経営・企業作品一覧

  • 負債1400億円を背負った男の逆転人生 鹿沼カントリー倶楽部再生物語
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    ゴルフ漫画の金字塔「風の大地」の舞台で起きた胸熱企業ドラマ! 本書の読みどころ ●巨額負債を抱える企業をどのように立て直したか? 債権者4 万人以上。栃木県最大の負債額1400 億円を抱えて経営破綻した鹿沼グループは、老舗ゴルフ場の鹿沼カントリー倶楽部などを経営するほか、「栃木新聞社」の経営にも乗り出し、バブルとともに隆盛を極めた企業集団だった。メインバンクの足利銀行が連れてきた非嫡出子の元銀行マンの後継者は組織力・財務力・事業力・精神力をどう再生したか。 ●苦難に次ぐ苦難。ファミリーのあり方も考えさせられる企業ドラマ A 常務に「うちの経営理念って何ですか?」と聞くと、「金儲けだよ」と笑いながら返ってきた――。親族だらけの役員が56 人も跋扈するゴルフ場運営会社。取引先からは「潰れてしまえ」の怒号に、怪文書騒動。組織の体を全くなしておらず、「普通の企業になろう」と誓った著者。そんな企業が、ゴルフ業界を代表する企業に生まれ変わったのは、なぜか。
  • 会社は社員を犠牲にしない 「まともな企業」であり続けるために
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    マーケティング・リサーチ業界のトップに昇りつめた経営者が紡ぎだした心に響くメッセージ集! 「その波乱万丈の中で形作られた田下さんの経営哲学のエッセンスは、『まとも』という言葉にあると思われる。生命がけの組合活動、新規事業立上げの苦難、上場企業の経営判断といった現実社会との激しいせめぎ合いの中で、青年期の理想を磨き続け、残ったコンセプトが『まとも』だったのではないだろうか」(渡邊隆史)
  • 小さな会社の「生き残る社長」と「潰れる社長」の習慣
    3.0
    物価高、円安、人手不足... 小さな会社はどこも苦しい! それでもしぶとく生き残り、 ほどほどに、長く社長を続ける秘訣を伝えます。 1000件以上の廃業や事業承継、M&Aという 社長の出処進退を数多く支援してきた一方、 途中で力尽きた多数の会社と社長を見てきた著者が 社員や取引先には見せてはいけない 社長が、ずるく賢く生き延びるための 事業の考え方、人やお金との付き合い方を語ります。
  • 森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像
    4.0
    再生の旗手、希代のマーケターとして知られる森岡毅氏の強さの根源を日経ビジネス記者が徹底解剖! 大きな挫折を経験した森岡氏はどのようにして立ち直ったのか。 快進撃の背景にある、森岡氏率いる100人の異能集団「刀」とは? リスクを取り、新たなビジネスモデルを生み続ける森岡氏と仲間たちによる挑戦の物語。 マーケティングだけでなく、森岡流の組織論やリーダー論も学べる1冊! あらゆるテーマパークの再生から、食品や外食の既存市場の成長など、マーケティングで結果を出し続ける森岡氏だが、そのすべてを一人で担っているわけではない。 森岡氏率いる精鋭集団「刀」の存在が背景にある。森岡氏は仲間とどのような言葉を交わし、様々なプロジェクトで結果を残してきたのか。 その息づかいを表現することで、森岡氏や彼が創った刀という組織の実態に迫ったのが本書だ。 一度挫折したプロジェクトも、停滞市場の事業だとしても、刀は諦めない。 最後までやり切るための思考と独自の「数学マーケティング」で道を切り拓く。 そして、自らをでこぼこな性格という森岡氏の組織づくりは強みを生かす。 「その物件、その人、その文脈、すべての事象には特徴がある」(森岡氏) あらゆるものから強みを見いだし、組み合わせ、最強組織をつくる森岡流の組織論とは。 事例を通して森岡イズムを体得できる1冊。 これを読めば、あなたもきっと前を向ける! すべてのビジネスパーソンに贈る勇気の書!
  • YouTuber公認会計士がギリギリまで教える フリーランスになったらまっさきに読むお金と税金の話
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 堀江貴文氏、推薦!!! 「マネーリテラシーは現代の必須科目。 無知は搾取される。残酷だが、それが真実だ。」 再生回数2200万回! ! 大人気YouTuber会計士「初」のフリーランス「超」入門! 確定申告、節税対策、インボイス制度から、会計、法人化、経営分析、営業戦略、NISA&iDeCoまで……知識ゼロでもあっさり理解できちゃいます♪ 駆け出しフリーランスがつまずく悩み、貧乏フリーランスのよくある間違いをしっかり網羅。やるべきことは超シンプル! これ1冊で、経済的自由、時間的自由、人間的自由、地理的自由のすべてを手に入れる「お金の守り方、稼ぎ方、増やし方」が、ガチでわかる! ! ! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ マネー知識低めの文系ブックライター(フリーランス歴10年)が、百戦錬磨の「お金のプロ」に全部聞いた! コントみたいなゆる~い会話を読むだけで、こんな疑問や悩みが解消! ・毎月のキャッシュフローが安定しない、資金繰りが超心配! ・病気やケガで収入が途絶える不安が常にある…… ・営業、マーケティング、価格交渉などの仕方がわからない! ・時給換算すると最低賃金以下だったりしてゾッとする…… ・自分の市場価値の上げ方がわからない…… ・聞きたいのは、どこまで経費になるのか! ・会計・経理・税制などの知識がまったくない! ・だから、記帳の仕方や確定申告の仕方もわからない…… ・ローンが組めない、クレジットカードがつくれない、社会的信用がない…… ・定年がないので何歳まで働くのか想像がつかない! ・法人化すべきか、人を雇うべきか迷っている…… ・稼いだお金をどう活用すればいいかわからない! ・稼ぎが増えても税金として国に没収されるむなしさがある…… ・インボイス制度、フリーランス保護法の意味がさっぱりわからない! とにかくわかりやすく、おもしろく、ラクラク読める。 FP、簿記、税理士、会計士など、お金関連の資格勉強にも最適です! PART1 かーなーり丁寧に説明していきます! 独立してやっていくためのキホンを学ぼう PART2 ゆる~く始めていきましょう! ややこしいインボイス制度の最適解を知ろう PART3 知らないとガチで失敗しますよ! 間違える人続出の確定申告を覚えよう PART4 極限までシンプルにしました! とっつきにくい会計の知識を使えるようになろう PART5 専門的すぎる話はオールスルーで! めっちゃ使える経営分析をやってみよう PART6 たった数ページでわかってしまう! 消耗せず働くための営業戦略をマスターしよう PART7 サクッと覚えちゃいましょう! 法人化するメリット・デメリットを見てみよう PART8 心配がないなら読まないでください! ラスボス「老後資金」問題に立ち向かおう PART9 これ以上かんたんにまとめられません! 「ローンが組みづらい問題」を攻略しよう PART10 めっっっちゃらっくらくです! 将来のリターンが爆上がりする投資をしよう PART11 働いたらほぼ負け確定かもよ? そろそろヤバい日本の脱出も考えてみよう
  • 日本の音楽は世界への壁を越えられるのか マネジメントのはなし。2
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    社長・SKY-HIの挑戦をたどれる“ドキュメンタリー本” 2020年9月、わずか数人でスタートしたBMSG。創業から4年の間に、BE:FIRSTはドームアーティストに成長、2つ目のグループとしてデビューしたMAZZELはアリーナに進出し、各ソロアーティストも存在感を高めている。今やスタッフは約80人、今年は自社ビルを購入するなど、設立以来のビジョンを次々にかなえてきた。 挑戦を続けるSKY-HIが折々で何を大切にし、どう判断してきたのかを克明に語っている。月刊誌『日経エンタテインメント!』の連載のほか、急成長したこの2年を改めて振り返った書き下ろしも収録する。 今や音楽界の枠を超え、次世代リーダーとしてビジネス界からも注目の存在となったSKY-HI。会社が急速に大きくなるなか、スタッフとどうコミュニケーションを取り、組織をどうやって運営してきたのか。 次の世代のアーティストとそれを支えるスタッフをいかに育成したのか。そして、レーベル/マネジメントの存在感を高めるためにどんな試みをしてきたのか。本書で明らかにされるSKY-HIの経営者/リーダーとしての足跡には、ビジネスのヒントが数多く見つかるはずだ。
  • キーエンス流 性弱説経営
    4.1
    超高収益企業キーエンスを貫く1つの根本的な考え方「性弱説」をあらゆる側面から解説―――。 今まで誰も真正面から取り上げてこなかったキーワードを、日々現場で忙しく働く若手から、たくさんの部下を束ねる管理職から経営者までのすべてのビジネスパーソンに向けて、キーエンス出身の著者がとことん掘り下げて伝えます。 本書は、性弱説の考え方と、キーエンスが採用する具体的な制度の成り立ち・役割を学びながら、自身の日々の働き方を改革する仕事術の本です。同時に、部下のやる気を引き出し、組織全体の成果・効率を高めるマネジメント・組織論の本でもあります。 著者はキーエンスの中枢である新商品・新規事業企画担当を長年に渡って任されてきた高杉康成氏。キーエンスを退職後、中小企業から大企業まで多くの会社を指導する中でずっと感じてきたモヤモヤは「キーエンスと他社の違いは何か」というものでした。 その答えが、「日々の活動が性弱説に基づいているのかどうか」。キーエンスの制度を細部まで解説し、一般的な会社とどう異なるのか、どういう視点を持てば変えていけるのかを丁寧に伝えます。 「キーエンスと同じ水準でできるわけがない」と躊躇する必要はありません。一部の分野だけでも、キーエンスの半分程度の密度で働けるものを持てれば、その人はその時点で、一般的な会社において間違いなく優秀な社員になっています。
  • ベンチャーの作法 「結果がすべて」の世界で速さと成果を両取りする仕事術
    4.2
    上司や先輩に「指示」を仰ぎながら仕事を進める。「計画やコンセプト」をしっかり固めてから行動する。気になった課題を指摘して、改善を提案する。 どれも社会人として模範的な考え方であり、行動です。しかし成長途上の企業にいるのなら、これでは活躍できません。 従順で聞き分けのいい「指示待ち人間」。理想論を語るだけの「評論家」。他人に変化や努力を促す「他責思考」 そんなものは、必要とされないからです。 成長途上の組織が求めているのは、自ら動いて結果を出せるやつです。 前例のない仕事ばかり。慎重さよりスピード感が重要。人手がつねに足りていない。 そんな事情を抱えた組織において、正論や他責思考は必要とされません。成長途上の組織には、その環境に見合った、仕事の進め方、成果の出し方、評価の手に入れ方があります。結果を出したいと思うのなら、そういった「作法」を知ることです。 でも、そんなことは誰も教えてくれません。みんな自分の仕事でいっぱいいっぱいだからです。他人に優しく指導する暇なんてありません。 だから、この本が生まれました。
  • LEADER AS HEALER 最強のリーダーは人を癒すヒーラーである
    3.5
    英国ビジネス・ブック・アワード受賞作が日本上陸! 欧米で話題沸騰の新時代のリーダーシップ論!! 現在の企業文化は行動(doing)モードに支配され、存在(being)モードが希薄になって いる。理性的で分析的な思考を重視するあまり、感情、感覚、直感といった本来人間に備わっている重要な能力が軽視されている。問題解決に向けた行動ばかりを繰り返し、存在の重要性を見過ごしている。 従来のリーダーシップのパラダイムの下では、感情は弱さの表れであり、非合理で予測不 可能なものとして排斥される傾向にある。こうした前提を再考するところからリーダーシップを語るべきではないか――本書の目的はリーダーシップの新しいパラダイムを提示することにある。 本書は企業の経営者や管理職はもちろん、これまで「ビジネス書」とは距離を置いてきた 読者の心にも残る内容になっている。本書が幅広い読者を獲得することを願う。 (一橋大学ビジネススクール教授 楠木建 監訳者まえがきより)
  • つくる人がいきるスキルマネジメント―現場と経営をつなぎ、製造業の未来をひらくアプローチ
    -
    労働人口の減少が続く中で企業の競争力の源泉が「人」であることが改めて注目される時代に、人が保有する「スキル」をベースとする「スキルマネジメント」の重要性を説き、具体的な事例を交えてその導入ステップを解説する一書。製造業に特化して人材育成、スキルマネジメントの課題に取り組んできた著者が、ものづくりに関わる人と企業への熱い思いを込めて現場と経営層の双方に向けて示す、変革への提案である。 ◆いま注目の集まる「スキルマネジメント」とは何か◆ 「スキルマネジメント」とは、技術・経験・資格などからなる「スキル」のデータを精緻に蓄積・活用することで、従業員の力を最大限に引き出し、事業目標を達成する活動である。製造業では、技術者・技能者の専門性の高さ、現場で求められるスキルの細かさ、最新技術への更新と従来技術・技能の伝承がともに重要、などの特質から、スキルマネジメントの有効性はひときわ高い。 製造現場を中心に、技術者・技能者のスキルデータを体系化・一元化・可視化することで、高度な専門性を持つ人材の育成や多様な組織・プロジェクトに対する最適人材の配置、ひいては人材ポートフォリオの充足が実現する。 ◆組織のみならず、個々の従業員のパフォーマンスも向上◆ またスキルデータの活用は、従業員個人の自律的なキャリア開発にもつながる。望むキャリアのために必要なスキルを強化・習得し、そのスキルを存分に発揮できる場が得られれば、従業員の成長実感や職場満足度は高まる。同時に、成長した個人が組織や事業に貢献することが、事業の成功や企業の成長には不可欠だ。スキルマネジメントは、人と組織がともに成長を続けることができる仕組みなのである。 ◆入門者にもわかりやすい本書の基本構成◆ 本書の第1章では製造業の現状や課題などを、第2章ではスキルデータの重要性や役割、スキルマネジメントの概略をまとめている。第3章から第5章では、現場と経営をつなげるスキルマネジメントの導入や運用のポイントを実践的に解説している。第3章は人材マネジメントにおける実践場面を、第4章は現場業務への適用場面を紹介。第5章では推進していくうえでの難所やその乗り越え方など実践アプローチを取り上げている。エピローグでは、改めてスキルマネジメントが実現する製造業の未来について記されている。 製造・開発の現場を数多く知り、ものづくりの実相を深く理解する著者ならではの知見が集約された本書は、とくに製造業の技術・製造部門および人事部門にとって、今日から踏み出す第一歩の実践的な後押しとなる。さらに、事業目標の達成に向けて人材マネジメントの課題がある、従業員の育成方法やキャリア開発支援の模索を続けている、などの場面で業種業界を問わず役立つ一書となっている。
  • ソニー×ホンダ 革新を背負う者たち
    5.0
    トップの決断が生んだ「禁断のタッグ」が、組織も社員も変える――。 「失われた30年? 嘆いているなら動けよ。俺が変えてやる!」 不文律を破ってモビリティ事業に参入したソニーと、自前主義のこだわりを捨てたホンダ。次世代モビリティの開発で手を組んだ両社トップの決断と、社員の異才融合によって起こった開発者の変化に迫る、熱き現在進行形の物語。 2025年に米国で発売予定の電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」。開発・販売するのはホンダとソニーが折半出資するソニー・ホンダモビリティだ。日本が世界に誇るグローバルブランドである両社は、社内の不文律を破って手を組んだ。「本田宗一郎邸での極秘会談」や「幻の提携相手、マツダ」などの内幕を日本経済新聞の担当記者が徹底取材で明かす。EVでは周回遅れのニッポン。それでも互いにエースを送り込み、先行するテスラや中国勢に挑むソニー・ホンダの狙いとは――。停滞を打破するヒントがここにある!
  • オペレーショナル・エクセレンス――業務改革(BPR)の理論と実践
    4.0
    「強いオペレーション」は間違いなく経営の武器である。 利益を生み出す「業務改革(BPR)」の入門書! 「ナンバーワン企業の法則」の中で優良企業の価値基準は、以下の3点が挙げられています。 1. カスタマーインティマシー(良い顧客をつかむ力) 2. プロダクトイノベーション(良い製品を生む力) 3. オペレーショナルエクセレンス(業務で利益を生む力) このように、DX、生成AI、イノベーションといった華やかなキーワードが注目を集めていますが、「業務改革」は、一見地味でありながらも企業の持続的な成長には欠かせないテーマなのです。 製品や人材が不足しているわけでもないのに業績が伸び悩む原因の多くは、業務改革が十分に行われていないことにあります。 そこで本書では、コンサルタントとして数多くの企業の業務改革を支援してきた著者が、 「強いオペレーション」をつくるための理論と実践をコンパクトに解説。 事例としてナイキやZARAなどの取り組みも紹介しています。 業務改革の基礎知識から、業務フローの可視化、問題点の発見、具体的な改善策まで、豊富な事例を交えながらわかりやすく解説。 経営陣だけでなく、現場の一人ひとりにも恩恵をもたらす業務改革の力を、 本書を通して理解し、オペレーショナル・エクセレンスを目指しましょう。
  • 「みんな」って誰?――災間と過疎をのびのび生きる
    5.0
    人口減少と高齢化が進む社会で、災害に見舞われた地域は活力をどう取り戻したか。「みんな」(=空気)の力を知り、右肩下がりの時代を豊かに生きるための実践的ガイド。20年にわたる実践研究に基づき、組織と自分を変える新しい視点を提供。
  • それ、パワハラですよ?
    3.7
    「よかれと思って」は通じない! なんでもハラスメントになりうる時代に リーダーが絶対に知っておくべき33のパワハラ境界線 80以上の事例で気になるグレーゾーンを徹底解説!
  • マネジメント・ノート 自立する個人の生成
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書は2019年9月に日本橋出版株式会社より刊行された『マネジメント・ノート―自立する個人の生成』を電子化したものです。 研修講師(トレーナー)生活38年の体験学習記録。 事業の定義 組織文化と組織慣性 コンプライアンスについて マネジメントの定義 マネジャーの仕事の領域 仕事をマネジメントする 「目標」によるマネジメント メンバーの育成(人的資源開発) 「JOB契約」と「メンバーシップ契約」 「人事評価(考課)」 リーダーシップ 「問題(課題)解決」 「組織開発」 「経営戦略」 「顧客視点」に立つ 「自己理解を求めて」
  • 新版 経営戦略の基本 この1冊ですべてわかる
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    本書は企業分析と戦略策定の解説にとどまらず、全社戦略と事業戦略を俯瞰したうえで、具体的な戦略策定から実施までを1冊で図解します。初めて経営戦略を学ぼうとする人はもちろん、全体像や企業の各業務との関連性がつかみきれていないビジネスパーソンにもお勧めです。 経営戦略前のPEST、VRIO、3C、SWOT等を使う「環境分析」→マーケティングの近視眼やCFTでの「事業領域設定」→ポーターやコトラーの理論を用いる「事業戦略」→PPMやコア・コンピタンス等を用いる「全社戦略」→戦略の「軌道修正」と「仕組みづくり」という、経営戦略のPDCAを流れに沿って一気に学べます。 戦略の策定についてだけではなく、経営戦略を円滑に動かす「制度」「組織」等の仕組みづくりも説明します。また、状況の変化により策定した戦略がゆきづまっても、状況にフレキシブルに対応できる“創発的戦略"の活用方法についても触れています。 コンサルティングの現場では、これまで「基本」と呼ばれていたノウハウも変わりつつあります。本書では各著者があまたの現場経験を経て得た“ほんとうに使える"基本ノウハウを厳選しました。
  • 社員がメンタル不調になる前に
    3.3
    【内容紹介】 日本は精神疾患患者が急増している。 政府もストレスチェックの実施や産業医の専任、健康経営の啓蒙、ハラスメント窓口の設置義務化など、多数の施策を打ち出しているが、リモートワークが増えたことで、残念ながら一層加速しているというのが現状だ。 2017年時点でも日本の精神疾患を有する総患者数は約419.3万人、また経済協力開発機構(OECD)のメンタルヘルスに関する調査では、日本国内でうつ病、うつ状態の人の割合は、2013年の調査では7.9%だったのに対して、2020年には17.3%と、2.2倍に増えている。 企業内では、新型コロナウイルス流行以降、オンライン中心のコミュニケーションの難しさなどから、メンタルヘルス不調は増加傾向にあるという。従業員がある日突然、心の不調を訴え、休職や退職をしてしまうケースは企業にとって大きなマイナス。2022年6月には全ての企業でハラスメント相談窓口の設置が義務化され、また常時50人以上の労働者を持つ事業場は産業医の選任を義務付けられているが、社内に相談窓口を作っても従業員はなかなか相談できない現状も耳にする。 そんな中で、様々な専門性を持ったプロフェッショナルのカウンセラーがオンラインカウンセリングを行う法人向けオンライン対人支援サービス「Smart相談室」には数々のリアルな相談が寄せられた。 本書では、そんな膨大な数にのぼる相談内容から、社員がメンタル不調になる前に、人事労担当者が何をなすべきかを集約し、企業の人事労務担当者がどのように対処すべきかを示しただけでなく、メンタル不調への悩みを抱える当事者にとっても有益な心の支えとなる1冊となっています。 【目次】 第1章 新卒が一人退職すると、1104万円損失という現実 第2章 人事労務担当者の想いとメンタル不調者の〝深いギャップ〟 第3章 「モヤモヤ」したら、まずは相談してイイ 第4章 メンタル不調は誰にでも起こる 第5章 人の数だけ相談がある+カウンセラー問題 第6章 Smart相談室の現場から 第7章 今後、求められる人事労務担当者の役割
  • スーパーチームをつくる! 最短・最速で目標を達成する組織マネジメント
    3.7
    バスケットボール女子日本代表ヘッドコーチとしてチームを東京五輪銀メダルに導き、男子代表でもパリ五輪出場権獲得という成果をあげたトム・ホーバス氏が、リーダーの視点でその軌跡を振り返る。女子代表、男子代表の活躍は多くのメディアで取り上げられてきたが、今回の書籍はホーバス氏の「チームビルディング」「チームマネジメント」の手法に焦点を当て、バスケットボールファン、スポーツファン以外にも広く参考にしてもらえる内容に。簡潔かつ明瞭な言葉で選手を共通の目標に向かわせ、短期間でチームのモチベーションを高めるメソッドを、ホーバス氏が男子代表での具体的なエピソードで解説する。パリ五輪でのバスケットボール観戦が、より興味深く、楽しくなる1冊。
  • 儲かる10億円ヒット商品をつくる!カテゴリーキラー戦略
    -
    中小企業の「経営者」のために書かれた専門書 本書は、中小企業の「経営者」のために書かれた専門書です。 これまでに300社以上を指導し、軒並み売れる商品群、サービスを実現させてきた「カテゴリーキラーづくり」の第一人者が、その画期的な手法を公開した注目の書。 多くの社長が願う自社独自の市場を創り出し、年商10億円はもとより、50億円、100億円を本気で実現していく実務について、その具体ポイントをわかり易く提示しています。 【目次】 第1章 カテゴリーキラーこそ事業盛業の最強の武器 第2章 カテゴリーキラーで会社を大きくする原理原則 第3章 単発商品を売れる商品群「カテゴリーブランド」に変えていく具体的戦略 第4章 多くの社長が願う、自社独自の市場を創造するカテゴリーキラーのつくり方 第5章 5年、10年と、カテゴリーキラーで事業を成長させる! 【著者】 村松勝 中小企業に「カテゴリーキラーづくり」の指導を行う専門コンサルタント。過去10年間で、300社を超える指導を行う。新規事業で年商10億円の売上創出。不調商品を売上10倍増に(売上6億円増)、老舗の年商5億円企業を3年で10億円規模に、初年度から3万個(2億円)売れる新商品開発、廃業寸前店舗の再生等多くの実績を上げている。 吉田隆太 株式会社ミスターマーケティング 取締役 代表コンサルタント サンダーバードアメリカ国際経営大学院経営学修士(MBA) 経済産業省 中小企業診断士 日本マーケティング学会会員 大学時代はバイオテクノロジーを研究し、株式会社第一園芸に入社。その後、MBA留学を経て、株式会社ミスミにて新規事業開発、新商品開発など、一貫してマーケティングを手がけてきた。退職後、株式会社ミスターマーケティングに創業メンバーとして参画し、取締役に就任。
  • 町工場の星
    4.0
    東京・大田区の町工場、ダイヤ精機の諏訪貴子社長の新刊。「ゲージ」と呼ばれる測定具や金型部品などの製造を手がけるダイヤ精機は、ミクロン単位の金属加工技術で国内トップクラスの存在。創業社長である父親が急逝した後、主婦から2代目に就任した諏訪さんは、幾度となく訪れた危機を乗り越え、「人が辞めない最強の職人集団」をつくり上げた。その手腕が評価され、岸田政権「新しい資本主義実現会議」の委員に選ばれるなど、中小企業を代表する経営者として注目を集める。今回の著作では、32歳で社長になった後、自らが理想とする「ザ・町工場」をどうつくり上げてきたか、20年間の多彩なエピソードで綴る。人材の採用・育成、社員との濃密なコミュニケーションなど、他の中小企業にとって参考になる内容が満載。
  • 小さな会社のための人があつまる勤続重視ジョブ型給与制度の作り方
    4.0
    やる気のある社員を成長させ、会社で働いてもらうための制度こそが 勤続重視ジョブ型給与制度。 その作り方を人事給与コンサルタントがおしえます。 賃金が上昇しているものの、多くの小さな会社がその原資がない状況。 しかし、優秀な若手を引き上げ会社を活性化させるためには 他社に見劣りしない給与制度をつくりあげることが必須です。 小さな会社が生き残るために賃金制度こそが 「勤続重視ジョブ型」給与制度。 それをわかりやすく本書では解説します。
  • サイゼリヤ元社長が教える 年間客数2億人の経営術
    4.3
    「おまえ、4月から社長な」 カリスマ創業者から2代目社長に指名された生産技術者、堀埜一成。 外食控え、人手不足、原価高……外食産業に逆風が吹く中、 13年にわたってサイゼリヤの社長を務めた著者は、いかにして危機を乗り越え、同社の急速拡大を実現したのか? ★Amazon売れ筋ランキング1位!本>ビジネス・経済>産業研究>外食産業(2024/6/5調べ) ・広告費は原価に回せ ・ライバルは見ない。見るのはお客さまだけ ・「当たり前品質」を当たり前に提供する ・キッチンスペースを半分にして利益率改善 ・二流の立地で安く始める中国出店戦略etc... 野菜づくりから組織づくりまで!?異色の「外様」社長が実践した“理系発想の合理的経営術”、教えます。 個人消費の低迷、人手不足、原価高騰など苦境にあえぐ外食産業において、年間客数2億人、国内外の店舗数は1500を超えるなど、異色の成長を遂げているイタリアンレストランチェーンがサイゼリヤだ。 なぜサイゼリヤが強いのか。なぜ圧倒的な安さとおいしさを実現できるのか。 カリスマ創業者から指名され、2代目社長として同社の急速拡大に貢献し、コロナ禍にも揺るがない組織基盤をつくりあげた著者が、サイゼリヤを経営していた13年間を総括し、その成功の舞台裏を余すことなく語り下ろす。 農業、商品開発、店舗オペレーション、人材育成、組織変革、海外進出、リスクマネジメント…… これまでメディアで語られてこなかったサイゼリヤの真実が、いま明らかに。 株式会社𠮷野家ホールディングス代表取締役 河村泰貴氏推薦! <目次> プロローグ サイゼリヤはなぜ定期的に「炎上」するのか 第1章 「ないない尽くし」からのスタート ――創業時から受け継がれたサイゼリヤのDNA 第2章 入社してはじめてわかったサイゼリヤの真実 ――農業、工場、商品企画、店舗オペレーション 第3章 プロパーではない「外様」社長として ――それまでの常識を覆す 第4章 サイゼリヤ流「負けない戦略」 ――当たり前のことを当たり前に 第5章 次の「ミラノ風ドリア」を開発する ――ヒット商品のつくり方 第6章 サイゼリヤはなぜ中国で受け入れられたのか ――海外進出の成功法則 第7章 何があっても従業員を守る ――東日本大震災とコロナ禍における危機対応 エピローグ 社長業の13年を振り返って
  • 日本型デジタル戦略
    -
    DX、戦略、経営……当たり前に使われている「言葉の定義」を疑ったことはあるだろうか。 本書はジャック・デリダの「脱構築」を軸に、暗黙の枠組みが持つ無意識のバイアスの超越を試みる。 私たちは日本人だからこそ生み出せる、感性と理論の統合による「日本型のデジタル戦略」で、企業とビジネスにイノベーションを起こすことが可能だ。 企業とビジネスが変われば、人は人生の「余白」を取り戻すことができ、「日本独自の高い生産性」を新たにつくり出せる。 「暗黙の枠組み」から飛び出せない人々、「日本の衰退に歯止めをかけるなんて夢物語だ」と思っている人々も、「人々が目を輝かせながら生きていくことのできる国」への変貌のための一歩が踏み出せる。 読めば、「すべてがソフトウェア企業になる」という世界的なトレンドの中で、日本企業の進むべき道の選択肢が浮かびあがってくるだろう。
  • 「子どもに会社をつがせたい」と思ったとき読む本――この1冊で大丈夫!中小企業の「事業承継」
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    中小企業の事業承継のための実務書。 M&Aに頼らず、後継者不在の廃業をなくす!  ※本書では、事業承継のなかでも「子への承継」に軸足を置いている ・できるなら子に継いでほしいが、承継意欲のない子をどうすればいいか ・業績も見通しも厳しいなか、継いでもらうには何をどうすればよいか ・株式や事業用資産のすべてを後継者の長男に相続させたいが、  きょうだい間や親族内で遺恨や争いのないようにするにはどうすればよいか ・後継者の株式買取り資金や、納税資金の負担を減らすにはどうすればよいか ・子が社長になるに当たって伝えておきたいことがあるが、直接言いにくい ・税理士や銀行、弁護士に相談しているが、  それぞれ専門性が違うので提案内容がバラバラで、結局何が正しいのかわからない このような悩みの解決に向けて具体的な方法を解説 近年、黒字であっても「後継者不在」を理由に廃業する会社が増加しています。 中小企業庁の発表によると、60歳以上の社長の半数近くが後継者を決めていません。 さらにその6割が「まだ事業継承について考えていない」、 もしくは「廃業を検討している」と報告されています。 事業継承が行われずに廃業が増加すれば、 雇用やとりひきが消滅するだけでなく、優れた技術も途絶えてしまいます。 まさに事業継承対策は国家の一大事であり、国難対策とさえいえます。 本書は、 社長と後継者の人生初の事業継承を無事に、かつ円滑。 円満に成し遂げられるよう、そして一族の輝かしい未来へとつながる 橋渡しになることを願って執筆しました。 本書の一端でも読者の皆様の事業継承の役に立てば、 著者としてもこれに勝る喜びはありません。 ■目次 ・序章  子への事業継承を成功させるために ・第1章 事業継承は会社を発展させる転換点 ・第2章 承認意欲のない子を後継者に育てる方法 ・第3章 廃業するか、売却するかを迫られたとき ・第4章 早めの事業継承が会社を伸ばす ・第5章 「承認したい会社」に磨き上げる ・第6章 後継者に負担をかけないためにやっておくべきこと ・第7章 株式購入・納税の資金をどうするか ・第8章 短期間で後継者を育て上げる方法 ■著者 中谷健太 株式会社新経営サービス 人材開発・経営支援部 マネージャー 大学院修了後、大手コンサルティング会社(一部上場)に入社。 その後、外食事業会社で役員(専務)を5年間 勤め、事業再生・拡大を実現し、新経営サービスに入社。 「理論・ノウハウ」だけでなく、「現場」と「経営実務」を知るコンサルタントとして、 具体的な成果を創出し、顧客企業からの信頼も厚い。 財務体質の強化(収益力強化)、優秀幹部人材の創造、 採用・定着力強化を通じての「強い会社づくり」をテーマとしている。中小企業診断士。
  • フェーズフリー 「日常」を超えた価値を創るデザイン
    4.5
    太刀川英輔 推薦!(『進化思考』『東京防災』) 荻上チキ 推薦!!(評論家/ラジオパーソナリティ) トヨタ コクヨ 明治 アシックス アスクル 多様な中小企業 etc…… あらゆる領域で採用が進む「フェーズフリー」とは一体何か? 第一人者による初の解説書! 「地震に備えるべきだ」「災害対策をしなければならない」。誰もがそのように考えているのに、なぜ「災害」は繰り返されてしまうのか? 日常を懸命に生きている私たちにとって、「非常時にしか価値を感じられないもの」に予算や時間を投資することは、簡単ではありません。であるならば、はじめから「備えられない」ことを前提に、あらゆるものを設計してはどうだろうか。 いま、そうした社会状況(フェーズ)を区分しないデザイン、「フェーズフリー」なデザインの採用が、多種多様な業種で進み、メディア等で大きく話題になっています。本書は、そうした「フェーズフリー」にまつわる基礎的な知識から、ビジネスへの活かし方までが学べる、第一人者による初の解説書です。 [本書で取り上げる事例] ・もしもの時は非常用電源になる!プリウスPHEV(トヨタ自動車) ・20年前の商品に再脚光!パワータンク(三菱鉛筆) アシックス/徳島県鳴門市/愛媛県今治市/豊島区/コクヨ/明治/コスモテック/デベロップ/本田技研工業/青山商事/etc [目次抜粋] 第1章 「社会課題」としての「災害」 HazardとDisaster/防災ビジネスが難しい理由/「備えられない」から考える/「コスト」から「バリュー」へ/「解決策」から「参加策」へ /etc 第2章 創発の現場から 自由のためにルールを設ける/認証制度導入の葛藤/「日常」はレッドオーシャンになっている/ etc 第3章 フェーズを超えたニーズを探る 定義と原則から視点を得る/社会の状況を問わない価値を作る/5つの原則/顕在化していないニーズを捉える/etc 第4章 フェーズフリーのつくり方フォアキャスティングで考える/「立派な使命」に夢中になりすぎない/カテゴリから発想する/専門家よりも、あなたの方が可能性を秘めている/etc 第5章 誰も取り残さず未来に進むために 地域固有のフェーズフリー/被災者支援に残された課題/災害は、弱い立場にある人を襲う/etc [ダウンロード特典] フェーズフリーワークシート ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • スーパーホテル「マニュアル」を超えた感動のおもてなし
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    京大教授陣がおもてなし・ホスピタリティを科学した! あらゆるサービス業の最大の悩みは、店舗ごと、スタッフごとで提供するサービスの質にばらつきがあることだ。属人的なものだから、仕方がないとあきらめている経営者や店長は多い。スーパーホテルは8割がアルバイトの現場。緻密なマニュアルはない。しかし顧客満足度調査9年連続1位を実現している。その秘訣は何か? 本書では、京都大学とスーパーホテルがタッグを組み、「おもてなしの科学化」「暗黙知の形式知化・定量化」に取り組んだ共同研究の内容を紹介。 さらにスーパーホテルには、スタッフ一人ひとりの高品質のサービスを支える「徹底した理念の浸透」と「自律型感動人間の育成」、この両輪がある。 科学化された「おもてなしのノウハウ・知見」×「理念経営×自律型感動人間」、2つのノウハウ・ドゥハウは、あらゆるサービス産業に展開できる。 サービスの質にばらつきがある、店舗全体のサービスのボトムアップがはかれない、人が応募してこない、辞めていく……こんな課題を抱えるあらゆるサービス産業の経営者、幹部たちに、「こういう仕組みをつくれば、スタッフが、お店が、そして会社が大きく変わる!」というヒントになる一冊。
  • 問題解決の教科書  CITA式問題解決ワークブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常の仕事の上では常に多くの解決すべき問題・課題があります。「カイゼン・カイゼン」と叫ばれ、多くの組織で取り組みがなされ、多くの時間を問題解決や改善活動に費やしています。しかしながら、そのほとんどのケースで活動に失敗しています。その結果、多くの人々がカイゼン=無駄な仕事・余計な仕事と捉え、なるべく関わりたくない、と感じているのではないでしょうか。なぜこんなに時間も手間もかけているのに失敗してしまうのでしょうか?  実は今まで問題解決に失敗してきた理由は、われわれ人間が自然に持っている行動心理が影響していたのです。この行動心理が、無意識のうちに活動の優先順位を入れ替えて本来の目的とは異なる結果を生んでいたのです。この仕組みが分かった後に改めて過去の結果を見てみると、まさにその通り。びっくりするほどつじつまが合います。問題解決が失敗する理由がわかったのです。  そんな気づきをなんとか多くの人に共有できないかと考え作り出したのが、本書で紹介する「CITAプログラム」です。自分自身で経験してきた失敗事例と成功事例を比べながら、失敗プロセスから成功プロセスへと変化させる体験型教育プログラムの形にしました。  本書では、組織運営が思ったようにいかず困っている経営者の方々、部下の方たちの人材育成に悩む管理者の皆さん、今目の前で発生している問題の現場で四苦八苦している担当者の皆さん、その全ての方々が、各々の立場に合った問題解決の実践方法を身につけることができます。
  • 株式会社の設立と運営が1冊でわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【会社設立・起業支援のプロが書いた、いちばんやさしい株式会社のつくり方!】 株式会社の基本的な知識から具体的に登記するまでの手続きを、わかりやすく、読みやすく、丁寧にまとめた本です。 株式会社を設立するためのマニュアルは少なくありませんが、いざ設立の段階で書式が不足していたり、事例が載っていなかったりで、「結局1冊の本だけではうまいこと設立できない」ことが少なくありません。そこで本書は、自分で株式会社をつくろうと一念発起した方がスムーズに設立手続きができることを最大の目的にしています。予備知識や専門知識がなくても大丈夫です。株式会社を持ちたいけど何から手をつけていいのか見当もつかない、でも心配ご無用です。司法書士、行政書士として会社設立や起業サポートを専門的に行ってきた2人のプロが伴走します。株式会社の設立はもちろん、これから3年、5年、10年……と株式会社運営を続けていくために覚えておいてもらいたい知識や手続きについてもしっかり解説。 ■目次 ●Part 1 株式会社を設立する 第1章 株式会社を設立する前に必要な基礎知識 第2章 株式会社は、こんな場合に向いている 第3章 株式会社の基本事項を決める 第4章 定款を作成して認証を受ける 第5章 資本金の証明を作成する 第6章 法務局に登記申請をしよう 第7章 登記が完了したら各種届出をしよう ●Part 2 株式会社を運営する Part 2-1 株式会社のことを、さらに知るための質問集 Part 2-2 株式会社の変更登記 ■著者プロフィール 横須賀 輝尚(よこすか・てるひさ):パワーコンテンツジャパン株式会社代表取締役。特定行政書士。専修大学法学部在学中に行政書士資格に合格。2003年、23歳で行政書士事務所を開設し、独立。2007年に士業向けの経営スクール『経営天才塾』(現:LEGAL BACKS)をスタートさせ、創設以来、全国のべ2,000人以上が参加。士業向けスクールとして事実上日本一の規模となる。 著書は20冊以上。 佐藤 良基(さとう・りょうき):佐藤良基司法書士事務所・行政書士事務所クロスドミナンス代表。株式会社先生起業研究所代表取締役。同志社大学経済学部卒業。2010年、独立開業。会社設立登記、定款変更等の法人向け登記サービスに特化。現在までに設立した会社数は750社を超え、上場企業の登記なども手がける。
  • No.2じゃダメですか? 支える個性の活かし方
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    良い組織には良いNo.2がいる。No.2は新しい挑戦や役立つシーンの多い、やりがいに満ちた立ち位置だ 「自分の好きなことで生きなければならない」というメッセージに疲れていませんか? 何かしらの肩書きを無理やりPRしたり、起業や複業している人を崇めたり、SNSに収入を記載したり……。「何者か」にならなきゃいけないような息苦しさを感じている方へ。 No.2ならではの、「ひとりで勝つ」のではなく「みんなで勝つ」、周囲の人と自分を幸せにする意識と行動の秘訣をまとめました。 クラウドファンディングを使った先行受注で目標到達率187%超。 多くの支援を賜った待望の一冊です。 【目次】 1.素敵な組織にはナンバー2がいるんです! ナンバー2の存在がビジョンの価値を高める 儲からない仲良し組織はナンバー2の動き次第で生まれ変わる 他3節 2.信頼されるナンバー2の十カ条 点の事象で人を評価せず、背景と解釈を踏まえてから 敵に回すと怖い人より、味方にいてくれたら嬉しい人でいる 他8節 3.できるナンバー2の仕事術 組織全体のパフォーマンスはナンバー2の立ち回り次第 適切な期待値コントロールで相手も自分も幸せにする 他6節 4.ナンバー2の武器となるコミュニケーション術 気遣いのつもりが実質一択にならないように 信頼される人が無意識にしている話し方 他7節 5.組織と自分を守るナンバー2のリスク回避術 仕えてはいけないトップの見抜き方 失敗しない組織よりもナンバー2が創るべき組織とは 他5節 6.組織も自分も幸せになれるナンバー2へ 一緒に仕事をしたい人には想いの強さと行動力がある ナンバー2が自分自身の価値を伝える方法 他2節 【著者】 佐藤 彰悟 株式会社かたわら代表取締役。 IT・ブライダルなど異業種にて人事を中心に約20年間のゼネラリスト経験を経て独立。 複数の企業・自治体の人事顧問を掛け持つ「越境するNo.2」として、北海道から全国を行き来しながら組織・世代・地域を越境する働き方を発信。 ローカル×マーケティング×人事の独自ノウハウと、様々な人との出会いを通じて得た体験価値を活かし、組織課題に合わせたオーダーメイドの施策で組織創りや人材育成を支援。一般財団法人えぞ財団事務局長として地域コミュニティの運営にも取り組む。
  • 開業医のためのエンゲージメント経営
    -
    人材不足が続くなか、医師、看護師は働く場所に困ることはありません。自分の成長や仕事に対するやりがいを感じられる職場でなければ、長く働く理由はなく、離職してしまいます。実際に「募集をかけても応募がこない」「採用しても人が定着しない」「スタッフが大量離職してしまった」「職員トラブルに頭を悩ませている」という開業医はたくさんいます。 どうすれば、いい人材が集まる職場にすることができるのか。どうすれば、スタッフ一人ひとりが高い目標ややりがいを持って長く貢献してもらえるようになるのか。試行錯誤を繰り返した結果、著者がたどり着いた答えは、「エンゲージメント」という視点です。 エンゲージメントに着目した人材育成を実践し、1日120人の患者さんを集める人気クリニックを築き上げた著者の経営ノウハウを紹介。自律型人材が育つ仕組み、持続可能な組織のつくり方、集患・増患のためのポイント、外来戦闘力の高め方など、クリニック経営を成功させるための秘訣が満載です。
  • 小さな会社の〈人を育てて生産性を高める〉「戦略」のつくり方
    4.0
    「うちの会社、いつも戦略をつくって終わり……」「戦略通りがんばったのに結果が出ずにマイナス査定。社員のモチベが低下…」そんなこと、ありませんか? 本書を読めば、そんな戦略の悩みは無用のものに。20年以上、650社以上の中小企業を分析、業績アップに導いてきた著者だからこそわかった「中小企業に特化した20の戦略」から、自社に必要な戦略を選んでPDCAを回すだけで、人が育って業績が上がっていきます!
  • 日本製鉄の転生 巨艦はいかに甦ったか
    4.3
    USスチールを2兆円で買収する大胆な決断は、この変革の延長線上にあった! 過去最大の最終赤字4300億円を計上した年から約5年、瞬く間に復活し戦線を拡大する日本製鉄。 その裏には、血のにじむような構造改革とやるべきことを最短距離で実行する企業風土への変容があった。 「動きが重い」と言われてきたかつての姿は、もうそこにはない。 重厚長大産業の中でも、代表格である日本製鉄の「転生」を描いたノンフィクションが誕生。 日本の伝統的な大企業はこんなにも変われる!
  • 最強の組織は幸せな社員がつくる──ウェルビーイング経営のすすめ
    3.5
    社員の「働きやすさ」を改善することは、ビジネスの成果にどれだけ影響するのだろうか? ツールやルールを導入するだけでは、労働環境の改善が売り上げに結びつくことはない。重要なのは、その過程で生まれるコミュニケーションだ。適切なコミュニケーションが生まれる環境を整えれば、自然とパフォーマンスは高まる。本書は、「ウェルビーイング経営」を実践することで急成長を続けるPHONE APPLI社が、社員の笑顔と成果を直結させる仕組みを解説する。
  • 「わさビーフ」したたかに笑う。業界3位以下の会社のための商品戦略
    4.0
    「どうせ大手のようには売れないのだから、万人ウケする製品を作っても仕方ない」。一見自虐的にも思える発言の裏に見える、自信と強さ。小さな会社が目指すべき、「愛されつづける商品のつくり方」がここにある!
  • ブランディングという力――パナソニックは何故認知度をV字回復できたのか
    3.0
    【内容紹介】 失われた30年を取り戻せ! ブランディングの力で会社に元気の風を吹き込んだパナソニック2年間の軌跡 「20代のブランド認知度が53%」……世界的企業パナソニックに衝撃が走ったのは、2021年。 ブランドイメージ回復のための取り組みが始まった。 それは、失われた30年間を取り戻す作業でもあった。 新しいブランド・スローガン、ユニークなオウンドメディア、若者たちとの対話により従業員が制作し従業員が歌った音楽楽曲、事業会社が独自に作るブランド・スローガン……。 そして、わずか2年で認知度は劇的に回復。辿りついたのは、ブランディングの天才、創業者・松下幸之助の経営理念だった。 ブランディングは、企業に力を取り戻させる原動力となり得る。それは、なぜか。 ブックライターの上阪徹氏が、グループCEO 楠見雄規氏の単独インタビューを含め徹底取材。 苦難の時代に、日本企業の進むべき指針となる痛快ルポ。 【著者紹介】 [著]上阪 徹(うえさか・とおる) 1966年、兵庫県生まれ。85年兵庫県立豊岡高校卒。89年早稲田大学商学部卒。ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年より独立。経営、金融、ベンチャーなどをテーマに雑誌や書籍、ウェブメディアなどに幅広く寄稿。著書に『成功者3000人の言葉』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『JALの心づかい』(河出文庫)、『子どもが面白がる学校を創る』(日経BP)など多数。また、『熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間』(講談社)、『突き抜けろ 三木谷浩史と楽天、25年の軌跡』(幻冬舎)などのブックライティングを担当。 【目次抜粋】 第1章 新しいブランドスローガン「幸せの、チカラに。」はなぜ生まれたか 「20代のブランド認知度が53%」という衝撃 昭和のマーケティングは、もう通用しない デジタルがない。マーケティングがない 60年ぶりに経営基本方針を改訂したCEO楠見の意思 幸之助が大事にしていた「物心一如」こそ……etc. 第2章 「環境」への考え方がブランドにもたらす、絶大なインパクト ブランディングのもう一つの柱「環境」 埋もれていた「削減貢献度」という考え方 「Panasonic GREEN IMPACT」に込めた意味 「Disruptive Equilibrium」による戦略的広報へ 社会に新しい流れを作っていきたい……etc. 第3章 創業者「松下幸之助」は、100年先を見すえていた 取材は「松下幸之助歴史館」から 創業時前夜の苦労。そして稀代の商売人としての力 なぜ「松下電器産業」は、世界に冠たる会社になったのか パナソニックは今、原点に立ち戻っている 戦争の時代に、幸之助が経営でやろうとしたこと……etc. 第4章 若手社員が担う「パナソニックらしい」先端デジタル・コミュニケーション ユニークなオウンドメディア「q&d」 若年層向けのコミュニケーションがこぼれてしまった ブランディングワーキンググループから 若い人たちが強く反応した記事とは? 従業員がライターになり、プロフィールも明かしている意図……etc. 第5章 最も重要と幸之助も語った「インターナルブランディング」はいかに変わったか 幸之助も重視していた「インターナルコミュニケーション」 冊子の社内報を廃止したら、イントラメディアすら読まれなくなった コミュニケーションマガジン「幸せの、チカラに。」誕生 現場に寄り添うコンテンツを意識する いかにわかりやすいものにできるか 短縮動画より長いバージョンの方がよく見られた……etc. 第6章 事業会社パナソニック「空室空調社」の新しいブランディング戦略 新体制で生まれた新しい分社「空室空調社」 B2B事業のほうが大きく、環境にも貢献 事業の方向性が、ブランディングに直結する 事業会社やホールディングスと、どう連携するか 事業部がブランドスローガンを作るなんて、考えられなかった……etc. 第7章 ブランドとは何か。楠見雄規グループCEOインタビュー 一人ひとりがやっていることがブランドにつながっていく この会社をサステナブルにすることが、私の仕事 みんなでどこに向かうのか、がはっきり見えなかった OBからは、けっこう励まされた。「それ失ってたんや」 この体たらくでも、会社が30年もった理由
  • ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー――食べログ、クックパッドを育てた男
    3.9
    【内容紹介】 カカクコム、食べログ、クックパッドを成長に導いた“最強の投資家・経営者”穐田誉輝はいかに誕生したか。ベールに包まれた半生をたどる。 数々の企業を上場させ、時価総額1兆円を達成した男・穐田誉輝。カカクコム、食べログ、クックパッドを成長軌道に乗せ、今も新しい事業の創出、経営者の育成・支援に取り組む“最強の投資家・経営者”は、どんな人生を歩んできたのか。強運に恵まれながらも苦闘に明け暮れた今日までの軌跡をたどるとともに、徹底した“ユーザーファースト”を掲げ事業を展開する「くふうカンパニー」の新しい取り組みについて紹介する。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『日本人とインド人』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』ほか著書多数。 [著]穐田 誉輝(あきた・よしてる) 1969年生まれ。千葉県出身。青山学院大学、慶応義塾大学大学院修了。新卒でベンチャーキャピタルのジャフコグループに入社。その後、投資育成会社のアイシーピーを設立し、代表取締役に就任。カカクコム、クックパッド、ロコガイドの代表を経て、現在はくふうカンパニーの代表執行役を務める。 【目次抜粋】 プロローグ 20年も続くなんて、それは強運だ 第1部 現状を疑う“働く株主”──クックパッド社長退任まで ・1 匝瑳市から社会へ ・2 どこに就職するか。それならベンチャーキャピタルだ ・3 日本合同ファイナンスの仕事 ・4 中古車買い取りのジャック ・5 カカクコム ・6 食べログ ・7 空白時代に考えたこと ・8 クックパッド ・9 フェルメールという買い物 ・10 争いの末に 第2部 ユーザーが導いてくれるから──くふうカンパニーの立ち上げ ・1 クックパッド時代の出資先を買い取る ・2 くふうカンパニーの目指すもの ・3 サービスの価値はユーザーを育てること 3つのエピローグ からすみのパスタ/ホテルを予約する/3原則
  • 諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記
    4.2
    「オーナー視点から見た現代プロ野球史」が誕生! オリックス・バファローズ前オーナーの宮内義彦氏が34年間のオーナー生活で感じた喜び、悔恨、そして夢……。 強いけど赤字? 黒字だけど弱小? どっちもダメだ! “野球万歳!” オリックス球団のオーナーを34年間にわたって務めたオリックス シニア・チェアマンの宮内義彦氏。野球という競技を愛し、自らも草野球チームでプレーしてきた宮内氏がオーナーとして球団や球界の改革に挑み続けた間、日本のプロ野球史に残る様々な出来事があった。 阪神・淡路大震災による被災やイチロー選手の活躍と渡米、近鉄バファローズとの球団合併に端を発した球界再編、そして長期低迷からのパ・リーグ3連覇につながる復活劇……。オーナーである宮内氏は、絶対に諦めなかった。球団の成績も経営も。 「諦めないオーナー」としての全軌跡と、勇退した今だから言えるプロ野球の発展に向けた私案の数々。プロ野球の「オーナーの視点」が見えてくる1冊です!
  • 世界一やさしい「プチ起業」の教科書――3ヶ月で自然と月5万円稼げるようになる
    3.5
    【内容紹介】 「プチ起業」は、元手もかからず、時間と場所も自由! オンラインで、あなたの知識やスキルを必要としている人に教えてみませんか この本は、経済的に楽になりたいと考えている会社員や主婦が、起業、それも大それたことではなく、自宅で得意なことを人に教えるような「プチ起業」をして、自然と月に5万円、稼げるようになるお手伝いをする本です この本では、起業の準備として (1)全体像をつかむこと (2)それぞれのステップでやることの「意味」を知ること (3)理論に沿った流れで売れる仕組みを作ること これらを理解して覚えられるようになっています。 ひとつずつ準備を進めていくことで、「プチ起業」が成功するための知識、スキル、マインドをくまなくお伝えしていく「世界一やさしい教科書」です。 【著者紹介】 [著]上野 ハジメ(Hajime Ueno) プレミアライフデザイン協会代表/ライフコーチ/プチ起業コーチ 1980年代から10年間ほど、バブル全盛の広告業界で働いた後、1994年にハワイに移住。MBA(経営修士号)を取得し、マーケティング会社の副社長に就任。2001年、ウェブメディア&雑誌事業運営会社の社長・編集長に就任。赤字1億円のスタートアップをわずか3年で黒字化に導く。 2011年LAに移住し、世界No.1規模の在住日本人向け情報誌の社長・編集局長に就任。日米5拠点50名の社員と5億円事業を展開。 性別や年齢を問わないフラットな社会で多様な価値観に触れ、ゲイであることをオープンにしながらコミュニティリーダーとして活躍。女性やマイノリティの可能性を引き出しエンパワメントするエキスパートとなる。 2014年ライフコーチとして独立。2018年からは全米移住率No.1のテキサス州ダラス郊外都市に拠点を移し、最高月商1700万円の講座ビジネスを展開。人気講座は、月5万円の収入を実現するプチ起業入門者用「マイベイビーステップ」、使命を知って自分らしい未来をデザインする「未来ミッション実現アカデミー」、コピーライティング脳を瞬速でインストールして集客・販売の悩みを解決する「瞬コピ」ほか。 2022年「プレミアライフデザイン協会」設立。QOL、ウェルビーイング、上質で自分らしい、物心両面の豊かさ実現を提唱している。 【目次抜粋】 プロローグ◆3ヶ月で自然と月5万円稼げるようになる「プチ起業」のすすめ STEP1◆プチ起業がうまくいく考え方vs失敗する考え方 STEP2◆普通の主婦でも自然とできるパソコン周りの「準備」 ◆Facebookを始めてみよう STEP4◆無理せず自然と5万円稼げるようになる「商品づくり」 STEP5◆欲しいお客様が自然と集まって売れる「体験会」の開き方 エピローグ◆プチ起業をやめたくなったときに読んでください
  • 業務スーパーが牛乳パックでようかんを売る合理的な理由
    4.5
    「牛乳パック入りの水ようかん」など変な商品が並ぶ業務スーパー。 でも、「変」の背景には、強烈に合理的な理由がある。 「頭を下げなくても稼げるドル箱」を作った男が、その仕掛けを明かします。 店舗2軒から1兆円企業になった「業務スーパー」運営会社 創業者が語る「ドル箱」の作り方 牛乳パックに水ようかん、豆腐パックに冷凍チーズケーキ……業務スーパーといえば、変わり種の商品がとにかく多い。 店内に目を向けても、中央に並ぶ冷凍庫や段ボールで山積みになった商品など、とにかく「変」なところが目立つスーパーだ。 けれども、「変」の一つひとつには、それぞれ「合理的な」理由がある。 業務スーパーの1号店開業から23年余り。運営元である神戸物産は今や売上高4000億円超の大手企業だ。 同社は20年あまりで時価総額1兆円企業に成長した。その礎を築き上げた創業者の沼田昭二氏はかつて、1981年に創業した食品スーパーを兵庫県内に2店舗、中国・大連の食品工場、そして貿易事業を営む年商30億円弱の地方の中小企業経営者だった。 バブル崩壊による不況のあおりを受け、会社は赤字に転落。追い詰められた沼田氏は苦悩の末に業務スーパーのビジネスモデルを考えた。 食品スーパー、食品工場、商社、の3つの事業での挫折を糧に、沼田氏は小売業界屈指のドル箱を生み出した。業務スーパーが「変」で、かつ「合理的」な理由を、創業者、沼田昭二氏が語り尽くします。
  • ひとり社長だから自由自在! 驚くほど高収益なビジネスモデル設計法
    -
    ひとり社長には当然、限られた資産や労力しかありません。 その中で大きく収益化を図っていくには、 「ひとり社長のビジネスモデル」を設計していく必要があります。 ビジネスモデルとは、 「誰に、どんな商品を、どうやってお届けし、どのような収益を上げるか」 と本書の中で定義しています。 1 顧客を想定する 2 商品を構成する 3 デリバリー構造を設定する 4 収益モデルを組み上げる この4つの要素を丹念に作り上げ、統合していくことで、 あなたの業種・業態に合ったビジネスモデルを設計・構築できるようになるのです。 著者の実例をはじめ、さまざまな実例を用意して解説していますので、 実践に落とし込めるよう、工夫いたしました。 あなた自身のビジネスに当てはめて、本書の内容を実践してみてください。 さあ、何が起きても困らず、自由自在にあなたのビジネスを加速させていきましょう!
  • チームX―――ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方
    4.1
    ◎『売上最小化、利益最大化の法則』『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング』『時間最短化、成果最大化の法則』3冊計20万部突破、著者初のチーム本。「チームX」の「X」とは「変革」を意味する「トランスフォーメーション」を一字で表す略語。「デジタルトランスフォーメーション」→「DX」など。 ◎一代で時価総額1000億円企業、フォーブス アジア「アジアの優良中小企業ベスト200」4度受賞、東洋経済オンライン「市場が評価した経営者ランキング2019」1位となった北の達人コーポレーション(東証プライム上場)は、2016年から4年で5倍の成長を遂げた反動で組織の機能不全に陥り、最悪期には集客人数が全盛期の6分の1になった。本書はどん底から数々の変革により、1年でチーム業績を13倍にした、社長と若手メンバーたちの実話ストーリーである(舞台はコロナ禍)。 ◎本書は3部構成(1部と2部が実話ストーリー、3部が再現性が担保された教訓)。第1部は最悪期から復活していくまでに経験したチームの荒波を生々しく伝える。第2部は第1部を経て得た様々なスキルを駆使し、「3か月で4倍」という異次元の目標(ダブルギネス)に挑戦し、達成するまでを描く。第3部は前半で業績が6分の1にまで縮小した主因である「5つの企業組織病」を解説。これはどんな業種の企業でもかかる可能性のある病だ。後半では、第1部と第2部を通してチームが13倍に成長した要点を、読者の会社、チーム、組織で再現できるよう、「KPI」「教育の仕組み」「共通言語化」「タスク管理」「風土」という「5つのXポイント」として詳説する。これまでのチーム本はコンサルタントや評論家が書く本が多かったが、本書は現役社長兼WEBマーケティング部長である著者が若手社員と悪戦苦闘しながら、創業以来果たせなかった「木下商店」から「コーポレートカンパニー」へ脱皮。どうやって1年でチーム業績を13倍にしたか。実話ストーリー×再現性が担保されたビジネス書で、チームづくりのあり方とやり方を同時に学べる極めて稀有な野心作である。
  • 離職率ゼロ!部下が辞めない1on1ミーティング!
    3.9
    離職率ゼロを維持しながら業績全国1位のチームをつくりあげたマネジャーが、自身の経験と産業カウンセラーとしての知見から編み出した、至高の人材育成術を大公開!ひとりも辞めない最強チームのつくり方を、余すところなくお伝えします! 本書は、8年もの間1人も離職者を出さなかったマネジャーの人材育成術を、体系的にまとめたものです。具体的には、まず、人材育成の前提となるマネジメントの基礎を説明。次に、部下と上手くコミュニケーションをとるための基本的なスキル・マインドを紹介。そして、これらを踏まえて、「部下が辞めない1on1ミーティング」のやり方を、マネジャーと部下の対話例をまじえて、丁寧に解説しています。本書は、そこで終わらず、怒りをコントロールする方法や、部下が納得する人事評価の手法、マネジャーが備えるべきマインドセットなど、部下をもつ人であれば必ず知っておきたいことを、全て網羅しています。 部下とのコミュニケーションに悩むマネジャー、待望の1冊です。
  • 静かなリーダーが心理的安全性をつくる
    5.0
    本書は、チームのパフォーマンスを最大限に発揮するための「心理的安全性」について、実例を交えてわかりやすく解説していく一冊です。 ▼心理的安全な風土を醸成する ・問題は解決しなければならない ・新しいことをしなければならない ・全員の賛同を得なければならない 現在マネージャーやリーダーを務める方で、チームや組織を変えていこうとするときに、”~しなければならない"と考えてしまってはいませんか? 筆者はこれらの"~しなければならない"という考え方は、「パラダイム(考え方を支配する認識の枠組み)や、当たり前に囚われている」と言います。 これらに縛られてしまうと、新しい発想がしにくくなるだけでなく、行動のスピードが遅くなってしまいます。 ▼チーム力向上のカギとは? 心理的安全性の醸成したチーム力の向上には、 (1)お互いを知る機会づくり (2)もやもや・心配事の見える化 (3)個人とチームの目指す姿・大切にしたいことを言語化 (4)個人とチームの振り返りによる成長支援 (5)1on1とコーチング に取り組むことが重要です。 これら5つを筆者が実施したところ、所属メンバーの働きがいが32%向上しました(GPTW社員意識度調査)。 本書は25年以上にわたり金融系システム開発のチームに所属し、リーダーも務め、現在は「TISインテックグループを最高のチームでいっぱいにする」ことをミッションに据えた品質革新本部で活躍する筆者による「チームの心理的安全性の作り方」を解説! チームだけでなく、自身の強みや軸に気づくための参考になる方法についてもあわせてわかりやすく伝えます。チームマネジメントや組織運営に課題を感じている方々に向けて、「こんな簡単なことに取り組むだけでいいのか!」と気づき、実践につなげられる一冊です。
  • 派遣先に知ってほしい派遣法の実務
    -
    すでに派遣先となっている会社や、これから派遣社員を受け入れるのか業務委託とするのかを検討している会社の方が、必要かつ十分とする内容の情報を厳選し、51のQ&Aで解説。 さらに、日本で働く外国人労働者に関する派遣受入れの注意点についても触れています。
  • 妄想力 答えのない世界を突き進むための最強仕事術
    3.0
    妄想力は「課題解決」のエネルギー源だ! 世の中にはたくさんの課題があり、課題を解決して利益を上げ、成長していくことが企業の使命である。でも、ちょっと考えてみてほしい。そもそも、なぜその課題は、解決されないままそこにあるのだろうか? 世の中には専門家と呼ばれる人がたくさんいる。しかし、その優秀な専門家をもってしても解決できないから、課題として持ち越されているのだ。こう考えると、単なる専門知識では、世の中の課題は解決できないことがわかってくる。優秀さを超えるもっと強いパワー、専門家が想像もしなかったような視点や発想が難問の突破口となる。それが、妄想力だと僕は思う。 妄想のいいところは、思考の限界を軽く飛び越えていけるところだ。イメージとしては、妄想することによって、2次元(平面)の世界での限界を3次元(立体)的思考で一気に解決する感じだ。 マイクロソフトを創業したビル・ゲイツは「すべての机の上と、すべての家庭にコンピューターがある世界」を、グーグルの創業者セルゲイ・ブリンは「個人がいかなる情報でも瞬時で得られる世界」を、ペイパルを創業したイーロン・マスクは「すべての金融サービスをまとめて提供する場がある世界」を妄想した。彼らが妄想した世界はすでに現実化しており、最近では、この妄想から実現までのスピードがどんどん速くなっている。 妄想を実現させるテクノロジーはすでに十分あるし、これからもどんどん開発されていくだろう。むしろ足りないのは、イノベーションを生む原動力である「だったらいいな」の発想、つまり妄想力だ。(第1章「妄想力が世の中を変える」より抜粋)
  • 実はとっても簡単! 儲かる輸入部門のつくり方・はじめ方
    -
    「中小企業が、輸入部門を作ると何故いいのか」というメリットをはじめ、会社で輸出入部門を作る時に何を準備すればいいのか、どんなことに気を付ければいいのか、どうやって始めればいいのかをまとめました。。海外での商品探しから、小売店に卸すまでの流れがわかります。
  • ストーリーで学ぶ戦略大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しみながらビジネスで使える戦略が身につく! 兵法から経営理論、マーケティング、学問など、様々な分野からビジネスに活用できるものを抽出し、ポイントを解説。 解説は、 戦略の概要・提唱者について・関連ワード をそれぞれコンパクトにまとめています。 戦略の説明を長々と読むのが苦手という方や、時間のない中で要点だけ学びたい、という方にもおすすめです! また、知識として学ぶだけでなく、実際にその戦略を活用するシーンのイメージができるよう、 4コママンガとストーリーでは、各戦略を使って事業や経営を改善していきます。 ストーリーはセリフ形式になっていますので、さらっと読めます。 ストーリーの主人公は、コンサルティング会社の新入社員・才門くん。 はじめて担当する、小さな老舗和菓子店の「井上庵」さんのために、戦略を学びながら奮闘します! さらに、コラムや豆知識もたっぷり掲載。 各戦略の解説には、関連するワードも記載していますので、 興味のある方はぜひ本書を入門として、知識を深めていっていただければと思います。
  • 妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話
    4.3
    「売上目標? ありません。  損益責任? それもありません」 営業にも、工場にも、「前年比」や「利益率」などの、数値目標がない。そんな会社がこの「失われた20年」で売上高23億円から400億円に急成長している。群馬県の豆腐メーカー「相模屋食料」だ。 今を遡ること約10年、2012年3月に「ザクとうふ」で機動戦士ガンダムファンをスーパーのデイリー売り場に結集させた相模屋食料は、いつのまにか豆腐市場でトップシェアを誇る企業になっていた。現在でも「うにのようなビヨンドとうふ」「肉肉しいがんも~INNOCENT MEAT」などのユニークな商品を次々投入し、市場を活気づけている。 相模屋食料を率いるのは、かつて雪印乳業の「普通の営業マン」だった鳥越淳司社長。熱狂的なガンダムファンの鳥越氏は、「ジオングに脚を付けるな!」といった独特のワーディングを駆使しつつ、群馬県ローカルの小さなメーカーだった同社を、日本一にまで引き上げた。 普通の会社員が、社員を糾合し、燃える集団に変えていった20年間を、本人の言葉で緻密に分析。経営書やマネジメント本には出てこない、実戦をくぐり抜けて培った鳥越氏の戦略・戦術を、読みやすいインタビュー形式でお届けします。なお、ガンダム濃度がちょっと高めの方には、さらに楽しめるかと思います。
  • 社長のための「中小企業の決算書」財務分析のポイント 銀行が貸したい会社に変わる
    -
    中小企業の社長が数字で失敗しないために知っておきたい決算書の読み方やタックスプランの見直し方を、貸す側である銀行員の考え方や実践するノウハウを踏まえて解説。
  • ガチャガチャの経済学
    3.5
    【内容紹介】 現在第4次ブーム到来中!コロナ禍でも市場は610億円(2022年)に拡大! 各方面から大注目のガチャガチャ(カプセルトイ)ビジネス初の解説書。 著者が「マツコの知らない世界」に出演! ガチャガチャ市場が急速に拡大している。元々は子ども向けの安価な玩具だったのが、現在は大人の女性をターゲットにした商品が市場をけん引する。毎月発売される新アイテムは300種類以上、専門店や専門コーナーが急増し、ファミレスや回転寿司チェーンにも導入されるなど、チャネル(販路)としてだけでなく、集客手段としても注目されている。 ガチャガチャ市場が急拡大している背景には、大人を満足させる高品質、コレクター心理を巧みに突いた多彩でユニークな商品展開、何が出るかわかからないエンタメ性など、様々な点が挙げられる。さらに近年は、企業とのコラボや町おこしの手段としても注目されている。ガチャガチャにはこれからのマーケティング戦略を考える上でのヒントが多数含まれていると言える。 本書はガチャガチャビジネスに約30年携わり、「ガチャガチャはメディアだ」との持論を持つ小野尾勝彦氏が、一般には知られていない業界の歴史や最新事情を紹介するとともに、ガチャガチャビジネスが拡大した背景を基に、今後のビジネスやマーケティングのヒントを語る。近年大注目されながら、その全貌があまり知られていないガチャガチャビジネスに関する初の解説書! 【著者紹介】 [著]小野尾 勝彦(おのお・かつひこ) 一般社団法人日本ガチャガチャ協会 代表理事、株式会社築地ファクトリー 代表取締役 日本のガチャガチャ元年である1965年生まれ。1994年ガチャガチャメーカーの株式会社ユージン(現タカラトミーアーツ)に入社し、数多くの商品開発を手がける。2019年に独立し、現在はガチャガチャビジネスのコンサルティングや商品企画などを行う。現在に至るまで約30年間にわたってガチャガチャビジネスに携わり、業界の歴史やビジネス事情に精通した数少ないガチャガチャビジネスの伝道師として、テレビ出演やインタビュー、講演など多方面で活躍中。 【目次抜粋】 第1章 市場規模は610億円へ!コロナ禍でも急成長したガチャガチャビジネス 第2章 誰がつくって、誰が売っている? 知られざるガチャガチャビジネスのしくみ 第3章 フロントランナーに聞く、ガチャガチャビジネスで成功する方法 第4章 「カプセルレス」「キャッシュレス」も登場! 進化を続けるガチャガチャビジネス最新トレンド 巻末対談 「ガチャガチャが日本を救う! ~ガチャガチャに学ぶ今後のビジネスヒント~」 (経済アナリスト・森永卓郎氏)
  • いちばんやさしい「組織開発」のはじめ方
    3.6
    本書は、近年注目が高まっている「組織開発」の入門書です。これまでの類書にはない、実践レベルにまで落とし込んだ一冊となります。監修・解説は、組織開発の第一人者であり、ベストセラー『入門 組織開発』(光文社)などの著者である中村和彦教授(南山大学)。著者3名は、 長年企業などで組織開発のプロフェッショナルとして定評があります。 コロナ禍での業態変化や、在宅勤務の増加などに伴い、これまでにはないほど組織の在り方が変化した結果、より一層チームワークが重視されることとなりました。 チームのモチベーションが下がっている、なんだか最近業績が落ちてきている、人がどんどん辞めていくなど、いまいち言語化できないチームや組織の悩みに向き合い、解決に近づけるのが組織開発です。 本書は、そんな組織開発のはじめ方を、成功事例を踏まえてやさしく教える一冊です。 中小企業、大企業、地域コミュニティなどの7つの事例を通して、バラバラになってしまった組織を生き返らせるために立ち上がった人々が、それぞれに抱えた悩みを解決するために起こしたアクションとそのポイントを紹介・解説します。 この本を読めば、明日からチームの人たちと対話をしたくなるはず。組織開発はそこから始まります。
  • 成長の原動力は会社を儲からないようにする――日本の軽自動車市場を支えた磯﨑自動車工業の50年
    -
    【内容紹介】 これぞスズキの販売店! 板金整備業から一代で全国有数の販売店へ上りつめた創業者の「独創的な発想」と「商売の秘訣」は必読。 50年間の熱い物語をぜひ手に取って読んでみてほしい。 (スズキ株式会社 相談役 鈴木 修) 利益を圧迫する「儲からない方針」に社員は大反対! しかしそれが、トップディーラーへの道を切り拓いた。 「会社を儲からないようにする」──意表を突く経営方針を掲げ、スズキの正規ディーラーとして全国トップクラスの実績を重ねてきた磯﨑自動車工業。創業者・磯﨑孝は、いち早く軽自動車に特化した販売体制を敷くなど、同社を東関東のトップディーラーに育て上げた。創業から50年、同社のこれまでとEV時代の到来を見据えた新たな取り組みを紹介する。 【著者紹介】 [著]磯﨑 孝(いそざき・たかし) 磯﨑自動車工業株式会社 代表取締役会長。昭和22(1947)年11月25日、茨城県那珂郡(現・ひたちなか市)平磯町に生まれる。板金塗装会社勤務を経て、昭和47年10月、磯﨑自動車工業を創業、板金・整備会社として事業をスタート。昭和49年9月、中古車販売業に進出。昭和50年4月、茨城県中古自動車販売協会(JU茨城)加盟。平成9(1997)年3月、指定自動車整備事業に指定され、民間車検工場の事業を開始。平成14(2002)年2月、スズキと正規ディーラー契約を結び、スズキアリーナひたちなか東店の業務を開始。平成17年にスズキアリーナ水戸大洗店、平成21年には水戸桜の牧店をオープン。平成29(2017)年11月、社長を退任し代表取締役会長に就任。茨城県中古自動車販売協会会長、茨城県中古自動車販売商工組合理事長、日本中古自動車販売商工組合 全国流通委員長、ひたちなか商工会議所副会頭などを歴任。令和5(2023)年、春の叙勲で旭日双光章受章。 【目次抜粋】 はじめに──成長の原動力は「会社を儲からないようにする」 第1章 港町のガキ大将、車屋を目指す 将棋に夢中になり、鉈で盤を割られる/小学校時代からアルバイトに精を出す/双子の兄と再会/「車屋」を目指し自動車の専門学校へ/仕事の傍らボクシングに熱中 第2章 経済の混乱期にあえて独立開業 ニクソン・ショックをチャンスに/板金塗装会社を開業/「つなぎ」を脱ぎ、自動車販売業に乗り出す/“戦闘態勢”で臨んだ夜討ちの代金回収/3万円で中古車が買える「ジャンケンポン大会」が大評判に 第3章 軽自動車の時代が来る! 「いつかはクラウン」の時代にあえて軽自動車販売にシフト/「会社を儲からなくする」新方針に社員は大反対/わずか1年で3億円の売上増を達成!/業績拡大を支えた経営理念「顧客の創造」 第4章 スズキのトップディーラーへ 「スズキアリーナ店」として再始動/アリーナ店拡大へスズキに協力/他店に学び整備で稼ぐ方法を探る/リーマンショックを境に新車販売にシフト/ブランディングに注力し新卒採用にも挑戦 第5章 EV時代に躍進するための次なる針路 M&Aにより店舗や事業を拡大/EV化の進展と今後の経営戦略/地域、そして社会に貢献する企業を目指す/45年目の社長交代/次代の磯﨑自動車をどう築くか 会長×社長対談「何を受け継ぎ、何を新たに生み出していくか」 未来に向けて“みんなの会社”に/“遊び”の要素をうまく取り入れる/会長がいるから思い切った勝負に出られる/「車を売る」から「顧客を創る」へ おわりに
  • 少数株主にとっての非上場株式売却入門
    -
    〓〓〓ニュースにならない、少数株主問題!〓〓〓 少数株主とは、会社の株式の10%以下の株式保有者を指します。日本には非上場会社が全体の99%以上であるため、非上場の株式を保有している人々は思っている以上に多いのです。非上場といっても、サントリー、YKK、ヤンマー、竹中工務店、エースコック、ENEOSなどの大企業も存在し、私たちが頭のなかで描いているような数人しかいない町工場のイメージとはだいぶ違うと考えてよいでしょう。今、問題になっているのは少数株主の方々が「株式を売りたい」と思っても、手立てがなく、「売ることができない」「譲渡が制限されている」ということです。本書では、そんな少数株主にとって、知っておきたい最低限の情報をコンパクトにまとめています。 第1章株式の基礎知識をおさえよう 第2章なぜ非上場株式は売却が困難なのか? 第3章非上場株式保有の問題点 第4章非上場株式の売買価格 第5章非上場株式の換金化事例 第6章少数株主として最低限知っておきたいこと Q&A
  • トヨタのEV戦争
    3.7
    EV(電気自動車)が好きでも嫌いでも関係ない。負けられない戦いがここにある!  2023年4月、電撃的な社長交代を果たしたトヨタは、佐藤恒治新体制のもと新たなEV戦略を次々に発表している。マルチパスウェイ(全方位戦略)を維持するとしながらも、国、地域をあげた欧・米・中によるEV覇権争いに乗り遅れることはできないと、腹を括ったのだ。 「壮大なる消耗戦」の様相を呈してきたこの戦いに、トヨタはどう挑み、勝ち抜こうとしているのか? その戦略を詳細に分析するとともに、世界の自動車産業がこの先に進む、未来の姿も提示する。  日々、大胆に進む「100年に一度の変革」を、自動車産業No.1アナリスト・中西孝樹がダイナミックに、精緻に描く必見の書、緊急出版! 第1章:トヨタつまずきの本質論 第2章:CASE2.0と国内自動車産業の六重苦  第3章:世界のEV市場の現在地と未来図  第4章:トヨタのマルチパスウェイ戦略  第5章:10年に一度のサイクルで訪れるトヨタの危機 第6章:2020年に再来したトヨタ最大の危機  第7章:テスラの野望  第8章:次世代車SDVへの進化 第9章:トヨタ新体制の戦略 第10章:トヨタに求められる変革   最終章:国内自動車産業の未来
  • まずは1人で年1000万円稼ぐ! 個人事業のはじめ方
    3.0
    すべての力を結集して速攻で稼ぐ! リーマンショックや大災害など、社会不安が大きいときに起業の数は増えるといいます。 起業は大金持ちになれるチャンスをもたらしてくれますが、 儲けることだけを狙って失敗する人が多いのもまた事実。 予期せぬ出来事が起きたり、 今まで見ることができなかった世界を見ることができたりと、 大変な冒険の連続です。 でも ・大変であっても、自分が乗り越えて来たことに対する自信 ・行った積み重ねが無駄にならないという喜び ・過ごしてきた人生に対して後悔がないという自負 ・他人に振り回されず、自分の生き方を貫ける幸せ これを味わえるのは「起業」しかありません。 この本では、 ・どうやって儲けるのかわかっても、やりたいことではなかったら意味がないこと ・経営を安定させるためにも、リスクの少ない個人事業からはじめてみること などなど、 「個人事業からはじめて」 「経営に慣れていきつつ」 「稼ぐ力を身につけていく」方法をレクチャー。 初めの目標は「年収1000万円」。 さあ、新しい自分の道を開いてみましょう!
  • ザックリ経営学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経営学、マーケティング、経営戦略、ビジネスモデルなどの幅広い領域で、常識的に使用される基本用語を、わかりやすいイラストでザックリ理解できる書籍になります。 「あれ、これってどんな意味だっけ…?」 という瞬間にサッと参照できる辞典を目指します。
  • 働きたくなる職場のつくり方
    4.0
    世界最大規模の従業員意識調査(エンゲージメントサーベイ)をする調査機関の日本版Great Place To Work® Institute Japan(GPTW Japan)の待望の書籍が登場! 「働きたくなる職場」「やる気がなくなる職場」 あなたの職場はどっち? 職場の明暗を分けるたった1つのキーワード 「働きがい=働きやすさ+やりがい」 これを正しく理解して、実践する職場からいきいきとした職場に変わる。 本書は、世界100ヶ国、10,000社を調査するGPTWが導き出されたデータや、 日本企業の豊富な事例を27紹介。 社員のやる気とパフォーマンスを左右する「職場のしくみ」を大公開。 経営者・管理者・リーダーは必携の一冊です。 「なぜ、働くのか」「これからどう働くか」「職場をどう変えていくか」「職場のどこがいけなかったのか」が見えてくる。
  • ソニー デジカメ戦記 もがいてつかんだ「弱者の戦略」
    4.0
    「ソニーが本格派のカメラだって?  電機屋さんにそんなものがつくれるの?」   縮小が続くデジタルカメラの市場で唯一伸びている、レンズ交換式カメラ「ミラーレス一眼」。ソニーは2013年に「α7」シリーズを投入し、当時圧倒的に性能差があったキヤノン、ニコンの「デジタル一眼レフ」に「電機屋のカメラ」と嘲られながら戦いを挑んだ。そして5年後、ソニーはレンズ交換式カメラで世界シェアトップを達成、高付加価値路線への「ものづくり」の転換を果たす。  この「ソニーの逆襲」のシナリオ「アルファ・ナンバーワン・プロジェクト」を書いたのが、元・ソニーグループ副会長の石塚茂樹氏(23年3月末退職)。  石塚氏はソニーのデジカメ「サイバーショット」の草創期からこの分野を担当し、開発の現場、マーケティング、役員として経営資源のミラーレス集中投入決断と、成長・挫折・逆襲のすべてを見てきた。  90年代の懐かしいガジェットとしての数々のコンパクトデジカメの裏話から、ソニーの製品開発の内幕、コニカミノルタとの統合の秘話、そして「逆境で粘り、仕事を面白くする工夫」まで、これまで語られなかったソニーのデジカメを巡るインサイド・ストーリーを、石塚さんへの超ロングインタビュー形式でお送りします。
  • はじめまして売れる「伝え方」のぜんぶです 新発見!お客様の反応が変わる58秒
    -
    「売れる」は「はじめまして」から始まる 大好評! 『ふせん1枚から始める「事業計画」』の著者がおくる、“商売繁盛"に結び付く“伝え方"の鍛え方 自己紹介には、自分が発信するのはもちろん、相手の情報を受信することも重要です。 商品の脇に掲げたポップの文言、新しいお店や新商品開発、企業のブランディング――実は、これらも自己紹介。 本書で「自己紹介トレーニング」を学び、商売繁盛へとつながる「伝え方」を鍛えましょう! 【目次】 第0章 「売れる」は「はじめまして」から始まります 第1章 こんな自己紹介をしていませんか? 第2章 三つのプロセスで自己紹介が八倍上達します―自己紹介トレーニング 第3章 その時、自己紹介は「売れる伝え方」に変わります 第4章 「はじめまして」を「売れる」に変える伝え方とは? 第5章 「いまのまま」を軽々と超える「ありのまま」
  • 生鮮流通DX ukabisで実現するサプライチェーン改革
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の農業・漁業は、後継者不足、国際競争力の強化、フードロス削減など、避けては通れない大きな課題に直面しています。 こうした現状を突破していくには、食に関わるあらゆる業種の人たちが持つデータをつなぎ合わせ、相互に活用できるしくみが必要です。 生鮮食品の生産、流通、販売に関わる人を支え、付加価値向上の取り組みを加速させ、物流や IT、計測などのサービスやツールの提供をより容易にするスマートフードチェーンプラットフォーム ukabis について紹介します。
  • リアル店舗を救うのは誰か ~今すぐ「店舗スタッフ」にECを任せよ~
    -
    「このままいけば、リアル店舗は『死ぬ』」――。 EC(ネット通販)の台頭、人手不足、地方の過疎化など、社会環境が大きく変わる中で、百貨店や商業施設、ブランドの路面店など、リアル店舗の統廃合が急ピッチで進んでいる。 そんな現状を変えようと奮闘しているのが、店舗スタッフによるコーディネート投稿など、「オンライン接客」を可能にするサービス「スタッフスタート」を展開するバニッシュ・スタンダードだ。 サービス提供開始から僅か6年で年間経済効果は1500億円を突破、導入ブランドは2100以上と、快進撃を続けている。 本書では、同社を率いる小野里寧晃(おのざと やすあき)CEO/代表取締役が初めて明かす、「リアル店舗復活のための処方箋」が余すことなく語られている。 従来、企業が推進してきた「オムニチャネル」は、なぜ失敗ばかりだったのか。店舗スタッフ起点のOMOに取り組む先進企業は何が違うのか。令和のカリスマ店員はなぜ売れるのか――。本書では、豊富な事例を基に数々の疑問を分かりやすく解き明かし、リアル店舗の明るい未来を描く。 企業の経営層、EC担当者、店舗のエリアマネジャーのみならず、すべてのビジネスパーソンは、今すぐ認識を改めるべきときに来ている。また、「当事者」であり、リアル店舗の「救世主」である店舗スタッフの「あなた」にとっても必読の一冊となる。リアル店舗はもう1店も潰さなくていい!
  • キーエンス 高付加価値経営の論理 顧客利益最大化のイノベーション
    3.9
    生産財企業に求められるイノベーションは、顧客企業が大きな価値を享受できるソリューション提案です。 自社の商品と顧客企業の現場での提案を組み合わせて、顧客企業の売り上げや利益が向上し、コストが低下する提案ができれば、顧客はその費用対効果に応じて、大きな対価を支払ってくれます。 本書は、この視点から、生産財企業を日本で最もうまく経営しているキーエンスを事例として、イノベーションの論理と実践の両面から説明するもの。 キーエンスは自動制御機器、計測機器などの販売および製造を行う生産財企業。 「最小の資本と人で、最大の付加価値をあげる」という経営理念を掲げ、2020年度も含めて過去30年以上にわたって売上高営業利益率が平均40%を超える日本の製造業としては最高レベルの業績を上げています。 さらには2021年度は営業利益が4180億円と日本を代表する製造業の一つとなっています。 キーエンスにとっての価値創造の鍵は、「世の中にない商品」によって「顕在化していない潜在ニーズ」を発掘することにあります。顧客がほしいと思うものをそのまま提供するのではなく、顧客が「こんなものがほしかったんだ」と新たに気づき、本当に喜ぶものを提供し、顧客の利益拡大に貢献するのです。 本書は、これまで研究者の調査・取材に応じることがなかったキーエンスから、本として初めて出版協力を得たもの。なぜキーエンスが成長し続ける企業なのかを論理的に解明します。
  • 社員ゼロで1億円を生み出す最強の稼ぎ方
    3.0
    ●独立開業、ひとり社長、フリーランスで失敗しない働き方とは? ●「チーム」+「フリーランス」=「チームランス」とう働き方を手に入れよう! フリーでひとりで働くことは、気楽な反面、多くのリスクと隣り合わせでもあります。 ・収入が不安定で怖い… ・営業も事務も広報も全部ひとりは大変… ・人件費や賃料の肥大化は避けたい… こうした悩みは誰しもが多かれ少なかれ抱えることになります。 ひとりで動いている人は、売上の天井もすぐに達し、手が足らず時間に追われる毎日で、プライベートもボロボロ。 一方で、資金を投下して正社員を雇用しオフィスも借りてやっている人は、収支が回らなくなり倒産へ……。 そんなフリーランスや経営者はめずらしくありません。 筆者はそうした失敗要因を分析し、対策をたてたことで、社員ゼロの完全フリーランス組織で200名以上をマネジメントし、グループ年商5億円を達成しました。 また、その組織作りの手法を指導したクライアントたちも、フリーランスの「チーム」として大きく成長することができました。 本書はそうした経験をもとに、これからのフリーランスの働き方(チームで働く方法)を解説します。 売上を青天井にし、リスクを最小化する「z」という手法を、ぜひあなたのビジネスに取り入れてみてください。 ▼目次 第1章 「チームランス」の時代がやってくる 第2章 「ひとり」で働くことの不都合な真実 第3章 「チームランス」という働き方 第4章 稼げるチームと失敗するチーム 第5章 「チームで稼ぐ」成功の方程式 第6章 無敵のフリーランスになる方法 第7章 ゼロから1億円はこうして生み出せ ▼著者略歴 株式会社エス・プロモーション 代表取締役 株式会社REVERITAS 代表取締役 平成元年岡山県津山市生まれ。同志社大学経済学部卒業。卒業後、株式会社三井住友銀行に入行。延べ2,000名以上、総預資産100億円超のVIP顧客を担当。入社1年目から営業成績No.1の全国表彰。独立後、独立起業のプロデュースを業務内容とする会社を設立。独立起業支援実績延べ2,000名以上。たった1年でフランチャイズ事業は60社加盟に成功、正社員ゼロのフリーランス組織200名超をマネジメントし、起業後5年でグループ年商5億円を突破。 日本テレビ『NEWアベレージピープル』や新聞、Yahoo!ニュース、ダイヤモンドオンラインなどメディア出演30社超。また、経済産業省認定「起業家教育協力事業者」として京都大学、同志社大学、関西大学等の大学から公立中学高校にて特別講師としての講演実績もある。
  • シャープ 再生への道
    4.8
    2016年、かつて「液晶の雄」と呼ばれるも、液晶事業改革の失敗などにより債務超過に陥っていたシャープに、経営再建の任を受けてやってきた人物がいた。台湾の電子機器受託大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の副総裁であった戴正呉である。 創業者・郭台銘とともに、鴻海を電子機器受託生産で世界最大規模の企業に成長させてきた戴は、シャープの社長就任後、わずか1年4カ月で東証1部へのスピード復帰を実現する。彼は何を思い、どのような経営手法でシャープ再生を実現してきたのか。 生い立ちと日本駐在、大同・鴻海での日々、鴻海がシャープへの出資を決めた理由、産業革新機構との出資争い、構造改革への挑戦、悲願の東証1部復帰、「ミスターコスト」の誕生秘話からM&Aの大原則、中国の資源をどう生かすか、そして日本の産業への展望まで。シャープ再建の立役者がいま初めて明かす、自伝的経営哲学。
  • 法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)3級 テキストいらずの問題集 2023年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 この1冊で合格できます! テキストを読まなくても、本書の解説を読めば、合格に必要な知識を理解し、整理することができます。 ■試験対策 この試験では同様の問題が繰り返し出題されているので、本書の過去問を繰り返し解いて知識を定着させると効果的です。 ■本書の特長 1.分野別の過去問解説98問 過去9回分の試験から頻出問題を精選し、明解に解説しています。問題を分野別にまとめているので、出題ポイントを確認し、知識を整理できます。 2021年度から試験時間・出題数・出題形式が変わりましたが、試験範囲・学習内容は変わっていないため、過去問題をそのまま収録しています。 2.IBT・CBT対策用の模擬試験問題1回分 IBT・CBT対策用に、著者が過去問題を再構成した問題です。 3.一問一答式の頻出100問 過去問題を記述(項目、肢)別に精選し、一問一答式の100問としました。試験に本当に必要な知識のエッセンスとなっています。問題集として使うだけでなく、解説のみを使って、スキマ時間に繰り返し学習したり、試験直前に知識を確認したりすることができます。 4.重要事項のまとめを巻頭と章末に掲載 重要項目のまとめが章末にあります。全章分をまとめたものが巻頭にあり、切り離して使えます。 5.3段階で明快に解説。重要な用語や解説を太字で強調 解答の根拠となる法令の条文を示して明快に解説しています。 (1)問題の各記述が正しいか、誤っているかなどの判断を示す (2)その判断の根拠となる法令の条文を示す (3)問題の記述に戻り、結論を確認する 6.解答・解説は問題文の裏ページに掲載 問題を解いているときに解答が目に入ることがありません。 ■目次 最重要項目100の一問一答 第1部 分野別問題  第1章 ビジネス実務法務の法体系[4問]  第2章 企業取引の法務[23問]  第3章 債権の管理と回収[16問]  第4章 企業財産の管理と法律[11問]  第5章 企業活動に関する法規制[15問]  第6章 企業と会社のしくみ[16問]  第7章 企業と従業員の関係[7問]  第8章 ビジネスに関連する家族法[6問] 第2部 模擬試験問題  問題  解答・解説 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 従業員エンゲージメントを仕組み化する スキルマネジメント
    4.0
    ///「どうして私の給料が上がったのですか?」––給料が上がったのに、文句を言う社員の気持ちが、あなたにはわかるでしょうか?/// そして、このことがわからないと、あなたの会社の退職者は後を絶たないでしょう。経営者と従業員の分断、上司と部下の溝。会社組織のなかで、さまざまな問題が山積みになっているのです。 とくに中小企業では、人材に関わることで深刻な悩みを抱えている会社は少なくありません。そもそも人を採用できない。たとえ採用できたとしても、人が辞めていく……。 本書はそのような悩みを抱えている企業に対して、ひとつの処方箋を提示したいと考えています。それが「スキルマネジメント」です。スキルマネジメントは、人が教育していたことをシステムで解決していく仕組みです。詳しくは本書を読み進めていただければ幸いです。 プロローグ 人材難をどう乗り越えるか? 第1章 従業員エンゲージメントを高める新たな戦略とは 第2章 スキルマネジメントが能力開発の危機を救う 第3章 人事評価制度の限界とスキルマネジメントとの融合 第4章 ミッション・ビジョン・バリューの浸透もスキルマネジメントが有効 エピローグ 「人」とシステムを融合する
  • 科学的人事の実践と進化―人事DXを超えた経営戦略としての人材活用
    4.5
    前著『「科学的」人事の衝撃』を上梓した2019年以降、データを活用したタレントマネジメントの重要性は、着実に世の中に浸透してきた。同時に、新型コロナ禍をきっかけに、業務のデジタル化やテレワークの普及、雇用形態の多様化が急速に進行し、働き方改革関連法も段階的に施行されるなど、人事を取り巻く状況は大きく変化している。 前著でHRテック×マーケティング思考による「科学的人事」を提案し、日本のタレントマネジメント界を牽引してきた著者が、最新の知見と業種別・人事施策別の先進事例を豊富に盛り込んで、人事のこれからを実践的に示すのが本書である。 「科学的人事」とは、データを理論的に活用して組織における「ヒト」の力を最大化し、企業を成長させる人事戦略のこと。さらにそれは狭義の人事にとどまらず、企業の経営戦略そのものとなる。「今や経営資源はヒト・モノ・カネではなくヒト・ヒト・ヒト」ともいわれる人的資本経営の時代に求められるものだ。 この1冊で、人事と経営の最新トレンドを把握し、「人的資本開示」「最適配置」「ジョブ型雇用制度」「リスキリング」「離職防止」といった人事課題に科学的かつ戦略的に対応することができる。データ活用に取り組む現場の人事担当者だけでなく、最高人事責任者(CHRO/CHO)はもちろん、経営戦略担当や世の中の変化に危機感をもつ経営層も必読。
  • 西郷 大久保 稲盛和夫の源流 島津いろは歌
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    京セラ・稲盛和夫氏激賞! 「郷里・鹿児島に伝わる“島津いろは歌”は私が幼少の頃から父母に教わった原点であることは、この歌を読むとよくわかる。私にとっても大切な至言の数々だ」 鹿児島に500年近くにわたり受け継がれてきた「島津いろは歌」。薩摩精神の根本は、累代の島津武将、維新の志士たち、そして現代に活躍する人物たちへと、いかに活かされてきたか? 島津日新公が「いろは歌」に託した人間教育の理念と、現代人へのメッセージとは? 「島津いろは歌」は京セラ・稲盛経営哲学の源流であり、本書は文学的、歴史的な解釈に偏ることなく、会社経営にそのまま活用できる解説も随所に収められています。
  • 図解!ダイバーシティの教科書――ESG、SDGs経営に必携!女性は管理職になったほうが、仕事も人生も楽になれる
    4.0
    【内容紹介】 国を挙げて日本が進めてきた女性活躍。その結果、働く女性は増え、ライフイベントとの両立制度の手厚さはすでに世界トップレベルなのに、管理職比率は一向に上向かず、むしろ世界の流れから取り残されるばかり。日本企業の女性活躍施策や、ダイバーシティ施策の何が一番悪いのか?そして本当のダイバーシティ経営とは何なのか? 当時としては珍しい完全共稼ぎ家庭に育ち、自らも管理職になってから出産、そしてその後も育児をしながら昇進を重ねた、 日本で唯一の働く女性向けビジネス教養誌『プレジデント ウーマン』編集長が、長年の取材や調査、そして自らの経験から見た、日本のダイバーシティの現況と問題点について、図解しながらリアルに語ります。 【著者紹介】 [著]木下 明子(きのした・あきこ) 1996年、早稲田大学第一文学部卒業後、プレジデント社入社、dancyu編集部配属。2003年に退社、ブリティッシュコロンビア大学アジア太平洋政策大学院(カナダ)に留学。2005年5月同大学院修了、6月よりプレジデント社に再入社し、プレジデント編集部配属。2013年よりプレジデント編集部副編集長。2017年プレジデント ウーマン副編集長、2018年1月より編集長就任。 キャリア女性向けの商品開発、ダイバーシティ関連の研修や講演も多数手がける。1児の母。中国語と英語に堪能。 【目次抜粋】 第1章 経営戦略としてのダイバーシティとは 女性活躍が進んでいる企業は業績がよい 女性が「生み出し消費する」巨大市場が見えない男性たち 「女性に優しすぎる制度」が女性のキャリアを阻む 第2章 女性活躍は上司のマネジメントにかかっている 「女性は管理職になりたくない」の真相 「アンコンシャス・バイアス」が女性の昇進を阻む 女性の「謙虚すぎる自己評価」をうのみにしない 第3章 20代からのキャリアデザイン教育が必要な理由 なぜ30代での両立・管理職教育では遅いのか? 「入社1年」で昇進意欲を失ってしまう女性たち 20代の時に習得しておきたい知識とスキルとは 第4章 新任管理職と管理職候補の女性が考えておくべきこと 「管理職はプライベートが犠牲になる」のウソとホント 自分以外ができることはあえて自分でしない勇気を 昭和上司と同じ管理職になる必要はない 第5章 無理のないライフイベントとの両立と復帰マニュアル 昇進で余裕ができたから出産を考えることができた 育休・時短はどのくらい取ればいい? 餃子はつくってもハンバーグはつくらない
  • 事業者必携 電子帳簿保存法対応 入門図解 経理の基本と実務マニュアル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日常業務、簿記、決算書、給与計算、税金(法人税、消費税)まで、最低限知っておきたい経理事務に不可欠な業務の基本がわかる。令和4年1月に施行された電子帳簿保存法改正に基づく電子帳簿の保存、令和5年10月1日以降に導入予定のインボイス制度など、実務上の最新の問題点と対処の仕方も解説。 目次 第1章 経理の全体像 第2章 経理業務の約束事 第3章 費用の管理・財務・予算関係の業務 第4章 簿記と仕訳の基本 第5章 決算書の基本 第6章 給与計算や税金をめぐる処置
  • 「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ (1on1チェックシート特典付き)
    3.9
    バラバラのチームが、最高のチームに変わる! 著書累計77万部突破のベストセラー著者、最新作! 実践型次世代リーダーを送り出すZアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長である伊藤羊一が満を持して執筆! 一人ひとりの「自分ごと化」を促すチームのつくり方 【購入者限定ダウンロード特典 1on1チェックシート付き】 □高い数値目標に追われて焦っている □チームメンバーのモチベーションに温度差がある □自分一人でリードしていく自信がない □もっとチームメンバーの強みを引き出したい そんな、リーダーシップの理論だけではどうにもできない悩みを抱える、たくさんの「僕」へ。 本書では、一人ひとりの強みを活かし、成果に向かってともに進む「フラットなチーム」のつくり方を、 1on1、会議、プロジェクト、ゴール設定など具体的なカテゴリごとに紹介する。 ・多様性のあるチームが新しい価値を生む ・1on1で話を引き出す3つの質問軸「5W1H」「具体と抽象」「広げる・深掘る」 ・リーダーはどこまで口を出すのか? etc. <目次> 序章 リーダーの最優先事項は「メンバー一人ひとりの強みを活かしきること」 1章 個々の強みを活かすチームの「フラットな場」 2章 指示よりも大切な「聴く」行為 3章 みんなが主体的に話す「会議」のつくりかた 4章 チームでゴールを決める 5章 組織を超えて集まる「ヨコの場」のつくりかた 6章 みんなで踏み出す 終章 あなたはどうする? 読者の声、続々! 今の職場の課題を整理するのに役立ちました。(50代 男性) チーム作りのベースとなる考え方が学べた(30代 男性) 今すぐ実践できる内容満載。一番心に響いたのは232ページでした。悩めるリーダー必読です!(40代 女性) 『今、どんなリーダーが求められているか』が明快に示された学びの多い本でした。リーダー・チームメンバーなど立場を問わず、あらゆる人に対する可能性を見出す優しさが、言葉の一つ一つから感じられます。心の持ち方から、具体的な実践の方法、緊急時の対応まで丁寧に記されていて、実際に自社で起きている出来事の場面が頭に浮かびながら、めちゃくちゃ頷きながら読みました。チームのリーダーだけでなく、メンバー全員で共有したい内容でした。早速現場で実践します。(40代 男性) 今求められるリーダーに大切なことを改めて自身の中で整理することができました。(40代 男性) 1on1、プロジェクトチームの運営、振り返りなど、今まさにやっていて試行錯誤している課題にヒントになる内容でした。(40代 男性) 現在、自分がチームリーダーをしていて悩んでいる中で、とても参考になる本でした。リーダーとしての立ち振る舞い、チームメンバーへの接し方、1on1の重要性、そして、lead the selfが大事であることなど、すぐに実践していきたいなと思います。また、最後の固定概念を捨てるというのが、今の自分にとても考えさせられました。リーダーだけでなく、いろんな立場の人に読んでほしい本です。(30代 男性) チームづくりの「答え」がわかりやすく説明されている本。マネジメント層だけでなく、メンバー一人ひとりも読むべき本だと思いました。(30代 男性) 横断プロジェクトに関わる際の、責任と権限の規定については、ついないがしろにしがちな点なので、痛いところを指摘された思いです。リーダーのやることが明確でなければ、メンバーも動きが活性化されないのは当然だと気付かされました。伊藤羊一さんの考え方はとても丁寧で細部まできめ細かい。すぐに実践できる具体的なTipsが多くありがたいです。(40代 男性) ※ディスカヴァー・トゥエンティワンに届いたお客様の感想より抜粋
  • NIPPONIA 地域再生ビジネス――古民家再生から始まる持続可能な暮らしと営み
    4.5
    【内容紹介】 「地域から若者がいなくなる」 「空き家がどんどん増えていく」 という課題は、いまや全国各地どこに行っても存在する共通の課題ですが、その解決策は地域ごとに異なります。 あの地域でうまくいったからこっちの地域でもうまくいく、ということはありません。 地形も歴史的背景もそこに暮らす人も、地域によって条件がすべて異なるからです。 大事なのは、簡単には揺らがない仕組みづくりです。 それが、「NIPPONIA」事業で少しはかたちになっているのではないか、と僕は考えています。 【著者紹介】 [著]藤原 岳史(ふじわら・たけし) 株式会社NOTE代表取締役社長、一般社団法人ノオト代表理事。1974年生まれ。兵庫県丹波篠山市出身。外食企業での勤務を経て、アメリカのIT企業でインターンを経験。帰国後、IT企業勤務を数社経てシナジーマーケティング株式会社に入社し上場メンバーとして寄与。 その後、自身の故郷の活性化に取り組みたいという思いが強まり、故郷の丹波篠山市にUターン。2010年に一般社団法人ノオトの理事に就任し、古民家再生によるまちづくり事業に取り組む。2016年5月に株式会社NOTEを設立し代表取締役に就任。 現在は古民家等の地域資源を活用した地方創生・地域活性化事業である「NIPPONIA」事業を全国で展開している。 【目次抜粋】 はじめに プロローグ すべての学びの原点──「集落丸山」プロジェクト 第1章 全国に広がるNIPPONIAという“まちづくり開発事業” 第2章 地域を変革する古民家を活用した再生事業 第3章 地域再生のカギを握る「体制づくり」 第4章 NIPPONIAがもつ“革新性”とは? 第5章 人口700人の山奥の村に見る「地域運営」とは? 第6章 20組以上の移住者が開業。丹波篠山・福住地区に見る「エリアマネジメント」 第7章 観光まちづくり事業が進む愛媛・大洲に見る「官民連携のあり方」 おわりに
  • Q&A SDGs経営 増補改訂・最新版
    3.0
    ■SDGsへの取り組みがなぜ必要か?どう実行するか?経営目線でズバリ解説。気候変動対策、DX、人的資本経営、サプライチェーンへの責任など、内容を大幅にアップデート。日本企業の取り組み事例が満載。 ■ビジネス・経営目線のわかりやすい解説が好評だった『Q&A SDGs経営』の最新ビジネス課題対応パワーアップ版。感染症対策、食糧・エネルギー問題、ガバナンス改革、本格化するカーボン・ニュートラルなど最新の話題とSDGsとの関係を盛り込む。 ■「17目標169ターゲットの全部に向き合うことは果たしてできるのか」「三方よしとSDGsのどこが違うのか」「いま話題の人的資本経営とSDGsはどう関係するのか」「具体的に企業が行う開示をどう変えるのか」など、ビジネスパーソンの関心にそってわかりやすく説明する。
  • ツインバードのものづくり
    3.0
    【内容紹介】 1951年に新潟県燕三条地域の町工場として創業し、現在では年商100億円を超える家電メーカーへと成長した株式会社ツインバード。冷蔵庫などの白物家電を含むオリジナリティあふれるライフスタイル家電製品の企画から開発、製造、販売そしてアフターサービスまでを一気通貫で行うほか、独自の新冷却技術であるフリー・ピストン・スターリング・クーラー(FPSC)事業に長年にわたって投資を続け、新型コロナウイルスのワクチン運搬に使用される冷凍庫も開発するメーカーとして、常に新しい挑戦を続けて成長してきた。 小さな町工場だったツインバードがなぜ、年商100億円を超える家電メーカーになれたのか? なぜ、お客さまの心に届く製品を生み出せるのか? 2022年10月、「ツインバード工業株式会社」から「株式会社ツインバード」へ社名を変更する節目に、共創エピソードや燕三条地域のものづくりネットワーク、開発の工夫、営業の苦労などを掘り下げながら、ツインバード成長の理由とこれから挑戦する戦略を明らかにしていく。 【著者紹介】 [著]野水 重明(のみず・しげあき) 1965年新潟県三条市生まれ。工学院大学工学部卒業後、大手都市銀行に勤務。その後、長岡技術科学大学大学院において工学博士号を取得。 ツインバード入社後は、海外勤務ののち、営業、経営企画などの要職を経て、2011年に3代目として代表取締役社長へ就任、以来現職。社長就任後はブランド戦略を中心に社内改革を進める。2020年国難解決に向け新型コロナウイルス用ワクチン運搬庫増産を断行。2021年には創業70周年を機にリブランディングを決意し、ブランドプロミス「心にささるものだけを。」を発表。ライフスタイルメーカーとして社名も新たにさらなる成長を目指す。 【目次抜粋】 第1章 なぜ地方の「下請けメッキ工場」が「世界的メーカー」になれたのか? 第2章 「金の卵」は「お客さまコールセンター」から生まれる 第3章 ヒット商品は市場との「呼吸」で生まれる 第4章 社外との「共創」が前例なき製品を生む 第5章 多機能&ハイスペックの落とし穴 第6章 勇気を持って大胆なリブランディングを断行する
  • ランチェスター戦略〈圧倒的に勝つ〉経営 中小企業のコンサル事例でわかる
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    ●中小企業の実例で導入法を解説しているので、わかりやすくて使いやすい ●他のランチェスター戦略本にはない、「新分野への進出戦略」を詳述 ●中小企業向けに特化した、数少ない経営戦略の本
  • ソーシャル・イントラプレナー
    3.0
    いま、社会の課題を解決することが、ビジネスの目的になりつつあります。利益は、社会課題を解決したことの結果としてもたらされます。人や社会の役に立つために働こうと志す人は誰もが起業家になれるのです。企業など、組織の中で働きながらでも、起業家になることができます。これまでの起業家はゼロからイチを作り出す人、すべてを自分の力で作り出す人と考えられてきました。ですが、これからの起業家は必ずしも一人ですべてを作り出す必要はありません。 企業が持つリソースや社会的影響力を上手に活用することで、天才起業家に負けない社会的な変化を生み出すことも可能です。本書が提案する「ソーシャル・イントラプレナー」は、そのような新しい時代の生き方を示しています。 ソーシャル・イントラプレナーへの道は、これまでの天才起業家たちほど困難ではないとしても、そこには、新しい生き方を切り開いていく時に直面しなければならないさまざまな障害や困難が待ち構えています。  本書は、世界中の多くのソーシャル・イントラプレナーたちの経験をもとに、そうした障害や困難を乗り越えていくためのガイドブックです。 企業や行政などの組織で働く方、事業を起こそうと考えている方、就職を考えている学生の皆さんに。
  • HSPドクター右京 ―和合医療への道―
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    幼い時に母を失った影浦右京は、医師を目指しER(救急科)の現場で活躍する。その後、院内での謀略により北の大地で僻地医療に携わることとなる。そこで多くのことを学び、影浦は「和合医療」の実現を志す。腐敗した医療を取り巻く環境にいま立ち向かう!  第1章 運命の日 第2章 ER 第3章 謀略 第4章 流転 第5章 僻地医療 第6章 アイヌ・シャクシャインの戦い 第7章 再生医療 第8章 決意 第9章 旅立ち 第10章 祈祷と形霊 第11章 対決と改革 第12章 和合医療--新たな医療へ--
  • 経営12カ条 経営者として貫くべきこと
    4.0
    経営者は何を思い、何を行うべきか。経営の第一線を歩き続けるなかで生み出され、稲盛氏自ら「経営の要諦」と位置づけている『経営12カ条』。本書では、その真髄をあますところなく語ります。 「世の複雑に見える現象も、それを動かしている原理原則を解き明かすことができれば、実際には単純明快です。こうした考えの下、『どうすれば会社経営がうまくいくのか』という経営の原理原則を、私自身の経験をもとにわかりやすくまとめたのが、『経営12カ条』です。経営というと、複雑な要素が絡み合う難しいものと考えがちですが、理工系の出身だからでしょうか、私には、物事を本質に立ち返って考えていく習性があるようです。(中略)そして、物事の本質に目を向けていくなら、むしろ経営はシンプルなものであり、その原理原則さえ会得できれば、誰もが舵取りできるものだと思うのです」(まえがきより)。 京セラのみならず、KDDIや日本航空などの大企業から、中小企業に至るまで、あらゆる業種、業態における数々の実践のなかで有効性が証明されてきた実証済みの要諦です。 さらに本書では、経営12カ条について、条ごとにポイントをまとめた「要点」と、関連する稲盛氏の発言を抜粋した「補講」も収録しています。要点は、経営12カ条を実践できているかどうかを確認するための「チェックリスト」として、補講は、さらに理解を深めるためにお役立ていただけます。 経営をするために不可欠な「会計」の原理原則を説いた『稲盛和夫の実学』、門外不出・独創的な管理会計手法を明らかにした『アメーバ経営』、そして『経営12カ条』。本書の刊行で「稲盛経営3部作」がついに完結します。
  • みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと。
    3.7
    結局、建設的なリーダーがうまくいく。 組織で起こりがちな「恐怖によるモチベーション」と「正義感による分断」を アドラー心理学に基づいた、ちょっぴりドライで優しいリーダー論で解決。 【「はじめに」より抜粋】 アドラー心理学が、今の多様化し、フラット化した職場にこそ役に立つと私が思う理由は、大きく三つあります。 ①アドラー心理学は「横の関係」を大切にしている アドラー心理学では、人間関係を「横の関係」でみなすことを大切にしています。 親子関係、教師と生徒、カウンセラーとクライアントでも「上下関係」ではなく、 「同じ人間」「フラットな関係」ととらえるのです。 これは会社組織でも、もちろん同じです。 今は、あなたがリーダーで、部下は立場上、部下であるけれども、 上下関係ではなく、役割の違いにすぎないのです。 フラット化した今の職場にとって、とても合った考え方といえます。 ②アドラー心理学は「建設的」という視点を大切にしている アドラー心理学では、ものごとを  「正しい/間違っている」「良い/悪い」といった視点で判断するよりも、 「建設的/非建設的」といった視点を大事にしています。 リーダーなら、部下同士の考え方が合わない、 意見がぶつかる場面に立ち合うこともあるでしょう。 価値観が多様化した今なら、なおさらです。 そんなときにこそ、この「建設的」「有益」の視点を大切にしてほしいのです。 「今から、目的のため、未来に向かって、何ができるか」の 解決策をリーダーも部下もお互いに考え、話し合う。 こうした姿勢が大切なのです。 ③アドラー心理学は「共同体・社会への貢献」を大切にしている さらに、アドラー心理学は、「共同体」の視点をとても大事にします。 「共同体」とは、「人間の複数体」の意味で、 家庭や会社、地域社会、国家のことなどです。 先ほど「建設的」「有益」という視点が大切だと言いました。 しかし、これには「自分にとって」だけではなく、 「チームにとって」「会社にとって」が加わるのです。 自分が所属するチームや会社にとって、 「建設的かどうか」「有益かどうか」が重要なのです。 つまり、アドラー心理学は、 「チーム」「組織」をとても大事にする心理学なのです。 <目次>  1章 「建設的」な視点をもつ 2章 価値観をチューニングする 3章 部下の言動に反応しすぎない 4章 安心・信頼できる職場をつくる 5章 目的・目標を掲げ続ける
  • ビジネススクール意思決定入門
    4.0
    リーダーの最重要スキルは「決めること」。 「質の高い決断」の基本を1冊に。 思考力をフル稼働させる基本メソッド集。 本書の内容は、早稲田大学ビジネススクールにおける私の講義「経営者の意思決定」をもとにしています。ケーススタディ形式のディスカッション、判断に必要な数値化の演習、人間のクセや限界を知るための行動経済学についての実験など、受講生とのやり取りを再現して意思決定のポイントを学んでいただく形式です。その講義では、ビジネスの意思決定に欠かせない、以下のような手法や考え方を幅広く取り上げました。 ・意思決定論 ・ディシジョンツリー ・経済性分析 ・ゲーム理論 ・行動経済学 ・行動心理学 ・リアルオプション ・シナリオプランニング ・リーダーシップ ・リスクマネジメント 意思決定の質を高めるためには、こうした理論や考え方を総動員することが欠かせません。これほど広範囲にわたって意思決定の基本的メソッドを教えている授業はビジネススクールでも珍しいと思います。もちろん個々の専門書を読んで勉強することはできますが、まずは何を学んでおくことが重要なのかを知らないといけません。そこで本書は、ビジネスリーダーの意思決定に必要なメソッドを「広く」「わかりやすく」紹介していきます。こんな理論がある、こんな手法がある、こんなところに気を付けないといけないということを知っていれば、必ず役に立つはずです。(「はじめに」より)
  • 組織をうごかす中間管理職
    4.5
    ただの調整役より「成功の起点」になれる、それが本当の中間管理職! 上司がいて・部下がいる、いわゆる「中間管理職」は、そのポジションゆえにストレスの多い日々を送りがちです。 抵抗する部下、思いつき上司、非協力的な同僚、やまない至急案件とあふれる仲介、そして終わりのない傾聴と忍耐・・・。調整役として奔走するしかない、損な役割なのでしょうか。 いえ、「組織の真ん中」にいられるのはラッキーです。 なぜなら、全方位的に直接はたらきかけることができる幸運なポジションが、「中間管理職」だからです。 上に下に水平方向に、自らの判断と工夫をもって接すれば、それは大きな影響力へと変わります。組織を真にうごかしていけるのは、中間管理職なのです。 本書は、米国のP&amp;G(プロクター・アンド・ギャンブル)で中間管理職から経営幹部までを経験した著者による、中間管理職のためのプレーブック(戦略集)です。 すごい組織には、「すごい管理職」がいる――挟まれ役を活かして、組織を成功に導くための心得とリーダーシップ術を紹介します。
  • 経営は、焚き火のように Snow Peak飛躍の源泉
    4.0
    【スノーピークの強さの理由を、社長自らが語り尽くします】 スノーピークをアウトドアメーカーと思っている人は多いでしょう。ですが今や、16期にわたる増収を続ける絶好調企業にして、「アパレル」「飲食」「住宅デベロッパー」「コンサルティング」と事業領域を急速に拡大している総合メーカーへと変貌を遂げつつあります。事業領域として「衣・食・住・働・遊・学」を掲げるのは、服飾デザイナーから3代目社長に就任した山井梨沙氏。その中心には、常に「野遊び」を軸にしたスノーピーク独自の経営論があります。 ここ最近、「ビジョン経営」「パーパス経営」「デザイン経営」といった、経営手法がもてはやされています。スノーピークは1988年からビジョン経営、デザイン経営を続けるお手本のような企業です。 ですが、山井社長は、「自分たちがデザイン経営をしていると意識したことは一度もありませんでした」と言います。企業が目指すべき方向性を言語化し、全従業員を目標へと導く経営はどのように行われているのか。本書では、その要諦を明らかにしていきます。 【スノーピークはもはやアウトドアメーカーではありません】 キャンプで育った30代社長は、人として、経営者として何を大事にしているのか。また、今後どんな展望を持っているのか。企業価値の源泉となる焚き火のように熱い経営とは。第1章ではデザイン経営について、第2章では、業績好調の理由、第3章ではキャンプで育った経営者について、第4章では、事業を支える社員たちを紹介します。
  • 鈴木敏文のCX(顧客体験)入門
    4.0
    【内容紹介】 日本ではDX(デジタル・トランスフォーメーション)の文字を見ない日はありませんが、ここ数年、もう一つ、「X」のつく用語として、「カスタマー・エクスペリエンス(Customer Experience、略してCX)」という概念が日本にも入ってきて、注目が集まっています。 CXは「顧客体験」もしくは「顧客体験価値」と訳されます。「商品・サービスの購入、利用における顧客としての体験」および「体験をとおして得られる感覚的・心理的価値」を意味するようです。 ヒト(お客様)は、モノをとおしてコトを体験することで価値を感じ、満足感を得る。モノの価値に対して、コトの価値とは、お客様が体験することで得られる価値、すなわち、顧客体験価値といえるでしょう。 カスタマー・エクスペリエンスの概念は二〇〇〇年代に入ってから注目されるようになったようですが、セブン‐イレブンでは、一九七〇年代の創業当時から、仮説・検証を実践することで、お客様に満足していただける顧客体験を提供し続けてきたのです。 ★★★セブン‐イレブン流・「これが欲しかった!」をつくり出す・真の【お客さま目線】とは? コンビニおにぎり、セブン銀行、100円コーヒー……。 数々のヒットを生み、日本の新しいライフスタイルをつくってきた鈴木敏文氏。 彼が約50年前からただ一人見抜いていた、潜在ニーズを拾いあげる「ストーリーづくり」の真髄は、創業以来セブンが徹底している「CX=カスタマー・エクスペリエンス(顧客体験)」にあった! ◎「お腹いっぱい」の人は何を食べるか ◎半分にカットした割高の大根が売れる理由 ◎おにぎりの販売は「新しい習慣」を生み出した ◎Francfrancには、なぜ、便座カバーが置いてないのか ◎動物園を「お客様の立場で」を見直して気づいた衝撃の事実 ◎花の売り手が花をもらって初めて問題点に気づく ◎横を見ずに目の前にいる顧客に目を向ける ◎「過去の延長線上」ではなく「未来の可能性」に目を向ける 「お客さまだけを見てください、ほかは見なくてけっこうです」 【著者紹介】 [著]鈴木 敏文(すずき・としふみ) セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問 1932年長野県生まれ。中央大学経済学部卒業後、東京出版販売(現トーハン)を経て63年イトーヨーカ堂入社。73年セブン‐イレブン・ジャパンを創設し78年社長に就任。92年イトーヨーカ堂社長、2003年イトーヨーカ堂およびセブン‐イレブン・ジャパン会長兼CEOに就任。05年セブン&アイ・ホールディングスを設立し、会長兼CEOに就任。16年から現職。著書『わがセブン秘録』など多数。 [取材・構成]勝見 明(かつみ・あきら) ジャーナリスト。1952年、神奈川県生まれ。東京大学教養学部中退後、フリージャーナリストとして経済・経営分野を中心に執筆を続ける。著書に『鈴木敏文の「統計心理学」』ほか、『共感経営』(野中郁次郎氏との共著)など。 【目次抜粋】 イントロのようなまえがき モノ消費からコト消費の時代へ  なぜ、セブン‐イレブンの日販は他チェーンより一五万円も高いのか  「カスタマー・エクスペリエンス」とはコト消費  「仮説・検証」によりコト的な価値を提供する  「真冬の冷やし中華」が売れるわけ 第1章モノではなく、コト(体験価値)を売る時代へ 1 コロナ禍で顧客体験がより重要性を増した 2 メリハリ消費、ごほうび消費は典型的なCX型消費 3 同じものごとでも提示の仕方で売れ方が変わる ほか 第2章CX経営にはどんな発想法が必要なのか 1 常に顧客を起点に発想する 2 顧客起点の発想はあらゆる分野で求められる 3 「川モデル」ではなく、「井戸モデル」で考える ほか 第3章顧客の求める体験価値をどのように生み出すのか 1 予定調和を壊す 2 「上質さ」×「手軽さ」の空白地帯を見つける 3 仮説力を鍛える① ~疑問を発することが出発点 ほか 第4章カスタマージャーニーに沿った戦略を考える 1 仮説を立てるとはカスタマージャーニーを想定すること 2 売り場という「舞台(ステージ)」で「物語」を生み出す 3 キュレーション戦略~選択と絞り込みで新しい価値を生み出す ほか 構成担当者によるあとがき
  • 社長学マップでわかる!図解 一倉定の実践社長学
    4.0
    一倉定(1918-1999)は、群馬県出身の伝説的な経営コンサルタント。 1万社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の会社を立て直した。 苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から「社長の教祖」「炎のコンサルタント」などの異名を持つ。 「ダメな会社はトップがすべて悪い。 人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな」が基本方針。 空理空論で経営する社長や、 利益のみを追求する社長は烈火のごとくに叱り飛ばすとされ、 「こんなに叱られるのは生まれて初めてだ」 「講義と聞いて来たが、これは講義ではない、落雷だ」 などとその体験を述べる経営者もいる。 後継者に不安を抱く創業者からも人気で、 いわばダメ社長の再生人として没後もなお、 不動の地位を誇っている。 ●経営とは『外部』に対応するものであって、  断じて企業の『内部』に対応するものではないのだ ●事業経営の成否は、99%社長で決まる ●いい会社とか悪い会社とかはない。あるのは、いい社長と悪い社長である ●電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任である ●事業経営にきれいごとは危険である ●ボロ会社ほどスローガンが多い 等々、名言がたくさんあり、著書は、ドトール、ユニ・チャーム、トステムなどの創業者たちのバイブルともなっている。 現在活躍している経営者や士業にも熱心な信奉者は多い。 この一倉定の「社長学」は日本経営合理化協会から 「一倉定の社長学 全10巻」としてまとめられているが、大部で難解。 そこで、より平易に、図解によって全貌をコンパクトに書籍化するのが本書である。 ■著者 伊藤彰彦
  • リノベーション・スタートアップーー買収して「起業」する新しいビジネスのつくり方
    -
    リノベーション・スタートアップ 買収して「起業」する新しいビジネスのつくり方 世の中の社長といえば、「苦労して起業したが倒産の不安と縁が切れない中小企業の社長」か「たまたま運よく事業化できたベンチャー社長」? いえ、そのどちらにも当てはまらない社長になることができます。 それは「リノベーション・スタートアップ」。 事業買収(M&amp;A)を利用して、いわばビジネスの2度目の起業を図る方法です。 ゼロイチ起業との大きな違い  ゼロイチ起業とは、何もない更地に新しく建物を建てるようなもの。そのすべてに多くのヒト、モノ、カネがかかります。 一方、買収した事業であれば、しっかりした土台や骨組みが既に構築されています。それらを最大限に活かしつつ、ビジネスモデルを時代に合わせて更新することで、事業効率と成功確率を上げていくことができるのです。 リノベーション・スタートアップで実現する新しい社長への道 そもそも、起業とは何か、社長とはどんな職業か、何に悩み思考するのか、資金調達はどうすべきか、株式上場(IPO)の手順はどう踏んだらいいのか、買収はどうやってやるのか、なぜゼロからの起業ではなく買収事業を活用するのか? 本書は、その方法を詳細に伝授します! 経営に興味はあるが、起業家タイプではないと思うあなたへ 起業してみたいけどビジネスアイデアがない。起業家タイプではなく、既存事業を改善させるほうに適性がありそうだ……少しでもそう思えるなら、さあ一歩踏み出してみましょう!
  • 法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)3級 テキストいらずの問題集 2022年版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 この1冊で合格できます! テキストを読まなくても、本書の解説を読めば、 合格に必要な知識を理解し、整理することができます。 ■2021年度からIBT・CBTに変わりました IBT(インターネット経由の試験)、CBT(テストセンターのPCを使う試験)の どちらかを選択して受験します。 2023年度までの経過措置とされていたCBTが恒久化されることになりました。 また、IBTとCBTで異なっていた申込期間・試験期間が統一して実施されます。 ■試験対策 この試験では同様の問題が繰り返し出題されているので、 本書の過去問を繰り返し解いて知識を定着させると効果的です。 ■本書の特長 1. 過去9回分の試験から103問を精選。分野別に解説 解答の根拠となる法令の条文を示して明快に解説しています。 2021年度から試験時間・出題数・出題形式が変わりましたが、 出題範囲・学習内容は変わっていないため、過去問題をそのまま収録しています。 2. IBT・CBT対策用の総仕上げ問題1回分を収録 過去問題をもとに、著者がIBT・CBT対策用に再構成した問題です。 3. 3段階で明快に解説。重要な用語や解説を太字で強調 (1)問題の各記述が正しいか、誤っているかなどの判断を示す (2)その判断の根拠となる法令の条文を示す (3)問題の記述に戻り、結論を確認する 4. 解答・解説は問題文の裏ページに掲載 問題を解いているときに解答が目に入ることがありません。 5. 重要事項のまとめを巻頭と章末に掲載 重要項目のまとめが章末にあります。 全章分をまとめたものが巻頭にあり、切り離して使えます。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 組織になじませる力ーーオンボーディングが新卒・中途の離職を防ぐ
    4.8
    転職社会、到来! 大事な人財、もう失わない。 労働市場が流動化し、転職が当たり前の社会になりました。 転職が当たり前になれば、1つの会社に「なじむ力」は必要なくなるでしょうか。 いえ、転職が当たり前だからこそ、環境にうまくなじむ力が重要になります。 うまくなじめなければ何の知識やスキルを身につけないまま、ネガティブ転職を繰り返すだけです。 会社側も「どうせ転職されるんだし」と、社員を組織になじませる努力は無駄と考えるでしょうか。 そんなことでは、出ていかれるだけの「人材流出企業」になってしまいます。 労働力が枯渇し、会社の知識・技能の伝達は不可能になり、永続性も保てなくなるでしょう。 「組織になじませる力」=オンボーディング 「オンボーディング(on-boarding)」とはもともと、船や飛行機に乗っているという意味です。 本書では、新卒採用者や中途採用者など、会社という「乗り物」に新しく加わった個人をなじませ、持てる力を十分に発揮できるようになるサポート方法を紹介します。 新しい組織でなじんでいくには、誰にとってもしんどい時期があるものです。 新しく加わった人たちは何に悩み、何に迷い、組織適応の課題を抱えるのでしょうか? リアリティ・ショック、中途ジレンマ、アンラーニング……、課題が生じるメカニズムや乗り越えるために必要な行動、受け入れ側がすべきことを理解することで、次の策を講じていきましょう! 本書はこんな方におススメです! ・会社の人事担当者 ・転職社会において、優秀な人財を失いたくない経営者の方々 ・新入社員(新卒・中途)を受け入れる上司や先輩、同僚となる方々 ・新入社員(新卒・中途)の当事者として、新しい組織で迷いや悩みがある方々 ・これから社会に出ていく学生のみなさん
  • 一倉定の環境整備 1万社を復活させた経営の神髄
    5.0
    いらないものを捨て、チリやほこりなどの汚れを取り除き、磨き抜かれた空間を作る――。「鬼倉」こと、一倉定の経営哲学を象徴する「環境整備」が初の書籍化!
  • 日本車敗北――「EV戦争」の衝撃
    4.0
    【内容紹介】 テスラの躍進、「ガソリン車&ハイブリッド車」禁止、売れないFCV、EV開発の遅れ…… 「日本車」は本当に生き残れるのか? 激変する自動車産業の最新潮流を、第一人者が解説。 「日本経済の優等生」といわれた日本車は、圧倒的な競争力のもと、多額の貿易黒字をもたらしてきた。それがいま「危機」に直面している。 世界各国で「脱ガソリン車」の動きが進む現在、車の「EVシフト」はもはや避けようがない。「ガソリン車の技術」では勝てない時代がやってきたのである。 「ゲームチェンジ」を前に、日本車メーカーは立ちすくんでいる。 成功体験を捨てられず、変われない日本車メーカー。 それを尻目に、テスラ、中国・韓国の猛追が始まった。 日本車はこのまま駆逐されてしまうのだろうか? 東大、ゴールドマンサックス等において、草創期よりEVに関わってきた第一人者が、「EVサバイバル時代」の全貌を解説。 【著者紹介】 [著]村沢 義久(むらさわ・よしひさ) 元東京大学特任教授、環境経営コンサルタント。 1948年徳島県生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科修了(情報工学専攻)。スタンフォード大学経営大学院にてMBAを取得。その後、米コンサルタント大手、ベイン・アンド・カンパニーに入社。ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン日本代表を経て、ゴールドマン・サックス証券バイスプレジデント(M&A担当)、モニター・カンパニー日本代表などを歴任。 2005年から2010年まで東京大学特任教授。2010年から2013年まで東京大学総長室アドバイザー。2013年から2016年3月まで立命館大学大学院客員教授を務める。 著書に『図解EV革命』(毎日新聞出版)、『日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命』 (文春新書)、『電気自動車』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(ちくまプリマー新書)、『手に取るように地球温暖化がわかる本』(かんき出版)など多数。 【目次抜粋】 1章 テスラに抜かれる日本車 「テスラがトヨタ超え」の衝撃/ガソリン車の需要は復活しない など 2章 中国・韓国の猛追 韓国勢が日産「リーフ」を抜く/日本車メーカー「本当の競争力」 など 3章 なぜ水素は普及しないのか トヨタの戦略に「3つの疑問」/実はメリットがない「アンモニア発電」 など 4章 電気で負ける日本車 テスラの太陽光発電ビジネス/ソフトバンクが進めるメガソーラー など 5章 過熱するバッテリー戦争 電池の王者CATL/ビル・ゲイツが支援する全固体電池メーカー など 6章 ビジネスモデルの敗北 日本車メーカーが下請けに?/BaaSがもたらす価格破壊 など 7章 どうすれば生き残れるのか HVとFCVに見切りをつけよ/戦略的に「下請け」となることも模索せよ など
  • 徹底解説! マネロン・テロ資金供与対策~金融機関に求められる高度化の取組み
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 FATFの第4次対日相互審査の結果報告を受けて、今後ますますマネロン・テロ資金供与対策の強化が求められます。しかし、金融機関や顧客、当局それぞれに課題も多くみられ、さらなる検討や工夫などが進められることでしょう。 そこで本書は、国内外のマネロン・テロ資金供与対策の変遷や事例、今後の課題・将来像を紹介し、金融機関としてどのような取組みを行うべきかを明らかにしています。
  • 日経ムック 物流革命2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ☆混迷する物流業界! 最前線を読み解く ◆エネルギーの高騰、人材不足、ECの拡大など企業が多くの課題を抱える一方、配送自動化、オムニチャネル戦略の進化などの最先端の取り組みについて徹底取材。 ◆コロナ禍で激変する物流環境  コロナ禍で宅配の増加、倉庫での3密回避など物流業界には大きな影響が出ており、さらに従来からの大きな課題である人手不足がさらに深刻化している。その一方で、企業ではそれに対応するための自動化の動きが進み、データやAIの活用が進んでおり、そうした最新の取り組みについて解説。 ◆最新の動きを多方面から解説  コロナ禍に対処するため、小売店のリアルとネットを融合するオムニチャネル戦略、物流倉庫での集配作業の自動化、配送でのロボットの活用といった新たな動きが加速している。本書では、物流業界の様々なプレーヤーを取材し、最先端を解説。また、巻末企画として「数字で物流業界を読み解く」も掲載。
  • 日経ムック まるわかり!5Gビジネス2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地方創生×5G」の新たな展開  2020年春の5G商用化スタート、範囲限定で5G通信を行う「ローカル5G」の普及により、全国各地で5G活用が進んでいます。最先端ではどのような取り組みが行われているのか。そして、どんなビジネスチャンスが生まれ、社会を変革しようとしているのか。豊富な事例や識者の意見から明らかにします。    巻頭対談には、冨山和彦氏(日本共創プラットフォーム社長)が登場。Part1ではQ&A方式で5Gの基本を解説した上で、5Gで伸びる業界・企業を紹介。そして、5Gと政府が提唱するIT・データを活用した未来社会「Society5.0」や地方創生との関連を明らかにし、全国各地の5Gのユースケースを地域別に多数取り上げます。最後に、各分野の識者が「5Gの未来」を語ります。
  • 成功=ヒト×DX――デジタル初心者のためのDX企業変革の教科書
    3.3
    【内容紹介】 DXが99%迷走する原因は「社内」にあった―― セブン&アイホールディングス、ソフトバンクでデジタル改革を進めてわかった「DXの本質」を初公開! 初心者のための、DX企業再生の教科書。 「DX=デジタルトランスフォーメーション」 デジタルを広く活用して製品やサービスを変革しつつ、 組織そのものを変革し、競争力を高めることです。 近年、多くの企業がその重要性に気づき、DXに舵を切り始めました。 ところが、DXに取り組む企業の実に「9割」が迷走しています。 それは、なぜなのでしょうか? その原因は、「人(ヒト)」にあると著者は考えます。 本書では、セブン&アイ・ホールディングス、ソフトバンクでDXを推進してきた著者が、DXを進めるうえで必ずと言っていいほど立ちはだかる5つの「壁」と、その解決法について、実体験を元に紹介。 【経営者の壁】経営層へのデジタル化の啓蒙/経営者のタイプ別アプローチ法 【社内の壁】プロジェクトメンバーの選定法/業務改革の正しい進め方/抵抗勢力との向き合い方 【社外の壁】外部パートナーの選定法/良好な関係を築く方法/業界を巻き込む方法 【システムの壁】職場に合ったシステムの選定・導入 【組織の壁】部門横断でDXを浸透させるうえで気をつけるべきこと 想像を絶する幾多の困難を乗り越え、DX黎明期からデジタル変革を成功に導いた第一人者が語る、DXの【超実践版】。 DXにすでに取り組んでいるが手応えを感じていない経営者、管理職、ビジネスパーソンはもちろん、DXをこれから進めていくうえで具体的な方法について知りたい人に役立つ内容。 これ一冊で、デジタル変革に必要なことがすべてわかります。 【著者紹介】 [著]鈴木康弘(すずき・やすひろ) 株式会社デジタルシフトウェーブ代表取締役社長 1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。96年ソフトバンクに移り、営業、新規事業企画に携わる。99年ネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長就任。2006年セブン&アイホールディングスグループ傘下に入る。14年セブン&アイホールディングス執行役員CIO就任。 グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。15年同社取締役執行役員CIO就任。 16年同社を退社し、17年デジタルシフトウェーブを設立。同社代表取締役社長に就任。 デジタルシフトを目指す企業の支援を実施している。SBIホールディングス社外取締役、日本オムニチャネル協会会長、学校法人電子学園情報経営イノベーション専門職大学客員教授を兼任。 著書に、『アマゾンエフェクト! ―「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか』(プレジデント社)がある。 【目次抜粋】 第1章 デジタルシフトとDX 第2章 成功=ヒト×DX 第3章 経営者の意識を変え、決意を促す 第4章 デジタル推進体制を構築する 第5章 未来を見据えた業務改革を進める 第6章 自社でシステムをコントロールする 第7章 変革風土を定着させ、加速させる 第8章 DXがもたらす未来を想像する
  • 改訂版 はじめての人の貿易入門塾
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貿易実務を身につけるには、「貨物の流れ」と「お金の流れ」「書類の流れ」の理解が必要。本書は、貿易実務の3つの流れを理解しやすくするために、取引実務をイラスト図解でわかりやすく解説し、ポイントをつかみやすくした入門書。インコタームズ2020の改訂に対応するとともに、決済や通関などの最新情報を盛り込んだ一番わかりやすい貿易実務の本。
  • クリニック経営のための最高の人材育成
    -
    オンライン診療やAI化、往診の増加など、コロナ・ショックにより医療業界が変わろうとしています。 そこで求められるのが、新しくチャレンジするリーダーシップを持った人材だと著者の小暮氏は語ります。 しかし、医療業界は縦型の組織が多く、自発性を持ったリーダーが生まれにくいという問題がありました。 小暮氏は離職率が増加した失敗などを経て、組織変革、人材育成に取り組み、来院者数300%アップ、医院数も順調に拡大させてきました。 人材育成のポイントは、「一人ひとりのスタッフとの信頼」「リーダー自身の考え方」だと話します。 今回は著者がたどり着いた人材教育の考え方、実際の部下との接し方などをまとめました。 コーチングの手法などもなるべく、現場に即した形でわかりやすく伝えています。 クリニック経営に携わる人、これから独立を考えているドクター含め、必読の一冊です。
  • 人事の組み立て~脱日本型雇用のトリセツ~
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本式ジョブ型」に飛びつくのはちょっと待って ! 成果主義、コンピテンシー評価、職責・役割給、ジョブグレード・・・。 過去60年の「脱日本型」失敗と同じ轍を踏まないために ! 人事担当者はもちろん、全ビジネスパーソン必読の書。 新型コロナウイルスの流行によりリモートワークが普及し、従来の働き方が成り立たなくなった。そこで「ジョブ型」を導入して、成果重視の人事制度に作り替えよう――。 日本企業が狂騒する「ジョブ型祭り」を、雇用ジャーナリズムの第一人者である著者は 「欧米の仕組みを付け焼刃で取り入れる愚策」と切って捨てる。 生半可な理解で人事制度“改革”を行うことに警鐘を鳴らし、「本気で日本型を変えるために、雇用システム、そして人事というものを、隅々まで理解して、根治を目指さなければならない」と説く。本書では事例や統計などファクトをベースに、欧米各国や過去の日本の社会状況、人事実務を解説。
  • 人を知り、心を動かす――リーダーの仕事を最高に面白くする方法
    4.3
    【内容紹介】 全リーダー必読! 150カ国以上に事業展開し、8万人を率いる世界に通じるリーダーシップとは。 私も悩んだ、そして気付いた! 成果の出ないメンバーを、あなたは待ってやれるか? 【著者紹介】 [著]井上 礼之(いのうえ・のりゆき) ダイキン工業(株)取締役会長 兼 グローバルグループ代表執行役員。1935年(昭和10年)、京都府京都市生まれ。1957年、同志社大学経済学部卒業後、大阪金属工業(現ダイキン工業)入社。主に総務・人事畑を歩み、1979年、取締役。1994年社長、1995年会長兼社長、2002年に会長兼CEO。2014年より現職。 バブル崩壊、円高、冷夏の影響で17年ぶりに赤字に転落した直後の1994年の社長就任以降、「人の持つ無限の可能性」を信じ、「企業の競争力の源泉はそこで働く『人』の力である」、「従業員一人ひとりの成長の総和が企業の発展の基盤である」という信念のもと、「人を基軸におく経営」を実践。経営のグローバル化に大きく舵を切り、数々のM&Aや、産官学の連携・提携を推進し、ダイキン工業を空調業界の世界ナンバーワン企業へと牽引した。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 私は「人の成長を信じる」と決めている 第2章 一人ひとりに感情がある 言葉がある 夢がある 第3章 叱りなさい 褒めなさい 突き放しなさい 第4章 チームを作るとは「一人ひとり」を束ね、動かすこと 第5章 真のリーダーになるために磨くべき資質とは? 終章
  • 大前研一 DX革命
    3.6
    【内容紹介】 有力各社のDX(デジタルトランスフォーメーション)への対応事例とポイントがこの1冊でわかる! 未曽有のコロナ危機を乗り切るには、あらゆる企業が規模や業種の違いを乗り越えて、DX(デジタルトランスフォーメーション)に全社を挙げて取り組む必要があります。 大前研一氏をはじめ、今話題のワークマンなどDX先進企業5社の担当者が、デジタルテクノロジーをどのように自社に取り入れているかのポイントを解説します。 【著者紹介】 [著]大前 研一 (Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。 ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 第一章 DX革命を成功に導く方法 大前研一 第二章 ワークマンがデータ経営で描いた新業態戦略 ワークマン専務取締役 土屋哲雄 第三章 企業における情報システム改革からIoT、DXへの取り組み ヤンマー元取締役CIO 矢島孝應 第四章 継続利用率99.5%、5年で3万社が登録した「SmartHR」事業 SmartHR代表取締役CEO 宮田昇始 第五章 「スマートコンストラクション」で実現する建設産業のDX 小松製作所 執行役員 四家千佳史 第六章 経営トップが自ら取り組む、アパレル産業のDX事例 ストライプデパートメント代表取締役社長 佐藤満
  • リモート経理完全マニュアル―――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
    3.7
    「リモート経理」に焦点を当てた企画を提案します。  この「リモート経理」こそが 会社、社長、社員が生き残るための鍵となります。  なぜリモート経理か。リモート経理によって、経理を「いつでもどこでも誰でもできる」ようにしておかないと、本当の意味で経理を経営に活用することができないからです。  ・特定のタイミングでしか経理ができない。  ・会社に行かないと経理ができない。  ・経理担当者じゃないと経理がわからない。  これでは、経理を経営に活かすことなどできません。会社のお金を守るために今こそ経理に向き合ってみましょう。この緊急時だからこそ経理と向き合うことができます。  このコロナ禍だからこそ、経営のスピードを上げる必要があるのです。経営のスピードに必要なのは、経理という羅針盤。リモート経理で、その経理のスピードを上げることができ、意思決定につなげることができます。  また、コロナ後は、売上が減る可能性が高いでしょう。これまでのように右肩上がりで成長を目指す時代ではなく、無駄を省き、筋肉質な経営を目指さなければいけません。そのために必要な経理コストを下げておきたいものです。リモート経理では、その経理コストを下げることができます。  本書は、「いつでも・どこでも ・誰でも」経理ができるようになる環境作りから、具体的な経理の流れ、そしてコロナ禍を踏まえた財務対策までを解説したものです。
  • 法務教科書 ビジネス実務法務検定試験(R)3級 テキストいらずの問題集 2021年版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ1冊でらくらく合格! 過去問から111問を厳選し、解答の根拠となる法令の条文を示して 明快に解説しています。最新1回分の試験問題を紙面に掲載し、 解説をWebから提供しています。 ■2021年度からIBT(インターネット経由での試験)に変わります! 詳細は、東京商工会議所ホームページでご確認ください。 ■本書の対象読者 学生や社会人全般。テキストを読まなくても、 本書の解説を読めば、合格に必要な知識を理解し、整理することができます。 ■試験対策 この試験では同様の問題が繰り返し出題されているので、 本書の過去問を繰り返し解いて知識を定着させると効果的です。 ■本書の特長 1.過去8回分の試験から111問を厳選。分野別に解説 2.2020年度第48回試験の問題を掲載。解答・解説はWeb提供 (Web提供期限:2022年3月31日) 3.3段階で明快に解説。重要な用語や解説を太字で強調 (1)問題の各記述が正しいか、誤っているかなどの判断を示す (2)その判断の根拠となる法令の条文を示す (3)問題の記述に戻り、結論を確認する 4.解答・解説は問題文の裏ページに掲載 問題を解いているときに解答が目に入ることがありません。 5.「重要ポイントの整理」 章末の「重要ポイントの整理」では、 間違えやすい重要項目を、対比させながら整理しています。 巻頭に全章分をまとめました。 試験直前のチェックにも便利です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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