作品一覧

  • 情報楽園会社
    5.0
    1巻440円 (税込)
    増田宗昭はディレクTVのショックからどう立ち直ったか? TSUTAYA・Tポイントの創業社長が明かす独自の経営哲学と壮絶な“失敗体験”の後日談 【目次】 [1]私の企業事始め 誰もがすぐ理解できるキーワードを探せ ビデオは本である 「売上げゼロ」からの発想 [2]カルチュアコンビニエンスの時代 レンタルビジネスは金融業である 消費とは選択である 情報ショップのCD-ROM化 [3]知的情報革命を見切る 知的モノ不足の時代 何を、どう「見切る」か これからの市場をリードする世代 [4]起業家・二つの宇宙 「内なる宇宙」の声を聴け 企業を立ち上げていく原則 サラリーマン時代の十年間 [5]企画会社だけが生き残る 企業に組織は必要か 企画とは何か 企画会社の条件とは何か 組織より個人重視の時代 [6]起業のプログラム 私の創業精神 蔦屋書店の出店企画書 信用をつくる 「四つの得」と「セオリーC」 [7]フランチャイズビジネスの考え方 フランチャイズはなぜ失敗するか 資本金百万円の会社に一億円のコンピュータ フランチャイズ三つのパワー [8]ネットワークヴァリューの威力 情報を共有する仕組み 文化を売るためのノウハウを売る 情報をデータベース化する [9]経営者の立場、社員の立場 仮説を立てて失敗しろ 「やる」といった人間にまかせる 大事なのは人間としてのハートの奥深さ [10]デジタル情報革命と心の時代 大企業信仰と心の喪失 精神的なひもじさがいちばんつらい 私が戦う土俵 [11]TSUTAYAがつくるネットワーク社会 マルチメディア化の流れをどう取り込むか パッケージからノンパッケージへ 理解するにはまず体験せよ [12]ディレクTVへの進出 世界最大のビデオレンタルシステム レントラックの窮地を救う ディレクTVとの衝撃の出会い [13]テレビの意味を変えるディレクTV 二百チャンネルのデジタルテレビ マルチメディア時代のビジネスチャンス デジタル衛星放送は何が違うか [14]私が考える「楽園」づくり ゴードン・ムーアが予言した世界 個人を幸福にする「楽園」づくり 私自身のための「楽園」 ・あとがきにかえて [15]二〇一〇、あたらしい「楽園」づくり 「楽園」の崩壊 「楽園」の裏側 「拒否権」の恐ろしさ ディレクTVの失敗で失ったもの 経営とは失敗の許容である ディレクTVの失敗で得られた人脈、そしてナレッジ ・本書復刊によせてのあとがき
  • 増田のブログ
    4.8
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、最も注目される企業経営者、 CCC社長増田宗昭の頭の中、心のうち。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役社長兼CEO増田宗昭が社員に向けて10年間つづり続けてきた、仕事論・組織論、そして経営理念を書籍化! 小売業界注目の経営者である増田宗昭が自身の思いを伝える手段として大事にしてきたブログ。 このブログをカテゴリー別に分け、読みやすく再編集。 トップを走る経営者のリアルな声満載です!
  • 知的資本論 すべての企業がデザイナー集団になる未来
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    財務資本から知的資本へ――すべての企業が資本価値を見直す時が来た。そして、すべての働く人たちは「企画」という知的生産物を生み出し、新しい働き方を獲得する未来に向かう。「代官山 蔦屋書店」や佐賀県の武雄市図書館など、話題の施設を作ってきたカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の社長・増田宗昭による、斬新な組織論、時代認識論。知的資本を使って、マーケティングとクリエイティブ、理論と感性、システムとエモーションの交点に立ち上がる同社の企画、そして、自由の真価についても語る。

ユーザーレビュー

  • 増田のブログ

    Posted by ブクログ

    増田さんのお話を聞く機会があり、この本の存在は知っていたので慌てて買って読みました。

    見開き1ページ半の内容がたくさんありますが、メッセージはとても深くぎゅっと詰まっています。とても刺さる。

    0
    2024年07月01日
  • 情報楽園会社

    Posted by ブクログ

    創業のストーリーからのアメリカで伸びていたディレクTV(スカパーのようなもの)に手を出して失敗する、なぜ失敗したのか、その学びがかかれていた。これも非常に面白かった。

    「これは利益ですか?」「いいえ売上です」的なくだりがあって、そんな会社と合弁で会社を作った挑戦だったり、その際に三木谷さんに入ってもらったり、そこで学んだことは本当に大きそうだと思う。

    こういう失敗したと言う本、もっと読みたいな。ありがとうございます!!

    0
    2020年12月21日
  • 増田のブログ

    Posted by ブクログ

    面白いなぁ〜♪CCC増田さん、シンプルにカッコいい!

    ==
    ・良い企画とは、①顧客価値がある②収益性がある③社員や関わっている人が成長できる④この企画によって社会がよくなること。

    ・会社のトップに必要なことは?という質問に「社員や取引先のことを、体を張って、必死に守っている社長」という回答。

    ・会社にいるな、世の中にいろ。社外のイベントに参加するなどは一見無駄なことのようにも思うけど、実は「知らないことを知れる」というもっとも効率的な方法。自分の努力じゃ「知らないことを知っている人に会えない」。忙しくなればなるほど、人との出会いを大事にし親切であれ。

    ・カンヌ映画祭に参加された時のブロ

    0
    2020年12月21日
  • 増田のブログ

    Posted by ブクログ

    創業のルーツ
    価値観

    人の成長は会社とな関係なくその人ができないことにチャレンジするという覚悟の大きさに比例

    自分の中の宇宙が重要

    目標はどうなりたいのか、どこまでやればいいのかを考える

    執念なきものは、問題点を指摘し、執念あるものは可能性を議論する

    お金儲けはお金を儲けたい人が実現するのではなく、社会的にも意味のある顧客価値を企画し、それを適切なコストで実現した時のみ、利益が残るもの

    企画の本質は何を伝えたいのか?があってそれからどう伝えたら効果的に伝わるか(ツール)がある

    覚悟があれば逃げない
    覚悟があれば、言い訳しない
    覚悟があれば助けてくれる人も現れる
    覚悟があれば、発見

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    2020年04月29日
  • 増田のブログ

    Posted by ブクログ

    増田氏の理念が満載の本。
    会った事はないので定かではないが、彼の優しさに溢れた文の数々だった。
    ビジネスの必要とすべき内容がシンプルにかつ満載でした。

    0
    2017年05月05日

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