米露開戦上

トム・クランシー / マーク・グリーニー / 田村源二

元ロシア情報機関長官ゴロフコは、非合法な手段で独裁体制を築くヴォローディン露大統領の批判者に転向。冷戦時代の仇敵にして親友、米大統領ジャック・ライアンとの歓談後、謎の死を遂げる。背景には、隣国支配による大ロシア復活を目論む国家的陰謀が進行していた……。国際軍事情報小説の巨匠クランシーと後継者グリーニーのタッグで、ロシア政治の闇と狂気を暴く問題作。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 海外小説
• 出版社: 徳間書店
• 掲載誌・レーベル: 徳間文庫
• ページ数: 560ページ
• 電子版発売日: 2023年10月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★☆]

登場人物の多さ、専門用語も沢山出てきて、兵器の名前を読んでもピンとこない中、読み進めるのは人によっては難しいかもしれません
ウクライナ保安庁のナンバー２がロシア側のスパイと発覚した後半部分から緊張感が高まる展開でサクサク読めました