社会問題作品一覧

  • 新装版 台湾人と日本精神
    4.5
    1巻1,584円 (税込)
    愛日家・蔡焜燦の名作、待望の単行本を電子化! 2001年に小学館より文庫版として刊行された本書は、著者の日本への愛情ある叱咤激励が読者の共感を集め、現在まで14版を重ねた超ロングセラー作品です。 日本の統治下で「日本人」として青年時代を過ごした著者は、終戦後に中華民国の支配下に置かれた台湾で“中国人”として長い時を過ごしてきました。その「2つの時代を生きた台湾人」として、日本統治下での精神的教育を評価し、中国の腐敗を批判する論旨は、現在の日中関係を考えるうえで貴重な提言となっています。そのうえで現在の日本人に、「日本精神(=勤勉で正直、誠実、公を大切にする考え方を台湾ではこう呼ぶ)」の大切さを訴える蔡氏のメッセージは、戦後70年を迎える日本人に強く響きます。 本作品は読者から「単行本として手元に置きたい」という希望が寄せられてきました。 そこで新装版では、文庫版発刊から14年が過ぎた現在の日中関係に関する記述を大幅に加筆して発刊します。すでに本作品を知る読者にも、そして新たに手に取る読者にも、「戦後70年を考える必読書」として読み応えのある作品となっています(2015年4月発表作品)。
  • 新 地球とからだに優しい生き方・暮らし方
    -
    1巻1,980円 (税込)
    地球規模での環境破壊の拡大は、生命系に大きなダメージを与えつつある。このままでは地球の未来は危うい。いったい何が原因で起きているのか。すでに手遅れなのか、まだ大丈夫なのか。大丈夫ならば、どのようにすれば解決していくのか。社会への働きかけと同時に、私たちはどのような生き方・暮らし方をすればよいのか。政府が進める「脱炭素社会」で解決するのか。さまざまな疑問や課題がある。それらについて考えていきたいと思う。(本書より)
  • 新・日英同盟と脱中国 新たな希望
    -
    元駐ウクライナ大使・馬渕睦夫と、元ロンドン支局長・岡部伸が、近現代史、インテリジェンスを交え真実の世界の姿を炙り出す。 ■日本が自由で開かれた世界秩序を守る ■2020年アメリカ大統領選挙は世界史的な大事件だった! ■EU離脱後のイギリスが最初に選んだパートナーは日本だった! ■近現代史が教えてくれる、北方領土問題の解決法 ■コロナ禍で明らかになったグローバリズムの危険な一面 ■サイバー空間の安全保障も「新・日英同盟」で対処せよ ■日本のファイブ・アイズ入りを阻む“親中派”という足かせ ■ルーズベルト政権にいたソ連のエージェントは200以上!? ■「騙すこと」を文化にしてきた中国に騙されるな! ■トランプもその名を口にした「ディープ・ステート」とは?
  • 新・日本の階級社会
    3.8
    新自由主義の台頭で日本社会に格差が定着した。非正規労働者層が誕生し、人口の三割が経済的理由から家庭を持つことができないという、膨大な貧困層を形成した。人々は格差の存在をはっきりと感じ、豊かな人々は豊かさを、貧しい人々は貧しさをそれぞれに自覚しながら日々を送る。豊かさの程度によって日本はすでに分断され、「新しい階級社会」が成立しているのだ。最新の調査データが物語る、現代日本の恐るべき現実!!
  • 真犯人は資本主義だったのか 78億人の目撃者
    -
    1巻770円 (税込)
    政治、経済、社会そして歴史の専門家の間では、資本主義社会の矛盾を衝いた「真犯人は資本主義説」がある。核兵器、原発、地球温暖化、テロ、経済格差、人種差別、コロナ・パンデミック、ウクライナ戦争……。社会主義を葬り去った資本主義が、これらすべての真犯人なのか。  ぼくら人間は偶然に生まれ、死に方は社会が決める。与えられた自分の持ち時間を何に代えるか、それがその人なりの人生ではないか。人間と文明、どちらが主人でどちらが奴隷かを争った20世紀から脱出したはずなのに……。  本書では、「真犯人は資本主義説」を検証しながら、人類史上かつてないほど進化した時代“近現代史”を振り返り、何が悪かったのか、どこで間違えたのかを見極め、もういちど「資本主義のアリバイ(存在証明)」を確かめる。 序章 見えた、何が、コロナ後とウクライナ戦争が…… 第一章 成長無限都市TOKYO150年史 第二章 資本主義“真犯人説”を追う 第三章 奇跡の中国200年国家改造 第四章 宇宙が戦場になる“前夜” 終章 資本主義のアリバイ「存在証明」 ファイナルアンサー『悠々として、急げ』 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)など著書多数。
  • 新版 外国人労働者受け入れを問う
    3.5
    2018年末の改定入管法により、外国人労働者の受け入れ拡大が進められている。だが、そこでは彼らは労働力として扱われ、人として受け入れる視点が欠けている。移住女性の状況やヘイトスピーチの問題などにも目配りしながら、いま日本で暮らす、そして新たにやって来る外国人と共に生きる多文化社会への途を考察する。改定法を踏まえて見直した新版。

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  • 新版 ひきこもりのライフプラン 「親亡き後」をどうするか
    5.0
    ひきこもり状態にある人は全国で一〇〇万人以上、そのうち四〇─六四歳は約六一万人と言われる。若者問題と思われてきたひきこもりは、今や中高年の問題になっている。親が高齢化するなか、親の死亡に伴うひきこもりの人たちの困窮が懸念される。本書は親の資産を最大限に活用して、ひきこもりの子を生涯にわたって経済的に支えるライフプランを指南する。

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  • 新版 貧困とはなにか――概念・言説・ポリティクス
    -
    近年、貧困の概念は重要度を増している。その理解のためには不安定な状況・関係性にある人々を、他者化により人間性を奪われた存在として認識することが不可欠だ 。最新の研究成果に基づき再分配、承認と尊重・敬意の統合されたポリティクスを説く名著改訂版。
  • 新聞記者が本音で答える「原発事故とメディアへの疑問」
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原発はさまざまな差別の複合体であり、原発の問題は、現代社会の歪みを表した縮図である。反原発や脱原発の運動は、その社会の歪みを正していくことにつながる。東京新聞の「こちら特報部」のデスクが、福島原発の事故と報道のあり方、原発が推進される醜悪な事情などを鋭く論じます。

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  • 新聞記者の冤罪/死刑追及の旅
    -
    1巻699円 (税込)
    「生命を尊び、人権を尊重する文化の進展とともに、死刑はゆっくりではあっても必ず滅びていく。」(本文より)本書は、ある死刑判決者との出会いをきっかけに、その後約20年間にわたり全国の冤罪、再審事件の現場を訪ね歩いた新聞記者による、生と死をめぐる究極のドキュメンタリー。死刑廃止論者の立場から、日本の死刑の現状、歴史、問題点などを網羅的に解説する。 司法関係者、マスメディア関係者、刑事裁判に関心のある方に是非読んでいただきたい一冊。
  • 新聞という病
    3.9
    1巻968円 (税込)
    こうして新聞は 大衆に負けた 平成の“押し売り”報道全記録。 生き残る情報、死ぬ報道を喝破する。 ◎地道な取材より会見の失言狙い ◎いまだ左右対立視点しか持てず ◎戦争をするのは日本という不安商法 ◎日中友好絶対主義 ◎命より憲法という本末転倒 ◎タブーを週刊誌に丸投げ ◎ご注進ジャーナリズム ◎発言切りとりで舌禍創作 ◎ヘイトと差別を使い分け 傲慢記者が「ファクト」を殺す 司馬遼太郎氏が書いた“老記者”から、 「権力の監視」を大仰に謳う記者へ。 なにが変わったのか。 「事実より観念論」の恐ろしさが浮き彫りになります。
  • 新聞の大罪
    4.0
    日本の新聞にはびこる、 重大な真実から目をそらすための「スピン報道」という病! かつてジャーナリズムの王として長く君臨した日本の新聞は、なぜ今、「国民の敵」となってしまったのだろうか? 今や新聞は、日本社会に大損害を与え、国益を損ないつづけている。インターネットの発達でその「正体」が暴露されてしまった。 「権力の監視」を大仰に喧伝した偏向報道、昨今で言うところの「スピン報道」を行い、「ファクト」を殺す新聞の傲慢さは、いったいどこから来ているのか。どのようにして日本の新聞記者は真実をゆがめるのか? 日本在住半世紀、最古参の英国人ジャーナリストが初めて明かす、「本当のことを言えない日本の新聞」の真実!
  • 真・保守論 國體の神髄とは何か
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    2024年11月のアメリカ大統領選挙に日本の運命は委ねられた。もはや日本人が思考停止していられる状態ではない。日本を取り戻すための認識とは何か? DSが消し去りたい日本の「國體」とは何なのか? グローバリストの家畜として生きるか、それとも日本人として生ききるか? この究極の二択で後者を選ぶ人のための精神武装の書。◆内容第1章.....國體の危機(滅びつつある日本/日本有事という最悪のシナリオ/NATO加入という茶番劇/復興支援の名の下の買収/日本を進んで破壊する政権/政党政治時代の終焉) 第2章.....日本人としての軸第3章 .....惟神の道と自灯明 山岸和尚との対話第4章 .....大和心の神髄 佐波優子氏との対話
  • 辛坊訓~日々のニュースは教訓の宝庫~
    4.0
    1~2巻880~990円 (税込)
    橋下大阪市長はまもなく、刺される――。生活保護問題解決には「雑草取り」がある――。中国の反日暴動はアホな「自傷行為」――。『FLASH』で好評連載中の「辛坊治郎のニュース食い倒れ!」が単行本に! ニュースのツボを押さえ、自分の人生のために有効活用するにはどうしたらいいか、辛坊流の歯切れの良い日常言葉で大胆に説きます! テレビでは決して言えないことが盛り沢山。最新ニュースも加味!

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  • 信頼の崩壊 黒磯ナイフ事件をめぐる事実と反省
    -
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1998年、栃木県の北・黒磯の中学校で男子生徒が女性教師をナイフで刺殺する事件が起きた。白昼の学校内で起きた事実は、全国を震撼させ、現代の若者を象徴する事件としてマスコミをにぎわせた。宇都宮大学で教育心理学を担当し、県内に多くの教師を送り出してきた著者が、新聞報道をたどりながら事件の本質に迫り、これからの学校教育のあるべき姿を提言した。
  • 森林の崩壊―国土をめぐる負の連鎖―
    3.8
    日本では森林という莫大な資源が増え続けている。多額の公共事業や補助事業が行われながら、建築材を採るために植林した人工林は切られず、木材自給率は二割である。林業は旧態依然とし、死傷事故も多発している。国産材と共にあった伝統木造は建築基準法で建築困難になった。我が国土で一体何が起こっているのか。リアルな実態を現場の「生の声」で伝える。森と木をめぐる社会の仕組みを根本から問い直す一冊。

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  • CSRの歴史が10分でわかる。CSRはブームじゃない!10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,500文字程度=紙の書籍の17ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより CSR(Corporate Social Responsibility)とは、企業の社会的責任のこと。この言葉は、現在では、メディアやネットで、よく見聞きすることでしょう。 言葉そのものの普及や、企業がCSRに活発になったのは、90年代頃から。 今では、国内外の大企業が、ガイドラインなどを参考に、自社の戦略や経営に反映させ、 その結果をCSRレポートとして、発行・発表しています。 消費者や投資家のなかには、企業の活動や製品・サービスを判断する際に、 これらを参考にする動きも見られるようになってきました。 これらのみを見てとるなら、「ただのブームだ」という人もいるかもしれません。 確かに、普及したのは、ここ20年程度のこと。 大企業、投資家、意識が高い消費者などにおける、流行だとお思いの方もおられるでしょう。 しかし、そもそも企業の社会的責任とは何なのか。 その歴史は、どの程度のものなのか。 それを考えれば、それがブームではないことは、明らかです。 今回は、それについて少しご紹介できれば、と思い、筆を執らしていただきました。 皆様の、CSRの理解に役立てれば、と思います。 著者紹介 煎茶濃いめ(センチャコイメ) 1979年、大阪府生まれ。制作会社などに勤務した後、2014年ごろより、在宅ライターとして活動中。 情報サイトの記事作成、電子書籍執筆などを手がける。
  • 寺院消滅 失われる「地方」と「宗教」
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    「坊主丸儲け」「寺は金持ち」というイメージは強いが、日本のお寺は、かつてないほどの危機に瀕している。菩提寺がなくなり、お墓もなくなってしまった――。こんな事態が現実になろうとしている。 中でも地方のお寺の事態は深刻だ。高齢化や過疎は檀家の減少につながり、寺の経営を直撃する問題となっている。寺では食べていけないことから、地方の寺では、住職の跡継ぎがいない。しかし、寺は地域住民の大切なお墓を管理しなければならないため、簡単に廃寺にしたり、寺を移転したりすることはできないのが現実だ。 一方、都会で働くビジネスパーソンにとって、お寺やお墓は遠い存在であり、お寺との付き合いは「面倒」で「お金がかかる」ばかり。できれば「自分の代からはもう、お寺とは付き合い合いたくない」と、葬儀は無宗教で行い、お墓もいらない、散骨で十分という人も増えている。 経営の危機に瀕するお寺と、お寺やお墓はもういらないと言う現代人。この問題の根底には、人々のお寺に対する不信感が横たわっている。僧侶は、宗教者としての役割を本当に果たしてきたのか。檀家や現代人が求める「宗教」のあり方に応えることができているのか。 地方崩壊の根底に横たわる寺の消滅問題について、日経ビジネスの記者が全国の寺や檀家を取材し、徹底的にルポ。芥川賞作家の玄侑宗久氏らのインタビューを交えてこの問題に迫る。 お寺やお墓、そして地域の縁を守ろうと必死で努力する僧侶たちの姿と、今だからこそ、仏教に「救い」を求めて集まる現代人の姿が見えてくる。
  • JAが変われば日本の農業は強くなる
    値引きあり
    3.5
    農村票を武器に、戦後最大の圧力団体といわれてきた農協の改革が始まった。なぜ、この時期なのか、何が問題なのか? 日本の農業競争力を弱体化させた悪者なのか、それとも、TPPをも含めた食の安心・安全の守護者なのか――。 60年ぶりの「農協法改正」を政治的パフォーマンスで終わらせてはならない。たんなる組織改編に終わることなく、後継者育成の仕組みをつくり、新産業としての農業を創造するのはいまだ。 私たちの食卓と、農業・農協は不可分であり、改革の影響は少なくない。農協は、一部の産業に従事する人たちだけの組合ではなく、食と生活を支える国民的な組織に生まれ変わる必要があるのだ。
  • ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き
    -
    「アメリカ」という物語の偽りと希望 1960年代末から70年代にかけてボールドウィンは、アメリカという国が、マルコムXや非暴力を唱えていたキング牧師さえも殺害し、黒人解放運動を袖にする様子を目の当たりにした。公民権運動が盛り上がりを見せ、一時は希望と期待に胸膨らませたが、結局これまでと変わらぬ白人優位の体制を選んだことを思い知らされ、深い幻滅と絶望を味わったのだ。 アフリカン・アメリカン研究の分野をリードする著者は、ボールドウィンの足跡と数ある作品の中から、当時の暗澹たる状況に彼がどう向き合ったかを探り出した。初の黒人大統領が誕生し、今度こそアメリカは変わると思われたすぐ後でトランプ政権に代わり、白人至上主義が再燃するような今の危機的状況にこそ、ボールドウィンの作品と当時の発言を振り返り、もう一度始めるためのヒントを探る意義があると考えたからだ。 都合よく解釈され語り継がれてきた「アメリカ」という物語を噓と断じたうえで、ボールドウィンの意図することとその背景にあるものを深く掘り下げ、当時と今を行き来しながら、われわれが直面する人種問題、ひいてはアメリカという国のありようについて論じた魂の書である。
  • ジェンダー研究が拓く知の地平
    -
    本書は、急速な拡大、進展を遂げるジェンダー研究によって拓かれた、知の地平を提示する。 第一部ではジェンダー概念そのものをそれが帯びる多様性・多元性から捉え直し、第二部では変容を迫られている市場労働、ケア労働の考察を通じ、新たな社会像を展望する。
  • ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方 −ワーク・ライフバランスと持続可能な社会の発展のために
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    新型コロナウィルスの蔓延にともなうリモートワークの拡大は、男性の働き方と暮らし方を根本から揺るがしている。多くの男性は、仕事場が会社から家庭へと変化し、家庭で過ごす時間が格段に長くなった。それにともない、男性の家事・育児参加の促進が期待される一方で、一部の男性による虐待やDVの増加を懸念する声も聞かれる。  これまで、男女平等化の流れの中で、長年にわたり男性の仕事中心の生き方が批判され、男性の家庭参加やワーク・ライフ・バランスの必要性が訴えられてきたが、あまり大きな変化は見られなかった。ところが、コロナ禍は、瞬く間にそうした従来の男性のライフスタイルを大きく揺るがした。今後、私たちの働き方と暮らし方はどう変化していくのだろうか。それは、社会の男女平等化を促すのだろうか、それとも形を変えながらも男性優位の社会が持続していくのだろうか。そうした中で、特に男性たちは、どう振る舞い、どう生活を組み立てていけばよいのだろうか。  コロナ禍に伴う働き方や家庭生活の変化については、すでに多くの論者や各種メディアによってさまざまに論じられているが、男女平等化(ジェンダー平等)という社会の大きな流れを背景とした男性の仕事と家庭生活をめぐる戸惑いに、さらにコロナ禍が追い打ちを掛けようとしている状況を正面から取り上げたものはいまだほとんど見られない。  本書は、コロナ前からコロナ後にかけての日本社会における男性たちの仕事と家庭生活をめぐる現状と課題について、労働社会学、家族社会学、ジェンダー学などの学術的知見に基づいて多角的に考察し、一般読者に向けて平易な言葉で分かりやすく論じるものである。これにより、混迷を極めるポストコロナ社会に向けて、各職場における新たな職場づくり、各家庭での新たな生活設計、そして個々人による新たな生き方の展望となる1冊である。
  • ジェンダーフリーの生き方・働き方ガイドブック
    -
    ジェンダー分野やマイノリティの採用、労務管理に詳しい2名の社会保険労務士と、当事者の立場から全国をめぐって講演活動をしている1名が、共著という形で現在進行形のリアルなジェンダーのテーマについて、書き下ろしています。 ジェンダーフリーの採用定着やジェンダーギャップの解消を目指す職場の方にオススメの1冊です。
  • 自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正
    4.8
    ゴマカシはすでに決壊中 ------------------------ 北朝鮮の核・ミサイル、尖閣・・・待ったなしの日本の安全保障。 日本はなぜこのような状況に陥っているのか? この国に足りないものが、拉致問題から見えてくる! ------------------------------- おかざりか実力組織か? 「死んでこい」に理由がない? グレーゾーンは現場にない? 朝鮮半島有事に働けるか? 防衛白書が北を喜ばせている? ------------------------------- 陸海の特殊部隊創設者をはじめ、自衛隊OBらが日本のリアリティの欠如を指摘。 【改憲に緊急提言! 】 現行憲法でできること、憲法改正でできること 二つの朝鮮半島有事・拉致被害者救出シミュレーションを収録 日本は「安全」ではない! 【目次】 第一章 おかざりになった自衛隊 第二章 「死んでこい」に理由がない 第三章 自衛隊は朝鮮半島有事に働けるか 第四章 自衛隊による拉致被害者救出シミュレーション 第五章 他国は自国民を救出している 第六章 北朝鮮を喜ばせている「防衛白書」 第七章 自衛隊は「戦争」を知らない 第八章 憲法改正と自衛隊 出版社からのコメント 【一色正春氏(元海上保安官)が絶賛してくださっています】 「現代日本の病根を最強"軍人"がえぐりだす衝撃の一冊。 今まで語られなかった真実を知り絶望しましょう。 日本の未来はそこから始まる! 」(一色正春氏)
  • 自衛隊の海外派兵 君は「国際平和」の美名で銃をとるか?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 湾岸戦争で戦後初めて開始された自衛隊の海外派兵。その実態の解明

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  • 自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか
    3.0
    日本と国際社会のために働く、誇りとやりがいとは? ジブチ共和国。ソマリア海賊から日本の海上交通の生命線を守るため、2011年、ここに自衛隊初となる海外拠点を設けた。。本書はその創設期での自衛隊などを現場に派遣された一隊員の視点で描いたものである。……日本ではあまり知られていないジブチのことや地球の裏側で人知れず、日本の国益や国際協力のために活動している自衛隊員の姿を多くの方々に知っていただけたらと思う。また、平和な日本にあって、海賊やテロは日本人の身近な問題として関心を持ち難いだろう。本書を通じて、少しでも読者に興味を持っていただけたら幸いである……本文より。 ソマリア海賊の多発、イスラムテロとの見えない脅威のなか、現場の隊員は何をしているのか? 現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、ソマリア問題などを描く。 目次  第一章 ソマリア海賊対処の現場 第二章 様々な人たちとの交流 第三章 ジブチ勤務の舞台裏 第四章 ジブチでのカルチャーショック 第五章 ジブチ駐留アメリカ軍基地 キャンプ・レモニエ 第六章 イスラムテロとの静かなる戦い 第七章 ソマリアの平和と安定のために 第八章 その後のジブチと自衛隊国際活動の変遷
  • 自衛隊 防衛ビジネス 本当の実力(週刊ダイヤモンド特集BOOKS Vol.346)
    -
    北朝鮮の挑発、中国の軍備増強、米国の世界の警察官撤収宣言――。かつてないほどに日本の安全保障が脅かされている。にもかかわらず、防衛省・自衛隊はだらしがない。異なる背景を持つ「防衛七族」が飽きることなく権力闘争を繰り返しているのだ。このままでは、「日本の防衛」が危ない! 『週刊ダイヤモンド』(2018年5月19日号)の特集2を電子書籍化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 自衛隊マル秘文書集 : 情報公開法で捉えた最新自衛隊情報
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自衛隊の秘密文書を情報公開法を駆使して暴露

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  • 時価会計不況
    5.0
    グローバル・スタンダードにあわせるということを錦の御旗に、導入された「時価会計」。益出しや損失隠しができなくなり、企業の「真の実力」がわかるようになると期待されたが、本当は、いくつもの企業を破滅に追い込むだけでなく、日本経済を滅ぼしかねない「時限爆弾」だった。本書では、株安、デフレ、失業率増加……、現今の不況の元凶である「時価会計」の正体を一つ一つわかりやすく暴いていく。

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  • 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】
    -
    【WedgeONLINE PREMIUM】 事件・事故で振り返る平成全史 令和を生きるために知りたいこと【特別版】 月刊誌『Wedge』で2024年 5月号(4月20日発売)2024年6月号(5月20日発売)と、2号に渡って特集した「平成全史 令和の日本再生へ 今こそ知りたい平成全史」から、平成に起こった事件、事故に関する記事を集めた特別版です。 月刊誌『Wedge』の創刊は、時代が昭和から平成となった直後の1989年4月20日である。平成時代は、阪神淡路大震災と東日本大震災という「二つの震災」やオウム真理教による地下鉄サリン事件や秋葉原での通り魔事件などさまざまな出来事が発生し、日本社会における課題を表出させた。人々の記憶から忘れ去られないようにするには、正確な「記録」が必要だ。創刊35周年という節目で2号に渡る特集の中から、平成の事件・事故に関する記事を厳選した。 年表(前半) 年表と写真で振り返る 平成前期の日本と世界 年表(前半) 編集部が取材・撮影した写真で振り返る平成(後半)と令和 Part 1 「平成」を利用したオウム真理教 カルトは今もあなたの隣に(江川紹子 ジャーナリスト) Part 2 阪神大震災で進化した警察〝未災者〟の国民にできること(西岡研介 ノンフィクションライター) Part 3 正念場を迎える福島の復興 「巨大な実験場」で終わらせるな(開沼 博 東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授) Part 4 消えない東電の責任 1Fの今が私たちに問いかけること(Wedge編集部) Interview 1 平成の「重さ」を取り払い なりたい自分になれる社会へ(安藤優子 キャスター、ジャーナリスト) Part 5 増える不登校、変容するいじめ 対応策の〝アップデート〟を(石井光太 ノンフィクション作家) Part 6 減る暴力団、増える半グレ 不都合な真実にも目を向けよ(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 7 「食の平成史」から考える 食べものの価値と商道徳のあり方 鼎談(丸岡 守 まるおか 会長 ×島村菜津 ノンフィクション作家 ×笹井清範 商い未来研究所 代表) Part 8 衰退する夜の銀座 裏面にある女性たちの「性」の自己管理(溝口 敦 ノンフィクション作家、ジャーナリスト) Part 9 平成を映すノンフィクション 私が選ぶとっておきの3冊(稲泉 連 ノンフィクション作家) Part 10 事件史で振り返る平成 「虚」から「実」への転換を 対談(與那覇 潤 評論家× 石井妙子 ノンフィクション作家)
  • 自己責任という暴力――コロナ禍にみる日本という国の怖さ
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    長いことテレビ報道の第一線で社会問題に対面しつづけた著者は、現在のコロナウイルスに見舞われた日本人の心理的対応のなかに隠された怖さを見出す。パリ支局長時代に経験したイラク人質事件に見られた日本人の「自己責任」という名の官民あげての暴力的なバッシングは、世界の目からは異常な日本人の心性として目に余るものと見られた。海外でそうした批判や疑問を身近に目撃した著者は、「同調圧力」「自粛警察」などのいまにいたるも変わることのない日本人の精神的な抑圧構造を見抜いている。日本人とは何かを根底から問う警世・警告の書。
  • 事故の哲学 ソーシャル・アクシデントと技術倫理
    -
    ディープラーニングしたAIの判断の責任は、だれがとればよいのでしょうか?人工物が複雑化すればするほど、事故の因果関係は不明瞭になります。被害は存在しても、加害者を特定できなくなります。また、小さな過失が、巨大事故を引き起こす可能性もますます大きくなっています。人工物が第二の自然になり、事故が第二の天災となる時代に、倫理はどうあるべきなのでしょうか。現在進行中の問題に深く切り込みます。
  • 自殺
    4.0
    「最初に自殺を考えたのは小学六年生の時です」──自らの未遂体験を通じ、芥川賞作家・柳美里が高校生に問う、生きる意味。作家、マラソン選手、アイドル歌手、いじめによる中学生の死など、多くの自殺具体例の核心を見据えて掲げられる、逆説的自殺のすすめ。私は「自殺を肯定しているのか、それとも自殺の抑止について語ろうとしているのか」。読者は透徹した視点で「生きること」「死に向かうこと」を社会構造とともに解き明かす本書をいかに捉えるべきなのか?
  • 自殺──生き残りの証言
    -
    「こんなに切ったのに何で死ねないんですか……」「何で血が止まっちゃうんですか?」自分の手首を、もう少しで切断するくらい切り裂いた男性が、治療にあたった医師たちに言った言葉だ。救命救急医療センターで、自殺を図って死ねなかった未遂者たちに取材した異色のルポルタージュ。なぜ人は自殺を企てるのか、なぜその方法を選んだのか、本当に死ぬつもりだったのか、自殺する瞬間は怖いと思うのか……。自殺未遂者の肉声を基にその心理を解きあかす!
  • 自殺の9割は他殺である 2万体の死体を検死した監察医の最後の提言
    3.3
    1巻1,386円 (税込)
    著者の上野正彦は監察医としてかつて2万体の検死を行ってきた。 一言も言葉を発しない死体の声を聴き、死に隠された真相を解き明かしていく…… それが監察医の仕事である。 もの言わぬ死体を検死している監察医からすれば、死体でさえあれほど多くのことを語っているのに 生きている子どもたちを見ていていじめの実態がわからないはずがない。 自我の確立のない子どもが果たして自殺するであろうか。 「自殺は他殺である」ということを、もっと広く世間に訴えていく必要がある。 大ベストセラー『死体は語る』の上野正彦による、最後の提言ともいえる本作。 弱者が疎外され、孤立していく社会の闇、警察や学校、教師の怠慢、自己中心的な考えになっていく若者たちの姿に 憂いを感じている著者が、年間3万人の自殺者を出す“自殺大国”となった日本の現状に警鐘を鳴らす――。
  • 自死遺族として生きる 悲しみの日々の証言
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    実行した人にとっては最善で唯一の選択だったとしても、その死によって終結するものはごくわずかで、実際には死から始まっていくことのほうがはるかに大きい。のこされた人は、深い悲しみと終わりがない問いの前に立たされる。自死は、その人と関わりがあった周辺の人たちの人生に多大な変化を生じさせていく。「死」は、始まりである。 愛する人を失った場合、その直後の苦しみは時間の経過によって変化していくのだろうか。本書は、胸底の奥深くにしまい込まれて表層に現れにくい、表現することがためらわれる深い悲しみとともに生きる人たちの軌跡を、その証言を中心にまとめる。 死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう体験だが、社会のなかにある偏見や差別を感じながらも、どのように「きょう」を生きて死別という不条理を抱えながら「生」を紡いでいるのか――。 いま/このとき、その悲しみとともに日々を送っている自死遺族の証言の記録である。
  • 自死は,向き合える 遺族を支える,社会で防ぐ
    4.4
    この国では,多数の自死者を出しながら,自死遺族の「その後」はタブー視されてきた.「心理的瑕疵」を根拠とした賃貸業者からの高額賠償請求,自助グループの取り組み,専門家による心理的剖検など,自死問題のあらゆる入り口から取材をおこなう.国内のみならず国際的動向を取り入れ,自死と向き合う.

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  • 自粛するサル、しないサル
    4.0
    新型コロナ危機では、人々の間で「自粛派」と「反自粛派」の対立が起きた。サル学の見地によれば、自粛派は生物の本能として感染症を怖がる「サル的」で、反自粛派は理屈で恐怖感を抑制できる「ヒト的」。「ヒト的」のほうが進化形だが、「サル的」のほうが命を守るうえでは合理的ともいえる。この対立は、中世ペストのときも江戸時代の感染症危機でも繰り返されてきた。なぜ「自粛する、しない」の相違は生まれるのか。「永遠の敵」のようにも見える両者は、果たしてわかり合えるのか。サル学者によるコロナ文化論。
  • 事実が「私」を鍛える いまジャーナリストであること
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 菅生事件、松川事件などの真犯人追及にはじまり、現在までの自分史を語り、さらに『父よ母よ!』などのルポルタージュがどのように生まれたか、現代をとらえる武器としてのルポルタージュの方法を明らかにする。瀬戸内晴美氏評……この本は小説よりおもしろい。

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  • 持続可能な交通まちづくり ――欧州の実践に学ぶ
    4.7
    欧州では、大都市も地方都市も、街の空間を再編し、多様な移動の選択肢を提示することで豊かな生活を実現しつつある。これはEUが提示した「持続可能な都市モビリティ計画(SUMP)」に基づく交通まちづくりの成果といえる。欧州の事例をそのまま日本には適用できなくとも、良いところを学ぶことで活力を取り戻せるはずだ。欧州における最新の取り組みと背後にある考え方、日本の交通政策の歴史的経緯を踏まえつつ、これからの日本に求められる具体的な戦略を提言する。
  • 持続可能な社会に向けて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済学、経営学、会計学、情報学、英語教育の5分野から持続可能性についての課題を分析。現代社会が抱える問題をいかに解決に導くか、その道筋を探る。
  • 持続可能な社会をめざす 8人のライフスタイル
    4.8
    1巻1,320円 (税込)
    本当の豊かさ・本当の幸せのために自分が出来ることから始めよう! 林良樹・きくちゆみ・設楽清和・塩見直紀・正木高志・菊川慶子・大下充億・てんつくマンが贈る熱いメッセージ。

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  • 持続可能な発展の話 「みんなのもの」の経済学
    4.0
    あふれるごみ,とまらない温暖化,生物多様性と水の危機――.私たちの身の回りに,環境問題が差し迫る.一人ひとりでは解決できないこの難問を,〈環境と経済〉の視点から解きほぐし,SDGsへのさまざまな取り組みを意味あるものにする道を指し示す.持続可能な発展をめざして,みんなで,ここから世界を変えよう.

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  • 持続可能なメディア
    4.1
    <発売即重版><メディアでも注目>『PIVOT』やホリエモンチャンネルに著者が出演し、話題沸騰。『AERA』や『現代ビジネス』、業界紙『The Bunka News』、『新聞情報』でも本書が大きく取り上げられました!! 群れず、孤立を恐れず。 7年で1500万部もの部数を失う新聞。 週刊文春のジャニーズ報道を「差別的」と今もくさす日テレの社会部長。 買収不可能の規制下で甘やかされた新聞・テレビは巨大な技術革新の波に揉まれ、崩壊の螺旋階段を落ちていっている。 それらを尻目に繁栄するメディアとは? 問題はフジテレビだけではない! 一丁目一番地の問題は メディアの持続可能性がなくなったことにある。 国内外100人以上を徹底取材! 見えた「持続可能なメディアの5条件」とは?? 1. イノベーションのジレンマにとらわれていないか 2. 技術革新を適切にうけいれているか 3. そこでしか読めないもの、みることができないものを提供しているか 4. 買収が可能で横の流動性があるか 5. 群れず、孤立を恐れず ――目次より―― 第1章 メディアに持続可能性がなくなりつつある 第2章 繁栄する国内の雑誌メディアを探す 第3章 海外の持続可能メディアを見る 第4章 全国紙への処方箋 第5章 地域メディアの挑戦 第6章 生成AIの時代に まとめ 「持続可能なメディア」の5条件
  • 時代を生きる力
    4.1
    1巻523円 (税込)
    大好評を博した、高城剛さんの著作本第2弾。今回は、東日本大震災後の日本のエネルギー問題、マスメディア、政治、ライフスタイルに関しての特別寄稿。前回同様、Q&Aの形で高城さんが“日本の未来”をどう考え、何をすべきか考えているかが明らかに。

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  • 実家の片づけ―週刊東洋経済eビジネス新書No.96
    1.0
    実家問題に直面する人が増えている。親が残した荷物の整理から相続、空き家管理、売却まで。40代以上の世代は誰しも「実家の片付け」問題を抱えていると言っても過言ではない。  核家族化が進み、親のいなくなった実家は空き家として放置される。放置された実家が増えれば、地域にも影響を与える。  実家の片付けに直面した12人の実体験を詳細にリポート。そのほか実家にまつわる問題を総まくりした。個人も、社会も、実家問題に真剣に向き合う時が来ている。  本誌は『週刊東洋経済』2014年8月23日号掲載の26ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 誰もが直面「実家の片づけ」 【アンケート】実家の片付けはこんなに大変! 【生前の片付け】健在な親が抵抗に回る きっかけを逃さない、親とのコミュニケーション術 初心者でもわかる! 整理整頓の極意 【相続後の片付け】片付けはまるで「修行」 これだけは知っておこう。実家の扱い方 空き家管理・遺品整理サービスを上手に使う リバースモーゲージは本当に使えるか 「家賃30年保証」にご用心 【実家の売却・賃貸】知人経由の賃貸でもめ事も
  • 実家のしまい方―週刊東洋経済eビジネス新書No.400
    -
    空き家・空き地問題は少子高齢化に突き進む現代日本の縮図でもある。年老いた親と実家の問題に悩む人は多い。日本全国にある空き家は849万戸。「所有者不明土地」も2016年時点で約410万ヘクタール。九州本島の面積約368万ヘクタールを上回る。かさむ費用、親子で違う価値観、近隣トラブルなど苦労が浮き彫りになっている。実家の片付けから空き家再生まで幅広いテーマを取り上げた。悩みの解決に役立ててほしい。 本誌は『週刊東洋経済』2021年10月16日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 実家の相続で困らないために今すぐできる空き家対策
    5.0
    1巻1,402円 (税込)
    空き家所有者をとりまく環境は年々悪化しています。 2015年に「空き家対策法」が施行され、特定空き家に指定された空き家は固定資産税が6倍に。勧告や命令に従わない場合、行政は50万円の過料、強制的な撤去も可能となりました。 対策が遅れれば、余計な税金や解体費等を支払い続けなければならならなくなるかもしれません。 そこで本書では、手遅れになる前にとるべき対策を、空き家相談士が基礎から紹介します。相続時の対応や売却手順、売りにくい空き家の手放し方、自治体の支援策など、知っておくと役に立つ情報を掲載。すでに実家を相続した人もそうでない人にも有効な有効な対策を、わかりやすく紹介します。
  • 実子誘拐 - 「子供の連れ去り問題」――日本は世界から拉致大国と呼ばれている -
    4.0
    ある日、突然、配偶者が我が子を連れ家を出る。 残されたほうの親は茫然としながら、必死にその行方を捜す。 やがて、弁護士から連絡があり、配偶者はDVを受けていたことから離婚を望んでいる、と告げられる。 その後は、配偶者と直接話し合うことも、子どもに会うこともできない。 こんな「子供の連れ去り問題」が社会問題化しています。 数年前からこの問題に取り組んできた、ホワイトプロパガンダ漫画家・はすみとしこのマンガと、識者・関係者たちの文章、そして資料により、世界から非難を浴びるこの重大な人権問題の実情と構図、背景を、白日の下にさらす。 【執筆者(掲載順)】 上野 晃(弁護士) はすみとしこ(ホワイトプロパガンダ漫画家) ケント・ギルバート(米国カリフォルニア州弁護士) エドワーズ博美(メリーランド大学講師) 杉山程彦(弁護士) 中野浩和(弁護士・弁理士) 石垣秀之(臨床心理士) 古賀礼子(弁護士) 藤木俊一(テキサス親父日本事務局長) ポール・トゥジャー(フランスの当事者団体Sauvons Nos Enfants Japan代表) 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 実子誘拐ビジネスの闇
    4.3
    1巻1,500円 (税込)
    【告発ノンフィクション】 自主規制か、圧力か。 NHKでも「放送禁止」となった最大のタブー ルールはひとつ 相手より先に我が子を誘拐すること 「パパ、手をにぎってて」 父親はなぜ2歳の娘の手を離さなければならなかったのか。「DV」というレッテルを貼られた父親の10年におよぶ死闘の記録と、家族を壊す人権派弁護士たちの正体を暴く!
  • 実録!少年院・少年刑務所
    -
    1巻495円 (税込)
    急増、凶悪化する少年犯罪。事件を起こした少年少女たちは、その後どのようなプロセスを経て、どこに送られ、どのような生活をしているのか。かつて大流行の『練鑑ブルース』にうたわれた少年鑑別所、あの名作『あしたのジョー』が入れられていた特別少年院はじめ各種の少年院、そして少年刑務所はいま、どんな状況になっているのか。少年刑務所と成人刑務所はどこが違うのか。非行少年・犯罪少年の処遇の流れを、様々なエピソードと共に解説する。 序章 凶悪事件を起こした少年たちの行く先 第1章 少年処分の全権限をもつ家庭裁判所の不思議 第2章 少年鑑別所ではリンチといじめが横行!? 第3章 少年院に送られる少年たちの素顔 第4章 少年刑務所の知られざる実態 ●坂本敏夫(さかもと・としお) 元刑務官・ノンフィクション作家。NPO法人(受刑者の更生支援、こどのも健全育成等)理事長。1947年12月、熊本刑務所官舎で出生。高校卒業まで刑務所官舎で暮らす。母方の祖父、父に続き三代続いた刑務官。1967年大阪刑務所刑務官(看守)に採用される。神戸刑務所、大阪刑務所で係長勤務を経て、法務省法務大臣官房会計課、東京矯正管区で予算及び刑務所・少年院等矯正施設の施設整備を担当。1987年現場に復帰し、1994年広島拘置所総務部長を最後に退官。以後、作家、ジャーナリスト、タレントとして活動。『死刑のすべて』『刑務所のすべて』(文藝春秋)、『誰が永山則夫を殺したのか』(幻冬舎)、『囚人服のメロスたち』(集英社)、『典獄と934人のメロス』(講談社)など著書多数。映画・TVドラマの監修(一部出演あり)も多い。
  • 実録・闇サイト事件簿
    -
    1巻495円 (税込)
    面識のない男たちが、サイトを介して初めて会ったその日に犯罪を計画し、見知らぬ31歳の女性を殺した「闇サイト殺人事件」。犯罪小説を地でゆくこの事件を生んだ「闇サイト」とは、そもそも何のために開設され、どんな人物がアクセスしているのか。さらに報酬20万円で殺人を請け負う「何でも屋」、恨みを晴らす「復讐代行」など、2005年頃から危険なサイトが増殖している。閉塞した現代社会の合わせ鏡、インターネットの「裏」に深く切り込む、戦慄の実録ルポ。 第一章 闇サイトと依頼殺人 第二章 自殺系サイトとネット心中 第三章 出会い系・家出サイトに潜む罠 第四章 ネットで流通する合法ドラッグと大麻 終章 ネットを利用した犯罪は防げるのか ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • 児童虐待から考える 社会は家族に何を強いてきたか
    3.9
    年間10万件を突破し、今なお児童虐待は増え続けている。困窮の中で孤立した家族が営む、救いのない生活。そこで失われていく幼い命を、なぜ私たちの社会は救うことができないのか? 日本社会の家族規範の変容を追いながら、悲劇を防ぐ手だてを模索する。
  • 自分で地域で 手づくり防災術
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手づくり防災術とは、国や公共のインフラ(公助)に頼りすぎず、自給の力(自助)や地域の力(共助)で自然災害に備える工夫のこと。自然に逆らうのではなく、自然の力を生かしたり、回復させたりしながら災害を小さくする知恵や技が農村にはある。オフグリッドソーラーやロケットコンロによる小さいエネルギー自給や、スコップと草刈り鎌を使い空気と水の流れを回復させる「大地の再生」、水田の貯水機能を活かした「田んぼダム」、早期避難のための手づくり防災マップなど、土砂災害や豪雨災害、地震から地域を守る40のアイデアを収録。
  • 今日からできる! キッチンでできる! チェルノブイリからのアドバイス 自分と子どもを放射能から守るには
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 チェルノブイリ原発事故から25年。事故の影響を最小限に抑えること、そして住民を放射能被ばくから守ることを目的に創立されたベラルーシの民間機関、ベルラド放射能安全研究所が13年間の調査・実験データをもとに、子どもたちを守るための冊子「自分と子どもを放射能から守るには」を作成、配布しました。本書はその冊子に日本向けの情報を加え、日本語訳した一冊です。原書の一部はベラルーシ在住の辰巳雅子氏のブログ「ベラルーシの部屋ブログ」で紹介されていましたが、本書の日本語翻訳にはその辰巳雅子氏と、監修者として京都大学原子炉実験所 助教 今中哲二氏を迎え、放射能被ばくから身を守るために、必要と思われる基本的な知識や食品放射能の減らし方などを、日本での生活に照らしてわかりやすく解説しています。
  • 自民党の統一教会汚染 追跡3000日
    4.6
    1~2巻1,584円 (税込)
    安倍元首相と教団、本当の関係。 メディアが統一教会と政治家の関係をタブーとするなか、教団と政治家の圧力に屈せずただひとり、問題を追及しつづけてきたジャーナリストがすべてを記録した衝撃レポート、緊急刊行! 〈事件の10か月前、この宗教団体のフロント機関が主催するオンライン集会に予め撮影したビデオメッセージでリモート登壇した安倍は基調演説の中で、教団の最高権力者への賛辞を述べていた。全世界へ配信された安倍の基調演説を見た山上は犯行を決意。この“動機”は山上の思い込みなのか、それとも一定以上の確度をもって裏付けられるものなのか。その検証は第2次安倍政権発足後、9年間、3000日以上にわたって自民党とこの宗教団体の関係性を追ってきた私だけがなし得るものだった。日本の憲政史上最も長い期間、内閣総理大臣を務めた安倍が殺害されるに至った道程を記す。〉(プロローグより) (底本 2022年9月発売作品)
  • 弱者の居場所がない社会 貧困・格差と社会的包摂
    4.0
    貧困問題の新しい入門書。誰でも「居場所」「つながり」「役割」を持って生きていたいと願う。そのキーワードとなる「社会包摂」なしに、これからの社会保障政策は語れない。気鋭の研究者が、熱く熱く語る。(講談社現代新書)
  • ジャパニズム 30
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [第11回超党派座談会]今こそ憲法改正を―安倍総理に改正へのヒントをおくる 大岡敏孝×金子洋一×和田政宗×山村明義×倉山満 [特別インタビュー]さよならパヨク 千葉麗子 とある極左活動家の物語 坂東忠信 [連載]なでしこ復活 [第8回]国連で遭遇! 国会議員もいた「コスプレ左翼集団」 杉田水脈 日本における『リベラルたちの背信』 佐藤守 左翼思想からの目覚め、確信犯には思想転向させること 井上太郎 左翼法曹界の浄化 余命プロジェクトチーム 私達のさよならパヨク ジャパニズム編集部 慰安婦だけではなかった! 国連の日本バッシング 藤木俊一 [漫画]異なる意見は粛正!激化するパヨロールに対処する術は!? 孫向文 パヨクたちの 「反日のための一致団結」 孫向文 予断を許さなくなったヨーロッパ情勢と第三次世界大戦前夜 宇田川敬介 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史―その2 藤井実彦 目には目を歯には歯を 在日三世@3korean 靖國の英霊の嘆きを聴け 高森明勅 日本刀の神 山村明義 いわゆるサヨクの自爆テロ KAZUYA ♯先生質問です カミカゼじゃあの [漫画]日之丸街宣女子 第11話 バッシングバッシング 作/岡田壱花 画/富田安紀子 地方を考える 第7回 神奈川県 地方を喰い侵略する住民投票条例 永井由紀子 辺野古の陰で置き去りされる経済、福祉の問題 仲新城誠 辺野古・沖縄 「真子の沖縄の声」 我那覇真子 [連載11]アカデミズムと赤デミズム 現代日本を代表する似非思想家・内田樹の反知性1 左翼アカデミズムを研究する会 [漫画]テコンダー朴 第13話「新大久保の朝鮮■落で、愛を叫んだけもの」 作/白正男 画/山戸大輔 [連載]築城の経営学 第十六回 大河ドラマ『真田丸』に 登場する信州の城 濱口和久 朴槿恵大統領苦悩の3年 ちぎれた大風呂敷 某国のイージス 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 後編 渡邉陽子 [連載]ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その一 小名木善行 2016年NHK大河ドラマ特別展「真田丸」東京展 ブックレビュー

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  • ジャパニズム 31
    -
    内容紹介 [特集 この国を蝕んでいるのは誰か] モンスター対談 3代目余命×桜井誠 対談 この国を動かしている権力の正体 倉山満×江崎道朗 対談 真子の沖縄の声 ロバート・D・エルドリッヂ×我那覇真子 小坂英二 自治体から不当に流れ出る公的資金 田岡春幸 第二の生活保護となった傷病手当 井上太郎 「同和問題」はいまだに日本に巣くう弊害か 杉田水脈 被災地に乗り込んで復興の足を引っ張る左翼 宇田川敬介 パナマ文書に隠されたタックス・ヘイブンの闇 在日三世@3korean カウンター内リンチ(十三ベース事件)、戦慄の真相 「中国人が見た 北朝鮮の暴発に危機感ゼロの日本のパヨク」孫向文 日之丸街宣女子 富田安紀子 高森明勅 皇室バッシングの無知と不遜 はすみとしこの世界4 テコンダー朴 某国のイージス 知的生命の警告 佐藤守 熊本地震と戦後日本の「精神的断層」 山村明義 勉強すればするほど護憲になる不思議 KAZUYA 迷走する翁長知事のもとで、ますます危うくなる沖縄 仲新城誠 民進党にブロックされた朝鮮死ね! カミカゼじゃあの 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 番外編 渡邊陽子 [連載] 地方を考える第8回 埼玉県 教科書は洗脳の恰好の舞台 永井由紀子 図解まるわかり! マスコミと 日教組が 隠していた ニッポンの歴史 その3 藤井実彦 第12回アカデミズムと赤デミズム 現代日本を代表する似非思想家・内田樹の反知性? 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十七回 信長、秀吉、家康が執心した天下の巨城・大坂城 濱口和久 ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その二 小名木善行 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • ジャパニズム 35
    5.0
    内容紹介 国士対談 原田義昭 杉田水脈 トランプ新政権は天の助けか? 保守が「譲位」に反対する理由 倉山満 江崎道朗 『余命三年時事漫画』 第2話 山野車輪 杉田水脈 北米日系社会にも浸透している反日活動の現場を直撃 坂東忠信 左翼残党&世界市民が利用する、NPOと民進党人脈のための休眠口座[前編] 兼次映利加 今こそ沖縄の問題を県民の手に取り戻せ! 大御心のままに 高森明勅 小名木善行 ねずさんの読み解く『古事記』 竹内睦泰 古事記の世界 第2回 神武東征の強敵たち はすみとしこの世界7 大和撫子が行く 孫向文 テコンダー朴 白正男 宇宙侵略? を進める地球人 佐藤守 常に神と共にある日本の文化遺産 山村明義 悪徳労組 ユニオン 井上太郎@kaminoishi 沖縄メディアと反基地派による中山石垣市長包囲網の脅威 仲新城誠 平成29年 激動の年の展望 宇田川敬介 ユニオン問題の本質 ―ユニオンの交渉の仕方― 田岡春幸 沖縄を取り巻く情勢について カミカゼじゃあの 日本・米国・中国を全て裏切って敵に回した「バランス外交」の結末 某国のイージス 与那国島と沿岸監視隊 渡邉陽子 まついみかのやさしい経済学 まついみか 「あさなぎ」設立10周年記念講演会 靖國神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」 「自由」と「愛国」を、未来に向かって歌い続けたい! 山口采希 [連載] 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その7 藤井実彦 築城の経営学 第21回 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」ゆかりの城めぐり 濱口和久 [漫画] 日之丸街宣女子 第16話 この国は誰のものか 作/岡田壱花 画/富田安紀子

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  • ジャパニズム 33
    -
    日本が一番! 若者達の未来に光を! 桜井誠×千葉麗子 トランプ大統領の可能性と日本のとるべき道 倉山満×江崎道朗 小坪しんや 反ヘイト活動と市役所爆破予告 KAZUYA 北海道にも注目せよ! 杉田水脈 慰安婦問題、日本バッシングの最前線で戦う母親たちの「生の声」 坂東忠信 特定民族が食い散らかす、日本の生活保護[前編] 竹内睦泰 古事記の宇宙と古神道 日之丸街宣女子 富田安紀子 ねずさんの読み解く『古事記』 小名木善行 はすみとしこの世界6 大和撫子が行く 孫向文 井上太郎 日本に諜報機関は何故必要か!! 田岡春幸 安倍政権における労働政策の変遷と今後 テコンダー朴 某国のイージス 「科学と超科学」~科学的根拠とは何か 佐藤守 ご譲位の「玉音放送」を拝して 高森明勅 麻の効用と神事 山村明義 尖閣に中国の大漁船団が迫っても、中国を批判しない沖縄メディアと何もできない翁長知事 仲新城誠 「安倍マリオ」に見る世界世論と日本のマスコミから出る情報の乖離 宇田川敬介 民進党と愉快な仲間(外国)達www カミカゼじゃあの 死地へと近づく韓国経済 某国のイージス 私が共産党や共産党員を絶対受け付けない件 在日三世@3korean オリンピックと自衛隊 自衛隊体育学校 後編 渡邊陽子 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その5 藤井実彦 第14回 アカデミズムと赤デミズム 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十九回 日本国内の天空の城を巡る 濱口和久 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • ジャパニズム 32
    -
    モンスター対談2 3代目余命×桜井誠 この国を動かしている権力の正体2 倉山満・江崎道朗 田岡春幸 「民共野合」は「連合」崩壊の序曲 井上太郎 ヘイトスピーチ対策法、決して言論表現の自由を脅かすものであってはならない 杉田水脈 国連「女性の地位向上委員会」関連イベントを日本の保守団体が初開催! 仲村覚 国連による沖縄県民・先住民族勧告を阻止する戦い 宇田川敬介 イギリスのEU離脱に隠された真実 孫向文 「大和撫子ちゃんが行く! 」 日之丸街宣女子 富田安紀子 高森明勅 皇室バッシングの無知と不遜 はすみとしこの世界5 テコンダー朴 某国のイージス 進む宇宙探索技術と劣化する人類 佐藤守 戦後71年目の夏、日本人として英霊をどう迎えるか 山村明義 選挙無法地帯の沖縄 KAZUYA 米軍撤退を主張しても、「米軍撤退後の沖縄」という議論から逃げ続ける翁長知事 仲新城誠 テロリストへじゃあのwww カミカゼじゃあの 自衛隊体育学校 前編 渡邊陽子 小川茂樹 世界遺産「軍艦島」を反日プロパガンダの道具にするな 図解まるわかり! マスコミと 日教組が 隠していた ニッポンの歴史 その4 藤井実彦 第13回アカデミズムと赤デミズム 築城の経営学 第十八回 戦後復興のシンボルとなった天守の再建 濱口和久 ねずさんの読み解く『古事記』神倭伊波礼毘古命 その三 小名木善行 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • ジャパニズム 34
    -
    [新連載] 『余命三年時事漫画』山野車輪 [3大対談] くたばれパヨク! 日本は必ず再生する! 3代目余命×千葉麗子 独立国家の学問を取り戻せ 倉山満×江崎道朗 トランプの勝利がもたらす日米の新時代 ロバート・D・エルドリッヂ×中丸啓 坂東忠信 特定民族が食い散らかす、日本の生活保護[後編] 杉田水脈 世界で一番幸福な国からの教訓「民主主義のデメリット」 竹内睦泰 神武天皇をめぐる人々――玉依姫と宇豆毘古 日之丸街宣女子 富田安紀子 小名木善行 ねずさんの読み解く『古事記』 はすみとしこの世界6 井上太郎 豊洲利権と蓮舫 田岡春幸 金銭による解雇の規制緩和に向けて KAZUYA 「日本国憲法は内容がいい」は本当か? 佐藤守 戦後の日本人が失ったもの 高森明勅 ご譲位をめぐる有識者会議への不安 山村明義 竹内文書と御神名 仲新城誠 「土人」発言に見る、反対派の暴走とそれを正当化する沖縄メディアの迷走 宇田川敬介 アメリカ大統領選挙の結果に見る世界軍備の新潮流 カミカゼじゃあの 民進党と愉快な仲間(外国)達www 某国のイージス 「チェ・スンシルゲート」事件発覚でレームダック化が止まらない朴大統領 渡邉陽子 自衛隊災害派遣の変遷 中曽千鶴子 日本の企業を蝕む「ブラック企業レッテル貼り」の裏にあるもの 藤井実彦 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 その6 左翼アカデミズムを研究する会 第15回 アカデミズムと赤デミズム 中野晃一 SEALDs御用学者の奇天烈論理 濱口和久 築城の経営学 第20回 九州新幹線で行く城めぐり [漫画] 大和撫子が行く 孫向文 テコンダー朴 作/白正男 画/山戸大輔 まんがで読む古事記 久松文雄

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  • ジャパニズム 36
    5.0
    内容紹介 対談 沖縄の問題は日本の危機の縮図 杉田水脈 我那覇真子 トランプ政権下により日本は再誕する! ? テキサス親父 孫向文 左翼を超える保守の戦い方 倉山満 江崎道朗 『余命三年時事漫画』 第3話 山野車輪 左翼残党、NPOと民進党人脈のための休眠口座[後編] 坂東忠信 NHKと電通の癒着? 立花孝志(NHKから国民を守る党代表) ユニオンと労働委員会 田岡春幸 皇太子殿下のご覚悟 高森明勅 ねずさんの読み解く『古事記』小名木善行 古事記の世界 第3回 竹内睦泰 はすみとしこの世界 テコンダー朴 白正男 日之丸街宣女子 中国の海洋進出の目的 佐藤守 アメリカと神道 山村明義 諜報インテリジェンスから見る東京管理職ユニオン 井上太郎@kaminoishi 金正男暗殺とされる事件 宇田川敬介 尖閣は中国のもの? 沖縄の活動家から飛び出した仰天主張 KAZUYA 「沖縄ヘイト」という不可解で不気味な言葉 仲新城誠 大々的に報道された釜山の慰安婦像 在日三世@3korean 国内情勢と半島有事について カミカゼじゃあの 韓国経済の大崩壊が始まった 某国のイージス 世界ウイグル会議総裁とお話した、日本の右翼と左翼 及川俊信 マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史 藤井実彦 築城の経営学 濱口和久 自衛隊災害派遣の変遷 渡邉陽子 大和撫子が行く 孫向文

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  • ジャパニズム 29
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 [特別インタビュー] 村西とおる 村西流愛国心のある生き方を [特集 共産党の正体] 余命プロジェクトチーム 共産党と日弁連 杉田水脈 共産党系労働組合の「おかしさ」 井上太郎@kaminoishi 共産党の隠された戦略 小坪しんや 共産党と対峙する [超党派座談会] 大岡敏孝・金子洋一・和田政宗・山村明義・倉山満 消費増税による経済停滞の危険性 山村明義 日本人として考える、神武天皇「二千六百年大祭」 宇田川敬介 北朝鮮の核実験に見られる「中国孤立化」の陰謀 はすみとしこの世界2 某国のイージス テコンダー朴! 孫向文 「中国人が見た 日本共産党が変だよ」 日之丸街宣女子 富田安紀子 「共産党の正体」―“擬態”に惑わされるな! 佐藤守 図解まるわかり! マスコミと日教組が隠していたニッポンの歴史―その1 藤井実彦 高給取りの従軍慰安婦が戦争被害者!? 在日三世@3korean 「富田メモ」への四つの重大疑念 高森明勅 未公開資料から見えた 外国人民移民犯罪とその病原[後編] 坂東忠信 日本人が忘れたインドネシア KAZUYA 沖縄の極左暴力団事情2 カミカゼじゃあの 政府との全面対決にひた走る翁長知事と自制心を失った反基地運動 仲新城誠 自衛隊が支えた1964年東京オリンピック 渡邊陽子 仙台パンダの「亡霊」が秋田で復活する!? 及川俊信 無責任芸能人の政治的放言、虚飾を剥がせ 江藤剛 [連載] 第10回アカデミズムと赤デミズム アクティヴィスト・鵜飼哲の危険な思考 左翼アカデミズムを研究する会 築城の経営学 第十五回 観光資産としての現存国宝天守 濱口和久 ねずさんの古事記のお話3 小名木善行 [漫画] まんがで読む古事記 久松文雄

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  • ジャパニズム 28
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大特集 弱者という名のモンスター [対談]新しい労組ユニオンが破壊する日本人の労働観 山村明義×吉田幽谷 [新連載]はすみとしこの世界 第1回「そうだ難民しよう! 」のイラストで一躍話題の人に! 外国人移民犯罪とその病原[前編]坂東忠信 労働組合の弊害 井上太郎 「反基地」「護憲」でなんでも許される「ワガママ」が、モンスター化するサヨクを生んだ 小坪しんや 2億、3億当たり前? 弱者に貪り続けられる日本 ジャパニズム編集部 国連を反日サヨクから取り戻せ! 藤木俊一 経済・外交の失敗で遠大な戦争計画を着実に進めざるを得なかった習近平指導部 宇田川敬介 韓国が高濃度ウラン抽出 某国のイージス 恋愛でもビジネスでも韓国人は「相手の気持ちは考えない」「当たって砕けろ」「挑戦して自己破産」「札束になびく」 在日三世@3korean 韓国・中国に侵されている海外日本食事情 大川原明 沖縄の極左暴力集団事情 カミカゼじゃあの 琉球独立論を封じるには、翁長知事個人ではなく、反基地派の論理粉砕を 仲新城誠 国連・沖縄 プロパガンダスピーチにはカウンタースピーチを! 我那覇真子 [漫画(新連載)]テコンダー朴 白正男 山戸大輔 [漫画]日之丸街宣女子 富田安紀子 [漫画]中国人による ここがおかしい日本人 孫向文 外交は『社交や友好』ではないことを自覚せよ 佐藤守 日本人は何故「大東亜戦争」を戦ったのか 高森明勅 それ、本気で言ってるんですか? 笑える政治チラシ KAZUYA 時間・空間・場所のそれぞれの「間」に「神が宿る」日本の美意識 山村明義 「初」が盛りだくさん、平成27年度海上自衛隊観艦式 渡邉陽子 [連載2]ねずさんの古事記のお話 小名木善行 [連載]なでしこ復活 活動の舞台は国会から社会の最前線へ 杉田水脈 地方を考える第5回 沖縄県沖縄市 地方自治権と国策 基地を巡る戦い 岡田鷹子 [連載9]アカデミズムと赤デミズム 同志社大学学長選挙の真相 左翼アカデミズムを研究する会 [漫画]まんがで読む古事記 久松文雄 [連載]築城の経営学 濱口和久 物言わぬ機関車C5631号が現代に伝える泰緬鉄道 林逸喜

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  • Japan’s SDGs White Paper 2019: Abridged English Edition The Report on SDGs Initiatives in Japan
    -
    The Sustainable Development Goals (SDGs) were adopted by the United Nations in 2015, and vigorous efforts to implement them have been rapidly increasing even in Japan. This book is a collection of articles taken from the first “Japan’s SDGs White Paper” edited by the xSDG Laboratory of the Keio Research Institute at SFC in Keio University in 2019 and translated into English. The activities of various stakeholders, including the Japanese national government, municipal governments, academic institutions, businesses, civic organizations such as NPOs, young people and the media, are reported by experts in their respective fields. It also summarizes the history of the SDGs and explains the issues and prospects in Japan. This is the perfect book to learn about initiatives in Japan towards achieving the SDGs, where people in all fields work together to change the world. この本は、2019年に慶應義塾大学 SFC研究所 xSDG・ラボの編集により発行された、「SDGs白書2019」の記事を抜粋し、英訳したものです
  • ジャーナリズム・リテラシー 疑う力と創る力
    -
    1巻2,200円 (税込)
    長年日本のジャーナリズムを牽引してきたはずの新聞やテレビが衰退している。背景にはマスコミ業界がジャーナリズムの使命を軽視してきたことが大きい。そうした近年の動きをテレビなど大手メディアで活躍してきた著者が批判的に振り返り、これからはジャーナリズムの主体が市民に移っていくだろうと予測する。市民ジャーナリズムに必要となる思考や志、技術を「ジャーナリズム・リテラシー」と呼び、その本質を教示する。
  • 獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち
    4.3
    「住処を奪われている」のは、人間の方だった。 食害、人身被害、生態系の破壊、そして感染症…… 「動物愛護」が通用しない、日本の緊急事態に迫る! ・列島全域が「奈良公園」状態 ・コンビニ前にたむろするイノシシ ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル ・鳥獣被害額は年間1000億円以上? ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然 ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖 ・食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興 近年、街中にシカやイノシシ、クマが出没して、よく騒ぎになっている。ニュースなどでよく目にする場面だが、そうした野生動物による「獣害」の深刻な実態を知る者は少ない。 駆除数はシカとイノシシだけで年間100万頭を優に超え、農林水産業被害の総額は、報告されていないものを含めれば年間1000億円を超えるといわれている。 「人間は動物の住処を奪っている」と思っている人は多いが、現在の日本においてはむしろ「動物が人間の住処を奪っている」のだ。 本書では、これまで様々な媒体で動物とヒト、そして森の関係を取り上げてきた森林ジャーナリスト・田中淳夫氏が「なぜ野生動物はこれほどまでに増えたのか?」「共存の道はあるのか?」といった難問に挑む。 動物愛護の精神だけでは解決しない「日本の大問題・獣害」について、偏見を捨て、改善に向けて現状を認識するための必読書。 【目次】 はじめに ▼第一章 日本は野生動物の楽園? ・身近な野生動物、イヌとネコ ・列島全域が「奈良公園」状態 ・コンビニ前にたむろするイノシシ ・寝たふりできないクマの激増ぶり ・レジ袋片手に冷蔵庫を荒らすサル ・ラスカルは暴れん坊! 外来動物の脅威 ▼第二章 破壊される自然と人間社会 ・鳥獣被害額は一〇〇〇億円以上? ・森林を草原にする知られざる破壊力 ・檻と化した集落に閉じ込められた人々 ・ネコは猛獣! 野生化ペットが殺す自然 ・コロナ禍は獣害! 人獣共通感染症の恐怖 ▼第三章 野生動物が増えた本当の理由 ・国が野生動物を保護した時代 ・仮説(1) 地球温暖化で冬を越しやすくなった? ・仮説(2) ハンターの減少で駆除できない? ・仮説(3) 天敵のニホンオオカミが絶滅した? ・飽食の時代を迎えた野生動物たち ▼第四章 食べて減らす? 誤解だらけのジビエ振興 ・害獣駆除で生じる「もったいない」 ・期待される猟友会の危うい現実 ・野生動物がジビエになるまでの関門 ・シカ肉がビジネスになりにくい理由 ・野生動物の資源化と駆除の担い手 ・獣害対策は防護と予防にあり ▼第五章 獣害列島の行く末 ・トキは害鳥! 苛烈な江戸時代の獣害 ・獣害が少なかった時代の謎解き ・戦後に激変した日本列島の自然 ・撤退する人間社会と狙われる都会 ・「カワイイ」動物はなぜ生まれる? ・築けるか、人と野生の共生社会 おわりに 主な参考資料一覧
  • 「従軍慰安婦」 朝日新聞VS.文藝春秋
    3.5
    2014年8月に朝日新聞が「従軍慰安婦報道」の誤報を認めました。32年もの歳月にわたって国内外に大きな誤解を与え、外交の支障ともなった一連の報道でした。しかしこの間、文藝春秋の各雑誌には、一貫して朝日報道に疑義を呈し続けた言論人たちがいました。新書には塩野七生、上坂冬子、伊藤桂一、保阪正康、秦郁彦、櫻井よしこ、猪瀬直樹ら9人の論文など11本を収録。そして問題を追及しつづけた西岡力による書き下ろし論文も加わりました。なぜ問題はここまでこじれたのか。今こそ「慰安婦問題」の本質を再考する時です。
  • 13歳からのニューズウィーク
    4.0
    大人も子どもも、みんなが勉強して生きていく時代に。 これ1冊でニュースがわかる。 社会のしくみっておもしろい! ◎1日15分、全20話 ◎【社会】【経済】【テクノロジー】【国際情勢】【環境問題】を網羅 ◎受験(中学以上)の記述対策にも最適 舞台は“ニューズウォーク商店街”。ここには、世代、性別、国籍、そして、得意も苦手もさまざまな人たちが、支えあい、くらしている。 ――時事問題を“事実の暗記”ではなく、“ストーリー(流れ)で理解”する。私たちのくらしのなかにある身近な「なぜ?」を、「いま」を体現する登場人物たちが、おしゃべりしながら掘り下げる。「なぜ、いま、こうなっているのか?」を知り、「だから、今後どういう流れになるのか?」を登場人物たちと考えていくことで、問いを見つけ、自分で考える力/記述力が養われる。
  • 10年後の福島からあなたへ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    原発事故は私たちから何を奪い、何を残したのか 「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」——自然とともに生きる生活の豊かさと、それを奪われた悲しみ、分断されていく故郷への思い。事故責任を問う運動の先頭に立ってきた著者が10年にわたり綴った福島の実像。 【目次】 はじめに 何が豊かな暮らしなのか、 どれが一人ひとりが幸せになれる価値観なのか 東北の鬼 どんぐりの森から 新しい道 生きる尊厳を奪われない いま、福島から訴えたいこと 福島原発事故は終わらない 置き去りにされた都市問題と福島のいま 福島で生きる若いあなたへ 女たち命の大行進in京都 スタートライン 原発事故が私たちから奪うものは…… 東電福島原発事故刑事訴訟のいま 海の日に寄せて 放射能安全神話と原発事故の責任 深い憤りと悲しみの中から 世界の皆さまへ [寄稿]福島から——きちんと絶望すること、そこから次の道を見出すこと (ノーマ・フィールド) おわりに 【著者】 武藤類子 1953年生まれ。福島県三春町在住。養護学校教員などを経て、2003年に開業した里山喫茶「燦(きらら)」を営みながら反原発運動に取り組む。
  • 14歳から考えたい 貧困
    3.0
    オックスフォード大学出版“Very Short Introductions”シリーズは1995年に刊行が始まり、現在も続々と新たなトピックを世に送り出している知的教養シリーズ。そのなかでも近年とくに注目されているホットイシューや近現代史のトピックを取り上げる。 本書では世界的に、そして近年は米国や日本など先進国でもその根深さ、深刻さが表面化している「貧困」問題。 経済格差の拡大やジェンダーの問題とも密接な貧困の現状を、世界的な視野から具体的な政策レベルに落とし込んで分析、その解決へのステップを模索する一冊。
  • 受援力
    4.0
    1巻1,782円 (税込)
    受援力(じゅえんりょく)とは、困ったときに誰かに助けを求めることができる力のこと。介護に直面したときに大切なのは、この「受援力」を発揮することです。 ある日突然、介護に直面すると、生活が一変してしまい、どうしていいかわからない状況に追い込まれ、精神的に追い詰められてしまう人も少なくありません。 介護はプロの力を借りることができますし、利用できるサービスもいろいろあります。すべてを自分で抱え込む必要はないのですが、「人に助けてもらう力」が弱いと、自分で何とかしようとしてしまいます。一時的なことなら、それでもいいかもしれませんが、介護は終わりが見えません。潰れてしまうことなく、「仕事や学業や家事」と「介護」を両立させながら乗り切っていくためには、周りにある資源を有効に活用し、頼っていくことが必要なのです。 本書は元日本テレビのアナウンサーであり、 “元祖ヤングケアラー”とも呼ばれる著者・町亞聖さんが、介護に追い詰められてしまわないために、すべてのケアラーに伝えたいことを詰め込んだ渾身の書き下ろしです。 自身の介護経験を述べつつ、大変な状況に置かれているケアラーを慮りながら、「突然直面する介護への心構え」や「介護と仕事・学業との両立」など様々な切り口から介護生活を乗り切るためのヒントを熱く語ります。 著者自身が大変な介護を乗り越えたからこそ発せられる言葉には、抜群の説得力があり、心に響きます。すべてのケアラーの心にしっかりと寄り添ってくれるに違いない1冊です。

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  • 自由と解放を求める人びと
    -
    共感し、葛藤する闘い――公民権運動の多面性! 多様に展開された公民権運動の側面を四人の女性の生き方から見る第一部、非黒人のカトリック教徒とユダヤ教徒、同性愛者が関係する運動との繋がり方を探った第二部、そして人種という「創られた」概念で差別化されたアメリカ社会の歩みを概観する第三部により構成される。 目次 はしがき  第一部  第一章 公民権運動の祖母たち──メアリ・C・テレルと     ナニー・H・バロウズの場合……岩本裕子(浦和大学教授) 第二章 アトランタの黒人女性を動員した草の根公民権運動         ──ルビー・パークス・ブラックバーンの     有権者登録活動を通して…………西崎 緑(熊本学園大学教授) 第三章 「誰のための民主主義か」──ロスアンジェルスにおける     長い黒人自由闘争とシャーロッタ・バス……土屋和代(東京大学准教授)  第二部  第四章 カトリック教徒による人種平等を求める闘い         ──マーガレット・ “ ペギー”・ローチを     事例として…………………………佐藤千登勢(筑波大学教授) 第五章 ユダヤ人の公民権運動への参加とホロコースト     ──マリオン・イングラムを中心に……北 美幸(北九州市立大学教授) 第六章 警察暴力とマイノリティ間の連帯         ――ハリー・ヘイのゲイ・アクティビズムと黒人自由闘争、     1930 年代~1969 年………………………兼子 歩(明治大学専任講師)  第三部 第七章 「社会的構築物としての人種」概念に基づく通史的展望の意義     ──五つの設問を媒介に駆け足でアメリカ史を     概観する試み………………………………川島正樹(南山大学教授) あとがき 索引(人名+歴史事項)
  • 常識として知っておきたい 核兵器と原子力
    3.7
    例えば、あなたは原爆と水爆の違いを言えますか?基礎知識から兵器開発、核保有国の現状、そして原発まで「核」にかんするさまざまな疑問をやさしく解説!

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  • 上昇(アップスウィング) アメリカは再び〈団結〉できるのか
    -
    緻密な統計分析とダイナミックな論理展開で米国における格差拡大の背景と社会関係資本〈ソーシャルキャピタル〉の重要性を論じてきたR・D・パットナム。『孤独なボウリング』『われらの子ども』などのベストセラーに次ぐ本書では、米国の過去100年におけるコミュニティ志向の上昇・下降について政治、経済、社会、文化、人種、ジェンダーの各領域から検証。危機的状況にある現在の米国が再び〈上昇〉するためのヒントを探る。
  • 城南信用金庫の「脱原発」宣言
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域に根ざした信用金庫の使命と役割とはなにか、企業として「脱原発」をかかげるにいたった信念や、実際に取り組んできた試みを紹介する。さらに、いきづまった経済や社会とお金のかかわりまでをも考える。多大な危険をはらむ原子力への依存はやめよう、という視点からはじまった城南信用金庫の挑戦が心強く、企業の社会的責任についても考えさせられる。また個人として、自分の預けたお金に責任をもつことの重要性にも気づかされる。

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  • 「情報自由法」で社会を変える! 情報開示最強ツールの実践ガイド
    -
    国や地方自治体など公的機関が作成した公文書を,誰もが手に入れ活用できる(パブリック・アクセス)の権利を保障した米国「情報自由法」.日米地位協定の強固な壁を越えて,在日米軍基地の環境汚染をはじめ画期的な調査報道を続けてきたジャーナリストが,自身の体験を例に効果的な使用法をガイドする.請求レターのテンプレートなど付録も充実.

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  • 『女工哀史』は生きている 細井和喜蔵と貧困日本
    4.7
    「機械鍛治の技術を放棄して,文学の道へ志そう.芸術は僕にとっての再生の救いであった」(細井和喜蔵).「女工哀史」といえば「悲惨な労働」のイメージ.でも読めば働く人たちの息遣いが聞こえ,「古典」のイメージが覆る! 当時無名の若者による渾身の内部告発は,現代にこそ有効だ.刊行から100年,作品の魅力を読み解く.

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  • 女子高生の裏社会~「関係性の貧困」に生きる少女たち~
    -
    児童買春や犯罪の温床になるような仕事に就く少女たちについて、「特別な事情を抱えた特別な子どもが働いている」とイメージする人は少なくないだろう。しかし、将来の夢もあって受験を控えているような「普通の」女子高生が、「JKリフレ」や「JKお散歩」の現場に入り込んできている。「居場所のない高校生」や「性的搾取の対象になりやすい女子高生」の問題を社会に問い続ける著者が彼女たちの本音を通して、その実態を報告。
  • 女子の貧困―週刊東洋経済eビジネス新書No.118
    -
    格差の進む日本。2012年の相対的貧困率は過去最悪を更新して16.1%と、国民の6人に1人が貧困状態。さらに子育て中の一人親世帯では54.6%にも達する。  特に厳しいのが母子家庭だが、若い女性の貧困も問題だ。  元AV女優・日経記者という異色の経歴を持つ著者が書く「セックスワーカーの貧困」、子どもの貧困に取り組む大人たちの取り組み、生活保護の実態など女子の貧困に迫った。  本誌は『週刊東洋経済』2015年4月11日号掲載の22ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 元AV女優・日経記者が歩く女性の貧困最前線 6世帯に1世帯が貧困。困窮する子育て家庭 column「2分の1成人式がえぐる心の傷」 住民の「おせっかい」が子どもを貧困から守る 生活費も家賃もカット。改悪続く生活保護制度 column「カード支給は違法? 揺れる大阪市」 はびこる生活保護への誤解 厚労省が物価を偽装? 揺らぐ保護費削減の根拠 国際比較で見た「生活保護」。日本の特徴は家族まかせ 自立支援法は機能するか Interview 私ならこうする! 慶応義塾大学教授 竹中平蔵/首都大学東京教授 阿部彩/ビッグイシュー日本代表 佐野章二
  • 女女格差
    3.7
    1巻1,584円 (税込)
    日本社会で格差が広がる中、女性の間でも格差は広がっているのだろうか。教育、結婚、子供の有無、就業形態、就業の持続、美人か不美人かに至るまで、各種各様の格差を徹底検証。
  • 女女問題のトリセツ イラつく女への7つの対処法
    3.7
    動物界最長の子育て期間を余儀なくされる人類の女性たちには、「わかる、わかる」で繋がって互いを守り合おうとする本能がある。 そんな中、一人勝ちする美人も、価値観の違う相手も危険なので、脳に赤信号が灯る。それが「イラつく」の正体だ。 いわば女性脳が健全な証拠。女の友情は、ちくりと痛いのが当たり前なのである。 その「イラつく」をうまく飼い慣らして、女の友情を全うするためのトリセツ。全女性必読の書。「脳科学」×「女子の人間関係」をテーマに、「トリセツ」シリーズでおなじみの著者が実践的アドバイスをする一冊
  • 「女性活躍」に翻弄される人びと
    3.9
    管理職への昇進を拒む深い葛藤、やりがいと低賃金の狭間に生きる姿、「勝ち組」の敗北感、認められない家庭生活での活躍、そして男をも襲うプレッシャー。「女性活躍」推進の期待が高まる一方、女たちは規範の押し付けに悩み、苦しみ、怒っている。等身大の本音を長年に及ぶ定点観測ルポで掬い上げ、時代ごとの生き方トレンドに翻弄される人びとの生きづらさの本質を解き明かし、それぞれが希望の光を見出せる社会を考える。
  • 女性から虐待されている男性へ――女性はなぜ傷つけ、男性はなぜ留まってしまうのか
    5.0
    社会的な沈黙や「男らしさ」という呪縛もあり、男性自身が問題解決や相談を避けるため、実態がみえにくい女性から男性に対する虐待。 女性は、なぜ、どのように虐待や支配をおこなうのか、男性はなぜ、そのような関係に陥ってしまうのかを、虐待の形態と具体的な事例に基づき解明する。虐待されている男性とその家族、そして虐待している女性に実践的な解決策を提示する一冊。
  • 女性議員が永田町の壁を砕く!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自民党のオッチャン政治をぶち壊す!」──世界経済フォーラム(WEF)の2020年報告書で「ジェンダーギャップ(男女格差)世界121位」と過去最低の日本。 この現状を打破するため、「自民党を変えて、日本を変える! それができるのは女性」をスローガンに活動する、自民党内の議員連盟「女性議員飛躍の会」のメンバー10人による、女性活躍への道筋を示す政策提言書
  • 女性研究者支援政策の国際比較――日本の現状と課題
    -
    研究者に占める女性の割合、まだ17%! 日本の科学技術分野のジェンダー平等が進まないのは、本気度が足りないからである。 日本と欧米諸国の女性参画拡大政策の事業展開と課題を統計データをもとに掘り下げ、さらに個々の女性研究者の口述史、インタビュー等の質的データにより当事者の困難さの実態を可視化し政策の諸側面を考察。 これからの日本の科学技術・学術分野におけるジェンダー平等推進のための諸政策へ有益な示唆を与える一冊。
  • 女性たちの貧困 “新たな連鎖”の衝撃
    3.9
    大反響を呼んだ「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」、待望の書籍化 やがて母となる若い女性が不幸な社会に、未来はない 放送後に番組サイトのページビューが通常の約70倍となる大反響を呼んだ、 NHKクローズアップ現代『あしたが見えない~深刻化する“若年女性”の貧困~』(2014年1月放送)、 続編のNHKスペシャル『調査報告 女性たちの貧困~“新たな連鎖”の衝撃~』(2014年4月放送)の書籍化。 働く単身女性の3人に1人が、年収114万円未満といわれる日本。 中でも深刻化しているのは、10代、20代の貧困だ。 本書では、親の世代の貧困が、子の世代へと引き継がれ、特に若い女性に重くのしかかっているという衝撃の現実を丹念に取材。 2年以上もネットカフェで暮らす10代姉妹とその母、 奨学金返済で500万円の借金を背負った四大卒・24歳アルバイト、 家事を担い家計を支え通信制高校から進学を目指す19歳……。 厳しい生活にあえぐ若い女性たちの、決して「他人事ではない」実態とは? 膨大な取材とデータに基づいた、現代の階層化社会に警鐘を鳴らす一冊。
  • 女性と人間開発 潜在能力アプローチ
    5.0
    地球上で,どれだけの女性が人間らしい生活をする自由を持っているのだろうか――アマルティア・センと共に「生活の質」の研究に従事してきた著者が,主に南アジアの女性たちを対象にした綿密なフィールドワークを基にして,開発問題の根底に存在する「人間の善き生き方とは何か」という哲学的課題に真正面から答える.

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  • 女性不況サバイバル
    3.5
    コロナ禍は,「ケアする性」を直撃した災害でもあった・・・.世界各地で「女性不況」と課題視されたにもかかわらず,なぜ日本の女性たちの雇用危機は無いことにされ,放置されてきたのか.社会に埋め込まれた「不可視化と沈黙」を生み出す六つの仕掛けを浮き彫りにし,女性たちの模索をたどる.危機はまだ終わっていない.

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  • 事例から見る 社会的養護の子どもを守る法律相談Q&A
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    1巻2,200円 (税込)
    現場でみられる子どもの権利・法律の悩みに弁護士が回答 「実親からの性暴力を子どもが打ち明けてくれました。警察に届けるべき?」「子どもの意見表明権を尊重するとは?」「子どもの単独親権者が負債をかかえて亡くなりました。どう動けばいい?」「国籍不明の外国人が産んだ子どもの国籍は?」「里子がスマホを使ってゲームで高額な課金請求。里親が負担すべき?」といった、社会的養護にかかわる施設職員や里親が抱く、子どもの権利や法律に関する悩みを、弁護士がわかりやすく解説。児童相談所等の行政機関、教育・司法機関に携わる方々にも幅広くご活用いただくことができます。 【目次】 はじめに 第1章 社会的養護の基礎知識・用語 第2章 事例で見る 子どもにまつわる法律相談 1節 子どもの生命・身体の安全 2節 子どもの権利の尊重 3節 子どもと財産にまつわる問題 4節 子ども等の行為と委託先の責任 5節 措置終了後のかかわり 第3章 子どもの身分に関する手続 第4章 法律で子どもを守るための支援・制度 【著者】 佐野 みゆき 野田記念法律事務所 弁護士。 2003年10月弁護士名簿登録、東京弁護士会所属。 主な著書(いずれも共著)に、『改訂版 子の監護をめぐる法律相談』(新日本法規)、『新版 セクハラ・DVの法律相談』(青林書院)、『Q&A ドメスティックバイオレンス・児童・高齢者虐待対応の実務』(新日本法規)、『Q&A 離婚相談の法律実務-養育費・面会相談・子どもの問題・財産分与・慰謝料』(民事法研究会)など。
  • 事例でわかる高齢化時代の相続税対策
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    1巻880円 (税込)
    贈与、法人化、家族信託、遺言書、違算分割・・・争いを避け、損をしない今すぐできる資産運用の極意! ●とにかくまずは財産の棚卸しを ●「贈与」や「法人化」を上手に活用して節税 ●円満な資産分割を実現する「遺言書」 ●「家族信託」で安心した資産管理を ●知恵を絞れば円満相続だって容易に
  • 人格修養のすすめ
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    1巻1,287円 (税込)
    【努力が直接結果に結び付かないことはありますが、違う形で結実することは普通にあることで、また成功者や偉人は例外なく人一倍の努力をしています。優れた指導者・リーダー・名君への道は、ただ努力によってのみ進むことができます。蒔いた種は必ず生える、蒔かぬ種は絶対に生えぬ。因果の道理に狂いはありません】(本文より)。身を修め、組織を治むるの要諦、この中に在り。
  • 人権としての住まい、過去と現在
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    1巻1,100円 (税込)
    世界初! 日本及び欧米諸国の「借地借家人の実情」がこの一冊でわかる! 戦前から不当な権利金・礼金、更新料、承諾料の廃止を求め45年、 今も現役活動家の筆者が国民の4割を占める借主に贈る書。
  • 「人権派弁護士」の常識の非常識
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    1巻1,699円 (税込)
    世に「人権派」と呼ばれる人たちがいる。「人権」という言葉は今日ではヒューマニズムに満ちたという趣きも若干あってか、これに正面から異論を唱える人はそう多くない。しかし多くの人たちは、裏では「人権」にいかがわしさを感じている。何しろ「人権派」が顔を出すのは、死刑廃止論、犯罪加害者の権利、子供の権利、女性の権利、外国人の参政権、国旗・国歌反対、自衛隊違憲、戦争責任、従軍慰安婦、戦後賠償などといった問題が論じられるときであり、その主張の仕方も妙に戦闘的、エキセントリックであって、やはり「人権派」とは「特殊な人たち」だと思われてならないからである。本書は「人権派」の中でもとりわけ法律論を駆使して「人権」を振り回す「人権派弁護士」に焦点を当てて、そのいかがわしさを明らかにしたものである。ここには彼らの甘言に惑わされることなく、国民の常識を信じてほしいという著者の願いもこもっている。

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  • 人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本 これから確実に起こる未来の歩き方
    3.6
    1巻1,600円 (税込)
    多くのエコノミストは、各種の経済指標から未来を予測する。その国のGDP、企業の業績、株価、財政状況などを見て、「ありそうな未来」を導き出す。投資家も、大方が同じようなことをしている。だが著者は、未来予測に関しては、その国の「人口」を見る。増えるのか、減るのか。そして次に、教育のレベルが高いかどうかを見る。それだけで、ほとんど確実な未来が描けるのだという。では、「アベノミクス」「2020年・東京オリンピック」で浮かれる日本の未来どうか。残念ながら、著者は悲観的な未来を描く。「老人の街でやる2020年東京五輪」「ものづくり国家・ニッポンの崩壊」「仕事を機械に奪われ、失業者が増える」「増税で締め上げられ監視される市民生活」……。30年以上のメディア生活で培った視点、情報網を駆使し、多くの日本国民が目を背けたい「現実」を提示しながら、今後のビジネス、投資、生活に役立つ「未来地図」を読者に届ける。

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  • 人口減少×デザイン ― 地域と日本の大問題を、データとデザイン思考で考える。
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    お金がない? 出会いがない? 地方と都市はどう変わる?人口減少の「事実」と「対策」。 結婚・仕事・住まい・経済など様々な面で私たちに大きく関わる、21世紀の日本を襲う最大の問題「人口減少」。知ってそうで知らないその本質をデザインの力で解き明かし、地域でできるアクションを事例を交えながら提案する。わかりやすいカラー図版を多数掲載。行政・政策関係者や地域活性化に取り組む人はもちろん、日本社会の大問題をきちんと理解しておきたいすべての人に読んでほしい一冊。 21世紀の日本を襲う最大の社会変化でありだれもが無関係ではいられない「人口減少」。本書は、以下を目的として作られました。 (1)人口減少問題の「本質」を理解する・・・人口減少は、私たちのライフスタイルから都市計画や経済まで、様々なことに関連する複雑な問題です。本書はデータとデザインの力でその本質を明らかにします。(1~3章) (2)地域でできる「アクション」を知る・・・人口減少に対し、身近な地域レベルで何ができるでしょうか。デザイン思考を使ってそれぞれの地域の状況に合った問題解決の指針を示します。(4~5章) 第1章 人口減少への16の疑問とキーデータ・・・日本の人口減少について、疑問に答えるかたちで解説。データを視覚的にわかりやすく表現しており、問題の全体像と原因をすっきりと理解できます。 第2章 人口減少のメカニズム・・・人口は今後どのように推移するのか。どんな要因がどれほど人口減少に影響しているのか。3大要因を挙げて人口減少のメカニズムを明らかにします。 第3章 人口減少要因で見る地方自治体5タイプ・・・地域によって人口減少の状況はさまざま。この章では1,720の自治体を要因別に5つに分類し、それぞれの特徴・要因に合った対策を考えます。 第4章 提言:人口減少問題へのアプローチ・・・日本が、地域が、企業が、個人が、人口減少にどう立ち向かっていくべきか。地域レベルですぐに取り組めるアクションを提言します。事例も多数紹介。対策の効果の試算も行います。 第5章 人口減少問題解決の7ステップ・・・複雑な社会課題の解決に力を発揮する「ソーシャルデザイン」の考え方で人口減少問題の解決に挑むプロセスを紹介します。
  • 人口減少が加速する今、限界集落で何が起きているのか?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 首都圏や京阪神に暮らす人の多くが地方の出身者だ。本人は都会育ちでも、両親や祖父母の代までさかのぼれば、 地方にルーツが見つかる。この半世紀、多くの若者を都会へ送り出してきた地方は今、 人口減少と高齢化社会の進行というダブルパンチで大変な状況に陥っている。 六十五歳以上の高齢者が過半数を占める限界集落は、全国に八千近くを数え、もはや当たり前の存在だ。 民間の有識者組織「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務相)は二〇一四年、 全国の自治体のほぼ半数が消滅可能性都市に該当するという衝撃的なレポートを発表したが、 限界集落では都会の人が想像もできない悲惨な現実が広がりつつある。 医者にかかれずに孤独死する独り暮らしの高齢者は、どの限界集落でも見られる。 わずか五千円の買い物や三千円の散髪に一万円以上のタクシー代を使う人もいる。 お参りに来る人がない無縁墓があちこちに取り残され、墓を守る住職がいない寺が増えてきた。 限界集落に取り残された高齢者たちは、まるで故郷の終焉を見届けようとしているようにも見える。 【目次】 孤独死が当たり前、高齢社会の厳しい現実 家族が去った廃屋、今も残る生活の痕跡 暮らしを支える命綱は宅配サービス 増え続ける医療難民と買い物難民 孤独死してもやはり最期は故郷で 過疎地の悲哀、北関東や東北でも 故郷との縁を断ち切る無縁墓の増加 無縁墓の墓場、行きつく先は不法投棄 過疎地に迫る寺院消滅の危機 墓守の代行サービスまで登場 広がる墓じまい、故郷との縁を消失 震災を機に人口が一気に減少 戻ってこない被災地の出身者 廃屋が目立つメーンストリート 活力をなくした夕張キネマ街道 高負担と低サービスで失われつつある市民の希望 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 人口減少社会の教育
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    1巻1,056円 (税込)
    日本をより住みやすい国、人々の幸せを実現する国へと導くような教育へと能動的に対応していくことが求められている。人口減少という危機をむしろ好機として、安定的で持続可能な社会とそれを支える教育を構築することに成功すれば、世界のモデルとなり得る。教育の仕組み、カリキュラム、学校制度……、三重大学教育学部教授の著者が、長年の研究をもとに人口減少に向かう日本の現状を緻密に分析し、これからの日本に必要な教育を具体的に提言する。日本をより住みやすい国、人々の幸せを実現する国へと導くような教育へと能動的に対応していくことが求められている。

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