神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ

神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ

561円 (税込)

2pt

「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。

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神様の定食屋 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 神様の定食屋
    539円 (税込)
    両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
  • 神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ
    561円 (税込)
    「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。
  • 神様の定食屋 : 3 うつろう季節
    715円 (税込)
    高坂哲史が両親の遺した定食屋を継いで一年。定食屋をやっていくことにも、神様に魂を憑依させられることにもすっかり慣れてきた哲史は、今日も未練を抱えた魂の料理作りを手伝っていく。肉じゃがになりたいカレー、おばさんののり弁、ちょっぴり苦い焼き秋刀魚……。ところがそんな哲史のもとに、「定食屋なんてやめろ」と祖父が乗り込んできて――。どの料理にも大切な人への想いと物語があふれている、感涙のハートフルストーリー第三弾。
  • 神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減
    715円 (税込)
    両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。
  • 神様の定食屋 : 5 この雨が止んだら
    726円 (税込)
    高坂哲史が、両親の遺した定食屋『てしをや』を妹とともに継いで三年。店は常連を中心に愛され、経営も軌道に乗ってきた。そして、哲史に神様から託されたもう一つの大切な任務である「死者の未練を晴らすこと」もつつがなく進んでいく。憑依された死者とともに哲史が作るのは、羽根つき餃子、〆の焼きそば、冬瓜のスープ……。ところが順調なはずの哲史の日常は、てしをやにライバル店舗が登場したことで大いに乱されてしまい──? 温かい料理が伝えた気持ちに涙が自然と溢れ出す、ハートフルストーリー第五弾。

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神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こういう料理物って話進まないので
    シリーズ途中でやめがちなのですが‥
    この本は主人公の年齢設定がよくて、しっかりストーリーがあります!!!
    良いシリーズに出会えて嬉しい。

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    中村颯希の神様の定食屋2ごちそうさま、めしあがれを読みました。
    2は、料理よりは人情噺が多くて涙してしまう場面も多かったです。
    面白かったです。

    0
    2024年02月07日

    Posted by ブクログ

    主人公が神様にお願いをして、未練を残した魂の人々を憑依させて料理を作る「てしおや」今回は若くして亡くなった魂と引退したご夫婦など切ない話しが多かったです。ラストは淡い恋が実りそうでした。続編が楽しみです。

    0
    2023年07月25日

    Posted by ブクログ

    二冊目もとても面白かった。
    今回は若い子たちがメインのお話が多かったので、前作よりわんわん泣いてしまった。
    一日一日を大切に生きようと思った。
    個人的にはだし巻き卵の話が優勝かな。今度作りたくなった。
    一巻からの伏線回収や、あっと驚く場面も多くて、小説としてはかなり完璧に近かった。誰にでも楽しめる一

    0
    2023年07月12日

    Posted by ブクログ

    前作に続いて、なかなかおとぼけの神さまがいい味を出しています。
    家族にとって、一緒に同じものを食べて、同じときを過ごすということはとても意味のあることなんだ、と改めて思わせてくれます。
    毎日のことで、感謝の気持ちを忘れがちですが、いつまでもおいしい、ありがとう、の気持ちを大切にしたいですね。

    外で

    0
    2020年12月16日

    Posted by ブクログ

    定食屋シリーズの第二弾。自分の思いを食べ物を通して伝える、魂となった人たち。その思いに触れた今を生きる人たちが涙するシーンに、都度涙しました。おいしいものがあれば、それだけで人は救われるのかもしれないです。

    0
    2025年08月21日

    Posted by ブクログ

    「料理を上達したい」という願いと引き換えに、
    神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。
    その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、
    神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が!
    何やら未練を解決してくれる神様と哲

    0
    2025年07月12日

    Posted by ブクログ

    今作も心温まるお話でした。
    特にみのりちゃんのお話では泣いたし、芳子さんのご主人のセリフにはなんて素敵な夫婦だろうと感動しました。
    志穂ちゃんの恋の行方も気になるし、次作も楽しみに読みます!

    0
    2025年06月08日

    Posted by ブクログ

    このシリーズの構成上基本亡くなった人と亡くなられた人の関係と思いとおいしいごはんなので食べたくなる上に泣ける
    生きてる人は、おいしいごはんをおいしく食べないと
    人生いろいろ、悲喜こもごも、それぞれに思いがあって、きっかけがある

    神様が神様らしくて、最後の方“えぇっ!?”とおもう出来事があったけど、

    0
    2024年09月17日

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