作品一覧

  • 歴史から学ぶ比較政治制度論──日英米仏豪──
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまで議院内閣制や大統領といった政治制度は、ともすれば普遍的な「一つのモデル」があるものと理解されてきた。しかし、各国の政治家や学者たちは、豊かな議論と不文のルールをはじめとしたビリーフを積み重ねてきた。本書では、国ごとの違いや伝播の変遷にも焦点をあてて、解釈主義の視点から新たに政治制度を学ぶ。
  • サッチャリズムとブレア政治 : コンセンサスの変容、規制国家の強まり、そして新しい左右軸
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後コンセンサスという英国船の政治史の議論を踏まえ、サッチャーとブレアの理念と政策を、市場、コミュニティー、貧困、福祉、規制国家などのキー・ポイントに沿って比較する。
  • 国会改造論 憲法・選挙制度・ねじれ
    4.0
    1巻889円 (税込)
    参院選前に読むべき一冊! あの「鳩山総理」も「橋下維新」も世界一のギャンブル型選挙が作った! 世界と比較すると、日本は国会後進国だった!? 2院制の国で両院を別時期に選挙するのは日本だけ、世界一「ねじれ」やすい日本の国会、得票率が1%変われば40議席も動く賭博的選挙、小選挙区制で2大政党制は憲法上無理だった、世界一高い議員歳費と政党助成金、もはや比例代表制・連立政権が世界標準等、目から鱗が落ちること確実の国会論。

ユーザーレビュー

  • 国会改造論 憲法・選挙制度・ねじれ

    Posted by ブクログ

    文春新書なのにかなり難しかった 各国の選挙など政治制度比較
    たまについてけないとこがあったり根拠がわからなかったりしたけど、それでも得るもの多数
    ねじれの必要性と、なぜ深刻な問題たりうるのかについては特に
    後者は小選挙区制による、と
    とはいえやはり全ての制度には欠点があり、難しいね
    個人的には予算制度の下院優越は確かに必要 下院の解散は権利だけでなく義務にもする 上院選挙はなんとも 極力同時が望ましいけどあまり頻繁になるのもね 下院が全国比例だとすると上院はどうするかなど 論点は多い

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    2013年07月02日

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