ときめかない日記

ときめかない日記

少女・女性マンガ
564円 (税込)

2pt

何となく誰ともつきあわないまま、26歳になってしまっためい子は、親友・後藤ちゃんの同棲話を知り、突然焦りを覚える。その上、母親からは、てんで冴えない男のお見合い写真が送られてきて……。「あんな人と初めてのセックスするってこと?」。追いつめられためい子は、出会いを求めてとんでもない迷走をはじめるが――。26歳(処女)、するべきことってセックスなの? ヒリヒリ感に共鳴女子、続出! 能町みね子が描く、痛くて沁みる異色マンガ。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2年前ぐらいに読みたい本に登録して忘れていたが、たまたま能町さんのエッセイを読んでいてその中で触れられていて読んでみた。私も自称こじらせ女子の方なので、ちょっとアプローチは違えど色々と刺さるところはある。百聞は一見にしかずではないけれど、結局自分で経験してみないと分からないことってあるよねという部分で共感した。ちなみに、能町さんのエッセイで、この話のベースになったと思われる経験談についても読んでいるので、主人公の心理状態はコミックを読む以上に理解できたような気がする。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    トミヤマユキコさんの解説にあった「喜怒哀楽のどれでもなく、快でも不快でもない気持ち」というのがぴったりな読後感。果たして読み物としてそれでよいのだろうかとも思うけど、生きていくということはそういうことの積み重ねで、そういうものがこの世に存在してもいいんだっていうことになんだかしみじみしてしまった。
    たぶんたいしたものでもない日常を送る中で、ふとこの本のことを思い出すんだろうなっていう、もはや存在自体に救われる一冊。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    なさそうでめっちゃある
    というかみんなこうなんじゃない?
    と思っちゃった

    真面目なフリしてそうじゃないよね

    漫画ですごい読みやすかった

    0
    2024年08月28日

    Posted by ブクログ

    能町さん、ここまで女心を描くんだ。
    男は、特に若く血気盛んな男は恋愛もSEXも欲望のはけ口としているところがありがちだと感じるけれど、女性にとってそれらはひとりの女になる為の通過儀礼でもあるのだろうか。

    0
    2022年10月27日

    Posted by ブクログ

    "ときめかない"けど、変化はあるのよな(!)
    コンプレックスが意外だったけど、結局そういうところなのかもねぇと。
    平熱の恋愛って!表現良いね。

    それと古賀さんの、とりあえず黒龍2合おちょこ2つで、あとだし巻き卵ね。の注文は最高だよと思った。

    0
    2022年05月05日

    Posted by ブクログ

    女がこじれるのには大体原因があるんだよね。過去のトラウマとかコンプレックスとか。
    でも結局こじらせてる人間なんてのは自意識過剰だし自己評価低いくせにプライドは高いんだよね。自分で自分を卑下するのは構わないけど人からなんか言われたらそこまでかってくらい傷つくし腹立つんだ。プライド高いから。人はそんな意識的に周りの人間を見ていないし興味もねぇっつーのにそれが分からない。なぜなら自意識過剰だから。
    さて、ではそんなこじらせ女にはどういう相手が相応しいのか。それは自分のことを真っ直ぐに裏表なく愛してくれる人なのです。自分のダメなとことか嫌いなところも「大丈夫」って全部受け入れてくれる人。こっちが勝手に作った境界線を踏み越えてきれくれる人。とにかくこじらせ女は自信がないからね、プライドはあるけど。
    でも私は今まで何人そういう人を拒否ってきたんだろうなぁと思うとしんどくなった。好きだって言ってくれる人を好きになれない。自分のレベルと同等の人間ってこういう人なんだって思うのもつらい。でもそういう人しか愛してくれない。そもそもこっちの事情そっちのけでガンガンくる男なんてのは性欲強い奴ばっかりなんだよ。うざいしめんどくせー。じゃあ一生一人でいいわ、とは、いかないわけで。マジめんどくさい。
    好きになった人に愛されたい。とか言いつつ全然好きな人も出来ない。報われたい。しんどい。なにこれ。そんな疲れた毎日にこの本を1冊どうぞ。これが現実だよ!!結局な!!!

    0
    2015年03月26日

    Posted by ブクログ

    エッセイのようなリアルさと寂しい雰囲気が読んでいて面白かった。
    主人公のめい子のような生き方をしている人は日本には結構いると思う。何があったというわけじゃないけれど自分に自信がなくて、恋愛に対しても興味はあるけどいまいち積極的になれない。異性を意識してみようとすると妙に頭が冷静になって没入できない。「普通」でいることや否定されたくない気持ちに囚われすぎてハメを外せず変なところでアクセル踏んじゃうような。

    でも別に少女漫画のような出会いじゃなくても人は人と生きていけるし絶望して悩むことでもない。
    そんな風に最後は少し希望も感じられるような終わり方でよかった。

    0
    2021年05月21日

    Posted by ブクログ

    「であすす」のおすすめ本。

    主人公のめい子は、気付けば誰とも付き合わないまま26歳になり、親友は同棲を始めた。このままではセックスもしらないうちに、親がすすめてくるぱっとなしない殿方と初めてセックスをすることになる!と焦りだしためい子がセックスを求めて格闘するお話。ドラマチックではない、けれど体当たりで恥を捨てためい子の奮闘記。

    当方。ミドサー、未婚、子なし、彼氏なし、マッチングアプリをやったりやめたり。
    趣味は読書と音楽鑑賞と映画鑑賞。年に3つの音楽フェスは必須、平均すると月1くらいでライブへ行き、そんな趣味が派生してほんのちょっとDJもできる(もちろん今は全部自粛中)。
    そんな地味なのかパリピなのか分からない日常を送っている。
    悩みつつもそれなりに楽しい日常だ。

    自分に自信がないと、「大切にされている」ことに気付きにくいんだよね。
    本人が持つ自信のなさは、その背景にコンプレックスを抱えていることが多い。他人からしたらどうでもいいことかもしれないけれど、本人からしたら生きるか死ぬかっていうレベルのものだったりする。

    昔感じてたみたいな恋愛へのときめきって、もうないのかな。
    例えば、情熱的な愛の言葉なんかよりも、「あれ?もしかしてわたしのこと気にかけてくれてる?」とじんわり思えるような気遣いだったりとか、猛烈に言ってほしい言葉なんかよりも、「この人、一番言っちゃいけないことは言わないな」と思えるようなそぶりの方が、意外としっくりきたりするのかも。解説のトミヤマユキコさん曰く「平熱の恋愛」が、長い目でみた時のときめきなのかもしれない。

    最近、わからなくなってきた。
    悩みつつもそれなりに楽しい日常を一人で生きていきたいのか、誰かとその楽しい日常を共有して生きていきたいのか。わたしはどちらを選ぶべきなのか。
    いや、どちらを選んだ方が自分が幸せだと感じるのか。
    自分でも、てんで分からないのである。

    だからとりあえず、直感を大切に、ゆらゆらと流されている。
    いつか、自分なりの答えが見つかればよいのだけれど。
    そして、それはそう遠くない将来のような気がするのだけれど。

    0
    2020年06月25日

    Posted by ブクログ

    くだらん、と思ってたけど読み終わったらそうでもなく。
    「ぼんやりとした充実感」ってのでもなく。
    まあ、うん。
    そうかな、そう?
    くらいの。

    0
    2015年03月14日

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