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Posted by ブクログ
CIAの機密情報を漏えいしていたモグラの正体が判明。モグラを動かしていた黒幕によるペスト菌散布作戦も実行に移されるが、グレイマンとゾーヤ、ザックにより阻止される。今回はチーム戦で敵を斃すのがいつもと違うところ。そしてグレイマンを何度も痛めつけるハインズの恐ろしさも際立つ。終盤は、ジェントリーのその具合では作戦行動などできなさそうだが、苦難を乗り越えつつきっちりと仕事をするのがグレイマンのすごいところ。そこはシリーズ通して変わらない。何人かの登場人物が別名を持っているので読みにくいかと思ったが、そうでもなかった。ジェントリーとゾーヤの素直なんだか強情なのか複雑な距離感にやきもき。でも、二人とも、それが“らしい”んだけどね。
Posted by ブクログ
「上下巻合わせてレビュー」
今作も面白かった。ようやくゾーヤと再会出来たのも束の間、規格外の強敵登場でグレイマンはこれまでで一番苦戦することに?!相変わらず周りは敵だらけで緊張しっ放しのグレイマンを取り囲む環境だが、そこでこれまで単独で仕事をこなしてきたグレイマンが成り行きとはいえ、アンセム(ゾーヤ)、ロマンチック(ザックとのギャップに苦笑)とチームを組んで陰謀に対峙していく。もちろん個性が強すぎる3人なので順調に行くはずもなく・・・そのあたりのバラバラっぷり、息があった時のチームワークのバランスが面白い。またゾーヤの過去もスリリングに描かれていて、それが現代に繋がるあたり構成が上手い。次回作はまた単独行動に戻るのか、チーム戦となるのか、いずれにしても今から楽しみ。解説の深見真氏の薄っぺらな解説が残念(本当にシリーズ読んでるのかよ)。
Posted by ブクログ
超優秀な暗殺者コートランド・ジェントリーはCIAに呼ばれてプライベートジェットでアメリカへ。その途中でイギリスに立ち寄ったとき、襲撃事件は巻き込まれる。同乗していた囚人が拉致されてしまった。ロシアのスパイからCIAに鞍替えをする途中のゾーヤはCIAの施設で軟禁状態にあった。そこでロシアの将軍である自分の父親が殺された現場の写真を見せてもらう。それをきっかけに施設から脱走しようとすると、その施設を何者かが襲った。ゾーヤは何とか逃げた。一見無関係の囚人拉致事件とゾーヤの脱走。これらの結びつきが明らかになると・・・
今までのグレイマンシリーズで最も読みやすいような気がした。動機や手段が納得できるものだったからだろうか。
そして、メチャクチャ面白い。面白すぎる。上下巻3日で読んでしまった。
ものすごく大掛かりなテロを行おうとする話なのだけれど、これがまた恐ろしい。今後どこかで実施されるかも知れないと思うと枕を高くして寝れない、、、(ということはない。)
ピンチの創り方とピンチから逃れる術、どちらも絶品だった。
Posted by ブクログ
シリーズ第8弾。ジェントリーが乗る飛行機が襲撃に遭い銀行家が連れ去られそれを追うことに。そこのアクションシーンから迫力満点。今作ではゾーヤが再登場し、緊張感が高まり2人はどんどん深くに入り込んでいく。連れ去りの計画とそれを追うジェントリー。戦闘シーンの迫力がさらに増し、そしてジェントリーは追い詰められていく。ここまでボロボロになるのは初めてじゃないかっていうくらい。そこからどう立ち上がり向かっていくかも読みどころ。今作も一気読みなのだけれどゾーヤとのシーンが増えるにつれて少し変わってきたのかな?という雰囲気も感じないでもない。それでも今作も大満足の面白さ。
Posted by ブクログ
マーク・グリーニー『暗殺者の追跡(下)』ハヤカワ文庫。
グレイマン・シリーズ第8弾。冒険エンターテイメント小説。これほどグレイマンが痛め付けられるのはシリーズ始まって以来ではなかろうか。極めて映画的な活劇が描かれ、なかなか面白い。
CIAの秘密施設から逃亡したゾーヤ・ザハロワの目的が明らかになり、グレイマンことコート・ジェントリーはゾーヤを支援する。今回、ジェントリーにはCIAからの直接的な指令は無く、新たにCIAの資産になろうとしているゾーヤが気付いたロシアと北朝鮮が関わる予想外の巨大な陰謀を阻止するためにゾーヤと共に行動するのだ。
果たして、ジェントリーとゾーヤは巨大な陰謀を阻止することが出来るのか……
本体価格880円
★★★★★
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