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-「余れるところ」とは、『古事記』のイザナキ、イザナミの国生みの神話で初めて描かれた、日本最古の男根の表現。イザナキはイザナミに自分には「成りて成り余れるところ」があるから、あなたの「成り合はぬところ」をふさいで国を作りましょう、と言った。男根は、最初から余っていた! 男の真ん中にぶら下がった余分なものを、ノンフィクション作家・高橋秀実が真面目に考えるとどうなるのか。あまりにも考えすぎて途中で著者の男根も勃たなくなってしまうドタバタノンフィクション。人類の半分が持つ不思議な存在に迫る。
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-発売前から大反響話題沸騰! 登録者数20万人以上&総再生数3,700万超(2024年2月時点)のYouTuber サニージャーニー初の書籍。 「がん発覚」「4カ月から2年の命」「誹謗中傷」「詐病疑惑」「結婚」「治療費」「海外旅行」「手術」「回復の理由」「これから」すべて赤裸々に記す闘いと涙の日々。 「私、今死んでも幸せだな」覚悟を決めていた妻を「この人たちのために生き続けないとだめだ!」に変えた夫の献身愛――。 旅するカップルYouTuberだった2人が、みずきのすい臓がん発覚により生活は一変! しかもステージ4で「余命4カ月から2年」という宣告まで受けてしまう。さらにはネットでは彼らへの疑念やバッシングという別の戦いまで。 みずきの主治医のコメントや診断書、セカンドオピニオンを担当した押川勝太郎氏(宮崎善仁会病院・腫瘍内科医)の証言も収録。
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-沖縄バスケ界伝説の指導者として知られる、安里幸男。 1978年、平均身長160cm台の辺土名高校を率いインターハイ3位に導いた“辺土名旋風”は、全国のバスケ関係者を驚かせ、「日本バスケの革命」とまで言われた。人気漫画『SLAM DUNK』の作者・井上雄彦氏も、主要キャラ・宮城リョータ誕生のきっかけに辺土名旋風をあげるほど、その活躍に影響を受けたという。 1990年代に率いた、真紅のユニホームが印象的な北谷高校は、全国区の強豪として知られ、井上氏からも取材を受けたそうだ。本書にはその際のエピソードも収録されている。1991年にはインターハイ3位に輝くなど、北谷高校は、高校バスケットボール3大大会で3年連続優勝=9冠という史上初の快挙を成し遂げた秋田県・能代工業高校にも恐れられる存在だった。 そんな能代工と繰り広げ、今なおバスケファンの語り草となっている一戦がある。1997年のウインターカップ準々決勝である。後に日本人初のNBA選手となる田臥勇太選手を擁し、歴代最強のチームと言われていた能代との試合は、両者100得点を超える熱戦で事実上の決勝戦と言われた。本書の巻末には、試合映像へアクセスできるQRコードを収録。ぜひ、貴重な一戦をご覧いただければと思う。 高校バスケ界の最強校として知られた能代工を長年苦しめ続けた安里は、田臥選手をはじめ相手選手たちをして、「対戦したくない嫌いな監督」と評されていたという。本書では定年を迎えてもなお、指導者としてバスケ界に尽力する安里の指導者人生と指導メソッドすべてが初めて明かされる。 「少し独特な沖縄のバスケにはもともと注目していたんです。僕が高校生になる数年前に“辺土名旋風”というのがあった。平均身長169cmの沖縄の辺土名高校がインターハイで3位になったんです。とてもおもしろい存在で。だから沖縄がルーツで背の低いガード、というキャラクターイメージは早い段階からありました。だから苗字も沖縄に多い“宮城”にしたんです」――漫画家・井上雄彦(集英社『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』より) 「北谷高校の選手たちが燃えるように熱く、勇猛果敢にコートを走り回る姿は、僕を含め、すべての子どもたちに夢を与えた。安里先生の想いが至高の言葉となり、バスケ界に新たな革命を呼び起こす」――俳優・満島真之介
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-ひとりで生きると決めた人。 ひとりになってしまった人。 みんなといても、ひとりぼっちの人。 いつか、ひとりになる予感がする人。 これからどうしたらいいんだろう? 不安で寂しくて眠れない夜、「おひとりさまの天才」のネコさんたちが、そっとあなたを励ましてくれる――。 ◎ふとんで寝られたんやろ? 今夜はそれで大正解!! ◎死なへん、死なへん、片付けせんでも。また明日。 ◎「立ち止まる」のは作戦タイム。生きるための重要テクニックやで。 ◎「なんとかなる」はおひとりさまのパワーワードや! ………etc. ほろりと泣けて、元気が出る。SNSのフォロワー60万人超の人気僧侶・ネコ坊主が、愛らしい地域ネコさんの写真と胸に沁み入る名言で、「おひとりさま」の心のモヤモヤをすっきり晴らします!! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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3.0フランシス・F・コッポラの妻で、ソフィア・コッポラの母であるエレノア・コッポラが書き下ろし、全米で話題をさらった書籍の日本語版。妻として、母として、女として…、映画界を代表するセレブ家族ならではの“非日常的な日常”を綴る。翻訳は、映画字幕翻訳の第一人者、戸田奈津子。意外にも本格的な書籍の翻訳は初となる。「地獄の黙示録」以来の親友である二人は1936年生まれの同い年で、同じ時代を生き、映画をこよなく愛した者同士のコラボレーション。日本語版だけの特別対談も収録。
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-青春漫画の名匠きらたかしによる名作『ハイポジ』。そのドラマのオフィシャルブック。ドラマ及び原作をより深く楽しむために、番組中で取り上げられる曲やモノ、服装など80年代の風俗を深堀り。あの時代を経験し、今、「二度目の青春」を過ごす人にとって懐かしく、「最初の青春」を過ごしている若者にとっても刺さるオフィシャルブック…というよりもはや、これ一冊だけで楽しめる80年代解説本! そして注目は、鈴木絢音、黒崎レイナの大量グラビア! アイドルファンもマストバイ! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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5.0ビデオメーカー・宇宙企画と、雑誌『デラべっぴん』を発行していた英知出版。両者を創った山崎紀雄は巨万の富を手にし、そしてすべてを失った。人も雑誌も会社もデタラメで、エネルギーに満ちていた時代の証言ノンフィクション。山崎、末井昭(『写真時代』編集長)、中沢慎一(コアマガジン社長)の座談会を収録。
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5.0心に刺さるSNSのいい話。 インスタ、X、ユーチューブ、 タイムラインを流れる日々に疲れてしまっても、 あなたを救う物語がある。 新時代の小説家が贈る 全編新作アンソロジー! 麻布競馬場『#ネットミームと私』 田舎道で中指を突き立てた少女の写真が世界中に拡散。その裏に隠された物語とは? 柿原朋哉『#いにしえーしょんず』 26歳フリーターの独身女子。ヲタクであることはそんなにダメなのか。普通ってなんなの? カツセマサヒコ『#ウルトラサッドアンドグレイトデストロイクラブ』 ストーカーの侵入で大ピンチの私を救ったのは、高校時代の文化祭のテーマ。 木爾チレン『#ファインダー越しの私の世界』 あの頃インスタに投稿していた写真に元カレが「いいね」を突然つけて――。
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4.2明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、政府重鎮の黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に黒塚伯爵が何者かに毒殺されてしまう。不当な疑いをかけられた千武家の名誉のため、斗輝子と怜司は事件の真相を調べ始める。だが、その裏には身分に縛られ、ままならぬ生き方を余儀なくされる人々の大きな秘密があった。すべての真実を知ったとき、斗輝子は――。勝ち気な華族令嬢と怜悧な書生、対照的な二人による明治謎解き譚。 ※本書は2014年、幻冬舎文庫より刊行された『帝都東京華族少女』を改題し、大幅に加筆修正したものです。
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4.0花火といえば、夏の風物詩のひとつですが、昨今は季節を問わず夜空を彩るようになりました。さらに、カメラ機材の進化もともなって、より多くの写真家たちから被写体として選ばれるように。本書では、機材や撮影地の選び方などの基本的な情報から、花火単体、花火のある風景の撮り方、撮影後の現像まで、花火撮影に必要なテクニックを解説します。 巻頭:作例 Chapter 1「花火撮影の準備をしよう」 Chapter 2「機材・撮影・花火の基本」 Chapter 3「花火撮影を楽しもう」 Chapter 4「絶景花火に挑戦しよう」 Chapter 5「花火写真の画像処理」 巻末:おすすめ花火大会情報 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.2小説を音楽にするユニットとして、「夜に駆ける」を筆頭に2020年一番の話題となったYOASOBI。2021年1月6日に待望の1stEPが発売。そこに収録された新曲「ハルカ」の原作小説をビジュアル小説化! 著者は放送作家・脚本家としてもお馴染みの鈴木おさむ。鈴木おさむが紡いだ感動ストーリーに、「えっびっ」などのスタンプで超人気クリエーターとなり、「ハルカ」のMVも担当した伊豆見香苗が描き下ろしたイラストで新たな息吹を吹き込む。 YOASOBI「ハルカ」の別視点で繰り広げられるマグカップと遥の物語。 monogatary.comにて発表された「月王子」を大幅加筆し、新たなエピソードが加わり、さらなる感動を呼ぶ。 ~あらすじ~ 「あの日、雑貨屋で僕を拾ってくれてありがとう。 遥の幸せが僕の幸せだから」 『星の王子さま』を真似た「月の王子さま」のイラストが描かれたマグカップは、雑貨屋の片隅でずっと売れ残っていた。しかし、遥は「おもしろい」と買っていく。その日から、月の王子さまマグカップと遥の時間が動き出した。 初恋、受験、失恋、そして結婚出産。長い時間を重ね、育まれていくマグカップの愛。遥もどんどん愛着が湧いていくが……。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.0新婚の息子をひき逃げ事故で亡くした父親、希望退職を迫られた会社員が胸にしのばせるお守り、アルコール依存症の母親を許せなかった息子の後悔、夭折した部下に元上司が送り続けるファクス……あなたの隣にいるかもしれない、“普通の人々”が心の中に持つ特別なドラマ。人は苦難に陥ったとき、何を心の杖として立ち上がるのか。暗闇に希望の灯りがともる瞬間を切り取った珠玉のノンフィクション・コラム。(『こんな日もあるさ』を改題して文庫化)
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-「いくつになってもバストは育つ! 整えられる!」を合言葉にこれまで3万人以上の女性たちを美胸に導いてきた「おっぱいの神様」こと寺澤佑実子氏の美胸&育乳術を初公開。バストアップできる身体の土台を整えるための「自律神経」「骨格矯正」「栄養学」による多角的なアプローチを軸に、メンタルマネジメントやエクササイズ、細胞活性や腸内環境改善のための食事や入浴法に至るまで、美胸育成のためのメソッドをクローズアップ。年齢や大小に関わらず、誰もが理想の「美バスト」を手に入れるための究極の1冊。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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-終戦から70年以上経った現在も、多くのバリ人に「バリのお父さん」と慕われている日本人がいる。その人物の名は、三浦襄。残念なことに日本人にはあまり知られていないが、日本とバリの架け橋になった人物だ。彼の墓は今でもインドネシアのバリ島にあり、現地の人々に大切に守られているという。いったい三浦襄とはどんな人物なのか、そして彼はバリで何をしたのか。筆者はバリ、そして三浦の生まれ故郷である仙台まで赴き、その足跡をたどる。大東亜戦争末期に三浦に課せられたものとは何か、そして彼はいったいバリで何をしたかったのか。知られざる真実が時を超えて明らかになる。 究極の隣人愛と武士道精神を描いた、感動の実話。日本・インドネシア平和条約締結60年を記念して上梓された、日本人が知らない偉人伝。
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-大自然がお手本。レイアウトの参考になる自生地写真が盛りだくさん!コケだけじゃない、パルダリウムに使える魅力的な植物はこんなにある! ガラスケースの中に小さな自然を再現するパルダリウム。苔のパルダリウムが人気ですが、使える魅力的な植物はほかにもたくさん。そんな熱帯雨林の植物たちを、実際に生息している様子がよくわかる自生地の写真で紹介。また、様々なタイプのパルダリウムの製作方法を丁寧に紹介するほか、レイアウトの参考になる現地の風景写真も収録しています。大自然の景色を手本にした、ネイチャーパルダリウムを作るための1冊! 自生地環境図鑑 熱帯植物図鑑 パルダリウムの作り方 着生/ボトル/情景 パルダリウムの手入れ法 トラブルシューティング パルダリウムの歴史、他 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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5.0好きで堪らない彼女に別れを告げてしまった男性書店員の「未練」。ギャンブルですべてを失い“看板”として道端に立つ男のささやかな見栄「街のサンドイッチマン」。妻が産んだのは他人の子。それでも父親になりたかった夫の告白「ああ、なんてみじめな」。留学の二日前に愛娘を殺害された両親が語る在りし日の姿「娘は二十一のまま」。消えぬ後悔を胸に、それでも人は今を生きている。市井の人々の声に耳を傾け、リアルな姿を描き続ける著者の傑作ノンフィクション・コラム19編。(『こころ傷んでたえがたき日に』を改題して文庫化)
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5.0いまから約10年前、幼稚園児の長男・琉ちゃろくんにホストの格好をさせてSNSにアップしたことで大炎上をしたYouTuberちいめろさんの『初』となる子育て本。あれから10年が過ぎて、中学生になった琉ちゃろくんが「すごくいい子」になったことで、現在ユーザーからは驚きと称賛の嵐が巻き起こっている。目下、琉ちゃろくんの目標は「いい大学に行くこと」。琉ちゃろくん曰く「ママ(ちいめろ)は100点で大好き」だという。金髪で本物のホストさながらにシャンパンにキスする画像がSNSにアップされて大きな物議を呼んだ幼稚園児ホストが、どうしてこんなに素直でいい子になったのか? そこには「ちいめろ流」の目からウロコの子育てメソッドがある。ギャルであり「2児のママでもお姫様」がキャッチフレーズの人気YouTuberが自身のYouTubeでも語っていない「子育て論」を初めて明かす。 〈ちいめろ流・子育て10ヶ条〉 上から目線で命令をしない/たっぷり褒める/否定しない/たくさん大好きと言う/ハグをたっぷりする/「愛ある人間関係」を目指す/諦めずに伝える/お金の大切さを教える/本音で向き合い信頼する/ママだけはずっと味方でいる 〈悩めるママたちに対するメッセージ〉 いい母親は世間じゃなくて子どもが決める/ママになったら○○すべきは誰が決めたん?/まずはママ自身が笑うことを心がける/こうしたらあかんは一番あかん/「女だから、母だから」は時代遅れ/周囲の人に甘えることで子どもにも優しくなれるetc. 関西在住の最強ギャルママと、いい子になった幼稚園児ホスト、そして「ちいめろ家」の人々が世の中の子育て環境に眩しすぎる光を与える一冊です。
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