神様の定食屋

神様の定食屋

539円 (税込)

2pt

両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。

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神様の定食屋 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • 神様の定食屋
    539円 (税込)
    両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
  • 神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ
    561円 (税込)
    「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。
  • 神様の定食屋 : 3 うつろう季節
    715円 (税込)
    高坂哲史が両親の遺した定食屋を継いで一年。定食屋をやっていくことにも、神様に魂を憑依させられることにもすっかり慣れてきた哲史は、今日も未練を抱えた魂の料理作りを手伝っていく。肉じゃがになりたいカレー、おばさんののり弁、ちょっぴり苦い焼き秋刀魚……。ところがそんな哲史のもとに、「定食屋なんてやめろ」と祖父が乗り込んできて――。どの料理にも大切な人への想いと物語があふれている、感涙のハートフルストーリー第三弾。
  • 神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減
    715円 (税込)
    両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。
  • 神様の定食屋 : 5 この雨が止んだら
    726円 (税込)
    高坂哲史が、両親の遺した定食屋『てしをや』を妹とともに継いで三年。店は常連を中心に愛され、経営も軌道に乗ってきた。そして、哲史に神様から託されたもう一つの大切な任務である「死者の未練を晴らすこと」もつつがなく進んでいく。憑依された死者とともに哲史が作るのは、羽根つき餃子、〆の焼きそば、冬瓜のスープ……。ところが順調なはずの哲史の日常は、てしをやにライバル店舗が登場したことで大いに乱されてしまい──? 温かい料理が伝えた気持ちに涙が自然と溢れ出す、ハートフルストーリー第五弾。

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神様の定食屋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み始めると、物語に出てくるチキン南蛮があまりにも美味しそうで、無性に食べたくなった。その描写だけで食欲をそそられる。
    一つ一つの話が感動的で、職場で読んでいる間、涙を堪えながらページをめくった。
    全体を通して心が温まり、ほっこりする作品。
    人と人とのつながりの大切さを改めて感じさせられた。

    0
    2025年10月19日

    Posted by ブクログ

    構成が同じで、単調なのかなぁと思って、読み進めると最後はちょっと事件もあり、伏線が回収され、心温まる感動ストーリーだった!!
    神様がフランクで可愛かったw
    今度神社に行った時、あんな感じだったら面白いなぁ

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!

    一件の定食屋が舞台の、ちょっとファンタジー要素のあるお話でした。
    食事でお客様を癒すだけでなく、「神様」がポイントなところが他の飲食系作品とは一味違ってよかったです。神様のキャラもいい!
    ぷっと笑ってしまうところや、涙々なところもあり、最後はとても温かい気持ちになれました。

    0
    2025年04月28日

    Posted by ブクログ

    「ふつつかな悪女ではございますが」で著者を知り、気になったので一読。
    料理にまつわる短編小説で、個性豊かな使者と体を共有し、その使者の望む人に料理を振る舞う代わりに料理を教えてもらうことに。
    人と人とのつながりにふっと口元が綻ぶ、優しくて、少し切ない物語。

    0
    2025年04月22日

    Posted by ブクログ

    舞台は定食屋さんです。神様と意思疎通ができたり、死者の魂に体を乗っ取られたりと奇想天外な面白さもありますが、何といっても出てくるお料理の美味しそうなこと!調理工程、食べているシーンが目に浮かびます。

    美味しさたっぷり、思いやりの心や人情もたっぷりです。私も、日々の料理に精進したいです。何事も心が大

    0
    2025年03月29日

    Posted by ブクログ

    ツンデレなかわいい神様と
    成仏できない人たちの優しいお話し
    料理も美味しそうで‥
    こんな神社あったら行ってみたいけど
    最初はビビるだろうなぁ

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

    心が暖かくなり、思いを伝える大切さを教えてくれる小説。

    「神様の定食屋」が面白いと聞いたので読みました。
    設定が個人的に面白いです。
    未練を残した魂を成仏させるために、定食屋を注ぐことになった哲史が魂に憑依されお互いに悩みを解消する。

    全ての話が温かく小説の世界観が好きになりました。
    個人的には

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    両親が商っていた定食屋。
    両親の突然の事故死により、兄妹が定食屋を継ぐことに。
    不器用な兄と、しっかり者で頑張り屋の妹。
    兄が神社の神様にお願いごとをしたことがきっかけで動き出す奇跡。
    展開はありがちな気がしないでもないが、全章でほっとする暖かさに出会えた本。
    こんな神様、いたらよいなー。。
    ってか

    0
    2025年08月26日

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