神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減

神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減

715円 (税込)

3pt

両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。

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神様の定食屋 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 神様の定食屋
    539円 (税込)
    両親を事故で失った高坂哲史は、妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。ふと立ち寄った神社で、「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、読んで心が温まる一冊。
  • 神様の定食屋 : 2 ごちそうさま、めしあがれ
    561円 (税込)
    「料理を上達したい」という願いと引き換えに、神様から未練を残した魂を憑依させられていた高坂哲史。その神様と会えなくなって、はや数ヶ月、いつもの通り妹と気まずくなった哲史は、神社を訪れていた。返事がないとわかっていながらも神様に話しかける哲史にまさかの返事が! 何やら未練を解決してくれる神様と哲史のことが魂の間で話題になっていたようで――。忘れたくない味、忘れられない味を繋ぐハートフルストーリー第二弾。
  • 神様の定食屋 : 3 うつろう季節
    715円 (税込)
    高坂哲史が両親の遺した定食屋を継いで一年。定食屋をやっていくことにも、神様に魂を憑依させられることにもすっかり慣れてきた哲史は、今日も未練を抱えた魂の料理作りを手伝っていく。肉じゃがになりたいカレー、おばさんののり弁、ちょっぴり苦い焼き秋刀魚……。ところがそんな哲史のもとに、「定食屋なんてやめろ」と祖父が乗り込んできて――。どの料理にも大切な人への想いと物語があふれている、感涙のハートフルストーリー第三弾。
  • 神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減
    715円 (税込)
    両親の遺した定食屋・てしをやが大繁盛! 新たなバイトも雇い、やる気満々の高坂哲史のもとに、未練を抱えた魂たちも神様に導かれてやってくる。大切な人を失い、一筋縄ではいかない人たちの心をつなぐのは、死者たちの力を借りて哲史が作った温かな料理。エスニックな親子丼、特製ソースが決め手のアジフライ、お手製のふりかけ……。ところが、定食屋の繁盛はトラブルまでも引き寄せてしまい――? 作って食べたら心がつながる、号泣必至のハートフルストーリー第四弾。
  • 神様の定食屋 : 5 この雨が止んだら
    726円 (税込)
    高坂哲史が、両親の遺した定食屋『てしをや』を妹とともに継いで三年。店は常連を中心に愛され、経営も軌道に乗ってきた。そして、哲史に神様から託されたもう一つの大切な任務である「死者の未練を晴らすこと」もつつがなく進んでいく。憑依された死者とともに哲史が作るのは、羽根つき餃子、〆の焼きそば、冬瓜のスープ……。ところが順調なはずの哲史の日常は、てしをやにライバル店舗が登場したことで大いに乱されてしまい──? 温かい料理が伝えた気持ちに涙が自然と溢れ出す、ハートフルストーリー第五弾。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

神様の定食屋 : 4 ハレの日のさじ加減 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今回もまた、素敵なお話が詰まっていました。
    この作品を読んで涙しない人はいるでしょうか。
    きっと現実には起きえない(と思う)、死者が生者と料理を通じて心を交わすという物語。
    起きないことは理解していても、それが一度でも実現できたらと願うのは、きっと自分だけではないと思っています。
    次作にも期待してい

    0
    2025年08月12日

    Posted by ブクログ

    このシリーズは安定の面白さで、四作目も心にしみる話が詰まっていた
    特に「アジフライ」の話が好きだったし
    最後の話は、神様からの魂が関連しなかったのは意外性もあり良かった

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    「会いに行くのは勇気がいるし、踏み込むのは怖いけど、天国に話しかけに行くのに比べたら簡単」
    両親を突然亡くしたしほちゃんの言葉だからこそ響いた。

    0
    2024年09月29日

    Posted by ブクログ

    最新刊、このあとがないとなると、読むペースが速くなる。最後の皿は神様が出ずに話が展開するとは。亡くなった人とのかかわりに後悔するなら、生きているうちに直接会って言葉をかわす!確かに、そうだ。さっと目に浮かぶ二人に連絡を取ってみよう。
    この話、この四冊、人生で大切なものは何か、考えさせてもらった。親子

    0
    2024年05月19日

    Posted by ブクログ

    パターン化されたシリーズだが、対象がバラエティーに富んでいるので飽きさせず、面白い。現代の神様との付き合い方、人の世の慌ただしさと神様のゆるやかでおおらかな采配のギャップが良い。

    0
    2024年03月31日

    Posted by ブクログ

    ちょっぴり笑えて、ちょっぴり泣ける作品。
    そのちょっぴりは物足りないという意味ではなく、ほんのり温かい満足感を与えてくれる。
    自分の本当の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる作品。伝えることで心で深く繋がれる。そんな存在がいてくれることのありがたさを感じられる。

    0
    2025年07月16日

    Posted by ブクログ

    人って一筋縄ではいかないなぁ
    って思う

    出てる顔と本心が違っちゃうことなんて
    わんさかあるけど、段々辛くなっちゃう
    こともあるしね

    生きるのって大変だよね
    でも人とかかわれるなら大丈夫、って思うな(*^^*)

    ほんとこの兄妹好き

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第4弾。

    ハレとケ、日常と非日常。
    普段は何気なく過ごす日常のありがたさを再確認させられる。SNSの怖さも(笑)

    このシリーズを読むと、無性にチキン南蛮が食べたくなる

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    シリーズ4作目。定食屋に突如やってきたハレの日には新しく入ったバイトが関わっておりひと騒動が巻き起こる。最初の親子丼の話で玉ねぎは味が染み込む、大切な役割という考えはいいなと思う。

    0
    2024年03月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    言ってしまえば、よくあるハートウォーミングストーリーなんだけど、この人の描く人物は、みんな体温を感じると言うか、しっとりさせるだけじゃないものがあって、そこがとても好き。
    どのお話もうるうるしながら読んでしまって甲乙つけがたいんだけど、志穂の「全部話して。言い訳こそを聞きたいの」「私たちに、許させて

    0
    2024年07月13日

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