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遺跡調査で掘り出されるのは、事件の予感?
考古学専攻の田中灯里は、キャンパスに生えるたんぽぽを主食にするほどハードな極貧生活をおくる女子学生。遺跡発掘調査のアルバイトで学費を稼ぎつつ、食費を浮かせるために、人はいいが影の薄い西枝教授や男前だけど隠れ甘党な古賀先輩に、福岡グルメをたかるのが灯里の日課だ。
そんな灯里は、昔から妙に運がいい。スコップ片手の発掘現場で、たびたび貴重なものを掘り当てる灯里は、運の悪さを自ら認める西枝教授にたいそううらやましがられている。ただし、灯里が見つけるのは、古代ロマンあふれる勾玉や土器の欠片ばかりじゃない。加えて五感も鋭いせいで、土の微妙な手触りの違いや植物のささいな変化に気付いてしまい、ついうっかり怪しいものを発見したり、白骨死体に遭遇したりすることも! そのたび、やっかいな騒動に巻き込まれ、灯里は古賀先輩とともに、事件やトラブルを解決するべく駆けまわることになって――!?
注目をあびる気鋭の作家が「福岡あさくら」を舞台に描く、遺跡発掘×ミステリー!
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最高です
日向夏さんの作品の中で1番好きです。
ゆっくりと読める内容で、中身がこくハラハラ・ドキドキもあり読み終わりにハァーっとひと呼吸。
沢山の方に読んでもらいたいです
続き楽しみにしています
何年前だったっけ?
1巻の最後のエピソードは、実際にあった捏造事件をモデルとしてる話ですね。
【2000年の東北旧石器捏造事件でした。】
一先ずは面白くはあるが、一人だけ異様にウザい登場人物がいるのが残念。
本書のみで考えれば、出さなくても良いキャラクターかと。
居なくても話が成立するし。
とりあえず2巻へ。
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