世界ではじめての女性大統領のはなし

ラウン・フリーゲンリング / 朱位昌併

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ジェンダーギャップ指数１位の北欧アイスランドは世界初の女性大統領も生んだ。自分と社会を信じて行動した彼女の驚くべき人生とは。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 絵本・キャラクター
• 出版社: 平凡社
• ページ数: 48ページ
• 電子版発売日: 2024年06月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[ブクログ · ★★★★★]

世界初の女性大統領はアイスランドの、ヴィグディス・フィンボガドッティルさんという方だったのですね。1980年だったそうで、そこまで昔じゃないなと…わりと最近なのだなと…「女性の休日」知らなかったなあ。行動を起こした人がたくさんいたのだな。ヴィグディスさん、人としても素敵だな。それと、養子を迎えたのですね。アイスランドで養子を迎えた初めての独身女性だったそう。この方のこともっと知りたくなります。

[ブクログ · ★★★★☆]

今日高市早苗さんが自民党の総裁に決まった。
正直今の政治に期待なんてしていないし自民党だって信じられないと思ってるけど、高市さんだったらほんの少しだけ信じてみてもいいんじゃないかと思ってる。油断はしないけど。って言いながら何もできないんだけど。
だけど、もしかしたら高市さんが日本初の女性の総理大臣になるかもしれない。
だから世界で初めての女性大統領のお話の絵本をね。
さ、世界初の女性大統領とは一体どこの国のどなたなんでしょう！

へぇ！世界初の女性大統領はアイスランドのヴィグディス・フィンボカドッティルさん！
馴染みのない名前や地名で言いにくかった！
私が生まれるより前に大統領になったなんて！
しかも大統領になる前は色んな仕事を経験して！
すごい人！
しかも最初は大統領選挙に立候補する気も微塵もなかったとか、人生何が起こるか分からないものね！

この方は大統領として海外へ行くときには必ずカバノキの若木を3本持っていって植えたんですって。
これもとても素敵だと思う。
でも何故カバノキなのか、カバノキとアイスランドの繋がりが調べてもよく分からなかった。残念。

最後にアイスランドのベッサスタージル特製クッキーの作り方が載っているんだけど、「アイスランドのバター」って何⁉︎
最初の材料で断念！残念！