大統領作品一覧

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  • Voice 2024年6月号
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    特集1は「不思議の国・ロシア」。投票率約77%、得票率は過去最高を更新する約87%。今年3月、ロシアで行なわれた大統領選挙の結果です。言うまでもなく、勝利したのは現職のウラジーミル・プーチン。われわれから見れば、ウクライナに侵略戦争を仕掛け、なおかつ強権的な手法で国家を統治している人物が、なぜこれほどの支持を受けているのか、不可思議に思えます。他方で、反政府運動家のナワリヌイ氏の死やISによるテロなど、ロシア社会に綻びが見え始めているのも事実。はたして、ロシアという不可思議な国を、私たちはどう理解すればよいのか。彼の国の行動を規定するものは何か。中西輝政氏と『諜報国家ロシア』で山本七平賞を受賞した保坂三四郎氏が「新しい独裁」を体現しているのはプーチンのロシアであると指摘するほか、日本を代表するロシア文学研究者である亀山郁夫氏はプーチンの行動原理とロシア人のメンタリティに迫ります。特集2は「『強い野党』はなぜいない?」。いわゆる「裏金問題」以降、自民党への不信が高まっているにもかかわらず、一向に支持率が上がらずに政権交代への期待の声も聞こえてこない野党。現在の課題とあるべき姿を考えます。そのほか、ノーベル経済学賞学者でもあるスティグリッツ教授が、混沌の世界経済と日本経済の課題を論じます。
  • [音声DL付き]CNN ENGLISH EXPRESS 2024年7月号
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 ◆◆◆◆◆CNN ENGLISH EXPRESS 7月号 ◆NEWS SPOTLIGHT デビュー25周年 宇多田ヒカル シングル「Automatic/time will tell」でのデビューから、2023年12月9日で25周年を迎えた宇多田ヒカル。ファーストアルバム『First Love』は累計売上が756万枚を超え、日本国内のアルバムセールス歴代1位を誇ります。わずか15歳にしてトップアーティストの仲間入りを果たした宇多田は今年、自身初のベストアルバムとなる『SCIENCE FICTION』をリリースし、6年ぶりとなる全国ツアーを行います。CNNが、デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルについてリポート。 ◆CINEMA UPDATE その歌声が世界を変えた 『ボブ・マーリー:ONE LOVE』 ジャマイカで生まれ、わずか36歳で早世した「レゲエの神様」ボブ・マーリー。全世界で7500万枚以上のアルバムを売り上げ、没後43年を得た今も、彼の歌声は世界中の人々に希望を与え続けています。そんな彼の人生を描いた伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』が現在、大ヒット上映中です。 主人公ボブを演じたキングズリー・ベン=アディルが、今年1月に行われたロンドンプレミアで、同映画やボブから学んだことなどについて語りました。また今回は特別に、ボブ・マーリー本人の肉声もお届けします。短い言葉の中に、彼の生き方の哲学を感じることができます。 ◆特集 一番人気は誰だ? 米大統領ランキングに学ぶアメリカ史 11月に行われる大統領選挙への関心が高まりつつある今、時代を象徴する歴代大統領の功績について、改めて英語で学んでみませんか。本特集では、2023年末に米政治学者154名が選んだ「偉大なアメリカ大統領ランキング」の、トップ10とワースト3に選出された大統領について、その人物像や主要な政策、時代背景を紹介します。大統領について読みながら、アメリカ史もおさらいしちゃいましょう! ◆特別企画 6月29日は「世界キャンプデー」 今年こそ、キャンプに出かけよう! 2020年に「ソロキャンプ」という言葉が流行語大賞に選ばれたことは記憶に新しいことと思いますが、キャンプは日本のみならず世界でも人気のレジャーの1つです。2022年には国連世界観光機関(UNWTO)が、アウトドアや自然が好きな人々に、互いの友情や平和、異文化への理解を深めてほしいという願いを込めて、6月29日を「世界キャンプデー」と定めました。 この特別企画では、CNNによる記事と、登録者数64万人以上を誇る人気YouTubeチャンネル『Steve's POV スティーブ的視点』のスティーブさんのキャンプにまつわる記事を通して、昨今のキャンプ事情や楽しみ方などについて知っていただき、ぜひキャンプを満喫するための参考にしてもらえればと思います。 --------------------------- 〈特別連載〉 EEで英語力を爆上げ! ものまね芸人沙羅の「英検準1級合格してやるぜー!」 --------------------------- ・スウェーデンがNATOに加盟 中立姿勢を転換 ・世界初となるAI規制法案 欧州議会で可決 ・マイナス金利政策解除 日銀が17年ぶりの利上げ ・世界長者番付にテイラー・スウィフトがランクイン ・世界初! ブタから人への腎臓移植 など……旬なニュースが盛りだくさん! -------------------------- ◆CNN News Focus 体外受精治療の新局面 アラバマ州で保護法が成立 アラバマ州で3月6日、体外受精を行う医療関係者を保護する法案が成立しました。体外受精を巡っては同州最高裁が「凍結保存された胚を子どもと見なす」との判決を下したため医師は胚を破棄したり、破壊したりした場合に刑事罰や訴訟の対象となる恐れがありました。本CNNリポートでは、法案成立までの経緯や医療現場の混乱などを振り返ります。 ◆アンダーソン・クーパー360° 米・高校生による銃乱射事件 犯人の「両親」に初の実刑判決 2021年、ミシガン州の高校で15歳(犯行時)の少年が校内で4人を銃で殺害する事件が起き、少年には仮釈放なしの終身刑が言い渡されました。しかし、それで事件は終わりませんでした。少年の両親も刑事責任を問われ、起訴されたのです。裁判所が言い渡した量刑は10年から15年の禁固刑で、銃撃犯の親に実刑判決が下ったのはこれが初です。親は子の行動にどこまで責任を持つべきなのでしょうか。アンダーソン・クーパーが迫ります。 -------------------------- 〈好評連載〉 ・関正生の「丸暗記いらず」英文法ゼミ ・浅田浩志 この日本語、ネイティブなら何と言う? -------------------------- 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。
  • 米ロ対立100年史
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    1巻1,650円 (税込)
    今年11月に米国大統領選を控え、米ロ関係に関心が集まっています。本書では、佐藤優が第一次世界大戦から、第二次世界大戦、冷戦時代、現代に至るまでの米ロ関係史を100年分、一気に解説。政治と国際関係、経済と成長、技術開発と産業、新冷戦といったテーマから米ロ関係に肉薄。冷戦時代から冷戦構造崩壊後まで、旧ソ連およびロシアで外交官を務めた佐藤氏が米ロ対立史をわかりやすく解説します。
  • 世界ではじめての女性大統領のはなし
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジェンダーギャップ指数1位の北欧アイスランドは世界初の女性大統領も生んだ。自分と社会を信じて行動した彼女の驚くべき人生とは。
  • ディストピア化する世界経済 「闇の支配者」が仕掛ける資本主義の崩壊と日本の危機
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    終わらないウクライナ侵攻の真相、エネルギー危機、 世界同時インフレ、日本の大増税を結ぶ「点と線」 ハザールマフィアの断末魔と「第3次大戦」後の金融体制の行方 ……日本が取るべき「たったひとつの選択」とは? これが、われわれの不安の背後にある世界経済の「リアルな姿」だ! ●旧欧米権力が完全支配する国はG7国家しかない ●バイデンの「アルマゲドン」発言の意味 ●IMF、世界銀行の資金が枯渇して金融経済に異変 ●欧米のエネルギー危機でいつ革命が起きてもおかしくない ●新しいアメリカ大統領の選出をめぐる熾烈な駆け引き ●ハザールマフィアに貢ぐために円安に苦しむ日本 ●パイプライン「ノルドストリーム」爆発の違和感 ●中国の土地本位制金融システムの崩壊と再起動 ●ロシアが主張する「多極的世界秩序の構築」の必要性 ●平和的解決に進む台湾、中国の融合と朝鮮半島の統一 ●日本はハザールマフィアから解放される最後の国になる ほか 最近の国際情勢の動きは明らかに普通ではない。 なぜなら「ハイブリッド戦争」が起こっているからだ。 この戦争の目的は簡単にいうと「第二次世界大戦後につくられた国際秩序を 新しく世界各国に平等なしくみに置き換えること」だ。 一方、これまで戦後体制のしくみで利益を得てきた 国や勢力(ハザールマフィア)はそれに猛反発し、 自分たちの生き残りを図るための第三次世界大戦を起こそうとしている。 既存のしくみではアメリカなどの反社会的国家が国際法を無視しても、 その暴走を止める術がないのが現実だ。 近年はBRICSを中心に世界中の多くの国々が そうした「戦後体制の改革」を熱望している。 ――「はじめに」より

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  • 分断される世界経済 「闇の支配者」が目論むポスト・コロナ時代の新世界秩序
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    アメリカ大統領選挙の混乱、中国の一帯一路戦略、 ヨーロッパのアメリカ離れ、安倍政権の終焉を結ぶ「点と線」 新型コロナ騒動が覆い隠した「旧体制 vs. 新体制」新冷戦の真実! ……それを回避する「たったひとつの方法」とは? これが、われわれの想像を超えた世界経済の「リアルな姿」だ! ●新型コロナウイルスが覆い隠した5G電磁波攻撃 ● ポスト・コロナを席巻する「ハイブリッド戦争」 ●「犯罪集団」同士の戦いだったアメリカ大統領選 ●中国の文化大革命に酷似したアメリカの分断 ●「1億2000万人がコロナ死」はジョー・バイデンの本音 ●東西の結社が賛同する「国際経済企画庁」の新設 ●日本のマスコミが弱体化した本当の理由 ●旧勢力のパージ劇だった安倍晋三の辞任 ●環境問題から「世界連邦樹立」を目論む新体制派 ●ドナルド・トランプの「FRB国有化計画」 ●北朝鮮・金正恩「電磁波攻撃」の狙い……ほか 【目次】 第1章 なぜ世界は分断に向かうのか 第2章 分断されるアメリカ経済 第3章 分断されるヨーロッパ経済 第4章 分断されるアジア、中東経済 第5章 仕組まれた「ポスト・コロナ」世界の分断

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  • プロット・アゲンスト・アメリカ
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    切手集めに情熱を注ぐフィリップ少年は7歳。営業マンの父と快活な母、絵が上手な兄サンディとニュージャージーのユダヤ人地区で暮らしていた。1940年、そんな平穏な生活を揺るがす大事件が起こる。ヒトラーの友人であり反ユダヤ人主義のリンドバーグが、ローズヴェルトを破ってアメリカ大統領に当選したのだ。――じわじわと差別が広がり、人権が蝕まれていく混乱と恐怖、ありえたかもしれないファシズム擡頭をひとりの少年の目から描いた、フィリップ・ロス最高傑作とも評される歴史改変小説!
  • 国家の危機
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    トランプの戦いは、はじまったばかりだ。 * * * 大統領選に敗れた後も、トランプは活動を休止していなかった。トランプはチャーチル風の演説の抑揚を取り入れ、戦時のような演説をしていた。 「私たちは屈服しない。私たちは降伏しない。私たちは絶対に折れない。絶対にあきらめない。絶対に後退しない。絶対に、断じて降伏しない。私の仲間のアメリカ国民たちよ、私たちの運動は、まだ終わっていない。それどころか、私たちの戦いはいまはじまったばかりだ」 * * * 1905年のロシアでの革命は、ほとんど忘れられている。 その蜂起は失敗に終わったが、ソ連建国につながった1917年の革命が成功する舞台を用意した。 革命の指導者レーニンは、のちに1905年の革命のことを「偉大な舞台稽古」と呼んだ。 2021年1月6日に起きた議事堂襲撃事件は、「舞台稽古」なのか。 ミリー統合参謀本部議長は先任参謀に言った。 「きみたちが目撃したものは、将来のもっとひどいなにかの前触れかもしれない」 * * * 歴代の米大統領を取材してきた調査報道ジャーナリストの名著。 ※本書は2021年12月に小社より刊行された『PERIL(ペリル) 危機』を改題・修正したうえ文庫化したものです。 【著者紹介】 ボブ・ウッドワード ピュリツァー賞を2度受賞した米国を代表するジャーナリスト。50年以上にわたりワシントン・ポスト紙の記者、編集者を務め、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。 ロバート・コスタ 1985年生まれ。ノートルダム大学卒。ケンブリッジ大学大学院にて修士(政治学)。本書執筆時は、ワシントン・ポスト紙の米国政治担当記者。
  • あくう
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    1巻1,540円 (税込)
    狂うか? 壊れるか? 特盛の毒を喰らえ。 二〇二四年、世界中の国際・株式市場において大暴落が起こり、それに伴って金融危機が発生する。そうした折、アメリカのホワイトハウスに、日本刀を手に斬り込む羽織袴にモヒカン刈りの日本人十三人の集団(内一名はモヒカン刈りにできるだけの髪がなく、よって古き良き月代スタイル)が現れる。彼らは、アメリカへの宣戦布告と同時に『ショーワ・ジャパン』の建国を宣言する。ただ、その目的はあまりにも不可解だった。“終わりのない悪夢”の破壊? 終焉? 消滅? その集団の名は『矛(ほこ)の会』。パンクバンド『零和遊戯(れいわゆうぎ)(別称:ゼロサム・ゲーム)』のメンバーを中心に結成された集団である。 よく二〇二五年は昭和百年にあたる都市。この年、“昭和百年問題”によってインターネット文明は崩壊し、金融システムもまた完全に崩壊する。そこで起こるのが『ショーワ・ジャパン』を継ぐ者たちが起こす“東京事変”――。 果たして、“終わりのない悪夢”とはいったい? 毒を喰らわば皿までもーー。彼らはそれはご免だった。 【目次】 萌える闘魂 Fucking Dickless Assholes 1984 パンクス・ノット・デッド アバ世 曇天のユートピア 破滅と娯楽と怠惰と美学 輝ける乱世 昭和維新は地球維新 ワライッポンノカクメイ Go for Broke ゴッド・セイヴ・ザ・ブイィーン 【著者プロフィール】 仁 雅宗(じん まさむね) 1984年7月13日生まれの右投げ右打ち、中卒、非童貞。 チェ・ゲバラや“世界で一番貧しい大統領”ことホセ・ムヒカに憧れる、夢見がちのハゲてしまいかけなオジさん。見習いアナキスト。 かつて日本を訪れたホセ・ムヒカが羽田空港からウルグアイへ帰国する際、テレビカメラに向けて祝儀袋に口づけをし、それを頭上に掲げ、「ムーチョ・グラシアス」と言った。その祝儀袋は、著者がその直前に手渡した手紙(もちろん、現金は入っていない)だったりする。 「Welcome! Never-seeing amigo!  Maybe you know that HERO IS COMING or HEY-HO IS COMING by the world’s end.」

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  • 世界は見ている、ここが日本の弱点
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    世界のインテリジェンスの最前線を熟知する、元外交官が包み隠さず明かす! 「にこやかに円卓につきながら、その下では蹴り合いをしている」と評される外交。敵対的な国は勿論、友好国や同盟国でさえも”弱点”を虎視眈々と突こうとしている・・・我が国の弱点は何か?我々は一体何をなすべきか? ゼレンスキー大統領は(日本の国会で)日本を「アジアのリーダー」と持ち上げた。それは中国を意識したものでも、アジアをまとめるという意味でもなく、二極化が進む時代に、アジア的、日本的な「調和」の精神で、むしろ世界の二極化・分断化を回避する、双方を橋渡しする力を日本には発揮してほしいという願いなのだと思う。そのためにも日本人一人ひとりが、世界の日の当たる部分だけではなく、日の当たらない部分も含め、バランスよくアンテナを張り、手を差し伸べていくことが重要だ。――「おわりに」より 外交官の情報収集力は国益に直結する/外務省のアメリカ偏重主義が国を危うくする/トップリーダーの資質なき人物が国の命運を握ることの危うさ/日本が国連の常任理事国に入れない理由/アジア版NATO結成に日本だけが蚊帳の外/このままではAUKUSに入れない日本/北方四島はロシアの核戦略に取り込まれつつある/竹島を本気でとり返すために今やるべきこと/有事には餓死者が出る恐れもある食料自給率の危険水域/人命に直結する有事の際の医薬品の原薬確保に危険信号/我が国の人口がゼロになる悪夢/完全に中国に呑み込まれた香港と「次なる標的」日本の脆弱さ/終身独裁大統領プーチンとの絶望的な首脳外交と向き合い方/専守防衛を掲げる国に真の勝利はない/日本にアメリカの核の傘は本当に存在するのか/本当は脆弱な日米同盟、さらに手足をしばるものの正体/絶対に台湾有事を起こさせないためにやるべきこと/中国のスパイに蚕食される日本の安全保障/サラミ戦術で無法国家が尖閣を狙う/武器は十分か、日本にとって明日は我が身のウクライナ/宇宙戦争の最前線と日本の宇宙作戦群の未熟/世界の機密情報にアクセスできない国の深刻な弊害……等
  • ドリフターズ 連載版 第1幕 FIGHT SONG
    続巻入荷
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    第1幕から11幕は1巻、12幕から22幕は2巻、23幕から35幕は3巻、36幕から47幕は4巻、48幕から59幕は5巻、60幕から71幕は6巻、72幕から86幕は7巻、87幕から8巻掲載予定分。紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破の撤退戦「島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、戦国最強のサムライは、新たな戦世界へ招かれる!
  • 月刊WiLL 2024年7月号
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    3.0
    本誌と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 7月号は 憲法改正 岸田総理、本気ですよね! 櫻井よしこ/阿比留瑠比 安倍さんは本気で憲法改正を考えていた 井川意高/佐藤尊徳 前代未聞・選挙妨害を擁護 裁判官と朝日が日本を滅ぼす! 門田隆将/岩田 温 自民にウラ金 ならば野党組合費のヤミも問え 佐々木 類 外国人によるパーティー券購入問題 上川陽子外相を問い詰める 松原 仁 日本の電力 見えてきた河野太郎・孫正義 売国の悪巧み ささやん 米国演説 岸田首相が残した禍根 藤井 聡 パンチ力もなければ語る力もない 前駐豪州特命全権大使 山上信吾 まるで肝だめし 岸田の脳裡にチラリ「6月解散」 平井文夫 早苗の国会月報 特別編  特定秘密「漏洩」の再発防止に向けて 経済安全保障担当大臣 高市早苗 移民・難民怖るべし 祖国にいながら外国人に怯(おび)えて暮すのか 飯山 陽 欧州の、ドアを開け過ぎた移民政策 早坂 隆 中国崩壊 日本に難民の津波が襲う 高山正之/石平 この円ドル相場は大統領選終了までつづく 田村秀男 学歴詐称だけではない 小池都政の内幕を暴く「都政新報」編集長 後藤貴智 コロナワクチンの闇 逃げつづける河野太郎と“専門医”たち 掛谷英紀 三笠宮彬子女王『赤と青のガウン』の衝撃! 谷本真由美 (祝)『国史教科書』検定合格! 日本を良くしたい だから教科書! 竹田恒泰 LGBT法のせいで、教科書が大迷惑 大森貴弘 中国の妨害を封殺セリ! 「尖閣」海洋環境調査報告 山田吉彦 仏像返せ! 韓国はドロボー国家か 室谷克実 岸田・尹 夢の蜜月 早くもトンデモ反日の李在明が台頭 西岡 力 売れないラーメン屋といわゆるひとつの『論壇誌』についての断想 岩田 温 バイデン大統領=姿は上品でも言葉は野卑 藤井厳喜/渡辺惣樹/福井義高 最大の敵とも話すのがトランプ流 フレッド・フライツ/古森義久 “親中二階”の世襲を許していいのか 本間奈々 恋せよ!オトナ 高齢者にエロを、ポルノを! 和田秀樹 『現代語訳 是でも武士か』を訳して戦争プロパガンダを考える 大高未貴 日本医療の闇―ロックフェラー医療ってナンだ 吉野敏明
  • もしトランプが米大統領に復活したら
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    「もしトラ」が世界を席巻中! 大統領時代に「アメリカ・ファースト」を掲げ、独自の政策で世界を驚愕させたドナルド・トランプ。共和党候補者になることはほぼ確定。今年11月の本選でトランプ返り咲きの可能性は限りなく高まっている。もし、トランプが米大統領に復活したら、世界はどうなるのか――。国際ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏がトランプ大統領の可能性と、「もしトラ」後の世界をレポート。トランプ復活を目論む黒幕とは?
  • アメリカ陥落1 異常気象
    続巻入荷
    4.0
    大統領選挙後、共和党過激派が各州で起こした“大陪審”が、アメリカ分断をもたらそうとしていた。大陪審の判決を目前に控えたある日、テキサスの田舎町を襲った巨大竜巻の爪痕から、半分ミイラ化した古い死体が発見される。 同じ頃、北米全土では一部放火が疑われる山火事が多発していた。大陪審後の混乱に備え、州軍の活動が制限される中、ワシントン州のヤキマ演習場にいた陸上自衛隊水陸機動連隊の部隊に対し、消防活動への援助要請が下るが……。 超大国アメリカの未来を占う迫真の新シリーズ、堂々開幕! 【目次】 プロローグ 第一章 トルネード 第二章 ヤキマ演習場 第三章 怪しい影 第四章 ヤキマ作戦 第五章 大陪審 第六章 ダラスの熱い夜 第七章 父と娘 第八章 崩壊へのカウントダウン エピローグ
  • ジュニアエラ 2024年6月号
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    月刊 小中学生のためのニュースマガジン 社会科学習に!日々のニュースを読みとくカギに! 中学・高校受験にも役立ち!これでバッチリ!! ※電子版をご利用のみなさまへ 電子版は紙版とは一部内容が異なります。紙版の「特別付録」「ハガキ付きアンケート懸賞」は含まれておりません。 朝日新聞出版 ジュニアエラ編集部  ニュースの瞬間 台湾東部でM7.7の地震、17人死亡 フンダラ姫のNewsなひとこと 目次 ニュースが知りたい 米口大統領選挙で世界はどうなる? オスプレイ飛行再開大丈夫? 日本銀行の「金利政策」は何のため? 学び×遊び クイズに挑戦 クイズノックキャッスル 特集 月が照らす宇宙のミライ マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション スペシャルインタビュー 『文豪ストレイドッグス』原作者・朝霧カフカさん 「文豪ストレイドッグス」で学ぶ 日本の文豪 中島 敦 旬のたべもの カンタンレシピ ブルーベリー 桃太郎電鉄で行く!47都道府県 福井県 なりたい!が見つかる お仕事図鑑 グローバルなお仕事 小島よしおの ボクといっしょに考えよう 子ども地球ナビ バングラデシュの男の子 のぞき見探偵が行く!!LNG基地 読者のページ ジュニステ 2コマまんがであ・そ・ぼ/ジュニアエラ大喜利 歴史人物SNS 日野富子 サイエンスジュニアエラ 走って逃げるカタツムリ!「エゾマイマイ」 ニュースのニューシ問題 教科書の内容からの入試問題 中学受験通信 コリゴリ博士と読む4月のニュース インフォメーション

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  • モンティチェロ 終末の町で
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    鳴り響くアメリカ国歌、銃声。逃げ惑う住民が辿りついたのは元大統領邸宅(モンティチェロ)だった……。近未来アメリカを舞台に、トマス・ジェファーソンと奴隷の間に生まれた女性を先祖に持つ女子学生が、暴徒化した白人至上主義者から逃れ、因縁の場所で運命と対峙する表題作をはじめ、全6編を収録したデビュー作品集。 バージニア州シャーロッツビル周辺を主な舞台に、人種差別や経済格差の問題等、さまざまなテーマを内包する中編(表題作)1本と短編5本を収録。 本書は、全米批評家協会賞ジョン・レナード賞最終候補、ニューヨーク・タイムズ紙2021年ベストフィクション10冊に挙げられた。2022年リリアン・スミス図書賞受賞。 (原題 My Monticello)
  • 月刊「潮」2024年6月号
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年6月号 主な内容 【特別企画】 日本の「長い夜」はいつ明けるのか 公明党が提案した「第三者機関」設置で政治とカネを監視せよ。 牧原 出 人手不足の今こそ、成長産業に「労働力」の移動を。 飯田泰之 ≪連載≫ ニッポンの問題点 「昭和モデル」からの脱却が持続可能な日本をつくる。 広井良典 VS 田原総一朗 【対談】 気候変動に対する若者の危機感を政治はどう受け止めるのか。 小池宏隆 VS 中野洋昌 【特集】 世界の最前線から ≪特別インタビュー≫ 国際刑事裁判所所長が若者と女性に伝えたいこと。 赤根智子 米国大統領選と日本の安全保障の行方。 塩原俊彦 巨大地震から「命を守る準備」を始めよう。 鎌田浩毅 【人間探訪】 町田 康 己を曲げて生きる人の魂に矛盾を隠さない山頭火の句が響く。 【対談】 社会学者が見た創価学会の“強さの源”とは。 開沼 博 VS 佐藤 優 【連載ドキュメンタリー企画】 「民衆こそ王者」 〈職者の声〉篇 映画「人間革命」「続人間革命」に学ぶ仏教の本質。 名越康文 「苦悩の人こそ使命の人」池田会長が示した希望の哲学。 藤田孝典 【特集】 新潮流 2024 すぐ辞める若者は先輩の“どこ”を見ているのか。 坂井風太 ≪ルポ≫「性別変更の手術要件は違憲」―― 最高裁判決の今後。 谷合規子 ≪ルポ≫ 益子直美さんと考える“怒らない”スポーツ指導。 黒島暁生 【シリーズ】 シニアのための「生き生き」講座 わが家には危険がいっぱい!?転ばぬ先の部屋づくり。 満元貴治 人生のエンディングを学び、決めて、託す ―― それが大人のたしなみ。 黒澤史津乃 【好評連載】 シルクロード ウズベキスタン紀行 安部龍太郎/他 その他
  • 罪深きシリア観光旅行
    4.5
    2011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗教や大国干渉といった問題も孕みながら内戦は泥沼化。国民の貧困化とともに670万人以上とも言われる難民を流出させたアサド大統領による独裁国家は、今世紀最大の人道危機を招いたとして世界中から問題視されている。 著者は、混迷を極めるこのシリアの現状を自分の目で見るために、一介の観光客として入国。わずか10日間の、しかもルート限定の観光旅行だったが、自ら果敢に戦下の町を歩き、地元の人々と言葉を交わしていく。国によって仕組まれた、作られた旅行ではあるが、わずかながらも垣間見えたシリアの今の姿を著者は見事に描写。なかでも悪名高きサイドナヤ刑務所で過酷な拷問を受けながらも生き延びたシリア人の話は圧倒的だ。 異色の旅行記であるとともに、多くの人に読んで欲しい問題提起の書でもある。 第3回わたしの旅ブックス新人賞受賞作。
  • 韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影
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    近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。 植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。「3・1独立運動」「済州島4・3事件」「光州事件」「6月抗争」など激動そのものだった韓国の近現代史とそのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。 『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の部長たち』『1987、ある闘いの真実』『ベイビー・ブローカー』『ミナリ』『はちどり』『息もできない』『キングメーカー 大統領を作った男』『高地戦』『金子文子と朴烈』『グエムル-漢江の怪物-』『焼肉ドラゴン』『私の少女』……韓国映画44本から激動の歴史を読み解く。 【目次】 はじめに 凡例 第1章 韓国と日本・アメリカ・北朝鮮 韓国と日本 韓国とアメリカ・北朝鮮 コリアン・ディアスポラ コラム監督論①チャン・リュル あらゆる境界を越えて東アジアを周遊する 第2章 軍事独裁から見る韓国現代史 朴正煕政権 全斗煥政権 コラム監督論②イ・チャンドン 作品に見る光州事件と1980年代韓国現代史 第3章 韓国を分断するものたち 格差 儒教的男性社会 マイノリティ コラム監督論③女性監督の系譜 映画『オマージュ』が復元する女性(映画)史 第4章 韓国の〝今〟を考える 政治とメディア 社会問題 コラム監督論④キム・ギヨン 〝怪物〟監督の全盛期に見る韓国社会の深層 おわりに 韓国近現代史年表 韓国歴代大統領詳細 索引 i 初出一覧 ii 主な参考文献・検索サイト v 【著者】 崔盛旭 1969年韓国生まれ。映画研究者。明治学院大学大学院で芸術学(映画専攻)博士号取得。明治学院大学、東京工業大学、名古屋大学、武蔵大学、フェリス女学院大学で非常勤講師として、韓国を含む東アジア映画、韓国近現代史、韓国語などを教えている。著書に『今井正 戦時と戦後のあいだ』(クレイン)、共著に『韓国映画で学ぶ韓国社会と歴史』(キネマ旬報社)、『日本映画は生きている 第4巻 スクリーンのなかの他者』(岩波書店)、『韓国女性映画 わたしたちの物語』(河出書房新社)など。
  • プーチンはすでに、戦略的には負けている - 戦術的勝利が戦略的敗北に変わるとき -
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    三年目を迎えたウクライナ戦争。 現下、ウクライナ軍は要衝からの撤退を余儀なくされ、ロシア軍優位な戦況にある。 さらに、プーチンは2023年3月17日、大統領選挙で圧勝し、5選目に突入した。 それでもプーチンのロシアは「戦略的な敗北」に陥ると著者は言う。 ウクライナ戦争後のロシアは、「国際的に孤立した」「『旧ソ連の盟主』の地位を失った」「中国の属国になった」うえに、最も恐れていた「NATOの拡大」も招いてしまったからだ。 本書はロシアがなぜそういう窮地に立つことになったのかを、「戦術的思考」の勝利が結果的(戦略的)には大失敗に終わった歴史上の例を挙げると同時に、プーチンの履歴と思考経路を基に考察していく。 さらに、我が国と我々にとって、将来に向けてどのような思考が必要になるのかを、明確に提示する。歴史に学んで未来を拓くための重要な指南書である。 【著者プロフィール】 北野幸伯(きたの・よしのり)  国際関係アナリスト。1970年生まれ。 19歳でモスクワに留学。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。 メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。アメリカや日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。 2018年、日本に帰国。 著書に、『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)、『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)、『日本人の知らないクレムリン・メソッド』(集英社インターナショナル)、『日本の地政学』『黒化する世界』(ともに育鵬社)などがある。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • プリンス
    5.0
    軍事政権下の東南アジアの国から日本に留学したピーター・オハラは、大学で政治活動に情熱を注ぐ犬養渉と意気投合した。父・ジミーが祖国の民主化に向け、大統領選に出馬することを知ったピーターは、父の選挙を応援するため、渉とともに帰国する。しかし、人々の期待を一身に背負ったジミーが、凶弾に斃れてしまう。ジミーの遺志を継いだピーターと渉は、大国の思惑による国際政治の残酷な現実に対峙していく――。
  • 帰ってきたトランプ大統領 アメリカに❝建国の正義❞が戻る日
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    本書は、いよいよ大統領選が迫るアメリカの有権者の本当の情勢はどうか、バイデン(民主党)応援団と化すことが分かっている大手メディアを見ているだけではまったく伝わらない、今アメリカで本当に起きていることを伝える。
  • チャイナ・イノベーションは死なない
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    1巻2,420円 (税込)
    「2024年3月、米連邦議会下院は TikTokの国内での利用を禁止できる法案『外国の敵対勢力が管理するアプリから米国人を保護する法律』を可決した。親会社バイトダンス に対し、6 カ月以内に T i k T o k を米国企業に売却しなければ、米国内でのアプリ提供・維持・更新などを禁止するとしている。 法案が施行されるためには、上院での可決と大統領の署名が必要だ。法案の行方によっては、T i k T o k が撤退に追い込まれる可能性も出てきた」(本書第2章「世界展開を急ぐバイトダンス(字節跳動)」から) 通信機器や先端半導体などで火を噴いた米中ハイテク戦争は、ますます激化する様相を深めている。先端半導体の輸出制限の中で、2023年8月、華為技術(ファーウェイ)が7ナノという高精細半導体を調達して最新スマートフォン「Mate 60Pro」を発売して世界を驚かせた。 中国テクノロジー研究の第一人者である著者が、ベールに包まれたファーウェイの技術開発の現地取材を含め、米国の技術封鎖の中で国産技術の開発に注力するハイテク企業群の現況を明らかにする。
  • トランプ再び(週刊エコノミストebooks)
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    もしもトランプ氏が大統領に返り咲いたら、「日米とも株高」になると市場関係者は予測している。 本書は週刊エコノミスト2024年3月12日号で掲載された特集「トランプ再び」を電子書籍にしたものです。
  • B型女性はなぜ人気があるのか AIと300万人のデータで読み解く「血液型と性格」
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    最新AIと膨大なデータがあらゆる反論を木っ端微塵に打ち砕く! 最新AIと膨大なデータがあらゆる反論を木っ端微塵に打ち砕く! 日本発! 科学的肯定論の決定版! 最新英語論文が質・量両面で否定論を圧倒! 性格テストの致命的な欠陥が露わに! 【目次】 B型が上位半数のAKB総選挙・B型女性が圧勝のフィギュアスケート 大人気のB型女性、その特徴とは? 第一部 ビギナーズ編 おもしろ真面目な「血液型と性格」 ・アメリカ大統領に多いAB型 ・縄文人の血液型 ・中国人カップル100万組の相性 ・織田信長はA型か ほか 第二部 プロフェッショナル編 ・真実を語り始めた心理学者たち ・心理学にタブーは存在するのか ・AIと300万人のデータによる検証 【著者】 金澤 正由樹 金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ヒューマンサイエンスABOセンター研究員。小学生のとき能見正比古氏の著作に出会い、血液型に興味を持つ。以後、日本と海外の血液型の文献を研究。コンピューターサイエンス専攻。数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。 著書に『古代史サイエンス』『デジタル時代の「血液型と性格」』など。
  • 月刊「潮」2024年5月号
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    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年5月号 主な内容 【特別企画】 風雲急を告げる世界 その時日本は? 現在と将来の二つの視点から「真の平和」を考えよ。 鈴木一人 ≪連載≫ ニッポンの問題点  前嶋和弘 VS 田原総一朗 分断のアメリカ――大統領選挙のその先へ。  ≪対談≫インテリジェンスで読み解く防衛装備品第三国移転。 佐藤 優 VS 手嶋龍一 公明党が課した厳格な「歯止め」の意義と実効性。 北側一雄 【特集】世界の憧れの都 「威風堂々」の京都 わが故郷・京都の魅力を語ります! 杉本 彩 なぜ僕は「京都呑み」に惹かれたのか。 角野卓造 マンガの魅力を京都から世界へ発信。 荒俣 宏 未来に伝えたい「京料理」の素晴らしさ。 村田吉弘 「源氏物語」が日本人の心をつかむ理由。 山本淳子 ≪対談≫ 本当の「京都」はどこにあるのか。 井上章一VS 澤田瞳子 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 道を開く人篇 (8) 【特別寄稿】 世界平和の象徴になった沖縄の核ミサイル発射基地跡。 三山秀昭 【新連載】シルクロード ウズベキスタン紀行 安禄山のふるさと 安部龍太郎 【特集】「つながり」のある社会へ ≪対談≫ 中元日芽香 VS 古賀史健  待つ、そして聴く――心の奥の「言葉」を探しに行こう。  “なんちゃって家族”で「日常のつながり」を地域に広げていく。 奥田知志 【対談】憎しみの連鎖を断つために――ソマリアの挑戦。 高野秀行 VS 永井陽右 【ルポ】日本とブラジルを結ぶ――日系四世新米記者の夢。 高橋幸春 【好評連載】 鎌田實の「希望・日本」 鎌田 實/高島礼子の歴史と美を訪ねて 村木 嵐 VS 高島礼子/老舗探訪 ―― 一〇〇年企業のここがスゴイ!  神田憲行/東北の未来を拓く「青年力」   平井慶祐/他 その他
  • 空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ
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    ◎なぜロシアは戦争を続けるのか。なぜウクライナは抗い続けられるのか。開戦後、ロシアとウクライナそれぞれに渡り、人々の本音に迫った。 毎日のように空爆が続くキーウで、制裁で世界から孤立したモスクワで、彼らは何を思うのか。それを解き明かすべく、開戦から数カ月後、戦争当事国となったウクライナとロシアに、記者は飛んだ。産経新聞記者元モスクワ特派員による現地ルポ。 [目次] はじめに ロシア・ウクライナ周辺地図 プロローグ 第一部 二つの首都 第1章 空爆下のキーウへ 第2章 制裁下のモスクワへ 第3章 変貌するロシア経済 第二部 二人の大統領 第4章 狂気の皇帝 プーチン 第5章 屈辱の大統領 ゼレンスキー エピローグ おわりに   この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『空爆と制裁 元モスクワ特派員が見た戦時下のキーウとモスクワ』(2024年3月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • リンカン
    5.0
    貧しい開拓民の子として生まれ、ほとんど学校に通えなかったリンカンは、働きながら独学で勉強を続けるが……!? 南北戦争による国家分断の危機を乗り越え、奴隷解放宣言を発したことで知られる、アメリカ合衆国第16代大統領リンカン。「人民の人民による人民のための政治」の名言は有名です。また、その人柄のよさは道徳の教科書にも掲載されるほど。そんなリンカンの生涯をドラマチックに描きます。
  • 日本人が知らない「陰謀論」の裏側 米国大統領選挙で変わる日本と世界の運命
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    1巻1,980円 (税込)
    2024年11月、米国大統領選挙が行われる。 その選挙活動はすでに始まっているが、失策続きの民主党は、どのような動きをするのか。 現大統領ジョー・バイデンはいまどのような窮地にいるのか。 ハンター・バイデンの運命は。 民主党VS共和党の勢力分布はどう変動するのか。 米国保守層から絶大なる支持を受けるドナルド・トランプはどうでるのか。 米国国民は2020年のバイデンジャンプの再来を許すのか。 米国がとことんまで破壊されるのか、それとも再生を始めるのか、その運命を握る2024米国大統領選挙からは目が離せない。 そして、2025年1月からスタートする米国新政権が、日本の将来を握っていることは間違いない。 春からラリーが活発化する2024年大統領選挙をウオッチするための最重要読本。
  • 決定版 ゲゲゲの鬼太郎1 妖怪大戦争・大海獣
    4.0
    1~14巻880~990円 (税込)
    日本を代表する傑作妖怪マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」をはじめて一挙掲載する文庫の決定版、刊行開始!あらゆる妖異に立ち向かう鬼太郎の旅がここから始まる!  1巻には、南の島で西洋の妖怪と日本の妖怪が決死の戦いに挑む「妖怪大戦争」、天才少年によって大海獣に変身させられた鬼太郎の死闘を描く「大海獣」など、長編を含む全13話を収録。 〈収録作品〉手/夜叉/地獄流し/猫仙人/おばけナイター/水虎/吸血木/ゆうれい電車/妖怪大戦争/大海獣/だるま/妖怪城/鏡爺 巻頭カラー口絵を掲載。
  • ライドンキング(1)
    4.6
    武術・格闘技の達人であり、強い男を尊ぶプルジア国民から絶大な支持を受けている男、プルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフ。ある日、愛虎アスランにまたがり政務に向かう途中、テロリストの襲撃を受ける。テロリストは難なく返り討ちにした大統領だったが、この襲撃で起きたあることをきっかけに気を失ってしまう。目覚めた大統領の目の前に広がる光景、それは人間とモンスターが共生する異世界だった!
  • 葡萄とすぐり
    -
    1999年、2000年とドイツのハイデルベルクの国際独語会話教室に行った時のこと。家族というテーマで私の番になり「私の家族はアメリカ元大統領のケネディ家と同じ九人兄弟で男男女女女女男女男の順も同じです」と言ったところ騒然と声が上がりました(本文より)。戦中・戦前、9人それぞれのきょうだいが生涯にわたって築き上げた絆のかたちと軌跡を丹念に綴る。
  • ミミクリー・ガールズ (1)
    5.0
    第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作をキャラクターデザインも手掛けるあさなや先生が衝撃のコミカライズ!! 2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発された世界。 作戦中、重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は素体化手術を受け、 なんと美少女の姿に!? 謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。 その名は――『ミミクリー・ガールズ』。 射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織”バル・ベルデ”に狙われた大統領の娘の護衛だった。 クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始! 少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――! 少女姿の特殊部隊4人組が贈る、痛快ガンアクションコメディ!
  • イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
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    拉致問題解決のために知るべき事実—人質救出作戦によって示されたアメリカ人の決意と覚悟。 もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより) 【目次】 1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義者たちがテヘランのアメリカ大使館を占拠して53人のアメリカ人を人質にした。交渉に行き詰まったカーター大統領は、創設されたばかりのデルタ・フォース(第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊)に大規模かつ複雑な救出作戦の実施を命じた。その作戦を成功させるには夜間に敵地内の砂漠でヘリコプターへの燃料補給を行い、脆弱かつ信頼性の低いヘリコプターで作戦部隊を空輸し、そして陸軍レインジャー連隊が飛行場を占拠しなければならなかった。これらの任務を遂行する特殊作戦部隊が新編されたが、そのパイロットや支援要員を十分に訓練する時間的余裕はなかった。 本書は、本作戦に関与した隊員たちからのインタビュー、秘密区分が解除された文書および詳細に再現された作戦計画に基づいて、新しく書き上げた歴史書である。その目的は、この強襲作戦の背景、計画、問題点などを詳しく説明し、デザート・ワンでの事故の教訓がアメリカ特殊作戦軍の創設に及ぼした影響を明らかにすることにある。 【著者】 ジャスティン・ウィリアムソン アメリカ合衆国の元外交官。イラク、メキシコ、スペイン、コンゴ民主共和国で勤務。テキサス工科大学およびテキサス大学エルパソ校で学位を取得。近年になって、アメリカ陸軍指揮幕僚大学を卒業し、軍事研究修士(Master of Military Arts and Sciences)を取得している。テキサス州在住。 影本 賢治 陸上自衛隊を退職後、ウェブサイト「AVIATION ASSETS(アビエーション・アセット)」を開設。アメリカ陸軍機関誌の翻訳などを行っている。北朝鮮拉致被害者の救出を目指す「予備役ブルーリボンの会」の会員。訳書に『ドリーム・マシーン―悪名高きV-22オスプレイの知られざる歴史』(鳥影社)がある。北海道在住。
  • 二つのアメリカ「善と悪」V2.0
    -
    アメリカ人75%以上はクリスチャン。3000が授かった「善と悪」。アメリカ大統領は。 アメリカ大統領は国家運営の3分の1の権利を憲法で与えられていますが、その権力施行方法を犯すといま一つの3分の1の権利を与えられている国会議員によって 「impeach 弾劾」されます。ニクソン大統領のように自ら辞任し、またレーガン大統領やクリントン大統領のよう に、法を犯したことを認めることで免責された大統領もいます。しかし仮に下院が捏造の証拠で弾劾裁判をおこ なったら、その審判はだれが問うのでしょう。トランプアメリカ大統領が歴史的に問われ は、どこにあったのでしょう。 【目次】 序文 モーゼの十戒 アメリカ大統領就任宣誓文 第1章 「殺人をしてはいけない」 Freedom of Speech 言論の自由第2章 姦淫をしてはいけない 二つのアメリカ 第3章 盗んではいけない Russia Probe ロシア疑惑 第4章 隣人について偽証してはいけない FBI 捏造工作とは 第5章 隣人の財産をむさぼってはいけない 【著者】 渡辺タイユー 北海道旭川市生まれ。パイロット免許取得のため渡米。フロリダ州マイアミ バーンサイド・オット・エビエーション・スクールにて、コマーシャル・パイロット・ライセンス・陸上双発・計器飛行証明取得。ラスベガスのシーニック航空入社。副操縦士兼東洋地区担当営業マネージャー。ラスベガスをベースに日本人旅行者を案内する、バケーションツアーズを設立。米国籍収得。9・11同時テロ発生でビジネス閉鎖。タクシードライバーから長距離トラック・ドライバーに転職。自前のトラックを購入し、オーナー・オペレーターとなる。
  • ロールシャッハ
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    『ウォッチメン』から35年後の世界。アメリカを二分する大統領選を前に、民主党の対抗馬である共和党のターリー知事暗殺未遂事件が起きた。その犯人は35年前に死んだはずの男、ロールシャッハ。この信じがたい事件の真相を暴くため、一人の探偵が雇われる。 事件の真相――ロールシャッハの足取りに近づくにつれ、探偵は大いなる陰謀に巻き込まれていく……。 アメコミの金字塔『ウォッチメン』の未来を描いた話題作がついに刊行! ●収録作品● 『Rorschach』#1-12 (c) & TM DC.
  • 転生したらケモミミ幼女でフェンリル王の娘でした ~パパにフレンチトーストプレゼント大作戦!~
    無料あり
    2.0
    ひょんなことで転生前の記憶を取り戻したケモミミ幼女。 前世も孤児で辛かったのに、今世でも奴隷として朝から晩まで働かされていた。 ある日、雇い主から幼女趣味の貴族に売られるという話をされあまりのショックに感情が一気に高まり大泣きをしたら、魔力封じの首輪が外れた。 すると、どこからか大きくて立派なフェンリルが現れる。「捜したぞ。我が娘、アリアよ!」 なんと自分は魔獣を支配する大統領の娘だったのだ! 強大な力を持つ父親に助けられ、過剰な愛をそそがれるアリアの溺愛生活が始まりーー!?
  • JFK暗殺60年 - 機密文書と映像・映画で解く真相 -
    1.0
    ■映像はすべてを語っていた ■JFK暗殺から60年、アメリカ史そのものを問う! ■なぜアメリカの大統領暗殺の真相を隠さねばならなかったのか? 文書公開で浮上した驚愕の真実 JFK暗殺陰謀論の歴史的意義 オリヴァー・ストーンの『JFK』公開の意義  元CIA職員ロバート(ボブ)・ベアによる新証拠発見 カストロと亡命キューバ人の暗躍  オズワルドの背景にソ連・キューバの謀略 米ソの全面戦争に発展する可能性があった!? 新しいマフィア暗殺説の登場とキューバとの繋がり ヴェノナ文書が明かす、国際共産主義の陰謀 日本の左翼マスコミが軍産複合体説を報じる理由 魚雷艇艦長時代とその映画化の意味 なぜマスコミはアメリカの不都合な話を報じないのか  安倍元首相暗殺が酷似しているのは偶然ではない ケネディ大統領が暗殺された時、私はまだ小学校五年生だった。 今から約六〇年前の出来事だが、母親の「ケネディ大統領が殺されたわよ」という声で、朝、眼が醒めたのをよく覚えている。 暗殺の第一報は、偶然にも日米のテレビ衛星放送開始日と重なっていた。 この大事件は、少年時代の思い出と深く結びついているため、本書の出版は、私にとっても極めて重要な意味を持つ。 少年期が、人間形成にかけがえのないものだけに、ケネディ暗殺の真相を追求するのは、過去の真実を知るだけでなく、人生にとって貴重な日々の意味を考え直す作業を伴う。 悲劇が起きた一九六三年前後の雰囲気は、今でもありありと脳裏に焼き付いている。 (中略)本書は、一九六三年一一月二二日のダラスでの悲劇の今日における歴史的意義を、映画やドキュメンタリー作品を基に明らかにしたものだ。 執筆しながら、再認識したのは、映画、映像のもつ絶大な力である。 そしてケネディ暗殺は、決して過去の出来事などではなく、現代に生きる我々の将来と固く結びついていることに他ならない。(本文より) ※権利上の都合により一部画像は掲載されておりません。 【著者プロフィール】 瀬戸川宗太(せとがわ・そうた) 1952年、東京都生まれ。 上智大学法学部卒業後、中学・高校の教員、立教大学法学部客員研究員(ケネディ政権とキューバ危機の研究)を経て、映画評論家となる。社会派・サスペンス映画に詳しい。 現在、「夕刊フジ」「正論」「Hanada」「Voice」等の新聞・雑誌に映画評論を寄稿。 著書に、『世界を予言した映画80本』『世界の戦争映画100年』(ともに潮書房光人新社)、『「JFK」悪夢の真実』(社会思想社)、『懐かしのテレビ黄金時代』『思い出のアメリカテレビ映画』(平凡社)などがある。
  • 戦争詐欺師
    4.0
    イラク戦争とは、ネオコンの正体とユダヤ人の関係とは、なぜオバマ政権は誕生したのか。根源的な問いに答える究極のノンフィクション!――イラク侵攻作戦を指揮したトミー・フランクス司令官が、ダグラス・ファイス国防次官を「地球上で最低のくず」とののしった話は有名だが、ブッシュ政権内の内部抗争は、なぜここまでエスカレートしてしまったのか。陰謀渦巻く街、ワシントンDCで繰り広げられた血なまぐさい暗闘のすべてを明かす。 ●本書に登場する主な人物 ジョージ・W・ブッシュ大統領――イラク戦争開戦を決めた最高司令官 コリン・パウエル国務長官――イラク戦争に反対してネオコン勢力と対立 ポール・ウォルフォウィッツ国防副長官――リアル・ネオコンと呼ばれる男 アフマド・チャラビ―ー亡命イラク人組織「イラク国民会議」指導者。アメリカを戦争に引き込んだ男 バラク・オバマ大統領――イラク戦争開戦時は上院議員。議会の開戦決議には反対票を投じた
  • バイデンを操る者たちがアメリカ帝国を崩壊させる
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    アメリカの戦争体制を支えるウエストエグゼク社の存在を見抜き、ウクライナ戦争を予言した著者による最新の世界分析&予測。 世界は、これからザ・ウエスト(西側)対ザ・レスト(西側以外)の対立構造で動く アメリカのバイデン政権を裏で操っているのは、元米国防次官のミッシェル・フロノイが創設したウエストエグゼク・アドヴァイザーズ社に集まったブリンケン国務長官、サリヴァン国家安全保障担当補佐官、ビクトリア・ヌーランド国務次官を始めとする政府高官たち(ディープステイト)である。彼らこそが戦争を仕掛けようとしている張本人であることを著者は2021年に刊行した前著『悪魔のサイバー戦争をバイデン政権が始める』で見事に分析・予言した。 2022年から始まったウクライナ戦争を仕組んだのは、彼らだと著者は指摘する。アメリカはオバマ政権の時代に、世界の警察官を辞めて中東から撤退し、アジアへ軸足を移した(アジア・ピボット)。その基本的戦略は、オフショア・バランシング理論であった。そしてオバマのあとを継いだバイデンの戦略は、バック・パッシング(責任転嫁)である。直接軍事介入をせず、周辺諸国を使って代理戦争をさせ、アメリカは武器を供給するだけという戦略だ。まさにウクライナ戦争そのものであり、さらには台湾海峡有事を日本の自衛隊に戦わせる戦略なのである。 2024年米大統領選で、バイデンはなんとしても勝利するだろう。そうでなければ大統領の犯罪が暴かれることになるからだ。しかし、強引な選挙戦による混乱はアメリカの内部からの崩壊をさらに加速させていく。さらに今回のウクライナ戦争とそれに続くパレスティナ紛争は、アメリカの覇権を終わらせるだけでなく、これまで600年続いた西欧の世界支配を終わらせる最初の兆候になるだろう。 代わりに台頭するのは中国、そして西側以外の国々である。世界はこれからザ・ウエスト(西側)とザ・レスト(西側以外)に分裂していく。日本国民に、没落するアメリカによって戦争に巻き込まれるという厳しい世界の現実を知らしめる警鐘の書である。副島隆彦氏が激賞推薦!
  • 徹底予測2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本を代表する経済誌の2024年大胆予測 【2大特集】 ◎産業編 人手不足が日本を潰す 残業規制が猶予期間終了/伸びる産業・地域/記者が読む主要5業種の2024年 ◎政治経済編 トランプ再選 世界を壊す トランプ復活が前提/台湾有事の行方/中東発石油危機も?/ウクライナを待つ試練 ◆世界の4賢人に聞く 米・欧・中・日 ・イアン・プレマー氏 「バイデン政権に3つの試練」 ・ナタリー・トッチ氏 「中東紛争、欧州の役割重く」 ◆2024年注目のトピックス & スケジュール 新NISAスタート/春闘、賃上げは?/米大統領選/パリ五輪・パラリンピック/どうなる自民党総裁選 ◆AI時代の働き方・生き方 「『推し企業』ランキング」「2040年の仕事図鑑」「幸福論」「管理職罰ゲーム」 ◆≪ESG≫ 情報開示で企業価値が変わる 投資マネー呼び込む「RX」 ◆≪マネー≫ 日本人の資産づくりが変わる 新NISA活用完全ガイド ◆ニデックCEO 永守重信氏 が語る 「クルマの値段は5分の1になる」
  • 藤井厳喜フォーキャスト2024
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL ビジネスマン必携! 「世界経済や国際政治の近未来のガイドブック 今後10年、20年間にどのようなことが起きるかを予測(フォーキャスト)」 「民主的ナショナリズム」「独裁的ナショナリズム」「無国籍企業的グローバリズム」が世界で三つ巴の戦いを繰り広げている! ウクライナ戦争、イスラエル・ハマス紛争をウラで操り、第三次世界大戦を引き起こそうとするワルがいる! トランプ復活でアメリカ経済も復活なるか。“通貨戦争”では、まだドルが強い! 台湾侵攻が目前に迫る中、どうするニッポン!? ・「無国籍企業的グローバリズム」に取り込まれた岸田首相 ・2024年米大統領選 民主党の大本命はミシェル・オバマ(オバマ元大統領夫人)か!? ・アメリカが没落し、ロシア・チャイナが台頭するのか!? ・ロシアのウクライナ侵攻を仕掛けたのは誰か ・習近平の独裁が完成してから、チャイナのかオスが始まった! ・世界経済の流れを徹底解析!――人民元はドルの代わりにはならない ・平和ボケが戦争を誘発する!
  • ビリー・ジーン・キング自伝
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    「世界一尊敬される女性」(米雑誌Seventeen)、 伝説のテニスプレーヤー、ビリー・ジーン・キングが 平等のために闘い続けた80年間の軌跡を語る、パワフルでハートフルな自伝。 「私は試合で証明したかった。女は平等に扱われるに値すると」 ――ビリー・ジーン・キング(本文より) 伝説のテニスプレーヤー、ビリー・ジーン・キング。 圧倒的な強さで世界ランク1位に輝き、グランドスラム通算39勝、バトル・オブ・ザ・セクシーズでの歴史的勝利、国際テニス殿堂入りを果たした。 輝かしいキャリアのかたわら、スポーツ界の男女平等を実現すべく奮闘してきたビリー・ジーン。自身がレズビアンであることをアウティングされた経験から、LGBTQ+の人権保護活動にも尽力し、オバマ元大統領から女性アスリート史上初の大統領自由勲章を授与された。 そのほか、「世界一尊敬される女性」(米雑誌Seventeen)や「最も重要な20世紀のアメリカ人100人」(米雑誌LIFE)など、多くの栄誉に輝いている。 ハードなトレーニング、数十年にわたる摂食障害との闘い、セクシュアリティの葛藤、愛するパートナーとの出会い、命がけの人権保護活動――。 すべての瞬間を全力で生きるビリー・ジーン・キングが80歳を目前に、コートの中で、コートの外で数々の勝利を掴みとった軌跡を余すところなく振り返る。 【絶賛の声、続々!】 社会に虐げられながらも、彼女は恐れず立ち向かった。 困難にぶつかっても、彼女は決してくじけなかった。 ビリー・ジーン・キングは、私の生涯のロールモデルだ。 ――セリーナ・ウィリアムズ 今を生きるすべての人に贈る、 モチベーションを高め、変化を起こすための1冊。 ――全米女子テニス協会 真のチャンピオン、真のレジェンドがつづった、 すべての人に読んでほしいパワフルな自伝。 ――パトリシア・コーンウェル 遠いけれどそう遠くない昔、大きな夢を描いた少女がいた。 その夢をかなえるにはまず「すべての人が平等な世界」が必要だと気づき、 彼女は一人、その実現に向けた闘いを始めた。 テニス界の偉人が語る、いま誰もが知っておくべき闘いのこれまでとこれから。 ――池田真紀子(本書 訳者) 〈目次〉 まえがき 第一章 テニスに目覚めて 第二章 恩師クライド・ウォーカー 第三章 憧れのアルシア・ギブソン 第四章 アリス・マーブルの教え 第五章 いざウィンブルドンへ 第六章 強敵マーガレット・スミス 第七章 ラリー・キングとの出会い 第八章 試練つづきの新婚時代 第九章 世界の頂点へ 第一〇章 プロ転向と激動の日々 第一一章 “クローゼット”のなかで 第一二章 女子選手たちの反乱 第一三章 バージニア・スリム・ツアー 第一四章 新星クリス・エヴァート 第一五章 スキャンダルの火種 第一六章 ボビー・リッグズからの挑戦 第一七章 世紀の決戦に向けて 第一八章 すべてに全力を尽くす 第一九章 バトル・オブ・ザ・セクシーズ 第二〇章 女性たちの自由のために 第二一章 大親友エルトン・ジョン 第二二章 マルティナ・ナヴラチロワの台頭 第二三章 スポーツとトランスジェンダー 第二四章 生涯の愛 イラナ・クロス 第二五章 アウティング 第二六章 法廷での直接対決 第二七章 新たなフェーズへ 第二八章 スポーツに多様性を 第二九章 摂食障害治療センター 第三〇章 “クローゼット”の外へ 第三一章 奇跡の対面 マンデラとオバマ 第三二章 私はビリー、平等の支持者 訳者あとがき 付表 〈著者〉 ビリー・ジーン・キング(Billie Jean King) 1943年11月22日生まれ。カリフォルニア州ロングビーチ出身。11歳でテニスを始め、史上最年少の17歳で1961年のウィンブルドン選手権女子ダブルスで初優勝を果たす。4大大会では通算39勝という超人的な記録を達成した。輝かしいキャリアのかたわら、スポーツ界における男女の賃金格差の是正運動や、LGBTQ+の人権保護運動にも貢献。1973年、男性至上主義を掲げるボビー・リッグズとの世紀の一戦<バトル・オブ・ザ・セクシーズ>で見事に勝利し、女性の力を全世界に証明した。レズビアンであることを公表しており、パートナーは同じく元女子テニス選手のイラナ・クロス。   〈訳者〉 池田真紀子(いけだ・まきこ) 東京都出身。英米文学翻訳家。主な訳書にアーヴィン・ウェルシュ『トレイン・スポッティング』、チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』(以上、ハヤカワ文庫)、パトリシア・コーンウェル『烙印』(講談社文庫)、ミン・ジン・リー『パチンコ』(文藝春秋)、ケイティ・グティエレス『死が三人を分かつまで』(U-NEXT)などがある。
  • トランプの帰還 強い米国大統領の復活で、世界と日本は激変する
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    「ドナルド・トランプ氏が2024年の米国大統領選を制し、復活する」と予想する、世界で最も早い当確宣言の書。トランプ氏がホワイトハウスに帰還することで、世界と日本がどう激変するか、トランプは混迷を極める世界を救えるのかをシミュレートする。 日本の全メディアから「異常者」「粗暴な犯罪者」のようなイメージ作りをされているトランプ氏だが、米国内では様々な案件で起訴されるたびに支持率が上がり、現職大統領のバイデン氏より遥かに人気が高い。民主党ロビーに支配され、プロパガンダ機関となっている米国主流メディアは”事実“をまるで伝えないし、その受け売りしかできない日本の報道からは、米国政治の実態は全くわからない。 振り返れば、2016年の選挙でトランプの当選を予想できたメディアや米国政治の専門家を称する学者や識者は、ほぼゼロだった。外務省も完全にクリントン当選を予想(希望)していた。 そんな中、著者の予想だけは違った。2015年、前前回の大統領予備選が開始されたばかりの時期、米国共和党内でも「トランプは政治経験もないし、単なるエンターテイナー」とのみ見る向きが多い中、ただ一人彼の「カリスマ性と魅力」を見抜き「トランプ大統領誕生」を確信していたのが、著者・饗場浩明だった。予想はことごとく的中し、後に、米国共和党内でビジョナリスト(予言者)と評されることになる。 著者は今、日本人として最もトランプに近い人物だが、本書では彼の意外なほど優しく誠実な素顔、「リアル・トランプ」が描かれていて貴重だ。 「ロシア・ウクライナ戦争」も「イスラエルでの戦乱」も、トランプ政権が続いていれば未然に防げたとの観測も多い。2021年夏、米軍は唐突にアフガニスタンから潰走し、世界は望まざる地政学上の転機を迎えた。パワー・バランスが一気に崩れたのだ。現地に残されたとてつもない量の米軍の最新鋭兵器や武器・弾薬は、予想された通り、その後タリバンから闇市場を経てハマスやヒズボラなど中東を活動拠点とする多くのテロ組織に渡り、今、イスラエルに向けられている。 米国の国内問題としては、トランプが築いた「国境の壁」を廃止したため、すでに「600万人超の不法移民」が世界中から流入し、同時に「児童人身売買」「麻薬密輸」を巡る犯罪も激増。サンフランシスコ、ロサンジェルス、シカゴ、ニューヨークなどの大都市では治安が保てず、店舗も次々と閉鎖に追い込まれている。 著者は、「選挙が正常に行われさえすれば、トランプ復帰は間違いない」と断言するが、民主党政権は今後、難癖をつけての公民権剥奪や選挙制度の変更、暗殺までを含むあらゆる手段を用いてトランプ復帰を阻止しようと試みることだろう。 民主主義を担う草の根の米国民たちの「不正を憎む怒り」は頂点に達しつつあり、内戦勃発さえ予想されている。 もしトランプの帰還が実現しなかったら、おそらく世界は終わる。 注目のロバート・ケネディ・ジュニアの未公開講演の内容をはじめ、大きな影響力を持つ米国保守論客12名へのインタビューを含む、2025年からの米国と日本と世界の未来を占う一冊。
  • 身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価
    4.1
    「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体がわたしたちの代わりに「ノー」と言い始めるだろう。 患者たちの語りから垣間見える、無力でストレスに満ちた子供時代。環境に自分を合わせ、生き延びるために無意識にとった戦略が病気の元となるとは……。 抑圧された感情がいかに自己免疫疾患をはじめとするさまざまな症状を引き起こすかを、患者へのインタビューを中心に“精神神経免疫学”の観点から解き明かす。 著者が患者に行なったインタビューの他、レーガン元大統領、フォード元大統領夫人、スティーヴン・ホーキング、ルー・ゲーリック、ジャクリーヌ・デュ・プレ(天才チェリスト)など有名人のエピソードも多数掲載。しっかりした医学的知見と心理学的的洞察に基づいた説得力のある一書。
  • 変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か
    4.0
    政治家としてさまざまな虚構を暴いてきた元首相の暗殺事件。その根底にある本当の問題を、忖度だらけの新聞が指摘できるわけもない。「ウクライナ戦争は宗教戦争」「習近平が多産を薦めるおぞましき理由」「歴代大統領が命じたホロコースト」など、報道されない世の「不都合な真実」を暴く超辛口名物コラム、堂々の第17弾。
  • シェフ
    3.3
    三つ星シェフ、ポール・ルノワールが猟銃自殺を遂げた。世界最優秀シェフに選出されたばかりだった彼がなぜ? ネットフリックスの番組製作のために取材を受けていたさなかに……。伝説的な料理人だった祖母のいた時代から三つ星シェフに上りつめた現在までの彼の人生と、華やかなフランス料理界の裏側。料理人たちの野心、苦悩、嫉妬、愛、孤独、闘い、そしてガイドブックの星の重圧……。ポール・ボキューズもアラン・デュカスも登場する、元『ミシュランガイド』編集部員にしか書けない傑作美食小説! カゼス文学賞、海辺の文学賞受賞作。*カゼス文学賞は、ヘミングウェイ、アンドレ・ジッド、アラン・ドロン、ロミー・シュナイダー、ポンピドゥー大統領などが通ったサン=ジェルマン=デ=プレのブラッスリー・リップが創設した文学賞。海辺の文学賞はサーブル・ドロンヌ市と「フィガロ・マガジン」が主催の文学賞。
  • 2024年世界の真実
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 元ウクライナ大使が独自の視座で徹底分析する「2024年以降の世界」 第1部 ウクライナ戦争と世界、そして日本 第2部 2024年、ディープステート(DS)の崩壊が始まる ・歴史は繰り返す――弱者の味方をすると戦争が始まる ・プーチンはウクライナで勝利しつつある ・ロシアは北朝鮮を同盟国にした――露朝首脳会談を読み解く ・DSとプーチンの20年戦争 ・トランプ大統領とDSとの最終戦争 ・中国共産党は生き延びられるか? ・DSに屈した岸田政権の日本破壊の数々 ほか 「この本は私のライフワークです」まさに馬渕元大使の真骨頂! 「多くのフェイク報道に反して、ウクライナではプーチンが勝利を収めつつあります。 焦ったディープステートはハマス戦争で賭けに出たが、2024年、トランプの大統領当選で、DSは崩壊の負い目を見るでしょう。 そんな時に岸田総理は日本をグローバリストに売り渡す政策を推進しました。 LGBT法であり、移民政策です。 この国難に日本人はいかに立ち向かうべきか、この本にしっかり書きました。 是非お読み下さい」(著者)
  • 台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史
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    台湾はいかにして台湾になったのか? 台湾海峡をめぐる緊張がにわかに高まっているが、台湾と中国の関係は、「敵か味方か」といった単純な構図で理解できるものではない。台湾から見た中国との「距離感」は歴史の中で時代によって大きく揺れてきた。 他方で、コロナ禍におけるデジタル担当のオードリー・タンの活躍や蔡英文大統領下での同性婚の合法化など、国際的にも存在感を発揮する台湾。こうした台湾の独自性、「台湾人」としてのアイデンティティはいかにして育まれたのか? そして複雑に錯綜した国内外の対立関係をいかに乗り越えようとしているのか? 第二次世界大戦後の国民党政権による一党支配体制、そのもとで繰り広げられた反体制運動と政府当局による弾圧――民主化以前の台湾をめぐる政治的争点を紐解きながら、冷戦期の国際情勢の変化を読み込みながら、「反中/親中」あるいは「反日/親日」という二項対立では理解できない台湾社会の複雑さに迫る。そして、台湾の成り立ちに欠かせない日本、アメリカ、中国との関係をも、「人」を起点にふんだんに描き出す。 数々の歴史的なねじれ目をほどきながら理解の深まる、スリリングな台湾現代史。 ――――――――― 以下、目次 第1章 多様性を尊重する台湾 第2章 一党支配化の政治的抑圧 第3章 人権問題の争点化 第4章 大陸中国との交流拡大と民主化 第5章 アイデンティティをめぐる摩擦
  • ゾンビ化するアメリカ 時代に逆行する最高裁、州法、そして大統領選
    3.5
    陰謀論に踊るアメリカ! 映画界ではマイノリティの躍進がめざましいが、政治では陰謀論者や原理主義保守派が跋扈。アメリカをリアルタイムでレポートする!
  • 親子で学ぶ 政治のかたち
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【これからの子どもに必要な知識「世界・日本の政治と国のありかた」とは!】 国際社会の緊張が極度に高まっている昨今、ほかの国やその主張を理解するには、その国の基礎にある〝政治のかたち〟を知ることが重要です。しかし、政治のことはなかなか難しくて、子どもにはなかなか理解できない……。その声に応えるべく、本書は誕生しました。 小学校中学年から理解できるよう、平易な説明文とポップなイラストで「政治」を徹底解説。さらに、漢字にはすべてルビがふってあるので、子どもだけでも読めてしまう。 「専制主義と民主主義の違いってなに?」 「首相と大統領はなにが違うの?」 「世界の国々って、こんなふうに治められているの!?」 親子で楽しみながらディープなところまで理解できる世界政治の本。本書を読めば、「このニュースはこれが背景なのか」と、よりいっそう理解が深まるでしょう。 ■こんな方におすすめ ・小学校中学年以上の方 ・政治に興味はあるもののなんだかよくわからない・・・と感じておられる親子の方々 ・子どもにわかりやすく政治を解説したい親御さま ■目次 ●【第1章】君主制と共和制 [act.1] 君主制と共和制はどう違う?   君主がおさめる「君主制国家」   君主を否定した「共和制国家」   大統領と首相 [act.2] 専制君主制   王様ひとりでおさめる専制君主制   なぜ君主が支配者なのか?   専制君主制をのりこえた啓蒙思想 [act.3] 立憲君主制   「憲法」にもとづく政治「立憲主義」   立憲君主に残された権限と権利   立憲君主の意義 [act.4]共和制   国家元首を人民が選ぶ「共和制」   フランス革命の失敗   民衆を信じなかったアメリカ   共和制=民主主義ではない コラム:国王だけじゃない君主制国家「公国」とは? ●【第2章】民主制 [act.1] 民主制とはなにか   民が自らを当地する「民主制」   民主制のおこり「直接民主制」   現代に残る「直接民主制」   エリートに委ねる「間接民主制」   民主制への批判 [act.2] 民主制における政党   議会を形づくる「政党」   政党の起源と発展   民主制における政党の意義   政党をまとめる「凝集性」「規律」   選挙制度と政党の関係   選挙の比例性と政党システム [act.3] 議会と執政制度   議会の役割とありかた   提案・審議・採決のルール   執政制度① 議院内閣制   さまざまな議院内閣制   執政制度② 大統領制   さまざまな大統領制   執政制度③ 半大統領制   フランスの半大統領制   執政制度④ 参事会制 [act.4] 民主制における政策   政策が実行されるまで   官僚の役割とルール   官僚制の問題点   利益団体の影響 [act.5] 独裁制   ナチス・ドイツの「民主主義」   エリートと「全体主義」   なぜ独裁が求められるのか?   独裁とは違う!? 全体主義   現代の独裁制を理解する   現代独裁制の分類   独裁後の民主主義 コラム:「貴族院」の本来の役割とは? ●【第3章】単一国家と連邦 [act.1] 単一国家と連邦はどう違う?   中央政府が地方に優越している「単一国家」   共有の目的のために手を組む「連合」   連合がひとつの国家になる「連邦」 [act.2] 集権と分権   集権と分権の多様さ   4つの分権モデル   分権の度合いを見るポイント コラム:アメリカの州は国家に近い!? ●【第4章】政治的な立場 [act.1] 保守とリベラル   伝統的な制度を重んじる「保守」   保守は理性を疑う   フェアな正義を重んじるリベラル   リベラルの正義がもたらすもの   保守とリベラルの注意点 [act.2] そのほかの政治思想   「リバタリアニズム」とは?   労働者による独裁を選ぶ「共産主義」   反エリートの「ポピュリズム」
  • 世界と日本経済大予測2024-25
    3.7
    1巻1,300円 (税込)
    株価4万円台のカウントダウン! 絶対に見逃せない半導体、生成AI、EVの大潮流を徹底解説。この1冊で緊迫する世界情勢の「裏側」と日本経済の行方がまるわかり! YouTubeでも「当たる」と評判の人気経済評論家が、2024年の2大トピックス(米大統領選&台湾総統選)に加えて、日本企業の未来を読み解くうえで欠かせないマグニフィセント・セブン(半導体、生成AI、EV7銘柄)の潮流、インドの躍進を大解説。半導体戦争を投資に活かすには? 米中対立、中東リスク、トヨタ&パナソニックの動きが株価にどう影響を与えるのか? 「ビジネス、投資に効くリスク→チャンス40」「世界がよくわかる映画5作品」も収録。
  • ろくでなしのロシア─プーチンとロシア正教
    4.0
    1巻1,705円 (税込)
    欧米諸国はロシアの将来のモデルにはなりえない! 復権著しいロシア正教会と大統領プーチンの癒着と野合。その末に生まれた超権力の構造とはいかなるものなのか? 現地を縦横に歩いて観察し、混迷する社会のゆくえを展望した異色のロシア論。 ●「宗教は、悩めるもののため息であり、心なき世界の心情であるとともに精神なき状態の精神である。それは民衆のアヘンである」と若きマルクスが『ヘーゲル法哲学批判序説』で記したように、70年間の共産主義を捨て貧富の差が激化するロシアにおいて宗教の復興ぶりは著しいものがあります。  一時はオウムなどの新興宗教が勢力を伸ばしましたが、いまは旧来のロシア正教会の力が復活しています。プーチンがロシア正教会と在外ロシア正教会の和解を斡旋したり、ソ連邦時代に没収された財産を返還したりしたことによって、正教会は一種の財閥の観を呈しています。  カトリックと違い、かつてのロシア正教においてはピョートル大帝以降、総主教が廃止され皇帝(ツァーリ)が教会の首長でありました(皇帝教皇主義)。それは英国国教会の首長がイギリス国王であること以上の強い権力であり、人民(ナロード)にとってツァーリは神でした。  さて、なぜプーチンが正教会に対して融和的なのか……。すでに多くの教会ではプーチンを「聖人」とみなすイコンが掲げられはじめていると著者はいいます。その一方で強烈な反発も生じているとも。  プーチンとロシア正教の癒着、野合。それはソ連邦時代の個人崇拝の流れを汲みながらも、よりロシアの「古層」に根ざした権力アプローチであり、西側や日本のインテリによる「民主化」必然論を容易には寄せつけないものでもありましょう。
  • 大統領選挙・連邦議会を知るための アメリカ政治文化辞典
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大統領選挙など,アメリカ政治に関して用いられる用語を約1,700収録したユニークな英和辞典。政治専門用語のみならず,報道において頻出する語の背景,由来となった出来事,大統領の有名なスピーチなどを解説と用例で紹介。4年ごとの大統領選挙だけでなく,アメリカ政治ニュースの多角的理解に最適。
  • ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き
    -
    「アメリカ」という物語の偽りと希望 1960年代末から70年代にかけてボールドウィンは、アメリカという国が、マルコムXや非暴力を唱えていたキング牧師さえも殺害し、黒人解放運動を袖にする様子を目の当たりにした。公民権運動が盛り上がりを見せ、一時は希望と期待に胸膨らませたが、結局これまでと変わらぬ白人優位の体制を選んだことを思い知らされ、深い幻滅と絶望を味わったのだ。 アフリカン・アメリカン研究の分野をリードする著者は、ボールドウィンの足跡と数ある作品の中から、当時の暗澹たる状況に彼がどう向き合ったかを探り出した。初の黒人大統領が誕生し、今度こそアメリカは変わると思われたすぐ後でトランプ政権に代わり、白人至上主義が再燃するような今の危機的状況にこそ、ボールドウィンの作品と当時の発言を振り返り、もう一度始めるためのヒントを探る意義があると考えたからだ。 都合よく解釈され語り継がれてきた「アメリカ」という物語を噓と断じたうえで、ボールドウィンの意図することとその背景にあるものを深く掘り下げ、当時と今を行き来しながら、われわれが直面する人種問題、ひいてはアメリカという国のありようについて論じた魂の書である。
  • プーチン(上):生誕から大統領就任まで
    4.0
    「最新かつ最良のプーチン伝」池田嘉郎氏推薦! 本書は、「世界が対峙している男」、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンの生誕から、ウクライナ戦争に至る現在までの70年を網羅した、圧巻の伝記だ。 プーチンの幼少年・青年期以来の個人的な資質、その後の経歴から得た歴史観、社会観、手法、西側との関係性を丹念に追いかけ、詳述する。彼自身の言動や各種情報源を無批判に羅列するのではなく、同じ内容に関する彼の発言の変化をとらえた上で比較考察し、さらにその変化そのものから背後にある真相を把握するという、きわめて周到な分析を試みている。これが、本書の記述の信頼性を増し、本格的な伝記たる所以だ。 BBC特派員(モスクワ、ワシントン)を経て、伝記作家として活躍する著者は、ロシアのウクライナ侵攻後に本書に加筆しているが、この暴挙も、以前に執筆した内容に見事に当てはまり、違和感がない。それまでの検証の正しさが、図らずも証明された形となっている。 8年がかりの調査取材によって執筆された本書は、読みやすさと充実のボリューム、高い精度の分析を兼ね備え、類書の追随を許さない。まさに「プーチンの真実」に迫る必読の書。
  • 和田秀樹の老い方上手 品よく、賢く、おもしろく魅力的な老人に!
    -
    1巻1,100円 (税込)
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 年をとると幸せになる――えっ?体は弱るし、ボケもくる、そんなことないだろうと思いがちですが、 米国ダートマス大学の年齢と幸福度の調査では、幸福度は50代が最低、ところがV字回復をして、 80代が幸福絶頂期になる。日本でもそうでした。 つまり、老いて行くことはマイナスではないのです。 認知症を心配しますが、ご安心を。80代になれば程度の差はあれ、みんな認知症になります。 でも軽度のうちなら、レーガン大統領のように、アメリカの大統領だって務まります。 老人医療専門の私が言うのですから確かです。 ただし、老け込む人、若く居られる人の分かれ道は70歳。 どう生きればいいか、和田秀樹流「老い方上手」のエッセンスをどうぞ。
  • ケマル・アタテュルク オスマン帝国の英雄、トルコ建国の父
    4.0
    トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル(1881~1938)。オスマン帝国が西欧列強からの脅威にさらされるなか救国の英雄として活躍し、帝国崩壊後はトルコ共和国を建国し大統領に就任する。民族主義と世俗主義を掲げて新国家の建設を進めたケマルは、議会からアタテュルク(父なるトルコ人)という姓を与えられた。今なお国民から敬愛される彼の実像を、愛する家族や、戦いを共にした同志との人間模様を交えて活写する。
  • ジダン研究
    -
    不在によって存在を語り、黙することによって饒舌に語るジネディーヌ・ヤジッド・ジダンの底知れない「内面世界」 ジダンの言葉は、いつも少し足りていない。だからこそ私たちはジダンに向けて、彼の言葉の余白に向けて、言葉を紡いできた。足りない何かに届きたいと思ってきたのだ。それが本書である。――「はじめに~ジダニスト宣言」より 【構成】 はじめに~ジダニスト宣言 第一章 家族の肖像 アグムンから/ムルド・フェラウン『貧者の息子』/一九五三年、フランスへ/パリでの生活/サン=ドニ、そしてスタッド・ド・フランスの歴史/脱出/暗い日々/結婚/ラ・カステラーヌ/マルセイユの都市計画/ラップの描くカステラーヌ/ジネディーヌ誕生/「ベルベル語」とカビリーの言葉の間で/ジネディーヌとサッカーのこと/ジャン・ヴァローのこと/ペゴマのエリノー家での一年/プロヴァンス青年寮/ディヴィジョン・アン、デビュー/ベルナール・タピのOM/ボルドーへ/フランス代表の初得点/長男エンゾ誕生/アルジェリアの社会情勢/一九九六年、EUROイングランド大会/ユヴェントスへ/「デルピッポ」とジダン/フランス・ワールドカップ/決勝トーナメントへ/準々決勝、イタリア戦/準決勝、クロアチア戦/決勝、ブラジル戦/『レキップ』紙のこと/ジダンへの敬意、ノエル・ル・グラエの失言/「一九九八年」の総括/ジダンの言葉/「英雄」は生き続ける/EURO2000のフランス代表のフォーメーション/ユヴェントスでの最後の日々/ドーピング問題の長い影/サン=ドニの悲劇まで 第一章注 第二章 フランス・カビリー・アルジェリア 二〇〇一年一〇月六日/試合経過/二〇年目の視点/研究対象として/一九七五年の試合、地中海競技大会決勝/一九五八年、FLNのチーム/ラシッド・メクルーフィ/ムスタファ・ジトゥニ/チュニスへ/チームの誕生と「世界旅行」/ド・ゴール将軍の言説/アジアへの遠征/一九六〇年/フランスの核実験/決着/ジダンとの連続性/独立のドリブラーたちとその表象1/独立のドリブラーたちとその表象2/レアル・マドリード/歴史的な左足ボレーシュート/二〇〇二年、日韓ワールドカップの惨敗/ロナウド、レアルに加入する/クロード・マケレレ/二〇〇三―〇四シーズン/ロタンの告発/EURO2004/フランス代表からの引退/レイモン・ドメネクとは誰か/マケレレの立場/ジダンのスピリチュアリティ?/マムリ「鬼たち」/代表復帰/エメ・セゼールとの邂逅 第二章注 第三章 ヘッドバットの解釈学 引退会見/二〇〇六年五月二日、レアルでの最後の試合/ドイツ・ワールドカップへ/最後のワールドカップ、グループリーグ/最後のワールドカップ、決勝トーナメント/準々決勝、ブラジルとの試合/イタリアとの決勝/前半六分、パネンカ/九〇分/延長戦/ヘッドバットをめぐる言説/メディア論的アプローチ~アイルランド・スコットランド・イングランドの場合/フランス民族学の立場から/オリジン論/マルセイユ性の発露/ジダンの天才が「溶かす」/神話学の視点/社会学者が見たヘッドバット/ジダンのなかの女性性/文学的に応答する/イスラム学者はどう見たか/教育者たちはヘッドバットをどう見たか/映画『ジダン 神が愛した男』/現役引退直後/カビリーの「大統領」/カビリーの二人の歌手/イディールとマトゥブ・ルネス/イディールとジダン/ジダンとマトゥブ、JSカビリー/もう一つのワールドカップ/ジダン理論を文学へ応用する/ナディヤの噂 第三章注 第四章 監督として 指導者への困難な道/カリム・ベンゼマ論/芸術作品のようなチーム/二〇一七年、CL決勝/自身が語る「監督」/CL三連覇/ジダンの犯した「七つの罪」/「依怙贔屓」と頑迷さ/電撃辞任・電撃解任/監督復帰まで/ヴァンサン・デュリュックのジダン「監督」論/木村浩嗣との対話/監督としての成功要因/「足を入れろ」の静かな怒り/ジダンの「贔屓」について/辞め方、去り方のうまさ 第四章注 おわりに~未来のジダン 参考文献 ジネディーヌ・ジダン全試合出場記録 ジネディーヌ・ジダン全監督記録
  • 世界の取扱説明書――理解する/予測する/行動する/保護する
    3.7
    【内容紹介】 2050年、世界はどうなっているのか。私たちはそれまでに何をすべきなのか。 2023年~50年の世界を大胆予測する。 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。 政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機一ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための(7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリ文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [訳]林 昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。 訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(いずれも作品社)、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』(吉田書店)他、多数。 【目次抜粋】 親愛なる日本の読者へ はじめに 第一章 概念  欲求と願望  稀少なモノとは何か  労働と生産  分配と交換 第二章 歴史  支配と予測  儀礼秩序  帝国秩序  商秩序──九つの「形態」、九つの「心臓」、九つの危機  商秩序の取扱説明書 第一の「形態」と「心臓」──ブルッヘ(一二五〇年~一三四八年)  第二の「形態」と「心臓」──ヴェネツィア(一三四八年~一四五三年)  第三の「形態」と「心臓」──アントウェルペン(一四五三年~一五五〇年)  第四の「形態」と「心臓」──ジェノヴァ(一五五〇年~一六二〇年)  第五の「形態」と「心臓」──アムステルダム(一六二〇年~一七八〇年)  第六の「形態」と「心臓」──ロンドン(一七八〇年~一八八二年)  第七の「形態」と「心臓」──ボストン(一八八二年~一九四五年)  第八の「形態」と「心臓」──ニューヨーク(一九四五年~一九七三年)  第九の「形態」と「心臓」──カリフォルニア(一九七三年~二〇〇八年) 第九の「形態」の危機──(二〇〇八年~二〇二三年) 第三章 現在──二〇二三年  今日の世界  環境問題  今日の「心臓」  今日の「中間」  今日の「周縁」 第四章 商秩序の一二の法則 第五章 二〇五〇年ごろ──三つの袋小路  第一の袋小路──第九の「形態」の維持  第二の袋小路──一〇番目の「心臓」と「形態」  世界の他の主要な地域はどうなっているだろうか  第三の袋小路──「心臓」のない一〇番目の「形態」  一〇番目の「心臓」でも「《心臓》なき《形態》」でもなく 第六章 二〇五〇年ごろ──三つの致命的な脅威  第一の脅威──気候  第二の脅威──超紛争  第三の脅威──人工化 第七章 急旋回  「形態」なき「心臓」──「ポジティブな社会」と「命の経済」  急旋回のための手段  独裁あるいは民主主義  結論 今の自分に何ができるのか  学ぶ  予見する  行動する 謝辞 訳者あとがき 原注
  • 図解でわかるキャリアデザイン 上
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どんな未来を希望して、どんな暮らしをしたいか、という理想のイメージがあなたにはあるはずです。そのためには今、仕事でキャリアを積み重ねて「稼ぐ人」になることが必須なのではないでしょうか。 年功序列や終身雇用などの価値観は崩れ落ちているものの世間では根強く生き残り、現代に生きる私たちに当てはめようとする動きもまだまだ見受けられます。しかし新時代となりルールが一新された現代では、新しい思考法が必要です。 しかしそれはどのようにして実践すればいいのでしょうか。 本書ではキャリアアップを目指す人に向けて、論理的思考(ロジカルシンキング)と批判的思考(クリティカルシンキング)を掛け合わせたTQ(Thinking Quotient)力を提唱し、88のプログラムをもとに実践できるキャリアアップブックとなっています。 今日本では働くようになっても学び続けるリカレント教育や、人材育成のためのリスキリングが流行語になる一方で脱落してしまう「リスキリング迷子」の問題も叫ばれています。 様々なスキルがより求められる時代に突入している今こそ、TQ力を身につけることで「次なるステージの自分」を目指してみてください! また、本書は各ワークごとにQRコードが用意され、AI音声による無料オーディオブックとしても活用することができます! 著者プロフィール 漆沢 祐樹(うるしざわ ゆうき) 1988年生まれ。 18歳の時に上場企業の元フルキャスト役員との出会いから起業へと関心を寄せ、完全歩合制のNTT光回線の営業を始めて19歳で起業。20歳で営業代理店を法人登記し、代理店ナンバーワンを獲得する。その後も投資助言業の会社や不動産会社などで役員を務め事業譲渡などM&Aを行う。一般社団法人日本国際芸術文化協会の代表理事も務め、各国の大統領などに浮世絵外交を行う中で、2019年にはフィリピンのドゥテルテ大統領へ浮世絵を寄贈したニュースが話題となる。2020年からはi3 experienceの顧問を務め、i3 business academyのメイン講義を担当。現在はイギリス国立大学の海外MBA candidateでありながら、日本のキャリアリテラシー問題の解決に取り組む株式会社パーソナルナビの代表取締役を務め、2022年6月よりスタンダード市場に上場している石垣食品株式会社の社外取締役も務めている。 海野 翼(うんの つばさ) 1987年生まれ。 大学卒業後、カー用品店シェアNo.1の上場企業で約9年サラリーマンを経験。その中で雇われていることに対しての違和感を感じ始め、27歳から副業という形でビジネススタート。あらゆる副業にチャレンジし失敗を繰り返していたが、メンターとの出会いをきっかけに、結果が出る見込みもない中覚悟を決め30歳で脱サラ。その後、起業を目指しフルコミッションの営業を開始。原理・原則に基づいた営業ノウハウを学び、営業に苦手意識がある中、半年でトップセールスマンになる。組織構築に目を向け、教育・マネジメントに力を入れ、脱サラ10ヶ月で法人登記し、法人1期目で売上1億円を達成。現在はi3 business academyを通じて「大人が夢を持てる世の中を創る」を理念に、日本の教育の問題解消に取り組んでいる。2022年6月よりスタンダード市場に上場している石垣食品株式会社の社外取締役も務めている。
  • 米露開戦下
    -
    元ロシア情報機関長官ゴロフコは、非合法な手段で独裁体制を築くヴォローディン露大統領の批判者に転向。冷戦時代の仇敵にして親友、米大統領ジャック・ライアンとの歓談後、謎の死を遂げる。背景には、隣国支配による大ロシア復活を目論む国家的陰謀が進行していた……。国際軍事情報小説の巨匠クランシーと後継者グリーニーのタッグで、ロシア政治の闇と狂気を暴く問題作。
  • 米露開戦上
    4.0
    元ロシア情報機関長官ゴロフコは、非合法な手段で独裁体制を築くヴォローディン露大統領の批判者に転向。冷戦時代の仇敵にして親友、米大統領ジャック・ライアンとの歓談後、謎の死を遂げる。背景には、隣国支配による大ロシア復活を目論む国家的陰謀が進行していた……。国際軍事情報小説の巨匠クランシーと後継者グリーニーのタッグで、ロシア政治の闇と狂気を暴く問題作。
  • 歴史から学ぶ比較政治制度論──日英米仏豪──
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまで議院内閣制や大統領といった政治制度は、ともすれば普遍的な「一つのモデル」があるものと理解されてきた。しかし、各国の政治家や学者たちは、豊かな議論と不文のルールをはじめとしたビリーフを積み重ねてきた。本書では、国ごとの違いや伝播の変遷にも焦点をあてて、解釈主義の視点から新たに政治制度を学ぶ。
  • 医師が教える新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン
    3.8
    1~2巻1,540~1,650円 (税込)
    フェイスブックフォロワー15万人以上。医原病や薬害について啓蒙し続けている、 日本一有名な医者による新型コロナウイルスと新型コロナワクチンの詳細な解説書。 まえがきより 本書は「新型コロナウイルスが恐くない理由」「PCR検査が信用できない理由」 「コロナワクチンが危険である理由」「なぜ政府やメディアがここまで危機をあおるのか」などについて書いています。 データや客観的事実に基づいていますが、大手メディアの報道を無条件に信じている方には衝撃的な内容かも知れません。 本書は、新型コロナウイルスの感染状況や新型コロナワクチンの仕組みについて、 日本に大手メディアでは報道されない事実や科学的データを読者の皆さんにお届けしています。 マスコミ報道される世界のコロナ死亡者数は果たして本当なのか? インフルエンザや風邪と比べて果たしてそれほどリスクが高いウイルスなのか? マスクは本当に効果があるのか? 緊急事態宣言による自粛は本当に感染防止の役に立っているのか? PCR検査は受けたほうがいいのか? 新型コロナワクチンは報道の通り、本当に安全なのか? 副反応が出たら補償金が出るというが本当か? など、多くの疑問について、データや科学的事実に基づいてわかりやすく解説しています。 結論からいえば、新型コロナウイルスは危険なウイルスではなく、 自粛もマスクも効果がなく、世界の死亡者数も正確ではありません。 また新型コロナワクチンは非常に危険なワクチンであり、決して打たない方がよい薬ですが、 本書にはそれらの根拠が示されています。 また、ケネディ元大統領の甥であるロバート・ケネディ・JR氏と内海聡医師との特別対談収録。 アメリカ政府にも知己の多いケネディJR氏がメディアが報じないアメリカにおけるコロナ騒動の真実を伝えています。 アメリカの製薬会社による日本への圧力についても触れており、 新型コロナ騒動及び新型コロナワクチンの真実が知りたい方には必読の1冊です。
  • アメリカ・イン・ザ・ワールド(上) 合衆国の外交と対外政策の歴史
    -
    アメリカの戦略の本質とは? 建国の時代から世界秩序形成の時代へ――。合衆国の対外戦略を担った主役たちを通じて描くアメリカ外交の歴史。深い洞察が浮き彫りにする英知と大局観。 訳者による解題収録 外交史は、人びとの努力、実践的な問題解決、政治的洞察に関する物語で満ちている。 フランクリン、ハミルトン、ジェファーソンら建国の世代から、J・Q・アダムズ、クレイ、リンカーン、スワード、ヘイ、T・ルーズヴェルト、ウィルソン、ヒューズ、ルート、ハル、そして第二次世界大戦後のトルーマン、マーシャル、V・ブッシュ、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、キッシンジャー、レーガン、G・H・W・ブッシュ、ベイカーらに至るまで。立役者たちの足跡を一望できる、独創的で洞察に富むアメリカ外交物語。 冷戦期から21世紀最初の10年代に至る3代の大統領の政権に参画、対外政策の立案に携わった経済問題に通暁する著者が、外交政策を担った大統領、政府高官たちが実践した、それぞれの時代の挑戦課題に応えるための努力、プラグマティックな問題解決、政治的な洞察を浮き彫りにする。
  • プーチンの10年戦争
    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ウクライナ戦争が始まって1年が過ぎるが、終結の見通しが立たない。ロシアのねらいは何か。戦争の行方は。核戦争の危機は現実となるのか。日本の立ち位置は。様々な情報が飛び交う中、本書では20年以上にわたるプーチンの発言や論文を読み解き、ロシアの内在的論理を冷静に分析することで、ウクライナ戦争の背景を探る。歴史、民族、宗教、社会、政治など幅広い視野からアプローチした本書は、情報戦が激しさを増すいま、現状を正しくとらえ戦争の本質を理解する目を養う一助となる貴重な作品である。巻末附録として1999年から2023年までのプーチンの主要論文・演説の全訳と、2022年のゼレンスキー大統領による日本・アメリカ・イギリス国会演説の全訳を収録。
  • マディバ・マジック
    -
    マディバの愛称で人々に親しまれた元南アフリカ大統領ネルソン・マンデラが選んだ、アフリカで大事に語りつがれた32話の民話集。
  • ウソみたいだけど本当にあった歴史雑学
    -
    長きにわたって積み上げられてきた人類の歴史。 その中には、思わず「ホント!?」と声が出てしまう、ウソみたいな逸話がある。 ・凄腕の剣客だった福沢諭吉 ・大統領になるのを断ったアインシュタイン ・日本で暗殺されかけたチャップリン ・たった40分足らずで終わった世界最短の戦争 ・330年以上も続いて、死傷者ゼロの戦争 などなど、古今東西の歴史トリビアを結集。 日本の偉人や世界の偉人、政治や制度、文化風習、戦争の実態、事件や出来事に関する驚きのエピソードを多数収録! 本書を読めば、歴史がもっとおもろしくなる、ヒストリカル・エンターテイメント!
  • いまこそガーシュウィン
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    電子書籍限定にて連載した『このミステリーがすごい! 中山七里「いまこそガーシュウィン」vol.1~4』、待望の書籍化です! アメリカで指折りのピアニスト、エドワードは、大統領選挙の影響で人種差別が激化し、変貌しつつある国を憂い、音楽で何かできないか模索していた。そこで、3カ月後に予定しているカーネギーホールでのコンサートで、黒人音楽を愛した作曲家、ジョージ・ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」を弾くことを思い立つ。しかし、マネージャーがガーシュウィンでは客を呼べないと反対したため、ショパン・コンクール中に演奏で人命を救い、一躍有名になった男、岬洋介との共演を取り付けることにした。一方、新大統領の暗殺計画を進めていた〈愛国者〉は、依頼主の男から思わ提案をされー一。音楽の殿堂、カーネギーホールで流れるのは、憎しみ合う血か、感動の涙か。 どんでん返しの帝王が放つ、累計168万部突破の音楽シリーズ最新刊!
  • 虚像のロシア革命 後付け理論で繕った唯物史観の正体
    -
    1巻2,860円 (税込)
    11月革命でボルシェビキがロシア革命の主役に躍り出たのは何故なのか。けっして共産主義思想家が説くような歴史の必然でそうなったのではない。その理由は、この年4月にヨーロッパの戦いへの参戦を決めた米国大統領ウッドロー・ウィルソンの愚かな外交にあった。オーソドックスな歴史書ではウィルソンを国際聯盟の生みの親として描く。長老派クリスチャンの彼は「恒久的世界平和の実現」という理想を掲げヨーロッパの戦いに参戦した。つまり「戦争を止めるための戦争」に勝った「英雄」である。しかし、その一方で、共産主義国家ソビエトの産婆役にもなっていた。彼の外交の愚かさと残酷な歴史のアイロニー。ロシア革命は「歴史の必然」ではなく、英米外交の失敗と「偶然の連鎖」だった。それが本書が解き明かす最大のテーマである。2020年から2年間にわたって月刊WILL誌上に連載された「ロシア革命再考」の書籍化
  • AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体
    4.3
    全米120万部!ニューヨークタイムズ・ベストセラー1位 Amazonオールジャンル1位(3万3000以上のレビュー)驚愕書の邦訳! ニューヨークタイムズで7回1位を獲得したベストセラー作家、フォックスニュースのスター、マーク・R・レヴィンが、もっとも共産主義とはかけ離れているイメージのアメリカという国が、じつは共産化しているという事実を解き明かす衝撃の書。 マルクス主義思想の核となる要素が、学校、報道機関、企業、ハリウッド、民主党、バイデン大統領など、アメリカの社会と文化にいかに浸透しているか、そしてそれが「進歩主義」「民主社会主義」「社会運動主義」などの欺瞞に満ちたラベルで隠蔽されていることを解説。 レヴィン氏ならではの鋭い分析で、これらの運動の心理や戦術、学生への広範な洗脳、批判的人種理論やグリーン・ニューディールの反米的目的、反対する声を封じ込め適合性を強制するための弾圧や検閲のエスカレートなどを掘り下げていく。 同盟国として必ず知っておくべきアメリカという国の真実!
  • バイオポリティクス 人体を管理するとはどういうことか
    3.6
    人の命はいつはじまるのか--この問いがアメリカで大統領選挙の争点となり、ヨーロッパで法制化が急がれる原因となっているのはなぜか。臓器移植や人体商品の売買が南北問題を激化させ、韓国で起きた科学史上稀に見るスキャンダルも、そうした動きの一例として位置づけられる。今や生命倫理は政治問題となったのだ。生命めぐる急速な技術革新と人類の共通感情との間にあるギャップを埋めるために必要な視座を提示する。
  • OBサミットの真実―――福田赳夫とヘルムート・シュミットは何を願っていたのか。
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    昭和の政治家として「角福戦争」の呼び名でしか印象に残っていない総理・福田赳夫。福田は日本の政治家として、総理としてそれ程強い印象を残していない。だが、総理引退後、彼は世界の将来を見越して通称 「OBサミット」を立ち上げる。それも思想としては真逆と言っても良い西ドイツの首相を務めたヘルムート・シュミットとともに。本来なら思想的には相いれない二人だったが、環境問題から戦争、核問題、貧困などあらゆる分野で自国の利益を超越した考えで一点において強い絆を結んだ二人が立ち上がり、進めた国際的な政策提案組織だ。その後、多くの元首相や大統領クラスの参加を実現させ、まさに現在問題になっている諸問題に対して提言し続けた。通訳として、事務局スタッフとしてOBサミットをつぶさに見てきた著者が、福田赳夫とヘルムート・シュミットを中心に、決して表舞台に華々しく取り上げられることのなかった政策提言組織の裏側を語った一冊。日本の、国際政治の歴史の一端が垣間見れる貴重な書籍です。
  • MAKE NO SMALL PLANS(メイク ノー スモール プランズ)―人生を変える新しいチャンスの見つけ方
    -
    ★ベストセラー『サードドア』の著者、アレックス・バナヤンの メンター<師匠>による著書がついに邦訳! “ヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンと、 元大統領のビル・クリントンが 豪華客船で会談したって、 夏に誰かが言ってなかったっけ? しかもそれを企画したのは若い男性だって” アレックス・バナヤン『サードドア』より ★4人の無名な若者が、つねに身の丈を超えたことを考えて、 世界最大の起業家コミュニティ「サミット」を立ち上げるまでの 波瀾万丈のノンフィクション! 挫折に次ぐ挫折を著者たちはどう乗り越えるのか? 年齢や立場を超えて、一歩踏み出す勇気をもらえる本です! 【「サミット」に参加した著名人】 ビル・クリントン(第42代アメリカ合衆国大統領) ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者) エリック・シュミット(グーグル元CEO) サム・アルトマン(OpenAI CEO) リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ創業者) テッド・ターナー(CNN創業者) ジェシカ・アルバ(俳優・オネスト・カンパニー創業者) トニー・シェイ(ザッポス創業者) トム・ヨーク(レディオヘッド リードシンガー) ケンドリック・ラマー(ラッパー) レイ・カーツワイル(未来学者) ラム・ダス(思想家) マティアス・デ・テザノス(Hotels.com創業者) ティム・フェリス(『「週4時間」だけ働く。』著者) ほか多数! ★新しい起業家マインドを学ぶ「最高の教科書」 人をつなぐパワーが無限であることに気付かせてくれます! 著者たちがたどりついた境地、与えて、与えて、与える―― フェイバー・エコノミーで成功する方法、ここにあり!
  • 超訳 自省録 エッセンシャル版 ニュアンスカバー
    -
    2000年読み継がれる、哲人ローマ皇帝「内省」の記録。 5万部突破のベストセラー『超訳 自省録 エッセンシャル版』が美しいプレミアムカバーで登場! 1ページ1項目で、いちばん読みやすい『自省録』 『自省録』は、哲学者でもあるローマ皇帝マルクス・アウレリウスによる人生訓。シリコンバレーの起業家たちが注目し、マンデラ元南アフリカ大統領、ビル・クリントン元アメリカ大統領など、各国のリーダーたちに2000年もの間愛読されてきた名著です。 本書は手に取りやすい文庫版で、1ページに1項目ずつ解説する「超訳」なので、とても読みやすいのが特徴です。 書籍購入者限定特典つき! 本書購入者だけの特典「よきリーダーになるために知っておきたいマルクス・アウレリウスの名言」が、書籍内のQRコードからダウンロードできます。 ■「はじめに」より マルクス・アウレリウスは、紀元2世紀に生きた実在のローマ皇帝だ。そして『自省録』は、彼が激務のかたわら就寝前につけていた「瞑想記録ノート」である。彼はまた、古代ギリシアにはじまるストア派最後の哲学者とされている。 ~~中略~~ 就寝前の瞑想で一日の振り返りを行い、胸中の思いに対して自問自答し、最後に結論として自分を戒め、自分を叱咤激励することばを書く。このプロセスがセルフセラピー(=自己治癒)にもなっていることが、本文を熟読していると理解されることだろう。 おしゃべりであれ、日記に書くのであれ、なんらかの形で内面の思いを吐き出すことはデトックスであり、精神衛生上よいことは言うまでもない。そして自問自答と決意表明の内容を書き終えたあとは安心して就寝し、翌朝に目が覚めたら再び活力に満ちた状態で仕事に専念する。マルクス・アウレリウスもまた、そんな日々を繰り返し送っていた生身の人間であった。 この本は聖人の教えとして読むべきではない。生身の人間であったマルクス・アウレリウスの肉声を聞き取ってほしいと思う。約2000年の時空間を超えて、現代に生きる人間にも響くものがあるはずだ。 ※本書は2021年11月に小社より出版された「超訳 自省録 エッセンシャル版」のプレミアムカバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 ■目次 はじめに ローマ皇帝マルクス・アウレリウスと『自省録』について I 「いま」を生きよ 001 時は過ぎ去り二度と戻ってこない 002 人生最後の仕事であるかのように取り組め 003 失われるのは現在のこの一瞬だけだ…他 Ⅱ 運命を愛せ 019 運命がもたらすものを歓迎せよ 020 すべては織り込みずみだ 021 運命は処方されている…他 Ⅲ 精神を強く保て 036 魂が自らをおとしめるとき 037 「内なる精神」より重要なものはない 038 知的能力が衰える前によく考えよ…他 Ⅳ 思い込みを捨てよ 051 欠点がある人も自分の同族なのだ 052 限度を超えてまで休息する必要はない 053 死と生は善でも悪でもない…他 Ⅴ 人の助けを求めよ 073 親切の見返りは期待しない 074 失敗したら戻ってくればいい 075 無知とうぬぼれは強い…他 Ⅵ 他人に振り回されるな 094 他人に振り回されるな 095 自分で考えよ 096 他人のことで思いわずらうな…他 Ⅶ 毎日を人生最後の日として過ごせ 117 毅然として立ち続けよ 118 不運を気高く耐え抜くことは幸運だ 119 最短コースを走れ…他 Ⅷ 自分の道をまっすぐに進め 136 自分の人生を築くのに邪魔者はいない 137 執着せず思い切りよく手放す 138 人がいやがることは自分にもするな…他 Ⅸ 死を想え 161 名声はむなしい 162 死後の名声など無意味だ 163 死んだら名前ですらなくなる…他
  • 狙撃手ミラの告白
    3.8
    家族のため、祖国のため。少女は敵を撃つ―― 第二次大戦下、309人の敵を仕留めたソ連の伝説のスナイパー。 実話に基づく歴史ミステリー! 1941年。狙撃学校を優秀な成績で修了した大学院生のミラ・パヴリチェンコは、ドイツのソ連侵攻を受けて軍隊に志願した。劣勢の前線に送られ、日々仲間を失う苛烈な状況のなか、ライフルを手にひたすら己の任務を遂行する。やがて凄腕の狙撃手として知られるようになったミラは、戦局の鍵を握るアメリカへ渡り支援を仰ぐ派遣団に抜擢されるが、そこには合衆国大統領の暗殺計画が待ち受けていた――。
  • ビジュアル NASA図鑑 宇宙開発65年の全記録
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ビジュアル NASA図鑑』は、 1958年の創設からジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡までを網羅した、 65年にわたるNASAの宇宙開発の全記録である。 宇宙開発競争を指揮するジョン・F・ケネディ大統領の有名なスピーチ、 アポロ計画、月面着陸、スペースシャトル、国際宇宙ステーション、 火星への旅、銀河系外への探検など、多くの挑戦と成功と失敗が、 貴重な図版や当時の写真、そして文章でまとめられている。 いまや宇宙開発は国家の威信をかけたプロジェクトというより、 億万長者やベンチャー企業の熾烈な競争として人々の注目を集めているが、 NASAが世界をリードした宇宙開発の黄金期ともいえる時代をまとめた本書は、 ドラマティックで夢があり、多くの人々のノスタルジーを刺激すると同時に、 終わりのない宇宙の旅、宇宙探査の未来へと読者を誘うことだろう。 カラー写真197点、モノクロ写真39点収録。
  • ビジネスマンなら知っておきたい 教養としての近代経済史 狂気と陰謀の世界大恐慌
    -
    迫りくる世界大恐慌! Xデーに備えろ! 現在日本をふくめ主要国の多くでは、不況を克服するためには政府が経済に積極的に介入するべきだという考えにもとづき、大規模な財政支出や大幅な金融緩和といった政策が政府によって推進されている。 もし大恐慌という災厄をもたらしたものが市場経済ではなく、政府自身だったとすれば、正しい教訓も、とるべき政策も、まったく違ってくるはずである。 本書は歴史から学ぶ恐慌の本質を解説したものである。大恐慌が起こる環境、政策の間違いなど、大手新聞社の記者である著者が恐慌の常識をひっくり返し、真の教訓を導きだす! 日銀総裁が交代した今、最も必要としている金融政策、経済状況の正しい読み方がわかる一冊! 【本書の内容】 序 章  忍び寄る、世界恐慌の再来 ■百年ぶりの危機が襲う日 ■恐慌を引き起こした犯人は誰か? 通説を疑え! 第一章  中央銀行がバブルを生み、それは必ずはじける ■恐慌の真犯人は誰か? ■世界恐慌の起源は第一次世界大戦にあった ■政府・中央銀行が世界経済を不安定にする ■恐慌へのカウントダウン、暴走するマネー 第二章 政府のお節介な「経済対策」が恐慌をもたらす ■フーバー大統領が「自由放任」という嘘 ■「賃下げ阻止」が生んだ大量の失業者 ■農産物買い支えの愚行 ■保護主義に走り、世界貿易が急速に縮小 第三章 経済危機を悪化させた「ニューディール政策」 ■政府の規制が招いた銀行破綻 ■重いツケは消費者に─産業統制という愚策 ■公共事業の「成果」の現実 ■恐慌悪化を招いた規制と増税 第四章 昭和恐慌も「政府の失敗」だった ■「大きな政府」か「小さな政府」か ■金本位制復帰という正しい決断 ■井上準之助の慧眼、高橋是清の過信 第五章  世界恐慌を生き抜くには 近未来経済予測 ■お節介な「不況対策」にノーを ■政府のマネー支配から逃れよう ■納税者が一揆を起こす日
  • 原爆の悲劇に国境はない 被爆者・森 重昭 調査と慰霊の半生
    -
    2016年米大統領として初の広島訪問を果たしたオバマ氏との抱擁で知られる森重昭氏は8歳で被爆。一命を取り留めた。会社勤めをしながら、原爆投下時、米兵捕虜12人が被爆死した事実を知り、その遺族を突き止めた。核の前に「敵も味方もない」との一心から遺族探しと慰霊に捧げた半生を妻・佳代子氏とともに語り尽くす。
  • このミステリーがすごい! 中山七里「いまこそガーシュウィン」vol.1
    -
    1~4巻550円 (税込)
    どんでん返しの帝王・中山七里が描く、シリーズ累計160万部突破の音楽シリーズ、新連載スタート! 本シリーズはデジタル限定で全4回連載。本書vol.1以降、3か月毎に新刊を配信予定です(次回vol.2は2023年1月に配信予定)。 ショパン・コンクールで入賞し、アメリカで指折りのピアニスト、エドワード。彼は大統領選挙により変貌しつつある国内の様子に憂い、音楽を通して何かできないか模索していた。一方、暗殺者である〈愛国者〉はある男から新大統領の抹殺を依頼される――。 電子版特別エッセイ「右も左も上も下も」掲載。
  • 中国の情報侵略―世界化する監視社会体制
    4.0
    中国が主導する影響力工作の実態! 米国安全保障政策に強い影響力を持つ、外交問題評議会メンバーによる警告の書。 ジョン・ボルトン氏(元米国家安全保障担当大統領補佐官)・推薦 本書は、中国がこれまで試行錯誤を重ねながらも、辛抱強く世界で実行してきたメディアを対象とした影響力工作について、詳細に調査、分析した解説書であると同時に、原著者は最終章(第12 章)において、中国とどう向きあっていくべきかについて、多くの提言をしている。 日本も中国による影響力工作の対象の例外ではない。本書は、日本の安全保障に対する警鐘の書であり、時宜を得た書と言える。日本人の読者は、中国の影響力工作の実態、現実を知って驚くとともに、日本の安全保障につき再考を迫る契機となる書籍であろう。(「訳者あとがき」より)
  • 戦時下のウクライナを歩く
    -
    突如として始まったロシアのウクライナ侵攻。戦いの趨勢は逐一報道されゼレンスキー大統領の言動は注目の的だ。ウクライナのニュースを目にしない日はない。一方で、ウクライナで今を生きる人々の声を聞くことは少ない。ロシア軍による拉致・監禁、地下壕での生活、自宅近くに落ちるミサイル。戦争で変わった日常に対して、人々は何を感じ、どう生活を営んでいるのか――。ジャーナリストが現地で集めた市民による“戦い”の記録。
  • 白い艦隊
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    「白船」と呼ばれた第二の黒船の物語。日露戦争の勝利により太平洋の覇者となった帝国日本。フィリピン、さらには西海岸の防衛を危惧するアメリカ合衆国。対応を迫られたセオドア・ルーズベルト大統領の回答は米海軍主力、戦艦計16隻による世界就航。14ヶ月、約8万kmに及ぶ空前絶後の世界就航、その全て。
  • 日韓の決断
    -
    《日韓の地殻変動を読み解く》 韓国では2022年5月に尹錫悦大統領が就任し、革新から保守に政権が交代した。尹政権は、それまでの文在寅前政権の対日政策を刷新。「国交樹立以降で最悪の状態」の改善に動き、2023年3月には訪日、5月には岸田首相が訪韓するなど、12年ぶりにシャトル外交が復活した。急速な関係改善の背後にどのような変化があるのか。『日韓の断層』で両国の亀裂の深みに迫った著者が、尹政権の誕生1年を機に、韓国で静かに進む地殻変動と日韓関係の今後を探る。 《今度の韓国は本当に信じられるのか――》 「どうせ韓国は変わらない」「2度とだまされるな」。それまで日本の国会議員や官僚らから何度も聞いた声だ。日本社会を久しく覆ってきた隣国への冷ややかな空気は、日本を「加害者」から「自由を守るために共に力を合わせるパートナー」と新たに位置づけた1人の大統領の登場でやわらぎ、岸田首相も韓国で次々と下される対日政策の決断に呼応した。(中略) 本書は「最悪」と評される日韓関係を転換させた政治決断の舞台裏を明らかにするとともに、日本からは見えにくい韓国社会の底流と新しいステージに入った「日韓関係2.0」の構造を解き明かす。(「まえがき」より)
  • 大空白の時代
    -
    1巻1,200円 (税込)
    外に在っては、旧ソ連がついに崩壊し、冷戦構造が音を立てて崩れ去った。その余波は、アメリカのブッシュ政権を一期だけに終わらせたにとどまらず、クリントン新大統領の足元をも危くしつつある。内に在っては、バブルに湧いた未曾有の好況が一瞬のうちに暗転し、円高下の「平成不況」は日増しに深刻の度を加えている。内閣も、海部内閣から宮澤内閣に交替したが、日本の政治は、いまだにこの“大空白の時代”を乗り切る指針を得たというにはほど遠い混迷を示している。 ――近現代史に前例をみない激動の政局に日本と世界の大空白を衝く、著者渾身の評論集。
  • ハリウッドの悪魔
    3.0
    1958年、反共産主義を標榜するマッカーシーが大統領となったアメリカ。ロス市警の刑事ベイカーは、映画監督ジョン・ヒューストンと新進記者ウォルター・クロンカイトの殺人事件現場に呼び出される。その死者の手の中のメモが彼の悪夢の過去を呼び覚ましていく
  • ウクライナ戦争の軍事分析(新潮新書)
    -
    二〇二二年二月、ロシアは空と陸から一斉にウクライナへの侵攻を開始した。双方の軍事力を比べれば短期で決着という予想に反し、ウクライナが猛反撃。泥濘の中、狙い撃ちされる戦車の列、首都にとどまる大統領と国民の高い士気――ミサイルにドローン、圧倒的な火力で迫るロシア軍に対し、欧米の軍事支援を受けるウクライナ軍との攻防は一進一退。長期化の様相を見せるなか、現代史研究の第一人者が鋭く読み解く。
  • マンガで追読 人間臨終図巻 メメント・モリ編
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古今東西有名人923名の「死」を切り取った山田風太郎の名著、「人間臨終図巻」の漫画文庫化第二弾! 処刑された息子の首を見て母が漏らした一言は?(天草四郎)。死を決意するきっかけとなった植物とは?(ピタゴラス)。文学賞を一度も受賞しなかった理由は?(山本周五郎)。訃報を受けてカーター大統領が述べた言葉とは?(プレスリー)。55名の知られざる死に際を厳選紹介!
  • 静かなるイノベーション――私が世界の社会起業家たちに学んだこと
    3.7
    世界最大の社会起業家ネットワーク「アショカ」初の公式本! 驚くべきアイデアで社会を変えるチェンジメーカーたちがいる! 「暗闇の対話」が障害者と社会をつなぐ。 アートの力で暴力を止める。 「最底辺の仕事」を誇り高いプロの職業に変える。 80カ国2,800人、アショカ・フェローたちの「世界を変える秘訣」が明らかに! 『学習する組織』 ピーター・センゲ 元米合衆国大統領 ビル・クリントン 『ハフィントン・ポスト』編集長 アリアナ・ハフィントン などが寄稿! アショカ(Ashoka)について <a target="_blank" href="http://japan.ashoka.org"><img src="http://japan.ashoka.org/sites/all/themes/ustheme/logo.png" alt="" style="float:right;"/>世界最大の社会起業家ネットワーク、および社会変革を推進するシンクタンク。1981年より2012年までに世界80カ国以上で選出された約2,800人の社会起業家を「アショカ・フェロー」として認定し、生活費の援助、法律・マーケティングなどの専門的サービスの提供、他のアショカ・フェローとの連携などの支援をおこなっている。アショカ・フェローたちのアイデアは、世界中で政策に採用されたり、国境を越えて活動を拡大させたりするなど、あらゆる分野で社会変革を実現している。 「Everyone A Changemaker(誰もがチェンジメーカー) 」という標語が示すように、フェローとアショカ運営スタッフは彼ら自身だけでなく、周囲の人もチェンジメーカーとなるべく尽力している。さらにteam of teams(チーム・オブ・チームズ)、つまりイノベーターたちがチームを組み、そのチームがさらに他のチームと協働することによって、巨大なインパクトを生むというスキームを提唱し、実行している。 アショカ・ジャパンは、アショカの東アジア最初の拠点として、2011年に発足した。 <a target="_blank" href="http://www.ashoka.org">アショカ公式サイト <a target="_blank" href="http://japan.ashoka.org">アショカ・ジャパン公式サイト 無料のスマホアプリ「アイコニット」で本書の試し読み版やインタビュー動画をゲット! <img src="/images/banner/iconit_qr.png" alt="" width="100px" style="float:right;"/>500万ダウンロードを突破した話題のQR・バーコード読み取りアプリ「アイコニット」を使って、右のQRコードを読み取ると、『静かなるイノベーション』の試し読み版・アショカ代表ビル・ドレイトン氏のインタビュー動画・関連書籍など、さまざまな情報をご覧いただけます! <p style="text-align:center">「アイコニット」アプリダウンロードはこちらから <p style="text-align:center">
  • ニッポンのこれから
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 天災、紛争、エネルギー危機。不合理な時代を振り返る ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 【目次抜粋】 100年前、数千人が日本に ウクライナ、苦難と戦いの歴史 亡命した超一流指揮者メッテル、二度と祖国の地を踏めず 山王日記 私たちの民主主義 三浦瑠麗  ○アメリカの世紀という幻想から目を覚ませ  ○成長を続ける香港 現実と思い込みの溝  ○ワクチンを忌避する香港人の割り切れなさ  ○アフガン政権を見放したバイデン大統領の真意  ○北京五輪ボイコットは人権問題を緩和しない  ○ウクライナにみる「歴史の終わり」の失敗  ○手詰まりがゆえに止められぬロシア  ○核抑止を逆手に取った不合理な戦争  ○ロシアの政権転覆は世界にとって得なのか  ○2022年、米国覇権凋落のはじまり  ○台湾有事における曖昧戦略のゆくえ  ○日本における宗教と政治とテロの成就 世界大地図 鈴木宗男×佐藤 優  ○さようなら、「情」のトランプ こんにちは、「理」のバイデン  ○トランプ去って世界に緊張が高まる理由  ○韓国のナショナリズムは誰にも止められない  ○習近平率いる中国の「絶好調」はいつまで続く?  ○情報戦に敗れたアメリカはタリバンを封じ込められるのか?  ○メルケル政界引退 揺れ動く「ドイツ第4帝国」  ○巨大地震の打撃は「戦争級」? 自然災害に備えよ  ○ウクライナ侵攻の深層 北方領土問題の行方 牙を剥く香港 カメラマンF氏  ○香港から命がけで届けられた写真  ○天安門もタブーに 集会の自由なき香港  ○登場! 抗議デモがモチーフの子供服店  ○五輪が問う、香港のアイデンティティ  ○牙を抜かれた香港は中国国旗に赤く染まる  ○抗議デモの逮捕者が受ける衝撃の思想教育  ○制度変更後、初の選挙。真の愛国者は誰なのか  ○カメラマンが下した香港脱出という決断  ○香港で奪われた自由を素顔でかみしめる 茂木健一郎×山口 周 特別対談 日本人だけが知らない、日本の未来 コロナの新教養 「命の経済」とは何か ジャック・アタリ 香港民主主義はもうダメなのか
  • ルーズヴェルト政権の米国を蝕んだソ連のスパイ工作-ー「米国共産党調書」を読み解く
    3.0
    “彼ら”はあらゆる場所にいた! 第二次世界大戦前夜―― ソ連のコミンテルンと米国共産党は、アメリカ社会に大掛かりな工作活動を仕掛けていた。 それは、当時のルーズヴェルト大統領の民主党政権内部から、マスコミ、作家、ハリウッド、演劇界、労働組合、キリスト教団体、ユダヤ系団体、教育者、学生、婦人団体など、あらゆる階層に及んだ。 日本外務省ニューヨーク総領事館が昭和14(1939)年に作成した機密文書「米国共産党調書」で明らかになった恐るべきソ連のスパイ活動の実態! ルーズヴェルト政権下でソ連・コミンテルン、米国共産党のスパイがどの程度大掛かりな秘密工作を繰り広げていたのか。その全体像を提示しているのがこの『米国共産党調書』だ。ある意味、「ヴェノナ文書」に匹敵するぐらい、衝撃的な内容がここには記されている。 あの外務省が、コミンテルンや米国共産党に関する詳しい調査報告書を作成していたと聞いて驚く人もいるかもしれない。しかもその内容たるや、スパイ映画顔負けのディープな世界が描かれている。 (「はじめに」より) ※本書は2020年3月に発行した『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』((育鵬社)を改題し、2022年2月に起こったロシアによるウクライナへの全面侵略を踏まえて加筆・修正を加えて新書化したものです。 【目次】 第一章 戦前の日本のインテリジェンスと国際共産主義 第二章 『米国共産党調書』作成の背景 第三章 米国を覆った「赤の恐怖」 第四章 内部抗争から「統一戦線」へ 第五章 スパイを送り込め――内部穿孔工作 第六章 スパイとテロリストの養成 第七章 ユダヤ工作と活動資金 第八章 マスコミとハリウッド乗っ取り工作 第九章 反日宣伝を繰り広げたキリスト教・平和団体 第十章 第二次大戦後、明らかになった対米秘密工作
  • 大統領から読むアメリカ史
    -
    1巻1,540円 (税込)
    ワシントンからバイデンまで、アメリカ合衆国の歴代大統領46代・45人の事績を通して、米国史を学ぶ。歴代大統領が目指した理想の国とは──日系アメリカ人の著者が、民主主義の大国の行方をうらなう。一面性の共和国ではなく、まるで世界の縮図であるかのような「100万通りのアメリカ」の多様性を感じられる一書を目指した。月刊誌『第三文明』の好評連載「分断が深まる超大国の行方──アメリカ史の文脈からとらえるトランプ政治」に加筆し、書籍化。「第1章 アメリカ建国期」「第2章 西方への領土拡大期」「第3章 南北戦争と西部開拓期」「第4章 繁栄と世界大戦期」「第5章 冷戦期」「第6章 冷戦後」に、アメリカ歴史年表と歴代大統領一覧を付す。
  • 海峡を越えた怪物 ~ロッテ創業者・重光武雄の日韓戦後秘史~
    3.7
    1巻2,178円 (税込)
    週刊文春元トップ記者が描く日韓戦後秘史! 「シン」と「重光」――二つの名前を使い分け、男は日韓の運命を動かすフィクサーとなった。 週刊文春元トップ記者が圧倒的取材で描く重厚ノンフィクション。週刊ポストの衝撃連載「シンと重光」が、大幅加筆されついに書籍化。 昭和の妖怪・岸信介、韓国大統領・朴正熙、東声会・町井久之、KCIA・李厚洛・・・・・・。八十三円を握りしめ、船で日本海を渡った男は、なぜ巨大な人脈と富を手に入れられたのか。 日韓にまたがる巨大財閥・ロッテの創業者、重光武雄。その生涯を「表」の栄光だけでなく、これまで多く語られることのなかった「裏」の政財界人脈からも炙り出す。 <主な内容> 序章 日韓をつないだ政商の「血と骨」 第一章 八十三円を握りしめて 第二章 「シン」と「重光」のはざまで 第三章 チューインガム戦争と政界工作 第四章 母国への帰還 第五章 ロッテオリオンズ誕生と岸信介 第六章 KCIAとの太いパイプ 第七章 日本海を股にかけて 第八章 繁栄の代償 第九章 兄弟の亀裂と悲しき晩年 終章 政商から「日韓の架け橋」へ (底本 2023年4月発売作品)
  • 「できる人」の仕事術&目標達成テクニック
    4.3
    ■46万部突破!信頼のシリーズのベスト盤的な内容! 本の内容は、ビジネスマパーソンなら必ず身につけておきたい、 6つのスキルを紹介! ・必ず目標を達成できる「目標設定法」   (トップ3%の人たちが実践し、アメリカで証明された画期的な目標設定法) ・1年間を14ヶ月にする「タイムマネジメント・手帳の使い方」   (普通の人よりも多くの自由になる時間を生み出す方法) ・ビジネスに欠かせない「人間関係作り」「人脈術」   (「話し方」「コミュニケーション方法」の 具体的なテクニックを数多く紹介) ・人生で勝つための「勉強法」「速読法」   (いつの時代も「できる人」は速読の技術を身につけています。   ケネディー大統領が速読の達人であったことは有名ですね) ・確実にモチベーションが持続する「行動管理法」   (どんなに能力を持っていても「ヤル気」が持続しなければ、結果は出ませんね) ・人生が好転する「考え方」「思考法」   (心理学では「人は思った通りの人間になる」といわれるように、    そう考えるかは人生において最重要テーマです!) 以上の6つのスキルをわかりやすく、面白く解説! ■しかも、箱田忠昭の「できる人」シリーズは、「結果主義」になっています。 その中で今回の本が6つのスキルを紹介した理由は、 「最速・最短で結果を出すため!」 本の帯にもあるように本書は、 たった20%の努力で300%の結果が出るようになっています。
  • ポリコレの正体 「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは
    4.0
    「差別はいけない」「弱者・少数者は社会によって守られるべきだ」「多様性を尊重しよう」……どれも正しく、当然のことだ。異論を言う人はまずいない。倫理的にも政治的にも正しいと言えるだろう。だが、一部にはポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ=ポリコレ)を、恣意的に拡大解釈し、利用しようとする動きがある。「多様性を認めよ」と言いながら、自分が考える以外の一切の異論は認めず、モンスター的に追い詰める。ポリコレ先進国・アメリカでは、「キャンセルカルチャー」と称してかつての大統領の銅像を引き倒したり、「差別されてきた弱者だから、放火・暴行や略奪も許される」と主張する犯罪行為さえ激増。また、性的少数者をめぐるトラブルや、新しい差別も増加している。一方、日本では「お母さん食堂」が批判され、「肌色の色鉛筆」は消え去った。子どもたちは学校で「あだ名」をつけることも許されず、一部の伝統行事や文化も、過剰なポリコレにより消滅しかねない。少数者の権利を認め共生しようとするのでなく、少数者のためという名目で多数者を迫害しようとすることは、「機会の平等」でなく、「結果の平等」のみを求めること。そして、誰も幸せにならない「新たな不平等社会」を創造するだけなのではないのか。 多くのノンフィクション作品で高い評価を受けてきた著者が、忠実で丹念な取材力を基本に、過剰な「ポリコレ」の正体を明かし、警鐘を鳴らす。 公平と平等について改めて考えるための刺激的な1冊。
  • ブラジル史
    -
    1巻1,430円 (税込)
    『新版世界各国史26 ラテン・アメリカ史Ⅱ 南アメリカ』のブラジル部分をもとに、現代における研究動向や読みやすさを考慮し再編集をおこなった一冊。 2022年、ブラジルは「独立200周年」という節目を大統領選挙とともにむかえる。日本とは長きにわたるつながりがあり、また多様性に富んだ国として学ぶところも多いブラジルの、「発見」から現代までの歩みをたどる。
  • ブラックアウト アメリカ黒人による、“民主党の新たな奴隷農場”からの独立宣言
    5.0
    これは、米国政治のキャスティング・ヴォートを握る黒人たちに突きつけられた 「保守」からの革命の書だ! 「差別されている! 」といくら泣き叫ぼうと、自分の未来は変えられない。 米・民主党からエサを与えられ、尻尾を振って投票する「奴隷農場(プランテーション)」から 抜け出して(ブラックアウト)、自分の能力と可能性に気づき、本当の自由を手に入れよ、と 呼びかける衝撃的な内容。「新たな奴隷制」からの解放を訴える圧巻の独立宣言。 ブラックアウトがなされた後、アメリカはもう一度復活する!! 間違いなく今後の米国史を動かし、やがて21世紀の革命家と称されるであろう 黒人女性の記念碑的処女作。日本の若き女性国士にして、最も勇気あるジャーナリスト・ 我那覇真子(がなはまさこ)を翻訳者に迎え、ついに運命の邂逅(かいこう)。 あなたの知らない「本当のアメリカ」、そして「アメリカが正義と力(パワー)を回復する ために進むべき道」がここに示されている。 本書を読まずして、今後の日米関係は一切語れない。 原著:『BLACKOUT HOW BLACK AMERICA CAN MAKE ITS SECOND ESCAPE FROM THE DEMOCRAT PLANTATION』 は、全米で50万部突破の大ベストセラー! その待望の翻訳書。著者は2022年11月の米国中間選挙で共和党の勝利が 実現すれば、2024年トランプ復帰で入閣も、さらにその先は大統領候補としても 期待される逸材です。 韓国語版翻訳、ブラジルポルトガル語訳版翻訳等、世界各国で続々と翻訳作業が進行中。
  • プーチンは何をしたかったのか?
    -
    1巻1,496円 (税込)
    ロシア研究60年の著者がQ&Aでズバリ回答! 妻に恐怖の「バンパイア」と言われたプーチンの真実! ●なぜウクライナに侵攻したのか? ●プーチンは病気なのか? ●プーチンは暗殺されるのか? ●妻、愛人、子どもは何人? ●プーチンは「共産主義者」なのか? ●なぜ金を自在に使えるのか? ●なぜソ連崩壊で失業したスパイが独裁者になれたのか? ●なぜたった10年で権力のトップになれたのか? ●プーチンを取り巻くロシアンマフィアの正体は? ●自殺・他殺・事故死で失脚した権力者とは? ●プーチンの親戚は皆、金持ちなのか? ほか いま、私は、はらわたが煮えくり返るほど怒っています。 絶望的に悲しい思いでもあります。 プーチン大統領のロシアが、隣国ウクライナへ理不尽に侵攻したからです。 一体、プーチンは何を考えているのでしょうか。 みなさんも、この疑問を抱き続けていることでしょう。 私は60年以上ソ連やロシアを研究し、現地にも何十回も訪れ、 そこに住む人々や文化のことも熟知しています。 60年以上、ずっと愛し、気にかけてきたのです。 本書では、日本ではほとんど知られていない情報も入れ込み、 かつQ&A形式でさまざまな疑問に端的に答えることで、 「プーチンは何をしたかったのか?」の解答に迫りました。 ウクライナやロシアに関心を寄せ、その現状を憂えるみなさんに、 いささかでも参考になれば、これほど嬉しいことはありません。(寺谷弘壬) <目次> ◆第1章 プーチンは、何をしたかったのか? ──なぜクリミア併合、ウクライナ侵攻へ至ったか Q1.プーチンはなぜ、ウクライナに侵攻したのか? Q2.西側は財政支援・武器供与・経済制裁くらいしかできないのか? Q3.ロシアは経済制裁にしぶとく持ちこたえているが、実際どうなのか? Q4.クリミア併合で「不凍港」をおさえたことは、今回の侵攻と関係がある? Q5.プーチンがウクライナを「攻めどき」と考えたのはなぜか? Q6.プーチンの「キエフ大公国はウクライナでなくてロシアのルーツ」という発想が原因に? Q7.なぜウクライナは政治腐敗が止まず、衰退の一途をたどったのか? Q8.なぜウクライナは核を放棄してしまったのか? Q9.米欧の生ぬるい対応が、プーチンを図に乗らせたのか? ◆第2章 プーチンとは、いったい何者なのか? ──スパイを夢見た少年時代、若き日の挫折、そして一大転機で権力者へ Q10.若き日のプーチンは何を目指していたのか? Q11.プーチンは結婚して、家族がいる? Q12.プーチンは「地味なスパイ」だった? Q13.ベルリンの壁崩壊のとき、プーチンはどうした? Q14.苦労続きのプーチンにとっての一大転機とは? Q15.大胆になった90年代のプーチン、いったい何があった? Q16.市庁勤めとマフィアがらみ会社役員の〝二足のわらじ〟をはいた重要人物とは? Q17.プーチンに協力したロシア・マフィアたちとは? Q18.マフィアからプーチンはどうやって身を守ったのか? Q19.運転手も視野に入れていたプーチンはどのような就活をした? Q20.「疑惑が残る」プーチンの博士論文とは? ◆第3章 どうやってロシア大統領になったのか? ──最高権力者まで上り詰めた疾風怒濤の4年間 Q21.プーチンが頭角を現しはじめた当時、ロシアの状況は?   Q22.大統領選を左右した「セミバンキルシチナ」(七人の銀行家)とは?  Q23.エリツィン政権で資本主義の導入・民営化を進めた二人の高官とは?  Q24.行政の中枢に戻ってきたプーチンは、どう動いたのか?  Q25.プーチンがエリツィンに貸しをつくった一件とは?  Q26.腐敗政治のなかで、プーチンがとった「かしこいポジション」とは?  Q27.プーチンが短期間で首相まで駆け上がることができたわけは?  Q28.首相の座に就いたプーチンが放った激烈な一手とは?  Q29.ツイてる男、プーチンは大統領就任初期に何をおこなった?  ◆第4章 権力者となったプーチンをとりまく人々 ──政治を動かすオリガルヒ、愛すべき家族や親族 Q30.政治にも影響を及ぼすオリガルヒとは誰のことか? Q31.プーチンを激怒させて逮捕収監されたロシア一の大富豪とは? Q32.七人の銀行家のうち筆頭格の二人は、プーチン大統領に追い落とされた。残り5人は? Q33.石油・天然ガスなどの資源支配で富を築いたオリガルヒとは? Q34.マフィアと深く付き合った〝アルミ王〟とは? Q35.プーチンに忠実なオリガルヒもいるのか? Q36.研究や趣味から出発し、政治から距離をおくオリガルヒたちとは? Q37.ウクライナ侵攻に黙っていられないオリガルヒもいる? Q38.ロシア国内に反プーチンのオリガルヒはいるのか? Q39.海外で「ロシア反戦委員会」を結成してプーチン批判をするオリガルヒは? Q40.自殺・他殺・事故死?──つぎつぎ姿を消したオリガルヒとは? Q41.妻が言った「プーチンはヴァンパイア」の意味とは? Q42.プーチンの長女は何をしているのか? Q43.もう一人の娘、次女は何をしている? Q44.プーチンには何人の愛人がいるのか? Q45.プーチンの親戚たちは、みんな大富豪なのか? Q46.いとこの娘に炭鉱会社、その夫に州知事の地位、は本当か? Q47.プーチンの名を利用する親戚は、やはりいるのか? ◆第5章 プーチンが築きあげた〝盗人支配〟と〝監視〟のシステムとは? ──クレプトクラットが盗み、シロヴィキが見張る Q48.プーチンを頂点とする「クレプトクラシー(盗人支配)」体制とは? Q49.プーチンの秘書で石油会社の社長とは? Q50.ガス会社と銀行のトップにすえた人物とは? Q51.ロシアを牛耳る闇の一大勢力「オーゼロ組」って何? Q52.なぜ「ロシア銀行」はプーチンの「個人銀行」になったのか? Q53.どんどん企業のトップにしたお友だちとは? Q54.プーチンに引き立てられて大儲けした元同僚のスパイたちとは? Q55.プーチンの海外金庫番は有名なチェリストでハッカー好き? Q56.傭兵部隊のワグネルを創設した「プーチンのシェフ」とは? Q57.プーチンが支配する「シロヴィキ」とは? Q58.ロシアの問題点は、KGBの同期・同窓で権力者を固めていること? Q59.国防相、参謀総長、外相もシロヴィキの一員? Q60.なぜメドヴェージェフ元大統領は、プーチンになめられっぱなしなのか? Q61.プーチンは一応36年まで大統領ができる。それがメドヴェージェフの業績? ◆第6章 プーチンの支配はいつまで続き、どう倒れるのか? ──プーチンの哀れな末路と、ロシア再生への道 Q62.ウクライナの戦争は、冷戦の継続なのか? Q63.プーチンは「共産主義者」なのか? Q64.なぜプーチンは、ロシア正教の比重を著しく増大させたのか? Q65.プーチンの思想って何? Q66.100年前の価値観で動いているプーチン。影響を与えている現代の哲学者や思想家は? Q67.BRICSやユーラシア構想はプーチンの支えとなるか? Q68.今後ロシアと組む国はあるのか? Q69.ロシア軍、これからどうする? Q70.プーチンの未来はどうなる? Q71.今後、ウクライナとロシアはどのような形で対立していくのか?
  • 金融暴落! グレートリセットに備えよ
    3.5
    リーマン・ショックから15年。コロナ禍やウクライナ戦争で世界の情勢も変わり、それまでのグローバル経済は立ち行かなくなった。 最大の問題は世界的なインフレが止まらないこと! 世界中にお金があふれ、生産地と消費地の間のいたるところでボトルネックが発生した結果だ。2022年からアメリカは金融を正常化しようとして急速な金利の引き上げを行っているが、その体制下で新たな金融危機が起こる可能性が飛躍的に高まっている。(2023年3月半ばにも、アメリカではIT系の投資に積極的だった3つの銀行が破綻し、米国財務省の即断の政策により金融危機が未然に防がれた。) そんな予断を許さない情勢のなか【次なる史上最大の金融危機が2024年末前後に起こるであろう】と予測する。 既に経済不況に突入したという意見もあるが、リーマン・ショック後の為替変動をいち早く予想した著者は、もう一度バブルの最後の吹き上げが起こり、2024年の大統領選の終わるころには米国経済においては株価が上がって景気も良くなったというユーフォリア状態に陥るという。 そして誰もが予測もしなかった状況で反転し、最終的には1929年の大恐慌やリーマン・ショックを超える危機が来ると言う。 その兆候はいつ、どんな形で現れるのか? 過去のバブルとその崩壊の歴史を紐解きつつ、トレーダー時代に培った「潮目の読み方」を披露する。 自衛隊での訓練経験を持ち、外資系金融機関で様々なキャリアを経た著者は、独自の情報収集力に優れ、危機管理意識も卓越している。 そんな著者が日本人の誰もがこれからの困難な時代に自分の金融資産を守り生き抜くために是非とも読んでほしいと、渾身の思いで書いたデビュー作である。

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