のコロシアム「競技ダンス」へようこそ』等がある。
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-その保護犬は、私のやることをじっと見ていた。私がその理由を理解するまで。 ある日、米国在住の筆者は一匹の犬を保護所から連れて帰る。さまざまな事情でそこに行き着いてしまった犬のことを不憫に思い、引き取った後すぐに人の役立つような犬として訓練し、第二の犬生へと導こうと考える。さまざまな訓練をし努力を続けた。しかし、筆者はある日自分の心の奥の意識に気づいてしまう。それを何のためにやっているのか。犬の飼い主への思い、動物の霊性とは何か。あるいは、保護犬を飼うということは、どういうことなのか等、トラウマを負った保護犬と飼い主の心の内面と外面の行動を生活を通して描いた作品である。 【目次】 はじめに SPCA施設を訪ねる 出会い 家族が揃わないとNo! 引き取った日、そして一週間 犬の名前 他のペットとの折り合い 普段話す時の言語は? 遺伝子チェック 私の計画、セカンドチャンス セラピードッグにはどうかな? Canine Good Citizen取得にチャレンジ トレーニング終了後テストが! セラピードッグ あと数ヶ月と言っても 保護犬の過去の事情 また捨てられるという不安? 動物とスピリチュアリティ 動物の前世 肉体がなくなっても、心が繋がっている 人間の意思を理解している 結局、我が家にやってきた理由 もう一匹の保護犬、ゆき おわりに 【著者】 ワイズりか 1997年より米国在住。 渡米前は英字新聞者に勤務。主に媒体と広告タイアップした在日外国人向けの異文化イベントを企画・運営。渡米後、様々な媒体の執筆活動開始。また保育園のエイド、Boy Scout of AmericaのカブスカウトプログラムでCub Masterを務める。イラストは日本でも展示会に出品。渡米後カウンティの展覧会で3度佳作入選。最近では、アニマルコミュニケーションに興味を持ち勉強中。 著書:「ハムスターのきもち」「20年住んでみたアメリカ」「サンフランシスコで会いましょう」
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3.6ある事情により婚期を逃し、実家の左大臣家に居座っている藤原伊子。だが突然、入内を命じられる。自分の半分の年齢である、帝との結婚なんて…と、断るために出かけた先で、伊子が再会したのは十年前に別れた恋人、嵩那だった。彼との微妙な距離をとりつつ尚侍として後宮に入ることになった伊子に、謎の人物から脅迫文が届き…!? 平安後宮お仕事ミステリー。【目次】第一話 花の色はうつってしまったけれど/第二話 悪くはないが、もう少し考えてみよう/第三話 ないものを求めてもしかたがない/第四話 人それぞれ思うことはちがう/第五話 言ってはいけないことと言わなくてはいけないこと
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4.0ウルトラセブンのアンヌ隊員、初のエッセイ。 今の子どもたちは、家の周囲に空き地や原っぱもないし、そんな時間もなくなって、「缶蹴り」や「陣取り」をして遊ぶような、幼馴染の世界を失っているけれども、ウルトラセブンをつくっていた人間関係は、それに似ていたと思う。おやじさん(円谷英二さん)はその中で「大将」だった。そしてアンヌは、みんなに可愛がられた『オミソ』のような存在だったのではないか、と今にして思い至るのである。 (解説より) 永遠の特撮ヒロイン、アンヌ隊員がホンネで書いたあのころの真実。写真ページを刷新して待望の文庫化!(2001年3月発行作品)
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-夢見る少女プリムローズは十三歳。ある夜、なくしたペンダントを探すために一人で森へ向かうが、道に迷ってしまう。途方に暮れる彼女の前に、ハーミットと名乗る不思議な青年が現れた。プリムローズにペンダントを渡した青年は「次の満月に一人で森に来ることができたら、また会おう」と約束する。満月の夜が来るたびに、ハーミットはいろいろな恋物語をプリムローズに語るようになるが……。※イラストは収録されていません。
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3.9谷中に住む女子大生の紬は、故郷の母親が送ってくる大量の野菜に困惑していた。思いあまって捨てようとしたところ、謎の英国人男性にとがめられ、彼の営む「びんづめ専門カフェ」に連行される。そこで紬は、野菜たちが保存食として生まれかわっていくのに感動し!? コミュ障女子大生紬と英国人セドリック、彼の義理の息子武流が織りなす、おいしい下町人情物語。【目次】第1話 瓶詰という名のソリューション~猫の肉球を添えて~/第2話 腐敗と熟成と発酵の違いを述べよ。ただし個人の事情は含まないものとする。/第3話 菱田家のたからもの
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4.4人と獣の姿を持つ不思議な存在、花犬(はないぬ)。そしてその花犬を相棒に狩猟をする花操師(かそうし)。花操師見習いのコトナは、過去にあった花犬との辛い別れが原因で、現在の相棒セキとの関係がぎくしゃくしていた。近く行われることになっている、花操師への昇格試験の合格も危ぶまれる中、凶悪な花犬が出没し、多くの犠牲が出たという。それは、かつてのコトナの相棒である花犬ハルシを殺した相手で――!?
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3.3
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4.0少女の目線で戦後を描いた幻の自伝的小説。 「戦争が終ってからずっと父さんは内地の話をしてくれた。あぐらの中にタダシをすっぽり入れて、ヒロシと私は父さんにぐてりと寄りかかって、兄さんは、父さんの前にかしこまって坐って、みんなシーンとして父さんの口を見ていた」――中国からの引き揚げ。父さんの伯父一族が住む山梨の田舎での貧しいがエネルギーに満ちあふれた生活を、あくまで少女の目から描いた自伝的小説。小さな共同体の中の子だくさんの家族、昭和20年代の日本の原風景が丸ごと裸のままで立ち上る。「心臓が右にある」最愛の兄の死の描写は、この作品のハイライトだ。「もう死んだから下着もパンツもはかせないのか。いやだなあ、とわたしは思った。パンツぐらいはかせればいいのに」 * 本作は1987年から88年にかけて「図書新聞」に連載され、88年10月に(今はない出版社)リブロポートから刊行された。絵本作家佐野洋子が初めて書いた長篇小説である。数々のエッセー集で繰り返し描かれてきた「家族」がほぼそのまま登場する自伝的な小説といっていいだろう。この幻の作品が文庫化され再び世に出る意味は大きい。 解説:岩瀬成子(児童文学者) ※没後10周年の企画として、表紙を差し替えました。 この作品は2012年6月より配信している『右の心臓』の内容と同様のものです。
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3.8トゥルース大陸で大貴族のお家騒動を解決したパステルたち。それじゃあパントリア大陸に戻ろっか、と帰りかけたところでヒュー・オーシに「せっかくここまで来たんだから新大陸で冒険しろ!」とハッパをかけられ(ついでにダンジョンでレアアイテムを取ってこい、とおつかいも押し付けられ)、新大陸での冒険続行! しかし訪れた町には文字やモンスターが異形に変わる呪いがかけられていた。解呪のため、伝説の僧侶を捜して山奥の僧院へ行くことになったのだが、一行に思わぬ試練が降りかかり!?
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4.3
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-新学期。「また一緒のクラスだね!」「うん! 今年は調理実習始まるの、楽しみー♪」「もう、はなちゃんったら、いつも食べることばっかり」「……だって(笑)」。そんな5年生になったばかりの、はな&えみちゃん。からだも心もおとなになりたい!と思う2人が、「生理のこと」「初ブラのこと」「からだのなやみ」から「恋する気持ち」まで、みんなと一緒に知っていくよっ!【もくじ】登場人物紹介/まんが「おとなへの準備、始まる!?」/1章 ちゃんと知りたい、生理のこと/2章 からだも心もおとなになる/まんが「おとなへの一歩!」/からだのカレンダー/ドクターからのアドバイス
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-世界中で古くから親しまれている、シャルル・ペローの昔話集。その中から現代でも有名な『長ぐつをはいたネコ』『眠りの森の美女』『赤ずきんちゃん』『サンドリヨン(シンデレラ)』のほか、『青ひげ』『妖精たち』『とさか頭のリケ』『親指小僧』『新世界の葦』の9編を収録。グリム童話よりも前に世に送り出され、現代童話の基本となったペローの傑作選!【もくじ】長ぐつをはいたネコ/眠りの森の美女/赤ずきんちゃん/青ひげ/妖精たち/サンドリヨン(シンデレラ)、小さなガラスのくつ/とさか頭のリケ/親指小僧/新世界の葦、またはサトウキビ
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3.9
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4.1ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。 同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。 なぜ赤の他人をここまで気にかけてくれるのか? 気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で鬱になり自殺した男のニュースだった――。第21回電撃小説大賞<メディアワークス文庫賞>受賞作。 スカっとできて最後は泣ける“すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー”
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5.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸の庶民を描いた心あたたまる時代小説。 辛い生活の合間に、満天の綺羅星を見上げ、幼い達造とおたえは「俺たちの星もあそこにはあるのだろうか」と呟いた。やがて継父と折り合いの悪い達造は身を持ち崩して家を出、今は目明かしの下っ引きとして暮らしていた。江戸の町を跳梁する凶暴な盗賊を追ううちに、その魔手は、仲間の命を奪い、ついには実家にも及んできた。そしておたえは…。前作『しずり雪』に続き、庶民の哀感とひたむきさを描いて感動をよぶ本格的江戸小説。
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3.7美波高校に通う旧家の跡取り舞原吐季は、一つだけ空いた部室を手に入れるため、『演劇部』と偽って創部の準備を進めていた。しかし、舞原と因縁ある一族の娘、千桜緑葉も『保健部』なる部の創設を目論んでおり、部室の奪い合いを発端に、奇妙な推理勝負が行われることになってしまう。反目の果てに始まった交流は、やがて、二人の心を穏やかに紐解いていくことになるのだが……。幸せを放棄した少年と、純真な心で未来を夢見る少女の人生は、いつだってポップなミステリーで彩られていた。これは、現代のロミオとジュリエットに舞い降りる、儚き愛の物語。
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3.0王立探偵は、王家の利益を図り不始末を揉み消す、王家お抱えの探偵。たとえ逃したペットの捜索でも、愛人との別れ話でも……。その仕事のひとつに、呪いとも言える不思議な力を持ち≪過ちの魔物≫と呼ばれる物具を調査することがある。紫ずくめのインチキ魔術師のような恰好をした王立探偵シオンは、助手の少女ラナと共に、血の涙を流す肖像画を調べるため地方の伯爵家に向かったが?
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3.8【本文イラスト完全収録版】禍竜戦争と呼ばれる大乱に見舞われたガルダ正統帝国。戦が終わり、国が平和を取り戻しつつあるそんな頃、聖職者見習いのアンナは、毎日自分を見つめる青年の姿に気づいた。その青年・ユリウスが何か悩みを抱いているのだと勝手に思い込んだアンナは、持ち前の行動力で、彼の自宅を強襲する。妹のような年恰好の少女・サロメを働かせ、自分は働きもしないユリウスに怒るアンナは、彼を更生させることを誓うのだった。しかしそんな彼らに、運命と過去が戦いを引き連れて迫る! 竜と鋼と魔女のファンタジー、時々コメディ。物語がついに始まる!!
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4.3強国に挟まれ悩むブロア領主アスラン、政略結婚から逃げ出すその妹レイチェル、領主に恋するがゆえに別の男に体を許してしまう侍女ジェシカ、騎士になれない体に苦悩する若きフランス王フィリップ、身分を捨て自由に生きる吟遊詩人ブラン。 強い者が正義であった時代、若者たちは、運命に逆らい、本当の愛を模索していた。 12世紀のフランス、豊かなブロアの大地に、熱い青春の伝説が語り継がれる。
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3.0玄武の国の副将軍の息子であるナイト=ロックウェルは勇者のお供として、冒険に出ることを期待されていた。しかしスキル授与の儀式において得たのは『一般人』という何の特徴もないスキルだった。だが同時に自分が『転生者』だと気付いたナイトは、あの手この手で困難な状況を打破していく!「小説家になろう」発、異世界転生ファンタジー。
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