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“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。彼の乗るジェット機がイギリスの空港で襲撃され、CIAが捕らえた銀行家が連れ去られた。CIAに依頼され、グレイマンは銀行家を追う。一方、アメリカでは、元SVR(ロシア対外情報庁)将校のゾーヤが保護されている秘密施設が襲撃を受けた。ある目的のため、彼女はこの機に逃走する。やがてふたつの襲撃事件が関連していることが明らかになるが……。 興奮と感動の冒険アクション小説!
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Posted by ブクログ
グレイマンが乗っている飛行機が英国で襲撃される。一緒に乗っていた囚人を奪われた。同時に、CIAの監視下に置かれているゾーヤの居場所も襲撃される。グレイマンの当初のミッションとは関係なく、囚人奪回に動かされる。また、細菌兵器を研究するウオン博士がロシアの陰謀に使われる。これらが入り混じって物語は進む。大きな陰謀の謎は上巻で明らかになり、おそらく下巻ではその陰謀を阻止するためにグレイマンとゾーヤが活躍するのだろう。ノンストップ活劇なのはいつもと同じ。謎が複雑に絡み合うのが面白い。なお、ゾーヤは「暗殺者の飛躍」でグレイマンと一緒にミッションを遂行した女性だ。
Posted by ブクログ
本シリーズも数えて7作目だ。これまで、主人公ジェントリーの正義漢ぶりにやきもきした場面もあったが、前作くらいから、それが一番大きな魅力になっている。おまけに今までは単独行動が主だったが、本作は、もはやチームとしての活躍だ。全編緩むことなく展開するストーリーに1週間は没入できる。
最近、仕事上でアセット(資産)という言葉がよく出現するが、冒険小説では工作員のことをアセットと呼んでいる。工作員に指示を出すのはハンドラーだ。会社で資料を読みながら、『アセットを使って生産性を向上させる・・・』フムフムとハンドラー気分に浸っているのは私だけだろうか。
いや、英語をカタカナに変え、使いたがる国民性ゆえ、5年後には上司のことをフツーにハンドラーと呼んでいるかもしれないね。
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