癒やされる作品一覧
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4.3じゃみ、じゃみ、じゃみ。夫と五歳の一人息子と、京都の古民家で暮らす「私」は家の押入れや壁の隙間を這い回る、“異形の家族”を飼っている。それは私の過去の罪の証――。息子とも夫ともあんまり仲良うしたらあかん、“おじゃみ”がへんにし起こすさかい。あっというまにみんな居らんなってしまう――。
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5.0ロンドンの古びた下宿屋で目撃した狂気と怪異を描く「もうひとりのダイアナ」で第3回『幽』怪談実話コンテストを受賞した丸山政也が、新たな怪談実話を蒐集。美しきノッティングヒルで、熱気漂うバンコクで、ベネツィアの古い水路で、日本の幹線道路で――。世界各地で起こった不可思議な体験を蒐集した、怪談実話の新境地!
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5.0リストラされ、妻に別れを告げられ、親類の一族が暮らす京都の老舗呉服屋「わたり」に居候をすることになった “僕”は自他共に認めるへタレ男子。しかもやっかいな特技をもっていた。――霊が視えるのだ。さらに、居候先でもっと厄介なものに出会ってしまう。25歳の美しい和装の女性であり、“僕”の祖母でもある渡利稲――つまり幽霊だ。ばあちゃんは「視える」人間を見つけて大はしゃぎ。「成仏させろ」とつきまとう。とはいえ成仏させる技もない僕は、祖母の“未練”の心当たりを元に様々なミッションを行い、京都の町と渡利一族の事件に巻き込まれていく。
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3.0祖父の記憶をもとに語られる南の島での物語。二人の少年と一人の少女が一隻のカヌーに水と食料を積み、「歩く魚」を追い求めて海へと乗り出した。無人島への漂着、サカナ人間や空飛ぶ人間との遭遇など、想像を絶する冒険小説の決定版。 本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。 <目次> 第一章 三人の海の仲間 第二章 ターラの踊り 第三章 光るくねくね 第四章 ひる寝の木の家 第五章 発明と発見 第六章 びっくりぽうぽう 第七章 トケラの音 第八章 知恵のダンゴ 第九章 飛ぶ人 第十章 歩く魚 対談 椎名誠×目黒考二 電子書籍版あとがき 椎名誠の人生年表
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4.2「なぜ、ハコに入る?」「わかんニャ~い!」きちんと箱の中に納まって、ねんねしたり、見上げたり……。『ねこの肉球』『寝ん猫』の写真家が贈る、たまらなくキュートな「箱入り猫」写真集! 猫は、段ボール箱、コンビニの袋、洗濯カゴ、旅行鞄、洗面器など、箱や袋物に入るのが大好き。ちんまり納まり、丸まって眠ったり、“ハマ”ったり、毛づくろいしたり。その愛らしさに人間達はもうメロメロ。本書は、こんな猫好き人間に贈る最強“猫本”。猫専門のカメラマン(キャトグラファー)として人気の板東寛司さんがパートナーの荒川千尋さんと20年間撮り続けた猫写真は約10万枚。その中から精選した123枚を掲載。巷に猫の写真は溢れているけれど、ホンモノのプロの写真術をお楽しみください。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山に行ってみたいけど、何を用意してどんな山に行けばいいの? そんなビギナー山ガールにぴったりの本が出ました。札幌とその近郊の初心者向きの山18カ所の詳しいガイドに加え、登り方の基本解説、ファッションや装備、山での心構えなど、安全に山を楽しむためのノウハウが満載。若手中心の山ガールたちが実際歩いて収集した立ち寄りスポット情報も盛りだくさんです。オシャレ山ガールに必須のメーク、スキンケアのテクニック、山ゴハンについてのコラムも収録。さあ本書を手に都会を一歩踏み出し、緑の楽園に足を向けてみましょう!
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3.1鉄道好きとして名高い著者が、今回取り上げたのは「地下鉄」! 張り巡らされた地下鉄路線を使って、東京中の名所を余すところなくまわってきました。上野の国際子ども図書館、護国寺の鳩山会館、大手町の逓信総合博物館、白山の小石川植物園など、訪れたスポットは50以上。なかには東京生まれ、東京育ちの著者をして、初めて行ったと言わしめる隠れ名所も……。駅近辺の美味しいもの情報も満載です。片手に携えて地下鉄に乗りたくなる、新・東京ガイドをお楽しみください。
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4.0地球上で、その年の初日の出を、最初に拝める場所はどこ? 366日分の驚きの「うんちく」がギッシリ。
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4.0『車掌だけが知っているJRの秘密』につづく、車掌の日記シリーズ第2弾。女性車掌の登場に「存在自体がセクハラだとかいわれたらどうしよう」と思い悩み、制服に包まれた部分以外のおしゃれ(短めの靴下など)を試し、「うどん作り」と呼ばれる食事当番をこなす。車掌といえども一企業の一社員、毎日会っているようで実は会えていない「車掌さん」のほんものの顔が見えてくる1冊。日常生活についての記述も豊富。
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4.0かつて地震の無風地帯だった関西において1995年1月17日、死者6000人以上、負傷者数4万人を超す被害状況を示した阪神・淡路大震災は、日本国中、どこに住んでいても地震対策の必要なことを示唆する災害だった。この時、死傷者のもっとも多いエリアに住んでいた著者とイラストレーターは、当時を振り返り、この被災状況をどう乗り越えてきたか、無我夢中だったと声を揃える。キッチンスタジオを主宰、以前から食育に力を入れ、また、高齢者でも安心して使える“炎のない調理”システム電化調理を推進してきた著者は、サバイバルクッキングにも造詣が深いことから、知恵と工夫を織り交ぜた、電気が復旧するまでの被災現場の食を再現する。
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-絶好調!「京兼家の花嫁」が表紙を飾ります!! ◆人気爆発中の「京兼家の花嫁」が表紙を飾る12月号!巻頭カラーは大人気「龍とカメレオン」。巻中カラーは「京兼家の花嫁」「事情を知らない転校生がグイグイくる。」「ジャヒー様はくじけない!」「おむかえ月見ドール」など超豪華です! ※紙で発行した雑誌と、掲載内容が一部異なる場合がございます。特別付録はついておりません。またプレゼント、アンケートなどへの応募はできません。 ※表紙は紙で発行した雑誌と同一のものです。 【収録作品】 「龍とカメレオン」石山諒/「賭ケグルイ」原作:河本ほむら 作画:尚村透/「履いてください、鷹峰さん」柊裕一/「京兼家の花嫁」日野杏寿/「王たる股冠の輝きよ」原作:御城夏 作画:綿和わた/「ラグナクリムゾン」小林大樹/「事情を知らない転校生がグイグイくる。」川村拓/「君の「ギザ歯」が見てみたい。」空翔俊介/「勇者パーティーの荷物持ち」原作:河本ほむら 作画:八嶋諒/「怪人麗嬢」田代哲也/「オバイケ未来案内所」高瀬飛鳥/「ジャヒー様はくじけない!」昆布わかめ/「憧れのメイドさんはタバコが似合う」嶋水えけ/「腐れ縁ほど切り難い」陽東太郎/「幼馴染をえらべない!」風呂川ツカサ/「ブラトデア」原作:村田真哉 作画:速水時貞/「おむかえ月見ドール」鼓屋稀/「田中さんはぎゅっとしたいだけ」春乃カミハル/「攻略回避+∞」禾ウクル/「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア」原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊) 漫画:矢樹貴 キャラクター原案:はいむらきよたか/ヤスダスズヒト (C) SQUARE ENIX
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4.0千葉雅也氏推薦! 「中島先生の荘子がなければ、僕の哲学も文学もなかった。ここからすべてが始まったのです。衝撃的なこの「変化の哲学」を、皆さんにもぜひお読みいただきたい。」 中国・日本はもちろん、これまであまり言及されてこなかった欧米圏での研究をも渉猟。「無為自然」や「万物斉同」といった概念に替え、自己および世界の変容を説く「物化」思想をその核心として取り出し、ドゥルーズら現代の西洋哲学と突き合わせることで、言語、道、他者、自由にかかわる荘子の思索を新たな相貌のもとに甦らせる。世界の哲学に通暁する著者がダイナミックに描く、新時代の標準たる驚くべき読解の書! [本書の内容] プロローグ ■第1部 書物の旅路 『荘子』古今東西 第一章 『荘子』の系譜学 第二章 中国思想史における『荘子』読解――近代以前 第三章 近代中国哲学と『荘子』――胡適と馮友蘭 第四章 欧米における『荘子』読解 ■第2部 作品世界を読む 物化の核心をめぐって 第一章 『荘子』の言語思想――共鳴するオラリテ 第二章 道の聞き方――道は屎尿にあり 第三章 物化と斉同――世界そのものの変容 第四章 『荘子』と他者論――魚の楽しみの構造 第五章 鶏となって時を告げよ――束縛からの解放 エピローグ 参考文献ガイド 『荘子』篇名一覧 学術文庫版へのあとがき
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3.7自分の人生と戦い続けるためにーー老いてこそ真価を発揮する教養とは何か。 読書、音楽、外国語、老い……、ドストエフスキー研究の第一人者が多角的な見地から真の「教養」に迫る。 ●時を経た「再読」が、老いてからの可能性を教えてくれる ●教養人の知識は、つねに「哲学」に裏付けられている ●苦手なもの、嫌いなものこそ可能性の泉となる ●大江健三郎と村上春樹から考える「教養の継承」 ●難解な長編小説を読むコツは、冒頭三十ページの二度読み ●英語を学ぶことで失うもの、母語の重要性 ●検索エンジンでの複数の語をぶつけあって生まれる「知」 ●豹変を恐れるな、隣人の「愛」を模倣せよ ●老いをどう乗り越えるかーーエネルギー源としての「忘却」 本書の内容 序章 人は信念とともに若く 第一章 「教養」、すこやかな喜怒哀楽 第二章 少年時代 「私」という書物1 第三章 青春時代 「私」という書物2 第四章 「私は外国語が苦手」 第五章 モンタージュ的思考 第六章 実践の技法 第七章 俯瞰的思考 第八章 老いの作法
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4.6一之瀬朋哉はウンザリしていた。経営するデザイン事務所は多忙を極め、安らぎとは無縁の日々。あげく女性不信が積み重なり、日常生活に“大問題”が! そんなある日、偶然訪れたスパで奇跡の出会いが舞い降りた──!?
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4.3「職業としての学問」、「職業としての政治」の邦題で読み継がれてきたマックス・ウェーバーの二つの講演が、いま読むにふさわしい日本語で甦る。ドイツ語の原語Berufには、生計を立てることとしての「職業」という意味だけでなく、神からの「召命」や「天職」という意味も含まれる。「学問」も「政治」も単なる「職業」ではない、とはどういうことか? 今ますます切実さを増す問いに答える新たなスタンダード!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほのぼのとしたキャラクターで大人気、「パオちゃん」シリーズのあかちゃん向け絵本。かわいいぞうのパオちゃんとそのお友達が、おいしい食べ物を紹介してくれます。パオちゃんがぱくぱく何かを食べています。パオちゃんはおいしそうにハンバーグを食べていました。今度はうさぎちゃんがぷちゅぷちゅ何かを食べています。うさぎちゃんはぷるんぷるんのプリンを食べていました。ワニちゃんはちゅぱちゅぱ、真っ赤ないちごを食べて、ペンギンちゃんはちゅるちゅる、温かいラーメンを食べていました。すると、そこへあひるちゃんがたくさんのドーナツをもってやってきました。それをみんなで仲良く食べました。みんなで食べるドーナツはとってもおいしいよ! かわいい動物と、あかちゃんに身近な食べ物がたくさん登場します。リズミカルな文と、明るく楽しいイラストで描かれた小型合紙絵本です。お出かけの時など、持ち運びにも便利です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 赤ちゃんのためのPHPボードブックシリーズの第5弾です。「まる」「さんかく」「しかく」といった基本的なかたちを見開きで2点ずつ紹介していきます。イラストとひらがな、そして、英語と英語の発音の仕方を表記しています。紹介されているのは、(1)ひまわりは「まる」、ひまわり〈英語発音〉サンフラウア 〈英語〉sunflower *以下〈英語発音〉〈英語〉は省略、(2)とけいは「まる」、(3)まどは「しかく」、(4)ぽすとは「しかく」、(5)やねは「さんかく」、(6)やまは「さんかく」、(7)たいこは、うえからみたら「まる」、(8)よこからみたら「しかく」、などのように31このさまざまな物の名前を楽しく紹介していきます。お母さんの読み聞かせで、赤ちゃんが物の名前、カタカナ・英語の表記の仕方、英語の発音を知ることができます。コンパクトサイズなので、どこでも気軽に読んであげることができます。
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5.0〈人生は、人と違うからこそおもしろい〉――こんなにあたりまえのことを見失っている人が、なんと多いことか。他者との関わり合いのなかで、自分の価値観を削られていく多くの人たち。保身のために“自分のことば”を失い、オウムのように大多数の人の意見を繰り返す。――「他人の価値観を鵜呑みにして、どうしておもしろい人生を送れるだろう。また人と同じようなことを言っていて、どうして他人の尊敬を得ることができるだろう。(「まえがき」より)」。「叶えられない希望を追うのが人生の美学」「凋落は、人間に対する愛である」「現実と折り合えることが強さの証拠」……本書は、友人・家族・夫婦との関わりや人間の生と死を通じて、現実というカベや世の中の善と悪、人生の価値を見据えた著者の作品群のなかから、人生の指針となることばを選び、自分を失わずに生きようとする人々へ向けた箴言集。
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3.0いまや人生80年の時代になった。ということは、60歳で定年を迎えてから、まだ20年もあるということ。「人生二毛作の時代になった」と著者は言う。では、その二毛作目を実り多きものにするには何が大切なのか。定年後の人生を充実して生きるためには、今までとは全く違った視点と、いくつかの知恵とテクニックが必要であるという。本書では、人生の先輩である著者が、自分の経験をもとに示す15のメッセージが載せられている。「妻と二人生活が基本スタイル」「定年までに捨てるもの」「モノより思い出」「旅は定年後の必修科目」「最後には貯金通帳をゼロに」「物事を好きか嫌いかで決める」「ゲートボールより若い友人」など、興味ある項目が並んでいる。30年以上勤めてきたサラリーマン人生が終わり、全く新しい人生が始まるのだから、やはり心と生活環境の準備がいる。その具体的な準備の方法を記した本書は、読者にきっと多くのヒントをくれることだろう。
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5.0本書は、松下幸之助が生涯の折々に語った印象深い言葉をとりあげ、いつ、なぜ、そういう話をしたのか、その言葉に込められた思いを解説したのもである。松下幸之助は、9歳で奉公に出、その後も父母や兄弟を次々と亡くし、26歳のときには天涯孤独になっている。お金も学問も身寄りもなく、身体も弱いというマイナスの環境にありながら、なぜ大成功することができたのか?それは、「目に見えない要因」つまり物の見方や考え方が明るく肯定的だったからである。本書には「マイナスをもプラスに変える知恵」がたくさんある。「自分は運が強いと信じれば、いい仕事ができるようになる」「知らないことを恥じない」「物事は明るく積極的に見る」「人間は信頼に値する」「悩みがあるから生きがいがある」「ビジネスマンはみんなに愛されることですな」などの言葉の数々に元気が湧いてきて心癒される。物の見方を変えると、人生が好転するということがわかる好書。
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4.5人間の深い心理を描き、日本近代文学史上屈指の文豪と言われる漱石は、ホラー小説の名手でもあった!本書は、ショートショートや長編小説、エッセイなどの漱石作品の中から、ホラー・オカルト色の強いエピソードを集めた名品集である。霊魂、妖怪、魑魅魍魎、恨み、呪い、恋心などをテーマに、夢の中で語られた10の怪奇なストーリーを集めた傑作『夢十夜』。漱石の出世作『吾輩は猫である』の中の、一癖も二癖もある登場人物たちが語る、妖しくも艶やかな体験談。何気ない日常のすぐそばにひそむ闇と幻想と死の世界を淡々と描写した『永日小品』。子のない夫婦、宗助と米の悲しい運命を描いた、漱石三部作の一つ『門』。危篤を脱した漱石が入院先で出逢った、謎の隣人のことを綴ったエッセイ『変な音』。男と女の魅かれ合う恋心を描いた、淡く切なく妖しい明治の恋物語『趣味の遺伝』。エンターテインメント性に溢れつつも、存分に恐ろしい漱石の「怪談」を堪能する!
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3.3教科書などで読んで誰でも知っている歴史的事件の数々。だが、知られているのは、事件のあらましや、それに関わった人物の断片的な経歴にすぎないことが多い。 例えば、エレキテルなどで有名な平賀源内が、殺人を犯して獄死していることをご存じだろうか。清少納言や小野小町が、不遇な晩年を送ったことはあまり知られていない。 本書は、歴史上の有名な事件や人物の「その後」を辿り、意外な展開、意外な人生のドラマを紹介。また、一般に知られている話が事実とは違うものや、真偽のほどはわからないが興味深い異説も多数収録した。「坂本龍馬亡きあとの海援隊」「生類憐みの令廃止後のお犬様」などの意外な事実から、「明智光秀は生き延びて家康の参謀天海和尚になっていた」「ジャンヌ・ダルクは復活して二児の母になっていた」などの信じがたい説まで、日本史・世界史の教科書では教えない話が満載。歴史通を自称する人も思わずうなる一冊。
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3.8「他人の目が気になる」「嫌われるのが怖い」――。そのように自分に自信が持てず、悩んでいる人は多い。しかし、他人は本来あなたのことが好きなのである。全ての誤解は本当の自分をいつわることから始まる。なぜ、自分をいつわってしまうのか?なぜ、うまく人とつき合えないのか?本書では、筆者自らの体験も交えながら、人の心の奥に潜む、深層心理を解き明かしていく。あなたの周りの人、家庭、行動を見つめれば、心がすこしラクになる。◎「立派なこと」が、自分を見失わせる◎なにをやったらよいかわからない原因◎「言葉」はそのまま人間性をあらわさない◎「親からの強制」はなにをもたらすか◎人を信頼できないのには理由がある
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3.9「食わず嫌い」という言葉がある。食べてみなければ美味しいかどうかわからないのに、食べる前からまずいと決めてしまい、食べようとしない。同じように、食べ物に限らず、「行動できない人」というのがいる。何かをする前から「バカらしい」「やることにどんな意味があるのか」「くだらない」といい、自分の行動を制限してしまう。なぜ、行動を制限してしまうのか。その奥底にある本当の理由は何か?本書では、「行動できない人」の心理を解明し、新しい自分になるにはどうしたらいいか、その方法を説く。「面白いから練習するのではない。練習するから面白くなるのだ」「人間のエネルギーは使わないと衰弱する」「自分を主張することで、いい関係が保てる」など、行動することに躊躇する人へ、新たな視点を示してくれる。「毎日がつまらない」「自分に自信が持てない」「あるがままに生きられない」という人に、きっとヒントを与えてくれる一冊。
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4.0とにかく人生に不安を感じる、恋人や家族との関係がうまくいかない、仕事が楽しくない……。生きていれば、誰の人生にもこんな状況が続き、つらい気持ちになることがあるものです。本書では、「自分なんてダメだ」「生きるのがつらい」と感じてしまったとき、心を救う賢者たちの言葉を紹介します。「自分らしく生きるってどういうこと?」「人の成功がねたましい」「自分の性格が好きになれない」「心から愛する誰かのそばにいたい」「もっとクリエイティブな仕事がしたい」「人づきあいが苦手」など、さまざまな現代人の悩みを180取り上げ、解決のヒントとなる偉人・聖人たちの言葉とそれを補う文章が記されています。何百年も前から伝わり、人々の心を癒し続けてきた短い言葉に触れることで、悩みが消えていき、つらい気持ちが和らいでいくでしょう。つらいとき、元気がないときに、すぐに気分転換できて、穏やかな心を取り戻せる本。
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3.0激変する社会の中で、サラリーマンのライフプラン、キャリアプラン、マネープランは音を立てて崩れた……。終身雇用・年功序列という典型的日本企業の思想はすでに幻想でしかない。「頼れるものは己の力のみ」の時代なのである。会社に自分の人生を丸投げし、そこだけに生きがいを求める生き方は「愚か者の選択」だろう。今、求められるのは、激動の時代に対応し、いかに自己変革を遂げていくか、ということだ。本書は、スキルはどう磨くか、独立はすべきか、お金はどう貯めるか、年金は、保険は――著者ならではのユニークな視点から、今後の時代の流れを見据えつつ、背伸びをせずに自分らしく生き抜く知恵を紹介する 。「モノ余りの時代はアイデアのある者が勝つ」「人生を懸けてやりたいことがあるか」「誰もやっていない仕事を作っていけ」「財テクは自分自身のライフスタイルに合わせて」など、現代サラリーマンに勇気と希望を与える一冊!
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3.0いつも「いい出会いがない」とボヤいている人は、心のドアに鍵をかけている人です。閉めきったドアを開放すれば、「運」も「人」もそこから入ってきます。本書は、「どんなドアも、閉めるためではなく、開けるためにある」という著者が、“心のドア”を開ける方法を教えてくれる人間関係のヒント集。心の持ち方を変えて、クヨクヨやイライラを解消しましょう。「遠慮しすぎると、心の距離が縮まらない」「大切な人の“好きな物”“嫌いな物”を覚えよう。何回も聞くと運は逃げる」「キャンセルを快く受け入れよう。次はきっと会えるから」「ケンカした相手と、その後ごはんを食べに行こう」「好きなところをアップで見れば、嫌いなところが見えなくなる」「嫌いな人は嫌いでいい。と、自分を許そう」「ムッとした時ほどやさしく電話を切ろう」……など、どんな小さなキッカケもチャンスに変えるアドバイス満載!運命の出会いを信じているすべての人に贈る一冊。
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3.0レシピどおりに作ったのに出来がイマイチ、時間がなくて手抜き料理ばかり、献立がマンネリ……。そんな悩みは、ちょっとした「コツ」で一挙に解決するのです!本書は、家庭料理をもっとおいしく簡単に作る秘訣がたっぷり詰まったトラの巻。お弁当からディナーまで、読んで納得、作って満足の決めワザ456を紹介。ビーフシチューにチョコレートを加えてコクをだす/皮に酢を塗っておくと魚が色よく焼き上がる/昨日の肉ジャガが「サモサ」に変身/そうめんやポテトチップスの衣で「変わり天ぷら」を/重曹をつかえば鍋のコゲつきがこすらず取れるetc.定番メニューの極意から下ごしらえの基本、マンネリ脱出のアイデア料理、賢い後片づけ術まで、目からウロコの工夫がいっぱい。手間ひまかけず、味も見た目もバツグンで、食費もおトクな料理が作れる画期的ヒント満載!料理ビギナーもベテラン主婦も、キッチンに立つのが楽しくなる一冊。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 2016年3月に発売したBRUTUSの特集「犬だって。」が、ページを増量して愛蔵版ムックとして戻ってきました。 空前の猫ブームにひと言物申す気持ちで、あえて犬にスポットライトを当てた特集は、愛犬家たちの支持を得て完売御礼。 特集時にわさおに会いに青森へ旅したスター柴犬まるは、今回は地震で被害を受けた熊本に元気を届けるために旅に出ます。阿蘇の大自然を背景に、くまモンとの奇跡の2ショットも掲載。 また、スマホ用アプリ「ドコノコ」協力の元、34,000枚から選んだ悶絶モノの愛犬写真大賞など、新規企画も充実。特製シールも新バージョンでお届けします。 2017年も、やっぱり犬だって!
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4.6【電子版限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「ゆめみるヴァンパイア」の第1巻~6巻を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 淫魔(インキュバス)とヒトとの間に生まれた菱田マモルは、まっとうな人間として生きていきたいと思うあまり、人間から精気を搾取することを拒み、死にかけていた。そんな彼の前に現れたのは、比類なき美しさをたたえたヴァンパイアのラドゥ。みずからの肉体をマモルに与え、精気を得る方法を教えたラドゥは、命を救ったことと引き換えに、マモルに自分の「使い魔」になるよう条件を出す。その役割は、マモルの想像をはるかに超えた、びっくりするもので……? 永遠に生きるラドゥと、限られた寿命を持つマモル。ラドゥの屋敷で心穏やかな日々を過ごすうちに、やがてマモルは、自分とラドゥにいずれ必ず訪れる、「時間による絶対不可避の別れ」に気づいてしまう。そして、ラドゥが人知れずその胸に抱え、恐れ続けている「ある想い」を知ったマモルは――? 真面目で純真な淫魔×絶世の美と永遠の命を持つヴァンパイアの、不滅の愛の物語。 その美貌に加え、芸術や漫画をこよなく愛する、ちょっとオタクな一面も持つ吸血鬼・ラドゥの愛らしい魅力も必見! 巻末には、コミックスでしか読めない描き下ろしも収録しています!
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3.4人間不信のあげく孤独死した俺は、異世界の田舎貴族の次男として転生した。俺には、この世界で重視されている魔術の才能がまったくない。だが、異端扱いされている精霊使いの能力は天才レベルだった。精霊の力を借りた俺は、奴隷たちを仲間にして冒険に旅立つ!――「小説家になろう」発、大人気異世界冒険ファンタジー!
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3.8深夜、思いわずらって眠れない時、誰かに苦しい胸のうちを打ち明け、聞いてほしい時、孤独にさいなまれて、さめざめとひとりで泣きたい時、ふと、手をのばして頁をくってみたい小さい本があれば、どんなにか心が慰められることでしょう。(中略)もし、この小さな本があなたにそういう役目をしてくれたら、そんな嬉しいことはないと思います。(「まえがき」より)
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3.7首都警察特務捜査官だったイズーは、ある理由から、署長として田舎の警察署へ赴任することになった。行き先は、世界最後の秘境・ダナーク村。都への未練を引きずりながら、鉄道と馬車を乗り継いで、はるばるやって来たそこは、魔女が箒で空を飛び交う、魔法村だった! それは、暴走少女のビーに振り回される、イズーの受難の日々の幕開けで……。マジカル・コメディ・ファンタジー第一弾! ※あとがきは収録されていません。
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