作品一覧

  • 事件論
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ毒物は匿名の悪意を拡散させるのか?なぜ自殺幇助の概念は揺らいでいるのか?なぜ誘拐事件は恐喝事件に相貌を変えるのか?なぜミイラに治療を施しつづけるのか?なぜ"連続強姦殺人"は昭和とともに終焉したのか…?頻発する「事件」の不可解さに寄り添いながら、死と虚実をめぐる切実な「現在」の物語を読み解く、芹沢事件論のエッセンス。
  • 他界と遊ぶ子供たち 少年たちの資本主義
    -
    1巻1,815円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま子どもたちはどこへ向かっているのか? 遊びの変容、清潔ブーム、おたく族と胎内商品、噂話と死・他界への衝動など、加速する消費資本主義社会のなかで強まる逃走願望と、実際には依存を深める子どもたちの姿を描写する。

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  • 解体される子どもたち 少年犯罪の政治学
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 学校・家庭・社会というシステムが子どもたちにしいる「抑圧」と、解き放たれたいと願う子どもたちとの接点に生じる危機的空間。そこに多発する少年犯罪と教育政治学の構造連関をあますところなく照らし出し、根底的な批判を加える。

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  • 少年犯罪論
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 非社会化し内向化する子どもたちの心とからだの危機、いじめ、リンチ、殺人などの少年非行・犯罪──。事件・現象の現場からの報告と論理との接合、そのあいだの往還の試みを介して事の本質へと迫り、子どもたちの現在と未来を測定する。

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  • 子供がキレる12の現場(小学館文庫)
    -
    1巻605円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 日々、ワイドショーを騒がせる少年たちの突出した犯罪の数々。少年法改正の動きにとり沙汰される子供たちの変容。子供たちは、家で、学校で、街で、一体何をしているのか──? もはや、世代のギャップだけでは片づけられない、大人たちにはわからない子供たちの行動、そこから巻き起こる事件、犯罪。彼らは何を考え、何を求めているのか。“今”を生きる子供たちの現場をレポートし、彼らの“こころ”を考察する。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 親殺し
    -
    1巻1,232円 (税込)
    あなたは子どもを「殺して」いませんか? 最近の親殺し事件、秋葉原事件がなぜ起きたのかを、「教育家族」「離婚」「対人関係」等の要因から解き明かし、親のあり方や救済(=更正)について考える。
  • 家族という意志 ――よるべなき時代を生きる
    3.5
    1巻902円 (税込)
    「家族」とは、「自分のいのちの受けとめ手が一緒にいること」。児童虐待、「所在不明」高齢者、孤独死、高止まりしたままの自殺率……。受難の時を迎え、機能不全に陥った現代家族。今や、個々人が意識的に絶えず選び続けなければ成り立たなくなっているのではないか。不安の時代に、生き延びていくための居場所としての新しい家族の可能性を探る。

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  • 生きられる孤独
    4.0
    1巻1,676円 (税込)
    「生きられない孤独」から「生きるための孤独」へ。 いま、子ども・若者が生きていくためになにが必要か。 孤独を抱えている子どもや若者が抱えているものに対して、しっかりと向き合うための一つの答えが、ここに。長きにわたり子どもの犯罪や家族の問題などに対して鋭く分析してきた芹沢俊介と、家庭裁判所調査官として子どもや若者、家族と臨床現場で向き合ってきた、現大学教授の須永和宏による二人の往復書簡。子どもの視点に立つ2人が、子どもや家族にまつわる様々な出来事を鋭く分析し、根底にある問題をしっかりと引き出します。

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  • もういちど親子になりたい
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    これからお読みいただくのは、親子関係をなごやかで充実したものにするための一助となればと願って書き下ろしたものです。(中略) 手だては、シンプルそのものです。すなわち、〈親子になる〉という視点に戻ること。そこからもう一度、〈親子である〉いまに光を当ててみるというものです。(「はじめに」より)

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  • 家族という意志 ――よるべなき時代を生きる

    Posted by ブクログ

    「家族」とは、「自分のいのちの受けとめ手が一緒にいること」。自分は子どもの親として、子どもにとっての家族という立場からこの本を手に取りました。でも、著者のご両親のお話などに関する老いてからの「家族」とは何か、その「家族」が老いた者の最期にどう関っていくか、という内容のほうが印象に残りました。自分の両親、そして自分の「いのちの受けとめ手」は果たして自分の今の家族になるのかどうか?

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    2012年06月25日
  • 生きられる孤独

    Posted by ブクログ

    ピンポイントで自分の興味関心が文字になっていたから、読んでいてわくわくした。

    ひきこもりや若者の起こす犯罪について、結果から考察するのではなく、若者の気持ちを汲み取り、原因を探究していく姿勢に好感を持ちました。
    芹沢さんが「見られている不安」と「見られていない不安」の2つの不安に「孤独」を結びつけて、「便所飯」を語っている13章が特に良かったです。

    個人主義がすすみ人間関係の希薄化が叫ばれる一方で、情報化社会にいる私たちは、たえまなく他者の目にさらされています。こういった社会の変容を踏まえて「孤独」について考えていくことで、卒論の参考にしていきたいです。

    芹沢さんの『存在論的ひきこもり論

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    2011年11月09日
  • もういちど親子になりたい

    Posted by ブクログ

    養親と養子が、児童養護施設の保母と子どもが、親子になろうとして互いに模索する様子が書かれているけれど、その模索が血の繋がった親子には不要だと、誰が言い切れるものでしょう?

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    2009年10月04日
  • 家族という意志 ――よるべなき時代を生きる

    Posted by ブクログ

    自分と他者のなかでつくる特殊世界、対幻想。
    よるべなさ。いのちの受けとめ手。

    自己本位主義的志向、そしてアノミー化。

    誰かに「いる」と受け止められてはじめて自分は「ある」ことができる。

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    2015年07月14日
  • 家族という意志 ――よるべなき時代を生きる

    Posted by ブクログ

    私的な内容であり、それ故にリアルであった。
    後半の老いた両親との関係についての辺りがリアルであり、大いに考えさせられるものがあった。
    吉本隆明の「対幻想」という概念を用いて、家族のあり方を論じていて、本来は性を介した男女間の関係性をもって対幻想と呼んでいるものを、親子の関係性にまで拡張して用いている。
    夫婦や親子の間にある「対幻想」という名の結びつきがほころんでいった時、家族という結びつきが崩壊していくわけで、それを繋いでいくというのはどういうことなのか考えさせられる。
    前半、哲学的文章でややとっつきにくいかなと思ったが、後半はのめって読んだ。よかった。

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    2012年10月28日

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